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2025-01-31 30:50

#26 遠距離、MBA、アメリカ大学院進学【アメリカの会社員・りんさん 前編】

今回はアメリカで会社員として働く、「りん」さんにアメリカに来た経緯について伺いました。


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

リンさんは中国から日本に移住し、その後アメリカで生活しています。アメリカでMBAを取得するための理由や過程について話し、特に海外で働くことへの強い思いを述べています。アメリカの大学院入試に必要なTOEFLとGMATの試験について、受験の難しさや勉強法が説明されています。また、遠距離恋愛を経てMBAに挑戦した経験や、進学先選びのポイントについても触れています。リンさんは中国出身で、アメリカの大学院進学のために遠距離恋愛を経験しました。彼女の体験を通じて、国際結婚における書類やコミュニケーションの工夫について語っています。

アメリカでの生活と飲み会
アメリカからこんばんは、中村です。このポテキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、中村が、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方をお招きして、その方のアメリカ留学を報じされています。
今、僕と原さんは、昨日の日本人研究者忘年会の飲みまくった翌日の昼なんですけれども、昨日大体12時ぐらいまで何人かと飲んでいたんですけれども、最初大体5時ぐらいから、研究者はここら辺たくさんいるので、そういう人たちをお呼びして、忘年会をするというのを昨日したんですけれども、大体20人ぐらい来ましたね。
20人ぐらいの研究者、そのご家族たちが来て、ワイワイ酒を飲んでやったんですけれども、大体夕方の5時ぐらいから開始して、8時とか9時にお開きになったんですけれども、そこから僕ら、今の人たちは飲み続けたんですけれども、今回のメインディッシュというのが手巻き寿司だったんですね。
やっぱりこっちに来て手巻き寿司、今までたぶん1回やって、やっぱりそこまで刺身を食べるっていうのが機会がないので、今回みんなで予算を持ち寄って、結構買いましたね。何キロ買ったんだ?3、4キロ刺身買って、ご飯も15イブジを炊いて、それで盛大な手巻き寿司パーティーとビール飲んだり、カルフォルニアなんでワイン飲んだり、
日本酒も今回1本あって、そんな感じで研究者の仲間と忘年会をしたっていう、日本の忘年会みたいな感じで忘年会を今回して、非常に楽しかったし、飲みまくったなっていう印象です。
刺身は今回ちょっと、やっぱり刺身こっち高いんで、種類を限ってサーモンとマグロとハマチ。これ3つと、プラスちょっとイクラと甘えびぐらいかな。
そんな感じで数は限られるんですけども、量を買うっていう観点でやって、今回トゥルーフィッシュっていう家の近く、自転車で20分くらいのところにある専業卸屋さんみたいなところから買ったんですけど、そこはオンラインで注文できて、届けてくれるんですね。
150ドル以上買えば届けてくれるんで、20人でやるんで150は一気にいっちゃうんで、それで届けてくれました、僕の家まで。結構フレッシュな感じで、サーモンもすごい脂のってて美味しかったし、マグロもすごい塊できてたんで、刺身として切るのが大変そうでしたけど、まあいい感じで。
ハマチは冷凍できたんですけど、それも結構美味しくて、トゥルーフィッシュの魚を食べるの2回目なんですけど、今後何かあったらそこ使って刺身パーティーとかできるなっていうふうに思いました。
さて、今回のゲストは飲み仲間でアメリカの企業で働くリンさんをお迎えします。
それでは今回のゲスト、リンさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
昨日ぶりですね。
リンさんには前回雑談会でも出ていただいたんですけども、改めてリンさんについてお伺いしていくので、まずリンさんの自己紹介を簡単にしてもらってもいいですか。
はい、みなさんこんにちは。リンと言います。
私は中国出身で、13歳の時に親の転勤で日本に行きました。
中国の出身は安吉祥郷飛市っていうところに住んでいたんですけれども、日本では名古屋市に住んでいて、中学校、高校、大学、大学院は名古屋で過ごして、就職のタイミングで東京の方に行って3年間過ごしました。
そうですね。その後はアメリカに来て、今3年目となります。よろしくお願いします。
安吉祥ってどこら辺ですか。
そうですね。安吉祥は中国東。
上海の横なんですね。
そうです。安吉祥は上海に近くて、南京にも近いんですけれども、東で南北っていうと真ん中の方にある場所です。
なるほど。結構中国人の友達もいますけれども、毎回何かとちめ言われるとかわからないですよね。
有名どころしかやっぱ、多分外国人もそうですけど、日本の東京とか京都とかそこら辺しか知らないみたいな感じですね。
そうですね。アメリカとか日本と同じぐらいの州だったり、そういう省がありますね。数と言うと。
そこから名古屋に。名古屋ということは僕の東海三家の仲間なんですけれども。
そこから東京に移られたんですね。
そうですね。大学院卒業して就職のタイミングで東京の方に行きました。
その大学院は州市で卒業されたんですよね。
そうです。学部州市名古屋大学というところで、生物系の勉強をしていました。
そこから東京就職してアメリカに行ったと。
そうです。
そこからアメリカに行った経緯っていうのはどういうのがあるんですか。
そうですね。私は旦那の海外転勤に伴って、そうですね、行きましたね。アメリカに。
旦那さんが。
はい、旦那さんも中村さんのご友人で。
で、ホストコースしているものです。
旦那さんがアメリカに行きたいってなって、ついて行ったわけじゃないですか。
はい。
それはどういう気持ちでしたか。
そうですね。私はもともと海外で働いてみたいっていうのが強かったのと、このタイミングで行けるんだと思って嬉しかったですね。
それはアメリカだから嬉しかったみたいな感じですか。
そうですね。日本と中国以外で、他の外国って考えたときに一番働いてみたいなって思った国はアメリカでしたね。
それは何でですか。
私が当時日本に行ったのすごく珍しかったんですよ。
で、名古屋も結構海外志向の人が少ないっていう風にされている中で、なんとなくアメリカに行きたいなって思いました。
で、名古屋も結構海外志向の人が少ないっていう風にされている中で、私が当時日本に行ったのすごく珍しかったんですよ。
で、名古屋も結構海外志向の人が少ないっていう風にされている中で、なんとなくみんなに世界の女王だって言われてて、女王が女王子なんですけど。
で、なんとなく世界の最先端を見てみたいなっていう気持ちは強かったです。小さい時から。
じゃあ、ってことは旦那さんがアメリカに行くって選択肢したことはないって感じなんですね。
そうですね。はい。
アメリカに旦那さんについてって、僕らの場合はJ1ビザになるんですけど、どういう形で、J1ビザって僕らの場合アメリカの大学に就職して、ビザを発行してもらって行くって感じなんですけど。
配偶者の場合って、J2ビザって言ってJ1の配偶者と行く場合が多分主だと思うんですけど、どういう状況で行ったんですか?
そうですね。そもそもアメリカに行くって決まった時は、まだ結婚してなかったんですね。
で、そこから結婚をして、で、J2でアメリカに行くっていう選択肢もあったんですけれども、
でも、私はアメリカで働いてみたいなっていう思いがあったので、どういう形で働きやすいのかなっていうところから考えました。
で、最終的には留学してF1という形で、今現在のビザはF1という形になります。
学生ビザってことですね。
そうです。学生ビザです。で、学生ビザは卒業後にプログラムによるんですけれども、1年、加算年、OPTというトレーニングビザがもらえて企業で働くことができます。
そうですよね。ステム系だと、サイエンス系とかテクノロジー系だと3年って言いますよね。
そうです。今結構ビジネススクールもステム取れているところが多くて、ステムの中に入ってますね。
知らなかった。OPTっていうのはアメリカで制限なく働けるっていう権利なんですかね。
自分の卒業した学位と関連したもので、大学院レベルの仕事をしているという証拠を出せれば、はい。
でも就職できる。
ただし、無職の期間が一定期間を超えると失効になるので、帰らなければいけないです。
就活を一気に我慢ないといけないですね。
そうですね。卒業してたぶん2ヶ月か3ヶ月以内に見つからないとなってます。
企業にもよるんですけれども、スポンサーしてもらえる企業でしたら、毎年抽選っていうものがあって、そこでH1Bが当たれば正式に働けるビザがもらえます。
MBA取得への道
じゃあ、りんさんは大学院に行ったってことですか。
大学院に行ったってことですか。
そうです。大学院に行きました。
就職はもう日本で取っていて、そこからまた大学院に行ったというのはどういう状況なのか。
日本で就職取ったのは生物系だったんですけれども、専門分野としては。
就職のタイミングで東京に行ったときは、生物系の仕事はしていなくて、日本の総合電気メーカーでサプライチェーンの仕事をしていたんですね。
どちらかというとビジネス系の仕事になって、働いている3年間の中でいろんな人を見て、MBAっていう学位もあるんだなっていうのがきっかけで考えるようになりましたね。
MBAって何ですか。
MBAはMaster of Business Administrationで、経営学習士になるんですけれども、入ってくる学生さんっていうのがさまざまなバックグラウンドで、サイエンティストだったり、今までビジネスのバックグラウンドがない人でもウェルカムというようなプログラムになります。
そうなんだ、MBAこっちに来てよく聞くようになったんですけど、学生として行くのが比較的有利というか。
そうです。選択肢の中でPhDを続けるか、生物系のPhDをやるか、あと結構当時就職しやすいと言われていたコンピュータサイエンスのマスターに行くか、
あとはサプライチェーンの仕事をしていたのでサプライチェーンのマスターに行くか、あとはもっとビジネス全体で考えたときにMBAという選択肢があるのかなと思って考えていたんですけれども、
結論としては自分に一番今後やりたいことに合っているのがMBAなのかなと思って選択しました。
そうですね、せっかく日本で修士生物学とってて、学生方へ行くという手もあっただろうと思いますけど、やっぱハードルがだいぶ高いですよね。
ランクがあったっていうのもあるんですけれども、私がすごく研究者の素質があったらまた話が違ってくるかもしれないんですけど、
あとは多分リスクマネジメントという観点で考えたときに旦那がポストクという職業をやっていて、
2人ともやった方がいいのか、自分は違う道に行ってみるっていうのも視野に入れて考えていました。
あと自分の人間性じゃなくて、興味分野で考えると、一つのことについて深く考えるというよりかは、いろんなものを見てみたいという性質があったので、MBAの方にしました。
MBAって言ってもやっぱり準備結構大変だと思うんですけど、どういう準備をされたんですか?
大学院入試の試験
そうですね、他の学院にも通じる部分が多いと思うんですが、TOEFLという英語試験とGMATという試験、GMATかGREですね。
こちらの試験はアメリカ人にも必要で、英語の試験ではなくて大学院入試という位置づけになっています。
あとはレジュメと面接ですかね。
GREって日本で言うセンター試験のちょっと難しいバージョンぐらいな感じですかね。
そうですね、科目としてはそんなに多くなくて、英語になるんですけれども、国語と数学、あとは小論文だったり、そういったものになります。
ただ語彙力とかそういったアメリカ人でもちょっと迷うぐらいの国語の試験になるので、相当対策しないと外国人の人にはすごく難しい試験になっています。
数学は何回かやれば。
簡単に聞きますね。
はい、お得点を狙うと思います。
僕TOEFL受けたことないんですけど、TOEFLだと大学院って何点ぐらい必要なんですか?
そうですね、100点以上ぐらいが目安になります。
きついですね。
結構時間かかりました、私も。
りんさんでもかかるんですね。
MBA進学と遠距離恋愛
かかりました。結構英語が得意だと思っていたんですけど、受けて80点ぐらい取れて、そこから1年ぐらいも80点台から上がらなかったです。
きついなら。
今留学生とか学部生の子がいるんですけど、そういう子たちは110点とかほぼ満点に近いやつが必要っていうのを聞いてて、
多分学部生曰く僕が今90から100レベルらしいんで、僕3年いてそのレベルなんで、結構どうやって勉強するんですか?
英語、TOEFLってリーニングとライティングって、TOEFLと一緒でやれば上がるじゃないですか。
リスニングとスピーキングってどうやって日本で勉強すればいいんですか?
そうですね、問題の形式は決まっているので、問題1はこういうふうに簡単な会話を聞いて答える。
例えばリスニングで言うと、だんだん難しくなっていくんですよ。
その6問あって、それで1個ずつ対策をしていくっていう感じなんですけど、
あとはスピーキングもそうですね、一段落聞いて、1分間の人の会話聞いて、30秒、15秒考えて30秒で予約するみたいな、そういう感じの質問です。
結構全部聞き取れないとしんどい問題なんですね。
そうですね、全部聞き取れなくても、なんとなく言いたいことをつかんで、ばーって予約するっていう力が必要ですね。
それって今TOEFLで1年以上かかったって話じゃないですか。
そうですね、トータルで言うと仕事してたのもあって、結構大変でしたね。
旦那さんがアメリカ行ってる間に、りんさんは日本で勉強してって感じなんですか?
そうですね、旦那がアメリカに来たのが2010年か、2020年です。
私が来たのが2021年なんですけれども、本格的に勉強しないとやばいなって思い始めたのが多分行ってからで、そこからすごく力入れて勉強しましたね。
その前から勉強は続けていたんですけれども、本腰っていうか。
準備には2年弱くらいかかったってことですか。
そうですね、トータルで言うと。
結構やっぱ大変ですね。
はい、それでも本当はUCSFっていうのもあって、近くのバークレにある学校に行きたかったっていうのもあったんですけれども、
受からなくて、ちょっと遠いところに行ったんですね。
アメリカ国内で遠距離を2年間やったっていう感じです。
進学先選び
なるほど、けど席は入れてたから安心というか。
アメリカンナイトゴールド。
そうですよね、僕らが旦那さんに出会った時は遠距離の時だったんで。
たまに凛さん見て、この人奥さんだと思って。
最近は凛さん。
よくいつもいるなみたいな。
最初は誰なんだろうと思ってたんですよ。
本当ですか?
初めて会ったのはどこでしたっけ?
多分それこそ忘年会とかそういう時だったと思うんですけど、
訳に旦那さんと仲いいなと思って。
それはそうですよ。
そしたら奥さんでした。
大学院、バークレーとかいろいろ今行ったところとか受けたって話ですけど、
いくつぐらい受けたんですか?
どんぐらい受けるもんなんですか?MBA。
6、7?それぐらい受けましたね。
いくらでも受けていいんですよ。
ただ受験料がかかります。
どんぐらいかかるんですか?
多分2万。
あ、そこまでなんですか?
はい、2万円です。
アメリカにしては。
ちょっとうるおうぶえのところはあるんですけれども、
5万は絶対いかなくて。
額によります。
2万ぐらいのイメージだった気がします。
数打とうと思ったら数打ってるけど、そこまではできないですね。
そうですね。あとそのレジュメだったり、
エッセイも書かないといけないんですけど、
エッセイは学校によって違うので、書くのに時間がかかります。
全部準備して書類を提出して、書類でパスしたら面接に呼ばれるって感じですか?
そうです。面接はだいたい1回のところが多いです。
じゃあ、簡単ではないですけど、気は楽ですね。
そうですね。点数のところが一番大変だったのかなと思います。
そうか。だから準備段階点数を上げておけば、とりあえず面接には呼ばれる?
はい。点数が高ければ高いほど有名子に呼ばれる可能性が高いので。
面接っていうのはどういうのをするんですか?
そうですね。日本の就活に近いところはあるんですけれども、その面接。
あなたがどういう人間で、なんでここに来たんですか?
あなたがどういう人間で、なんでここに来たいか?将来何がやりやすいか?
私の学校だと、どういうふうにあなたの夢を実現させられるかっていうような質問ですね。
それはズームでした?コロナ禍でした?
はい。コロナ禍でした。
コロナ禍じゃなかったらズームじゃないんですか?
そうなんですよ。
現地に行く人多かったみたいです。
今も一応両方選択できるというふうになっていると思うんですけど、やっぱり人によってはここで熱意を見せないと思う人も多いと思うので。
たぶん僕だったら現地行くな。
現地行く派ですね。
現地行くと思うな。
たぶん日本人の考え方なんかわかんないですけど、熱意を。
そうですね。
やる気を見せないとみたいな感じで。
そこはラッキーでしたね。
そうですね。
基本的には6校とか7校は旦那さんがいる西海岸付近で選んだ?
そうです。カリフォルニア内だけでした。
なるほど。結構限られると思うんですけど、たぶんMBAは他にももっとあると思うんですけど。
そうです。東海岸の方。どっちかというとビジネス系は東海岸に行く人のイメージの方が強いんですよ。
それは西海岸の中でもどういうランキングをつけて選んでいったんですか?
そうですね。やっぱりテクノロジー、ライフサイエンスの業界に強い学校がいいなと思って。
あとは、学校の知名度だったり、クラスサイズ、どこの分野に強いかっていうのが結構学校によって全然違います。
私が行った学校はライフサイエンス業界が盛んであるマサンディエゴっていうところなんですけれども、そこがすごく惹かれましたね。
そういう情報はネットでどんどん見つけてくる感じですか?
そうです。
つながりが。
はい。学校もそういうところをアピールポイントにしているので。
なるほど。だから、こう調べて選んでいくって感じですね。
はい。この学校が自分のバックグラウンドに合っているなっていう感じです。
なるほど。じゃあ、遠いけど行けない距離じゃないから良かった。
そうですね。飛行機で1時間くらい。
たまに行ってるっていう話はたまに聞いてたような気がするんで。
仲いいなと思ったし。
旦那さんと2年間遠距離だったんですね。
そうです。
計1年間は日本とアメリカで遠距離。
それでいうと、トータルでいうと5年です。
マジか。
名古屋にいたんですよ、旦那は。
その時まだ結婚してないからあれなんですけど、
名古屋、東京が2年間。
で、東京、サンフランシスコが1年間。
サンフランシスコ、サンディエゴが2年間です。
そうか。しばらく日本でポスト学やってたんでしたっけ?
日本でPhDやってました。
私はマスターで卒業して、PhDまた続いてたので、
どのタイミングで結婚されたんですか?
東京、名古屋の時なんですけど、
コロナになったので、
一時期、3ヶ月くらい一緒に東京で過ごしてました。
なるほど。
その時ちょうど論文書いてた、
論文アクセプトマッチなのか、
そういう時期もあって、実際実験してたんですけど、
そういう時期もあって、実際実験はそんなに多くなかった時期です。
そこで結婚すっかってなって。
すみません、私、ど忘れてして。
違うんですよ、結婚したタイミングがもっとすごくですね。
アメリカ行く直前だった気がする。
アメリカに行った後です。
なので手続きは一人でしました。
りんさん一人でしたんですか?
一人で結婚したんです。
最初から言いますね、すみません。
どう反省した?
いつ結婚したんだっけなって思った。
そのコロナ禍で、東京で3ヶ月くらい一緒に住んでいたんですけれども、
そこで結婚の手続きもしようと思っていました。
アメリカに行く直前ですが。
ただ、私は中国の国籍で、
コロナ禍で中国の大使館から書類を取り寄せなきゃいけなかったんですけれども、
全部閉まっていたんですよ。
それで準備ができなくて、
結果的には旦那がアメリカに行った後に、
全部書類を揃えて、
一人で日本の市役所に書類を出しに来ました。
なるほど。
なんか、お一茶っぽいですね。
驚き。
国際結婚と書類の必要性
まあけど、書類って旦那さん日本人で、
りんさん中国人なわけじゃないですか。
はい。
国際結婚の場合って、何かしらの書類が必要なんですか?
そうです。
中国から、私という人間が中国では結婚していませんでしたという書類が必要です。
なるほど。
確かに、そういうことか。
日本人同士でも必要なんですかね?
いらないです。
いらないですよね。
たぶん全部の記録があるので。
結構、日本で遠距離して、アメリカに行っちゃって、
寂しくなかったですか?
そうですね。
寂しいのもあったんですけれども、
それよりかは、ここでアメリカに行かないといけないなという思いが強かったので、
勉強の方が焦ってましたね。
すごいですね。仕事しながら勉強もして、
結構しんどいですね。
その時、在宅ワークだったので、
今よりは時間が使えるような環境ではありましたね。
確かに、確かに。
愛の力なんですかね、それは。
勉強で点が取れたというのは。
日本コメントです。
日本、アメリカ間の時は、日本でとにかく勉強して、
そこから受かったら、アメリカで遠距離なわけじゃないですか。
そうですね。
遠距離恋愛の工夫
それぞれはどのくらいの頻度で会ってたんですか?
多い時は1ヶ月に1回くらい会ってました。
行ったり、来てもらったりという感じですけど、
長期休みの時はサンフランシスコにいるようにしていましたので、
そんなにすごく離れているなという感じはしなかったんですよ。
確かに1ヶ月、値段的にもそんなに高くないですもんね。
そうです。
事前に予約していれば、数十ドルで行けると思います。
平日。
それいいですね。
確かに。1ヶ月置くくらいになったら、ちょうどいいくらいですよね。
そうですね。
毎日会うのも、結婚してるからわかんないけど、
毎日はちょっとしんどいかもしれない。
そうですね。
じゃあ、それで、結婚してるから安心ですよね。
契約がされてるんで。
そうですね。
はい。
何か苦労はありましたか?
遠距離の時ですよね。特に。
多分、特になかったと思います。
金銭面というと生活費が2倍になるので、
そこはすごい痛いなと思ってたんですけど、
コミュニケーションというと遠距離歴が長いので、
結構、在宅、家にいるときは、
Zoomつけて、お互いZoom入るんですけど、
ミュートにして、喋りたいときにミュートを解除して、
こういう風に喋ったりしてます。
そういうのあるんですね。
友達からたまに聞いてたんですけど、
実践してる人がいます。
実践してる人もやっぱりいますね。
つけてたら喋っちゃいますね。
つけてたら喋っちゃいますね。
それがないんですよ。
ここに作業してるときは集中できるってことですね。
はい。必要なときだけ喋って。
すごいと思います。
その集中力があるっていうのがやっぱすごいなと思います。
それでこっちに遠距離、5年の遠距離を経て、
やっと一緒に住めるようになったって感じなんですね。
そうですね。
その5年の遠距離の前は、研究室が一緒だったっていうのもあって、
2年近く、多分もう24時間ずっと一緒だったので、
怖かったって話ですよね。
大体の人間性っていうか、大体わかった上で。
いい人ですね。
物知る人っていう感じで。
その2年結構大事ですよね。
そうですね。
研究室とかだったら、もう人間性やばいやつかとかわかりますもんね。
はい。
普通に付き合うより巣が出ますからね。
というわけで、今回はりんさんのアメリカに来るまで伺ってきました。
今回の感想はいかがでしたか?
あれ?ちょっと待ってください。私何を喋った?
アメリカに今来た経緯ですね。
はいはいはい。
あと遠距離についてですけど。
なるほど。喋りたかったけど喋れてないことないか。ないんですよね。
いい感じだったっていう感じですかね。
編集で困ったら教えてくださいね。
撮り直しましょうね。
さて、アメリカンナイトゴールドスポーティファイアップルポッドキャスト
Amazonミュージックにて日本時間の金曜0時に配信をしています。
番組のご意見ご感想は、Xの番組アカウント
atmarkangunderbar2024やメールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグアメ語をつけていろいろつぶやいてください。
皆さんからのコメントをお待ちしています。
ここまでのお会いとは中村と
りんでした。
また来週。
30:50

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