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雪解け直後に殺菌剤を撒く?北海道の秋小麦・起生期前の知られざる裏技
2026-03-25 13:03

雪解け直後に殺菌剤を撒く?北海道の秋小麦・起生期前の知られざる裏技

雪が溶けたその日にやるべきことがある——それが今回の"オモテじゃ語れない"裏技の核心です。

▼ 今回のトーク内容

近年の秋まき小麦は茎数過多傾向→起生期追肥を抑えざるを得ない状況が増えている

雪解け直後は地温が低く根が未活動状態→土壌施肥より葉面散布が圧倒的に効率的

アミノ酸+マグネシウム含有液肥の葉面散布で根の活性化・光合成能力を底上げ

起生期追肥の前に殺菌剤を混用散布→雪腐れ由来の菌密度を先手で低下させる

ドローン活用ならコスト1000円台?・省力化も可能な今年すぐ試せる技術

葉面散布・殺菌剤・ドローンを組み合わせた「一石三鳥の一手」を、土壌医の現場目線で解説。北海道で秋小麦を栽培する農業経営者に、ぜひ今シーズン実践してほしい内容です。

「やってみる!」と思ったら、コメントやフォローで教えてください。一緒に農業の勝ち筋を考えていきましょう。

#農業 #土壌改良 #土づくり #施肥 #土壌診断 #土壌分析 #土壌医 #農業経営アドバイザー #秋小麦 #きたほなみ #葉面散布 #防除 #殺菌剤 #ドローン
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おはようございます、あさひです。 このチャンネルでは農会で維持する業者だけが知る、オモテじゃ語れない情報を発信しています。
ぜひフォローして皆さんの営業に役立ててください。 今日のオモテじゃ語れないトークは秋小麦シリーズ、昨日からお伝えしている秋小麦シリーズで、ちょっと今日は裏技チックな話をしていこうかなというふうに思います。
昨日は基礎的な秋小麦の中でも北穂波の対比の体系技術を、本当に基礎の基礎というところでお話ししたんですが、今日はこんなことをやっている事例もあるよという、あまりオモテでは語れない話かもしれません。
もちろん知っている人はね、そんなのやってるわっていう人もいるかもしれませんが、そういう人はね、ちょっと優しく聞き流してくれればありがたいなと思うんですが、何かと言いますと、奇跡、対比をする前に殺菌剤を散布するっていう、そういう技ですね。やってる人いますか? もしやってる人いたら教えてください。
なぜ私がこれを今回テーマに取り上げたかというと、最近秋小麦の係数がやたらと多いですよね。
一昔前は多分、いかに係数を確保するかというところにフォーカスして栽培していたと思うんですが、最近は係数が多すぎるので、いかにコンパクトに係数を確保するか、係数を取りすぎないか、分欠させすぎないようにするか、ここがですね、結構肝になっているんですね。
かといって、波種量を減らしたら、ちょっと逆に係数少なかったら心配だよねとか、肥料を減らして、それがそれで分欠少なかったらどうするんだっていう話も心配もあると思うんで、減らすのって言うよりもね、こうなんて言うんでしょうね、メンタル的にちょっと不安要素がありすぎて、うまくいかなかったりすると思うんですよ。精神衛生上、なかなか難しかったりするんですね。
なので、どうしても係数肩になりがちなのが空き小麦かなというふうに思っています。
で、そんな中で昨日もお伝えしたように、初回の一発目の寄生器の追尾、これは控えざるを得ない状況に追い込まれると思うんですよ。
やたらと係数が増えてしまうんで、なので寄生器は、昨日もお話ししたように、4月末ぐらいに一発目打つか、普及書の指導の通り寄生器は省略するか、これぐらいの話になってきますし、
打つにしても、寄生器追尾を打つにしても、リューアンで1体とか10kgとか、尿素で10kgとか、それぐらいのサラッと巻くぐらいになってしまうんですね。
それはそれで、そういう対応ができるならいいんでしょうけど、私がここで考えているのは、両面散布です。
特に、アミノ酸の両面散布だとか、マグネシウムが入っている両面散布剤、カルシウムもいいかもしれませんね。
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とにかく、チッソ、ただのチッソではなくて、アミノ酸とマグネシウムが入っているものがあったら、このタイミングで素晴らしく効くんじゃないかなというふうに推察しています。
そして、可能ならば、可能ならばというか、ぜひやってほしいのは、そのタイミングで殺菌剤を混用しておいたら、これはすこぶる良い生育になるんじゃないかなというふうに思っているんです。
面白くないですか。ここを考えたことない人にとっては、これすごく面白い技術、知見じゃないかなと私は考えています。
まず、殺菌剤もちょっと語りたいんですけど、両面散布剤ですね。
寄生期、雪が溶けてすぐの頃って、まだ地温があまり上がっていません。なので、まだ寄生していない、そういう状況の空き小麦に、まず雪解け後、解免すると思うんです。
だから、雪が溶けたら我先に追及する人もいると思うんですが、地温が上昇していないんで小麦は見えているようで、実はまだ眠っています。
新しい根が伸びていない状態ですね。地温が上がっていないので、肥料もうまく効かないんです。
硫黄胺とか尿素とか追移しても、なかなか溶け出さないですし、水分があれば溶けるかもしれませんけど、根っこがまだ吸う準備ができていないんですね。
なので、もちろん効かないとは言わないですけども、抜群に効くかと言われたら、決してそうも言えないので、やらないよりはもちろん良いですが、急いでやる必要というのはあまりないんですね。
そして早くやったとて、これは分月が増えてしまうだけなので、あまりメリットもないという状況です。
そこで、陽面散布という、陽面から栄養分を吸わせる、この技術がですね、もう普通に皆さん亡者の時やっているはずなのに、このタイミングでやるっていう、そういう思考にあまりならないと思うんですね。
ところが、私はこのタイミングで、ぜひ陽面散布が有効なんじゃないかなと思うんで、ちょっとね、進めています。
このタイミングで陽面吸収させると、まだ根っこが準備できていない。
お腹は空いているけどまだ眠っている。そういう状態の根っこに対して、ご飯をあげてもなかなか消化できない、食べられないという状況の中で、
言ってしまえばね、点滴ですよね。ポカリスエッドを口から飲ませるか、点滴注射をするかみたいな感じで、陽面散布、葉っぱからアミノ酸を吸収させる。
これはですね、根の活性にも通じるんですね。アミノ酸は根っこの活性を取り戻すというか、根っこを活性させるっていうそういう役割もあるので、
これはですね、非常に根っこがまだ準備できていない状況での陽面散布はかなり有力な技術じゃないかなというふうに思ったりしてるんですね。
はい、ぜひね、ちょっとこれやってみてほしいなというふうに思います。
はい、そしてここでなぜ殺菌剤を勧めるのかと言いますと、雪腐れ要所要所ありますよね。雪腐れ。
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まあないかもしれません。ないかもしれませんが、雪腐れが起きていない、全くできて発症してないっていうね、そういう保障もね、これ稀だと思うんですね。
なので少なからず雪腐れが起きているのであれば、何かしらの殺菌剤を撒いておく価値があると思っております。
何でもいいですもん、この際。どんな殺菌剤でもいいです。殺菌剤っていろんな登録があると思うんですが、全く何にも効かないということは多分ないと思うんですね。
殺菌剤ってことは菌密度を減らすというのが殺菌剤。その4と1のことです。菌を殺すが殺菌剤で全く効果ないということは多分ないと思いますので、どの病気にも。
なので一定程度価値があると思えば、もう正直どの殺菌剤でもいいんで何か撒いておきましょう。そうすることで菌密度を減らすことができますし、雪腐れがもしあるんであれば、そこって何かしら他の菌が居座っててもおかしくないんです。
まだ目に見えないだけ症状が出ていないだけで、何かカビとか赤サビとかそういうものが病原菌がいる可能性が高いです。
なのでまだ稲が稲じゃない、麦が立ち上がってないこの時期に一旦菌密度を減らしておけば、その後やたらとフィーバーすることが無くなるんじゃないかな、無くなるとまで言えないですけど、かなりリスクを減らせるんじゃないかなというふうに思っています。
さらにここ数年、越冬前から雪が降る前から赤サビ病に感染している小麦が散見されています。
さらに雪解け後に計数を確認しようと思って、数えようと思って補助に入ってみると、すでに赤サビ、反転というかサビが付いているような補助も結構あるんですね。
なので、期間防止、6月入ってから出水後なんて待っている場合じゃないんです。そんな悠長なことを言っている場合じゃなくてですね、一目散に早く殺菌剤を撒いておいた方が絶対いいだろうなというふうに私は個人的に考えております。
どうでしょうか、そういうふうに考えたことないですかね。なかったら是非私のこのコンテンツ配信を聞いて賛同される方がいたら是非やってみてほしいなと思うんです。
そしておまけなんですけど、追い風がですねここに来てありまして、ドローンですね。ドローン所有の農家さん増えてきてますね。これが散布の何よりも助けになるはずです。
ドローンが普及していなかった頃、春雪解け後にスプレーヤーを牽引するだとか、スプレーヤー背負ってですね、そんな補助に入る人は目立ちますし、目立ってもやってもいいんですけどね。
こんな雪解け後から何撒いてんだって思われますよね。しかもその時期にスプレーヤー引っ張り出してくるのってなかなかハードじゃないでしょうか。
なのでサクッとドローンを出してきて、サクッと少量の水を入れて、少量散布で殺菌剤と液氷を散布する。これ非常にですね今やりやすくなっていると思います。
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なのでハードルがですね下がってますよね。この時期に何か液剤をまくっていうのはね。
ちょっとこれ面白いなぁと思った方はねやってみてほしいなと思います。 なんでアミノ酸を提案するかっていうとアミノ酸は葉面からの吸収が非常に優れてます。
そして速攻性です。なんせ速攻です。アミノ酸のいいところはまず速攻っていうところですね。 それからさっきも言ったように根っこを活動を促すというところがあります。
なのでこれちょっとやってみてほしいなと思いますし、アミノ酸の多くは多分尿素混用されています。
意図的に尿素混用されています。それは葉面からの吸収を促すために尿素が使われているという側面もあります。
なので尿素で葉面からの吸収を促して、しかもアミノ酸の吸収効率が良い、そういった効果ですね。これも期待して根っこがさらに動くのであれば
奇跡一発目の吸い火の効率も上がるんじゃないかというところがあります。
マグネシウムをなぜ提案したかと言いますと、マグネシウムはですね、これどういう特性があるか皆さんご存知ですか?
マグネシウムはですね、気温が低い時でも吸収されやすいんですね。
これは土壌中の話なので葉面散布とイコールではないかもしれませんけど、なんせマグネシウムは気温が低い時に吸われにくい。
そしてリン酸はもっと吸われにくい。K酸も非常に吸われにくい。気温が低い時、低温の時にリン酸とK酸は非常に吸われにくいんですね。
こういう状況でマグネシウムを吸収させると相乗効果が出てくるんですね。
マグネシウムはなんとリン酸の吸収、K酸の吸収を促すというスーパーマンなんですね。
なのでマグネシウムはもっともっと活用してほしいなと思うんですが、なかなかマグネシウムに注目している農家さんは少ないかなというふうに思ってますので、
マグネシウムの含有した液体、これを皆さんお持ちであればぜひ両面サンドしてみてください。
おそらくそんなに高いものはないと思うんですけどね。
あったらマグネシウムだけではなくて他にも酵素が入っているとかなんかあると思うんですけども、
要はマグネシウムが入っていれば私はなんでもいいかなと思います。
マグネシウムは核となる重要な成分です。
両力塗はマグネシウムにおかくとして、そこに窒素Nがくっついて両力塗を形成されていますので、
さっき言いましたアミノ酸とこれ窒素が含まれるであろうアミノ酸とマグネシウムを混用して両面サンドすると素晴らしく養殖が上がるでしょうし、
根っこの活性も一気にぶち上がるんじゃないかなと思います。
このタイミングで殺菌剤もサンドしておくことによって、
防状の前準備というか、皆さんが防状する前に一旦菌密度を減らしておくという一石三鳥効果がありますね。
トリプルパンチですね。これをちょっとやってみてほしい。やってみてほしいんですが、あまりやってくれる人が私の周りにはいないということで、
この配信を聞いてくださった皆さん、なんてラッキーであるんでしょう。ぜひやってみてください。
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たぶんこれやったとしても、担当コスト1000円前後で済むんじゃないかなと、農薬を考えればもうちょっとプラスかもしれませんが、
1000円台でできると思うんですね。もしこれ1000円台のコストで半秒とか1秒とか増収につながることがあれば、
これは非常に投資リターンが大きいかなと、皆さんの大好きなコストパフォーマンス抜群の一手じゃないかなと思いますので、
そういった期待も込めて今日は提案してみました。ぜひ試してみてください。
はい、ということで、今日の裏技チックなネタは以上になります。参考になった方、実践してもいいよと思う方はコメントくれればいいなと思いますし、
さらっといいねボタンをポチッと押していくだけでも自分嬉しいです。ぜひ何かリアクションをお持ちしてください。
はい、では引き続きの業界の枷筋を一緒に考えていきましょう。ではまた。
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