00:01
親愛なる皆様、ロハです。幸せって何だけ研究所は愛です。皆さんに一つ質問があります。
何々らしくってよく言いますけど、皆さんはどんな何々らしくを持っていますか?
そう、なんか男らしくとかね、女らしくとか、あと、なんだろう、お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだからとか、会社員らしくとか、
先生らしくとか、私たちって本当にいろんならしく、役割ですよね、とらわれてるなあっていうふうに思うんですけど、
私なんかはね、一番とらわれてるのはあれですね、いい母親らしくみたいな、
いい母親らしく、ちゃんとご飯作んなきゃとか、いい母親らしく、子供が抱っこって言ったら、常に抱っこしなきゃ、してあげなきゃみたいな、
もっともっと愛情を注がなきゃとか、イライラしちゃダメとか、本当に果てしない、果てしない何々らしくにとらわれてるんですけど、
それなんか何々らしくっていうものの中に、たくさんのこうあらねばならないとか、こうあるべきっていうものがギューッと凝縮されてるなあっていうふうに思ったりします。
それってなぜかっていうと、やっぱりその男とはこうあるべきとか、女性だからこうあるべきとか、
なんかねこのステレオタイプがねそこに隠されてるんですよね、でもそのステレオタイプっていうか、
そのあるべき、その何々らしさっていうものを、誰がそれを、一体誰が設定してるんでしょうって言った時に、
やっぱりなんか自分自身が自分に課してるんですよね、私なんかそのいい母親であるべきっていうものに常にとらわれてるんですけど、
でもそのいい母親って一体どこにいるんだって言ったら、そんなものはこの世界にはある意味存在しないっていうかね、
なんていうかね、ご飯ができて、子供にも常に100%愛情を注いで、いつもね、どの日にも遊んであげて、旦那さんにも美味しいご飯作ってあげてみたいな、
そんな人いますかね、いない、100%の母親なんていないですよね、どんなキラキラしてるように見える母ちゃんでも、
やっぱりね、イライラしちゃうこともあるし、ちょっと手抜きしちゃうこともあるし、逆にね、どんなになちょこに見える母ちゃんでも、
そうですものすごく子供に愛情を注いでたりとか、だからある意味いい母親なんていない、けどみんないい母親なんですよね、
この私の場合は母親を当てはめてみましたけど、皆さんがそれぞれね、持ってる何々らしくっていうところに当てはめて差し替えてほしいんですけど、
03:05
そうなんですよね、だから、ちょっと息が切れてきましたけど、そうなんです、だからその何々らしくとか何々だからっていう、
自分がとらわれている、自分が持っている何々らしくっていうところを全部全部、一つずつね、その役割とか肩書みたいなものを全部手放していって、
肌かん坊のすっぽんぽんになった時に、私らしさ、私らしくっていうところが輝き出すんじゃないかなということで、そんなお話でした。
ていうかめっちゃ雨降ってる、めっちゃ雨降ってるバンクーバーのストリートからお届けしました。
今日も素敵な一日をあなたらしく楽しめますように。
ではでは、バイバイ。
