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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今週はですね、バンクーバー本当にいいお天気で桜も満開、植物もね、人間もキャピキャピしちゃってですね、これちょっと一瞬コロナであることを忘れちゃいそうなんですけどもね、
しっかりとプチロックダウンと言いますか、まあみんなマスクもしてるしね、レストランはね、テイクアウトかパティオオンリーなんですけれども、
そんな感じでね、私もちょっとそろそろ鬱憤が溜まってきましてですね、なんかこう、きれいなレストランで気持ちよく、なんかガッツリおいしいもの食べたいなみたいな、
友達とおしゃべりしたいなみたいな、またいつロックダウンになって友達に会えないかわかんないし、みたいな感じになってですね、
ちょっと今日は2歳のゆーたろを連れて無茶なチャレンジをしてきました。
っていうのは何かというと、ダウンタウンにね、コールハーバーという海が見える素敵なエリアがあるんですけど、そこのカクタスクラブというおしゃれなレストランバー、きれいなね、お姉さんがいっぱいいるバーがあるんですが、
そこでお友達、大好きなお友達とランチをしてきました。2歳半の息子連れて。
いやー、後から考えたらめっちゃ無茶だったなーと思ってね、すごいわさわさしちゃったんですけど、もうトイトレ終わったばっかりだから、なんかね、携帯トイレとか携帯おまるもってね、
おしっことかうんちとかやって、トイレにバーっと、地下にね、また遠いんですよ、このバーのトイレが。
地下にあるトイレにね、何回も駆け込んでうんちするって言ったのに、うんちしーんやー、みたいな感じでイライラしたり、
お友達をね、待たせちゃったり、でコールハーバーを散歩してたら、ベビーカーだから階段のところは行きたくないって言ってんのにもう階段登るって言ってね、
まあそりゃ子供はね、行きたいとこ行きたいですよね、でも私は私の思惑があって、お友達とおしゃれにハンバーガー食べて、
ノンアルカクテル飲んでおしゃべりしたい、久しぶりにっていうね、そういう私は私の思惑、そしてゆたろはゆたろの思惑があってですね、
それがまあイライラの原因なんですけど、でもめんどくさいなーとか言って言いながら、そうめんどくさい、めんどくさいですよね、
でもなんかこう、まあそれでもいいかと思ったんですよ、なんかめんどくさいって言っちゃった瞬間に、
あ、私ゆたろファーストじゃないなーって思ったんですよね、でまたちょっと反省しそうになっちゃったんですけど、
いい母ちゃんじゃねーやん、私みたいな、全然いい母ちゃんじゃないやん、ゆたろが行きたいところに行かせてあげたらいいじゃないか、ちょっとくらいめんどくさくても、
ゆたろの今は今だけなんだし、っていうなんか自分を責める声がちょっと聞こえてきそうになったんですけど、
でも私だって、ちかこさんとゆっくりおしゃべりしたい、とかね、
そう、そっちの方の私の声もね、ちょっと聞いてあげようと思いました。
なんか母ちゃんってやってるとね、まあどうしても本能はね、子供ファーストだし、そのようにならざるを得ないんだけども、
でもだからこそ、自分の声もね、ちゃんと聞いてあげたいなっていうふうに思いました。
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アイラブミー、アイラブミー、アイラブゆたろはもちろんだけど、アイラブミーも大事にしようっていうふうにちょっと思ったので、
その脳内ツッコミをね、いい母ちゃんじゃないやんっていう脳内ツッコミをちょっと飲み込んだ。
飲み込んで深呼吸して、まあいっかって、いろんな意味でまあいっか。
まあそうやってね、めんどくさいって、こっちでいいやんって言って、無理やりベビーカーに押し込んだりしつつ、
でも遊ぶときはとことん遊ぶし、ハグするときはとことんハグするし、それでいいかなって思いました。
で、その時にね、いつも思い出すのは岡本太郎のお母さんの話なんですよね。
岡本太郎のお母さんも作家だったんですよね、一流の女流作家で。
で、執筆してるときは岡本太郎、太郎ちゃんを、ちっちゃい太郎ちゃんをですね、柱にくくりつけて執筆してたっていう。
その太郎、幼い太郎はね、3歳ぐらいだったと思うんですよ。
幼い太郎はそのね、くくりつけられながら執筆に向かう母の姿を見ていたっていうね。
すごくないですか、これ。
そこまでは私は行かないですけど、でもそういう姿が、アイラブミーの虚口に至るその母の姿が、
ああいう太郎、岡本太郎っていうね、世界的に偉大なクリエイター、創造主をね、産むっていうその姿。
そこまでは行かないけど、2回言ったけど行かないけど、でもやっぱりアイラブミーも大事だなっていうお話でした。
アイラブユー太郎、そしてアイラブミー、そんな、今日もそんな1日でした。
皆さんはアイラブなんですか。
ちゃんとね、自分もハグハグしてあげましょう。
ではでは、今日も引き続き良い1日を過ごしください。
バイバイ。