沖縄の慰霊の日の意義
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこです。
はい、今日はですね、ちょっといつもと思考が違うかもしれないんですけれども、ちょっと話そうかなと思います。
何の話をするかというと、今日は6月23日なんですけれども、私が住んでいる沖縄では、今日はですね、慰霊の日と言いまして、
沖縄戦が終わった日として、学校や県の公務員の方とかはお休みなのかな、そんな感じで特別な日になっています。
私が働いている会社とか、普通の民間企業はお休みのところは最近はほとんどないんですけれども、
学校もお休みで、6月に入ると、この慰霊の日に向けてですね、平和学習とか、戦争体験者のお話とかをテレビで流すことも多くなって、
すごく平和とかについて考えさせられる1ヶ月にもなるんですよね。
私自身も今まで慰霊の日というのを特別意識したことがなかったんですけれども、
私がこの自己投資の中で、井原氏、みちこさんのね、納刀のワークショップみたいなのを何ヶ月か前に受けさせてもらって、
その時から自分でね、朝感謝っていうところを見つけるためにね、毎朝ノートを書くようにしています。
その中で、今日は本当に朝起きた時から、すごいそういう慰霊の日だっていうのをめちゃめちゃ自分の中で意識をしていて、
今こうやって自分がノートを書けることとか、
今日朝起きるまでの間、何にも邪魔されることなく安心な状態でね、夜眠って朝を迎えられることとか、
あとね、今から仕事を始めることができるとかっていうのが、
全て今自分がいる平和な時代の中で成り立っていることなんだなっていうのをすごく考えたんですよね。
それがさ、本当に今までそんなふうに考えたことなかったなって思ってて、
いや確かにさ、平和って大事だよねって、戦争がなければいいよねとかっていうのはすごい思ってはいるんだけれども、
それと自分を結びつけるというか、自分の中でそれが自分が何かに対する感謝につながるっていうところを感じたのが、
50何年この沖縄で住んでて初めてだったんじゃないのかなと思って、
その気持ちもね、ちょっとこのスタイフにも残しておこうと思って撮ってみました。
平和の重要性と感謝
でね、そうなんですよね、自分がやりたいこととか自分の夢とかっていうのは、
世界とか、そういう大きいところで見ればすごくちっぽけなことなのかもしれないんだけれども、
その夢とか自分のやりたいこととか自分の希望があることで自分が前に進んでいける原動力とか、
もっと健康でいたいこととか、生きていたいこととかっていう、
自分の生きる理由にもなっているような気はするんだけれども、
それ以前にさ、世の中が平和じゃないと、
そういう夢や希望っていうよりも、毎日毎日を生きていくためにっていうことに注力というか、
やらないと自分の命が危なくなってしまうっていうような状況なので、
それがない今の平和みたいなところが、
なんかすごく本当にありがたいことだなってしみじみ思ったんですよね。
なので、今まで本当になんでそんなことを考えたことがなかったのか。
当たり前の世の中で当たり前に生きているっていうのが、
本当に自分の中で自然で当たり前になっているから、
テレビで例えば最近であれば、中東の問題とかウクライナの問題とかっていうのを見ても、
大変だな、かわいそうだなって思っていても、
なんかね、ただそれで終わってたような気がするんだけれども、
今ね、それを見てめちゃめちゃ何か感覚が変わってるかって言ったら、すいません、なってないかもしれないけれども、
なんかね、本当にここで今、日本に生きてて沖縄に生きてて、
自分がこうやってノホホンといられることに、
本当に感謝すべきことなんだなっていうふうな思いがね、すごく今日は強くなりました。
本当にね、今日は特別な、沖縄にとっては本当に特別な日なので、
それですごい余計にそういうふうな感情が湧いているだけなのかもしれないんだけれども、
でもね、やっぱりこれって沖縄県民のみならず、
世界中の人とか日本中の人が感じなければいけないというか、
そんな願いというか思いのような気もしています。
ビジネス講座とか、自己投資みたいなところを通じて、
自分の考え方とか、自分の思うところっていうのは、
結局自分がやりたいことみたいなところに集中してしまうというか、
感覚が行ってしまったりもしていたんだけれども、
実はそこに至るまでの大前提で、
安心できる場所があるとか、
何も心配しなくて生きていられるっていうところが、
ものすごく大前提としてあるからこその今の自分なんだなっていうふうに思っています。
本当に県外の人には全く馴染みがないし、
高級日なのって思うのかもしれないんだけれども、
ちょっとね、戦争があった時代に、
ちょっとだけ特別な状況であった沖縄が住んでいる。
私たちからすれば本当に今日という日とか6月とかっていうのは、
やっぱり特別でね、すごく大御坂であり、
重い日というかね、
重いって言ったらあれかもしれないけど、
考える1日として捉えられているので、
そんな日をできたらね、
皆さんにもそういう日があるっていうことを知っておいてほしいなという思いと、
あと自分がね本当に、
そんな偉かのこと言ってるんだけど、
私も今日の今日までそんなふうに捉えることができなかったんだけれども、
やっぱり平和であることの大切さっていうのがすごく身にしみたなというふうに思って、
この話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。
アンバヨコでした。