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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
今回はですね、特にテーマというか、なんというか、すごく今感じていることを話したいなと思って、この録音ボタンをね、押しました。
実はですね、今私はソファーに寝っ転がっておりまして、天井を見ております。
そんな私の体勢とかいいか、別に。そう、今日はもう絶対ゆっくり休もうと思っていたので、まあ家とか散らかり放題でね、あの
せなあかんこといっぱいありますやんって自分でも思ってるんですけど、でもちょっと、今週の予定、来週の予定とか考えてたら、今日ね、ゆっくりしとかなあかんなって思ったので、めちゃくちゃダラダラしております。
今ね、コロナの感染者もまた増えてきているので、今のところ我が家の子どもたちの学校と保育園っていうのは、急行急営にはなってないんですけどね。
でももう本当に、いつなってもおかしくなっている状態だし、急行急営にならなくても、状況によってはね、お休みした方がいいっていうことに、いつなるかわからない状態なので、
休めるときに休んどこうと思っております。
なんでね、急にこの私が感じていることを思っていることを話そうと思ったかっていうと、
今私がこうやって発信をしていたりとか、ママのコミュニティでね、伝えたいことを伝えていたりとかする理由っていうのを考えてたんですよね。
でまぁ理由はいろいろ本当にあって、大きなところで言うと、私自身が上のお兄ちゃんとお姉ちゃん、今小3と小2のお兄ちゃんとお姉ちゃんがちっちゃかった時の子育てっていうのがものすごくね、こう辛かったんですよね。
まあ一言で言うと、そう、
二人のことはすごく大切に思ってるし、大切にしたいんだけども、自分のキャパ以上のものを、キャパ以上の母親像であったりとか、
こうあるべき母親、こうあるべき妻というものは、みたいなものをね、自分の中で作り上げてしまっていて、そこにとてもじゃないけど届かない自分を目の当たりにして、すごく自己嫌悪に陥ってしまったりだとか、
それがまた子育てをしている中でイライラする原因になったりだとか、夫婦関係とかも破綻していたし、もう本当に精神状態が終わってたんですよね。
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だから、でもそういうのを経てね、今めちゃくちゃ楽に、悩むこととか落ち込むこととか悲しいことは今でももちろんありますけど、
でもその落ち込んだり凹んだ時の立ち直りっていうのは確実に早くなったし、その自分の使い方みたいなものを前よりはね、
分かってきているから、考え方を変えたりとか自分の使い方っていうのを考えて、もうかなり楽になったなっていうのを感じているんですね。
だから、その考え方とか、自分の使い方みたいなもの、自分の見方とか、世の中の見方とかね、そういうのを今本当に大変だなって、イライラ止まらへんなって思っているお母さんたちに伝えることができたらね、
もっともっと楽に、ただただ子供を可愛いなとか愛おしいなって素直に思える時間が増えて、親子ともども楽になるんじゃないかなってすごく思ってるんですよね。
だからそれを、届けたいな、受け取ってほしいなっていうのをめちゃくちゃ思っているんです。
で、それはずっと思ってたんですけど、私はね、やっぱりそのお母さんたちが楽になってほしいっていうのをも強く強く思ってたんですよね。
なんだけど、結局そこをなんでお母さんたちにもっと楽にね、幸せになってほしいって思うんやろうなって考えた時に、やっぱりその先には子供たちっていうのがいるなって思ったんですよ。
お母さんだけが子供に影響を与えているとは思っていないし、ままして親だけが子供に影響を与えているとも思ってないんですけど、周りの友達だったり環境だったり先生とか、いろんな人とか環境の影響を子供たちは受けていると思うんですけど、
やっぱりちっちゃければちっちゃいほどお母さんの存在ってすごく近いし、家庭ってものすごく狭いから、やっぱりね、その生まれた時からそばにいる大人の影響ってめちゃくちゃ大きいと思うんですよ。
で、そこからどういうふうに全てのことを見ていくかっていう考え方の方程式みたいなのができていくと思っていて、だからね、なんかめちゃくちゃ大きな話でめちゃくちゃ漠然とした話で言うと、幸せな人が増えるためにはお母さんが幸せであるべきだってすごい思うんですよね。
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なんかめっちゃキレ事っぽいですけど、でも私は高校の時に、中学ぐらいかな、中学高校ぐらいですごく海外に興味があってね、早く日本から出たいって思ってたんですよね。
きっとこの同じような話何回かしてるんですけど、なんかまた最近思ったので、ちょっとかぶりますけどね。中学高校の時は早く日本から出たいと思っていて、何の日本のことも知らないのに自分の環境とかのあるところに目が行かなくって、こんなところが嫌や、あんなところが嫌や、だから私は海外に行きたいみたいな感じでね。
とにかく英語が喋れたらかっこいいしみたいな、日本語も喋れない、喋れないっていうか喋れるけど、日本語もあのろくに使えない、漢字も今もですけどろくに使えないのに、英語が喋れたらかっこいいみたいな感じで、何も考えずに海外行ったんですよね。
高校の時に念願のね、1年間の交換留学っていうのを経験させてもらって、すごくそれは夢だったんですよね、私は留学に行くっていうことが。
だから行けたことはすごく嬉しかったんだけど、でも1年間現地で過ごしていると本当にね、なんかどれだけ自分が恵まれた環境で育ったかとか、日本がどれだけ素晴らしい国かとか、日本食がどれだけ美味しいかとか、
日本人の人のこのなんていうのかな、気遣いとかホスピタリティ、サービスとかがね、どれだけ素晴らしいのかっていうのをたった1年だけでしたけど、その16、17とかのね、何も世の中を知らない私にはもう本当に衝撃的だったんですよ。
で、確かに私は海外も好きだし、旅行も好きだし、お世話になったホストファミリーとか、現地でお世話になったお友達とかもたくさんの人には本当に感謝してるし、すごく現地でも恵まれた環境だったんですよ、確かにね。
なんだけども、私って何見てたんやろうなってすごい思ったんですよね。日本のこと何も知らんやないかと思って。日本のこと何も知らんし、私って日本めっちゃ好きやなって思ったんですよね。
だから、なんかやっぱり日本がもっと元気になってほしいっていうか、いやもうこれ誰目線やねんって今言いながら思ってますけど、日本がもっとこう、日本人がもっと生き生きしてほしいなって思うし、日本人で生き生きする人がみんな海外に行っちゃうのは寂しいなって思うし、
日本人が生き生きするためにはね、やっぱり大人、子供が見ている大人っていうのが生き生きしている必要があるってめちゃくちゃ思うんですよ。
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ってなったらやっぱり子供たち、ちっちゃければちっちゃいほど近くにいる大人っていうのはお母さんだし、お母さんが何かそのなんていうのかな、何をしてるでなくてもお母さんでいるという、自分がお母さんであるということを苦痛に思わない人が増えてほしいなってめっちゃ思うんですよね。
思ってるんだけど私自身がね、お母さんであることが苦痛な時間っていうのが結構長かったから、だからなんかこうもがいてたっていうのがあったんですけどね。
そう、なんかそんなことを思ってました。
でもこれって、私ももう本当に子育て苦しいってなっている時は、どこに進んでいけばいいのかもわからなかったし、何が正解なのかもわからなかったし、
本当に誰か助けてほしいって思ってたけど、誰に言えばいいのかもわからなかったんですよね。どこに向かえばいいのかもわからなかったし。
でも今思うのは本当にね、なんか自分の考え方次第だなっていうところなんですよね。
自分が自分自身の考え方を、そもそもどういう考え方をしているのか、どういう物事の見方をしているのか、どういう受け取り方をしているのかっていうところを知って、
その考え方をしてて、私はこれから先幸せなんだろうかっていうことを一度立ち止まって考えることができれば、それをすることができれば本当に楽になるって思うんですよね。
私自身が本当にそうだったから。
でも、今私はそれを体感したから、自分がどういう考え方をしているのか、自分がどういう思考を持っているのかっていうのを知って、それを認識して、
それを変えるっていうことをすると本当に世界が変わるって体感したから、こうやって言えるけれども、
でもそれってやっぱり体感してみないと、その体感した先の世界線っていうのは見えないから、どうにかこうにかそれを知って、気づいてほしいなって思ってるんですよね。
それってお母さんという存在だけではないですけど、本当にすべての人に言えますけど、でもそれを知ってるか知ってないかだと本当に違うなって思ってます。
で、なんでこれは私ね今ソファーに転がりながらそれを思ったかっていうと、少し前のエピソードでも話してるんですけど、ミステリーという物の中で、ミステリーという中でか、
っていう須田まさき主演のドラマをね、DVAで見てたんですよね。そっからとんでもない大きな話につながってるんですけど、
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3話を見ていて、ネタバレしたくないのであんまり言いたくないんですけど、ちょっとサイコパス系だったんですよね、内容が。
で、それを見てる時に、きっとこれまでの私だったら、以前の私だったらサイコパス意味わからんって思ってたんですよね。
むしろそのサスペンスとかサイコパス系の内容のカテゴリーのドラマとか映画って全く興味もなかったし、
なんか全然見たいと思わなかったんですよね。今回もサイコパスって分かってて見たわけじゃないですけど。
なんだけど、なんか一見ね、そのサイコパスの話って日常生活、私の今過ごしている日常生活とはものすごく遠い場所にあるカテゴリーなんですけど、
でもこれって極端な話をしているだけで、結局はこのちっちゃなね、家庭内の中でも身近な対人関係の中でも同じよなっていうのを思ってたんですよ。
どういうことかっていうとね、私がそのみんな人それぞれ感じてるこの感じ方、物事の受け取り方って違うんやって気づいたのって、
息子を育てているから、というか息子を育てていく中でそれに気づいたっていう経験があるからなんですね。
どういうことかっていうと、私が息子に一言、例えば何やろうな、末っ子のことを見といてなっていう。
これ夫婦関係でもすごいあるあるかと思うんですけど、ちょっとママトイレ行ってくるから末っ子のことを見といてなっていうじゃないですか。
そうしたら、確かに長男は末っ子のことを見てるんですよ。
そう、見てた。確かに末っ子はずっと末っ子のこと、長男は末っ子のことを見てたんです。
でも私がトイレから帰ってくると、末っ子は床でね盛大にお漏らしをしてたわけですよ。リビングのど真ん中の床で。
で、ちょっと待ってみたいな、見といてって言ったやんって私はなるんですけど、でも長男は見てたんですよ末っ子のことを。確かに見てた。
見てて、おしっこが出るのも見てた。そう、そうなんですよね。小っちゃい頃から長男ってそうなんですよね。
言葉をそのまま受け取るんですよね。良くも悪くも。だから見といてって言われたから見てただけっていう感じなんです。
まあこれは本当にこう分かりやすい例というか極端な例というか夫婦関係でもよくあるような感じかなって思うんですけど
今だからこそ、あ、せやせや、息子は言葉のね、なんかこうそのままを真正面で受け取る子だから見といてって言ったらあかんねんやったら
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見といてって言うんじゃなくて、末っ子が危ないことをしないようにちょっと見守っといてくれるとか、見守っといてって言ってもあかんかな、見とくだけかな。
助けてあげてくれるとか、何か困ったことがありそうだったらちょっと助けてあげてくれるみたいな感じで具体的な行動をお願いしないとなかなか伝わらないんですよね。
最初はそこの違いに気づかなかったから、その違いに気づかなくてずっと怒ってたんですよ、長男に対して。
なんだけど全く長男悪気があるわけではなくて、ただただ本当にそのままの言葉を受け取ってそれを行動に表してるだけだったんですよ。
そういうすれ違いって親子関係でもだし、夫婦関係でも対人関係でもいろんなところであるようなって思ってて。
なんか悪気がない、これがサイコパスの話につながって息子に申し訳ないですけど、悪気がないけどやってしまったとか、これが悪いと思わないとか、
世間的にはものすごく悪い犯罪をしてしまってるんだけれども、それが悪いっていうことがわからないっていう事件とかも少なからずあると思うんですけど、今の世の中。
そういうところって、日常生活の末っ子を見といてなって言われて、末っ子がリビングで堂々とお漏らしをしているのも見ているっていうその状態の、そういう状況が言ったら同じ状況なんだろうなって思ったりするんですよね。
だから本当に、長男にはものすごく正直悩まされたし、たくさん怒ってしまったこともあるし、今思えば長男が悪かったこととか、もうほとんどないんちゃうかなって思うんですよね。
ただただどっちが悪いとか何が正しいとかそういう問題ではなくて、本当にその考え方のすれ違い。
で、たまたま私の方が大人で私が親だから、どうしても、いやママが正しいからママの言うことを聞いてあなたは間違ってるみたいな感じの言い方をたくさん今までもしてきてしまったんだけど、
でもそれって絶対間違ってたよなって思って、確かにね手を出したりとか人のことを傷つけたりすることは絶対にやってはいけないことなんだけど、
でもそこをねあかんあかんって言ったりそれは違うって避難したり攻撃したりしても結局根本のところが分かり合えなかったら、
なんというか人と人って分かり合うのってめっちゃ難しいなって思ったりしたんですよね。
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だから私はねそのサイコパス的な犯罪をする人の肩を持つわけでは全くないし、それを肯定するつもりももちろんないし、それは絶対にダメなことなんですけども、
でもなんかそういうすれ違いみたいなものとか受け取り方が歪んでいる人っていうのももちろんいて、
その歪みっていうのは私たちにも少なからずあるみんなそれぞれが違う受け取り方を持っていて思考の癖を持っているっていうところがより多くの人が気づくことができてね、
その差があるんだよっていうことがわかれば本当にこうなんかもっともっとみんなが生きやすくなるんじゃないかなってすごく感じてました。
これに関してはまだまだ私もこう自分の中で言いたいことがまとまってないというか、結局何が言いたいねって話になってきてるんですけど、
20分の話で何が言いたいねって感じになってきてるんですけどね、
でもなんかすごく息子には大変な思いをさせてもらったけど、
でもめちゃくちゃ大事なことを教えてもらえたなって思ってるから、すごく感謝してるし今も毎日なんか息子のことはめっちゃ尊敬してるんですよね。
息子のことはって別に娘もすれっ子もしてますけど、
でも特に息子には本当にいろんなことを教えてもらったなって改めて思ってました。
ということで今日は特にテーマ的なものはなかったんですが、何かしらのテーマをつけてお届けしようと思っております。
20分も話しましたが最後まで聞いてくださった皆様本当にありがとうございます。
また明日からは通常通りテーマを決めてお話ししたいなと思っております。
もしこういうことについて話してほしいとか質問とかがあればぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけたら嬉しいです。
いただいてるメッセージお返事できてないものもあるので、もしよければこのラジオ内でも紹介させていただければなっていう風に思ったりしております。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
ありがとうございました。