1. 7trailsラジオ練
  2. epi166 広島のだーまえさん、..
2025-07-28 1:13:31

epi166 広島のだーまえさん、首藤さん来福。だーまえさんの強さの秘密を聞きました(脱線しまくりで)。

今回のエピソードでは、広島のバックヤーダー・だーまえさんが登場。インナーファクト社長の首藤さんとご出演くださいました。だーまえさん、現在はインナーファクトの社員さんです。ほぼ実業団所属扱いのアスリート待遇で、競技生活に打ち込めているとのことで、まさに今年はビッグレースのタイトルを連取!その勢いは止まりません。


だーまえさん、リスナーのみなさんもご存知のとおり、バックヤード、100マイルとロングレンジに強いトレイルランナーさんです。若干34歳のまだ若いランナーが、短期間でこれほどの実力をつけた秘訣とは? 話を聞いてみると、「なるほど、これが前田さんの強さか!」と思うことがいくつもありました。きっと学びの多い回になるはずです。首藤さんは今回も相変わらず控えめです(笑)。


MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun 。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。次のレースはあの灼熱のレース「やっちろドラゴン」!おおお、無事完走できるのか…こうご期待!


ゲスト:


前田皓大(だーまえ) @a.maeda5500

1990年生まれ、広島県廿日市市出身。中高大を通じて110mHから400mHまでのハードル種目に取り組み、競技力を培ってきた。社会人となり27歳でマラソンを始め、そこからトレイルランニングの世界にのめり込む。現在はインナーファクトの社員として勤務しながら、アスリートとしての活動を応援してもらうかたちで、競技と生活の両立を実現している。

「だーまえ」の愛称で親しまれ、その走力と人柄でトレイル界でも存在感を発揮中。2025年のバックヤード・ウルトラ個人世界選手権(Big's)での優勝、12月開催の「Chiang Mai Thailand by UTMB」での好成績を直近の目標に掲げている。ちなみに奥さまは“めっぽう美人”である。


最近のレース実績:

2025 DEEP JAPAN ULTRA 100mile 優勝

2025 Mt.FUJI100 FUJI100mile 総合10位

2025 比叡山INTERNATIONAL TRAIL RUN 50mile 優勝

2024 FTR100 100mile 総合3位

2023 Doi Inthanon Thailand by UTMB Trans-INT160(タイ)総合15位

2023 Big's Backyard Ultra(アメリカ)83Laps(12位)


*「epi95 広島発Podcast『Cult of Dope Trail』のみなさんとラジオ練。」に出演。

*広島発ポッドキャスト「Cult of Dope Trail」 @Cult_of_Dope_Trail にレギュラー出演中。


首藤浩太(しゅとうこうた) @kota.shuto

福岡県福岡市出身。2018年、INNER-FACTを立ち上げる。靴下、スポーツウェア、インナー、スポーツ関連用品等の製造販売を手がける。主力商品である「ラミーソックス」はトレイルランナーに絶大な支持を得ている。自身もランナーであるが、大会には一切出ず、エイドやサポートといった裏方役を好む。

*「epi9 ランナーたちを応援するINNER-FACTの首藤浩太さん。」に出演。


INNER-FACT

https://inner-fact.co.jp/


収録 : 2025年7月26日


#マラソン #トレイルランニング #前田皓大 #INNERFACT #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン4 エピソード35

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「7trailsラジオ練」では、九州のトレイルランニングカルチャーをともに盛り上げてくださるスポンサー・協賛企業・タイアップパートナーを募集しています。ご関心のある企業・ブランドの皆さまはぜひご連絡ください。

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サマリー

エピソードには、広島からのゲストとしてだーまえさんと首都さんが登場し、インナーファクトについて話します。特に、だーまえさんのトレイルレースでの経験やワークショップの内容が紹介され、彼の強さの秘訣やトレーニング方法について詳しく語られます。リスナーにとって貴重な情報が提供されています。 だーまえさんと首藤さんは、競技を通じての強さや作戦について具体的な体験を共有します。また、彼らのサポート体制や業務の効率化についても深く掘り下げ、レースに向けた心構えや挑戦について述べます。 広島のだーまえさんは、自身の100マイルレースの体験談やバックヤードレースへの参加について語り、走ることの楽しさやコミュニティの重要性、レース後の身体的な影響について深堀りします。 さらに、だーまえさんと首藤さんは、今後の目標や競技のためのトレーニングについて話し、特にバックヤードレースの難しさとサポートの重要性が強調されます。また、日本での競技環境の魅力についても触れられます。 だーまえさんと首藤さんは、ランニングとそのサポートについて興味深い話を展開し、特にだーまえさんの強さの秘訣や奥様にまつわるエピソードが盛り込まれています。 最後に、だーまえさんは強さの秘密やチェンマイでの挑戦について語り、広島のコミュニティやサポートの重要性を探ります。

ゲストの紹介とインナーファクトの解説
このコートキャストは、九州のランニングメディア7trailsのメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんにちは、石川です。今日は7月26日土曜日、15時を回りました。僕の桜坂の事務所よりお届けしたいと思います。早速ですが、ゲストをご紹介したいと思います。
まず、今日お二人ですね。お一人目は、広島から来ていただきました、前田昭弘さん。
前田です。よろしくお願いします。
前田昭弘さんって、ちょっと馴染みが薄いですね。言い方的にですね。だーまえさんですね。
バックヤードで有名なだーまえさんです。
だーまえさん、今、インナーファクトの社員さんということなので、皆さんインナーファクトの商品ほとんど愛用していると思うんですけど、
今日はもう一人目、インナーファクトの代表の首都さんです。
どうも首都です。お願いします。
よろしくお願いします。
インナーファクト首都さんとだーまえさんです。わざわざ僕の事務所に遊びに来ていただきましてありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
ありがとうございます。
光栄でございます。
初事務所ですね。
そうなんですよ。
だーまえさんが来ていただけるとは、首都さんも来ていただけるとは、なかなか。
よろしくお願いします。
早速ジローちゃんが膝に乗るっていう。
かわいい。
もう儀式のようななんかね、もう絶対乗るんですよ。
そうなんですね。
人が来たら絶対乗るんです。そして毛をつけまくるんです。
だから後でゴロゴロで撮ってください。
これね、マイクをゴリゴリやるとね。
結構マイクちょっと触ったら音拾うんですよね。
コードとかもちょっと触ると、編集してたらゴツゴツって言うんですよね。感度がいいので。
猫の音もちょこちょこ入りつつ。
猫の音も入ると思いますけど、今日はよろしくお願いします。
こちらこそお願いします。
ワークショップの内容とレース経験
だーまえさんが来ていただいたのは、明日こちらでセミナーがあるんですよね。
ワークショップを開催させていただくので。
ワークショップを開催するということでお二人で見られたんですけど、
このワークショップの話もちょっとざっくりお話聞いていいですか?
もちろんです。
放送してる時は終わっちゃうんですけど、また同じようなコンセプトであると思うので、今回どういうワークショップかと。
そうですね。僕がメインで戦っているカテゴリーっていうのが100マイルとか100キロとかっていうウルトラレンジのトレイルになるんですけど、
こういうレンジのレースってなかなか年間に例えば10本とか走るのはなかなか難しいレンジになるんですけど、
難しいですよ。
とはいえレースを失敗したくないっていうところで、
このレースを何本も何本も走るっていうのはちょっと非現実的な中で、どうやったらその失敗をしにくくなるかなっていうところで、
僕もたくさん失敗をしてきてるんですけど、その失敗をしないためにシミュレーションであったりだとか、
ちょっと座学的なところで何かお手伝いできないかなっていうところで、
僕がこれまでそのトレーニングであったりだとかレースで感じたことっていうのを共有させていただくことで、
その失敗のシミュレーションをみんなでやっていただくと。
貴重ですよやっぱそれは。話はですね、話自体は。
だって100マイルのレースに参加した人でも100マイルの練習しないですからね。
そうなんですよ。
100キロもまず走るかっていう話で100マイルをやらないといけないんで、
できるだけこうしたら失敗するかもみたいな情報は欲しいですもんね。
人の話聞いてて、例えば補給で失敗しちゃうとか、
そういった話は聞いてても、自分は大丈夫みたいなバイアスって結構かかっちゃうじゃないですか。
特に僕ですよ。ひどいですよ。
これを自分のこととして捉えるためにも、一方通行のセミナーじゃなくてですね、
人とコミュニケーションを取りながら自分だったらどうするかっていうのを意識してもらうような、
そういうプログラムを提供したいなっていうので、
前回一回広島ではやらせてもらったんですけど、
第二回ということで今回は福岡に来させてもらって、ということでなっております。
ダーマエさん、知らない方はいらっしゃらないと思うんですけど、
改めてダーマエさん、最近の記録をご紹介させていただくと、
ありがとうございます。
直近では、6月27日にあったディープジャパンです。
これは僕らの冒頭キャストでも、
ハーフマイル、50マイル優勝したコマイさんをご紹介させていただいたんですけど、
なんと前田さんは100マイルの部で優勝。
おかげさまで。
素晴らしいですね。
ありがとうございます。
すごいですよ。一番ですよ。
ありがたいことに。
ディープジャパン、一番。
コマイさんもインナーファクターなので、2部門で。
インナーファクターは大躍進ですね。
大活躍ですね。
ありがたいですね。
さまざまなレースで。
ずっと前、このラジオ、小葉さん出ていただいたんですけど、
小葉さんが最初の頃に、
小原さんがUDMBで入賞した時の話とか言ってたんですけど、
それも間近なんじゃないですか。
案外。
頑張ります。
頑張ります。
MBで前田さんが5位以内とか入っちゃうの、
これちょっと結構ニュースですよね。
ボーナスの査定がね。
でもあり得ますよね、実際。
ないことないですよ、実力的には。
来年はMBも出ようかなと思っているので、頑張りたいところですね。
4月25日はマウントフジ、これも10位ですよ。
素晴らしいです。
守りましたね、10位。
去年が11位だった。
去年見てて、11位だったんですよね。
すごいなと思って、この10位も見てましたよ。
外きつかったですけど、なんとか入賞ラインを駆け込めたので。
すごいです。
4月13日は鬼ヶ城、これは2番ですけど、1番って上田瑠衣くん?
1番はなっさんですね。
なっさんだったんですね。
上田選手はゲストカテゴリーで記録なし。
なっさんとセリフあったんですね。
鬼ヶ城で50キロ、2位なんですけど、
3月10日はなんと比叡山、50マイルですよ、1番です。
優勝です。
びっくりしましたね。
今年というか今季というか、ビッグレースで言えば比叡山とディープジャパン。
1番優勝をさせてもらって。
スピード系も優勝、ロングの時給系も優勝、すごいじゃないですか。
今年はありがたいことに調子が良くですね。
あととかもFTRで3位。
結構1桁が多いというか、1桁当たり前みたいな。
そんなことはないですけど。
1桁当たり前なんですけど。
主戦場は、もちろんロングなんでしょうけど、100マイルバックヤード。
主戦場って言ったらおかしいかも。
トレイルだからとかロードだからとか、あんまり区切ってはないんですけど、
バックヤードとトレイル、両方頑張りたいなと思ってやっているような状況ですね。
バックヤードも、僕らの放送では平田さんとか河光くんとかを通して、
バックヤードネタというのは今までのエピソードの中では散々やってきたので、
リスナーの方はバックヤードを結構知っていると思うんですけど、
平田さんはVIX2023年では83ラップ。
そうですね。
またマイクコツコツやるでしょ。
やりましたね。
出演したいんじゃないですか。
かわいい。
83です。
これも素晴らしいですよ。
ありがとうございます。
バックヤードもちょっと聞きたいんですけど、
だーまえさんのトレーニング方法
このロングの100マイルという話もちょっと聞きたいんですけど、
この長い距離を走る練習、日々どんなことをやっているんですか。
これいいですか、今お金払わなくても。
大丈夫ですか、今。
大丈夫です。
いいですか。
無料で。
じゃあ以上これラジオということなんですね。
無料で話せる範囲ですね。
そうしてください。
基本的にはロードの練習がメイン。
ロードの練習。
走る練習。
そうですね。
僕の場合は平坦はそんなにたくさんは走っていなくて、
山道、峠ですね。
峠走。
家から信号にかからずずっと走れる峠があるので、
そこをずっと往復していますね。
何キロくらいあるんですか。
片道、ピストンすると3キロで120、130アップくらいの山道があるんですけど。
それをずっと延々やるんですか。
何ピストンもして。
夕方くらいまで朝から。
そうですね。
そんなにたくさんはしないですけど、
多いときは50キロくらいそこで走ることもあったりはしますけど、
平日2時間くらいの練習時間とかであれば20キロそこで800アップくらい走ったりとか。
結構ですね。
そうですね。
みたいなことをやってますね。
もう本当に総力。山力っていうより総力。
総力ですね。
山の練習は山の練習で、
休みの日とかに5時間とかから8時間くらいかけて、
3、40キロから50キロオーバーくらいまでやったりもします。
そういうときは割と強めに走るんですか。
僕らで言えば、
友野さんとかとよくジョグジョグジョグジョグ僕ら言うけど、
前さんは割と練習では結構強めなんですか。
基本はソロで行って、
自分のペースで。
毎回何かしらテーマを持って走ってはいますね。
今日はこういうことを期待を。
登りなのか、下りなのか、補給なのかとか。
で、つどつどこれで動いて自分がどういう反応を示すかっていうのを確認しながら、
できなかったことを一個ずつなくしていくようなイメージです。
課題を持って走ると。
そうですね。
例えばこのセグメントで前回このタイムだったから、
そこを前よりも速く走れるようにするとか。
そこだけ速く走れても後のところがダメになったりもするんですけど、
それを通して速く走れるようになるとか、
つどつどポイントを変えながら走ってますね。
これだけ結果も出てるから、
全てにおいて強いんじゃないかなって思いますけど、
全然ですよ。
自身で考える、
僕はこういうところはちょっと弱いなとか、
他の選手に比べて、
前田さんのお眼鏡に敵うランナーさんの中で自分が、
どこが弱くてどこが強いと思ってます?
弱いところで言うと、やっぱり下りは下手だなとは思う。
どっちの下りですか?
突っ込むロードの下りですか?
トレイルの下りですね。テクニカルなところ。
滑るのはそんなになんですけど、
ちょっと根っこがあるとか、がれてるとか、
みたいなところでスピードをどうしても出し切れないっていうのは。
言うでもトップレベルの下りの話ですよね。
僕らと一緒に行って、
あの前田さんちょっと遅れてない?とかいう話じゃないですよね。
トップレベルですよね。
でも、広島の仲間と走っても、
ちょっと遅れちゃうなってことはあったりするので。
フェニゾーさんとかじゃないですか。
フェニゾーさんは下りあまり得意じゃないですけど、
信谷さんとかですね。
フェニゾーさんもさやのくん優勝ですからね。
今でも広島のランナーすごいですよ。
フェニゾーさんも下り苦手だって言われるんですけど、
全然一般の、
普通のボリュームゾーンの方と比べると全然速い。
ボンランナーって言ってくださいよ、ボンランナーって。
高感度気にしちゃうよね。
ボンランナーの人よりは早いですよね、もちろん。
やっぱりそこは同じぐらいの走ってる選手と比べても、
攻めきれてないかなっていうのは感じますね。
逆にじゃあ強いところは?
淡々と進むゆるい登りのロードであったりだとか、
ちょっと歩きたくなるような傾斜のトレイルを淡々と進めるみたいなところは強みかなと思います。
やっぱそこで差つきます?
メンタルにきますね。
歩きたいところで歩かない。
自分も抜かれたら嫌なのがわかるんで、あえてそこは頑張るようにしてます。
でもそこら辺走ってて抜くっていうぐらいの選手ももちろん早いわけじゃないですか。
前田さんの前におる選手なんて。
そこで抜かれるのは嫌でしょうね。
やっぱり一発では離れないんで、何回かそれを繰り返しながら
決定的な瞬間を待つみたいなところはありますね。
前に僕らのポッドキャストでも言ったんですけど、
競技における強さの秘密
僕も後ろにつかれると、俺の方が弱いんじゃないかなってすぐ思っちゃう。
わかります、気持ちは。
この人絶対俺より早いなって。
ずっと突っつかれたくないなって早めに譲っちゃおうと思って、
譲るんやけど案外目の前から消えないぐらい、
もしかして同じぐらいだったみたいなことに思ったりするんですけど、
すぐやっぱり譲っちゃうんですよね。
トップの人たちってどうなんですか?
やっぱり譲らないっていうぐらいの強さでは走ってるんですか?前を。
でもやっぱりシングルトラックで明らかに邪魔しちゃいけないなってのがあるんで。
僕もそうだな、富士とかだと二重曲がりあたりで、
今回ちょっとせるタイミングとかもありましたけど、
あえて後ろにつかせてもらったりもしますね。
先行ってもらって様子見てとか。
でもあえて後ろにつく方が賢い方かもしれないですね。
難しいですもんね、後ろにつかれるの。
僕はやっぱり後ろにつかれるのはあんまり得意ではないので、
つかせてもらって気をうかがうつもりだったんですけど、
思いっきし離されて。
それで離れ切らないみたいなのは大事なのかなと思うんですね。
トップレベルの話ですからね。
どのレベルでもうまく自分の最善を尽くすために必要な作戦っていうのはあると思う。
和田さんはレースの時に作戦とかどういう考え方をするんですか?
コースによって、それとも自分の戦い方があるの?
今までは結構後ろから上げてくレースが多かったんですけど、
比叡山にしても、ディープジャパンにしても、
中盤とか最初の方から先頭に立つみたいなパターンを経験させてもらって、
最近はちょっとずつその辺が変わってきているのかなと思いますね。
最初から強めにいって逃げ切るようなパターンも?
その方がきついんですけどね。
それはそれで面白いなっていうのも感じるんですけど。
でも最初から強めにいけるっていうくらいだから、
フィジカルもやっぱりだんだん上がってきてるんじゃないですか?
それは感じますね。今までよりも押していけるようになったかなと。
メンタルがちょっとだけ強くなった気もしますね。
いつも横に社長がいるからですか?
やっぱり比叡山は入社試験だったんですよ。
入社試験なんですか?
サポート体制の重要性
発送1日200件やるとかそういうんじゃないですか?
そういうんじゃないですか。
そこでスピード感がつくとか。
純粋に総力でした。
でも首都さんはずっとべったりサポートじゃないですか?
ストーカーみたいにね。
前田さんのね。
前田さんのサポートって言ったら、
それこそ第1回目のボルケーノの時からでしょ?
あの時前田さんじゃなかったでしたっけ?
ボルケーノは僕出てないんですよ。
どこからでしたっけね?
前田さんのストーリーもXでもずっと流れてきてたんで。
初めてサポートしていただいたのは熊川ですからね。
それが20何年ですか?
23年の3月開催の時ですね。
そこから何本ぐらいサポート?
数え切れないでしょうけど。
あと藤谷って。
でもそんなにみんなが思っているほど多くないですね。
一緒に大会に帯同はするけど、
サポートが全部が入るかって言ったらそういうわけじゃないです。
でも絶対帯同はするんですか?
帯同はなるべくするようにはしてますね。
帯同も結構本数でしょ?
年間レースで言えば。
そうですね。
月に1本ぐらい多い時で月2本とかなんで。
それでも業務が完全に止まっちゃうんじゃないですか?
インナーファクトの業務が。
今発送は別でパート3だったりとかしてくれてて、
僕はパソコン1個あれば外でも仕事できるし。
別に問題なしですか?
そんなに仕事を詰めてやってる方でもないので。
いやいやいやインナーファクトって言えばもう
Amazonよりも発送が早いっていう。
会員ぐらい。
自分がショップカートに入れて
決済した瞬間発送しましたらメールが来るみたいな。
あれどうなってるんですか?発送の速さって。
あれは多分タイミングがいいっていうのもあるんですよね。
うちは午前中とお昼の2時ぐらいで発送を締めてるので、
多分お昼休みで買った人とかが。
締めてるんですか?
締めてます。
どの時間でもその日に発送しそうな勢いですよ。
多分皆さんが買い物するタイミングですよ。
僕が、うちの会社がすごいんじゃなくて、
うち郵便局使ってるんで、郵便局がすごいんですよ。
なるほど。
首都さんの所ってクリックポストじゃないんですかね?
うちはUパケットですね。
Uパケットなんですか?
確かクリックポストは症状的な利用ってNGなはずなんですよ。
そうなんですか。
クリックポストむちゃくちゃ遅いんですよ。1個決済するのが。
カチャカチャって申し込んで決済までいくの。
ラベル出すまでに一気にめちゃくちゃ時間かかるんですよ。
外部のソフトじゃないシステムを入れればめちゃくちゃ早くなりますよ。
発送ラベル出すだけで1日が終わっちゃうんですよね。
あれは全然早いですよ。
首都さんの所はどんな発送システムになってるのかなって。
めちゃくちゃ早いでしょ?
カードさん30人くらいいるんじゃないですか?
一大拠点ですよ。
一商品に一人。
私のマンガ来た!みたいな。
Amazonがびっくり。
めちゃくちゃ早いですよ。
1日300件くらいだったら即日で発送はできる。
300件のがマジすごいですよ。
それがメインの会社なんで。
挑戦と成長の軌跡
もちろんそうでしょうけど。
間違えそうじゃない?商品もたくさんあるし。
テーピングとかめちゃめちゃカスタマイズしてくれるじゃないですか。
色とかもまた印刷してくれたりとか。
うわーってならないですか?
もう淡々とやってる感じですね。
色変えやがって!全部紫にしろよ!みたいな。
すごい商品点数とカスタマイズが。
発送のパートさんがすごいできる方で。
本当ですか?
僕が発送すると1%くらいミスるんですよね。
それでもすごい!
100件あったら1件くらい2着買ってるのを1着しか送らなかったりしてしまうんですけど。
パートさんは今のところミスほぼゼロ。
本当ですか?素晴らしいですね。
僕がやるとミスるからパートさんに首都さんを触らないでくださいって言われて。
素晴らしいですね。発送がすげえなっていつも思ってて。
前田さんの話ですけど。
皆さんが気になるところ。
前田さんのレースのレポートは広島のポッドキャストカルトオブトレイルで散々聞けますんで。
レースの話はそっちで聞いていただければいいかなと。
どちらかというと前田さんの私生活?
私生活とか私生活と練習とか。
そこで話してないことのほうがいいなと思うんで。
そもそも前田さん?
ルーツ的なものを一通り聞くことになってるんですけど。
いつから走りだしたんですか?
もともと学生時代は陸上をやってて。
ただ短距離ですね僕の場合は。
短距離の100mと専門は400mハードルっていう。
試しで大選手がやってるやつですね。
あれが専門だったんですけど。
大学卒業までやってて。
社会人になってからは一旦脅威から離れてたんですけど。
全職で福利厚生で東京マラソンに出れるっていうのがあって。
東京マラソンただで出れるんだったら出たいなと思って。
とりあえずハーフマラソンぐらい走ってみたら。
たまたま福利厚生の枠に引っかかって。
早い人は出ていいよぐらいだったんですか?
そうですね。
そういうきっかけで冬マラソンを走って。
サブスリーを2回目ぐらいでできたのかな。
すごいですよ。
いやいや全然そんな。
陸上あってベースがあって。
多少やっぱりありますね。
前も血の味がするぐらいの練習をしたみたいなこと言ってたから。
やってた時は相当ハードなことやってたわけだから貯金がありますよ。
陸上の練習の方が今の100マイルよりきついって感じますね。
瞬間的なそのきつさがどう超えてるんですよね400って。
わかる気がします。
あれに比べればまだ耐えられるかなって結構あって。
なのでそこをきっかけで100キロのウルトラのロードで走って。
ちなみに100キロのウルトラの一番ベストって。
8時間ちょいとかだったかな。
どこで出したんですかそれは。
でもマラニックなんでそんなちゃんと走ってないですね。
ちゃんと走ったらもっといいんじゃないですか。
ちゃんと走ってみたいなとも思うんですけど。
なかなかトレイルがメインになってるので機会もなくて。
そこからトレイルは。
トレイルは2019年初めてレースで。
きっかけとしては100キロのロードを走った後にたまたま見てたNHKの番組で
株崎さんがパタゴニアのレースに出られてて。
それがきっかけでこんなにかえたことをやってる人がいるんだっていうのがすごい印象に残ってて。
なんとなく自分の家のすぐ近くに山があったんでそこをほとんど装備もなんもないまま
とりあえず山に行ってみて登山口を。
いいですね。情熱がねあふれてる。
本当に原体験ですよね。
で走って登れるのかなと試して1キロも立たずに歩いて挫折するっていうのがきっかけで。
いいですね。甘く考えとったものが実は甘くないんだっていうのが分かって。
全然走れないなと思って。
でもそこそこ自分には走る自信があったのにへし寄られてみたいなね。
サブスリーしてるしいけるだろうと思ったら全然そんなことない。
でいろいろ調べていくうちに100マイルっていう距離があるんだとかっていうのが分かってきて
なんかポッドキャストとかをいろいろ聞くようになって
で情報を集めながらトレイルランのレースに出てくるみたいな流れですね。
どこぐらいから当格っていうか自分で言うのもないんやけど
まあまあいい記録入っちゃったなみたいな。
えーどうだろう。
2019から始めて何年後にはもう結構一番になっちゃったよみたいな。
初めて優勝させてもらったのは21年にそれこそ首都さんが教祭って言っていいんですかね。
岡山でやってたレース80キロ50マイルのレースがあって
で本当個人マイルだったんですけどそこで初めて優勝させてもらった。
あの辺強い人いっぱいいますよ。
50マイル2年後じゃないですかもう。
そうですね時間としてはそうですよね。
やっぱこうどうしたらいいのかっていうのは割とやっぱり調べて勉強するタイプですよね分析して。
それはあるかもしれないですね。
なんか自分で人体実験をしてしまいがちなタイプだと思います。
いやなんかやっぱり前田さんはやっぱこう緻密っていうか知的っていうか
脳筋タイプなんですよ。とりあえず自分の体でどうなるかを試したくなっちゃうんですよ。
いやー2年後でも50マイル優勝。
ちなみにその時のタイムって覚えてますか。
いやでも結構ゆっくりだったと思うんですよ13時間40分とかなと思うんですけど。
ちょっと記憶が曖昧ですけど。
えー那須さん出てこなかったですね。
いらっしゃいませ。
あの辺も那須さんと被るエリアですよね。
そうですね岡山だから四国の方も全然来やすい場所でありますけど。
そこから初100マイルは?
初100マイルは西の国ですね。
西の国。
翌年になるのか。
西の国って完走したらすげーよっていう噂話を聞いて。
じゃあ俺ちょっとサブスリーと同じくらいでやってやるわ一発で決めてやるわみたいな。
本当は100キロの方に出るつもりだったんです。
27時間でしたっけあれね。
あれで優勝するつもりだった?
なんか上位に入れたらいいかなぐらいのつもりだったんですけど早々に100キロの部門埋まっちゃってて。
そうなんですね。
当時は100マイル全然残ってたんですね。
本当ですか?
今はねもう全然取れないけどね。
どうしようかなーとか1時間ぐらい悩んだんですけど。
1時間悩める時間ガラドもすごいね。
当時ね100マイルがまだ売り切れじゃないと。
多分1瞬間以上空いてたと思うよ。
100マイルレースの体験談
すげー今だって3分とか2分とか3分。
繋がらないとかそんなレベル。
俺も繋がらないまま終わりますもんね。
そうですよね。
当時は全然。
それで100マイル?
100マイルとりあえずもうエントリーしたら練習するだろうと思って。
エントリーしてその前にあのバックヤードは走ってたんですね1回。
バックヤードね。
バックヤード走っててまあ160キロ以上平地ではありますけど走ってたので。
なんとなく時間は大丈夫かなと思って。
もうその30あれ5時間でしたっけ?
35時間ですね。
35時間はもう1発目1回目やけどまあそれはいけるんじゃないかと。
その時はバックヤード30時間までだったんですけど動いたのは。
距離は200キロ以上進んでたので。
まあそうはいけますよね。
縦方向もうちょっとやればいけるかなとか思いながら。
まあ50マイルで一番になるぐらいだから総力的にはいけますよね。
まあなんか自分を試してみたいというのもあってちょっとやってみたという感じですね。
結果は?
完走できてその時は7位だったかな。
うわあ一桁。
そうですね。
なんか広島のあれ誰前だってっていうぐらいなんかザワザワって世の中がしたのを肌で感じました?
全く。
フィニッシュの時誰もフィニッシュにいなくて。
本当ですか?
手前のエアアーチがあるんですけどそこがフィニッシュだと思ってそこでガッツポーズしてて。
あそこじゃないよって言われて。
あれなんかやっぱり仲間いないと楽しくないですよね。
そうですねちょっと寂しかったですよね。
リタイアした人たちがあそこら辺にワーって迎えてくれるぐらいのある種コミュニティでみんなで行くぐらいの勢いの方が楽しめますよね。
そうですね。
一人で行ってたんですか?
一人で行ってて当時今ほどたぶん盛り上がりもなくって割と個人マイしてたんですけどなんかオールドスタイルな感じであれはあれですけどね。
地味だね。
地味でしたね。
地味な感じだったけど。
いやもうちょっと爆発してますからね今ね。
本当に?
いろんなコミュニティっていうか地域の人たちがこぞって行くでしょ?運動会みたいに。
キラキラレースみたいな。
すごいですよ。野球集でも参加する人たち多いですもんね。
そうですよね。
いやここでポッドキャストリーワンやったらよかったと思って楽しいとか。
出れんくなってきてだんだん。
しつけ役じゃないですかもう。
いやいや出れんくなって。
じゃあそれが初めての100マイルが才能国。
初100マイルですね。
すごい。
これ100マイル面白いぞと。
楽しかったですね。
この長い距離走る。
結構最後覚醒して割と力が残ってたんですよね最後で。
ロードとかキロ4くらい出してて。
すごい。
なんか出し切れなかったけど割とペースハイブ自体は最後余力があったんでうまくいったのかなとか思いつつもまた同じレースができる気もしなくて。
そこのちょっと葛藤みたいなのが若干ありました。
同じレースに出たくないということですか?その強度で走れない。
同じようなレース運びというか100マイルをうまく走れる再現性がないんじゃないかなっていうちょっと不安がありましたね。
たまたまうまくいったぐらいに思ってたんですか?
思っちゃいましたね。
その後のレースで熱中症もあってDNFしちゃったのもあってですね。
その時ハマったんだって思ったってことですか?
バックヤードレースの挑戦
うまく走れすぎちゃったのかなみたいなちょっと自信をなくすみたいなのもありましたけど。
それを定番化しようってまたメラメラと。
そうですね。どうしたらまたうまく走れるのかなとか思いながらその次がレイクビアだったんですけど。
多分石川さんも走られた年。
レイクビア。
同じ年に一緒に走らせてもらっていると思うんですけど。
気候が良かったですよね。
そうですね。
朝ちょっと雨降って。
ちょっと雨が降りましたけど。
でも走りやすかった。
あのレイクビアは?あの時はまだ僕ダーマさん知らないですもんね。
どうだったんですか?
あの時は5位。
うわーすごい。何時間ですか?
31時間?
10時間も10時間以上早いじゃないですか。
42時間でもガッツポーズで入っていったのに俺。
あれでもきつかったですね。ボロボロになりながら。
31時間って言ったら僕が見てる景色とはまるで違いますからね。
いやーでもきついですよ。
僕が夜走ってたところ全然明るい時間走ってるってことだからですね。
見てる景色が全然違いますよ。
31時間ですか?すごいな。
31時間半とか31時間くらいだったと思うんですけどね。
それは自身割と上手くいった方ですか?
やっぱ途中眠くなっちゃったりだとか。
31時間でも眠くなるんですか?
なりました。
平山あたりでめちゃくちゃ眠くなってきて。
なんでやろ?
でもカフェに行けちゃったとか。
やっぱ波はありますね。
眠くなって復活して、最後入賞できるかできないかみたいなラインで前の選手をかわしてっていうのがあったんで。
ダーマンさんでもやっぱり30時間そこらで眠くなるんですか?
なりますなります。
今年富士でも眠気きましたし。
あれも21時間とかですけど。
やっぱ若いからですじゃないですか。
若いから眠くなるんじゃないですかね。
年取ったらやっぱ眠くならないですもん。
ディープジャパンは眠くなかったんですよ。26時間とかなんですけど。
その時の疲労度とかにもよるのかなと思うんですけどね。
ダーマンさん飲むんでしょ?
レースの時はもちろん前の日飲まない。
飲まないですね。
そこら辺はしっかり管理してるんだ。
1ヶ月ぐらいは禁酒したりとかしますね。
1ヶ月とか禁酒してたらだいたい月1ぐらいレース出てるでしょ?
ここ最近だとそうですね。
人はもう全然飲めないじゃないですか。
そうですね。
人さんのところ山ほど酒あるのに。
富士の前、比叡山の前から富士まではずっと禁酒してて。
富士の後に1回解禁して。
で、ディープ前に。
その時は1ヶ月なかったですけど3週間ぐらいかな。
3週間も前から禁酒するんですか?
しますね。
物凄く前過ぎないですか?
気持ちの問題ですけどね。
気持ちを整理するためにやってる。
すごいですね。自分を立する力。
ポーズです。ポーズだけしてます。
首都さんのとこ行ったら山ほど酒あるでしょ?
そうなんですよ。
で、いっぱいタイがありますよね。
タイがありますよね。
いいお酒がたくさんある。
いいお酒がね。
日本酒とかめちゃめちゃいいのがあるでしょ。
飲むときは飲むんですか?
飲むときは飲むんですか?
好きなんですよね。
やっぱり胃袋というか肝臓も強いんじゃないですか?
そんなにお酒は強くないんですよ。
本当ですか?
ほどほどですね。
2、3週間前てでもね。楽しみなくなりますね。
今後集中してコンディション作りですか?
そうですね。
気持ちをここまでやったぞっていうのに持っていきたいんで
お酒を絶ってるっていうだけで
別にコーヒーとかはずっと飲み続ける。
そうなんですか?
カフェイン立ちはしないんですね?
バックヤードのときだけですね。カフェイン立ちするのは。
バックヤードのときは3週間前からやってますね。
100マイルとバックヤードは違う体の作り方っていうか
100マイルだったらカフェイン立ちしなくても大丈夫ですね。
僕の場合は。
眠気はくるんですけど
カフェイン取れば何とかなるぐらいなんで。
バックヤードはやっぱり眠くなってくるタイミングが何度も何度も訪れるんで
カフェインでごまかしながらにはなるんですけどね。
それでも効かせられるようにはしときたいって感じですね。
100マイルはね、そうやって入っていって
才能国からだんだんやっぱりしっかり結果も出せるようになってきてるんですけど
その前にバックヤードを走ってるでしょ?1回。
そうですね。1回走って。
バックヤードの1回目を走るきっかけは何だったんですか?
これも僕の場合はトモさんですかね。
イハラース練習がバックで出られてて
同じオーガナイザーがやってるレースっていうので
たまたま広島近くの島根県でやるっていうのが決まって
どんなもんなのかなっていう純粋に興味があって
ちょっと出てみたっていうのがきっかけですね。
いやーバックヤードって僕も去年おととしぐらいにチラチラチラチラ聞いて
それでも競技人口もそんなに多くないだろうと思ってたし
そんな競技あるんだと思ってたけど
そこに入るって結構やっぱマニアックですよね。
マニアックですね。
バックヤードって。
物好きがボーイ気がしますね。
バックヤード走ってみてなんか面白いかもこれってビンってきました?
その時は島根のレースの時は僕がアシスト2番目で終わったんですね。
すごい。初出場でアシスト。
アシストでしたね。
何ラップ?
その時は30ですね。
30ラップ。
30で完全に心が折れましたね。
いやいや30でもね、ラス2ですからね。
その時は田中さん、田中実さんが優勝されましたけど
もう絶対に勝てないなっていうぐらい差を感じて辞めちゃいましたね。
ニコニコしてました?
30時間同じとこ走ってるのにロストして僕をぶち抜いていく姿とか見たら
絶対勝てないと思っちゃいましたね。
前田さんでもそんな時代があった?
ありますあります。
30ラップで。
キツかったですね。
30、もうだって、それ何年ですか?
2022?
2022かな?
21か、21じゃないですかね。
21ぐらいでしょうね。
前田さんのVIXは23ですからね。
そうですね、21で、22で優勝してですね。
そこから現在までのレベルアップが驚異的じゃないですか、この業界って、バックヤード。
バックヤードは日本はどんどん伸びてる。
アシスト、30でアシストでいけたものが今やもうすごい記録になってますよね、レベルが。
レース後の影響と心の変化
運営負担はなはたしいですよね。
これでもすごい伸びじゃないですか。
競技者としては恐ろしくないですか、これ。
でも日本だけじゃなくって、世界中で、世界記録も毎年更新されてますけど、本当に人間の限界ってどこなんだなって思うぐらい伸びてますね。
人間の限界を超えてるんじゃないですか。
そもそも息しない人が出てくるんじゃないですか、コース上で。
あり得るぐらいにはね。
さっきの睡眠の話で言ったら、総力よりも睡眠やばくないですか、これ。
やばいですね。
3日3晩ほとんど寝ないって。
終わった後のダメージが100マイルとは全然違うダメージが僕の場合は残りますね。
もちろん足もでしょうけど、どんなキツさがその後襲いかかります?
僕の場合はVIXXの後の話なんですけど、普通に寝るじゃないですか。
1時間ごとに起きちゃうんですよ。
刻み込まれる。
1時間2回走んないといけないんで。
夢見がちな状況で目が覚めて、スタートゲートを探すんですね、家の中で。
家の中で。
クローゼットを開けたよ。スタートゲートがないからうろちょろして。
脳がちょっとおかしくなってますよね。
完全におかしいですね。
日常に戻れない。
シューズを履こうとしたりだったり。
自分のGPSウォッチがないから何しか分からないことを言って、時計を探してたり。
みたいなのがだんだん感覚が伸びていって、一晩で1回起きるか起きないかになってきて、ようやく通常の睡眠に戻ってくるんです。
1週間くらいかけて感覚が戻ってくる。
それはでも結構壊れてますね。いろいろなセンサーが。
最初は嫁さんも心配してくれてたんですけど、毎回なるんでまたかみたいな感じになってました。
それ聞くと本当に100マイルとは全然違う強度ですね。
自立神経がおかしくなっちゃってますね。
それでもやる?
やりますね。やっちゃいますね。
目標と挑戦
それでもやっぱり続けると、このバックヤードは。
そうですね。
どこまで行くんですか、このバックヤード、目標としては。
今年VIXXがあるのでそこで優勝はしたいですね。
僕の場合はバークレーに出たいというのがあるので。
バークレーって、バークレーやばくないですか?
やばいですね。
まだ本当に超えていかなきゃいけない壁がたくさんあるんですけど。
やっぱりラズに印象付けるっていうのがどっちにしても必要にはなってくるので。
ラズが生きてる間に行かないとね。
ラズ病気しがちですからね。
分かんないです。やっぱり年は年ですからね。
そうですね。
でももうそこまでの目標にいってるわけですね。
だからやっぱりバークレーを完走しようと思うとトレイルの力がいるので、
今はそこをしっかり磨きつつ、うまくバックヤードでも応用が効くようにっていうのが一つ考えてるところですかね。
バックヤード、今年またVIXX。
これでも優勝しようと思ったら100超えないといけないんじゃないですか。
今世界記録が119ですね。
でもVIXX、平田さんが出たとき言ってたけど、割と走りにくいような感じで言ってましたね。
サポートの重要性
結構アップダウンあるんでしょ。
あります。普通にトレイルですね。
だからあれで100超えるのは難しいんじゃないですか。
前回は108。そこで世界記録が出てるんで。
じゃあ行くね。
行く可能性はあります。
ただ、世界的に強いベルギーの選手とかはやっぱりトレイルをすごく苦労してる様子があったので。
ベルギーの人たちって前なんか3人ぐらい残ってたでしょ。あれ。
そうですね。3人同時に辞めて110ラップとか。
もうやりたくねーよって言ってみんな辞めてるようなもんでしょ。あれって。
まだまだ行けたけど辞めたっていう感じでしょうね。
奴らが来る。
奴らが来ますね。
じゃあ優勝を狙うと。
そうですね。出るからには優勝を目指して。
今でもね、神聖のごとく道太郎君っていうのが出てきたじゃないですか。
走るはつなぐって僕らと同じテーマを掲げてるね。
つながりまくってますね。
道太郎君もね。
この間90ラップ超えて95だったから。
バックマンっていうニックネームまでつけられて。
俺ちょっとキャッチーさでは一歩先行かれたんじゃないですか。
だいぶ先行ってます。意味わかんないですけど。
何狙いますか次。バックマンに匹敵するぐらい覚えやすい。覚えられやすい。
なんかあれしないといけないですよ。
インパクト残さない。
インパクト残さないといけないです。
何がいいですかね。
コテ持って走るとか広島屋から。
コテっていう認知されないですよね。
狂気しいしか思わないけど。
なんか欲しいですね。
日本らしさなのか。
日本らしさかな。
うちの平田さんは斜めになっても走るからジャイロマンやからね。
斜めになっても動けないからジャイロマンやから。
あいつはジャイロマンだって言われると。
ジャイロ気の欲しいですね。
それ言われるように仕向けますから。
ちょっと新しいの考えてきてくださいね。
ちょっと考えといて仕込んどかないとですね。
一緒に行くんですねショットさん。
一応行きます。
金かかりますエピックス。
本当ですよね。
福利厚生ですか。
福利厚生。
インネファクター福利厚生すごいですね。
走る環境においては日本一じゃないですか。
本当にね。
明らかに今年成績を残せている要因の一つにはあるかなと思います。
理解はもちろんあるし。
サポートで現地まで運転してくれて。
大きな違いですよね。
かなり違いますね。
体のリフレッシュさが全く違いますね。
競技に集中をさせてもらえているとは思います。
ショットさん運転きつくないですか。
僕運転好きなんですよね。
本当ですか。
バックヤードになるといっぱい持っていかないといけないでしょ。
家が移動するくらい。
それくらいはありますね。
テントの中に。
また11月とかだったら寒かったりするだろうし。
逆にアメリカだと制限せざるを得ないからある程度は固まるんですけど。
でも去年のサテライトすごい数持ってきましたもんね。
言ってましたね。
なかなかパツパツでしたけど。
向こうでレンダーするんですか。
それでも買って捨てていくんですか。
基本は持っていって。
持っていくんですか。
向こうで前回参加した時に置かせてもらっているものが一部あったりはするので。
そうなんですか。
テントは向こうで貸し出しをしていたりするので。
大きいものはそんなに持っていかなくてもいいかなと。
そうなんですか。
ストーブとかは。
ストーブは向こうに置いています。
ガスストーブを一回買って置いているので。
残っていればいいんですけどね。
ラズが残っていないかもって言ってたんで。
ちょっと確認をしないといけないですけどね。
競技中の体調管理
人さんでもずっと付き合っておかないといけないから寝れないじゃないですか。
でもサポート側のゴッドハンドが入るんで。
サポート側のサポートに入るので。
言うてもやっぱり寝れないじゃないですか。
いや、がっつり寝ますよ。
逆にサポートは一人しか入れないルール上。
交代できるタイミングも限定するっぽいので。
その間は首都さんはもう。
じゃあそのサポートと交代するんですか。
後半になればなるほど彼の力がゴッドハンドの力が必要になるので。
彼はもう永遠とダーマイと一緒に頑張っていたんですよ。
それを僕は遠くで見ながらハンバーガーを食べるっていうのを楽しみにしてます。
でも寝れても20分とか30分寝れるんですか。
ゴッドハンドはそれぐらいになるんじゃないですかね。
僕が帰ったら寝てるんで起こしたりもしますけど。
しょうがないですよ。だってきついっすもんね。
村田さん寝れなくても気分にムラは出ない?
イライラしたりとか。
イライラは眠くてっていうよりはゴッドハンドにキノコの山とタケノコの里のアポートを用意してもらったら
タケノコの里くれって言ったらキノコの里渡されるみたいなチグハグでイライラしますけど。
あれ何の違いがあったんだっけ。
キノコの山はチョコレートに下がクッキーですね。
あっちのがツルツルしてるやつでしょ。
タケノコの里は下がビスケットみたいな。
タケノコの方が好きですね。
僕もそうなんです。それを一食たにされてどっちも買わないやろみたいに言われたんで。
ほっきはお菓子食うんですか。
お菓子も全然食べます。結構日本のお菓子も売っていきましたね。
日本のお菓子はフランスの美食家の人たちが日本のお菓子ってすげーって言うぐらいパイの実とかがすごい評価が高くて。
喜ばれますね。
なんでこんなに綺麗に作るんだみたいなことをテレビで言ってるの見たことあるんだけど。
日本のお菓子ってすげーらしいんですよね。作りが綺麗っていうか。
海外の選手に食べるって言って配ってあげるとすごい喜んでもらえる。
本当ですか。
唐辛子びっしりついたダジャフで売ってるような煎餅持って行ったらどうですか。
真っ赤の煎餅。
真っ赤の煎餅ありますよね。
あれちょっと病みつきになりますよね。チビチビチビチビチビチビって食うんですよ。
あんまりにも辛いからバリバリ食えないんで。
それじゃあちょっと仕込んで。
あれでもあります?全国にああいうのって。
各地に結構ありますよああいうの。
でも外国なんかなさそうじゃないですか。あれ唐辛子煎餅。
どうなんですかね。
空港から入れんやったりして。
持ち込み禁止。
何持ち込むんだって言われてからね。
じゃあお菓子食うんだ。
お菓子も持ってきます。米とかも食べるんですけど。
これ食っとったらすごい良いっていうのってあります?
水谷さんとか甘酒飲むって言うじゃないですか。
僕何食べるかな。でも結構チョコ系のお菓子は食べます。
チョコですか。
ブラックサンダーとかよく食べますし。
チョコ食ってたらだんだんお腹がイルクなるって言う人も聞いたことあるんですけど。
ミルク系。
油があるじゃないですかチョコって。
前回ビッグス行った時はチョコレートミルクを結構買って行ったんですね。
あれがもうサラッと飲めてカロリーすごいたくさんあるんですけど。
それに乳脂肪分も多くて、それのおかげもあって48時間ぐらいずっと下痢してました。
川水君も下痢してずるずるケツから出たとか言ったけど。
自律神経も狂っちゃうから下痢っぽくなるの?
やっぱりミルクのせいだと思いますね。
美味しくて、ビッグス結構熱いんですよね。日中は。
サラッとカロリー取れるのも好みがちなんですけど。
もう10時間超えたぐらいからずっと下痢してて。
それはきつかったです。
下痢しながら走るってどうなんですかね。
走れるんですかそれ。たった6.7とは言いながらも。
下痢ですよ。
もうケツ穴にすごい力を入れてますよね。ずっと。
ケツでもあんまり力入れたら釣りません?ケツの穴が。
釣りそうにはないですけど。
ラズの庭は絶対にしちゃダメだって怒ってるんですけど。
知ってる選手は何人もいましたけどね。
世界共通的に下痢するの?
下痢と普通のうんちも冴えてる方もいたと思います。
やるなよって怒ってるんですけど暗黙の了解みたいになってましたね。
やるよね。そんなガッツリトイレに入るような時間もないですしね。
トイレがトレイルパートに入るまでに2回通れるスタート地点で。
なのでそこでできるのはできるんで。
究極ギリギリでなければ間に合うかなと思います。
主食は何食べるんですか?
でも米ですかね。
米食べるんですか?
米どの状態で食うんですか?
おにぎりとかですね。
おにぎりかモンベルのフリーズドライのやつを買って行って
リゾット系のものとかも食べたりしますし。
塩辛いのが欲しくなります。
お菓子で甘いの取ってるんで。
あの6.7くらいの強度で汗かくんですか?
かきます。
日中は25度くらいまで上がって
すごいカラッとしてるんでずっと喉も渇くし。
あの強度でもやっぱりかくんですね。
普通だったらもうかかないくらいの強度でしょ?
全然かかないくらいですね。
ただやっぱり日差しがすごく強かった印象がありますね。
ずっとハンドボトル持って体を濡らしながら走ってたイメージですね。
平田さんとかは夜が怖いって。
かみすくんもそんなこと言ってたけど
あれバックヤードの人みんな夜怖くなるんですか?
怖いというかペースが上がらないですね。
同じ感覚で走ってるんですけど明らかに落ちてる。
思ったように走れないんで怖いっていう感覚につながるんだと思うんですけど。
そうなんですか。
怖いと言えば怖いですね。
なんかその幻覚を見るでしょ?やっぱり。
いっぱい見ますね。
平田さんはなんかいっぱい岩に顔がついてるとか言ってたけど
この幻覚自分は割と見るとかあるんですか?
僕はやっぱり人の顔を同じように見ますね。
あとは人が立っているように見えるとか。
これまで海外のバックヤードってドイツとアメリカと出させてもらってるんですけど
両方で軽トラを見ましたね。
あるわけないじゃないですかアメリカとドイツに軽トラって。
でもなんか願望が夢になるみたいなこと言ってるから
軽トラで何してもらいたいんですかね?
ピックアップされるかもしれない。
そうでしょうねきっとね。
多分そうですよ。
ピックアップしてもらいたいんですよ。進まないから。
夜怖いのがアメリカの時は日本の選手3人で一緒に走ってる時間帯があったんですけど
3人とも幻覚見てるような感じで
会話しながらあそこに建物があるねみたいな話をしてるんですよ。
当然ないんですよ。
あんな軍事施設あったっけとか会話してて
3人ともさっきはなかったけどやっぱあるよねみたいな
幻覚って自分一人が見てる感覚じゃないですか
会話の導入と奥さんの話
3人とも会話の中で幻覚を見てる前提の話が進んでいくんですよ。
同期してますね。
1回ターンする場所があるんですけど
ターンし終わって帰ってきてる時に
なんの話をしてましたっけ?みたいな感じで急に我に返って
え?みたいな
話してるエネルギーさえも無駄って思わないんですか?
話してないと気絶しちゃうんで
海外の選手だと電話しながら走ってる人とか
泣きながら電話してる選手とかもいました。
壊れてますね。
奥さんらしき人にハンズフリーで電話してて
泣きながら
奥さんらしき人からすごい度性みたいな
怒られてるみたいな
奥さんといえばダーマさん
やっぱり幻覚で一番見えるのは奥さんでしょ
嫁さんの幻覚は見たことない
ダーマさんの奥さんって言ったらファンクラブができるぐらいの美人ですよ
道川さんにはすぐ名刺を付けて送らないといけない
もうあなたの写真はいいから奥さんの写真送ってみたいな感じじゃないですか
ヤバいですよね
でも最近AIじゃないか説が出てる
それぐらいなんかちょっとこれ違和感ねえみたいな
一般人じゃないやろみたいな感じですけど
よー見たら指が6本ありそうですもんね
奥さんいつ結婚したんですか
結婚したのは2020年ですね
結構前なんですね
5年前ですね
ありがたいことに気が付けば5年ですね
奥さんネタ言い出したらもうあれですけど
奥さんネタ言い出したらもうこれキリがないんで
僕の話より嫁さんの話聞きたい説ありますからね
遠征と宿探し
あれ2人ですかって玄関開けて思うぐらいですけど
なんで2人で来たんですかみたいな感じですけど
サポートついてくれたりはしないんですか
そこはもう完全に分けてます
奥さんがたまに走ったりはするんですけど
本格的に競技はやらないんで
負担かけない状態で
一緒についてきて私温泉入っておくわみたいのもないんですか
嫁さんが車運転できないんで
ついてきても手持ちぶさたになっちゃうんで
じゃあもう人さんと2人旅が多いですね
何人かで一緒に行くとか
人さんよく声かけられてますもんね
宿が空いてるから誰か
あの動きも早いですね
なんかその宿を見つけるとかさ
交通手段がどうだとか
宿チョイスがほんとさすがなんですよね
宿探すの好きなんですよ
宿なんで探すんですか
基本的には最近エアビーが多いですね
キッチンとか
先週荷物広げて準備するから
テーピング切ったりとか
そういうスペースが欲しいので
やっぱり広い方がいいですね
広い方がいいですね
あとは行動が一緒にできるので
そこに何人か声かけて一緒に入ったりするんですか
そうですね
大きい変
もう一人寝室は一つ欲しいので
4LDKとか5LDKとかのを探して
いいの見つかったら
もう糸貸しだから
まあね気は楽ですよねそっちの方がね
金額も3人泊まろうが4人泊まろうが一緒なので
期待しておいたらどうぞっていうので
いやでも結構この
遠征コストすごくないですかインナーファクト
どうですか
なんか自分の旅行的な感覚もあるので
あそうですか
あとでゼリー氏から言われないですか
これちょっと多くないですかこれって
そこはね彼がしっかりレース後にレポートを書いてくれてるので
ゼリー氏がそれチェックして
これだけちゃんとやってるんなら大丈夫です
なるほど
まあでも広告費ですよね
そうですね
形状的にはね
今インナーファクター
これ何人いるんですかインナーファクターは
アンバサダーでいくと20数名で
サポートで十数名って感じですね
アンバサダーとサポートってどう違うんですか
サポートは一定の協議力を求めて
でも発信とかは特に求めないよっていう
結果がある程度出せる人に対して
援助したいっていうのがサポートですね
僕が応援したいと思える人をサポートさせてもらって
アンバサダーはうちの製品を好きで使ってくれてて
自分の発信力を持っている人にお願いする
なるほど
それどのタイミングで選んだり
毎年1回
もう年が変わる前後ぐらいで
こっちから声かける年もあれば
公募して
前公募してましたもんね
2,3年に1回公募して
公募したらやばくないですか申し込みが
300人400人ぐらい来る
来るでしょ
見るのもちょっと辛いでしょ
一応全員のSNSアカウントを見に行くので
結構時間かかるんで
彼がいるから
本当ですか
公募からですよね
元々といえば
そうなんですか
だったはずですね
前田さんが首都さんに売り込んだのが公募
もともとプライベートというか
レースで会ったりとかしてましたけど
メンバーに加えてもらいたいっていうのも
自分からだったのが
スタートラインだった
小田さんの推薦もありました
タイミング
2019年とかですか
21年2年ぐらい
結婚してたじゃないですか
そこが何かしら影響を及ぼしてるかもしれないですけど
しっかり結果が出てきたぐらいですよね
しっかり出てきてますよね
製品開発とフィードバック
ちょこちょこ入賞できるようになってきたぐらい
靴下くれませんかってですか
靴下いっぱい穴組んで
たくさん走ってると
消耗品ですからね
みんなほとんどそうでしょ
靴下くれませんかでしょ
そこから選んでいって
でも君ちょっと発信してくれないから
次いいやって首切りにくくないですか
一回なんか声かけてしまうと
そこは容赦なく行きます
そうならないように
コミュニケーション取れる人を先行するので
連絡してレスが遅い人とかは
もうその後レスが来ても
もうごめんなさい
っていうふうにしたりとかします
延々増え続けるってことですよね
でもいい意味で選手がサポート
成績がついていくと
そのビッグメーカーから声かかってくるので
ステップアップのサポートはしてってくれ
っていうふうに言ってるので
もうウジココツ君ですいません
代表的な名だったら黒川君とかは
未例から声がかかったので
それはもう行きなさいっていう話はしますし
未例とかだったら全商品持ってますからね
靴下だけインファクトしますって
なかなか言いにくいでしょうしね
だいたいそういう選手は靴下だったりとか
スポットのアイテムは
うちを使いたいって言ってくれてるので
だいたい靴下をチョイスして
靴下は絶対的に違いますもん
そういうのが多いですね
でも相当な数ですよね今
そうですねぼちぼちな数
それと一般売りを考えたら
インファクトはどれだけ靴下作ってるんだ
っていうのを計算する役もいますよね
どん底作ってるのかな年間とか
そんなことをやって
靴下さんが新しい商品を作る時間
いつ取ってるんですか
結構作ってるじゃないですか
そうですね比較的早いタイミングで
作ってるかなと思います
いつ考えてるんだろうなと思って
選手からの声が多いので
特にサポートしてる選手に
提供できる商品を作りたいっていうのがあるので
選手からの声拾って
サポートを作っていくって感じですかね
一番ヒットしたのは靴下以外
もう間違いなくソフトフラスコじゃないですかね
ソフトフラスコね
何万個作ったら
多分10万近くは販売したと思います
そんなに出てるんですか
確かにね4つも出ますもんね
10万は軽く超えてますね
あれなんか上だけまた変えてよかったですね
それ以外はダーマエさんからの声で作ったタイツですかね
タイツですよ
あれはもう毎回一瞬でなくなります
あれも今履いてる人めちゃめちゃ多いですからね
そうですね増えましたね
タイツはいいですね
僕はタイツばっかり履いてるからのもあるんですけど
製品化するまでダーマエさんが履いて試したんですか
そうですね結構早かったですよね
もともとこういうのがあってベンチマークする製品があったので
それに彼の声を含んだもので作ったので
シャツだって相当出てませんあれでも
ウルトラライトシャツ
ウルトラライトもだいたい毎回
アパレル系を販売して人気サイズはたぶん2,3分持たないですね
今だってパンツ出して
出てないのってもう
ウィンドシェルとかああいう系統になってくるんじゃないですか
アウター系ですね出てないのは
それもやるいずれ
ウィンドシェルは作りたいですね
レインはちょっと難しいのでメンブレンがどうするかとかですね
ウィンドシェルはまためちゃめちゃ買いそうですね
ファクトさんやっぱり値段が手が出しやすいじゃないですか
そうですね寝頃感を意識してますね
だからウィンドブレーカーとか出てもめちゃめちゃ売れるような気がしますけど
実はねサンプルで作って彼にも着てもらったり
ネタになるような商品がね
なんでこっちにファスナー付いてるんだろう
ボトルを出したくてここを胸のところにファスナーを設けるつもりが
背中にファスナーが付いてるっていう中国ある
面白いですね
ベントブル専用みたいな
それは面白いね
間違ってそうなっちゃったんですか
そうです
中国あるあるです
そうなんですか
生地自体は全然悪くなくて
いやそのスピード感やっぱすごいですよ
スピード感と細かいところまで融通が効くみたいな感じ
テーピングにプリントを入れるとかさ
テーピングもちょっと30センチ切っておって
それ安くするとかさ
めんどくさいことをやるなって思いますけど
後発ブランドなんで他がやらないことをやらないとなっていうのが多いですね
そこがやっぱり支持されるね
いいんじゃないですかね
じゃあこれからも一番最初のテスターとなって
でも強いですよね
トップ選手がもうズバッと言う
だって社員だから言えますよね
僕の好みも当然入っちゃうんであれなんですけど
これはいいここはいまいちっていうのは
いろんなものを試した中で自分の知見の中で言えるっていうのは
すごく役得ではあるかなと思います
世に出てない製品はいっぱいあります
そうなんですか
いっぱいありますよ
この人っていうサポート選手とかに
0.5名ぐらい毎回フィードバックくれる選手に送って
これダメだねっていうのは
そうですか
それちょっと改良して製品に至るわけでもなく
それ自体もうやめよう
改良するための期間だったりコストだったりとか考えて
合わないなっていうのはもうスパッと諦めて
それも含めたらすごいスピード感ですね
いろいろやりながら
事務所にボツボックスはすごいですね
本当ですか
そのうちダーマエさんがこれ作りたいって
出てくるかもしれないですね
もちろんいろいろ
インナーファクト以外で使ってるものも当然あったりするので
その中でこれはどうしても欲しいなっていうのが出てくれれば
補給食とかも考えるんじゃないですか
最近なんか出してるじゃないですか
あんこのやつ
あれはご自身で作ったわけじゃなくて
どこかのやつがいいからって言って売ってるんじゃないですか
あの延長でいいからっていうものを
もうちょっとこうしてって言って作ってもらうとか
いくつか作りたいのはありますよね
どんどん増えてきて
出たら買うっていう
だーまえさんの強さと目標
ユーザーとのコミュニケーションができてるから
インナーファクトの商品って
出したら出したで買うんじゃないかなって思いますけどね
これからはこれからの目標
青森さん
なるほど
もうぼちぼち根深化に行かないといけないので
そうですね
青森さん
まずは目先のビッグス
ビッグス
ビッグスで優勝したいなと
優勝ですね
難しいところも当然あると思いますし
簡単ではないと思うんですけどね
でもどうですか
自分の仕上がり的に
まだ時間あるけど
そこに向けては
前以上にしっかり上げていっている時間は
ありますね
トレイルの力自体はかなりついているので
そこの余裕度はプラスに働くんじゃないかなと
あとは来年MBに出たいので
12月にチェンマイ
チェンマイ
タイランド
2年前に出た時は地獄を見ましたが
もう出たくないって言ってましたんじゃないですか
ずっと言ってました
チェンマイ行く
チェンマイ行かねばですね
チェンマイ行かねばならない
コースも去年変わって
今年もまたちょっと違うんじゃないかなと思うんですけど
マイルドになっている年だと信じたいですけど
どうなっても
同じコース走るんで
皆さん荒れたら荒れたで強いって言う人ばかりなんですけど
僕は聞いていく段階で
ダーマさんもコンディションが悪くても
俺は大丈夫だよ
そうですね
どっちかというと荒れている方が
順位は上に行く傾向はありますね
すごいですよねやっぱ
この強さを持っている人は強いですね
あんまり天候には左右され
にくいタイプだと思います
直近はその2本を決めにかかると
VIX応援していますので頑張ってください
平田さんと一緒に
ミスタージャイロも行きますので
よろしくお願いしますね
濃いメンバーがね
広島ジャイロ
ちゃんと考えていってくださいね
どう爪痕を残すか
爪痕を残し方そこなんですよ
記録は記録として
記憶に残るかどうかっていうのも
ちょっと考えていただいて
前田前のスタイルを確立して
どうきたかっていう
ジャイロ
続けてもらいたいなと思います
その2人が強すぎる
春米も頑張ってくださいね
今後の活動とワークショップの提案
ありがとうございます
九州もこれからちょいちょい来ていただいて
ワークショップとか
セッションに来ていただきたいなと思いますので
ぜひぜひこれからもよろしくお願いします
はいお願いします
これからもよろしくお願いします
お願いします
そろそろ今週回いきましょうか
楽しみにしております
終わりたいと思います
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます
01:13:31

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