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このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
今日のテーマは、組織にいるメリットについてお話ししたいと思います。
この間、企業の話を私、しましたもんね。
それを聞いて、でも、企業しない、私は組織を選んでいるところに、やっぱりメリットを感じているんだろうなと思ったので、ちょっと振り返ってみて、話したいと思いました。
メリット、どんなメリットを感じているなぁって思い出したりしました?
この前、コロナにかかったんですよ、家族で。そういう時にはすごく思ったんですよね。
仕事を急に、突然1週間休まないといけなくなったんだけれども、
休んでいる時に、上司が全部対応してくれたっていう。
私がやらなければならなかったことを、他の人に割り振って、連絡がつかなくなった私の代わりに、
多部署のスタッフとの調整のやり取りをしてくれていて、必要最低限だけ私に確認っていうことをやってくれて、
1週間休んだけれども、有給があるので、給料は全く減らずっていう。
私は1週間ネットフリックスを見まくって休んで、そんなにしんどくなかったので、のんびりさせてもらったんだけど、
そういう時に、もしかしたら一人で仕事したら、そういうわけにはいかへんかったかもしれないなって思って、いうのがありました。
なるほど、なるほど。病気って予定してなるもんじゃないですからね。
急になった時に、全部やってくれたっていうのがいいですよね。
そうそう。
そこ抜けがあったら結局自分が対応しないといけないけど、
しかも全てやって割り振ったり、スタッフの調整をしたり、私には最低限のことだけ確認するみたいな、
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そういうことをやってくれる人が組織にいたからこそ、穴を開けず、しかも有給で、
そこもサポートされた上で、自分はそんなにしんどくなかったから家でネットフリができた。
これはね、確かに起業するとこはいかないですね。
いかないやっぱり。
でも、仕事の仕方にもよると思うんだけども、
一人で全部やる仕事の仕方をしてると、熱出してもやらないといけない。
けども、一人だからのメリットという意味では、リスケジュールを自分がすれば大丈夫だったり、
起業しててもチームで働いて、チームで起業というかね、
仕事をしていたら全く同じような感じで、
今日自分が動けないから別の人にお願いするっていうことはできるから、
全て起業すればこれが叶わないということはない。
あと他にもいろいろ思い出すことがあって、
例えば、突然ワードとかエクセルが動かなくなったこと、
仕事中に動かなくなったことがあったんですよ。
で、頑張って調べるんだけどわからなくて、
もっと時間かけて調べたらわかるかもしれないんだけど、
業務が次々残ってたから、
管理職に言って、他の情報システム部のスタッフに頼んでもらって、
そしたらすぐ直してくれあったんですよ。リモートで。
サクッと。今後の対応とかもしててくれて、
それも別に私お金払って、
結局私がいらないファイルを消してしまったっていうのがあったんだけど、
特に別に負担することもなく直してくれあったりとか、
職場のトラブルがあった時に、
もう私はちょっと手に負えへんなってなった時に、
上司が入ってくれて、その上司もちょっと手に負えへんようになって、
さらに上層部に行ってっていう。
上司がいっぱいいるじゃないですか、段階的に。
どんどん相談をできるっていう体制になってるんやなっていうのを改めて感じて、
なんかすごい守られてる感じがあるなっていうのが思ったんですよね。
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コロナの話も、エクセルワードの話も、職場のトラブルも全てですよね。
守られてるなっていうのは。
そうですね、それは守られてる感があるんかな、やっぱり。
これは一つメリット。
そうですよね。
ワードエクセル動かなくなる。私もMacが無理になったら、
その日の仕事は止めてでも、Appleサポートに聞かないといけない。
聞かないといけないでしょう、自分が。
そうそう、この間誰かが自分のこれをやってくれるかったら、
こうなった原因は私が作ったから、私がやらないと、私の中には情報システムはない。
また費用かかるじゃないですか、誰かに頼んだりとか。
なるほど、これは組織のメリットかもしれないですね。
あるかなと思いましたね。
分からないこともどんどん相談できる。
それが盾というか、組織の仕組みがそうなっていると、
その人の権限みたいなものもあるしね、相談していけるっていうのは確かにあるかも。
これ真逆だったら、コロナにかかったら、一人で仕事してたら、
何が何でも対応するまでは自分で全部決めないと先方に迷惑かかるかもしれないし、
エクセルワードが動かなくなったら、自分で対応するか、自分でヘルプを出したら、
そこにはお金が発生することはあるかもしれないし、
自分と先方とのトラブルは上司は介入してくれないし、
自分がやったことを自分で対応しなければいけないっていうのは確かに違いますね。
コロナの時も、かかりましたって言ったら、
じゃあ何日何日まで休んでて、残ってる仕事はこれとこれやからやっとくねみたいな感じで、
勤務は誰誰に頼んどくしみたいな感じで、全部やってくれて、
復帰した時に、もう本当に上司がいるっていうのはありがたいなと思いましたって言って、
お礼を述べたんだけど、
そう良かったね、でも来月からあなたが課長よって言われて首を刺されて、
それをやらなければならない立場にはなるので、ちょっとビビってはいるんですけど。
管理職はまた違うかもしれないですね。
管理職でなったらどうなんやねんっていうところもまた難しさはあるかもしれないですね。
自分が割り振ることをやらなあかん立場やったとしたら、誰がこれをできるかみたいなね。
立場が上がっていくとそういう悩みが出てくるかもしれないですね。
なるほど、比較して考えてこうやって聞いてみたりすると、こういう組織にいることによるメリット、
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守られてるっていうところにやっぱり恩恵を感じるというか、
そういうのが居心地がいいなって思う人には組織は向いてるのかもしれないですよね。
じゃあ組織はいいかって言ったら、守られてるメリットだけじゃなくて、
やっぱりなんでこれ私がやらなあかんのっていうようなことが降ってきても、
それは仕事だからと言われたら、やらなければいけないみたいな感じで、
やっぱり思想というか表裏一体というか。
そこはありますよね。
例えばね、ワードエクセル五角なく仮になったとして、
自分別のやつでできるからっていうのがあっても、
ここの組織ではこのアプリケーションを使わないといけないみたいなことがあって、
それが嫌でも断れないっていうのは、
フリーになると好きにできる。
こんなやらんでいいことはやらんでいいみたいなことのもどかしさみたいなのもしかしたらあるかもしれないですよね。
あと事前にこういうことが起こっても大丈夫なようにみたいなふうに仕事を組み立てたりもできるんでしょうね。
たぶん。
できます、できます。
それこそこの間、たいさんに教えてもらったノーションじゃないですけど、
クラウド上で情報を共有するみたいなこともやっぱり10年20年前よりもどんどん個人レベルで使いやすくなってるから、
個人で起業してたとしても、グループでチームで働いてたとしても、
情報の共有っていうのが違うとこにいても瞬時に一緒のことができるってなると、
これはやっぱり一人起業ではなければメリットにはなり得る。
誰かがやってもらえる。
全部自分でやるっていうのはなかなか、なかなかのこのハードモードにはなってくるのでね。
だからでもそうやって比較してみることによって、組織とか企業とかいい面悪い面、自分が何を良いと思うのか、
ここはなんか許せない、私はこれやりたくないと思うのか、みたいなところがはっきりしてくると、
自分はどうしていったらいいのかなっていうのは確かに見やすくなりますよね。
そうですよね。
こっちは100%良くて、こっちは100%悪いみたいなことは世の中にはないから、
そうそう自分のね、比較検討材料として経験してみると、はぁーっていうのを感じるっていうのもありますが、
さあ皆さんはお話を聞かれて組織と起業すること、メリット・デメリットどのように感じられたでしょうか。
もう一度ね、自分の中で整理してみるのも一つかなって思います。
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今日はそんな組織にいることのメリットについて田井さんにお話をしてもらいました。
ではまた。