2024-06-23 13:31

【Vol.17 カンファレンス2日目の様子をお届け!!②】6月1日イベント2日目ETIC.山内さんインタビュー

6月1日Beyondカンファレンス2日目、総合受付コスモブースにやってきたETIC.山内さんにインタビューを行いました。今回のカンファレンスへの想いなど語っていただきました。

サマリー

ETICの山内さんは、【Vol.17 カンファレンス2日目の様子をお届け!!②】について、6月1日のイベント2日目のインタビューを受け、カンファレンスの位置づけや様々なテーマの面白さについて語っています。山内さんによれば、このカンファレンスの目的は、開かれた場を作り、濃いコミュニティの維持を目指すことだそうです。また、今回のカンファレンスには1000人の参加者が集まり、熱気を保ったまま開催されました。

山内さんの関与するbeyondカンファレンス
はい、ということでですね、ここ総合受付のところに、ETICの山内浩二さんが来てくださいましたので、
お邪魔してます。
インタビューしていこうかなと思います。
よろしくお願いします。
ついにではないです。
よろしくお願いします。
山内さん、今回のbeyondカンファレンス2024は、どういう立ち位置で関わっていただいているんですか?総合プロデューサーですか?
いやいや、そんなプロデューサーなんて立ち位置はないんですよ。
この企画はね。でも本当だから、今回コンテンツすごい増えたじゃないですか。
増えましたね。
だから全体像とか、どこで誰が何やっててとか、もう把握しきれなくなってきてますよね、だんだんね。
運営のメンバーですら把握できてないと。
はい。だからいろんな人たちのいろんな意志がいろいろ縮まめられてて、すごいなと思って。
ブースもね、そにむらのブースも出てるんだって。
今日知って驚くみたいに。
そうですよね。
すごいですよね、お子さん向けの縁日っぽいブースもあったりとか。
いやいや、面白いですね。
面白いですね。
山内さん的に今回のカンファレンスはどんな場として位置づけてます?
どんな場として?
なんかさ、ADCのマイルストームにするっていうのは前回から言ってるじゃないですか。
前々回から。
なったじゃないですか。
山内さんいろんなプロジェクトを持ってるけど、この場にどういう意図でこれらを集めたんですか?
ちょっとね、意図が多すぎて、今回。
すごい渋滞してるよね。
なかなか一言で言えないんですけど。
でも、一個一個のテーマで言えば、
県庁寺、鎌倉でスタートした時に旗揚げしたようなものとか、京都で旗揚げしたようなものもあるけど、
そういうのがすごく実行も伴ってきてる感じがするんで、
そういうのが一つ、日々実行してること、なかなかそれぞれやってると開いて発信する機会もないし、
新しい仲間を募っていく機会もあったらいいんで、
一つはでもそういう動きで生きてるものがここで一回集約されてまた発信されていくみたいな、
仲間が広がっていくみたいな機会には、
それはもちろんノトの話も含めてなったらいいなっていうのはありましたよね。
カンファレンスのテーマと様々な動き
それだけでも結構お腹いっぱいな意図なんですけど、
でもやっぱりいろんなテーマが同時多発的にやってる良さって今回も感じてはいて、
だからこれが一個一個のテーマで個別カンファレンスやったらそれなりにできる、
実は切り口だったり、それだけでもコミュニティができてきているものが、
ある種一緒にやってるみたいなところの良さというか面白みがありますよね。
あるよね。一つ一つの粒がね濃厚だからね。
そうそうそうそう。
でこれは、えっと、私今何聞こうとしたんだっけ。
MC。
大丈夫?
今何聞こうとしたんだっけな。
濃厚なのは知ってるんだけど、
濃厚なのは知ってるんだけど、
例えばなんだけど、今後さ、
エティックじゃん。
エティックとかしたいって言ってるじゃん。
はいはいはい。
カンファレンスってエティック溶かすときにどんな機能を。
いや、でもなんかカンファレンスというあり方とか存在そのものが、
エティックを溶かしてくれるすごく面白い機能になってますよね。
なってるよね。
うん、なってるなってる。
溶かすっていう意図、ちょっと私初めて聞く言葉なんだけど、どういう風に。
昨日もね何のかの方が話してくれてたけど、
だからなんか線を引くじゃないですか。
組織とかね。
とかその内側とか外側とかっていう、
その境界が、でも時にはエティックをすごく自覚するときもあるし、
でも時には全然違う立場からエティックのリソースを生かそうとする、
みたいなことがあってもいいし、
だから固定化する必要ないわけじゃないですか。
もっと生きて良くてっていうイメージですかね。
別にエティックっていう組織が本当に溶けてなくなるってことをイメージしてるわけじゃないんですけど、
そこを意図的にとか無意識的に使い分けていけるようになった方が広がりが出てくるし、
個々にとって面白いと思うんですよ。
カンファレンスの面白みと人とのつながり
そうですね。
境界線をあえて曖昧にして、強化なときもあればちょっと曖昧にして自由に行き来できるってことが、
でもエティックっていう組織を使えるときは使うし、そうじゃないときはもう自分のことを…
もう解放されてやっていけばいいし、
でもそれが昼帰ってみるとまたエティックによって財産になるし、そういうことだと思う。
昨日の懇親会ってどんな場でした?
昨日の懇親会もだいぶカオス度がすごかったですね。
そうだね、もううちら外にいたから。
外で別口でやってたんで。
とにかくこの人とあの人をつなげたいなみたいなのがいっぱいあるし、
あとこの人と話ししときたいなっていうのもいっぱいあったんで。
あと大行列だったじゃないですか、食事が。
そうなんだ。
食事がね。
ちょっとあそこは今後ちょっと人数を考えると、食事のライン・ツーラインがやっぱり欲しかったなとかね、思いましたけども。
学びがありました。
だったんで、最後ちょっと辛うじて食事も食べられましたが、基本はつないだりとかいろんな人と話をするっていうことでね。
いろんな人と話したかったんです?
参加者の皆さんからエントリーで事前にいろいろあるじゃないですか。
そういう中でね。
高松から来てる、私も今高松にいるんで、高松とか高知とか四国から来てる人いるなみたいな。
これはなんかのプロジェクトのキーマンとかそういうことだったりとか?
参加者で生物多様性のセッションに来てくれた高知の方とか。
でも探そうにも探せられないんですよ。
そうなんよね。
出会えないんですよね。
意図は持ちながらも、結局はだから意図なく会話するってことになるんですけど。
そうだよね、別に何かを確認しないと。
こんな小さな名札をチロチロ見ながら食事するわけにはいかないんで。
誰ですかみたいな。
違いましたね、みたいな感じでね。
スルーするのも変なんで。
皆さん面白い人たちいっぱいいるから。
なんかそこはポンスカーの仕掛けとかにしてもいいのかな?
そうなんだろうね。
仕掛けすぎてもいいんですね。
仕掛けすぎるのもまだちょっとわざとらしいっていうか。
飲み会は飲み会でいいっていう説もね。
あれは二次会とか行ったんです?
二次会やってましたよ、二次会だから。
このイノベーションシティのお店で。
気がついたら外の席は全部我々でした。
すごい。
一個ずつなんか増えて、少しずつメンバー増えてって。
最終的に30人くらいいたんじゃないかな。
4つくらいパラソルの下に外で席作って、
4箇所くらいあったんだけど、
気がついたら4箇所ともカンファネス関係者がいたんで。
3、40人はいたんじゃないですかね。
もう10時くらいに疲れ果てて帰りましたけど。
10時くらいに?
一足先に。
皆さんは何時までやったかは知らないです。
前回だって夜な夜な合宿みたいに。
前回は合宿だったから。
帰れないからね。
合宿だったんでね。
河村さんなんかあります?
ETIC.山内さんインタビュー(1)
私、比較的ここまで毎週ミーティングで情報共有しながらやってきてるけど、
一年ぶりじゃないですか。
そうですね。
河村さん一年ぶり。
一年ぶりですね。
前回の京都の里山でやったカンファレンスから、
場所ももちろん場所の特徴も違うし、規模もね。
前回は200人ぐらいだったのかな。
今回は1000人の申し込みがあったということで、
雰囲気もちょっと違うなと思ったんですけど、
それは山内さんだったりとか、
ミーティングの皆さんの意図としては予想通りみたいな感じだったのか。
そうですね。だから羽田選んだのも、
県庁寺鎌倉でやった1回目も、2回目の京都の里山廃坑も、
基本はその場の力もお借りしながら、
結構濃い場を作るっていうイメージだったじゃないですか。
あのやり方はあのやり方で、
ああいう成果が出るなっていうのってある程度もうわかるじゃないですか。
あのやり方楽しいじゃないですか。
だからあのやり方は結構セーフティーゾーンの企画のやり方じゃないですか。
やっぱり変化させていきたい中で、
さっきもちょっと触れましたけど、
いろいろやってきた、いろんなプロジェクトが実行も伴ってきている中で、
やっぱり開いて、もっと濃く、
深圧の高い人たち同士で会話する、いろんなテーマのね、
多様性とかセクターの多様性があるにせよ、
でもその濃さでいうと、一定の濃さの安心感がある場を、
もっと開こうっていうのが今回の狙いにはあって、
なのでリッチも比較的来やすい場所を選びたかったし、
ちょっと今までのね、
ああいう独特な場の空気感をお借りしてとは違う開かれた場の中で、
でも熱量を落とさずにやるってどういうことなんだろうみたいなのが、
結構最初からあった問いでもあり、やってみたっていう感じですね。
そういう意味でいうと、前回からまた新たなチャレンジとして取り組んで、
結果1000人の応援をいただいて、
かつ熱量も落とさずに開催できているんじゃないかなって実感はありますか?
そうですね。
今日見て。
だからやっぱりこのいろんな人たちの熱量の高いコンテンツ作りが土台にあるので、
それがだから単に規模をね、やり方改善規模を広げてたら薄まってたものが、
熱量をここに込めていただける方の数自体が増えているので、
それによって熱量が維持されているっていう感じはしますよね。
ありがたい限り。
やっぱりコミュニティも順調に拡大していっているから、
これぐらいのイベントの参加者になっても、
熱量を落とさずにできるんだなっていうのが今回証明できたんじゃないかなっていう。
証明できたと言い切れるかどうかはわからないですけど。
その一歩にはなったんですね。
なったっていう感じですね。
なんか鳩山とか寺とか、それなりに常にもシグネチャーがある中で、
ここはどちらかというと関わりの日がを広げるみたいな感じかなって思っていて、
ああいう限られたところでやるって濃密になって、
まずその安心感あるけど、さっき山口さん言ってくれたように、
広がっていけば広がっていくほど、今度いろんな価値観が入ってきたときに、
そこまでは行ける、そこまでは行けないみたいな。
線引きがそれぞれの意識に生まれると思う。
なんだけど、どちらかというと、
ここに今回エニチがあったりとか、ブースが出てて、
お寿司が出ててみたいな、災害への共感とか、
何かを起こしたイノベーションの心とか、
質が違うものが入ってても違和感ないんじゃないですか。
確かにね。内包できてる感じがありますよね。
ETIC.山内さんインタビュー(2)
共存できるはずのものを共存させる場作りみたいなものっていうのを、
カンファレンスはやっていくってなったときに、
やっぱり場所の維持って結構重要で。
そうですね。
実行委員今回、あいこちゃんが企画事務局で手上げをして、
前回からまたやってるけど、次回はどうなるんだとかね。
また読めないことがね。
とりあえずコスモはみずさんがやりたいですね。
さっき噂で耳にしたので。
コスモ事務局は拡大の傾向にありますね。
でも実行委員に関わっていただける方々も、
もっともっと増えてくるといいですよね。
カンファレンスさんも来年もまた。
来年どこでやるんですかね。
本当に。
私はどこに連れて行かれるんですかね。楽しみですね。
前さん、次はどの動作で行くんですか?
40分。
いろんなところの、ご一緒してきた人たちのところの様子を見ながらやってるんで、
昼は野党半島のセッションがあるんで、そろそろそちらの準備に戻りたいと思います。
ありがとうございます。
引き続き楽しんで来てください。
ありがとうございました。
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