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こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、今週もね、桜が満開から、もうね、本当にもう散っていくような季節にもなりましたけど。
京都、この間行きましたけど、本当に美しい街ですね。
綺麗ですよ。
ただ、すごいですね。外国人観光客、京都は、積んでて大変じゃないですか。
まあね、市内はね、私も今年は、4月5日が母親の93歳の誕生日、ということでね。
おめでとうございます。
本当に元気で、頑張ってますね。
はいはいはい。
なんで笑うとこです?どういうことですか?
いやいや、本当に頑張ってなぁ、思ってね。
なかなか番組で自分の母を出演させるってすごいですね。
いや、意識はしっかりしてるんですよね。
だからあの、筆行というホテルの文字を書く仕事をしばらくね、父親とともにやってたんですけど、
やっぱ書くということがね、ずっとやってたから、だからそういう意味で意識が、
はっきりしてるんじゃないかな、というふうに思ってるんですけどね。
まあ、親父も91歳くらいまで行きましたけど、ボケてなかったからね、ほとんどね。
田本さんでありがたい。私もだから書き続けなあかんなあ、というふうに。
どこに繋げるのかな、そういう話なんですか?書籍を?
いやいやいや、まあそれと、桜の時期に親父が亡くなったんやけど、手前でね。
はいはい。
その時に鴨川に行って、料理屋に行った時に家族全員でね、鴨川のほとりの桜をね、
桜の、それこそ、中を取っていくみたいな鴨川の場所があるんですよ。
へえ。
きれいくってね、それを母親にもう一回見せてやりたいなと思って、連れて行きましたよ。
親孝行でしょ?
何ですか、すごい、ちょっと待ってください。今日、すごい良い話というか、親孝行のちゃんとした話なんですね。
ごめんなさい、僕何かの落ち着けてるのかと思ってずっと探してましたけど。
いやいや、やっぱりね、親孝行は大事ですよ。
いや、そうですよ。
うん。やっぱり親から自分は生まれてるんやから。
うん、いや、確かにね、その事実は知りませんからね。
やっぱり親を大事にするっていうことは、自分を大事にするっていうことだし、
自分の細胞の活性化にもつながりますよね。
はいはい、親孝行ね。
そうそうそう、だから親孝行せなあかんっていうことではないんですけど、
やっぱりその人がいなければ、自分も生まれてこなかったわけですね。
だから本当にやっぱり感謝を持って、ぜひしないかなと。
まあでもそれはね、今の時点で青木先生がちゃんと感謝できてるから、ご両親に感謝できるんでしょうね。
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まあまあまあね、随分大変な時に世話になったりもしましたからね。
なんかいろいろ組みがありますけど、今度いつかまた教えていただきたいと思います。
まあそんなそんな青木先生、親孝行のキーワードをいただいたんですけど、
ちょっとなんかそれの方向なような質問が来ておりまして、ご紹介させていただきたいなと。
はい。
すごいシンプルな質問です。
質問また営業とは青木先生にとって天命のようなものかと思っておりますが、
天命と出会える人とそうでない人とは何が違うと思いますでしょうか。
こういう質問ですね。
まあ天命かどうかは知りませんけど、
まあとにかく見つけた時に、
なるほどこれかというふうには思いましたよね。
じゃあ少なくとも天命をどう定義するかおいても、
やっぱり質問型営業はある意味その天命との出会いと言えるぐらいの思いはあるんですね。
その極意かどうか知りませんけど、
まあ秘訣を見つけたというか、
本当にそのセールスで重要なことを見つけたというか、
やっぱりそれはね、探し求めてたんですよね私も。
ビジネスの前のアメリカの教育プログラム、成功教育プログラムを携わった時に、
やっぱりトップセールスの人たちをずいぶん見てきたわけですよ。
それで傍らに見てて何がこの人のそんだけの成績を上げさせる方法なのかと。
自分もそうなりたいと。
いうようなことで一生懸命研究し探し求めてきたっていうね、
そういう人はアメリカのトップ、もうすごい成績を上げたトップセールスの方がまたこういうカリキュラムを作ったということで。
あ、そうなんですね。
そうそう。保険業界でもいまだに破られてないという記録保持者。
いまだにですか。
そうそうそう言われてるわけですよね。
ちなみに青木先生はそういう意味で言うと、
その世界というかね、フルコミッションの営業の世界に入られて、
一応というかしっかりと世界大会優勝されてるじゃないですか。
されてるけどその時点ではしっくりきてなかったっていう受け止め。
いや、それを質問ができるよう見つけてから世界のトップセールスの称号をもらったんです。
そっかそっか。その後なんですね。
そう。だからそれまではそのセールスリーダーで、
それでその累計では1番になったりとか、それから月間で1番になった時があるとか、
年間でトータルするとベスト10には必ず入ってるとかね。
そんなことはやってきたんですけど、ずば抜けて抜けてないんですよ。
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抜けきってないんですよね。
やっぱり天命とこの方の言葉を借りるんであれば、質問型営業、この天命に気づいた時に一気に抜けて世界大会トップ。
一気に抜けたんですよ。一気に抜けたんですよ。私の中でですよ。
私の中で、他にもいろいろ成果を上げてられる方はいらっしゃるかもしれませんけど、
私の中で一気に抜けたんですよ。
なるほどなるほど。ちょっと迫ってきてますけど、
物に出会える人とね、今回のご質問はそうじゃない方って何がちゃうんだという質問をいただいておるんですけど。
だからやっぱり求め続ける。ナンバーワンになりたいとかいうことで求め続けて、
成り続けるとかいうこととか、その奥に喜ばれるっていうことなんですよね。
自分の提供したものが。だから私の場合は一番になるだけじゃなくて、
やっぱり喜ばれて一番になるとか、結果として一番になるってすごいこだわってたんですよね。
えっと、世界大会取れない頃から。
そうそうそう。一番になったけども、お客さんが喜んでないとかいう時代もあったわけですよ。
それじゃダメだと。続かないしね、自分の一番が。
やっぱり喜び続けられて、紹介が出てきたり、追加が出てきたりしながら自分も嬉しいと。
いうことで一番になっていくというね。だからものすごい強いんですよね、欲望が。
プロ野球選手なら、自分だけが活躍して成績いいけどチームは全く勝てない、貢献できない。
一郎なんか、最後はこの観客の喜びが嬉しいって言って、いつもそればっかり言ってましたよね。
あ、そうですか。
そうそうそう。高い次元で、初めはもうすごい自分にこだわってたんですけど、
それ抜けてきた時から、もうその喜びのために私はやってるっていう話ばっかりになってきましたよね。
多くの営業の世界でコップに訓練してるような青木先生が当時、何が違うんだ自分とと思ってた方々っていうのは、
今思うとどうなんですか?その辺りはやっぱり両方持ってる?
というよりも、やっぱりやり続けてる人って絶対そうだと思うんですよね。
一時的に売り上げを上げるっていうことは、私は難しくないと思うんですよ。
それはもう目標数字をやって、数にこだわって、徹底的にそれをやるっていうことで、できることはないと思うんですよ。
当時の、もう分かった買うから二度と俺の前に現れるなっていう売り方をすらもするってことですよね。
だから、そこもこの営業マンが本当に喜んでもらいたいと思ってるのか、その中での相手の言葉なのか、
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単に売りたいと思って売ってるだけなのかによって相手の結末は違ってきますよね。
でも、売り続けられてる方っていうのはその喜びをみんな共有してるなっていうのはやっぱり…
と思いますね。売り続け、発展し続けてる人はみんなそうやろうと思いますね。
ここってまさにキーワードそこってことですか?一つですよね。
そうそうそう。だから、やっぱりこの道でやっていくためには喜ばれるっていうことを絶対に貢献できてるっていうことにならないと意味がないと。
いうことにますますシフト転じしてきたのは確かですよね。
最初の頃はもうとにかく目指したい、一番なりたいっていうことで1年2年でトップになったけど、
あれ?って思い出して、そこからですよね。やっぱり本当に喜ばれるようになっていかないといけないっていうのはね。
そうしたら結果として自分も成績をご紹介、いろんな形で上げ続けられるだろうっていうね。
そのためにどうしたらいいんだっていうようなことの研究はものづもりしてきましたよね。
研究と実践ですよね。実践をものづもりしてきましたよね。
研究を求めている頃っていうのは、いかに売れるかどうかというよりも、いかに売れるは当然あった上で、どう喜ばれるかの探求の結果抜けた?
言葉を変えるなら売り続ける、あるいは売らなくても売れ続けるためにはどうしたらいいかということですね。
いかに喜ばれるか。だからいかに売れるかっていうことは、いかに売らなくても喜び続けて売れてたら紹介とかリカとかが出てくるじゃないですか。
本当にその商品の価値を伝えられる、そういうプレゼントということが絶対いるなっていう。
なるほどね。売らなくても売れ続ける、喜ばれ続けるっていうことなんだって気づいて、そこでの探求だったんですね。
その探求ですよね。その探求っていまだにもちろんやってますよね。
なるほど。これ天命というキーワードでご質問いただきましたけど、青木先生の営業道の。
で、それがいろんなものを見たり、いろんなことを聞いたり、いろんな本を読んでも書いてなかったんですよ。
何が書いてないんですか?
売れることは書いてあるけど、売れ続けるというところのニュアンスが非常に私の中では読み取れなかったんですね。
ないんですね。
だからそういう中で、前1分間セールスマンの本の話とかね、ああいう本にはこんなところに実は書いてあったなみたいなところはありましたけどね。
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その当時ではなかなか読み取れなかったというかね。
いうようなことはありましたよね。
なるほどですね。ここまで話して、お話いただいたんですけど、改めてちょっと全体をフォーカスして、
天命、売れ、今回でいうと天命イコール、売らなくても売り続けられるに至る、その違いっていうのはどこにあるっていう。
やっぱり本当に自分が妥協せずにやっぱりそのことを目指して、商品作りやあるいは提供の仕方ということを提案していくことじゃないですか。
結局だからそれだけの重い願いを手放さず諦めずにずっと求め続けた。
だから質問型営業もまだまだ私は不完全だと思ってますよ。
もうずいぶん成果を出してくれる人はいましたけど、私にとってはもうこんなもんじゃないと。
こんなもんじゃないと。
もっとすごいことを起こしていける方法であると思うし、それは私の中のものをきちっと伝えられないとか、
あるいはもっとわかりやすくするとか、綿密にしていくとかなんかあると思うんですよね。
青木先生最後に今踏まえた質問なんですけど、
この何かある、売れ続ける、今でいうとお役立ちという言葉に切り替わってはいると思うんですけど、
それをずっと求め続けられたっていうのは、自分がはっきり言語化して認識できなかったとしても、
どこかしらでそういうものが存在するっていうのを見てたんですか?
師匠が何かで見てないと、そんなに求め続けられない気がするんですよ。
だからやっぱり、私の場合は自分がトップになるっていうよりも、
伝えて相手に貢献できる喜びですよね。
私もそういうことをずっと考えたときに、小学校の頃に一人の女の子にわからないことを教えてあげて、
その子がものすごい変わった経験があるんですよ。
へー、なるほど。
聞いたことない話ですね。
だから、人の成長に手助けするってこんなに喜びが深いものかっていうか、嬉しいものかっていうね。
なんかその時にふっと、教師になりたいなみたいなね。
そういう感覚は持ってたんですよね。
原点って何かなっていうね。
それをたぐっていくと、それこそね、やっぱり父親、母親なんですよね。
母親がやっぱり人にすごく優しくて、誰にも対しても温かい言葉をかける、
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そういう貢献のタイプの女性なんですよね。
そういうところが原点なんかなっていうふうにね。
だから感謝はつかなかったなという。
いやー、この話はちょっと最後戻ってきましたけど。
戻りました。
でもそういう意味で言うと、質問型営業がきちんとした形でもっともっと広まっていくことが、
ある意味お母様への親孝行につながっていくと感じになりそうですよね、今の話聞くと。
素晴らしい。感動したよ。
いやいやいや、ずっとおっしゃってた話ですけど、すごい灰になっちゃいましたね。
それと、やっぱり見つけたっていうことは、やっぱり人のために面会に命をかけるっていうか、
面会を通して本当に相手の気持ちを察して、
そして、とにかくこの人に役立ちたいという湧き上がる気持ちっていうね。
お役に立ちたいな、この人に少しでも私何か役立ちたいなって言った時に、
たまたまそこに商品サービスがあるっていうね。
そこが見つけたっていうことだったんですよね。
いや、青木先生はね、本当に人を育てていくのを天命としているのだろうなというのを逆に今感じましたね。
まあ、なんかそういう方向なんですよね。
よく言われるんですけどね、そんだけあるのやったらもう眼幹に一番なった方がいいんじゃないですかなんて言われるんですけど、
あんまり興味ないんじゃないですかね。
いやーちょっとね、お時間も来てしまったんですけど、うっかりむちゃくちゃいい会になりましたね。
そうですか。
びっくりしました。
そう言っていただいたら。
こういうことで終わりたいと思いますが、
静かにね。
この感情ね、噛み締めて今日は終わりたいなと。
茶入れはなくしたいと思いますので。
終わりましょう。
青木先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
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