00:05
メタ音声配信ラジオ、おはようございます。いわみです。
最近は音声よりもテキストに結構重点を置いたアウトプット活動をするようになって、
ちょっと音声から遠ざかっているなという感じはあるんですが、変わらずに続けていこうと思います。
やっぱり環境の産物なんだなって思うところはですね、結構あって。
今までこの2年ぐらいずっと音声配信メインの発信をやってきたんですけど、
それってなぜそういうふうに変わってきたのかというと、生活パターンが大きかったなということを改めて気づいています。
日中車に乗って一人で仕事をしている機会が多いと、いくらでも音声聞けるし、
録ろうと思ったら録れるしということがあるんですけど、それがなくなってみると急に音声聞く量も減ったし、
録れるときっていうのは朝方ぐらいしかないんですけど、朝だとちょっと声を張るのにためらうし、
なんか頭も働かないみたいなこともあってですね。
するとやっぱりテキストでのアウトプットのほうが適しているなってなって、
分かりやすいぐらい変わりましたね、アウトプットのやり方が。
でも話すには、しゃべるにはしゃべるで、また簡単とか自分でも気づかなかったことが出てくるみたいなこともあるので、
両方併存してやっていこうかなと思っているっていう前置きは長いですが、話してみたいことは、
個人事業をやっていくために、組織で働くメリットをもう一度明確に言語化しておこうということです。
この前の配信でも確かですね、組織で働くことのメリット、
すでに自分で何の話をしたか忘れてますけど、そういう話をしたんですね。
一つの業務だったら集団でやっつけたほうが圧倒的に効率がいいっていう話ですね。
最近そういうことをよく考えるんですけど、なぜこういうことをするのか。
つまり個人で働こうとしているのに、なぜ組織で働くメリットをそんなに言語化するんだっていう話ですけど、
これは僕にはちゃんとした答えがあって、それはですね、対比するためなんですよね。
何を対比するのかというと、組織で今働いているわけですけど、
組織で働くことのメリットをちゃんと自分の中で言語化して明確にしておくと、
それと個人で働くことのメリット、デメリットをもう一回それも言語化して、
自分はどっちを望むのか、どっちに向いているのかっていうのをちゃんと対比するために、
03:03
まずは今やめようとしている組織の働き方のメリットをもう一回明確にしておこうということですね。
僕そういうところで結構真面目なんですよ。
まあいいや、ちょっと後ろで子どもがうるさいですけど。
今までの気づきとして、組織化された業務っていうのはめちゃくちゃ強いっていうことですね。
前回ブログとかの例を出しましたけど、
そういった工場生産とかじゃない、ある意味知的生産みたいな分野でも効率化、ベルトコンベア化っていうのは可能で、
それをやると効率がめちゃくちゃ上がるから、
そういうフィールドで組織化された会社がいるようなフィールドで個人でやっていくっていうのはもう無理なんですね。
それはもう具の骨頂っていうのは分かりました。
それでですね、ここからもう一個話しようというか、ちょっと違う角度から見てみたいんですけど、
今まで言ってきたことっていうのは、生産する側、どっちかというと経営側のですね、経営者側の視点から見たことなんですよね。
何かの製品を作るんだったら、一人でやるよりも組織化してそれを分業化した方が効率がいいっていうのは、それは分かりやすい話なんですけど、
でもそれとはまた別にですね、実際に中で働いている人の感情っていうのはまた全く別なんですよね。
多くの会社を辞めたいなとか思っている人の原因っていうのは多分ここにあると思うし、
僕もそういうのは日々感じながら働いているんですけど、自分のやっていることは全体から見ると組織の歯車の一つになっているわけで、
それはでも歯車をたくさん組み合わせることで、一つの大きな機械としてはめちゃくちゃ効率化するんだけど、
その中の歯車の感情っていうと、それは不快な部分も結構ありますよね。
僕は思うに、組織の一員として働くことの最大のデメリットっていうのは不毛な人間関係、これに尽きると思うんですよね。
だからまずここを一つ言語化しました。組織のメリットは経営者側からすると圧倒的に効率がいい。
働く側からしてのメリットっていうのもありまして、それが何かというとやることが少ないっていうことですね。
僕も全部把握しているとは言い切れませんけど、
普通何かの業務をするときって、まず何をするかを決める企画みたいのがあって、それをまず立ち上げますよね。
それで材料とか情報を調達して、記事だったら取材みたいのも入るだろうし、まずお客さんを見つけるところがいるし、
まず納品する前に見積もりを出しています。団体、大体のあれを伝えて、そこから初めて政策に入って、それを納品できるわけですよね。
06:10
納品した後は請求書でお金を請求して、それを入金して、たまに入金しないようなお客さんもいなくはないですから、
そうすると取り立てみたいなことまでやらなきゃいけないっていうですね。
それでさらにその外部に委託するようなことがあったら、そこへの注文業務だったりとか、そこでお金を払う業務だったりとか、
人を雇ったりしたらさらに業務は増えるわけですよね。
今言ったのは業務だけの一連の流れですけど、それ以外にも一人で働くにしても、
例えば保険とか税金の支払いっていうのも会社だと全く手放しでやってくれるけど、個人でやると確定申告じゃないですけど、
全部自分でやらなくてはいけなくなるっていう。やることがすごく増えるっていう。
僕は組織のメリットを話したんで、これをやらなくていいっていうのが組織で働く側としてのメリットですね。
効率化っていうのは経営者側からの視点っていうことです。
それと比べて個人のメリットっていうのは不毛な人間関係を避けられるっていうこれですよね。
だから煩雑な業務をやることと不毛な人間関係に消耗することのどっちを選ぶかっていうことが組織で働くか個人で働くかのポイントになると思うんですよね。
だからそこまで言語化してみて、とりあえず今日はここで終わってみたいんですけど。
明確に言語化するのにですね、やっぱり組織の中でもいろんなパターンで働いてみて、
その視点がだんだん自分の中でアップデートされていって、今また前やってみたいな会社の業務に入ってみて、
改めてその組織のメリットに気づいてっていうのはですね、自分の中で一連の流れというか気づきがあったんですけど、
それを知れば知るほど僕の場合はですね、やっぱり個人でやりたいなっていうことですね。
いくら煩雑な業務が増えたとしても、責任が増えたとしても、自分が働かないとお金が入ってこないとしても、
それでもやっぱりですね、長い目で見ると不毛な人間関係ってのは本当に消耗させるし、
それを我慢することのメリットっていうのもどんどん減っていくなっていうことも感じているんで、
給料が上がらないとか、その割には物価が上がっていくとか、
自分でできることの幅が狭いわけですから、自分としては決められたことをするしかない。
お金を増やしたいんだったらバイトでもするしかないっていうことですけど、
それが個人でやることができるようになると、自分のさじ加減で決められる。
09:03
それは裏を返すと大変なことでもあるわけですけど、
それを自分でコントロールできるかどうかってことですね。
僕は自分でコントロールしていきたいと思っているし、できると思っているので、個人でやっていこうと思っています。
それで何をどうやって、どういうタイミングで、どういう段取りでやるのかっていうのは実はまだそんなに決まってないんですけど、
まず最初の最初の段階として、組織で働くことのメリットを明確に言語化してみました。
以上です。終わります。
良い1日をお過ごしください。ありがとうございました。さようなら。