2023-06-12 10:03

ADHD当事者考案「ケアレスミスを減らす方法」

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日は、ライフログについて話していきます。僕はこのライフログという一連の、自分の行動記録を残していくことで、ケアレスミスが激減しました。
そして、体調管理もかなり上手になってきたというか、自分のパフォーマンスが安定かつ上向き傾向になってきたなというふうに実感しているので、
そういうところ、お悩みの方だったり、何かヒントを求めている方の参考にはなるかもしれないので、よかったら最後まで聞いてください。
ライフログはかっこよく横文字で言ってみたりしていますが、今お話ししたように、自分の考えたことだとか、行動したことだとか、
思いついたこととか、そういうのを逐一手帳に書き綴っていくことですね。
僕は手帳に書いていますが、別にデジタルでもいいと思います。
ただ、手書きしていくことの方が圧倒的に記憶に残ったりするので、そこから新たな発想を得たりということもあるので、
そこは好き好きですが、アナログの方が有意性があるかなと思いますし、
手書きとデジタルのここの比較は、明らかに手書きの方がいいということが科学的にも証明されているので、
どちらかというと手書き、手帳だとかをお勧めしますが、デジタルの方がお好きな方はそれでもやらないよりは全然いいと思うので、
まずはやりやすい方からトライしてみるのがいいかなと思います。
これを通して、僕であれば具体的には朝何時に起きたとか、起きた時間からその時の寝起きの体調だとか、
あと調子がいいならそのいい理由は何なのかを考察してみたり、
悪いなら何でこうなっているのかというのをまたそこも振り返ってみたり、
いろいろとそこから自己分析をするきっかけを作っています。
僕の中で特に大事にしていることが、いろいろ仕事でもプライベートでもケアレスミスがかなり多い人間です。
ADHDの方はその傾向があると思いますが、特におっちょこちょいというかしょうもないミスを頻繁にやらかすのが僕自身の短所かなと思っています。
なので、大なり小なりミスとか失敗っていっぱいありますが、それをもう片っ端から書き込んでいます。
そこにやっちまったこと、あとこうすればよかったなという反省。
だいたいそういうのって似たような場面がまた来ますよね。
仕事であればだいたいルーティンが決まっていて、僕ら営業職であれば取引先を訪問して、
注文書を書いて、車内に戻ってきて、そこでまた事務処理をして、
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上司だとか上の人間にその処理を出すというプロセスってほぼ毎日のようにやるんですが、
そこでだいたい僕は抜けや漏れ、ケアレスミスを発発させています。
なので、今日もここを間違ったとか、またお客様のこの車内で管理しているコードを間違ったとか、
商品の規格だとか、納期を間違っているとか、そういうのが頻繁に僕はありましたので、
何月何日、僕は1日1ページ手帳を使っていて、
その他にミス記録専用ノートも作っているんですけど、
そのミス記録専用ノートの方に何月何日、注文書のここの部分を間違ったというのを記載して、
その下に矢印だとか、別な色のペンを使って改善策を書くようにしています。
だいたいはもう一度確認するとか、疲れている中で確認をしないとか、
翌朝もう一回確認する、すぐ提出はしないとかということで、
具体的な改善策に落とし込めることがほとんどだと思うので、そういうのを書いていきます。
やっていくと、だいたい同じところでミスするなというのが分かってきます、自分なりに。
注文書のここの部分をだいたい間違っているとか、
この商品を書くとき、この商品だけは規格が違うから気をつけなければいけないとか、
そんなこんなを、だいたい自分の中でここ間違っているな、またここ間違ったな、
今回もここ間違ったなというのがありますので、そこが自分の中で要注意ポイントだというのが気づきます。
そうするとチェックするときに、まず最優先チェックする項目がそこで見えてきますので、
1から10まで全部同じ集中力でチェックしていくのではなく、
自分がミスを犯しやすいポイントポイントで、より集中力を高めてチェックするということができるようになってきます。
僕はこれを通してだんだんミスが減ってきました。
これは確率に今言えることかなと思います。
ライフログをつけているからこそ、これが分かるというのがありまして、
その人なりに頭の中でなんとなくここまたミスっているな、
ここをまた注意しなきゃなというのを考えてやって、
それでミスが減っていくというケースもあるかもしれませんが、
実際にミスを記録していくと、何月何日ここを間違ったというのが、
だんだんデータとして蓄積されていく中でミスが減ってくると、
そこに各項目が徐々に徐々に減ってきます。
そうなると、例えば4月5月すごいミスってたなと思いきや、
6月からだんだんミスが減ってきた。
7月になったら週に1回ぐらいしか間違わなくなったというような感じで、
目視でちゃんと自分の中で本当に減っているというのを、
自分が書いたデータから振り返ることができるので、
これはかなり自信になります。
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この自信というのがADHDとしてまたうつ病を抱えている人にとっては、
かなり重要な要素になってきます。
自信を持てるかどうかでミスの頻度ってかなり減ると思います。
10回に1回ミスする人が5回に1回とかになってしまうと、
これはだんだんうつの傾向が強くなっていくと思うんですが、
ADHDだと特にですね。
これが確実に目で確認できる状態で減っていくと自信を持てるので、
また10回に1回に戻ったとか、
20回に1回になったというのが確認できればできるほど自信になります。
ていうかそもそも20回に1回とか30回に1回であれば、
それもはやADHDの不注意ではなく、
普通に一般的な人のミスの程度と変わらないんじゃないのっていうぐらい、
そこまでくればもう上出来だと思うんで、
そこまで目指さなくてももちろんいいですが、
今の段階で過去の自分と比べてミスが減らせるっていうところ、
ここはかなり希望を持ってライフログをつけていくと、
かなり自分自身で客観的にそこをチェックできるのでおすすめというか、
僕はこれからもこれは継続してやっていきたいと思っています。
年1回とかの作業とか作らなきゃいけないフォーマットとかだと、
年1回しか作らないからだいたい作り方を忘れているというか、
書き方を覚えていないというか、
年1だから毎回どっかこっか漏れを生んでそのまま提出して、
誰かの指摘がないとそのミスにも気付けないっていうようなこともあると思うので、
その年1のものは必ず来年そのとき振り返って、
去年はここ間違ったな、だからここを注意しないとなっていうのが振り返られます。
年1回だとまず覚えていられないので、
これはかなり自分自身にとってもプラスだし、
その人のミスが減ればその組織にとっても余計な作業、
行ったり来たりがなくなるので、
全体としても最適になると思いますので、
ここはADHDじゃなくてもやったほうがいい、
メモを取ることの本当の意義だと思いますが、
ここはお勧めです。
失敗には必ず原因があるので、
ADHDだからしょうがないじゃんって言ってしまえばそれまでなんですけど、
だからといってそれを野放しにしてもいいとはならないって僕は思っているんです。
だから少しでもミスを減らして、
周りへの迷惑をかける頻度、程度を減らしていく。
その上で自分が得意なことに集中して、
そっちではより大きく貢献できる。
これが理想的なADHDの生き方じゃないかなというふうに思います。
何かで見たんですけど、
失敗だとか敗因には原因が必然であって、
成功には偶然もあるみたいなことを聞いたことあります?
ラッキーパンチでうまくいくこととか成功することはあっても、
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失敗って偶然はなくて、
必然的な原因があるというふうに考えそうです。
だから失敗したときは必ず何か自分に落ち度があると思って振り返るべきだし、
成功したときはそれはたまたま偶然成功したのか、
それかもしくは何か要因があって成功したのか、
ここをきちんと掘り下げて自分なりに分析して、
そういうのをライフログにつけていくと、
自分の成功確率を高められる、
そういう行動が取れると思いますので、
ぜひライフログやってみてください。
ということで、今日はライフログのテーマ、
手帳の各ポイントなんかをお話ししてみました。
こんな感じでADHDがどういうふうに生きているか、
僕が普段どういうことに意識して注意して考えてやっているかを
お話ししていますので、よかったらまた聞いてください。
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よろしくお願いします。
ではまた。
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