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2023-03-17 12:32

第409回 ニーズの「奥」にある依頼や要望を引き出せるか?

第409回 ニーズの「奥」にある依頼や要望を引き出せるか?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:04
こんにちは、エンドカッキュデーフ、青木たけひの質問型営業。青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。いやー、ゴルフの季節にそろそろなってまいりましたね。
花粉も飛ぶ中ね、ゴルフの季節ですよ。
もういよいよね、80代は見えてきましたね。
あれ、そんなに暇ありましたか?
スケジュールをね、ちょっと見たところ。
いや、
ゴルフなんていつ行ってるんですか?
いやいや、休みはもう行ってますよ。
行ってるんですか?
行ってますよ。
しかも、ちゃんと成績伸ばして。
そうそう、伸ばす予定ね。
予定なんですね。
いや、ほんでもね、ちょっとね、いろいろゴルフ、ちょっとYouTubeで見ててんけど。
最近、片山慎吾師匠のYouTubeに凝っててね。
それでね、分かったことあるんですよ。
何かというと、
皆さん興味ない方早回ししてください。
いやいや、何かいうと、
一人の、この人と思う人のことを徹底的にやる。
そこにはね、生き方とか考え方も入ってるから。
だからその、あっち見てこっち見て、ああすると、それはもう方法、テクニックになるから。
いろいろ変わっちゃうんですよ。
だからその方法をやる上においては、この考え方とか。
なるほど、なるほど。
その方がいるんだ。
その背景にあるものをね、一緒に知らないといけないので、
つまみ食いするとダメだと。
いやー、これね、身をもってね、改めてね。
やっぱり、落語でも学ぶこと多いけどね。
やっぱり学んだね。
そうですか。
だからそういう意味では、今、伸び盛りなんですよね。
そこを伸ばしてていいのかなと、ちょっと気になるところではございますが。
いやいやいや、だから是非ね、
質問型営業を学んでられる方は、
これ一本で徹底的に習得をして、次へ行くということだったらいいと思うんですよね。
いろんな書籍とか、いろんなポッドキャスト、わからないですけど、
聞いたりアータコードしてやるよりも、ここと。
そうそうそうそう。
質問型営業を学ぶときは、質問型営業だけを突き詰めていくということをして、
次の他のとこ行っていただいてもいいと思うんですよ。
青木先生の質問型営業はね、何よりも、確かにテクニックいっぱいありますけど、
後ろ側にある背景がないとね。
本当の意味では発動しないですからね。
その辺りはでも、最近。
よくわかってますね。
何年やってるんですかね。
もうもうもう。
まあそんなものでね、今日もご質問いただいておりますので、早速いきたいと思います。
今日はですね、28歳男性の方、食品セールスの方ですね、ご質問いただいております。
ありがとうございます。
早速いきたいと思いますが、青木先生、遠藤さんこんにちは。
いつもポッドキャストを楽しく聞かせていただき、営業活動で活かしております。
質問です。青木先生なら、スーパーや業者などの取引先により買っていただき、
03:03
お互いに売上利益を上げるためには何が一番大切だと考えますか。
私は商品提案よりも、相手の依頼や要望に応えていくことが大切だと感じて行動していますが、
なかなか売上につながってくる実感が持てません。
考え方ややり方を変えた方がいいのでしょうか。アドバイスをください。
どうぞよろしくお願いいたします。
はい、ありがとうございました。
良い線いってますよな、この人28歳でね。
そうですか、良い線と言いますと。
青木先生ならね、28歳の時大変な時期ですよね。
そんな話はいらないです。
そうそうそうそう。
お寿司屋さんが潰れてね。
喋るんですね。
そういう時期でしたけど。
なんで良い線かというと、やっぱり商品の提案よりも、相手の要望や何を提案する。
相手の依頼や要望に応えていくと。
応えるっていうのは素晴らしいですよね。
この考え方がね。
そうそうそうそう。
そこで、もう一歩踏み込むっていうね。
その入り口は私正しいと思うんですよ。
要望や依頼に応えていく。
その要望や依頼というものに、上辺で応えるんじゃなくて。
なぜその要望を持つのか。
なぜそういうようなことを望んでられるのか。
その奥ですよね。
要望にもあれなんですね。
上辺。
上高さがあるというか、奥行きがあるというか。
奥行きがある。
なぜそういう要望を持たれるのですかと。
いうことになると、いや実はこういう風にして、やっぱりちょっとでもお土産あげたいからと。
なるほど。
じゃあなぜそれがいいと思われるんですかと。
いうようなところから、やっぱり今の思考はこうやからと。
なるほどねと。
じゃあ、例えばこういう考え方もできるんじゃないですかとか。
そういうところから一緒に検討し合う。
共通の認識をもとにスタートする。
こういうことどうでしょうか。
どうでしょうかですよね。本当に考え方ややり方に関しては。
質問型営業の考え方、ある意味お持ちですもんね。ベースにあるもの。
そうそうそうそう。
こういう時ってまさに今の青木先生のおっしゃってくださった、そういう考え方どうでしょうか。
そうしたいんだと思うんですけど。
そこからどこから入っていくと、この方変わるのがいいのか分かりませんか。
いやもうぜひお役に立ちたい。
だからご要望とかそういうことにも応えていって。
06:00
究極は結果としては売り上げ上げたいというようなこともありますよね。
ぜひそこをお話をして。
お互いの共通認識のもとにタグを組んで、本当にそれをやっていきましょう。
という形なんですよ。
だからその人が気がついてないところもあるし、
他が専門家としての意見もあるわけですよ。
だからそういうところを擦り合わせて、要は作戦開業するという立場になる。
その関係性の話ですね。
関係性と内容の話ですよね。
内容ね。
そうそうそうそう。
だから単に要望を聞いてるつもりでなってるかもしれないです。申し訳ないけど。
でも僕も先生ですからね。
そうそうそうそう。
教えていただきたいんですが。
だからそういうようなことで、なぜがいいと思うんですよね。
なぜそういうふうに思われるんですか。
なぜそれがいいんでしょう。
トヨタで行けば5つなぜを繰り返せというようなことでね。
そうすると行き着く。
なるほどそこですね。
というところへ行き着いた時に、
じゃあ私どもの専門家としては、こっち側の担当、我々分野としては、
こういうことも考えられると思うんですけどどうでしょうと。
はい。
ということですよね。
なるほど。
はい。
難しい質問というか、何て教えていただいていいかわかんないんですけど。
要望、青木先生のおっしゃる要望とか依頼が聞けた、どうかって奥行きがあるじゃないですか。
はいはいはい。
ちゃんとそれは聞けたっていうのってどうやって測るんですか。
やっぱりそういう、なるほどそういうことですねっていう、負に落ちるっていうか。
こっち側。
そうそうそう。
こっちだよ。
相手も、あ、そうかっていうところへ行き着く。
あ、そうかね。
そうそうそう。
本人が気づいてないところに、あ、そっかそっか。
自分そうか。
そうそうそう。
ここが答えだと思ってるけど、その実は奥があって、そうかこっち側かっていうことになると、
そこへ行き着いてまた見てみると違うものが見えてくる。
ああ。
ということですよね。
そこを共有できるかどうかですね。
そうそうそうそう。
腹落ちした、あ、そうか。
うん。
なぜそう思われるんですかって、それは売り込みという感覚ではなくて、
とにかく一緒になって何か協力して売上を上げていく、あるいは望みを実現していくというスタンスで、
何もこれね、やっぱり営業とかアドバイザーというと答えを持たないかと思いすぎなんですよね。
09:03
うん。
それは分かんないものは分かんないで、じゃあ一緒に今度はそれについてお互いに考えていきましょうとか、
そんなんもありなんですよね。
なるほど。
うん。
だからその、やっぱりお役立ち、協力者としてお役立ちのために売るんじゃなくて、
お役立ちということで解決していく。
うんうんうん。
というスタンスですよね。
確かに何かをこっち側が教えなきゃいけないとか伝えなきゃいけないっていう思いになってしまうのはなりますよね。
そうそうそうそうそうそう。
だからそこが分からないのは、これはお互いに考えましょうでいいと思うんですよね。
これやっぱり分からないという立場だからこそ聞けるっていう強さもありますよね。
そうですね。それは言えますよね。
だから、新人なんかやったら分からないことだらけなんですけど、
帰って売上を上げるとかね。
はいはいはい。
新人の方がよくある話ですよね、これ。
だからそういうところを平気で突っ込んで聞けちゃうわけですよ。
知らないがゆえに。
そうそうそうそう。
気づいたらなんかあれ本人、あれ何で答えてるうちに考えたことなかったけど、
そうだよなみたいな。
ありがとうみたいな。
そうそうそうそうそう。
そういうことなんですよね。
あー。
だからそれは、新人やからとか古い人やからということでなくて、
やっぱり物を売るのではなく解決を売るっていう。
解決を提案するっていう。
こういうスタンスに立てば。
そのためには表面にある、奥にあるその依頼や要望というのを、
そうかってやつを互いに共有できるところまで腹落ちするものを握れるかどうか。
ポイントですかね。
そういう意味で言うと改めてご質問の中で考えややり方を変えた方がいいでしょうかということにおいては、
そんな必要はないですよと。
そうそうそう。
改めてお役立ちで大丈夫か。
お役立ちで一緒になって目的を果たしていくための策を練る。
そういうスタンスで相談し合いましょうって言ったらどうでしょう。
一緒に考えるパートナーになると。
だからそういうところにも質問っていうのはものすごい生きるっていうね。
何度もいろんな角度からポイントを教えていただいたと思いますので、
今回の依頼とか要望っていうのはもっと奥深くのところに届くのかどうか、
その辺を意識してみていただいて、ぜひチャレンジしていく中でまた挫折したりはあると思いますが、
その時は質問お待ちしております。
ぜひ書籍とかも交えながら。
そうですね。
特にこういう場合はなぜっていう言葉をね。
なぜですね。
キーワードいただきましたね。
なぜ、ぜひ使っていただいて。
はい。
ご報告お待ちしております。
青木先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
12:00
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