1. えいようcafe
  2. #10 「桃鉄に枚方市を追加して..
2024-06-03 00:00

#10 「桃鉄に枚方市を追加してください」

生きた学びは、子ども扱いしないこと!?

00:08
Taeと Kumikoの えいようカフェ
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは? 今日のテーマは、桃鉄教育版に取り組んだ小学校がすごい、という話です。
桃鉄教育版というのがあるんですね。 桃鉄って子供たちがテレビで遊ぶゲームの一つなんですけれどもね、
チリの勉強ができるんですよ。 チリの勉強できるゲーム。
もの自体は、本当に子供が遊ぶゲームのソフトの一つなんですけども、サイコロを振りながら、
進んでいく、コマを進めていくのが、日本の地図の上をコマが進んでいく、
そういうゲームなんですね。 なので、止まった位置が、日本のどこかの地名で、
そこにお金を、
お金で、物件を、そこの物件を買うっていうことをしていくゲームがあるので、その土地の名産もわかるわけなんですよ。
ここらへんは畑が広がってるとか、田んぼを購入できるとかね、その土地、例えば、
名古屋とかだったら、自動車の会社を買うとか、そういうふうに、本当の日本の土地の名称と、
そこの産業とか、名産品とかが、ゲームを子供たちはしてるんだけれども、学べる、自然と覚えちゃうみたいな、
そういう、子供がやる、子供っていうか、すごい人気があるゲームソフトがあるんです。
私たちが子供の頃からあるんで、むちゃくちゃロングセラーなんですけどね。
それは遊びなので、ゲーム要素、運とか、そういうものがすごくたくさんあるから、子供たちは熱狂してハマっちゃうんだけども、
それのね、教育版っていうのが作られて、なるだけゲーム的な部分を排除して、
単純にサイコロを振ってコマを進めながら、勝敗がつくのかな、ちょっとそこは私もやったことがないんでわかんないんですけど、
言ってみたら、チリが楽しみながら、ゲームをしながら学べる、みたいなものが開発されたんですよ。
すごい、こんなので小学校の社会を勉強できたら、教科書を読みながら、この地域にはこういう食べ物が有名ですとか、学ぶより、子供は絶対覚えるし、楽しいと思ってたんですね。
03:06
そしたら、大阪の平方市っていう小学校が、その桃鉄教育版を社会に導入するっていうことを決めたらしいんですよ。
それでね、実際に子供たちが多分社会の中で桃鉄教育版をやってると。
そんな中で面白い記事があったのが、取り組みがあったのが、小学校6年生が桃鉄教育版をやって、
日本中にすごろくのように進んでいくんだけど、自分が住んでる平方市はコマがないと。
平方の子供やから、平方市のコマ欲しいじゃないですか。僕たちの住んでるとこ、桃鉄に平方市を追加して欲しい。
平パーとかがあるから、地元の子供にしたらすごく魅力がたくさんあるんだから、教育版に平方市を追加してくださいっていうのを、桃鉄製作者の人たちにプレゼンをするっていうのを取り組みをやったそうなんですよ。
それは本物の。
本当の桃鉄の製作をしている大人に、小学校6年生が僕たちが住んでる平方市を桃鉄の駅に入れてくださいっていうために、ただ訴えるのではなくて、ちゃんとプレゼンをしたんです。
プレゼンを、すごい。
そう、だから自分たちで、なんで桃鉄に平方市を入れて欲しいのか、うちの町にはこんな魅力があるから、とかっていうことを、子供たちは学習なのかな、ちゃんと調べ学習をして、パワポかな、何かを作って、桃鉄の製作者にそれをプレゼンをしたと。
そこまでを聞くと、たへえさんだったら、どんな総評されそうなイメージあります?
なんか、こんだけ一生懸命考えてくれてありがとう、みたいな感じで、自分たちが作っても、本当に遊ぶっていうことは、作った人って遊べないんちゃうかなと思って、分かってるから。
だから、リアルな声を聞いて、参考にします、みたいな感じで言ってくれるんじゃないかなと思ったんですけど、どうですか?
なんか、普通そう思うじゃないですか、子供たちの頑張りを認めるとか褒めるじゃないけど、それでやってくれたこと自体は、たぶん嬉しいからね。
たぶんそんな答えを、子供たちも、6年の先生も期待したと思うんですよ。
それがですよ、帰ってきた答えが、桃鉄にひらかたを入れてくださいって、いろんなファンの人が言いましたけど、無理ですって言われて、まずもってひらかたに対しての調べ方が足りないと。
06:11
なぜ、自分とこの土地が選ばれてなくて、他の近くの都市が選ばれてるのかっていうことに言及してる人がいなかった。
実際には、世の中にはライバルっていうのがいるから、自分がやりたい、入れて、入れて、だったら、そんなものは世の中できないから、じゃあライバルはなんで勝手に現実的に採用されたのかって、そこを押し抜けるぐらいの会社の人が、そこまで、なるほどって思ったら、そういうのはある可能性はあるけど、
そこまで、うちの市はすごいからっていうのは言ったけど、他社との比較とか、そういうことは言っておくことはなかった、みたいなね、この大人のプレゼンをなんか着るような、そういうのがあったんですって。
桃鉄で、その土地で何を購入できるかっていうの、物件がたくさんあるんですけど、それはね、10年も20年も変わらないような物件しかやっぱり、製作会社も選んでないと。
だから、ちゃんと、その今、みんながここを入れてほしいって言ったとこは、本当に10年20年みたいなところで、ちゃんと残って魅力としてあるのか、みたいな、時間軸でちゃんと考えた方がいいよ、みたいなね、そういう想表をしたんですって。
すごくないですか。
すごいですね、なんか本当に、子供、対子供じゃなくて、対等に。
社会の厳しさじゃないけど、現実を教えてるっていうのかな、その取り組みを聞いたときに、学びってこんなふうにしたら、くそーって思って、それだったらもう1回調べ直して、今度はここを言ってみたいとか、そういう気持ちって、たぶん子供の中に自然とわき起こると思うんですよね。
ただ、じゃあ先生がもう1回、もっと良いものを作りましょうっていう、学習とか学びの中で、そういう課題を単に設定されるのと、自分たちがうまくいったら、もしかしたら変わるかもしれない、みたいな、この現実問題に取り組んだら、ギャフンと言わされた、みたいなところで、こんなぐらいの生っちょろい学習では、
社会っていうのは、そんなもんじゃないんだな、みたいなこともわかることが、なんか反骨心じゃないけど、学びた意欲とかに変わるって考えると、こういうのの教育って、すごい良いよなーって、
ほんとやね。
すごい感じたんですよね、これを聞いて。
09:02
そんな中で、単にの先生は、そういうフィードバックを制作会社の人からね、制作者の人から受けた時にどう感じたかっていう、なんか振り返りも載ってて、それも私にはすごく大きく、あのインパクトがあったんですけど、なんか先生は、やっぱり6年生の子供たちの学習の中で、自分もやった気になってたと。
子供たちが多角的に、いろんな物事を調べたよなって、調べる方を誘導するのも、たぶん先生もしてたと思うんですけど、
実際の学校の学びの中では、そこまで調べれてたらいいよって、いうふうに思うから、先生も、じゃあこれでプレゼンしようかってなったと思うんですよ。
内容がまだまだなってなかったら、先生もね、フォローは入れてて、手小入れはするはずだけど、
で、して、よしこれでやろうってなったことと、
だから学校の教育の中でこれでいいよって思うレベルと、この社会で求められてるレベルが全然違うっていうことに、なんか自分が気がついたって、
うーん、そうなんや。
いう話をされててね。
だからそれを、教育の現場で先生から聞くのが、子どもたちのほぼ社会だけれども、
そういうゲームを作ってる、第一線の活躍してる人からそういう、独自性が大事だよとか言う、こんなんじゃ世の中には立ち打ちできないよ、みたいな話が聞けたのがすごく、自分も勉強になったって言われて。
なるほど。
こういう学び方がね、どんどん世の中でできていったら、なんか、学ぶって覚えるだけでしんどくて、椅子に座ってテスト受けて、みたいな、なんかテストさえ良ければ勉強のできるすごい子って言われる学びじゃなくて、こう、なんか勉強嫌いな子こそ、なんかこういうのめっちゃやりそうじゃないですか。
そうですよね。
学びイコール、遊びになってて、ね、なっていきそうですよね。
興味があるとか、自分がやってみたい、みたいなことが学びのね、土台にあるのか、自動的に学ばされてるのかの差っていうのはすごく大きいから、ね、全ての科目がこうじゃなくても、こんなことから学びって楽しいなとか、
調べ学習ってこういう気持ちになるんだとか、大人はやっぱすごいなとかね、そういうことがわかるのが、桃鉄からできる、この学校の取り組みもすごいなって感じは感じたんですよね。
ということで、今日は桃鉄教育版がすごいっていうお話から、学びや教育の在り方について考えてみました。皆さんはどんなことを感じたでしょうか。それではまた。
00:00

コメント

スクロール