ヒーロー像の考察
皆さんこんにちは。子育ての自分塾を育むコーチ、高橋優乃です。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義からくるイライラや、子育ての自分塾迷子でぐるぐる同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、自分塾を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
もうめっちゃ夏ですね。ほんまに。あの、梅雨明けが早かったので、めっちゃ暑くてですね。
もう、今この携帯でね、このポッドキャストを撮っているんですけれども、
まあほんまにお見せできひんかっこと、そして、あの机の下にですね、バケツに水汲んで、そこに足つけてるんですよ。
いや、クーラーつけようってなるんですけど、あの、案外ね、足を冷やすと、あの、冷たいんですよね。
で、まあ、なんでしょう、せこさゆえですかね。なんか自分のためだけにクーラーをつけるのはもったいない気がするみたいなんで、子供が帰ってくる時間は絶対つけるんですけど、けど、自分だけやったらつけないんですよ。
いや、こんなせこさ満載されてるおかんいらっしゃいますでしょうか。
いや、もうほんまね、案外いけるっていうことに。
年々なんか夏に強くなってきてるんですけど、暑さって言うんですか。
いや、案外暑ないなと思うんですけど、これって暑さに強くなってるのか、もう代謝が悪くなってきて年齢でね、暑さを感じれなくなっているのかどっちかなって今ちょっとね。
考えているところなんですけども、皆さんはどうお過ごしでしょうか。
ほんまに暑いんで、痩せ我慢はやめて、暑くてしんどいなと思うときはぜひクーラーをつけてください。
私が言えた口ではないんですけれども。
ちょっと小話が長くなっちゃったんですけど、
今日はですね、昨日ね、今この間まで募集をしていましたワンコイン相談会っていうので、子どもたちとの関わり方、夫婦関係でのコミュニケーションの取り方なんかを、
伝え方とか関わり方とか受け取り方なんかを具体的にセッションをすることで、ご提案させていただく、その方に応じたものをご提案させていただくっていうものをしていたんですよね。
募集をしていたんですよ。そして昨日、ワンコイン相談会っていうのを実施してきたんですね。
お客様といろいろとお話をしていて、これって結構何にしてもってわけではないんですけど、結構子どもとの関わり方に邪魔になってくるというか、
隔たりになるというか、そういったものを感じたことがあったので、今日はそのことに関して、そこでねちょっと気づいたことがあったので、それをちょっと撮りたいなと思いました。
テーマはヒーローブルーノをやめたらさ、なぜか子どもに好かれてしゃあないのっていうテーマでお送りしたいと思います。
これね、皆さんにとってヒーローってどんな人のことを思いますか?イメージされますでしょうか?
ちょっと考えてみてください。世代なんかも出ると思うんですよね、その当時流行っていたもの、ヒーローもの。
男の子であれば、仮面ライダーとかアニメだったりもするだろうし、私はヒーローといいますか、セーラームーンとかよく見てたんですよね。
ヒーローって言うかな、あれ。わからないけど。あれ結構見てたなとか。
小さい幼い記憶でいけばアンパンマンとかね。子どもたちにも見せてきたものだし、そういったテレビの影響を経て、私個人としてはどんなイメージをヒーローというものに持っているかっていうのをちょっとお話ししますね。
私のことなんですけどすいません。私は強くて優しくて圧倒的な何かを持っている人っていうことなんですよね。
圧倒的な何かって何やねんって思うんですけど、なんかすごいパワーを持ってるんですよ。人とは絶対的に違う、ものすごく人より火出たものを持っているみたいな、そして強くて優しいんです、めっちゃ優しいんですみたいなイメージ。
誰から来たんやっていう話なんですけど、なんかね、そういったイメージがヒーローっていうものからは私は連想するんですが、皆さんはいかがでしたでしょうか?どうですか?
ここでちょっとねまたお尋ねしたいんですが、もしこんなヒーローがいたら皆さんはどうでしょう?好きですか?嫌いですか?
情けないとか、弱気、逃げ腰、言い訳も割と多い、そして怒りっぽい。どうです?これヒーローと呼べますでしょうか?
これヒーローって認めたくないなとか、こんなヒーローってなんかちょっとヒーローじゃなくないって思いません?
イメージの問題なんですけど、こういうもんなんだってイメージすると、それ以外を許せないとまではいかなくても、ちょっと認めたくないなって思ってしまうのが人間なんじゃないかなってちょっと思うんですよね。
これヒーローの話を今したんですけれども、自分自身にもちょっと置き換えてみてほしいんですよね。
私はね、そのお母さんっていうイメージっていうか、目指してはなかったんですけど、夫に言われたのが理想がすごい高いんだねって一回言われたことあるんですよ。子育て始めて、数ヶ月で。
で、その時はないけど別に一生懸命やってるだけやんって思ってたんですけど、やっぱりね、今思えばこういうものを目指してたんじゃないかなと思ったんですね。
家事も完璧、子供のいい分を120%受け入れる余裕があるみたいな。で、困れば助けてもあげるけど見守ることもできるで、みたいな。
で、支えるときは縁の下の力持ちとして上手に支えることができる。そんなヒーローのようなものがお母さんなんだってなんか思ってたんですよ。
本当にどっから来たと思うんですけど、そういうようなイメージを無意識のうちに持っていました。それがお母さんだ、これができないとお母さんじゃないんだっていう先ほどのヒーローのように認めない、こうじゃないと認めないぞみたいなのがあったんですよね、知らぬうちに。
そして、でも実際のところどうなのっていう話じゃないですか。リアルですよ、リアル。子育てってそんなうまくいくことないけどなって思いません?正直私は思います。今でもそう思っておりますので。
リアルな子育ての現実
リアルはどうだったかと言いますと恥ずかしいんですけれども、娘が持ってきた質問や宿題についても答えられないこともあります。で、一緒に悩んでもがくときもありますよ。
そして、まあ衝突する、ぶつかるということもありますし、それによって時に子供たちよりも塞ぎ込んで涙することもあるんですよね。で、怒ったり、めっちゃ喜んだり、嬉しくなったり、泣いたり、忙しいんですよ、私。
そんな感情のままに生きてて、なんかこう揺らぎがあるというような、そんなのがヒーローとは程遠いんですけど、それが私なんですよね。リアルなおかん、私です。
はい、これを聞いてどうでしょう?皆さんはどちらよりでしょうか?はい、認めたくなかったんですよね。私はこういう校舎の方の、一緒に悩んでもがいてぶつかって不器用なおかん、認めたくなかったんですよ。
でもね、これを、こういう本間の自分というか、これがリアルなんやでっていうところをどう認めていくのかとか、認めるか認めないかは、自分が決めれるんですよね、結局のところ。
ここで大事にしていただきたいのが、完璧なお母さん、完璧なヒーローって周りから見たら素晴らしい人材だし、おかんの鏡みたいな人やと思うんですよね。そんなふうに思うと思うんですよね。
でも、その自分がね、お客様や、あなた自身がね、これを聞いてくださってる、皆さんが本当にわかり合いたい、そして本当に好かれたい、本当に愛情を伝えたい人は、誰ですかねっていうことを見失わないでほしいなと思うんですよね。ここを思い出してって思うんです。
私はね、ここに気づいてから、完璧とかいい子みたいな、みんなから求められるいい人、そういったものをちょっとずつですが、やめました。
でね、これまでとはうってかわってですね、正直ですし、まっすぐですし、道路臭いんですよね、なんといっても。見苦しいんですよ。
そう、正直見苦しいんです。でもね、そんながむしゃらなね、汗まみれになって泥だらけになって、日々子育て、夫婦、自分自身の仕事、これからについて向き合う、小汚い、小汚いって言ったらあかんのですけど、それぐらい泥臭くいく自分が好きです、私は。
そして、そんな自分も悪くないかもと思えてから、少しずつそういった自分、みっともない自分を認めてあげるようになっていたんですよね。
で、そういうふうに関わっていくことで、以前よりもね、できてない部分、ご飯ちょっとね、なんか雑だったなとかね、ちょっと洗濯物、余裕ないとき、てかもうほぼ余裕ないので、今、夫の担当になっているんですよ、仕事して帰ってきて洗濯するんですよ、もうごめんなさいと思っていますよ、正直。
でも、それをいいんだよと言ってもらえるように尋ねてみるとか、勇気を出して自分の状態だったり、本当はね、こうなんだよね、今困ってるから、もしよかったらっていうことを伝えてみると、予想してたよりはいい反応だったんですよね。
そういうふうにね、できないこととか、相変わらず怒りっぽいし、怖がりだからね、伝えてどう思われるかとか気にするんですよね。でも、向き合うと決めて、自分でね、言葉を一生懸命探して伝えるわけなんです。
だから、そういうふうに正直に人間らしくなってから、なぜか子供に好かれて仕方ないんですよ。そう、子供からは好かれてしゃーなくなりましたっていうのが話だったんですよね。
本音を伝える
だから、私が結局やったことは何だったのかっていうのをまとめますと、自分の中の違和感を無視しないってことなんですよね。これが本当に私なんだろうかとか、なんか無理してない、ちょっとイライラする日が続いてるなっていうのを、そういったちょっとした気にしなくてもいいようなちっちゃな違和感を無視しないっていうことをしました。
で、もう一つは本音を話す、伝わるように言葉を尽くすんです。探しまくるんです。なんで私がと思っても、やっぱりどうしたいかって思ったら、分かり合いたい、好かれたいし、大好きだし伝えたいんだよっていうことを見失わずに、そこをもう一回思い出して軸に置いて、何とか伝わる言葉はないだろうかと、自分のために、そして相手と理解し合うために探すんですよね。
で、本当はさーってこうしてあげたいんだよねって、でもね、なんかうまくできないのよ。ごめんね、怒ってばっかりでって子供にね、素直に謝ることもするようになったんですよね。
で、こんな風にね、本音をちゃんと言葉にするようになって、この2つをするようになってから、なんか子供からは、好かれてしゃーなくなったで、という話でした。はい、いかがだったでしょうか。
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