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2024-10-25 16:59

第493回 「お役立ち」のマインドセットだけでは足りない!?

第493回 「お役立ち」のマインドセットだけでは足りない!?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら

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サマリー

このエピソードでは、原田メソッドと質問型営業の関係を深く掘り下げています。原田先生との再会を通じて、教育者としての影響や普遍的な教育理念が営業にどのように役立つかを考察しています。役立つマインドセットだけでは不十分であるというテーマを基に、専門アドバイザーとしての役割や質問型営業の重要性について議論が行われています。新たな問題意識や聞き取りの方法が専門的な理解を深める鍵であると強調されています。

原田メソッドの影響
こんにちは、遠藤和樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日は聞きたいと思いますが。
この前のね、言ってましたが、原田メソッド。
原田先生のね、それを学びに行きました。
今回、うちも質問型営業って2週間に1回の研修なんですけど、
原田先生も2週間に1回やね。
たまたまですか。
そうそうそう、5回シリーズでね、1回目東京へね、行ってまいりました。
あ、東京でわざわざ行かれての研修なんですね。
そうそう、オンラインでもできるみたいですけど。
うんうん。
頑張って東京へね、行って受けようというようなことで。
ちなみにゲストの回は472回、473回でね、やっておりますので。
不良。
そうなんですよ。
立ち直したと。
実は原田先生とはもう27年くらい前に知り合ってるんですよね。
長っ。
そうなんですよ。
それでね、平岡先生っていう私の師匠ですけど、
その平岡先生に習ってる時の、私も熟成で。
原田先生も熟成やったんですよ。
じゃあ同期ってことでしたもんね。
そうそうそうそう。
これでその頃に松主中学の中学の先生で、
その頃の体験によって原田メソッドはできてきたわけですけど。
言われてみれば、やった頃の生き様がそのままメソッドになったと。
その後、何年か2,3年してから私は質問型営業っていうのを作ったんですよ。
へー。
だから結構リンクしてるんですよね。
質問型営業の哲学
そうなんですよね。
いろんなとこで交差点でぶつかっててお会いしてるんですね。
そんな中でどうだったんですか。
そうそう、30人くらい参加をされてましたけども、
私なんか一番年、一番年上かなと思ったら、
そうでも年上は年上やろと思うけどね、たぶん。
でも年齢もバラバラで。
割といいな年配の方も来られてましたよね。
でもあれだけね、人をどうやって育てるかというテーマだと、
年齢関係ないですからね。
だからスタートの時に、いろいろ今日は来ていただいてるけど、
青木さんってそちらにいらっしゃる方とは27年の付き合いって、
あ、向こうか。
そうやったと。
私もその時にそんな。
そこで思い出したんですか。
思い出したよ。
実際どうでしたか、受け入れられてみて。
いやー、やっぱり教育者やね。
その思想というかやっぱりね、
本当にこう、もともとは中学校の先生でね、
子供たちのためには本当にこう、日々をかな。
いやー、そのひわとかがいろいろ出てくるんやけどね。
もう本当ね、涙出てくるね、やってきたことにね。
原田先生がやってきたということもあるんだけど、
そこにこうね、傾倒して子供たちが成長していく姿とかね。
そういう話に非常に影響を受けましたね。
実際いろんな話はできると思いますが、
この番組ね、質問が大業ということでもあるんで、
実際に質問が大業との関係とか、
その気づきいっぱいあったと思うんですけど、その辺り。
いやー、やっぱり考え方っていうかね。
やっぱりその何のためにそれをやってるんだと、
いうことですよね。
だから原田メソッドっていうことで、
これで目標を達成できるっていうことではなくて、
やっぱり限りなく可能性に、自分の可能性を引き出して、
やっぱり役立っていくっていうね。
まあそういうことにまとめられるかもしれませんけど、
専門アドバイザーとしての成長
まとめられないかもしれませんけどね。
やっぱりそういう思想ですよね。
その思想がやっぱりそういうことを推進させてるっていうかね。
青木先生でいうところのお役立ちとか専門アドバイスは、
あり方的なところにしたいんですかね。
いやー、もう特に今ね、そっち側に私も新質問が大業って言って、
やっぱりそっち側をもっと押し出していく。
今までも押し出してるんだけど、
足らんという気持ちを持ってた時に、
まあこれ不思議なもんでね、そういうことを聞かせて。
また再会してねっていうことなの。
いやー、でかいなーっていう感じやね。
原田先生の存在がってことですか。
でかい。考えてることがでかい。
すごい。
なんかちょっとね、俺ええんかなっていう気持ちもなったよ。
ええんかなってこのままでってことですか。
こんなんじゃあかんなと。
そういう出会いは大事ですよね。
そうそうそうそう。
原田先生はもう私より5つ6つぐらい下やと思いますけど、
もっと下かなと思ってましたけどね。
いやー本当にいろんな野球会、
やっぱりスポーツとかね、影響をものすごい与えてますよね。
サッカー、ラグビーね。
それから国の公の機関なんかにもいろいろ出っ張って影響を与えてる。
というようなことですよね。
だから改めて、
そういう節字の伸びる思いというか。
まだ1回だけですか?
1回まだこれから4回ありますからね。
定期的にね、青木たけしのアップデート。
タイミングタイミングでお届けしていきたいなと思いますけれども。
改めてそういう話の中でやっぱり足りないというかね。
もっと押し出していかなきゃいけないんだっていう話が
2回ほど前ですかね。
そんな営業がしてみたい。
営業とは数字の前に人の役に立つことである489回の中でですね。
必死のタッチでですね、新質問型営業をお伝えしようとしたところ、
私がすごいことだけはわかるんだけども、
いまいちわからないという正直なコメントをしてしまいました。
何かというとやっぱりあり方ですよね。
営業に対する考え方ということですよね。
実は私が飲食から本当に何十年も前ですけどね。
飲食出身でしたね。
飲食から突如ファイトだけを持って古込みのセールスに入っていったと。
その時に自分が使ってたね、成功哲学みたいなプログラムが非常にいいんで
これを提供しようっていうようなことで
ビジネスへ着いたっていうのがスタートですよね。
その時にやってる商品って自分も使って成果も上がったし
もう絶対いいんだという信念を持ってスタートする。
その時にセールスを習って、アメリカのセールスですよね。
いまだに覚えてるのはセールスマンというのは非常にプライドのある仕事で
医者や弁護士に匹敵するんだと。
この言葉に俺は覚えた。
そうかと。なんとプライドのある仕事やと。
そういう思いでやれてますね。
そして持ってる商品も自分が成長できたもので
これは人々に役立つもんやと。
もう萌えに萌えてプライドを持って仕事しようと。
言って半年間。
全然当たんねーよね。
聞いてた話と違う。
全然誇り持てねーぞと。
そうそう。あれ?なんでこれ?
あんだけ話聞いてみようなんてね。
それ着く前に言ってくれてた、当たりをつけてた人が
なんか嫌そうな顔して会うし
なんかちょっと偉そうな感じになると
こっちもありがとうございますって言って下手になるか。
出るつもりはないのになんとなく。
全然プライドを持った誇り高き仕事じゃないと現実。
現実取りそうなキャップですね。
そういうことを半年してどうもおかしいと。
思い出したのが
その医者や弁護士に匹敵するという言葉。
その言葉の置き換えが
専門アドバイザーやったんですよ。
その時に今思えば?
今思えば。
今思えばそうやと、そういうことに負けたらあかんと。
私は役立つものを提供してるんやと。
だから毅然と行こうやないかと。
ということで専門アドバイザーという感覚を持ったんですよ。
その分野の専門家として。
だから必ずよく言うようになったのは
採用する市内はどうでもいいですという話をよく言ったんですよね。
買っていただく買っていただくそんなことはいいんですと。
ただこのお話が必ず役立つんで聞いてみられませんかと。
いう立ち位置に変わったんですよね。
その話と、それはもう青木先生の原点なので
それをもとに質問を与えるようないろんな経験を踏まえて出来上がってきてるんで
今更もうその話という青木先生の中でももう確立してると思いきや
そこの次元が変わった的な話なんですね。
そうそうだからそこの立ち位置というのをもっと取り戻していくというね。
お役立ちという今まで散々言ってきてるじゃないですか。
お役立ちの限界
言ってきてますよ。始めた頃から言ってくださって。
言ってる。むしろそれが強いぐらいの気持ちで言ってきてるけど
お役立ちということになるとちょっと幅があるんですよね。
簡単には仕立てから出て行っても役立ちはお役立ちだし。
背中が痒いから書いてあげるお役立ち。
いろんなお役立ちがありますね。
昔それを言ってね。とにかくお役立つんだと言って保健のセールスの方が
お役に立ちますと。分かりましたお役に立ちますと言ってきたら
電話かかってきて犬の散歩してくれるって言って。
本当?
いやマジの話。本当に?
そんなこと言われましたって。
何でも役立ちたいんですみたいな。
それあれじゃないですか。業種間違っちゃってるじゃないですか。
だから千万アドバイザーとして役立つっていうことですよ。
きっつけなあかんですね。
そうですね。何者として役立つかを手放したら
すごいですね。背中書いた話と同じ話が出てきたんですね。リアルに。
今でも覚えてますよ。情けない顔して。
先生こんな言われましたって。
犬の散歩してくれるとか電話来たんですか?
マジですか?
言った人も言った人で言ってやりたい気持ちも湧きますね。
冗談じゃねえって。
本当ですね。
本当にいらん話いっぱい持ってますね。
話戻しまして。
いっぱいやった。
いっぱいやってますよね本当に。
何の話しか忘れてませんか?
いや。だからそういう時にその言葉を思い出して。
問題はその時に手に入れたトップセルフのお話がちょっと説明型に偏ってたっていうね。
だから説明型でお役立ちなんですよ。
別にお役立ちというあり方の気持ちは変わってるけどもその気持ちを持って説明すると。
そうそう。
すごい熱量そうで嫌ですね。
役立つってんだこれ。
っていう感じで来るわけですね。
そうそう。
だからそういう中でいろいろ経験を積みながら質問型。
世の中の状況とかにもあいながら質問型というところへたどり着いて質問型とお役立ちということになりましたけど。
時間も近づいてしまってるんですよ。
質問型。
内容あんのかこれ。
内容はもともとない番組ですからね。
ちょっとちょっと。
あれ違いました?
最後にお役立ちの感覚なのかな。
次元が専門アドバイザーであるということが大事だというこの伝えなきゃいけない思いがより強くなってましているのは何かきっかけがあったんですか?
え?
素で驚くのやめてください。
え?
いやだからそこを取り戻してないなっていうお役立ちという言葉だけでは取り戻してないなっていうね。
うん。
というようなことなんですね。
やっぱり皆さんも伝わりきらないなと感じる。
やっぱり現状のヒアリングっていうのをよくするっていうのはね。
やっぱりその分野のことをよく聞くっていうのはやっぱり専門家でないと聞けないじゃないですか。
質問する場所もわかりませんからね。
そうそうそう。だから現状の質問を深く聞くっていうことになると自分の商品サービスの分野ということになるとやっぱり専門家アドバイザーという立ち位置をもっと強めていかないと
専門アドバイザーの役割
お役立ちだけではちょっと弱いっていうことなんですね。
なるほど。
だから専門アドバイザーとして役立つ。そのために質問ということをおっしゃしていくっていうことが今言う質問型営業。
お役立ちという気持ちと専門アドバイザーとしての役割というか在り方というかがちゃんと両輪じゃないと聞けないと。
真質問型営業に関しては引き続き手をかえしなおかえ皆さんにお伝えしていきたいと思っておる所存でございますので。
そんな難しくないよ。
多分青木先生が痛いこのシーンって言ってる部分はあんまり伝わってないんだろうなという気がしますね。
そうなんや。
いやもうすごい今いろんな成果が出だしてますからね。
そうなんですよね。
だからそれを感じるのはもういいから入門に経験していただくとかの方が早いんですよ。
なかなかそうもいかないじゃない。
この番組の限界もありますがぜひね。
とにかくすごいんで一旦入門にちょっと経験してみるというところで一旦終わりましょうかね。
前回今回とね、遠藤さんがまとめてくれてるね。
常にそういう番組ですけども。
いやいやいや。
とちらかしていただいて。
そういうようなことで本当に専門アドバイザーという立ち位置と、
その専門アドバイザーでお役立ちという立ち位置で質問というところに入っていただくというのがね、
もう本当に非常にいい形になると思いますんでね。
ぜひそういう形で質問が出るようやっていただけたらと思います。
まとめたまとめた。
そこの評価ですか。もう意匠はなくなります。
ということで青木先生終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では青木武氏への質問を受け付けております。
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