ドクサキャラバンプレゼンツランザワールドということで、こちらはトレーランニング、ウルトラマラソン、スカイランニングのウェブメディア、ドクサキャラバンのお送りするランザワールドというポッドキャストでございます。
ドクサキャラバンの岩澤です。そして、レギュラーメンバーのナミネムさん、よろしくお願いします。
トモヤさんもいるんですが、ちょっと今取り込み中ということで、カメラオフになってますけれども、すぐ出てくれますので、よろしくお願いします。
お知らせ的なことを先にご紹介しておきますと、今回もこのポッドキャスト、リバーサードFMというプラットフォームを使って収録しております。
使って大変便利なサービスなんですよね。ぜひ使ってみたいと、どんなものなのか見てみたいという方は概要欄からリンク貼ってますので、見ていただけるとありがたいかなと思います。
あと、Listen.Styleというポッドキャストのプラットフォームも、ドクサキャラバンに登録させてもらっているんですよね。
耳で聞くだけじゃなくて、AIを駆使して自動文字起こしができるというサービスで、耳で聞くだけじゃなくて、目で読むこともできるというサービスで、
聞き逃した話題とか、聞き逃してないけど、あの話題どこかで話してたなというときに、すぐ探すのが便利ということで、非常に便利なサービスだと思います。
トレーダー認可でもご存知、今度Juniorさんがこれを始めたサービスということですので、ぜひ、これもリンクを貼ってますので、ぜひそちらも見ていただければと思います。
ということで、お知らせでございました。というわけで、みなさんお疲れ様です。前回2週前に小原さんとウルトラテイルマウントフジのプレビューをやりましたけれども、今回はそのレビューというか、1週間経っての振り返りということで、ご時間いただきました。
トモヤさんもお疲れ様でございます。画面に戻ってきてくれました。
よろしくお願いします。
しかしあれですよね。あ、岩瀬さんお疲れ様でした。
いえいえいえ。
トモヤもサポートお疲れ様でした。
いいもの見せていただきましたよ。
あれですよね、やっぱり今回ライブ小原さんが参加してくれて、評判良かったですね。
そうですね。小原君ってそういう才能もあったんだみたいな、話しても素敵みたいな、もう大絶賛の嵐。
2週間前に聞いた時は、いっぱいいろいろ情報を仕入れて、増田明美さんのようなトレランカイの感じで、みたいな感じでしたけど、すごかったですよね。
僕もそうだったんだって驚くような話も多かったですし、
あと僕が言うのも僭越ではあるんですけど、現場っていうか、スタートの会場とか、エイドの場所とかでも割と慌てることなくというか、
あの的確なお話ぶりで聞いてて安心できるというか、なかなかできないと思うんですけれども、新しい。
とても良かったんじゃないかな、もうああいうレベルの人だからこそ説得感があるというか、
すごいおしゃべりも上手なので、良かったなと思いますね。
小原さんはこれからまた、僕の仕事も小原さんに奪われるのではないかといえいえ宣戦強強としておりまして、
若干冗談でもないみたいなところがあるんですけれども、
彼の新しい才能というか発揮されて素晴らしいなと思うんですけれども。
友谷さんは今回、ウルトラトリマント時代はどんな感じで、もしカメラオフの方が良かったら音声だけでも構わないですよね。
僕は今年はというか、去年に続いてなんですけど、
友人であり、選手として出た岩垂さん、岩垂選手のサポートとして、
スタートからフィニッシュまで突き沿ってというような大会との関わり合い方でしたね。
見事11位でフィニッシュという。
すごいですよ。
すごいことですよ。
しかし今年はレベルがすごい高かったですよね。
高いですね。だから岩垂さんも22時間30分切ってるんですけど、これで11位。
例年で言ったらこれね、入ってますね。
入ってるよね。
その中でも22時間がすごいいっぱいいるっていう。
これはやっぱり層が厚くなったっていう感じなんですよね。
でしょうね。
なんかね、自分もやっぱりそこはすごく意識しながら見てはいるんですけど、
去年がコロナ明けというか久しぶりに大会があって、今年もそれに続いてなんですけど、
やっぱりトップ争いっていうのはもちろん今まで通り激しい。
そしてある程度とはいえ、ここがトップの水準だろうっていうタイムはあるものの、逆に言うとトップ10に入るっていうのがすごくレベルが上がってる。
今まで23時間で入れたんじゃないかっていうところがどんどんどんどん上がってるので、
そっちの見応えが年々高まってきてるんじゃないのかなっていうのは感じましたね。
去年もそうですし、去年に加えて今年で言うと海外選手も入ってきているので、
より席が埋まっていくっていうか、それはありましてね。
本当ですよね。やっぱり富士はG100が強いですね、相変わらず。
そうですね。
これはトップ10に入ってる人たちもそうですよね。
チーム100マイルの人気が高まりそうな勢いじゃないですか。
営業活動とか言うと怒られそうだけど、なんかなってるということで。
そういうこと言うと、西片さんが一応文化政の主席で。
そうですね。それから吉村選手。
トゥイさんもそうです。アキレスもそうです。
西片選手、吉村選手は去年に続いての入賞。
あと荒川選手もそうですよね。
あと岩垂君、長尾さん、そういうとこらへん。
早かったですね、映像のワークがですね。そこも研究を重ねてるんだろうなというふうに考えましたよね。
同じくらいで川崎君も走ってるかもしれないけど、ちょっとずつエドワークで差が出てったような気がしますよね。
そこが同じような短い時間だったら、またちょっと、もう少し待ってたんですよね。
まあでも、すごいいい争いでしたよね。全然、全く反されるってわけではないし。
フィニッシュラインで長寿選手も言ってましたけれども、やっぱり後ろの選手がなかなか離れてくれないというか、
もちろん少しずつ離れてはいるんですけれども、一方的に離すという感じではなかったということを意識して、
追われている感じはあったというようなことを言ってましたよね。
長寿選手というのは、パフォーマンスインデックスが910を超える人なわけなんで、
日本でそのレベルで走れる人は、100マイルみたいなレースで走れる人はいないと思うので、
その選手を相手にそこまで走れるというのは、やっぱり川崎さんは今回かなり大きな自信を得たんじゃないかなと思いますね。
そうですよね。やっぱり仮にMVとか今後出るんだったら、すごい期待を持ってますよね。
一ついい経験ですよね。
そうですね。あとびっくりしたのが万馬さんが、
ひろ骨折。
ひろ骨折両足してたけど、結局蓋開けてみると4位っていう、そこの安定感ですよね。
万馬さん、僕もちょっと詳しく聞き込めてはいないんですけれども、配信中とかでも流れた音声とかから聞く限りでは、
ある程度仮に計算をした上で、完全に走らないでリカバリーに充てる時間、5週間って言ってたかな。
それくらい置いて、3週間ほどのトレーニングっていう風なことを言っていたので、
ある程度計算はした上で、しかも痛みが出たらやめますということを言いながら長い間で走ってました。
小原さんにはそういうふうに答えてましたよね。
だから全く小算がなかったわけではないと思うんですけど、それにしても冷静に判断した結果、良い結果につながって。
一時期は3番手走ってた時間帯もありましたよね。去年もそうでしたけど。
去年というか、確か少子校から先のロードセクションあたりで3番手になってたはずですね。
どこだったかな。途中で。
そんな感じですね。3番手になってますね。
小倉さんよりも先に走ってたんですよね。
彼も非常に合理的というか、怪我してるので走って無理に、
マウントフィジーだから出ないわけにいかないと思ったのかなというのも、
もちろんそういう気持ちもないわけじゃないと思うんですけれども、
ある程度冷静に判断して、力のある人なのかなと改めて思いましたね。
あれですよね。小倉さんの情報ではマンバさんフルマラソンタイム全然早くないって言ったけど。
2時間50秒とか。今走ればね。
今調整して走れば当然そんな時間ではないと思うんですけど。
あとなんか彼女ご出張みたいなことも言ってましたよね。
さすが聞き逃してないですね。
岩瀬さんから見ると、マンバ選手の特徴ってどういうところにありましたか。前回なり今回。
マンバさんって非常に冷静な人だなって思いますよね。
2月にタラベラで2位になって100マイル。これは走れる100マイルですけれども。
ザック・ビラーに続いて2位だったという。
この後インタビューもしましたけれども、その時もある程度スピードっていうところが自分の課題っていうテーマを設定した上でどこまで行けるのかというようなお話をされていて。
割とこのレース、タラベラだったりとかマウントイジだったりとか、何が課題なのかとかいうようなこととか、意識がはっきりしてる人なの。
はっきりそういうふうに身づけができるタイプなのかなと。あんまり情熱に流されずに組み立てっていうか、判断ができるタイプの人なのかなという印象。
いい方だけ見てるのかもしれませんけど、改めてそんな印象を持ちましたよね。
どんな練習してるのか聞いてみたいですよね。
そうですよね。そのK側からのリカバリとかも、誰かそういうトレーナーとかコーチとかっていうのを受けてるのかな、分かりませんけどね。
G100とかだったらチームである程度切磋琢磨とかもあると思うんですけど、あんまりそういう感じも見受けられないので。
今年もモンブランが大きな目標ということになってますので、トップ10入り果たせるかどうかということがね、一つ大きな話題になりそうな桃山さんの話ですよね。
あとは、西方さん選手は本当にすごいですよね。安定感というか。じわじわ上げてくる。落ちないですもんね、それで。
西方さんってこんな強い人だったんですよ。すみません、あんまり知識が、あんまり勉強が細くなったんですけどね。
後半の上げ方っていうのはすごかったから、去年以上にすごい力を感じるというか、なんかあるんですよね。
疲れない人ですよね。疲れないというか、常にレース100マイル何本走ってんだろうみたいな。100マイルだけじゃなくて、コーシャルアップスも出てたし。
なんかすごいですよね、本当に。よくリカバリーとかってどうなってるんだろうなっていう。思いました。
この辺もちょっと聞いてみたいなっていうとこありますけど。
次回以降のゲスト候補として、もし出ていただけたら、ぜひですかね。
友谷的にはなんか気になった選手いますか。
僕はですね、吉村選手。
吉村選手、強いですね。
去年トップ10入って、今年も堅く入ってくるだろうなっていうところはあったんですけど、やっぱりレース運びがすごいスマートだし、最後まで集中して、このままどこまで上げていくんだろうなっていう期待感を見ながらに感じるっていうのはすごく魅力的だなと思って。
西方選手も前半からだんだんと上げていくタイプな印象はあるんですけど、その様がまたちょっと同じチーム100マイルとはいえ、2人また印象違うなと思って。吉村選手かっこよかったですね。
そうですよね。ちょろっと聞いた話だと、チーム100マイルってすごい総力ある人いっぱいいるじゃないですか。例えば長尾さんとか萩原君とか。
西方さんとか例えば峠草とかやっても、彼らより飛び抜けて早いわけじゃないらしいんですよ。
なんか今年見てて思うのは、やっぱり前半というか序盤がすごく熱くて脱水になった選手っていうのが多いんじゃないですか。
ただやっぱりふもととかその次の小事故ではっきりと脱水の症状が出る選手っていうのは、
わかりやすく言うとペースオーバーだったのかなっていうのはあるんですけど、
どっちかというとそれよりもそのさらに先にいよいよ出てきたぞっていうのが、
必ずしも序盤の熱さの影響じゃないかもしれないですけど、
そこがレース左右したなっていうのはなんとなく感じるところはありますね。
いよいよ出てきたなっていうのは?
100キロ過ぎてから疲労とともに序盤の脱水というか熱さっていうのが、
本当にレースに左右する中で出てくるって、どっちかというとそっちだと思うんですね。
序盤の中で序盤に出てくるって単純なオーバーペースだとして、
もっと後半のところで出てくるっていうのは、その時の体調なりっていうのがあると思うので。
そういう意味ではこの時期のレースの難しさなのかなって感じはしましたよ。
急に熱くなるというか、初熱循環あんまりできてない時にっていう。
みんなあれなんですかね、対策してったんですかね、初熱のね。
どうでしょうね、でも対策できることはするだろうけど、
それと実践的にそれを慣らしていくってまた別じゃないですか、多分。
違いますかね、サウナとかやったのかしら、どうなんでしょうね。
その辺で思い出したんですけどね、前半に上位を走りながらそういうトラブルでっていう人でいうと、
以上のトラブルで後退した人っていうと、
僕もインタビューしたザノスペースアスリートのパディオレアリーさんもそうですけど、
あとアンソニー・リー選手ですね、アンソニー・リーさん。
彼20位以内ではフィニッシュしたと思うんですけど、
途中はトップ10圏内を走ってたんですけども、
100キロフジキハイランドに着いたあたりではちょっとだいぶ苦しそうな表情で、
一応やっぱりちょっとやられてるという話はしてましたよね。
岩垂君は一応はもう全然大丈夫だったんですか。
いや結構ね、苦しんだみたいですよ、本人としては。
苦しんでた。そうなんですね。なんか順調そうだったけど。
小事故以降かな、少しやっぱり補給しづらくなってきたっていう、
致命的な感じじゃないんですけど、ただ出てきたには出てきたので、
致命的じゃなかったっていうのはやっぱりフェイスコントロールが良かったなっていうのはおそらくあるんでしょうけど、
とはいえやっぱり天使のところの30キロ水補給できないっていうのが、
どれくらい響いたかなっていうのは本人こそ知るところだと思うんですけど、
本人のみが。やっぱりあったみたいですよ。
水切れは起きなかった。
水切れは起きなかったみたいですね。
ただやっぱりなんとなく今そうやって話してて思うところで言うと、
チーム100マイルなんでこれだけ強いかって、
やっぱりみんな日頃一緒に練習してる中で、
そういうチームメイト同士と比較しながら距離感測りながらフェイスコントロールできるっていうのは、
こういうところの強さなんだろうなっていうのはなんとなく今話を聞きながら思ったところですよね。
諸花剣かも若干あるけど、
あれみんながいるから行かなきゃみたいなパターンになっちゃうパターンがあったとすると、
誰とは言わないけど落ちちゃうっていうこともあるから。
なんとも言えない。西方さんとかはそれを超越したフェイスコントロール能力がある気がするんだよな。
周りにあんまり左右されないみたいな。
あんまり周りのことは気にしてなさそうですよね。
彼にとっては一応、シーズン最初の、まずは肩慣らし、足慣らし。
早いですけどね。さすがだなって思いましたけど。
いろいろ忙しい中で、かなり前線したということじゃないかと。
セス・ワンソンもトップ10入ってますね。すごいですね。
今ちょっとコメントをいただきましたけれども、ちょっと出しますけれども。
山歌さん。シャン選手は前週のレース疲れ残ってて足の怪我もありますが、一番スイマでしたねということで。
眠かったですね。
出ますっていうのは、たぶんモンブラン出るっていうことで。関係者の方じゃないかと思いますが。
たぶん僕が先週お世話になった方だと思うんですけども。ありがとうございます。
これモンブランの話だと思うんですけど、去年のモンブランは7位だったんですけど、27時間14分ということで。
早いですけれども、彼女の実力化するともっと早くいけるはずというのは、たぶん20時間を切るぐらいな、もっといけるんじゃないですかね。楽しみにしてます。
山歌さん、ありがとうございます。たぶん私が先週会場でお世話になった方だと思うんですけども。
ありがとうございます。コメントいただきました。ありがとうございます。
あとカイの女子は、見た感じ若いというか。
こちらも女子選手、若手の闘龍門的な感じで、今回は相原千尋さんでしたけども。
後半ですよね。山中湖を出てからずっと順位を上げましたよね。
だからそれまでは若林さんリードしてたし、相原さんって4番手ぐらいだったと思うんですけども、山に入った途端、ぐーっと上げてきたという感じで、
鮮やかな走りでしたね。
ちょっと意外な展開というか、ドラマチックな展開がありましたね。
その分若林さんにとってはちょっと悔しいかなり展開だったと思います。
若林さんもスカイラーニングとかのユース世界選手権日本代表だったり、
去年はヨーロッパで200万円のレースも走ったりということをいろいろ経験を積んできているところなので、
結構悔しい思いをされていただろうなと思いましたけれども、やっぱり相原さんは鮮やかでしたね。
徳本さんが3位に入ったということで、これもトレイルランニング界ではまだ経験はレースの始めになってからは比較的時間が浅いというふうに伺ってますけれども、
僕は個人的に覚えてるのは去年の新月5泊の100マイルですね。
何位だったかな、2位だったかな、3位だったかな。
素晴らしい結果だったので、やっぱり順調にそういういろんな経験が積まれて、
これからこの日本のトレイルランニングの女子選手の中ではお名前をこれから聞く機会がきっと増えるだろうなという気がしましたね。
海外女子は、そっか、香港の方が出てた感じ?
そうですね。富士の方は中国選手3人がトップ10に入りましたからね。
これもすごいことというか、中国選手の間でも結構注目していただいて、
こういうマウント富士が朝鮮の舞台になるっていうのは、日本のアスリートの皆さんにとっても刺激になるんじゃないかなというふうに思いましたけれども。
男子もね、6位に林翔っていうですね、こちらも中国のレースのほうでもかなり活躍されている選手なので、
こういうきっかけにまた来年はますます中国の選手っていうのは増えるんじゃないかなという予感が私はしますけれども、どうでしょうね。
なんか肩慣らしじゃないですけどね、早い時期に始まるんで、いいかもしれないですよね、彼らにとって。
このシャンフージャオ、チョージャージュ選手のいろんなストーリーは、彼らが活躍したという話は中国の方でも伝えられていると思うので、
こういうのもあるんだ、こういうコースなんだっていうふうに、情報がいろいろ大会のことが知られれば、トップレベルの選手もそうですけれども、それ以外の一般レベルのランナーの方にとっても大きな目標になるんじゃないかなという気がしますね。
そういう意味ではますます国際的な大会に戻りつつあるということが多分来年はもっと確認できるんじゃないかなという気がしますね。
どうでしょうね、そんなところ、上位選手の話というとそういうところがまずは話題かなと思ったんですけれど、
あとは大会の運営に関するお話とか、いろいろあったんですね、きっとね。
今日は千葉さんが来ていただこうかと思ったけど、今回来ていただきたいんですけれども。
来てくれますかね、また。
どんな話題がやっぱりありそうなんですかね。
僕ちょっと大会の配信の場所にしかいなかったので、ちょっとあまりつかんでないんですけど、やっぱりサポートとかですか。
実際に回った人じゃないとちょっとわかんない。
僕はちょろっと応援に行ったくらいでしかないのと、あとはエスカレーターに乗るトレイルランナーの情報を入れたりとか、ツイッターの情報を入れたりとかしかないので。
実際どうだったんですかね、今回のサポート。
いろいろ変わったじゃないですか、仕組みが。
バッグ、有料というか3000円を払って駐車台とかサポートバッグをもらってそれで実際にやるとか、結構厳しめのルールがいろいろあったじゃないですか。
その辺ってどうだったんですかね、うまくいったのかとか。
やっぱり大会をどの視点から関わるかによって実際かなり印象は違うだろうなっていうのは、自分も一つの当事者として大会に関わった中ですごく思うところで、
最終的には選手がスムーズに走れて満足いっていくものだったら結果的にいいし、そのためのサポートだったり、そのためのボランティアだったり、そのための運営だったりするなと思うんですけど、
サポートっていう視点がね、自分が見るとわかりづらさっていうところはね、やっぱり少なからずあるなっていうのは感じたところなのと、
あとこれはもう始まる前から、それこそ千葉さんに来てもらって話をしたときからそうですけど、
サポートできる人そのものにそもそも人数制限があるっていうのは、やっぱり来年に向けては改善してほしいところだなっていうのは感じたところ。
チケットがないとサポートそのものがまずできない。
全員がチケットを買うことができないというか、自分ともチケットを買うみたいな仕組みがどうなんだというところをお意見もあるんでしょうけど。
お金払う払わないっていうところはね、各々の大会によって事情があると思うから、それが良い悪いっていうのはまた別の話かなと思うんですけど、
望む人全部ができるようにしてほしいっていうのは、競技の公平性をもし保とうとするんだったらこっちの方がいいんだろうなっていうのは思ったところかなっていうのはあったのと、
あとはね、サポートと、車で移動するじゃないですか。
だから車の駐車場のチケットっていうのが基本セットになってるんですけど、
逆に応援したい人、応援だけしたい人の受け口がない印象がすごく強かったので、これはどうなのかなというか。
それは応援する人の駐車スペースっていうのはほとんど走行されてないと。
そうそう、例えばふもとなんかは駐車場とそれからエイドがもう本当に真横にあるんですけど、
逆にチケット持ってなくてそこに止められない人は、そこを応援に行くことが結構できなかったりするっていうところは、
小富士湖もそうだし、結構あったなと思うんですよね。
ぶっちゃけ行けるのって富士吉田駅とかキララとかそんなもんじゃない?
キララぐらいかな、キララぐらいかな、多分。
応援店ですね。
キララかな。
富士急はね、止められないし。
僕は道の駅富士の間。
そこも結構いっぱい人が行くみたいですね。
人はいましたけど一応止められて、何分かは応援しましたけど、
多分行くとしたらキララかそこかなって僕は思ってましたけど、そんぐらいですよね多分ね。
だからそれってね、多分今年みんな行ってみないと応援できるのかできないのかわからないみたいなところからスタートで、そこはあったのとね。
そこは難しいですよね。じゃあ500人で対価が回るのかって言われたら、そうでもないって話だったんで。
完全に千葉さんと議論したいと思うんですよね。
一つにはやっぱりサポートをするっていう時に、どういうふうなサポートをするかっていうイメージを選手の側がはっきり持つっていうことじゃないですかね。
選手からすれば当然、着替えも想定できるまで全部持っていってもらった方がいい。食べられるものも、何食べられるかわからないから色々用意しておいてとかだろうし、
サポートする側もできる限り応えたいっていう気持ちもあるだろうから、どんどん膨らんでいくだろうし、いけるところはどんどんいきたいし、
あの選手がいくんだと俺もやってほしいとか、なっていくと思うんで、それを全部叶えるのが難しいっていうことだとしたら、
本当に最小限必要なものっていうのは何なのかっていうことじゃないんですかね。
それはそうなんですよね。
もともとだけど、僕もあんまりよく知らないけど、ウェスタンステージとかだとしても、全員がサポートしてたらいけると思いますけど、
現実問題としては、何キロも歩いていかないといけない。駐車場、マウントフジどころじゃないじゃないですか。
ウェスタンは実際、ガチで受けれるのって3カ所くらいですね。
もっと手厚い人もいますけどね。だから、基本ドロップしたいときは自分でミニマムに作っていくんですよ。
仮にサポート受けるときも、いない場合っていうかあんまり関係なくそれを渡すんですよね。
この袋だけ持ってくればいいからみたいな。
場所によるけど、歩いて3キロ、2マイルとか歩いていかないといけないところ、山道を歩いていかないとそこに行けないような場所もあるわけだから。
バスに乗ったりしなきゃいけないし。
だから海外のレースはもっと手厚い、モンブランはもっと手厚いっていうのも必ずしも当たらないと思うんですよね。
モンブランだと30リットル以内で収めて1人しか入れないっていうのは同じなわけだから。
だから案外ね、工夫しどころはランナーとかチームとしてはいろいろありますよね。
だから全員が入ると当然同じお金払ってるんだからっていうのは、
出る側の理屈からすればそうだけど、運営を含めて現実的な回っていうのはどこかまた考えないといけないというか。
そこはまあ、逆感的に言えば、みんな選手が経験を積むにつれて、
最適なところをどれぐらいで行けばいいのかというところは落ち着いてくるんじゃないかという気はするんですけど。
逆にトップ100くらいのほうが意外と容量少ないんじゃないか説ないですか。
それはありそうですね、確かに。
もうこなれてる人って今ウェスタンでじゃあこれだけみたいなやつ置いていく感じで、
すごいミニマルで済んじゃって、意外と手厚くしたい人ってトップ100以下の人だったりするんじゃないか説ないですか。
なんかここら辺も含めていろいろうまい具合に。
時間帯によってもう少し入れられたりとかっていうこと?
早い人たちってそれなりに動けるから、そんな大それた保温の何かとかいらなかったりするかもしれないです。
そもそもエイドに滞在したくないし、そんなに長く。
70リッターとかいう話もあるけど、一番いい男っしどころって、
要は、睡眠不採はあれですよ。3日間ちゃんと寝ても回復しないとか。
睡眠の専門家ナミネム氏がそういうふうにおっしゃってるので、そうなんですよね。
ライブ配信の岩澤さん、近くで見ましたけど、顔真っ白になってましたからね。
マジで疲れてるんだろうなと思って。
トップ選手帰ってきた後ですよ。
うちわの話は別にどうだっていいじゃないかって言われちゃうかもしれないですけど、やっぱなかなか厳しい。
過酷ですよ。
僕ら回ってるときも結構フラフラでしたよ。
それでもね、前はやり過ごして、翌週は翌週でいろんなことをやってたんですけど、
今週もやらないといけないことがいろいろあってやってたんですけども、
なかなか戻ってこないですね。
今も何日かしてから鼻風邪気味みたいな感じで。
こういうのも選手も大変だけど、やるのもなかなか年齢に応じて考えないといけないなみたいなことを感じました。
これやっぱり小原選手にますますこう、チーム犬猫の鳩がまじゃないですけど、入っていただいて。
小原君あれじゃないですか、担当したら真っ白になってるじゃないですか。
どうでしょうね。けど彼だったら軽々といろいろやってくれそうな気もしますよ。
今の話でちょっと思ったのは、それこそ千葉さんとこれからどういう大会になっていけばいいと思いますかみたいな話、
いずれ来ていただいたときにしたじゃないですか。
こういう機会でもついついトップ選手とか、コンペティティブに僕らは語りがちですけど、
でも実際のところってそこにかかる選手って本当に上位の1%なのかわかんないですけど、
その他の大半のランナーはやっぱり完走を目指している方が多くて、
完走だってそんなに簡単なものじゃないじゃないですか。
僕らはついついちょっと慣れたというか、完走が当たり前みたいな気持ちで見たりするけど、
そう思うとね、やっぱりフジのね、このウルトラトレーニングマンとフジの特徴って、
そこの何というか、その広さっていうところがね、一番この大会の面白さなんだろうなっていうところはね、
なんか今回見てて感じたところかなと思いますね。
なんかもちろんトップのね、ところの刺激っていうのはあるんだけど、
とはいえじゃあ100マイル完走というところで、他の大会でじゃあどれでできるかというと、
制限時間がどこも短かったり、よりハードな大会っていうのがいろいろある中で、
まず100マイルを完走しようというときに、その可能性を見せてくれる、
このフジの位置づけっていうのは、
この大会らしさなんだなっていうのは今年見てて思ったところかな。
やっぱそれが一番じゃないですか。