アメリカからこんばんは。アメリコンのうらかたです。
この番組では通常、アメリカ留学4年目を迎えた生物学者であるNAKAMURAが、ゲストとお話しながらアメリカ留学の魅力を再発見し、お聞きのあなたにおすそわけすることを目指しています。
この音声が配信されている頃は、日本は10月31日、ハロウィンということになります。
皆さんはどうやってお過ごしになるんでしょうかね?
ニュースを見ている限りは、渋谷のハロウィンが減退している?減衰している?みたいなニュースなどは見かけることはありますが、
そういう習慣というか、ハロウィンパーティーみたいなノリは薄れつつあるんでしょうかね?
この季節に私、うらかたが感じる、ちょっと納得できないなって思うことがありまして、
それは、スターバックスなんです。
スターバックスといえば、皆さんご存知のコーヒーチェーンですよね。
あちこちに日本はあるんでしょうか?
僕の住んでいるサンフランシスコ、特に私たちの職場の周りだと3軒ぐらいあるのかな?
僕自身はそのうちの一つに、ほぼ毎日通っていて、朝ブラックコーヒーもらって、夕方たまに行って編集しながら、
なんかちょっと甘いものをいただくって感じで利用しています。
日本だとそんなに常連みたいに行ってるとこなかったので、ちょっと比較しようがないんですけど、
そのアメリカで、サンフランシスコに今通っているお店は、
名前とかも覚えてくれて、僕が何を注文しがちかとか、
時々なんか内緒で少し安くしてくれたりして、
ひょっとしたらこのアメリカンナイトGOLDという番組にスポンサード、
一番してくれてるかもしれないのがスターバックスかもしれません。
僕が編集するためにたまに無料にしてくれたりされてるという意味ですごくお世話になっているんですけど、
ただアメリカのスターバックスって日本ほどメニューだったり、ケーキとかお菓子が充実してないんですね。
例えば、今日本のスターバックスのホームページ見てるんですけど、
何ですか?洋梨生クリームフラペチーノ?
アサイーベリーフラペチーノ?
みたいのがあるみたいですね。
なんですか?ほうじ茶と桃のムースティラテ。
なんか季節の食材が揃ったりとか、
どっかのポッドキャスターさんに言ってまして洋梨の生キャラメルフラペチーノむちゃくちゃ美味しいみたいな、
とかねかぼちゃスイーツがすごいみたいなことをおっしゃってましたよ。
しかしながらアメリカはスターバックス。
この季節あるものはパンプキンスパイスラテと最近新発売したプロテインベバレッジ。
アイスドガニラプロテインラテみたいな。
通常のラテにめっちゃプロテイン入ってるみたいなやつが最近発売されましたね。
なんですかこれ。この差はなんなんでしょうね。
そんな愚痴をチャットGPTさんに聞いてみたんです。
皆さんよくこうやって国ごとで、ケンタッキーとかマックドナルドもそうだと思うんですけど、
国ごとでチェーン店の戦略が違うっていうのは多分ご存知だと思うんですよね。
もちろんスターバックスもそうで、
例えば日本のスターバックスの場合は季節限定のフレーバーが人気、
スイーツ系のフラペチーノが豊富っていう特徴がある一方で、
アメリカの場合はホイポーメイ、シロポーメイみたいなやつで、
どちらかというと定番のシリーズ、たまにそういうパンプキンスパイスラテみたいなシーズナルもありますけど、
基本的には定番のものをベースに展開していくという戦略の違いがあって、
さらに言うと日本では特別感、プレミアム感を演出する戦略。
特にそうですね、限定タンブラー、コラボ商品、季節のメニューが話題になる。
一方アメリカでは気軽に立ち寄れる日常のカフェ感を演出したい、という大きな違いがあるようです。
だからといって、LINEで日本のスタバからこんな季節のケーキが出ますとか来るんですけど、
アメリカのスタバ行ってもブラウニーしかないしな、クロッサンとしかないしな、みたいなところで、
いつも思いながら日常をちゃんとゆったり過ごせる空間があるっていうのももちろん大事な話だと思うので、
日本と比較せずに日常のスターバックスのシーンを楽しんでいけたらいいなって思います。
そんなわけで限定メニューがお揃いの日本から聞いてくださっている皆さんは、
ぜひこの10月31日、きっと10月限定メニューとかあるんですよね、知らないんですけど、
ハロウィン限定メニューみたいなやつも、僕の分も楽しんでいただけたら嬉しいなって思います。
さて、今月10月のアメコンのテーマはクレイジーキャリアジャーニー。
あまり聞いたことのないキャリアの変遷を生き抜いてアメリカを経験しているゲストを迎えし、
貴重なその旅路を一緒に辿っていきます。
改めて、この配信は特定の政治正当や政治思想を支持するものではなく、
キャリアの変遷を伺うことを目的としています。
どうぞご理解ください。
さて、3回にわたってお届けした古川あおいさんのキャリアストーリーの最後になります。
どんなお話になるんでしょうか?
今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトGOLD
というわけでさて、エンジニアとして一発のエンジニアになっていくわけじゃないですか、
その中でですよ、参院選挙がちらついてきます。
そうですね、じゃあそろそろその時期に。
きっかけは、まず何から始まるんですか?
25から始まるんですか?
いや、24ですね。
24から。
そう、さかのぼるごと2024年の6、7月。
自分は誕生日が6月末なんですけど、
去年2024年の6月末ぐらいから、
2週間ぐらい日本に一時休校してたんですね。
誕生日あたりを日本で過ごそうと思って。
なるほど。
で、その時に予定ちょこちょこ入れてたけど、基本は暇だったんですよ。
その時に、大学の1校での先輩、
直接は元々知り合いじゃなかったけど、知り合いの知り合いぐらいの距離感にいる
庵野さんという人が、なんか都知事選に出るらしいって聞いて、
最初、AIエンジニア庵野隆博東京都知事選って聞いた時に、
あれ?庵野隆博って名前聞いたことあるな。
隆博庵野って、あの?あの?みたいな感じで、
どうやらその知り合いの知り合いの人が選挙に出るらしいって聞いて、
へーおもろみたいな。
当時、学部も違いますもんね。
そうそうそうそう。全然、庵野さんは工学部、柿区系工学部で、
自分は法学部だったんで、1校上だし、自分留年してるからその後2校離れてるんですけど、
まあでも、なんとなくまあまあの有名人ではあったので、
ああそうなんですね。
だからちょっと聞いたことあるかなみたいな感じでした。
まあ共通の知人も実際いたので、
で、自分はその日本で2週間ぐらい暇してると。
選挙って面白いので、ちょっとなんか手伝ってみよっかなーみたいな。
やれることありますよ自分みたいな感じで、
まあでもなんか変な人だったらちょっと嫌だなと思って、
とりあえず演説見に行って、
俺なんか変な人じゃなさそうだったから、変な人ではありますけど、
悪い人じゃなさそうだったから、じゃあなんかやってみるかみたいな。
思って、手伝わせてくださいみたいな感じで、なんかジョインして。
その手伝わせてくださいって、どうやって言うんですか?
共通の知人に行ったんです、別にその演説で話しかけたわけじゃなくて、
演説の時は遠くから見てるだけで、
その時はむしろこっち側が最終確認するみたいな感じで、
そのもう興味ありますみたいな話はその共通の友人を返して連絡はしてて、
向こうもなんかこのよくわからん来るかというアメリカから来た謎の人間みたいな、
そういうふうに思ってたけど、向こうは人手足りないから、
こっちがむしろ見極めるみたいな感じで、
池袋の演説を見に行って、
3発の前後に見に行って、
そこでアンドさん初めて見て、
そこからなんかビラ配ったりとか、選挙カー乗ったりとかしましたね。
しかも当時エンジニアとして、これからデータサイエンスが来るぞ、
AIってなんだってところから始まった、エンジニアリングを学んできた古川さんが、
エンジニアリングを成人に持ち込もうとしている動き、
そこのマッチングマップなんですか?
それも感動しましたよ結構。
自分は元々その行政政治の側にいて、からエンジニアになった人間だけど、
アンドさんって人はその逆をやろうとしてるんだなと思って、
政治行政にもっとエンジニアリング的知見を持ち込んだ方がいいって自分は思っていたので、
めっちゃわかるわーっていう感じでしたね。
実際にアンドさんは手を動かすとか、
どんどんどんどんアップデートしていくみたいな、
カルチャーっていうのを都知事選の時に体現してたかなと思ってて、
だってGitHubで公約でしたっけ?
そう、マニフェストをアップデートするっていうので、
そうGitHub使うんだと思って。
でも自分はマジでみんなGitHub使った方がいいよって思ってたんで、
法律の文章とか市太郎で作ってるんですけど、
GitHubでやったらいいよって常々思ってたので、
これ感動しましたね。
なるほど、そこの一時帰国でそうやってジョインすることがきっかけになって、
それでアンドさんと知り合ってというか、
自分がもともと公務員でした、
日本人やってますっていうので、面白い経歴だねということで、
アンドさんは都知事選終わった後も、いろんなプロジェクトというか、
政治活動みたいなのが動いてたんですか?
そうですね、政治活動っていうか東京都のアドバイザーをアンドさんやったりとかしてて、
そうなんですか?
東京都のガブテック東京っていうエンジニア組織みたいなところのアドバイザー的なことだったりとか、
あと自治体とかいろんな政党さんとかと組んで、
テレビ局とかと組んでデータの分析だったりとか、
選挙データの分析とか、
アンケートの効率的に分析するとか、
そういうところをやってたんで、
自分は政治行政についての若干のバックグラウンドがあるから、
お手伝い、アドバイザーみたいな感じで、
アンドさんがやってるいろんなことを見て、