AIメディアを運営しているMiraLabの平岡です。この番組は、AIメディア運営者が、AIの最新情報や論文、ユースケースなどを30分で解説し、AIの未来を考察するポッドキャストです。
今日は、日本最大級のAIコミュニティ、CDLEの広島支部を立ち上げた創設者のふみすけさんと、創設メンバーのザゼン犬さんにお越しいただいています。
ふみすけさんは、普段、医療機器の営業をされ、今年3月にはMBA経営学の大学院を修了。
医療、経営、AIコミュニティ運営、この3本の矢を掛け合わせて、広島からAIを活用する人を増やす活動をされているということですね。
ザゼン犬さんも、医療の現場に携わり、経営や臨床に関わりながら、現在はCDLE広島のイベント企画運営を担いつつ、企業向けのAIハンズオンや講演もされているということで、どうぞお二人ともよろしくお願いいたします。
MBAとって勉強されて、普段お仕事もされてて、AIコミュニティを立ち上げるって相当パワーないとできないなと思うので、本当にすごいなと思いますよね。
そうですね。勢いと言いますか、僕の座右の銘がちょっとつもうしんなので。
ちょっとつもうしんなんですね。
短いスパンでどんどんやっていくっていうのは、非常に忙しい2年間でしたけど、楽しくてしょうがない。どんどんどんどんいろんな機会やいろんなメンバーに向かわれて、非常に楽しい日々を過ごす。
なるほどですね。じゃあ次にザゼン犬さんですね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
普段は医療系の現場でもう仕事されてるっていうことなんですよね。
そうですね。普段は医師ですので、歯を削ったら歯を抜いたり手術したりみたいなことをやりつつ、社内会員なので経営のこともやりつつみたいなことをしています。
そうなんですね。本当にすごい方に囲まれて今収録してますね。
でもシンプルに皆さんお仕事されつつ、こういう地域活動であったりとか、コミュニティの立ち上げって大変じゃないですか。
イベントとかみんなで集まるチャンスっていうのはなかなかないっていうところがあったので、楽しいからどんどんやる。楽しいから止まらないみたいなことをずっとやってるっていうことです。
なるほど。楽しくてやってるっていう感じなんですね。
あとは地域貢献っていうテーマは我々の中にあってですね。
東京大阪大きなとこでイベントとかやると、割とこういろんなイベントがあっていろんな人が集まると思うんですけど、なかなか広島っていう地域ではそういうイベントがまずなかったりとか、そういうAI使ってる人がいないっていうのはわからないっていうのが実用なんですよ。
こうやってコミュニティ運営をしてるときですね。いろんな人が集まってくる。いろんな地域の課題が集まってくる。そういうところがやっぱり可能性を感じてますね。
なるほどですね。ありがとうございます。今日はそんなAIコミュニティシードルの広島支部を立ち上げたということで、今日はそもそもAIコミュニティシードルって何ですかっていうところを聞いてですね。
そこから今おっしゃっていただいたような地域活動を信念として根差しているっていうところの部分だったりとか、お伺いしていきたいなと思っているので、まず最初にシードルってどういうものなのかっていうのを伺ってもいいですか。
これなんで立ち上げようと思ったんですか。
そもそもです。AIのイベントが2025年にあったんですよ。大阪で。でシードルメンバーの中でパネルディスカッションを選ぶっていう会がありまして、そこで私登壇させてもらったんですけど。
その後の懇親会?お疲れ会の中で、九州、中部、関東、元気な地域コミュニティがあるけど、中国地方ないじゃないかと。君はどこから来てるんだ。広島です。
じゃあ君がリーダーになってやりなさいと。
そんな急に言われるんですね。やってみなさいと。
なんですかね。昭和のノミュニケーションじゃないけど、その場でやれって言われたらやります。ある意味チャンスだと思ってですね。そういった話をいただけると非常にありがたいと思ってですね。すぐに指導しました。
なるほど。本当に冒頭でお話ししたように、本当にチャンスが来たらすぐに行くっていう感じが出てますね。
そうですね。迷うことはあんまりないですね。
迷うことがあんまりないですね。
羨ましいな。
そもそものシードルの歴史とかもちょっと伺いたいなと思ったんですけど、全国のコミュニティとかってどうやって生まれたのかとかってお話してきたりします?
シードル自体は2017年ぐらいからできてですね。私が地域検定を取ったのが2022年なんです。
なるほど。
いわゆるそのチャットGPTが出る前の話なんですか。
そうですよね。
その時にはもう各地域に尖ったAIエヴァンジェリストがたくさんいてですね。
なるほど。
やっぱその各地域で何かイベントをやりたいとか地域貢献したいとか、そういった文脈でどんどんチームが立ち上がってるって言うんですね。
あるいは自治体と大学とかとコラボをしながらとか、チームをどんどん成長させていくっていうイメージですね。
なるほどですね。
2017年だと9年前とかってことですよね。9年前からシードルさん自体はあって、もうすでに地域コミュニティっていうのがある程度あった中で、その方の活動を見ていく中で自分もっと参加していきたいなっていうのがふつふつと湧いて出てきたっていう感じなんですか。
おっしゃるとおりですね。やっぱりその活動している地域コミュニティでも参考になるグループってやっぱりありますし。
シードル広島が立ち上がってすぐっていうのは、そういった非常に活動的なチームの代表の人とコミュニケーションを取りながら、どういうふうにイベントを打っていったらいいとか、どういうふうに人材探していったり、そういったところを相談してましたね。
なるほどですね。
ザゼニさんも、もともとお知り合いだったんですか、お二人は。コミュニティ内で知り合ったって感じですか。
そうですね。コミュニティ内で知り合いましたね、実際。
僕がシードル広島を立ち上げて、キックオフミーティングをやりますと、来れる人来てくださいっていう、何も実績もない中で募集をしたんですが、そこで来てくださったのがザゼニさん。
なるほど。シードル内に掲示板みたいのがあるんですか。
そうですね。具体的にはスラックというプラットフォームを利用しながらですね。
スラックの中で立ち上げますって言ったら、手を挙げていただいたのがザゼニさんだったっていう経緯なんですね。
ザゼニさんは、ちなみになんでそれは手を挙げようと思ったんですか。
シードルに入って広島でどういう活動ができるかなと思っているタイミングで、ちょうどウイスケさんが立ち上げるということだったので、
ウイテムを買ってもらえる、すぐ参加しようということで、入ったばっかりだったのでちょうどいいタイミングだったっていうのがありました。
なるほど。やっていきたいっていうタイミングがあったんですね。
そうですね。僕らだったら、コロナ禍の頃は医療というのは患者さんに感染させちゃいけない、感染リスクがあるという中で、
このままじゃいけないというので、プログラミングだったりとかAIの勉強をしようというタイミングがあって、
この1年半でどのくらいメンバーさんになったりとか、
変化してきたこととかってお話できる範囲であったりしますか?
そうですね。運営メンバーは1人増員で、2人増員して6名でやってるんですけど、
結構ハイブリッドでやったりするので、
日本全国に築いている広島メンバーみたいな形で勉強会に参加してくださったりとか、
実際に現地でやる分には広島県各地から参加してもらったりとか、
いろんな人にメンバーとしては恵まれていまして、
実際にその活動としてはですね、
例えば自治体とコラボレーションしながらAIのイベントをやったりとか、
あとは自分たちでハンズオン、今流行りのAIエージェントとか、
そういったものの勉強会を実際にやってですね、
会場が結構やはり流行りのことですので、
満員になったりとかそういったことやったりとか。
そうなんですね。結構何名規模ぐらいのハンズオンだったりするんですか?
結構大変じゃないですか、ハンズオンって。
そうですね、現地会でやった時は20名弱ぐらい集まってですね、
会場の規模にもよるんですけど、やはりメンバーが結構立ち回り、
やはりなかなかハンズオンって参加者のレベル感があると思うんですけど、
そこに対応するのは結構大変だったんですけど、
皆さん参加者のアンケートを見ているとですね、
非常に満足度の高い勉強会が実施できたんじゃないかなというふうに思っています。
うーん、なるほど。
オンラインの方が大変でしたね。
6、70人ぐらい参加しましたっけ。
あー、オンラインも。
そうですね。
インストール会から、最近は楽になりましたけど、
エージェントってインストールするのが大変だったりするじゃないですか、最初。
確かにそうですね。
そこからサポートしようっていうので、インストール会やってからイベントやるっていうのをやったら、
630人以上参加していただいて、
みんなAIエージェント、こういうものがあって面白いなっていうのを受けていただける。
っていうのもやっぱり活動としてはすごく良いアレマトに感じています。
なるほどですね。
結構勉強会ってかなり有料でやってるケースがほとんどの印象の中で、
無償とかでの勉強会っていう形でやられてる感じですかね、今。
我々は今、経理でやっておりますので。
わー、すごいですね。
いろんな人に言われるんですよ、お金取ったほうがいいんじゃないかって。
ですよね、お金取ったほうがいいですよね。
なんですけど、やっぱり根本としてあるのは地域貢献っていうか、
我々が勉強会をすることで、どんどんAI人材が生まれては成長していく。
広島県が尖った県、AIエージェントを使いこなせる人材で溢れかえるっていう、
そういうところを夢みたいな。
なるほど。
やってますね。
ちなみにふみつけさん自体は、コミュニティの立ち上げは過去にしたことあるんですか?
ザディーヌさんもそうなんですけど、コミュニティの立ち上げ自体っていうのは。
初めてですよ。
初めてなんですか。すごいですね。
ここは経済産業省の学びデラックスクエストというのを修了生コミュニティとかにやっていて、
それで工芸とかもやっているので、あの方々をお互いにコミュニケーションさせるタイプもやってたりします。
シルビヒルさんはすごく特徴的なのが、自分の勉強したいことから自分の発想をしたいことができるというところで、
行動型経済学の勉強をしようとか、AIに関連することを勉強したりとか、
あとはデザインとかをする人がいたりして、こんなTシャツとかロゴとかを作ったりとか。
かわいい。
自由にAIに関連できるというのも素敵なところかなと思います。
なるほど。
ちなみにメンバーとしてはどういう方々がいるんですか。職種だったり年齢層だったりとか。
これがですね、不思議なんですよ。
AIコミュニティといえば、AIエンジニアとかデータサイエンティストが集まるのかと思ったらですね、
私は医療機器の営業ですし、ザゼニさんは医療系ですし、
あとは新聞社の方だったり。
新聞社?
そうですね。地元の新聞社の方と、あとは大学の教員さん。
いわゆるエンジニアじゃない非エンジニアンが集まるコミュニティではあります。
なるほどですね。
皆さん、独学で勉強されてコミュニティに集まってきてるっていう感じなんですね。
そうですね。やはり外部コミュニティで勉強する重要性といいますか、
自分だけで学んでてはやはりなかなかモチベーションが上がらないとか、
そういった文脈で実際にコミュニティに入ってみよう、行ってみようっていうメンバーがたくさんいらっしゃいます。
確かにそうですね。それはわかりますね。
前にもお話しされてたように、アウトプットの場ってすごい大事だと思うんですよ。
なのでコミュニティでコミュニティに乗って心の事例を共有することもできますし、
アウトプットして使えるっていう機会、これとめちゃくちゃ勉強になると思うので、
そういったこともできるっていう花火の循環があるっていうところがいいところなのかなというふうに思います。
なるほど。そうですね。アウトプットの場所はめちゃくちゃ大事ですよね。
年齢層的には大人の方が多いんですか?
そうですね。幅広くですが、運営メンバーは30代、40代、我々のビッグママは60代だったりとか。
そうなんですね。すごいですね。
ただ新しく入ってきたメンバーはまだ現役の大学生だったり、本当に幅広くやってます。
幅広いですね。なるほどな。
皆さん共通して言えるのは、勉強が好きだったり、学びたいっていう意欲が強いっていう感じなんですかね。
そうですね。基本的には学びたいってことと、あとは楽しいことをやりたい。
このコミュニティだったら楽しいことが実現しやすいっていうところがやはりあるなと思います。
それこそ先ほどザ・ゼニーさんがおっしゃってたように、好きな自分のやってみたいことができるっていう場があるから、
それをみんなと協力してできるっていう環境なんですかね。
それぞれのメンバーが非常にスキルもそうですけど、非常に素晴らしいメンバーが集まっているので、自分で考えて自分で役割をできるっていう。
だから僕はもう最近あれなんですよ。マスコットでいいんじゃないかと思ってるんですよ。
働かなくてもいいんじゃないかみたいな。
そうですね。うまくいってるコミュニティって代表者の方がマスコットであること結構多い印象はありますね。
やっぱり自立的に皆さんが活発に動いてるっていう証拠というか、そういう意味ではすごい魅力的なコミュニティですね、本当に。
これはやっぱり広島とか中国地方に住んでないとなかなか難しいというわけではないんですよね。
他のところからでも参加できたりはするんですか。
今は組織の体制を見直しているところでありまして、基本的には中国地方、広島から参加するっていうのが基本なんですけど、
ただそのプロジェクトによっては遠方からオンラインで参加できる、そういった体制も今整えているところであります。
これ遠方からも参加したいなっていう方がいらっしゃったら是非ふみつけさんに、あれですかね、概要欄とかにシードル広島の連絡先みたいな感じで。
そうですね。シードル広島で今検索してもらえるとホームページも立ち上がったところで。
そこから勉強会のページだったり、あとは参加したいよっていう問い合わせ欄とかもありますので、気軽に本当にお困りごとからやりたいこと、そういったところを問い合わせていただきたいなと思っています。
ぜひリスナーの方もちょっと話聞いてみたいという方がいらっしゃったらホームページですね、アクセスしてみてください。
今後やっていきたいこととか、目指しているビジョンだったりとかそういったのを伺ってもいいですかね。
今後は広島県のある自治体だったり島根県の自治体と観光とAIだったり地域の課題解決にAIを使う、そういったところにフォーカスしながらどんどん我々を知っていただいたりですね。
あとは広島で10月に大きなイベントが開催予定なので、そこに今登壇させていただくお話をいただいておりますので、もっともっとシードル広島を知っていただく機会ができるんじゃないかなと思っています。
大きいイベントっていうのは話せる範囲で大丈夫なんですけど、どういった内容なんですか。
そうですね、そのイベントのコンセプトはですね、2歩3歩先の未来を考えていくっていうテクノロジーと未来のイベントなんですよ。
面白そうですね。
非常にその世界で著名な方がどんどん集まってですね、実際に現地で登壇して、そうなんですよ。
去年も僕も参加しましたけど、すごく非常に学びになる未来を感じさせるイベントだったので、そこに我々が登壇させていただけるってなると非常に楽しみに仕方ないです。
スタートアップをやっているような感覚というか、話を聞いているだけで共感できる物語とか、ワクワクの部分とか、あとは表には見えない大変なところもたくさんあるんだろうなというのは感じますね。
ありがとうございます。
シードル広島支部として来年、1年後どういう形になっていきたいとかはありますか?
そうですね、我々今広島で活動してるんですけど、他の地域にもシードルチームがあるのであれば、そこをもっとネットワークでつないで、もっともっとAI人材を作っていきたい、イベントを作ってやっていきたいと思っているので、瀬戸内構想なんてあったら面白いんじゃないかなっていう風に考えています。
瀬戸内構想。
そうなんです。瀬戸内って日本の人口の3分の1が瀬戸内に住んでいるので、いろんな可能性があると思います。
なるほど、そういうことですね、瀬戸内構想。AI人材をもっと広島から作っていきたいというところですね。
はい。
ありがとうございます。