今回のエピソードは、2025年11月21日(金)から24日(月)にかけて行われた「沖縄本島1周サバイバルラン」に出場し、見事優勝した“くっさん”こと草川知宏さんをゲストに迎え、壮絶な430kmの旅について話を聞きました。
沖縄を一周すると言われても、なかなかピンと来ませんが、実際に走るとどんな世界が待っているのでしょうか。凡ランナーの僕たちにはまったく想像のつかない領域ですが、今回はその一端をくっさんの言葉から覗いてみたいと思います。いやあ、世の中には本当にとんでもないランナーがいるものですね。みなさんも、来年いかがでしょうか。半年前から練習すればなんとかなる……らしいですよ(ならんやろw)。
2025 沖縄本島1周サバイバルラン
沖縄本島を一周するロードランニング競技で、2025年大会は記念すべき10回目の開催。制限時間は75時間。通常は約390kmだが、2025年は離島ルートが加わり約40km延長され、総距離は430kmとなった。累積標高は約3,800mに達し、関門時間も厳しいため完走難易度は非常に高い。参考までに、前回2024年大会の完走者は18名。
https://teamultra-k.info/past/survival2025/
MC紹介:
石川博己(イシカワ) @rolleinar
九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。
友納 理(トモノウ) @s_tomono
7trailsメンバー。走ることをこよなく愛するアラフィフランナー。福岡市で焙煎屋「Tomono Coffee」@tomono_coffee を営む。
ゲスト紹介:
草川知宏(くっさん) @93.51.runner
1976年生まれ、滋賀県出身。転勤族として各地を移り住み、現在は福岡在住。2010年、ダイエット目的で走り始め、ハーフ、フル、ウルトラへと距離を伸ばしてきた。主戦場は比叡山ITR50マイルと沖縄本島一周サバイバルラン。2023年の沖縄本島一周サバイバルランで2位入賞後、2025年大会(430km)で優勝を果たす。限られた時間の中でスタートラインに立つまでの過程を何より大切にし、ワクワクする挑戦を求めて走り続けている。ベストはフルマラソン2時間55分40秒、100km9時間40分14秒。
収録 : 2025年12月3日
#トレイルランニング #7trailsラジオ練 #7trails
このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。
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サマリー
ポッドキャストでは、沖縄本島を一周するサバイバルランの優勝者、くっさんがその特徴やレースの厳しさを紹介しています。また、不規則な地形や障害物が多いコースでのトレーニングや補給の工夫についても語られています。沖縄を一周する430kmのサバイバルランで優勝を果たしたくっさんが、自身のランニング経験や練習方法、特にコロナ禍でのランナーの変化について触れています。そして、レース中の幻覚やそれに伴う苦労、肉体的な影響についても言及しています。このエピソードでは、沖縄の430キロサバイバルランの厳しい練習やレース中の困難な状況が詳しく述べられ、特に沖縄の暗闇での走行の恐怖やメンタルの重要性が強調されています。さらに、くっさんがその過酷な体験を通じて感じた肉体的苦痛や精神的葛藤、ゴールに到達するまでの苦しみを共感を持って共有しています。くっさんは、仲間との絆やレースの攻略法など、苦しみの中での挑戦を描いています。このエピソードでは、沖縄を舞台にした430kmのサバイバルランの体験や勝利の秘訣が語られ、夏の練習や関門の厳しさ、コースの特性と気象条件にも焦点が当てられ、参加者の心構えの重要性が強調されています。最後に、沖縄を一周する430kmのサバイバルランを通じて、参加者の挑戦や経験、特に年齢に関するポジティブなメッセージが伝えられています。