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TaeとKumikoのえいようカフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは?
昭和と令和の小学生の学び方の違いについて、お話ししてみようかなと思います。
学び方の違いですね。
昭和は私たち?
令和は自分たちの子供の世代ね。
両方持っている私たちが、この学び方の違いについて考えたことをお話ししましょう。
学校の学びとかじゃなくて、それ以外でどんな学び方をしていたかなって考えて振り返った時に、
私は子供の時に苦文式の学習をしています。
今でも、今もちっちゃいベビーさんからあるような、5ぐらいのプリントにいっぱい学習していくっていう苦文式の学習をやったり、
あとは真剣ゼミっていうサッシで来たものを学習して赤ペン先生を出すっていう、
その2つが家庭学習みたいな感じでやってたんです。
楽しかったってどう?って今振り返って見てみると、
一言目の感想は大変だったっていうのが、私は正直あるんですね。
レベルというか、級が上がっていくと難しくなっていくし、
例えば算数だったら、四足計算を延々に、どこまで行っても四足計算が続く。
早く終わったら遊びに行けるのになとか思いながらやってたので、なかなか取り組む分量、ボリュームが多いっていう意味では、
楽しかったなとは今大人になっては思わないんですね。
でも、自分がその後中学、高校、大学って学びを進めていく中で、
やっぱり基礎の基礎になるこの四足演算が正しくできるっていう知識って、
結局、算数、数学にとどまらず、それは私が栄養士に進んだ科学の世界っていうのはもうベースにあるから、
そこでも役に立つし、大人になって日常生活でも割合とか計算みたいなことって普通にあるから、
基礎の基礎の基礎が土台に身についたっていう意味ではすごく良かったなとは思うんだけれども、
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楽しくてハッピーで良かったから子供に進めたいかっていうと、
情報はちょっと違うかなみたいな時期があったんですね。
そうなんや。
真剣ゼミも家にDMが来るじゃないですか、面白い小学生の漫画が来て、
これを読むとこうなるよみたいなのにほやされて、お母さんにやりたいって言ってやらせてもらった記憶はあるんだけれども、
毎月一回赤ペン先生で課題起こるっていうのをやらなきゃいけないんだけど、
やっぱり遊びたいし、習い事もあるし、学校の事もあるしってなると優先順位が低くなって、
なかなか自主的に取り組めないから何ヶ月も溜まっちゃって辞めるみたいなね、
そういう経験も結構あったので、漫画読んだ時はすごいやる気になるんだけど、
現実来たらなかなかできなかった、自分で取り組めなかったなっていう思いは正直あったんですね。
で、今子供たちがどんな学習を、子供が小学生、中学生の時どういう風に学ぶ、
子供たちの取り組みたい、好き嫌いっていうのもあるけれども、どうかなと思った時に、
たまたま保育園の子供が保育園の時に真剣ゼミの電話版というか、
今はタブレット上で同じような学びができるよっていうのをどっかで見たんですね。
よくよく見たら真剣ゼミのチャレンジで、私が子供の頃にやった紙ベースのものも今もあるし、
同じ教材をタブレット上でも学べるよっていう2種類のコースがありますよっていうのを見つけたんですよ。
これ多分、タブレット上でやった方がうちの子たちやるんじゃないかなと思って、
で、たまたまスタートしてみたんですね。
そしたら学習の内容は当然紙ベースのものと、私が昭和で受けたものとよく似てたんだけれども、
タブレット上にはアプリがいくつか入っていて、ゲームがいっぱいできたんですよ。
でね、その当時家にスイッチとかそういうゲームはうちは一切なかったので、
子供たちを見てるとそのチャレンジタッチの中のゲームをすごい喜んで遊んでたんです。
それはただ単にゲーム要素があるだけのものもあれば、
例えば小学校1年生の時に数の概念を覚えるのに、3と7合わせて10みたいな、
10の数字を学習しようっていうのは学習要領としてあるんだけれども、
ゲームの中ではテストテトリスみたいな感じでね、上から3の数字が降ってきたら、
下にある7とくっつけたら正解みたいな感じで、合計得点が何点までいけるかみたいなのが、
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遊びのゲームのアプリとともに学習の要素の詰まったアプリっていうのがあったんですよ。
そしたら、子供たちはそれにドハンマリして、ずっと数字作ってるんですね。
それを見た時に、私もこんな子供の時あったらやりたかったなって。
ほんとだよね。楽しそう、すごい。
クモンで言えば、3と7とか、2たす4かくは10って書いてるところに自分で2かくっていうことと、
学び方は一緒なんだけれども、絶対こっちのほうが楽しいやって、
正直思ったんですよ。
それが、高学年になったらどんなのがあったかっていうとですね、
小6ぐらいで歴史を社会でやるじゃないですか。
その時にね、長男がやってるのを見たら、歴史の人物の対戦ゲームをやってるんですよ、チャレンジタッチで。
見たら、小学校で学習する歴史上の人物の活躍した時代とか、その人たちの業績とか特徴とかの繋がりを数人の人で作って、
敵とその繋がりの強さで戦う、みたいな、そんなゲームをやってたんですね。
そうすると、昔に活躍した女性とか、例えば原兵の戦いとか、正義対将軍とか、
そういう繋がりを自分の中のカードで選んで対戦する、みたいなことをやってるのを見て、
3つ下の次男が小学校3年生で、正義対将軍ってこうやってこうやってこうやってとかって言ってるのを見た時に、
めっちゃええなって思ったんですよ。
こんなんで覚えるなら、苦労せえへんやんと思って。
あんな子、私は人の名前とかを覚えるのはすごく大変やった記憶しかないだけにね。
何、そのゲームバトルでカード遊んでたら覚えててんの?みたいな。
すごいな、それは。
そういう学び方っていうのを知った時に、
その子に合うものをやれば、ゲームをしてる感覚で学べたら、
こないだお話しした桃鉄と一緒で、すごくいいなって感じたんですよ。
誰さんところのお子さんって、なんかそういうのってされたりとかしてます?
うちの子はね、なんかね、クモにはまったんですよね、ぴったりと。
なんで、絶対合わないと思ってたんだけれども、書くのが苦手なので、
でもなんかね、はまってしまって、今もクモやってるんですけれども、
それとは別で、探究クエストっていうカードゲームで、
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ちょっとこう、科学式を学んだりとか、
それこそ時代、弥生時代とか、そういうのを学べるようなカードをやってたりもしますけど、
そんなに真剣ゼミのタブレットが、そんなに充実してるとは知らなかったですね。
私もたまたま手に取ったものが、そういうものだったって、
口コミも見て選びはしたんですけど、
それで子どもがそんなにね、はまるとも思わなかったけど、
横で見てたら楽しい、私が。
で、いいなーって思って、
でも、なんか、例えばそのチャレンジタッチって、タブレット上で学習も当然できるんだけれども、
合わなかった、解約してやめたっていう口コミを見るとですね、
どんなこと書いてるかって、考えずに適当に何か選べるから、
うちの子はなんか連打して終わっちゃうみたいな、
そういうタイプで、考える思考なく、
とりあえず何か押したら、学習進んだことになるやろ、みたいなやり方をしてるからやめたっていう、
そういうパターンもあるんだ。
考えて選ばなくても、押せるものがあるからね。
無視じゃなくて、学習は進んでいくっていうやり方で、
全然うちの子に合わないなと思ってやめましたっていう人もいたから、
それは、どっちがいい悪いっていうのは、ほんとその子にとってもないんだろうなと思うし、
クモンの良さって多分、再現なく自分のやりたいペースで、永遠に進みますよね。
そうそう、ぴったりのレベルでね、それがすごいなっていうふうに思いますけどね。
よく小学生がもう中学校のやってるとか、小6で高校の数学をやってるとか聞きますよね、クモンって。
そこがいいんですよね。
ぴったりハマる子にとっては、なんか面白くて仕方がないでしょうね。
知れること、学習できることが。
タイさんのところの子さんは、それがもしかしたら、そういうのにぴったり合ってたりします?
そうなんですよね。それでクモンの髪がね、こうたまっていくじゃないですか。
それを見て、あ、こんだけやったっていう達成感があるみたいですね。
すごい、それが達成感と思えるっていうのは多分あってる。
あってるね。
白い髪これだけあった、私も夏休みとかあったけど、しんどいって思ったからね。
人によって、合う学習法が合うといいですよね。
しんどい思いをして学ばなければいけないとか、学校の学び方はこれで、これは自分には合わないってなるとね、楽しくもなくなるから、
自分に合った学び方みたいなのが、それは親が気づけるものなのか、本人が気づくものなのか、やってみなきゃわかんないっていうのはね、あるかもしれないけど。
なので、昭和と令和の子どもの学び方の違いっていうのは、令和の場合は、自分に合った方法が選択肢が多いので、選べるっていうところにあるのかなって思ったんですけどね。
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めっちゃなんか、そこはやっぱりデジタルの情報が使えるようになったことの良さですよね。
髪でもいいし、違ってもいいよっていう、違ってもいいよが昭和はなかったからね。
なかったからね。
いいな、ゲームでこんな遊びながら覚えられてみたいな。
ということで、今日は昭和と令和の子どもの学び方の違いについて話してみました。
皆さんのところはどうでしょうか。
ではまた。