00:12
はい、では関門チャンネル始まります。この番組は、制限時間ギリギリでゴールする関門ランナーが、トレイルランニングのあれこれを話しする番組です。
トップランナーではなく、ボトムランナーの視点で見たトレランの世界を楽しんでもらえると嬉しいです。
こんばんは、ユリオです。 ゴーです。
お兄さんです。 よろしくお願いします。今日はやらないんですか?
本日は6月28日水曜日。
そうですね、6月です。 気づけばもう6月と。
だいぶ暑くなってきましたけど。 前回収録から
1ヶ月ぐらいですね。 お兄さんが奥信濃100を
スモーカーに走り、 ユリオ、僕は
山中温泉80キロ走ったと。 盛りだくさんですね。
じゃあ、奥信濃100はエロいドラマがあったそうなので、いきなり奥信濃の100の話、始めましょうか。
言いたそうな感じが伝わってきますけど。
今回の主役がお兄さんということで、 奥信濃の100、そうなんです。
奥信濃の100ってどんな大会なんでしたっけ?
長野県の木島平スキー場をスタート地点として、距離が100キロ。
累積標高が4900キロ。
制限時間が21時間というレースですね。
そのレース、僕が知ったのは、グレートレースですね。
ありましたね。 過去に第一回放送されていましたし。
グレートレースの映像を見たのは初めてぐらいで。
最初の最初に。
トレイルランニングを特集しているテレビ番組として、初めて見たのが奥信濃という印象ですね。
何回目ですか?今回開催は。
今回は第3回ですね。
第1回は豪君のグレートレースで。
第2回はグレートレースで。
第2回はグレートレースで。
お兄さんが初めて見たときは、そのときはお兄さんはトレイルランニングを始めてたんですか?
03:04
始めてました。
始めてちょっとして。
2021年。
多分それこそこのトレイルドラゴンズと初めて走った後ぐらいかな。
今気づきましたけど冒頭にトレイルドラゴンズの紹介を。
それは後々撮っておいて。いつかの時のために。
トレイルドラゴンズって何やねん。
モヤモヤする方いらっしゃるかもしれないですが。
そうですね。
っていうのが福島の最初の印象ですね。
参加される方も700名くらいだったりとかね。
結構多いですね。
他にも50キロのレースもあったり。
そうですね。50キロもあります。
お兄さんは100キロに出場して、100キロはエントリー資格とかあるんですか?
特になくて。
100キロ出れちゃうんですね。
お兄さんは100キロって過去に走ったことあったんでしたっけ?
ないんです。それがないんです。
初めての初めて。
未知の距離ですね。
しかもやっぱり不安だったのが、今まで走った距離の最長が55キロ。
それはどこで55キロ走ったんですか?
なんならそれも福島の100キロの思想に行った時の思想の距離。
バッチリじゃないですか。
そうすると不安でしかないよね。
100キロを本番で走って。
そう。だから本当に自分の中で今年の一番大きなチャレンジだった。
ちょっと早くないですか?まだ6月ですからね。
いやいや、そうなんですよ。
1年の最初のチャレンジは?
もう大晦日まで流しですからね。
チャレンジ終了?
早いな。
早いなー。
それくらいこのレースに向けて準備をして、望んだってことですね。
楽しみにしてました。
気持ちが入ってたんですね。
100キロにチャレンジすることに対して周りの方々はご堪能いただけたんですか?
あんまり周りには言ってなかったですね。
このトレイルドラゴンズのトレイルランニングするメンバーにはちょこっと言いましたけど。
ご家族に。
もちろんもちろん。
直前に家族には言ったんですけど。
キレてませんでした?大丈夫でした?
よくやるね。
応援とかそういう言葉は?
ないですね。
車で送って行ったり?
ないですね。
06:01
多分想像つかないと思います。
何時間かけて走るのかもわからないし。
制限時間というものがあって、それが深夜2時なんですけど。
かも。
深夜2時までかけて走る人たちがいるっていうのも全然想像つかないなと。
終電ないですよね?
絶対ないです。
そもそも自分がトレイルランニングを始めた時に、
100キロ走る人たちがいる160キロ100マイルというレースがあるって聞いて、
バカじゃないの?って思ってましたね。
それ僕に言ってましたよ。
だから完全にそういう人たちがいる世界なんだな、
そういう楽しみ方もあるんだねっていうので、
完全にもう線を引いて、別の楽しみ方として見てました。
いつ開催日は?
6月の9、10、11ですね。
9日前日に金曜日受付があって、
翌土曜日の朝5時スタートして、
日曜日21時間の制限時間で、
日曜日の夜中の深夜2時がかも。
大嫌いなかもですね。
いつも戦っているかもね。
いやー、今回も関門に追われてきましたよね。
え、そうなんですか?
今3週間と少し、4週間は経ってないですけど、
だいぶ体は、
体はね、まだ疲れてる。
確かにね。
なんかちょっと動くと、
なんかまだ痛みがあるなとか。
相当過酷なレースだったということですね。
まあ、無理したってことですね。
なるほど、その辺もこれから話を教えてもらいたい。
まあまあ、もともとすごいチャレンジだったので。
これでもなんでまたオクシナの道なんですか?
えっと、そうっすね。
最初は海。
海が69キロかな?
70キロくらいだったので、海を目指そうかなと思ったんですけど、
なんかこう、来年のUTMF富士のポイントとかを考えると、
どっかで100キロ以上のレースで、
4ポイント、イトラポイントを取っておかないと、
どの道ポイントが足りないというのがあったので、
09:03
今年のどこかで100キロにチャレンジしたいなというのがあって、
調べてたり、みんなに相談したら、
オクシナのぐらいがちょうどタイミング的にいいんじゃないか?
確かに自分もそのグレートレースの印象があって、
すごい景色が良くて、本当に綺麗な山の中だったり、
川のそばを走ったりっていう、
あとはトップ選手の人たちがしのぎを削って林道で走っていく姿とかの印象がすごい残ってて、
川の中にドボンしている人たちが映っていたりとか、
とにかくすごい強烈な印象があったので、
距離はちょっとチャレンジだけど、
1回走ってみたいなっていうのが本当でした。
あと他の魅力でいうと、
この大会は100回やることは、その先もやることを目標にしてやっているので、
やって終わりじゃなくて、その先もというところで地元に貢献しながら、
その周りの自然も整理していきながらという形で、
地元を密着型でしっかり根付いてやっていくっていう、
素敵な大会というところもあるんじゃないかなと思います。
アクセスはどうだったんですか?
アクセスすごく良かったです。
どうやって行ったんですか?
僕は新幹線で飯山の駅まで行って、
飯山の駅からメインの会場となる木島ダイラマでは、
送迎バスが出てて、
バスで10分も15分くらいで着くし、
距離を見たら9キロって書いてあったから、
別に歩いても行けるくらいの距離だなと思いましたね。
結構ありますよ、9キロ。
しかも登りしたら。
バスの時間が決まってて、
1時のバスの次が3時くらいになってて、
多分東京から来る新幹線の時刻表に合わせてバスを用意してくれたんだけど、
1時のバスに乗ろうとしたら、
もう満杯で、
ちょっと待ってください、すぐ来るんでみたいな感じで行っちゃったんですよ。
30分くらいで来ますからって言われて、
30分経っても来なくて、
あれ?これ2時間待たされるのかなと思って。
距離を調べたら9キロくらいだったんで、
12:01
歩いて良かった。
歩けなくはないなって思ったんですけど、
ちょうどそこでバスが来て、
バスに乗って良かったなって思います。
そういうバス出してくれるとだいぶ高いレースですね。
でもね、500円払ってちゃんとピストンで送ってくれる感じです。
500円は取れますね。
でもちゃんと車で行かなくても新幹線でアクセスがいい。
すごい便利です。
レンタカーで帰るのって結構大変ですよね。
しかもね、走っている間レンタカー代ってね、
20時間超えられることはありませんからね。
丸々1日ね。
そうそうと思いますよね。
ロングがね。
1万数千円かかりますからね。
1日でね。
しかもね、走った後ね、
筋肉痛でね、車の運転もママならないみたいになるじゃん。
危ないですよね。
なので、そこは凄い整っているレースですね。
それは良いポイントですね。
そう言えないんですよね。
凄い良いレースです。
喜島街道はあれですよね、
スキー場のスタート地点の横に宿泊施設がありましたよね。
今回はそこに泊まることができて、
だからレースが5時だったんですけど、
部屋を出たのは4時半とかですね。
リッチ抜群じゃないですか。
めちゃくちゃ良いですよね。
ドアとドアって言うんですか?
部屋を出てから、
部屋を出てから、
集合する場所まで、
スタートラインまで、
徒歩何分?
徒歩5分かな。
最高ですね。
5分もかかんないくらい。
お手洗いとかね、朝ね。
そうそう。
最後までリラックスできるっていうのが良いですよね。
そうそう。
ギリギリまで部屋のトイレ使えるように。
それ良いですね。
で、普通にギリギリ出てったら、
やっぱり外のトイレはすごい。
もう72階並んでましたね。
朝5時スタートで、
その前の日は何時くらいに出たんですか?
前の日は、夜9時くらいに、
部屋が相部屋なんですよ。
そうなんですか。
部屋数も限られているので。
僕は相部屋で4人部屋だったので、
他に知らない方が3人いて、
ちょっと話したら、
みんな100キロ初挑戦。
100キロ初挑戦部屋。
初挑戦部屋だったの。
それはもうあれですね、
意図してやったんでしょうね。
何もかも。
夜盛り上がるようですね。
そういうのも大会が、
運営側が聞かせてくれるので。
逆にというか、
他の100キロの方々は何て言ってたんですか?
15:02
不安がってた人が多いとか、
楽しみにしてる人が多いとか、
どんな感じですか?
その中で言うと、
一番不安がってたのは僕。
そうなんですか。
思想もしたのに。
何なら3人は思想もしてないし。
うち2人は、
受付終わってやることないからって言って、
ビール飲んでて。
お兄さんは飲まなかったですか?
僕は今回、
今年のショーブレイクだったので、
飲まない。
お酒を抜きましたよ。
ずいぶん前から抜かれてましたよね。
10日くらい。
すごいな。
で、カフェインも。
別に眠くなるようなやつじゃないけど、
カフェインも抜いて。
21時間眠くなる。
やることはやろう。
何時に寝るんですか?
9時に寝ようっていう話をしてて、
9時にみんな出勤して寝ようとしたんですけど、
寝つけなかった。
そうですか。
寝つけなかった。
普段あまりそんな時間に寝ないから、
両方。
寝れないですね。
で、その中、
大部屋に4人なんだけど、
大部屋の中に2部屋くらいに分かれてて、
間付き部があって、
こっちの片方の部屋に、
僕ともう一人で寝たんだけど、
もう一人いる人より先に寝ないと、
いびきとかが気になっちゃって寝れない。
だからもう先に寝よう、先に寝よう、先に寝ようと思って、
寝よう寝ようとして寝なくなっちゃったんですね。
そしたら、
なんかスースー寝息が聞こえてきて、
くっそ先に寝ようと。
耳栓とか持っていかなかった?
持っていかなかった。
なんなら、いびきがうるさくないように、
僕のいびきを防止するテープがあって、
鼻こきをして、
それをむしろ貼ってて、
自分のことより人のために。
相手にそのテープを渡そうかどうしようか。
ちょっと先に寝られちゃったんで、
余計痩せて、
でもなんだかんだ、
1時間くらい寝れなかったかな。
でも10時過ぎくらいには寝れました。
寝れましたね。
翌日スタートが5時なんで、
何時くらいに起きる予定で置いたんですか?
3時にアラームかけて寝ました。
じゃあ6時間寝ようかなって。
18:01
そうそうそう。
でもあっという間、
でも熟睡できたんですよね。
後半、前半は寝たり起きたりみたいな感じもあったけど、
後半は寝れましたね。
不安とかは特になく?
もうずっと。
ずっと終わるまでずっと不安。
真面目なんですね。
いやいや、だってほら、
真面目じゃなくて、
乾燥したかったんだもん。
今回のレースに向けて準備とかされてたんですか?
しました。
どんな準備?
まず思想したって聞いたんですけど、
僕らも来ましたけど。
付き合いさせてもらって。
思想はどうだった?
やっておいてよかった?
本当に思想しておいてよかった。
あれは本当にありがとう。
ずっと以前はね、
過酷なタイトなスケジュールで
木島大良に試走時に行った記憶があるんですけど。
夜中に東京を出発して、
木島大良に4時半から5時くらいに着いて、
そのまま走り出して、
首相以外で何か個人の練習でとか?
首相以外は、
結局、春のレースだったので、
そんなに、
冬は僕はストーブボードに行っちゃうので、
あんまり山を走ったりしなくなっちゃうので、
春のレースで。
山は2回ぐらいしか行ってないもん。
1回は富士の試走で天使畑。
来ましたね。
もう一つはオクシナの試走ぐらいかな。
あとはノースペースのウルトラランニングクラブの
チャンスさんのやつで反応したりとか。
それぐらいですね。
だから思ったより全然山に行けてなかったんですけど。
でも山には行けてないけど、
できることをやろうって。
一番良かったのは、
トレイルドラゴンズで始めた坂練習。
世の中に集まって、
坂ダッシュさせられて、
時にはちょっと。
鬼さんが辛そうにしてる練習でしたね。
ブラジル練習って言われるみたいな形で、
21:01
鬼さんだけが地面を向いてやってたりね。
ほんと俺だけ苦苦なんだよな。
最近ちょっとやってないのまたやりましょうよ。
やろうやろう。
でもどうなんですか?
トレイルドラゴンズの坂練がどううまく作用したのか。
あれをやっといてどんな良かったことがあったという感じなんですか?
山に行ってない割に、
登りとかはそんなにきつくなくて。
そういうところで実感した。
坂は走って登ってますからね。
それに比べればね、歩きで登っていくっていうのもありますし。
思想の時には前も話しましたけど、
なぜかコース逆走することになりました。
でも逆走だったけど、
あのコースを逆からイメージできたんで、
最初にレースの展開もイメージできてたんで、
それはほんとにすごい良かった。
最後の方にまた聞こうと思いますけど、
どっち回りが良かったか後で教えてください。
あとは集まらない時も、
近所の坂を登ったり下ったりして。
とにかく距離を走るというよりは、
登る練習、降りる練習。
やっぱり体の使い方がまだ上手くないから、
登りが遅かったり、登りの筋力が弱かったりするんで、
できるだけ登る練習と、
あとは今回下りが結構不安もあったんですけど、
下りの時にいつも長い距離を走ると膝が痛くなっちゃうから、
それをケアする走り方とか、
っていうのを練習して、
さらに負荷をかけるためにザックを背負って、
ザックの中にはヘッドボトルの2リットルのヘッドボトルを背負って、
負荷をかけてやってました。
どこを登ってたんですか?
近所ですね。
目黒湾の近くの坂を。
一般的に言うと、
住宅街とかね。
上に登れば大きい本屋さんがあったりとか、
そんなところに2リットル背負いながら登る人がいるっていうのも、
他のグループでも練習で使われたりするのでありますけど、
普段から練習をしながら行ったというところが、
走力に関する部分でいう練習だったんですね。
準備というか。
山に行かないとなっていうのもあるけど、
24:02
なかなかいろんなタイミングが合わなくて、
山には行けなかったんだけど、
近所でもできることがたくさんあるんだなっていうのは、
結構今回気づきですね。
頑張ってたんですね。
2リットルの背負いと背負いは全部トレーニングになるんだと。
2キロくらい持ちますからね、荷物。
だから4リットル増やそうかなって。
それやるともしかしたらホームが出せるかもしれないです。
そんな感じで臨みました。
結局当日は飲み物は何と何を準備していったんですか?
飲み物は蛍光補水パウダー。
水に溶かしたものを2本。
蛍光2本にしたんですか?
蛍光2本で。
両方ね。両方蛍光補水的に。
まずそれでいきましたね。
それでスタートしました。
スタートのところから。
でもせっかくだから食べ物とかも結局。
食べ物は30分に1回ジェル1本くらいのイメージでいたので。
30分って結構、人によりますけど短い。
いろいろなところから情報を入れた結果、
1時間に200キロくらいのカロリーは取りたいなと思って。
取りたいけど取れます?30分に1回ジェル。
入ります?
それがね、今回の大きい敵だったんですよ。
でもそういう食べ物の戦略は。
事前には30分に1本ジェル食べていくくらいの戦略で。
ジェルだけで相当。
ジェルだけでベッドボトル1本くらいのイメージ。
ジェル30本とジェル以外の補給でオイエナ1本で420キロあるから。
オイエナが2本。
地下オイエナですか?
水に溶かして後半持ってくるんですけど。
なるほど。
固形は?固形物は何ですか?
これはコーラグミ。パワーバーコーラグミと
あとはトレイルナッツって言って。
ランボーズで売り出した沖縄のアーモンドに黒糖がまぶしてある。
また面白そうなの見つけましたね。
小さい物だったら入るんだけど、あんまりもぐもぐするような大きい物はなかなかうまく入らないことが多くて。
27:07
これまで。
あとは補給程度でバナナが出たり、まんじゅうがあったりおにぎりがあったり。
事前に案内してくれてたんで、それを元にエイドに行って食べればいいということで、
エイドになさそうな物だけ持ってきました。
靴はスピードボード5。
履き慣れた。
ちゃんと靴紐を締めました?
締めました。
なぜそのくらい?締めないとかあるの?
富士で爪をやらかした人がいるから。
ゴフ君。
ちょっと言っておきますけど、補足でちゃんと爪下から入ってきてたんで安心しました。
大体。
装備とか食べ物はそんな形で。
あとは走る方でも全員は押さえていけないのか?
距離が不安だから、半分以上未知の世界なんで、とにかく足を残す。
特に残さなきゃいけないのが、下りの足を残さないといけないっていうのがあって。
そういうのもすごい苦い思い出があって。
1年前の6月に初めての50キロに挑戦をして。
あれ?
それもしかして、
もしかして。
みなかみトレイルレース。
出ましたね。
こっそり私とかが応援キャッチして。
そうだよ、サプライズで応援キャッチしてた。
みなかみトレイルレースの40キロというクラスに出て、
実際の距離は49キロなんですけど、
みなかみトレイルレースを2周する中で、
2周目の後半に膝が痛くなっちゃって、
走れなくなっちゃって、
結果肝も引っかかった。
肝もアウトっていうね。
1年前は50キロでリタイアしたんですか?
肝臓はしたけど、タイムで間に合ってなかった。
間に合ってないし、足も痛くなっちゃって。
足も痛くなって走れなかった。
苦い下りの経験があった?
苦い下りの経験があって、
その次に出た50キロのレースでもやっぱりちょっと下りが痛いっていうのもあったので、
100キロで下りが結構長いコースってのがあったんで、
とにかく下りの足を残さないといけない。
そうですね。
頭で考えて。
歩いたら肝臓できないんですよね。
そうそう。
30:00
だから、下りのために足を残す運びでレースを走っていこうかなっていうところだったんですよね。
ちゃんとタイム表も作れって言われたんで、
去年のレースの結果のタイムを元にして、
今回僕20時間目標に走ろうっていう予定だったんで、
去年20時間くらいで肝臓できてる人たちのコースタイムを5人くらいピックアップして、
それを参考にして、
あとは思想に至った時のタイムがあるんで、
そのタイムを参考にしてタイム表を作ります。
ギリギリを攻めなかったんですか?
ギリギリ?
20時間50分って。
下りの糸を通すかも。
下りの糸を通すような。
それも迷ってたんだよね。
絶妙なゴール設定。
やらない方がいいですけどね。
多分自分の実力からするとギリギリになっちゃうんだろうなと思ってたけど、
最後ギリギリでスキー場を登らされるんだけど、
ギリギリでそこをヒンヒン登りたくないなと思って、
少し余裕がある感じで1時間前の20時間というのを目標に。
なるほど。
1時に帰ってこようとして。
そうそう、1時に帰ってこようとして。
なるほど。
タイムを組んで。
この時間帯はね。
そうそうそう。
あとそれくらいですかね。
他に準備しようとかそれくらいかな。
髪の毛切ったとか。
確かに切ってましたね。
切った切った。
暑いし。
暑いし、ちょっと軽くなるし。
軽くなる。
軽量化でね。
なるほどね。
そうそうそう。
今回27キロ地点にドロップバックを受けるので、
最初の27キロ分の補給食と、後半の70キロ分の補給食を分けて、
70キロ分の補給食はドロップバックに残して、軽量化してスタートしました。
作詞ですね。
王者さんのパートはね。
そうそうそう。
そんな感じで。
ようやくじゃん。
準備のほうが。
準備のほうが。
あと今。
今はちょっと準備できたとこなんだけど、
何個かトラブってて。
え?
すでにスタートする前から?
え?
33:00
トラブってますか?
ガニグっていうのがありますね。
今回トショウが多いので。
足の皮がふやけて抜けちゃうと走れなくなっちゃうから、
いつもガーニグを塗っていくんですけど、
ガーニグが家に見つからなくて。
言ってくださいよ。僕より2つくらい持ってるから。
言えばよかったのに。
なくて?
なくて。
最後にないまま。
ないから合わせて似たようなクリームを買いに行って、
それで代用したんです。
代用した。
それが結構一番大きなトラブルかな。
準備は。
準備はもちろんトレーニングもやることやったし、
補給とかもちゃんと考えたし、
タイム表も作ったし。
今話聞いた。
万全ですよ。
2リットルのベッドモトルかなと思って走ってもいたし。
足りないのは実績と経験です。
であれですよね。先ほどの話に戻りますけど、
9時過ぎに寝起きして、
就寝して、
6時間は実際にはもうちょっと後半は熟睡したってことなんで。
5時間ないくらいかな。
で、3時くらいに起きてってことなんで。
そう。
どうですか?
スタートする前にこんなことを聞いていただいたんですけど、
アイベアの朝起きるタイミングって緊張しません?
自分含めて4人いたりすると、
僕結構気にしないので、
起きた時にアラームで他の人起こしちゃったらどうしようかなとか、
すごい考えるんですけど。
そうか。
今回は事前に寝る時間と起きる時間を何時にしませんかっていうので、
最初に話し合って決めたので、
そこは躊躇なくみんなアラームかけて。
じゃあみんな朝3時に起きるってことで。
で、なんなら朝お風呂に入って、
体をほぐして、
それから準備しました。
準備、5時スタートなんで、
3時に起きて、
起きてすぐご飯食べた感じですかね。
起きてすぐご飯食べて、
お風呂入って、
お風呂浴びて、
で、テーピングとかを始めて。
36:00
宿泊先で用意されてたわけじゃないですよ。
朝早すぎて。
自分で買ったもん。
朝はね、おにぎりを用意してくれました。
めっちゃいいですね。
そうそう、すごいその、
いいこと言うじゃないですか。
ラムラムの生地、まだいら。
完全にレース用に準備してくれてて、
朝ごはんは早朝に出るのをみんな知ってるんで、
早朝用におにぎりをみんなに渡してくれて。
むすびを。
むすびを。
そう。
よくいただき尽くせるな。
そうそうそう。
特にね、パノラマランドでしたっけ?
そこに泊まれるんだったら。
同じですよね。
今回パノラマランドの経営部隊がちょうど、
4月で変わったんだよね。
それもあって、
予約ができない期間がとうとうあったよ。
たぶん電話を受ける人は大変だったと思う。
毎日トレイルランナーから、
しょうもない。
20人から毎日かかったんじゃないかな。
予約どうなりました?
あとたぶん細かいこと聞かれますよ。
朝何時に出たいんですけど大丈夫ですか?とか。
心配性が多いね、トレイルランナーにはね。
そういう意味ではその日だけ急遽、
宿泊をOKしてくれたようなところだったんで、
泊まっている人全員がレースに出る人ぐらいの感じだったんで、
すごいやりやすかった。
3時に起きて、
むすりを食べて、
お風呂に入り、
テーピングをして、
勝ったも同然。
それもめちゃめちゃ不安。
なるほど。
スタートザイドに着いて、
着いたら結構選手並んでて、
やべやべやべってなって。
4時半ぐらいでしたっけ?
まだ暗いよ。
40分とかだったかな。
まだ暗いですか?
いや、もう明るい。
じゃあヘッドライトいらないんだ。
ヘッドライトいらない。
ドロップボックス持ってうろうろしてたら、
GO君がいて、
僕は選手じゃなくて、
映像のスタッフとして。
後で話しますけど、
ボランティアとして参加したので、
スタートの選手たちを応援と見届けに行こうかなと思って、
スタートしてみました。
39:01
そうだ、GO君に声をかけてもらって、
すごい落ち着いた。
ピンパってましたし、
さっきドロップバッグを持ってって話をしてたんですけど、
ドロップバッグをどこに置いたらいいかは、
多分把握してなくて、
僕は知ってたので、
そこだよっていう形で。
置くとこも、
ボードバッグのエリアがあるので、
どこを置いたら一番分かりやすいですか?みたいな形で。
ここでいいですか?みたいな感じで確認しながら。
あの感じだと、
ドロップバッグ持ったまま走ったかもしれない。
分からず。
分からず。
で、まあ、
整列して、
スタートします。
朝5時にね。
スタートですね。
スタートは、
挨拶されたのが、
誰が挨拶されたんですか?
拓也さん。
拓也さん。
挨拶終わってたのが、
山田拓也さん。
ちょっとね、そこまでは余裕がなくて、
何も覚えてません。
覚えてないな。
慌てて並んで、
靴の紐を何回か締め直して、
で、慌てて、
スタートだっていう感じで、
スタートした感じ。
で、いきなり、
最初ゲレンジをちょっと登っていって、
ぐるっと回って降りていくんですけど、
みんな早いんですよね。
とにかく、
抑えて入ろう、
抑えて入ろうっていうのを考えて、
あんまり飛ばさないで、
抜かれようがどうだろうが、
最初は。
抑えて入ろうと。
抑えて入って、
で、よかったのが、
最初、
高射山に入る前に、
高射山の周り走るんだけど、
結構シングルトラックが多くて、
だから渋滞してるんだよね。
だから、たぶん急ぐ人は
すごいストレスだったかもしれないけど、
自分はその渋滞することで、
落ち着いて入れて、
ちょうどペースに回ってて。
シングルトラックって、
A1のヨマ制度までの?
そうそう、ヨマ制度までの。
ほとんどシングル。
なかなか抜けないしね、あそこは。
ヨマ制度までの間だとすると、
7割以上シングルだね。
渋滞で止まるような?
止まるような渋滞。
でもね、ちょっとだけのぼりがあったりすると、
少し止まるぐらいで、
ただ本当にそこにずっと
42:00
5分も10分も
待ってなきゃいけないってことはなくて、
ゆるーく進んでいく感じで。
ヨマ制度までのシングルトラックのために
クロカンコースを走ったんですけど、
あれはどうでした?
あれはすごい走りやすくて、
ただ、やっぱり周りがいるから
抑えられたけど、
あれ普通に行ったら走りやすいから。
気持ちよくて。
気持ちよくて、スタート直後だし、
ふわふわしてるし。
ちょっと興奮してるし。
入りは慎重に入れたね。
入れた入れた。
ちょうど渋滞がいい感じで
落ち着かせてくれて、
ヨマ制までは
本当にこの
タイム表通りな感じで。
いいじゃないですか。
ただ、気になってたのは、
抑えて入ってるんだけど、
心拍数が
すごい高くて、
165とか
結構いってますね。
170近いのよ。
まだ登ってないのに。
あさぶるぬいぐるみ。
あれ?それ?
すごい高い。
かなり高いんだよね。
なんだろうね。
緊張してたのか、
なんだのか。
まあ、
走りはじめだったから。
高いですね。
それ気づいたのはどこで気づいたんですか?
それもね、なんか
ヨマ制までの間の
普通の
シングルトラックを
キロ7ぐらいで
走ってたよな。
もうちょっと早いかな。
キロ7ぐらいだな。
走ってるのに心拍が
170近くて
あれ?っていうのは
あって。
別にそれで何かあったわけじゃなくて、
普通にヨマ制まで
到着。
ヨマ制入って、
ヨマ食べて、
水補給して、
そこで
エイド食で
塩熱サプリがあるって書いてあったんだよね。
塩熱サプリって
みどりあんぜんの
タブレットのやつ。
かなと思ったら
塩熱サプリじゃなくて、
あの、なんだっけ。
塩分チャージ。
ああ。
塩タブレットみたいな。
いつもは
塩熱サプリを
持って走るんだけど、
置いてったの。
宿に。
エイドに塩熱サプリがあるから
これはいいや。
邪魔になるから置いてこうって
全部置いてったの。
そうしたら塩分チャージしかなくて。
それに結構やられた。
塩分チャージあんま好きじゃなくて。
45:01
ああ、そうなんだ。
入っていかないっていうか。
しかもなんか
塩分量も多分少ないんだよね。
1個に対して。
なんか0.1とか
もっと少ないわ。
それが結構焦ったかな。
これちょっと
後々響くんだよね。
響いちゃうんですか。
塩熱サプリを置いてったことで。
後々響く。
後々響く。
一応どうしたのか
塩分チャージは
取ったんですか。
取って
ポケット入れて
1個ぐらい食べたかな。
水とかも補給して。
健康補正液なんで
粉入れてみたいな話でまたスタート
切ったわけですね。
全然問題ないですね。
水は
キジマダイラーだから
高所産のぼるじゃないですか。
868mlのぼるんですかね。
14kgで。
何リットル持ってたんですか。
読ませて。
水はね
前に1リットルで
一応ね
ザックに500mlを入れて
予備で1.5L
耐性で
のぞみまして
次のキジマダイラーの
デオバッグまでは
1.5Lぐらい消費したんですか。
でもね
1Lぐらいで済んだ。
全然
足りた。
天候はどうなったの。
天候は
26度まで
その日の最高気温が
その日の最高気温まで
26度。
良かったですね。
そこまで
暑くならなくて
暑いは暑いけどね。
暑いっちゃ暑いですよ。
高所産の登りは
シャドーはきついんだけど
そこもやっぱり
渋滞してるから
全然ペースが早くないから
登山みたいな感じで
ひょひょひょひょ
いいですね。
なんか登りは
全然きつくなかったんだよね。
今回は。
坂連のおかげです。
成長したんじゃないですか。
力尽きて。
高所産は
登って
上行った時に
予定タイムよりだいぶ早いな。
でも別に
無理してもないし
相変わらず心拍は
170ぐらいだけど
無理はしてないから
まあまあいいか。
貯金ができたかなと思って。
で、下りはね
急ですよね。
すごいね。
逆から行くと。
48:01
なんか落下していく感じ。
ブレーキをかけて
筋肉に負荷が
かからないように
ポールを使って
うまくごまかして。
ポールってスタートから
使ってましたよね。
ポールはずっと使った。
山瀬までのシングルトラックは
邪魔だから後ろに
入れたんだけど
高所産登る時は
ポールもちろん使ってたし
それよりも下りの
ブレーキをポールに
ブレーキしてもらう感じで
できるだけ
勢いに任せて
足が壊れないように
ちんたらちんたら
下って
そしたら木島平に
予定より
早っ!
30分くらい
貯金作りましたね。
30分くらい早く入れたんだね。
10時10分
戻ってくる予定が
9時42分
そうそう
早く
そうなんだよね。
うまくいってて
ここで
デポバッグで
クーリッシュ食べて
ジェルとか取って
後半の分の
補給食を
ザックに入れて
あとここで良かったのが
凍らせた麦茶の
ペットボトルを用意してて
それを
ザックの一番背中のところ
触れるところ
ハイドレーション入れるところ
一番肌に近いところ
あそこに入れて
冷やす作戦
背中を冷やす作戦
これが効いた
暑くなってきたってことですか?
そうそう気温が上がってきて
汗もかいてたから
ちょうどその凍ってるものを
肌に触れて
凍らせた
全然問題なく
進んで
こっからその後
ムカつかもね
まあまあまあ
ただちょっと
エイドで
デポバッグの時にちょっと時間を
使い過ぎたのかなってのがあるかもしれない
クーリッシュは解けなかったの?
クーリッシュじゃない
クーリッシュじゃないな
フーってなってた
30分も早く着いてきたから
あれこれ俺早いんじゃね?
って思って
余裕ぶっ壊してたね
ここはマジでね
余裕ぶっ壊したんだよね
15分くらいいたんですね
まあ俺貯金持ってるし
51:00
余裕じゃね?
この辺まで余裕しゃくしゃくで
あったのですね
心配してた校舎さんを
軽々クリアしてもらって
ちょっと自分の実力を
見合い回ってたね
っていう感じ
ここまでは問題なく
まあじゃあその30分の余裕の後半
どう変わっていくかはちょっと見物ですけど
その後ヌカヅカ
ヌカヅカまでも
まあまあそつなく
いって
ヌカヅカっていうのはね
ヌカヅカに3回今回
3回立ち寄るんですよね
ヌカヅカを起点に
茅野平に登り
ヌカヅカを起点に欅の森に戻り
ヌカヅカに戻ってくる
ヌカヅカがなんかまあ
へそみたいなところの道にあって
まあ3回通る
でそのヌカヅカの
1回目ですね
でここまで
順調で
でまあ補給して
でまあここは
そうそうシャリ玉が
あったりするから
まあおにぎりだなと思って
シャリ玉ってなんすか
あの
酢飯を
ちっちゃくしてラップに包んだやつ
それが出るんすか
おにぎりって書いてあるんだけど
そのシャリ玉だった
ちっちゃいやつ
なるほど
シャリ玉って
言うんすか一般的に
シャリ玉って言いますね
あれ一般的というか
トレイルランナーはシャリ玉って言うんすか
へえ
酢飯食べやすいですよね
うん
食べやすいはずなんだけど
そうそう
でねバナナもあるから
まあまたバナナ食べて
シャリ玉の
ネタはバナナね
でバナナ食って
飲み込んで
さて行こうかなと思ったら
ウッて来て
お兄さんミルクティー3って
何これ
ミルクティー
ミルクティーを3回飲んだってこと
だいぶ糖分取ったってことですね
えそれ
缶のミルクティー
ここはコップ
持っていく必要があるから
ペットボトルの
ミルクティーを3回
結構飲んでますねコーラにして
でバナナ食って
出ようとしたら
吐き気が来て
え吐いちゃったの
え
全部
まあ全部は言ってないけど
少なくともバナナを全部出た
え
54:00
急に
一気に入れすぎたんですかね
入れすぎたバナナなんだろう
もうなんかねそっか気持ち悪くなっちゃって
だって今まで
全然順調だった
急に
木島大学のぬかずかって
ね
そうそう淡々としたところだし
いやそうなんだよね
それは出てから
とか出る直前だったんですか
そうそれ
バナナ食ってシャリ玉をポケット
突っ込んでさあ行こう
って行こうとしたら
そのエイドの
エリアの中でもう吐き気を
催して
何を食べた瞬間に
バナナの後だね
なんか体
ミルティが
反応したんですかね
いやそんなことないと思う
なんか食いすぎた
入れすぎたのかな
急になんか気持ち悪くなっちゃってさ
え
ちょっとほんと端っこの方行って
出しちゃって
でその後また
追いバナナしたんですか
一応
ポケットにバナナ
バナナ入れて
それで
ミルティの
コップについてもらって
ミルティチビチビしながら
歩いて出てた
ここからじゃ
一応が
早いな
もうなんかちょっと
異変が来たので
結構慌てはしたんだけど
ポッドキャスト
いろんなの聞いてるから
まあまあいろんなことあるんだよね
トップ選手
私は違うけどね
あんな人たちも
あの
途中でいろんなことがあって
いい調子の時
悪い調子の時もあるよね
これって
そのことだよね
今悪い調子だけど
悪い調子だから
必ずその回復する時が来るから
我慢しようと思った
体の回復を待つ
タイミングだ
それでいちいちね
待った人が落ち込んでるわけにはいかない
ゴールしてるポッドキャスト
聞いたことある
そこからはしばらく
呼吸は
やめて
30分のペースで
ジェル打ってたんだけど
そこの間は
ジェルも入れずに
少し
火を落ち着かせる
犬を止めて
ペースを落として
本沢川を登ってたんだよね
本当は
本沢川の
ところで
57:01
タイムに余裕を持たせられるような
タイム表を作ってて
タイム表上では
4時間くらいの
タイムを書いてるんだけど
次の火山ダイナマティックの間に
でもそんなに
かかんねえだろうと思ってたから
ここで予定が
4時間10分で火山ダイナマティックに
行く予定になってるけど
20分くらいは
ここで貯金
作ってやろう
っていうのでタイム表を作った
なんだけど
まさかの
気持ち悪くなっちゃって
何にも入れられなくなっちゃったから
やっぱね
ヘロヘロしてきちゃって
全然
なんかね
足が前に行かない感じになっちゃって
気を曲がってきて
なんか
ふらふらする感じで
それでも一応
歩き続けて
ちょっと立ち止まって
川の水を
頭に被ったりして
暑かったんですね
なのかなあ
前半から
前半の
審判が
170超えてたのが気になりますよね
フロー悪かったのかなあ
計測ミスってだけで
ちょっと高すぎますよね
そんなペース
お兄さんのペースは
ゆっくりじゃなきゃいけなかったのかもしれない
跳ね返ってきたのかなあ
この沢川は
ひたすらひたすら登っていくんだけど
かなり
1時間くらい
間空けたんで
さすがにエネルギーなくなってきたから
ここは一回ジェル入れようと思って
ジェルを口にしたら
塩が入っちゃって
やべえ
塩タブレットだっけ
それも入れないと
塩分が
入れるんだけど
それも入っちゃって
蛍光防止液は
水分は取れてる
そこだよりですね
2日の時には
右に蛍光防止液
左にオイエナを
入れてたので
オイエナはきつかったかな
味が濃くて
蛍光防止液
カロリーは少ないけど
そこから逃げられるみたいな形で
ごまかしごまかし
ただ本サーバーも
シングルトラックに近い感じで
1:00:01
急な登りとか
ロープで下るようなところとか
鎖場みたいなのがあるから
ポイントポイントが
渋滞してるから
そんなに
ペースとしては
周りのペースもそんなに速くないから
そこは
あんまり慌てずに
行けたんだけど
ここはきつかったな
時間を空けて
少しだったら
ジェルを口に入れられるようになって
ようやく
ジェルが入ったのかな
あとシャリ玉も持ってたんだけど
10粒ぐらいしか食べなくて
10粒って
茶碗に残ってる
個別の角より少ないんじゃないですか
鳥が
つつくぐらいの
米ぐらいしか食えなくて
それでも何とか
入れて
回復を待つしかねえの
そんなんで
なんかヘロヘロになりながら
本サーバーは早く終わらないかな
本サーバーは
一回試走しているじゃないですか
やっぱり意味あったんですか
あったあった
今自分が本サーバーの
どの辺にいるか分かるから
見た景色
そうそう
これもう
通った通った
これもう近づいて近づいて
いるのが大きいですね
それ知らなかったらね
いつ終わるんだ
ずっと同じ景色だからさ
うん
それはもう全然気分が違うんだ
本サーバーでも本サーバーが
一番本当はどうでしょう
綺麗な景色があって
とても綺麗な川水が流れてて
癒されるはずだし
そこで
写真を撮ろうと思ってたのに
一枚も写真撮って
スマホ出すのさえも
疲れてたんだ
もうなんかちょっと
焦る自分と
焦ろうとしてる自分と
焦る焦る
落ち着け落ち着け
ずっと
行ったり来たりしてて
なんとか
かんとか
足のトラブルとかじゃなくて
内臓のトラブルですね
ここはねもう全然
足とかは全然残ってたし
で本サーバーは
なんとか抜けて
でもう一息だって
で茅野台湾までに
まだちょっと登りがあるんだよね
そうですねタカピオ登りますね
で今度はその登りで
足がつりそうになったら
また多分ね
塩分足りなかったから
でもうそこはもうちょっと
1:03:01
吐くのを我慢して
あの塩分チャージを
押し込んで
水で流して
でなんとか
登り切って
そこから下り橋まで
しかし下りがちょっと長くて
そうそうで
下りで林道をちょっと
下るんだよね結構長めに
そこはなんとなく
そういうコースだってのは分かったんで
そこはねごまかすために
めっちゃいろんな人に話しかけて
気を紛らわして
前のランナーも死んだそうでした?
前のランナーは
そんな死んだそうじゃなかったかな
似たようなペースの人に寄ってって
なんかもう話しかけて
なんかしょうもない話して
お兄さんです
話しかけてたら
たまたま同い年の
男の人と出会って
で
子供がいて
家族がいて
トレラン始めたばかりで
はまっちゃって
似てますね
楽しいですよね
でもやっぱり
家族の理解を得るのが
難しくて
ごまかしながらなんですよね
みたいな話で盛り上がって
ごまかしてないじゃないですか
お兄さんの場合も
そうそう
なんかね
いろんな人と話してたら
うまく林道を
織り切ることができて
で
カイノダイラー
とにかくね
コンサーガーでも
カイノダイラーに行けば
チャンプ連の人たちがいる
そう
そこまで行かないと
ちょっと
何言われるかわからない
っていう感じで
なんとかカイノダイラーに
向かいました
カイノダイラー着いた時間を
見ると予定よりも
しかも4分も早く
まだ着いてて
本当は
これを使い切る予定ではなかったんだけど
前半の貯金も
もうなくなっちゃって
まあまあだから時間は
切っちゃった
でもなんとか恩助の感じで
これだ
でなんかでも
ここでね
漬物が出てるんだよね
ありましたね
どういう系の漬物
キムチ
柴漬みたいなやつですね
いやえっとね
カイノダイラー2回来るんだけど
1回目のカイノダイラーはね
1:06:01
小沢菜
食べやすいですね
漬物かよって思ったの最初
だってそうじゃん
なんか
で漬物ですよ
漬物かよ
って思って
しょうがねえな漬物しかねえのか
口に入れたら
しょっぱくて
これこうやって塩分が取れるんだ
めっちゃうまいと
冷静に考えたらね
漬物ってしょっぽいからね
そう
びっくりした
全部の枝に漬物置いててほしいね
ははは
縁列サプリじゃなくて
梅干し
はよくありますけどね
あほんと
梅干しまだ出会ったことないな
漬物はね
びっくりした
リンゴジェリーがあるっての知ってたから
そうですね
下から上がってきたときだけが
あの方にありましたね
そうそう
ここで
胃腸が回復し始めてるんだよね
リンゴジェリーも食べれたし
漬物も食べれたし
気づいたら
この時点で
苦しい苦しい胃腸のトラブルが
かなり回復に向かってて
だからなんか
そうそう
ミルクティーがうまくて
毎回ミルクティー飲みますね
なんかね
ぬかぬかでコーラ飲んだときに
ちょっと打ってきたんだよね
そこから
ミルクティーに切り替えたら
コーラやめたの?
そうやめたの
ミルクティーにしたっていうか
ミルクティーがほんとにおいしくて
であれ
タンパク質もあってるし
ドスもあるし
であとカフェインも入ってるからさ
ミルクティーばっか飲んでた
でなんかのんびりしてたら
ゴー君でね
早く行かないとだめだった
早く出てください
ここでのんびりすることになりませんって
何分いたんすかここで
19分もやった
いいな
ほんとはここで10分の予定だったんだけど
これだからアウトの時間は
予定よりも遅くなるんじゃない
そうそう
15時20分にここ出なきゃいけない
そう
まあそうね
気づいたらね過ぎてました
でそこから海の大覧の方に入ってくるんだけど
そこはポールが使えない
そうですねだめですね
そうなんですね
あとそう
1カップくらいの上りがあって
でそこは
なんかすごい斜度がきつい
っていう風に言ってて
なんかこのレースの前に
なんか色々
youtubeとか探した時に
1:09:01
あの
チャンプ連の荒川さんが
話してるコースの説明をしてくれてるのがあって
でその時に
やっぱ荒川さんが
この海の大覧の戻りの
坂道の
ここのポイントだけ
やたら急だったって言ってて
でもポール使えないエリアだから
ちょっとねビビってたの
13歩ですか
うんではなくてね
別のチャンネルで荒川さんが
ゲストに呼ばれて
荒川さんがそこで
コースのこととか
レースのことを紹介してるのがあって
youtubeに動画上がってる
すげー参考になる
そう
で
ここらは50kmも超えるんで
未知の領域で
そうですね
なんならそのポールがないから
結構ねここの海の大覧の戻りの
坂道は自分の中で
一番
大きな不安だったんだよね
そんなに
マークした場所だったんですか
実は自分の中で
一番不安に思ってたところ
ポールでごまかせないし
距離は
今までより長いし
なので結構
慎重にというか
心して行ったんだけど
意外と行けちゃって
すごいじゃないですか
今回ね本当に
登りが全然
登りきつくなくて
登りで困ることがなかった
それはね
レースの前に
チャンプさんに
登り方の基礎みたいな
教わる機会があって
それが
本当にハマって
全然登りがきつくない
思ってた
すごい不安な坂を
越えられて
そのペースも
なんとなく戻ってきて
多分予定より
早く体の
2回目に戻れて
そうですね、だいぶ早いですね
ここですごい
心に余裕ができたんだよな
一番不安に思ってた坂を
越えられて
タイムも
元に戻せて
6割ぐらいまで
だいぶここはね
気持ちが楽になった
その時には
異常とか問題は
戻ってたんですか?
戻りきってなくて
やっぱりね
ジェルが気持ち悪くて
ただ
ジェルの飲み方を
発明しました
発明するならずに
1:12:00
飲む方法を?
そう、発明したの。
漬物と一緒に食べるみたいな
なんか
人によるのかもしれないけど
俺は今まで
ジェルを
たくさん出して
口の中に溜めて
飲み込んでたんです
そうすると
口の中に飲み込んで
下に行き渡った時に
うえって
なっちゃうことが多くて
それを
できるだけ下に触れさせないで
入れる
一気飲みみたいな
一気じゃなくて
1個のジェルを3回ぐらいに分けて
一気に喉に
通すっていう
吸うっていう
できるだけ下に触れさせずに
だから
一気飲みする
小分けに一気飲みする
そうなると味は何でもいいですよ
そうなの
味とか
甘さとかで
うえってなっちゃってたから
それを
下に乗せなきゃいけないんだ
って発明して
そしたら本当に飲めるようになって
それに何点名付けます?
その技
考えてなかったな
なんだろうな
じゃあ最後
考えてなかったな
せっかくなんで
早くここで言って
マジで本当に
下にさえ乗せなければ
飲める
ちょっとやってみよう
気持ち悪くなっても
っていう発明があって
ジェル取れるようになってたの
その時点で
それもあって
そこから回復して
で
茅野代田で
漬物を
食べて
また漬物を食べて
ここの漬物は柴漬けの漬物で
これもうまかったな
違うんですか?
1と2で違う漬物
でも本当に塩分取れるし
ちっちゃいからすぐ
口に入れられるし
柴漬けで漬物に使われましたね
使われた
ミルクティーと漬物に
極端ですね
本当に
ジェルは一気に
いろいろ
助けられて
ここまで来て
まんじゅうとか全然食べれない
まんじゅうも
カントリーマームとか
カントリーマームも
ずっとポケットに入ったままだった
お兄さん来た時もしかしたら
チップスターがなかったかもしれない
チップスター
チップスター
置いてあるんだけど
1:15:01
ちょっと油分が怖くて
無理じゃねえかなと思って
チップスターは減量早かったんですよ
でも塩分取るにはいいよね
甘いものよりも
塩気のあるものが
欲しかったんだな
柿ピーとかもあるんだ
で、かよだえら
で、ヘッデン付けて
いよいよ下りです
ここは下りの
林道
北千賀林道っての名前でしたっけ
長いですよね
ここで60キロだから
未知の領域
人生最高の距離
60キロ
開きますよねこの林道
ここも
いろんな人に話しかけて
ごまかしながら
そういうことだと思いますよ
その時の周りの人たちは
どんな感じでつらそうでした
別に淡々と走ってなかった方が
多かったですか
結構歩いてる人も多くて
さすがにここまで来るから
なんか
ちょっと
人によって
歩いてる人が意外と多かった
ここで12時間以上経過してるんで
疲れも来るだろうし
日が沈み始めると
人間少しずつ
元気なくなってきますからね
夕方になって
霧が出てきたんだよね
雲が
降りてきたのかな
なんかちょっと雨予報も出てたから
やばいこれ
下降りたらアルフっているのかな
っていうぐらい
霧が出てきて
下りの林道で
だんだん目がおかしくなってきて
景色が歪むようになってきちゃって
景色が歪むようになってきちゃって
なんでかわからないんだけど
霧が動いてるから
景色が歪んで見えるのか
なんなのか
景色が
ブワーンって
遠のいていくというか
あれ?これ幻覚?
ってちょっと思ったんだけど
思ったから
いろんな人に
景色こういう風に見えません?
って聞いたら
あー見えますっていう人と
いや見えませんねっていう人がいて
でもなんか霧が
遠近
おーおかしくしたのか
距離感をおかしくしたのかもしれない
それか
それが老眼には
そういう差異をするのか
なんかその
年いってる人は
見えますって
若いランダムの人に聞いたら
すごい使用対応で
言われて
あれ?って
うるさい話しかけんじゃねーよ
俺は視力検査の
標じゃねーよ
そんな感じ
そう
そんなこともあってちょっと一瞬焦ったけど
1:18:01
まあまあ
下りも一回下ったことあるから
うん
経験されてますからね
もうポールで足を
行きました
でようやく
ぬかづか
2回目戻ってきたんですね
ぬかづか2
ここまで来て70キロ
もうね
嬉しいですね70キロ
体調も考えて
これは俺いけるぞ
感想いけるぞと
いけるぞって
ここで思ったんですよ
なんかちょっとでも面白くないですね
思っていることが全然出てこないから
なんか
ちょっと
思った
でもね回想というか
体調なのもいいことなんで
いけるぞと思ったと
思ったんですよ
ただどうですか1回目に来た時は
そこでね最後ちょっとうーってなっちゃったわけで
うんうん
やっぱりもう一回シャリダンも食べよう
って感じなかったんですか
ここはトン汁出してくれる
おー
何なのかここで
時間は取ろうと思ってて
補給食の入れ替えとか
あと靴下も
変えようと思って
この前図書終わりましたよね
靴下ずーっと離れるんですか
靴下はね入れてた
プレゼントもらえるかなみたいな
サンタクロースクール
ずっと靴下持ち運ぶ
ずっとね
靴下軽いっしょ
で変えたんですか
変えた
変えたんだけど
結局足に塗ったクリームが
効いてなかったのか
まあ最後
ベロンじゃないか
水膨れて
しばらく歩けなくなっちゃったけど
痛った
あんまり意味なかったかな靴下変えたの
いやまあもしかすると
前までにもそれは起こったかもしれない
そう
ここは豚汁を出してくれるから
豚汁すごい楽しみにしてて
豚汁3杯
飲んでるじゃないですか
ただ
豚汁1杯飲んで
で
トイレ行こうってトイレに行って
あの
用を出そうと思ったら
トイレの匂いがムワンってきて
そのムワンって匂いで
吐いちゃった
入った
豚汁を
1杯飲んだ段階で吐いちゃったの
そう1杯飲んで
トイレ行って
ちょっとしたら出ようと思ったら
豚汁を
梅梅梅ですね
結構いい調子で
1:21:00
ありがとうございます
そのままトイレ行ったら
ムワンってしたから匂いがきて
でもその後豚汁また2杯は返したんですね
そこは
もうちょっと焦ったの
ここはちょっと
食べとかないと
ここから先の手焼きの森で
大した
お蕎麦とかは出るけど
ちょっと蕎麦を食べたい感じでもないし
ここはちょっとなんとか
入れないと
って思って
全部吐いちゃった後に
もう1回豚汁で
つゆだけもらって
やっぱ体が温まるから
夜ですよね
少し冷えてきたんですか
冷えてはないんだけど
なんかその
力がみながり切るじゃないけど
ずっと胃に
ジェルみたいなものしか
入れられてなかったから
なんかこう
気持ちも落ち着いたのかな
で豚汁いっぱい食べて
でそこで
思いついた
これシャレ玉
今まで食えなかったけど
豚汁でふやかしたら
入るんじゃないかな
そうそうそうそう
で最後また豚汁もらって
シャレ玉入れて
ちょっとふやかして
そしたらね
いけたの
で今度は
トイレに行くと吐いちゃうから
トイレ行かずに
そのまま出たんだけど
結果だからここのエイドで
26分
長い
トラブルあったと言ってちょっと長い
長いっすよ
自分でもそうは思ってなかった
こんなかかってたんだよな
でねいよいよ
関門8時半に対して
7時50分通過っていう
少しずつね
なってくるね
なんかぬかずかに入ったときの
気持ちと
ぬかずかから出て
欅の森に向かう気持ちが
全然違ってて
あれ?
なんらしい感じになってきたわけ
ね
影がちらつき始めましたね
あれ?これって
あれなんか予定のタイムラインも
だいぶオーバーしてると
これもしかして
次に来るのって関門じゃん
っていう気持ちになって
なんなら
欅の森のコースは
試走したことないから
そうですね
不安なまま行きました
まあ長かったな
下りが
長かった
下りが長いんですか
登りは相変わらず
それでも快調に登れてて
全然困ることなく
1:24:01
欅の森までは
下りになるんだ
グッて登って
ずっと下ってく感じ
ずっと下ってく感じ
北市が林道よりも
ゆるい感じで
林道ですか
うん
林道がずっと続いてく
走れますね
めっちゃ走れると思う
走ったんですか
走ったけど
まあ無理せず
走ろうと思ったら
前もも痛くなっちゃって
あれこれやばい
終わりかけてるって思ったんで
キロ9分で走ってます
走ったけどそう
そうすると
だんだん
予定してたペースから遅れてきて
欅の森に入る
時間が
9時半予定してたんだけど
9時半に間に合わないことが
分かって
ちょっと焦った
ここでまたちょっと
関門
どっちかというと
予定タイムよりは
関門気にしてた
来ましたね
お店のお得意の
ドキドキした展開になってきましたね
そう
やばかった
欅の森に着いた時は
時間はあれでしたけど
余裕と言いますか
それでもまだ行けるなって感じだったんですか
そう気持ちはあって
足もまだ大丈夫で
ただ
それですごい時間かけちゃったし
なんなら入る時間が
遅れちゃってるから
すぐ出ようと思って
すぐ出ます
ここアンサーフォーの人たちが
エイドやってるんだけど
エイドの人が水入れてくれるの
水入れますよ
ボトルください
いいですねアメリカ式です
そんなことしてくれるんだ
お蕎麦もあったんだけど
蕎麦入らないからめんつゆだけちょっともらった
めんつゆだけでいい判断ですね
ここはとにかく時間ないから
すぐ出て
行くんですけど
そこから
田んぼの中を走って
向かうんだけど
なんかね
ロストしたんですよ
ロストした
今でもなんであそこを
曲がっちゃったんだろうって
不思議なんだけど
田んぼ沿いの道を
ずっとまっすぐ行くんだけど
なぜか分かんないけど
1:27:00
途中で急に曲がって
山の方に
登り始めちゃって
気づいてなくて
そしたらたぶんね
ロスト選手が
なんか声かけてくれたのか
なんか声が聞こえて
パッて振り返ったら
あれ?なんで俺ここにいるんだろうみたいな
ぼーっとしてたのか
視野が狭くなってたのか
これそうでしょ
10時ですよね
ちょっとロストしかけたの
でも500
500もないか
200mぐらい登ったところで
戻れたんで
そんなに影響はなかったんだけど
びっくりした
あれでも声かけてもらってなかったら
もうちょっと奥まで
行っちゃってた気がする
ここからでも次の
ぬかづか3回目までは登り
必要なんですね
結構登りがあって
そこの登りの合計は500
あるんですね
スープがない車両はね
11番の503m
遺跡を
ただもうちょっと
関門狭くできてて
ゆっくり歩いてると間に合わない
この辺はもう
登りは歩くとしても
下りと
平地は
走って
頑張ったんですね
ここはでも登り長かったな
ここは長いですよね
失踪した時に
平地ところどころきついんですよね
そう
一番ここが嫌だったな
結果的に
疲れてる時間帯ですし
真っ暗だしさ
景色もずっと変わんないし
進んだ感じしないんですよね
あとやっぱところどころ
ぬるぬるしてるしさ
そして関門の時間も気にしだして
この辺だと周りのランナーとも
関門のこと気にするような
話、話題になるんですか
高音の時はね
誰とも喋んない
そうだそうだ誰とも喋ってないわ
なんでですか周りにランナーいないんですか
いやいたいた
喋る余裕がない
喋る余裕がなかったんだね
今気づいた
今気づいた
結構きついのかな
誰とも喋ってないよ
もうなんかひたすら
時計を見て
もう淡々と
前に進みたいと
ここの三角きつかったな
長かった
で登りきって
で下りを
ここ最後の
下りだから
そこはもう
走ったわ
走った
この時点でもう12時ですからね
あと2時間ですからね
制限時間ねゴールまで
1:30:01
なんなら
ここの最後のぬかづかの
関門が
12時半なの
あーほんとだ
ちょっと早いんだよね関門が
ここの関門だけ
この関門さえクリアできれば
ゴールはほぼできるみたいな
時間設定なんですね
で
そのもう山の中で
12時に近づいてきてて
関門まであと
30分しかなくて
最も
関門時間に近づいた
いやそうそう
近づいてしまった
時点ですね
自分の実績時間と
関門が一番近かったのが
この最後のぬかづか
手前ですね
12時過ぎてきちゃって
関門が12時半だから
もう30分しかない
関門ランナーとしてもね
この辺の心構えというか
教訓みたいなのあるんですか
教訓?
関門時間が近づいた
この辺の
どういう気持ちであればいいんですか
これはね
あの
足をくじかないように
どういうことですか
手がさえ
トラブルさえなく
トラブルが一番怖かったの
動かなくなったら
足で念座するとか
なるほど
つまり
焦らない
ってことですか
動き続けることが一番大事で
焦って怪我をして
動けなくならないように
冷静に
なんならいつもの時間帯だから
別に焦ることもなく
いつもこんな感じで
いつもこんな感じで
なるほどね
関門が迫ってきても冷静に
そう冷静に
足くじいたら終わりだ
って思いながら走ってた
なるほど
気づいたら
目標タイムじゃなくて
関門を抜けにするようになって
結局
結局ね
そこに収束してくれるっていうのは
確かに
そういうわけじゃなくて
気づいたら
応援してる方が腹がぶる
本当ね
とんじゅう
トイレの罠だったんだよな
あれで狂ったんだよな
結果的に
ウニさんは最終の
三回目の時点を
12時5分で
回ってきたんですね
12時5分に入った
関門時刻が12時半なので
12時5分前に
怖い
ここに戻ってこれだと
そうそう
ギリギリ
ギリギリだよ結局
1:33:01
でもオクシャロンのレースは
このA7の
関門のタイム結構
肝なんですよね
ここまでに入れば
ゴールまでに少し余裕があるので
1時間半あるんで
5キロ1時間ですからね
多分ここが
絞られた関門なんじゃないかな
って
でも案の定その関門に
キュって近づいて
12時5分
私も
リアルタイムの
見てましたけど
ここのA7に
間に合わずにここで
関門脱落したら
結構かったですよね
同じ
部屋に泊まってた人も
実はここのA7で
関門にかかっちゃった人がいて
そうなんですか
95キロまで来て
そう
無念ですね
その人ね
60何歳の方なんで
そうなんですか
ほぼ総力は
同じってことだよね
年齢は言ってるけど
で最後ですね
最後
ウィニングランですね
ここは1時間半
ここでようやく
これはもうゴール
関門もらったと
あとは連座さえしなければ
いけると
同時にここで
目標としてた
20時間を諦めました
これは
走れねえと思って
歩いてたんですか
歩いたというかね
最後さ
シングルトラックの平坦
めっちゃ走れるところ
走れますね
全然足が前に出なかった
限界には近づいてたんですね
あと多分
気持ちもね
完走できるって気持ちになってて
でも完走するのが
やっぱり一番ですよね
その時は足は前に出ないんだけど
坂を登りきったら
まず
減点を消して
そんなこと考えたんですか
だいぶ余裕ありますね
そうそう
ゴールをシミュレーションしながらね
ただね
シミュレーションしながら
あとはなんかこう
自分が成し遂げようとしてることの
偉大さに
ちょっとなんか
うん
これ本当に100キロ
完走できちゃうかもっていう
なんかちょっと
無茶ぶるいじゃないけど
いいじゃないですか
達成しちゃうかも
っていう気持ちが
すごいここにあった
1:36:01
なんか
すごい嬉しかった
この時点で
あとは
とにかく
とにかく
こう念座しないと
念座したらね
多分これ間に合わないんで
でそんな思いの中
足は前に出なかったんだけど
なんとか
ヒーコラヒーコラいって
最後ここ登らせるのか
スキー場の
斜面を
ヒーコラヒーコラ登って
ゴール
ようやくゴールですよ
見えましたよ
最終的にね
でもちろん
シミュレーションしてたように
顔が映るように
減点を消し
カメラ用なんですよ
そういうことか
減点を消すっていうのは
それもポッドキャストで学んだんですよ
ポッドキャストで
SNSの写真とか見てね
あー減点ついてる
だから余裕あったんですね
だから俺も
減点消してくださいって言いました
で最後
ゲームが終わって上に上がって
ゴールが見えたら
何人か人が
わーって言ってくれて
その時間帯は結構また
人集まってきますよね
観音時間になるとね
感動ですよね
もうなんかね
アドレナリンが溢れて
20時間分のね
やったったぞ
興奮してますね
だってね
できると思ってない
できないんじゃないか
っていう気持ちもあったチャレンジだったら
でゴールの近くまで行ったら
ゴー君もいて
迎えに来てくれたんですか
酔っ払いですけど
やがて終わりましたね
その時飲んでましたもんね
深夜だって1時12分
1時12分
その時たぶん
500缶たぶん3、4本
4本と日本酒コップ200杯
くらい飲んでて
それであの坂を
駆け上がった長靴で
やべ間に合わないかも
って言ったら間に合った
最後遅いからね
そう
で迎えました私は
で迎えてくれて
ついに
100キロ
完走しました
おめでとうございます
ありがとうございます
ウルトラランナー誕生です
トレイルだしね
そう
累積評価5000ありますよね
1:39:00
ガーミンだと4500だったんだけど
最長距離
100キロ到達
嬉しかったな
すごいですよ
やっぱその時は
感動しましたか
感動した
泣いてました?
もうね
もう一回言うのも派手なんですけど
泣きじゃくってました
マジで
泣きじゃくってました
今は全然じゃなかった
今ちょっと冗談で
泣いたんですかって聞いたつもりなのに
泣きじゃくってました
マジですか
泣いたっていうか
溢れてきた
ちょっとさ
ちょっとなんか
目頭が熱いものが
っていうレベルじゃない
内側じゃなくて
目の内側
鼻側じゃなくて
目尻側
こっちで
頑張ったから
それは
どっちから来る感じ
辛いものから
解放された感じじゃない
それに近いのかな
だからやっぱり
最後まで
不安だったんだよね
不安と戦ってたんだよね
感想したい気持ちと
感想できないんじゃないか
っていう心配だね
いろんなトラブルもあったり
とかして
その心配の
レースの前の準備から
含めて
そこで
ようやく
すごいことをやってのけたんだ
終わったっていうので
換気を
えぇ
そんな涙
流すことありました?
そんなに
努力したんですか?
この10年
ないないない
去年の身中身で悔しくて
泣かれてた分も
多分3倍から5倍
なりそう
でもその時は
まだ永遠じゃなかったですよね
その時は計らずも
込み上げてきた感じ
悔し泣き
こんなところを
見せちまったっていう気持ちで
悔しかった
1年のものが
全部出てきたんじゃないですか
そんなことは考えてないけど
溢れるものとそれのものじゃないですか
それくらいだから
50キロっていうのもチャレンジだったんだよね
1:42:01
それはそうだよね
55キロしか走ったことなくてさ
48歳で
サーブフォームできないし
一人でね
平日週末
都内走ってましたよね
そうですね
積み重ねてきたものがあったんですね
そこに
思想とか
逆連とかで
一緒にやってたゴー君がいた
っていうのも聞いた
一人だったらそこまでが
入ってないのかもな
そうですね
戻ってくるのは涙があるかもしれないけど
延々泣くっていうのはない
延々?
まあまあいい
安心したんじゃないですか
ゴー君が
知ってる人がいて
今までいろいろね
アドバイスしてくれたりとか
ケツ叩いたり
逆らいにして
張り玉にしたりとかさ
されてたゴー君がいたからかもしれない
そうですね
不思議だった
そうかも
達成したから
自然とこぼれたって思ってたかも
けど
今の話聞いたら
一人だったらそんなに
伝える人いないですからね
一人だったら
その隣には
チームメイトがいるから
伝えて分かってくる人がいるから
それはさらに助長したのかもしれない
そうなんだ
もしかしたらそこにご家族がいたら
もっと遅くなったかもしれない
絶対家族がいたらもっと遅くなってた
家族分かんないからね
努力がさ
チームメイトなんだね
日々の
柵とかを
やった人と
やってない人と違うじゃん
それは大きいな
それとやっぱり
レースに対しての
自分の実力とレースのレベルが
明らかに自分の実力が
レースのレベルが高かったら
泣かないじゃないですか
同じくらいだったら
まあまあ頑張ったけど
ちょっとやっぱりレースのレベルと
実力で言うとまだ実力が
落ちてない部分も不安に思ってたし
だからこそ
完走した時の
より一層ね
チャレンジって思ってたから
余裕のレース
完走しても泣かないですよね
いやーでも本当にね
1:45:01
お兄さんにとってはこれを
何か超えたんだよね
めちゃめちゃあったね
いろんなキリが
100っていう数字も超えたし
100キロだよ
すごいよ
次のね
でなんかね
感極まって
まるで優勝したかのようなね
話をしてるんですけど
実際ね順位は
460位ですから
順位関係ないですよ
そうなそうな
やっぱねトレイルランニングの
面白いところで
順位関係ないんだよね
自分がその完走できるかできないか
でチャレンジして
完走した人は
もうみんな勝者で
でそれをさ
だってさ460位の人にさ
ゴールで迎えてくれる人たちが
たくさんいるんで
泣くな
それを見たい人もいますよね
そう
苦しんできたランナーを
迎えたいっていうのはね
応援してきたんですよ
やっぱほらどういう世界
トップの花形の人たちはもちろん
その
後ろの方の人たち
最後の人たちのヘロテンですからね
その人たちを
なんかこう
迎えてくれるカルチャーってさ
最高だよね
なんならさ
関門から1時間前まではさ
ゴールデンアワーって言うんでしょ
ね
毎回ですよ
ゴールデンアワーズですよ
そうですね
関門チャンネルってゴールデンアワー楽しむ
人たちが
だから今回も調整したんですよ
ゴールデンアワーに入る
ドーリーでね
そんな器用だったかな
めっちゃ焦った
欅の森真っ暗でさ
超焦った
お疲れ様でしたね
ありがとうございます
乾燥すると知らない人とは全然違いますからね
全然違う
乾燥したら
これゴール後は
特にトラブルなかったんですか
ゴール後は
前回その時お風呂場でちょっと
ガス消すといいか
ゴール後も
お風呂はね
大変でしたよ
何が大変って
足の筋肉がガチガチだし
あと
足の裏がもう
ふやけて痛かった
顔むけてて
だから
歩くのも
歩幅が
1:48:01
10センチ
水風呂で冷やして
温かい方に移動する時も
立ち上がれないので
お尻をちょっとずらした
水袋は
しゃあなしとして
足の筋肉
足の筋肉ね
痛かった
桃が本当に痛かった
あとね
前のすね
ちっちゃい筋肉
そこがね
痛かったの
しばらく痛かった
で風呂入ったんだけど
風呂から
風呂の中で
寝ぐったり
風呂から出て
方針状態
ヤドは同じヤド
そうそう同じヤド
ゴールして
そのまま歩いて
5分のところ
5分のヤド
アイビア
アイビア
どうなるんですか
寝てるでしょ
寝てる人もいたんだけど
まだ帰ってきてない人もいて
いたりで
そんなに
真っ暗な感じじゃなくて
先に帰った人が
2人いたんだけど
横にはなるけど
寝れないみたいで
ちょっと会話して
コソコソ寝てる感じ
そんなこんなで
100キロの旅
旅ですね100キロは
20時間
終わった時は
走りたくない
そんなに疲れたんだね
やっと終わった
って気持ちもあった
けどやっぱり今は
また
オクシナンの出ようかな
それくらいやっぱり
いいレースだなって
コースもいいし
エイドもすごい
エイドの人たちもすごい親切だし
すごい充実してるし
しゃべるのは1時間ですけど
走るのは20時間
すごい
100キロ初挑戦する人には
本当にオススメのレースだと思います
周回じゃないから
ずっと違う景色だから
楽しさとか
それによって出てくる難しさもあるんだけど
1:51:01
エイドもしっかりしてるから
すごいいいレースでした
オニさんから来て
100キロ目指される
トレイルランナーの人に
何か参考になることがあるとすると
目指そうとしてる方は
いると思うので
もちろんいろんな
他のところとかで
話を聞くと思うんですけど
これだけはやっと動いた方がいいよとか
あれば
気絶とか
ジェルの飲み方は
ちょっと難しいと思うんで
それは人によって
あると思いますけど
走った感想は
登りよりも
下りの足の
残し方が
結構肝なんじゃないかな
長い距離
特に
100キロ初挑戦する人は
100マイラーとか
長い距離を走る人の足に比べると
足がまだ
出来上がってない人たちだから
下りで
足を
痛めつけすぎちゃうと
最後まで
下れなくなっちゃうから
それは一つ大きいのかな
できるだけ
下りの足を残して
最後まで
挑むってのは
ちょっと
大事なところかな
あとね
今回
自分が出来てなくて
反省点で言うと
エイドに長く居すぎた
振り返ってみると
エイドついて
ザックを下ろしちゃってるんだよね
ザックを下ろしてるエイドがほとんど
ザックは下ろすな
エイドでザックは下ろすな
これ大事です
ザックを下ろすとついつい長いしちゃうんで
確かに小学生家帰ってきて
カバンドーンと
遊びに来てくるみたいな
ドーンと置かないと
欲しいもの出して
すぐにショーって
そうなんだよね
その時は全然
意識してなかったんだけど
振り返ってみると
エイドの滞在時間が長いところは
全部リュックを下ろしてるんだよね
だからエイドでザックは下ろすな
これだけは言いたい
エイドね
予定は55分だったら
実績はもう
111分ですかね
2倍エイドじゃないですか
エイドで1時間オーバーしてるんだよね
1:54:03
次回の絵も伸びします
そうそうそうそう
気づいたのが
エイドは
エイドであって
レストじゃないんです
休憩場所じゃないんです
エイドは補給する場所であって
休憩場所じゃない
俺はずっと
レストだと思ってた
今の今まで
でも今回のレースを
振り返って
あ
レストしてたから
1時間も多くかかってた
エイドはエイドであって
レストではない
何回言うねん
ちょっとフェイゲン超えてる
これは
考えてきた
言葉です
言い残しましたね
きっちり言い残せました
ありがとうございます
次は
お兄さんの目標は
新越語学の110キロです
どうするんですか
もちろん
感想です
わかりました
出場するとかどうしよう
出場する
はエントリーした時点で
そうです
感想するのが目標
もちろんタイムは
これからちゃんと
組んで考えます
新越はね
走らないと間に合わない
過言時間が
エイドの過ごし方
活かせるんじゃないですか
その告知なの
終わってしばらく走りたくなかったけど
今は
新越に向けて
全振りして
今は
何やってるかというと
今何やってるかというと
ポッドキャスト
聞きながら
新越語学を走った人のポッドキャストを
聞きまくりながら
エイドポイント
名前とか
ここで書こうとか
っていうのがちょっと頭に
早いですねもう準備が
始めてますね
大事ですね
目標は完走と
ありがとうございます
黒姫か笹上
ぐらいまでは
押さえてはいるらしいんですよ
その辺また今度は
新越へ向けての話は
後またこれから
エントリーはできてるんですか
エントリーできました
けがなく
レベル上げていきましょう
一緒に練習しましょう
じゃあ
一回いいんじゃないですか
ここで
ということでありがとうございます
無事
1:57:01
関門ギリギリでしたけど
関門の
関門の40分前
結果として
20時間17分
関門ギリギリ
関門ギリギリでした
ありがとうございます
お疲れ様でした
おめでとうございます
じゃあここで今日の
関門チャンネルは
次は僕が走った山中温泉
トレイル
89の話を
したいと思います
さよなら
またね