過去の厳しい労働環境
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこ🌺です。
最近ですね、私よく自分の過去を振り返ることが多くて、
その中から自分が気づけたこととか、自分がバカだったよね、みたいなことを笑い飛ばすつもりで、ぶったげるつもりで、
このスタイフでもいくつかお話をしているんですけれども、かく一ね、私がこれおかしかったよね、本当に頭おかしかったんじゃないの、私っていうようなことをね、ちょっと話そうかなと思います。
はい、それはですね、本当にコロナの前で、本当に事故通しとかっていう言葉も頭になくって、まだ仕事に燃えていた頃なのかな、うん。
なんだけど、やっぱり残業が毎月毎月、もう本当に100時間近くなっているのが続いていて、土曜日も日曜日も会社に行って、他誰もいないのに、なぜか私一人だけ仕事をしているというような状況が続いた時があってね。
その時は確かにね、2人ぐらい人が急に辞めてですね、その方たちの仕事をね、なぜか私が全部一人で引き受けてしまっていて、
まあね、その時も口ではね、嫌だとか辛いとか苦しいとか、もうこんな会社辞めてやるとか馬鹿じゃないのとか思いながら働いてやってたんだけど、
まあその中で、自分の唯一のその時の心の寄り所というか、それがね、無理やりにでもとにかく月1で台湾に行くっていうことだったんですよね。
で、沖縄は台湾にめちゃめちゃ近いので、飛行機のチケットがすごく安かったっていうのもあって、
あとはね、飛行機の時間がすごく朝1ここから飛んで、8時ぐらいに飛んで、あそこから16時に、18時ぐらいの飛行機で帰れるっていうのが、そういう便があって、
それを使えば1泊2日でもね、十分海外旅行を楽しむことができたわけですよ。
で、台湾はそれまでに何回か行ってたんだけれども、なんかね、その時、本当に毎日朝から晩までシステムがシャットダウンされる10時ぐらいまで働いて、
土曜日も日曜日も会社に行っている状況の中で、それでも月に1回は絶対土日休みを取るんだと。
これは土日じゃないとダメなんですよ。
有給とか取れるような状況ではなかったので、その休んでいくっていう感覚というか、考えが全く思いつかなくてね。
土日で行けることを考えて行ったら、台湾が一番安くて近いなっていう風な感じでした。
それをね、結構続けてたんですよ。本当に1年ぐらいはそんな感じで行ってたと思う。
ただ、私その時に台湾に行って、何をしてたかとか、何が楽しかったかとか、全然覚えてないんですよね。
やっぱり旅行って何か楽しみがあって、自分が行きたいって思うから行くじゃないですか。
だけど、あの時の私はとにかく今の状況、苦しくて嫌な働き方をしている状況からとにかく逃げ出したいから。
それがね、家だとなかなか忘れられないというか、常に頭の中に仕事が置かれているし、家族もいるから結局何かやらなきゃっていうところで、
とにかく何もかも投げ出して、とにかく一人になりたいって思ってたところがあったと思うんですよね。
だから、とりあえず今いる場所から離れたところに行かなきゃって思ってて。
台湾旅行の体験
それがね、一泊二日の台湾旅行に繋がっていたんですけれども、本当に何も覚えてないんですよね。
写真とかちょこちょこ残ってるけど、この時期の頃がマジで覚えてなくて、楽しかったとか楽しくなかったとかっていうのすらも記憶にないぐらいなんですよね。
これはただ単に時が経ち過ぎて、私が恐れているだけかもしれないんだけれども、本当に現実逃避をしないと、その時の私は本当に自分がダメになっちゃうなとか、本当にそれを夫にも言っていて、
ここで私を旅に出さなければ、私はマジで精神やられるんだとか、そういうことをすごく言ってた記憶はあります。
ただでさえさ、その時は在宅っていう言葉もなかったから、朝から夜まで会社にいて、土日も家にいなくてみたいな感じで、
その当時ってまだまだ子供たちもね、小学生とか中学生とかで、ちっちゃかった頃に、もしかしたらちょっとお母さんいつもいないなーなんて思わせたかもしれないし、私自身が子供たちとの関わることをちょっと面倒くさいって思ってたんじゃないかなとも思っています。
これはね、完全に今覚えればだからね。その当時の私はそんなことを考えずに、ただただひたすら自分が逃げたい、ここから何も関係ない世界に行きたいみたいな感じで、こうやってた節はあります。
ただ一つ覚えているのは、旅行に行った、台湾に行ってきたんだよってなったとしても、結局体自体は、ただでさえ毎日疲れてるのに、旅行に行ってちょろちょろ歩き回ったりとかして、絶対体力的には疲れてるわけですよ。
肉体疲労っていうのはどんどんどんどん溜まっていって、すごくリラックスできてたかって言ったら、そうでもないと思うんですよね。
だってもうあの時って肩こりとか、ストレスで突発で軟腸が出てたりとか、そういうネガティブなことはすごい覚えている感じなので、
自分が台湾に行って、めちゃめちゃリフレッシュしました。また来週から頑張ります、みたいな感覚になってたとは覚えてない。そんな感覚があったことは覚えてないんですよね。
本当にこう、今思えば、本当に全部今思えばなんだけど、本当に自分が何をやってるかわからないぐらいの働き方って、仕事でもそうかもしれないし、
現実逃避の必要性
仕事から逃げるための現実逃避をやってることすらも記憶にないとか、自分が何やってたんだみたいなところである、こんな働き方ってダメじゃん。
今の私からはもうとてもじゃないけど考えられなくて、本当によくやってたなって思う。そんなことがあったからこそ余計に今、
会社員でも別にいいじゃん、そんな働かなくってとかって思えるような、ちょっとしたマインドの変更が今だからこそできているのかもしれないんだけれども、それでもね、多分ね、今でも世の中にはこんなふうに
仕事が辛くてきついとか、どこかに現実逃避したいけどそれすらもできないって思ってる人が結構いるんじゃないかなって思っていて、そんな人に私が言えるのは本当に
いや、それってどうなの? あなたそんな働き方して楽しいの?みたいなことを今なら言えるし、辞めた方がいいよっても言えるなって思っていて、そういう状態の私だからこそ、今
自分の100%理想で全てが順風満帆というわけではないけれども、それでもある程度気楽に働けるようになった、今までの私がやってきたこととか経験してきたことみたいなのを、ちょっとでもね、こんな感じで話すことで、一人じゃなかったなとか、私だけがこんなに大変だったわけじゃないなとか、
今はね、自分がこんな風に辛いけど、ちょっと何かを変えれば、自分の働き方とか生き方もちょっと変わっていくかもしれないなって思えるようになってくれればいいなと思って、私が昔やってた、頭がおかしいね、
台湾弾丸旅行の話をさせていただきました。
そうなんですよ。 マジで辞めた方がいい。
自分が本当に辛くなる働き方っていうのは、私もまだまだ会社に不満がゼロでもないし、
できることなら、会社を辞めることができたら、きっともっともっと私は自由になれるなぁなんて思っているけど、今のところそこまでの踏ん切りもついてない状態ではあるんですけれども、
唯一、すごく熱く言えるのは、
本当に全てを自分が持つ、受け負う仕事じゃないんじゃないの?
全部本当にそれあなたがやらないといけないの? こんな働き方であなたはいいの?っていうようなことを、まず本当に自分自身に問いかけてほしいなって思っています。
そんな感じで、私の頭が本当におかしかった頃の話をしてみました。
今日も最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。今日は以上になります。アンバヨコでした。