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こんにちは、あかりです。このラジオでは、日常と少し高い視点を行き来しながら、頑張りすぎて絡まった心・身体・暮らしを解いて、無理なく動ける自分に戻るヒントをお届けしています。
今日は、責任感についての話をします。現場を長く勤めている人ほど、気が付くことが増えていきますよね。見えるし、さっきも読めるし、周りの人のこともよく見える。
ここ危ないな、という流れも早めにわかる方もたくさんいらっしゃると思います。だから、つい手を出しちゃう。言う前に、頼まれる前に、自分でそこを埋めてしまうんですよね。
これって一見、責任感があるから、片付きそうなんですけど、私はそこを少し整理した方がいいと思っています。
私も昔、現場で働いているときに、自分の仕事じゃないこと、人の仕事を奪うことはもちろんしませんけど、誰かがやるだろうな、というような微妙なラインの仕事があるじゃないですか。
そういうのをよく抱えてしまうことがよくありました。
これ誰も気づいてないな、とか、このままだと後の人が困りそう、とかですね。こういう微妙なラインの仕事ってたくさんあるんですよね。
名前もない仕事みたいな。
要するに、気づくのはいいけど、私は目に見えるものしか見てなかったんですよね。
これは仕事だけじゃなくてプライベートも含めてなんですけど、それを何年も、そんな生活を何年も続けた結果、私は心も体も壊したんですよ。
ですのでね、私と同じような方が一人でも減ってほしいなっていう情熱で、こういうお話をしています。
話戻るんですけど、頼まれるより先に自分でやった方が早い場面って実際あるんですよ。
しかもできちゃう。自分が120%ぐらいのものを出せばできてしまうんですよ。
でもその場は何とかなっても、それが続くと気づいたら自分ばっかり持ってるっていうことが起こります。
そしてそれがずっと繰り返されると周りの人も、あ、あかりさんがやってくれる、誰かがやってくれるってなるんですよね。
これはもう本当に良い傾向ではありません。
責任感っていろいろ考えたんですけど、何でも一人で持つことじゃないですよね。
自分の持ち場、役割、能力まで理解して必要なところを引き受ける。
一人で全部やろうとせず、自分の役割じゃないことにはしっかり線を引くこと。
これも責任感のうちの一つで。
決して責任感そのものが悪いんじゃないんですよね。
ただ自分が自分と責任やらなきゃって思ってるものの中に義務感や罪悪感、使命感みたいなものが混ざってないかっていうのを一度チェックしてほしいなと思います。
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これ覚えててほしいんですけど、一人の人が抱え込んでしまう状況って性格や人格の問題でもないんですよね。
原因は職場の仕組みだったりもします。
暗黙の了解とか空気みたいな明文化されていないルールです。
例えば役割が曖昧、判断基準が共有されていない。
そもそも人手が足りなくて情報共有する時間がないとか、そういう事情だったりするので。
誰も悪くないっていうのも私言いたいですね。
本当誰も悪くないんですよ。ただもうみんな一生懸命なだけ。
自分で抱え込みすぎちゃうと、だんだんできてない仕事やってくれないという言い方も変ですけど。
自分の基準に到達してない人を攻めちゃうような思考に陥っちゃいますのでね。
本当に線を引くことって大事ですよ。
それが自分も相手もチーム全体も先のお客様も守ることになりますからね。
今日もし私がやらなきゃって思ったら、これは本当に私の責任って自分に聞いてみてください。
一度でいいので周りの人を含めた状況も把握しようと努めてみてくださいね。
そんな危険な状況でなければ少し様子を見ても大丈夫だし、何ならチーム全体で何度か失敗したっていいんですよ。
一人の人が仕事を抱え込んで心と体を壊すより、ずっとチームでみんなで失敗した方がいいと思います。
ですので、今度ですね、明日とか来週とか仕事行った時、私がやらなきゃって思ったら、その後にすぐこれ私の責任、これ私の仕事って自分に聞いてみてくださいね。
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日常を生きるあなたに少し高い視点と深い呼吸をあかりでした。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。