00:09
Taeと Kumikoのえいようカフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。では、Taeさん、今日のテーマは?
今日は、実習生を受け入れて感じたことについてお話したいと思います。
実習生の受け入れが最近あったんですね。
一昨日まで。2週間来てもらいました。大学から2人。
2人。
病院で働いているので、それを体験してもらうのを目的に、2週間入ってもらいました。
栄養士は、病院2週間ってあるんですよね。私たちもやりましたね。
そうですね、やりましたね。緊張しながら、怒られるん違うかと思いながら、やってたのを思い出しますけど。
今回はどうでした?実習生、病院で2人、受け入れてみて。
そうですね、今までは施設で受け入れてたので、試行錯誤な感じでやってみたんですけど、
最後、楽しかったって言ってもらえたので、よかったなと思っていて、
私もいろいろ話、そんなにいろいろ聞けなかったんだけど、話す時間があったから、観察しで。
学生さんを?
学生さんを。だいぶ年齢違うけれども、20歳ぐらいですもん、21とか。
20歳以上、たぶんお母さんの年齢なんちゃうかな。
だと思います。
だいぶ違うかなって思ったけど、ちゃんと話せたし、よかったなって思ってるんですけど。
なんか印象に残ったこととかありました?学生さんとしゃべった内容でも、学生の実習への捉え方とか態度とか。
なんかね、最初から興味を持って入ってくれたんで、
言われたことをやりますっていう単位だけ取ればいいんですみたいな感じの人も過去にはたまに1回ぐらいかな、2回ぐらいかかったけれども、
知りたいっていう思いで入ってくれはったから、説明とかプログラムをやってもらうやりがいにはなったんですけど、
特に印象に残ったのは、私たちが当たり前にやっている患者さんとしゃべることとか、
栄養管理で患者さんを評価することとか、患者さんを観察して、あれこれ考えて、
あ、じゃあ食事はこうしようって思うこととか見てもらって、
03:01
そういうのがものすごい興味を持って、質問とかしてくれたり、患者さんともすごく楽しそうに会話されてて、
私たちが当たり前にやっていることが、学生さんたちにはこんなに楽しそうに興味深く見てもらえることだよなって思って、
それが改めて、こんな仕事ができててよかったなって思いましたね。
20何年前の私のようですよ。
私も病院に興味があったので、まさに患者さんとしゃべっている栄養士さんかっこいいな、
栄養指導している姿とかに、その人がすごいことを言ったとかではなく、
学校にいると見れないこの現場、医療の現場で、自分がとった資格で働いている人はこんなにかっこいいんだっていうロールモデルを見せてもらえたことが、
私もすごい感激やったんで、その中が不正度の気持ちめっちゃわかります。
そうやったよ。
でも面白いことに、やっぱり興味持ってきている子もいれば、同じ栄養士になりたいっていう中でも、
病院じゃなくて、保育とか子どもに興味があるとか、食品の製造とか開発研究に興味があるっていう友達も中にはいて、
やっぱり興味の対象が、今から行く実習の現場とはかけ離れていると、やっぱりそういう感想にはなんないんですよね。
同じ実習を受けても。
そうですね。
でもそこは割り切ってやれる子もいれば、今回来てくれた2人はあれじゃないですか、病院は興味ありありのタイプの学生さんやったかもしれないですね。
最初に将来どこを目指すかっていうのを聞いてて、2人とも病院の栄養士ではなかったんですけど、
それでもいろいろ知りたいみたいな感じの、モチベーションが高い方もいて、
一番すごい子やった。
やりやすかったっていうのもあるし、すごく勉強されてきたなって感じる、質問とかもね、してくれたりしたので、
こちらの方としても楽しんで、忙しい中楽しめたかなって思うのと、
私がこうやって説明して、いろいろ知ってるふうにオーダーだって説明してるけれども、
もう社会に出たらすぐに私なんかを飛び越えて、もっとできる人になるからって言ってて、本当にそう思っていて、
だからまた来年再来年、社会に出て働かれると思うんだけど、
そんでから、社会に出てからいつか会えるの?楽しみ。
06:04
どんなすごい人になってるんやろっていうのがすごい楽しみ。
なんか娘たちを見てるみたいな感じかな。
確かに。
あるかもしれない。
就職して何年かして実習生を受け入れるっていう、ちょっと先輩の立場として喋ることと、
タイさんのように、もう我が娘ぐらいの年の離れた学生さんに対してこう接したり感じたり思うことって結構違いますよね。
違いますね。卒業して働き出してすぐの時に受け入れてた時は、もっとなんかかっこよく見せたいみたいな。
私はこんなこと知ってるのみたいな。
ちょっとこう、上からな感じでやってたのを思い出しました。
今、そうやったわ。今はそんな一切ないしね。
今はもうすぐ抜いていくよ、私は抜いていくよ。
私のもうダメなところをいっぱい見ちゃってくださいっていう感じでバタバタしてて、なんか失敗して、
ごめーんとか言うてんのとかも全然、恥ずかしいとか一切ないし。
全部見たって見ちゃってて。
でもそういう姿は就職後数年ではやっぱ見せれないですよね。
年齢近いから言ってみたらちょい先輩ぐらいの年だと、やっぱりいい面を見させてあげたいみたいなね、いい意味で思うけど、
やっぱ自分の娘や思ったら、これが現場やでっていうのはね、そのかっこいいとこじゃなくて、ドロドロした忙しい世界の方なのかもしれないしね。
すごいいい経験ですよね。
そういう日常の業務の中で、新しい風穴が通ることで自分を客観的に感じることができるっていうのはね。
そうですね、やっぱりすごい大変やし、準備とか、やっぱり受け入れをちょっと減らしていこうかって話も出てるんだけれども、やっぱり続けようかなとかって思ったりしてるんですけどね。
正直、受け入れ品買ったら仕事もあるしね、忙しさを負担に付加していくことって、やったほうがいいか、やらんほうがいいかやったら、業務でないほうが圧倒的にいいけども、
でも、年齢的なことも考えると、後世の育成みたいなことも、やっぱり責任者としては必要なことですもんね。
そうなんですよ。
それがやっぱり、最初にたやさんが話してくれたみたいに、自分が当たり前にやってることをこんなに楽しそうやと思ってくれてるんやとか、患者さんを見てしゃべってるだけでこんなに楽しそうなんだって、まさに私もそうだったんですけど。
09:01
うーん、そうだったな。
座学の学びと現場の違いってそこやと思うんですよね。
当たり前にしゃべってることが、学校では絶対ないからこそ貴重やと思うし、となると、やっぱり受け入れがなくなると、彼女たちはそういう経験をする機会がね、少なくなってしまうっていう意味では。
それをやることで患者さんにも多分いい効果ってあると思いません?実習生が来るとか、患者さんもやたら張り切って元気になったりするので、やっぱり三者三様というか、みんなに良しじゃないです?
自分大さん自身もそうだし、学生も刺激になるし、患者さんも喜ばれるし、当然そこの背景にはやる気があって、モチベーション高く来てくれてるっていう前提がなければ全て崩れますけど、そういうのがあると、やっぱり現場を知らせてあげる現場を患者さんの立場から伝えてあげることってすごく大事なことやなって思いますね。
また2週間後に別の学校から来るので、違うところに興味がありそうなんですけど、また報告できたらなと思います。
皆さんもいろんな仕事の中で普段と違う日常のルーティンじゃないことが急に降ってきた時っていうのは、やっぱりその負荷は当然ない方がいいなと思うけど、それも捉えようとかそれをどう活かせるかによって、なんか負荷がなかった時よりもパフォーマンスが良くなったりすることってきっとあると思うので、
何もかもしんどいなぁではなく、良いことここから起こるかもなぁって捉えてみたらいかがかなって大佐の話を聞いて思いました。ではまた。