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2022-07-29 15:11

第376回 「お役立ちの精神」で「説明型」をすると・・・

第376回 「お役立ちの精神」で「説明型」をすると・・・

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤カッキです。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
ゴットタレント。
この前、ゴットタレント?
うん。
ゴットタレント。
営業界のゴットタレント。
ゴットタレントね、そうです。
はい。
私は変なおじさんです、みたいな。
この前、遠藤さんいるから、浅草キッド見たよな。
どうでした?
いやー、哀愁があっていいね。
哀愁ね、そうですね。
あれ、劇団一人が監督なんですよね。
うん、ですね。
そうそうそう、なかなかいい作品を作るなーって、なんか人生を感じさせるなーって。
なんかね、青木先生、ちょっと被るところがあるよね。
どこ?
師匠を裏切り。あ、裏切ってないか。
師匠?
師匠。
あの師匠、俺。
いや、逆です、逆です。たけしが。
たけし、俺。
いやー、すげーなー。
そっか、師匠側か。踏まれる方。
いやー、本当にあの師匠がね、客席でなんか茶化してる奴がおったらね、怒るわけですよね、客席に向かって。
かなり暴動のシーン。
そうそうそう、それちゃんと見ろってね、あそこは痺れるよね。
あの辺ね、ちょっとたけし、青木たけしじゃん。
たけしスピリッツを感じますよね、青木さん。
いやー、あれはやっぱりあああるべきでしょうね。
ぜひ浅草キッドね、皆さんも見ていただいたらね。
進める側に回ってる。
そんなね、たけしさんにご質問いただいておりますので、今日もいきたいと思います。
今日はですね、これ前回の続編希望で質問を送らせていただきましたということでいただいております。
373回でトークスクリプトの回で2つのポイントをご指導されておりました。
一つはスタンスの話、もう一つが気持ちいいか気持ち悪いかの観点でという話でした。
覚えておりますか?
覚えてますよ。
覚えてますかね。
ぜひちょっと聞いてない方は373回の回なんですが、大々大前提の話でなるほどと納得しましたが、最後に3つ目。
伝え方とおっしゃっておりましたが、時間オーバーなのでご質問いただければ話すよとおっしゃっておりましたので、ぜひぜひ続編希望いたしますということでいただいております。
伝え方?
ですね、なんですがちょっと復習も兼ねますと、トークスクリプトを作る上でポイントありますかという話でしたね。
その時に青木先生が2つ、スタンスまず大事だよというところで、スタンスがお役に立つというスタンスでやっているのか売りたいという気持ちでスタンスを持っているのかどうかというのが1点。
もうその時点でスクリプト変わるよって話でしたね。
03:00
専門アドバイザー。
はい、この話は実は気ぬかさんさんにつながるんですね、今気づきましたが。
もう1つ目の2つ目というのが、実際に相手方にしゃべってみてスクリプト。
相手が気持ちいいのか気持ち悪いと感じるのかが1つジャッジポイントだと思う。
めちゃくちゃ分かりやすいよねという話で盛り上がったんですが、最後に終わり際にちょっともう1つ言わせて、伝え方ねえやんって言ったんですけど、時間オーバーで詳細伝えられず。
ということで今回はね、伝え方ちゃんと教えろよというクレームだと思ってですね、お話していきたいと思います。
いかがでしょうか。
伝え方を教えろよっていうね、伝え方大事よ。
伝え方って、やっぱりね、魂、気を入れていかなあかんですよね。
そっち系の話?
魂、気を入れていかなきゃいけない。
魂、気を入れていかなあかんというか、質問する上においても、やっぱり聞く上においても、やっぱり心で聞かなあかんというか。
なんか壮大な話になった。
いやいや、やっぱり気持ちが入っていかないと、口先だけじゃダメやってことですわ。
だから本当によくお役に立ちたいという心じゃないですか。それこそ心構えじゃないですか。
ということになると、やっぱりそういう気持ちで喋っていく。
そしてそういう気持ちで聞いていくっていうね。
いうことが皆さんやってるつもりなんだけど、相手に伝わるかどうかってことですね。
そのお役に立ちたいという気持ちが相手に伝わるかどうか。
だから気持ちを入れてるつもりで相手に伝わらなきゃいけない。
それはつもりでしかないよと。
そうそう。だからまずは気を入れるとか、魂を入れるって言いましたけど。
だからそこの表現はしないといけない。自分なりの表現を練習しないといけない。
ただもう一つチェックポイントは、相手がそれを受け取ってくれるか。ということが非常に重要なんですよね。
相手がそれを受け取ってくれるか。
そうそう。
確かに。
さっき言った2つ目って言われてる気持ちいいか気持ち悪いかにも通ずるとこですよね。
はいはいはい。
だからやっぱりいつも言うように私、落語やってるじゃないですか。
うんうん。
アナちゃんみたいなやつ。
アナちゃんね。あれトークスクリプトあるんですよ。落語って。全部。全部あるんですよ。
もちろん。
有名な詩尺さん。かつら詩尺。伝説の落語家ね。
あの人でも意外にトークスクリプト通りやってるんですよ。
だけど天才とか伝説になるようなすごい話になってる。
06:04
ということは同じものを使ってなぜそうなんのってことですよね。
なるほどね。
そこにはやっぱり言い方とかそういう引き込み方とかそれから間なんですよね。
間を持つというかね。間ということをしっかりと持つとかね。
前回ね。確か魂の公演の質問。前々回かな。
いただいておりましたけどその時にもその中で魂の公演が青木先生の間がすごいですよね。
泣くのかなとドギッとするけど泣かっていう間にこっちがやられる。
分析しちゃいけない気がする。
私はですね最近青木先生にちょいちょい泣かされるというね。
ゲストを呼ばれ泣かされ話を聞かされ泣かされ。
いろいろ体験しているんで感動させてもらってますよ。
いやーやっぱりね。これ以上喋ったら泣いちゃうよなっていう。
ここを入れ込みすぎると泣いちゃうよなっていう時に
抑えるわけではないけど静まるの待つんですよ。
それが間になるんですよ。
結果的な間なんですね。
そう。というようなことが間になるってことが分かったんですよね。
ここなんかあれですね。テクニックとして聞いちゃうと悲しくなるんでちょっと聞かなかったことにしますね。
これってことはこの間言ってたマーカーみたいな。
ほんまやな。
だけど泣くだけじゃなくてやっぱり余韻っていうかさ。
だからいつも言うね。子はかすがいっていうね。
別れた夫婦を子供がかすがいとなって間を取り持って縁を取り持つっていうねスタートですけど。
ほな花ちゃん何かあんた幸せなんか。
おかげさんで幸せに暮らしてますってここにちょっと間があるとね。
幸せなんかって言って本当はそうじゃないんやけど。
おかげさんで幸せに暮らしてますっていう心情。
心情の話なんですか。そしてその幼い子が縁を取り持つというのはそういう話なんですか。
そうそうそう。
そんな話をさっき私はほな花ちゃんみたいなことを言ってしまったというのはちょっとねこれは。
いやだからすごいんですよ。もうここからほな花ちゃんあんた幸せにしてんのかおかげさん。
おかげさんで幸せにしてますっていうちょっと無理がある。
ほな思い出すのは別れた亭主のことやな。
何を言いますのお姉さん。
っていうところにね子供の思いをずっと持ちながら。
えーそうなんですね。そこにあるのは子供のそういう思い。
09:03
そういう話なのっていうかもう話変わっちゃったけど。
入りすぎると前編泣きそうみたいな。
いやーってことですよね。
そう。
だからそういう心をイメージを持ちながらこう話していくかとかね。
ということなんですよね。
いろんな角度からね今この伝え方という大事さをね青木先生が今話してくださってますけどね。
あのちなみになんですが、
はい。
もと説明型じゃないですか。
はい。説明型じゃないですかって。
もう言うたらもと説明型世界1位じゃないですか。
いやいやいや。
あのここのところってどういう感じなんですか。
だってあの全面的にですよ。
でも世界1位取るぐらいの説明型の力で伝えるわけですよね。
説明型もめっちゃ上手いですよ。
泣きそうになりながら説明します。
あ、そういうこと。逆に。
私が説明するとみんなシーンとするんですよ。
へー。
ロープレイちょっとじゃあ俺やってみるわって言ってやりだしたらものすごいシーンとして。
それこそ感動するやついっぱいいますよ。
それはそれでいい説明型じゃないですか。
ところがお客さんと行ったらそのようには聞いてくれないってことですよ。
なるほど。どんだけ練習して。
どんだけ練習してシナリオ通りして気持ちをかまし込めてやっても
相手が聞きたいという状況でなかったら聞かないでしょ。
確かに。
でも青木先生は説明型だけど相手が泣くぐらいの感動の説明型を準備越して越しられて行ってたんですか。
そうですよ。自分も泣きますし。
今説明型の思考の感覚が変わりました。
えっなんで。
うったろうみたいなぐらいの話でいうと次元を越えた説明型なんですね。
いやいやだからもう本当に商品に感動してこんな素晴らしいもんないと。
てことは青木先生って親子たちの気持ちで説明型やってたんですね。それはそれで。
正解。
それってすごいですね。
だから決まったんですよね。
なるほど。
だから親子たちの気持ちで説明しててでも説明なんで説得されるから結局親子たちになってないから倍苦しんだんですよ。
てことですよね。
だからうったろうという気持ちだけだったら苦しみないんですよ。
あ〜うったんだもんね。
そうそうそう売れたんやから。
確かに大きなとこに目的を掲げてるのに売れちゃって結果その目的が達成できない二重の苦しみ。
12:03
そうそう。
売れない方がいいよみたいな。
そういうことです。
そうなると。
すごい話ですね。
わかりましたね。
わかりましたね今ね。
だからこの質問型にたどり着いたってこともあるわけですよ。
そしてその時に表現力は持ってたけどもこの表現力ということを聞く姿勢の表現力、共感の表現力そんなところにエネルギーをものすごい入れ込んだ。
そうすると回り出したってことですね。
ていうことは改めてで言うとやっぱり説明は当たり前ですけど絶対に大事じゃないですか。
そうですね。
で言うと伝えるということをあえて説明へとするなら伝え方5割質問5割ですよね本質は。
伝え方5割というか表現も含めてね。
表現も含めて。
そういうことも含めて伝え方5割と。
質問5割。
そうですね質問の内容5割。
両方セットで大事なんだっていうところをまあでもあえてどっちにフォーカスすると質問型営業っておっしゃってますけども。
だからうちでいくと直伝、習得っていうのはそれの要は最初の質問のどういうものをするかっていうね。
それを踏まえた伝え方っていうのを直伝で徹底的にやるわけですよ。
直伝の卒業者の人たちって実際説明めっちゃ上手いじゃないですか。
ああそうですね。
普通に別にこの人たち質問しなくても売れるよっていうぐらい質問だけじゃなくて説明めっちゃ上手いですよね。
そこへ持ってたんですよね。そこへ訓練で持ってたんですよみんながね。こっちの修行からね。
今日は青木先生の人生の経験から踏まえた質問型営業と説明型営業の統合的な感覚。
寸量の話を聞きたい気がして。
統合、何か生田さん思い出した。
何思い出した。
生田さん思い出した。
生田さんね。人類の統合でしたっけ。
まあということでやってまいりましたが非常に気づきというかね。
いやいいとこ気づきましたよ遠藤くんね。
いきなり上からマウンティングしてきた。
お気に入りだよ遠藤くん。
いるよなこういう人。
ということで今日も終わりたいと思います。青木先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では青木武氏への質問を受け付けております。
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15:11

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