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  2. epi148 おっさんにも馴染める..
2025-03-31 58:23

epi148 おっさんにも馴染める社交派ぽっちゃりランナー、しかも速い。サイトウくん、愛知へ!

今回のゲストは、トレランコミュニティでは若手の25歳、サイトーくんです。まだ若干25歳ながら、おっさんばかりのトレラン界で抜群の社交性を発揮し、ぐいぐい絡んできます。トレラン歴はわずか3年ほどにもかかわらず、走力もあり、ローカルの大会では常に上位に食い込む実力派。しかも、性格までナイスガイ!

そんなサイトウくんが、今年4月からの就職を機に九州を離れ、愛知へ旅立つことに。それなら収録しよう! ということで、わざわざ来てもらいました。しかも、しっかりビールまで持参する気の利きよう! ほんと、こういう細かいところまで抜かりないヤツです。とはいえ、かなりの天然&おっちょこちょいっぷりを発揮するのも彼の魅力のひとつ。

サイトウくん、愛知でもがんばれよ!


MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun 。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」営む。天然パーマがトレードマーク。


友納理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバーで、走ることをこよなく愛するアラフィフランナー。福岡市で焙煎屋「Tomono coffee」 @tomono_coffee を営む。


ゲスト :


齊藤嵩人(さいとう たかと) @saito34_naturegram

2000年生まれ、熊本県山鹿市出身。高校まではサッカー部に所属し、大学ではワンダーフォーゲル部で登山を始める。同部の先輩・瀬田航己(九州の大会で常に上位に食い込む実力派トレイルランナー)の影響を受け、トレイルランニングの世界へ。2022年10月の御船ジュラシックトレイルが初レースとなる。

トレイルランニングの魅力は、「自然の中を走る爽快感」と「トレランコミュニティの温かさ」だと語る。2024年にはトレラン大会の立ち上げにも関わり、持ち前のコミュニケーション力で多くの協力者を得て開催成功に貢献。2025年4月より就職のため愛知へ転居予定。今後の目標は「1〜2年以内に海外で100マイルレースを完走すること」。

主な成績/南阿蘇カルデラトレイル50K(2023)総合10位、糸島二丈トレイルプレ大会(2024)総合6位、水上マウンテンパーティ・ロング(2024)総合9位(男子8位)、霧島・えびのエクストリーム・ロング(2024)総合10位(男子9位・U29の部2位)、球磨川リバイバルショート(2025)3位


収録 : 2025年3月4日


#マラソン #トレイルランニング #齊藤嵩人 #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン4 エピソード14


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サマリー

斉藤貴人さんは、愛知に移住した大学院生で、トレイルランニングを通じて若いランナーたちを魅了しています。彼の出会いの場やコミュニティへの溶け込み方、そして速さの秘訣について語られています。斉藤さんのトレイルランニングの経験や愛知への移住に関するエピソードが展開されます。彼はトレイルランニングの大会を運営し、温かいコミュニティの重要性を実感しています。また、スイスでの海外レース参加の楽しさについても語られます。 斉藤さんは愛知でのトレイルレースに参加し、そこでの経験やコミュニティの交流を振り返ります。楽しい経験の中でも競技としての厳しさを感じつつ、入賞の喜びや練習の必要性について話します。社交的で速いぽっちゃりランナーの斉藤さんが、愛知県のトレランコミュニティに参加し、様々な人々と交流する中で成長していく様子が描かれます。大会や食事の話を通じて、彼の社交性とトレーニングに対する情熱が強調されます。 斉藤さんが愛知に移る前の最後の飲み会では、彼との思い出や社交について語り、新たな道への期待を込めた祝杯があげられます。

斉藤貴人と愛知への移住
ポッドキャスト7トレーズラジオレン。このポッドキャストは九州のランニングメディア7トレーズのメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんばんは石川です。
こんばんは、とものおです。
早速ですが、ゲストを恩返しております。ご紹介します。斉藤貴人くんです。
こんばんは、斉藤貴人です。
テンション低くない?
最後の時にもっとビジーッと言わんと。
若いんだから。
分かりました。
本日は3月4日です。始めたいと思います。
斉藤くん、若いんですよね。
生年月日が2000年。2000年って今いくつ?
今24歳で、今年次25歳。
24やん。
すごいね。
とものさんのところの息子はまだね。
まだ若いですよ。
若いからね。うちの息子とかも30過ぎになったから。
24か。すごい若いね。
斉藤くんが今大学生。
大学院農林学生で卒業。
卒業というところで、九州から出て就職で、
ここだったっけ?愛知?
愛知県に行きます。
トレイルランニングの成り立ち
愛知県に行くっていうことなので、
最後、斉藤くんとはここ1,2年仲良くさせてもらってるんで、
最後、ゲストでお呼びしました。
ありがとうございます。
斉藤くんは、僕らとの出会いは、
筑後川原流トレイルだよね?
はい。最初に会ったのはそうです。
あれは去年おとどしか?
はい。
2023年?
23年ですね。
23年の半田くんがやってた筑後川原流トレイル。
北であったトレイルランニングのレースなんですけど、
そこで僕と友野さんも出て、
コーヒーの出店というか、ブースを持たせてもらって、
その時に斉藤くんが仲間と来てくれて、
ラジオ連のゲストで、僕らの先輩の瀬田さんをお願いしたいんですけど、
って言って来たのが、斉藤くんとの初めての出会いなんですよ。
それをさっき僕と友野さんと、
斉藤くんってあの時が初めてだよね?って言ったら、
友野さんが、え?あの時の彼が斉藤くん?みたいな感じで、
ちょっとうる覚えだったんだけど。
そうなんよね。
ラジオ連を聞いてますって言って、初めましてって言って、
何歳?若いねって言われて、大学院生ですって言って、
じゃあ斉藤くんと同じくらいだね?みたいな感じで言われた時に、
先輩なんですよって。
そうやったよね。
そろそろ卒業しますよって言ったら、
じゃあ収録しないとなっていう話になった気がする。
そうそう。
あれも斉藤くん、まだやってなかったんですよ、僕ら。
で、斉藤くん、話したいねとはずっと言ってたんで、
斉藤くんがそうやって言ってくれたきっかけで、
斉藤くんに声かけて、最後ギリギリね、
福岡を離れる前に収録できたんですけど、
2年して斉藤くんが同じような感じでね、
こうやって出てくれるようになったんだけど、
あの大会もかなりローカルな大会だったじゃない。
斉藤くんのように若い人がトレーラーのレースに来ることっていうのも、
最近増えたけどね、前はそんなになかったし、
よくあんなローカルなレース見つけたね、あの時。
あれどうやって見つけたのかな。
多分誰かがストーリーかなんかにあげていたのを見て、
ちょうどトレーラーをやってみたいっていう1個下の後輩がいて、
20キロくらいを探してたので、ちょうどいいじゃんって言って、
一緒に行こうってなりましたね。
そうそう、斉藤くんのように若い人たちがあまりローカルな大会に来るって、
なかなかないからね、珍しいねと思ったんだけど、
斉藤くん今が24っていうことで、
瀬田幸喜くんっていうね、福岡じゃめちゃめちゃ早いランナーが今ね、
関東の方に行って向こうでもちゃんと結果が出てるんだけど、
そもそも斉藤くんどうやってこのトレーラーをやりだしたの?
トレーラーをやりだしたのは、瀬田さんが1個上の部活の先輩で、
ワンダーホーゲルグね。
ワンダーホーゲルグっていう大学で登山とかハイキングみたいな活動をやる部活動に入って、
やってたのは知ってたんですけど、
そんなに強く勧誘とかはされたわけじゃなくて、知ってたぐらい。
僕は普通に部活を4年生で引退して、山が好きだったので、
一人で学校のある日朝早くから行ったりすることがちょくちょくあったんですけど、
一人で行くからあんまりのんびり歩いてもしょうがないなと思って、
サクッと行ってサクッと帰れるようにトレーラーシューズとザック買おうかなって思って、
最初はその道具を買ってたっていう形で。
そしたらちょうど後輩の男の子と女の子2人いて、
その子たちの親御さんがトレーラーをやっている方々で、
その3人でトレーラー部を作って大会に出ようって声をかけられて、
大会とか出れるんだみたいな感じで始めたっていう形になりますね。
ちくご川原流トレイルのどのくらい前?
ちくご川の1年前ですね。
ジュラシックトレイル、2022年のジュラシックトレイルが最初。
コミュニティの形成と交流
そうやって考えるとまだ2年ぐらいなんだけど、
早いんだよね、斎藤くんね。
まあまあ体格がいいというか、
いやいや、早いんよね。
もうちょっと絞ったらもっと早くなりそうなぐらい。
この前も言われました。
ちょっとぽっちゃりなんだけど、すげえ早いんだよね、ぽっちゃりの割にはね。
足がやっぱあるね。
そうですね、足が太いというか重いというか。
足が太いし、後ろから見てても力強いというかね、パワーあるね。
お尻がでかいって言われますね。
山田にサッカー?
サッカーやってて、サイドバックとかをやってたんですけど、
その頃から体質的に筋肉がつきやすいから、もともと足が太くなってて。
で、登山でまたボッカって言って重い荷物を持って登る練習とかをちゃんとやったおかげでまた足が太くなったという感じ。
まあでもある意味、ケツの筋肉もしっかりついてるっていうことだよね。
なんでまたサッカーやってたのに。
サッカーは僕、好きは好きだったんですけどあんまりセンスがないので、大学からちょっと違うことをやりたいなと思って。
で、ハイキングかアーチェリーか、やったことないやつやりたいなと思って。
入ってすぐワンダーホーゲルに入ったの?
新館をいろいろ回ってて、最初は半分半分ぐらいの気持ちで、
友達と軽く行ったらすごい楽しくて、登山やってる人も優しくて、その日に即決して入部しました。
どう?トレランは。
ワンダーホーゲルからトレランって他にも結構いるの?
今それこそトレラン部って言って、ライングループ最初3人で作ったんですけど、
トレラン部のグループ15人ぐらいいるかな。
15人ぐらい確かいて。
トレラン部になるんじゃないの?それ。
ですかね。なんか非公式なんですけど、ライングループでやってて。
ワンダーホーゲル部の中でトレランの大会に出たことある子は多分15人ぐらいはいると思います。
回数は人それぞれなんですけど。
去年僕が骨折した彦三美音入りで斎藤君来てて、
友達も結構何人かいたよね。
あの子たちはワンゲルじゃなくて、普通にクラスとかの友達。
そうなんだ。じゃあどんどん広がっていってるんじゃない?
部活以外のクラスの友達とかでも合計6人か7人くらいは連れて行ってるから。
ここ2年で20人くらい増えたんじゃないですか。
斎藤君すごいよね。結構その辺の巻き込む力。
なんかやってみたいって言われるから、じゃあ一緒に行こうって言って。
斎藤君何がすごいかって言ったら、この若いのに俺らみたいなおじさんの中で、
ちゃんとコミュニケーションとできるんだよね。
だから斎藤君もちろん見た目も若いんだけど、
まあまあ古くから一緒に居るぐらいのナチュラルさがあるっていうか、
溶け込んでるんだよね、割とね、僕らにね。
昔からそういうコミュニティに飛び込むタイプ?
いや、まあでもそこまで、高校までは普通に部活やってて、
大学入ってからでも大きめの部活に、
ワンダーホケル部とバドミントンの大きいサークルとかに入ってて、
言っても5個ぐらいしか離れてないけど、結構幅広い年の人と喋る機会は多かったのかな。
まあでも人と喋るのは得意だったから、っていう感じですかね。
あといろんな人の話を聞くのが面白くて、
トリランやってる人っていろんな仕事をしてたり、
個性的な人が多いからそれが面白くて。
まあでも自分が若い時を考えたら、あんまり年上の人と話すのめんどくさいよ。
まあね、我々は思い出話もよくするじゃないですか。
説教臭いことも言うしさ。
あんまり若かったらめんどくせえな、この人とか思い寄ったけど、
うまいことやるなと思ってね。
たまに思うときはあるけど、まあそんなに気にならなくなりましたね。
九大は一度も入ったことないんだけど、いいね、あれだけ大きい大学ね。
まあいいと思います。
自然も人によるけど、田舎にあって嫌いっていう人と、
僕みたいに山が周りに多くて走りやすいとか、それはすごく分かりますね。
で、今どこに住んでたの?
今は九大学研都市、金戸須仙寺駅とかあそこら辺です。
まあもう歩いて行けるぐらいの感じ?
いや、4キロぐらい離れてます。
まあ、斎藤君なら。
通勤ランしようと思うけど、なかなか続かず。
大学では何やってたの?
科学を、化学を専攻してて。
頭いいんだね。
まあまあ。
いやいや、九大はまあまあですよ。
大学入ってからはほんと山遊びばっかりして、あまり勉強してないけど、それなりに。
元々どこの出身?
熊本の山賀っていうところです。
九州でもトレランコミュニティでは一番活発じゃないですか、熊本ってね。
大会も熊本が多いし。
じゃあもう山ばっかりのところからこっちに来たって感じはね。
そうですね。周りが山だったんですけど、そのトレランコミュニティとか全然知らなくて。
その時はね。
まあでもそれだけあったんだから、何かしら行ってたんじゃないの?山。
うーん、なんか小さい頃虫取りとか竹の子掘りとかをおじちゃんとやってたりして、ばあちゃんの家も結構山の中にあるので。
山の中を一人歩くことはあまり怖くないかなっていうところがあります。
ばあちゃんっていう言い方いいね。
ちょっと方言出てました?
出てた出てた。
ワンゲルブって何人くらいいるの?
昔は僕らの時は60から70くらいだったんですけど、今なんかすごい裾野が広がって、今100人くらいいるらしくて。
それは多いの?少ないの?100人くらいの部としては。
多いです。部活としては多分最大規模。
あ、そうなんだ。
今の一年生が50人くらいいるとか言ってて、出会いの場ばっかりじゃんって言って、いいなって。
トレランとコミュニティの温かさ
まあでもそういうのが生まれそうだよね、女子多いとね。
それも若い子はそういう山とか自然に興味がある子が増えてるってこと?
キャンプとかのイメージですごい自然の遊びがいいイメージがついてるのと、
あとSNSが発達してるから新刊のためのプロモーションビデオとかをインスタとかで見て、ドローンで撮った映像とかを見て。
結構上手にやってるんだ。
集まってくるんですよ。
部活の勧誘というかPVがさ、プロ級というかさ、コマーシャルレベルなんよね。
すごいね。
アルプスのドローンとか、そういうのを見たら入りたくなる。
確かにね。
だからやり過ぎないといいんじゃないって言ってるんですけどね。
普通に大学生のクリエイティブってプロ級ですからね、何にしても。
時間たっぷりあるからね。
そんな時代か。
あと一つ思い出したのは、僕高校熊本生成高っていうところに通ってたんですけど、
裏山がたった100があっている辰田山っていうところで、
そうなんだ。
冬の体育の時は毎回辰田山まで走らされるんですよ。
だからトレーランっていうか林道を走るみたいな感じではあるんですけど、
山を走るのは嫌いだったんですけど、よく考えたら高校の時からやってたなっていうのはあります。
辰田チャレンジ出たことある?
この前。
この前出たんかね。
一緒に。
そうだそうだ。
出たんだ、出たけどね。
あれなんで起源したんだっけ?
あの時は、一つは怪我が、もともと怪我してたのがあって、
熊川の100キロのために酷くならないようにも痛くなり始めたっていうのと、
前半飛ばしすぎて普通にちょっと体調が悪くなって。
雨降ってたしね。
冷めきったまま飛ばして脱水みたいになって。
そうなってたね。
最後の5周目か何か石川さんと一緒に歩いてすいませんって言って。
そうだそうだ、思い出した思い出した。
あれ結構難しいからね。
だから来年戻ってリベンジ。
するんだ。
言ったんで。戻ってこないといけない。
2年こっちでトレラン出会って、トレランやって、いろいろ大会出て、
愛知に今から行くやん。
どうこの2年間の思い出、振り返ってみて印象に残ってることってある?
そうですね、印象に残っているのは、
トレラン、ランナーさん、トレイルもマラソンもですけど、
ランナーの人たちがすごい温かいコミュニティっていうのがすごい強い印象で、
自分が去年の夏に糸の国トレイルで大会を実行委員長としてやらせてもらったときに、
すごいいろんな人が助けてくれて、
無事成功みたいな感じで終わったんですけど、
実は裏でいろいろハプニングが起きてたんですけど、
ボランの人たちがポイントポイントで対処してくれて、
なんとかなってたっていうのを後々分かって、
それでも何一つ言わずに、よく頑張ってね、成功してよかったねって言ってくれるのが
すごい温かいなと思いました。
もうちょっと細かく言うと、
檜山。
糸島の方の檜山っていう、標高どのくらいの山?
標高は150か60メートルくらい。
低いけど山頂とか上に上がると海が見れる。
糸島のロケーション独特の山というか、楽しめる山で
斎藤くんが割と陣頭式を取ったくらいの勢いで、
ボラとして大会運営に関わったんだよね。
その大会が初めての大会ということで、
斎藤くんが自分の陣脈をフルに使って、
みんなに呼びかけて、
コース整備から当日のボランティアから出場されるエントリーを呼びかけて、
結構僕らも見ててね、
すごいよく動いてるなっていうふうに見ててさ、
また斎藤くんがその前にもね、
いろんな大会で協力してくれたりとかさ、
出てちゃんとコミュニケーション取ってるから、
周りのランナーたちの応援もすごかったよね。
デップさんとかもね、出てくれたりとかしててね。
デップさんも言ってたよね、
なんかすごい若い斎藤くんみたいな若い人が、
そうやってやってるのはやっぱり支えたいみたいなと言ってたんで、
あれは本当僕らも見てて、
すごいなっていうふうに思っとった。
でもあっという間の半年、
海外レースの経験
半年すごい力を入れてやったんですけど、
あっという間でしたね。
コース整備もね、
ごめんね、一回も行かずに。
本当申し訳ないね。
毎回行きたいんやけど、毎回重なっちゃってて、
本当申し訳ないなと思いながら見てました。
大変だった?
結構大変でした。
初回っていうのがあったんで、
ノウハウがなかなかなかったところと、
最初大会がやるって決まった時点で、
ほとんど大人の人とあんまり人脈がない状態だったので、
そこから本当にいろんなイベントとか大会にエントリーして、
ちょっと協力者増やさないとこれはやばいぞって思って、
やったのが結構。
やっぱりね、自分がやっとかないとね、
選手としても遅かったら説得力ないし、
コース作るのも自分がコースを作ったんで、
いろんなコース走らないとちょっと分かんないところがあるから、
半分焦りながらずっと出れるところとか行けるところにはなるべく行くようにしてっていう感じですね。
あれ何人だったの?
250人でエントリー募集して、
結局締め切り2週間前くらいに達して、
ちょっとオーバーで取って260人くらい取ったんですかね。
第1回目にしてはね、成功。
大きな事故も怪我もなく。
でも第2回大変ね。
斉藤君の頑張りを見るとね。
あれは今後はまたその旧代の後輩たちが携わっていく?
今は運営側でちょっと検討中なんですけど、
実行委員のメンバーのうち半分が一旦福岡を離れてて、
そういうところがあるからちょこちょこ話したりはしてるんですけど、
具体的にいつ頃第2回とかの話までは行かれてないですね。
でも選手で出る楽しみはもちろんやけど、
大会を作るっていうのも体験して、
この2年すごく濃かったんじゃない?
特にこの1年がすごい濃かったですね。
なかなかトレーラーをやってて2年3年って経ってて、
もう運営に回る人っていないかなね。
ないですね。
そういうのに携わる機会ってね。
その当日のボラとかはね、みんな経験あるだろうけど、
長い時間運営っていう視点で動く人っていうのはなかなかないから、
いろんなもの見れたね。
そうですね、いろんなもの見ました。
僕も大会を運営側でやるって決まらなかったら、
ボラも行ってない、行ったことなかったし、
そういうのを実際にやってみて、
自分が今走る大会でやってくれてる人に対する感謝の気持ちが増しました。
そこだよね。
その視点を体験することによって、
改めてそうしてくれてる人たちのありがたみっていうのが分かるよね。
大会を走るのがもうちょっと楽しくなりましたね。
ここ2年、斉藤君がどんなレースに出てきたかっていうのをざっくり見ていくと、
まあまあな成績だよ。
上位5%くらいには常に入ってるんじゃない?
やっと安定して入れるようになったかな。
ほぼほぼ一桁ばっかり出してさ。
早い早い。
その中でも目を見張るのは海外レース1本。
これは?
これはスイスピークスっていう大会の100キロカテゴリーなんですけど、
去年大学の研究で留学に1ヶ月スイスに行った時に出てきました。
すごいね。
ラッキーでした。
ついでにね。
あくまで学業がみんな。
でもね、行き帰りがやっぱり金かかるからね。
せっかく行くんだったらちょっと出れるレースないのかなと調べたところ、
このスイスピークス100があったと。
っていうところで、100キロ完走ですよね?
完走です。
もう完走と楽しむっていうのを目標にいって。
どうだった?初海外レース。
いやーちょっとすごい楽しかったですね。
天気良かった?
天気も良かったんですよね。天気も良くて、
雰囲気とか景色のスケールが違うのに圧倒されて、また行きたいなーってなってる今日この頃です。
苦労はなかったの?
苦労?
もう楽しいばっかり?
そうですね。途中で筆形のレインを落としちゃったりして。
レインがなかったら困るね。
そうなんですね。夜に10キロくらいの時に、外国人の人からチャック開いてるよって言われて、
見たら開いてて、その時に落ちたんですよね。最初の時。
で、ドロップに行った時に気づいたんですけど、
その時も夜になってて、その夜、ドロップの後に2000メーターくらいまで一回上がって、
気温が一桁とかだったんで、これ大丈夫かなーって思って、
あんまり厚着の羽織るもの持って行ってなかった。
2個はあるけどね。
そうなんですよ。だからそこで結構いろいろ考えたりして、
ドロップパックにあった服とかをいろいろパッキングし直して、
ペース描かないように、そこからペースかなり落として迷惑かけないように、
失格になったり大会に迷惑かけないようにって感じでゴールしました。
結果的にはどうだったの?
結果的には順位は120番くらいでゴールしたんですけど、
何時間かかったの?
25時間くらいだったかな。
エイドでも寝たりして、朝ごはんとかもエイドでゆっくり食べて、
楽しんでね。
25時間くらいだったかな。
斎藤くんの日常と今後
ITRAではミスの結果が30時間くらいで登録されてるんですけど。
どうでもいいよね。
怪我もなくてよかったね。怪我してたら学校で言ってるのにシャレにならないよね。
結構スイスピークス岩場、崖みたいなところがどころどころあったりするんで、
僕は崖みたいなところは結構勢いよく下るのが好きなんですよ。
下りが早いもんね、斎藤くんね。
そこでその区間で結構抜いたりしたんだけど、
飛ばしすぎて怪我したらやばいなと思って、ちょっと途中セーブしたりしながら下ったりしてましたね。
めちゃめちゃ早いもん、下りがね。
崖の上からリュック転がしとったよ。
崖の上からリュックはそうなんですね。
それは大会と別で、自分がハイキングに行ってるときに、
別日に?
大会の翌週にセルマットっていうマッターフォルンが見える、
マッターフォルンのふもとの町に行ったんですけど、
そのときちょっと夜ハイキングしてたら、
休憩してるときにリュックがおむすびころりんみたいに転がってて、
暗いの中に消えてって、
ワーワー言い寄ったもんね。
トレイルレースの経験
追いかけたら断崖絶壁が目の前に現れて、
自分が落ちかけて、リュックはその下で消えていったっていう感じ。
なんかハイジの世界だね。
もうハイジ知らんか、このぐらいの歳は。
写真撮ってこうしてたけど、
死んだとこやったね、落ちてたらね。
もう霧立って、下が何十メートルかバーンって霧立ってて、
暗闇だったんで、肝が冷えましたね。
もう膝がカクンと曲がって、立てなくなってガクガクってなって。
こっからは危ないよとか、立ててないからね。
もうそんなんが当たり前だから。
登山道から外れた道に勝手に下ってたんで、
本当はあんま良くないんですけど、
慎重にバーって下ってったら崖が出てきて、
もうその日は探したらダメだと思って、
手ぶらで宿まで夜ハイキングで。
あ、見つからんかったん?
その日はもう諦めて、宿まで手ぶらで行って、
とりあえずお金を払ってたんで、
寝させてもらって、
翌日撮ってたGPSのログを元に地図から見て、
落ちてそうな場所を目星つけて、
下の登山道を探して、
その登山道に回って下から上がって探していくっていう形で、
なんとか見つけられました。
そうなんだ。
お金とか着替えとかパスポートとか、
全部入ったの?
全部入った。30万円分が入って、
身分証明書も1個も持ってないですよ、自分。
鍵とか、部屋の鍵とか。
大変やん。
見つかってよかったね。
見つからんかったら見つからんかったで、
かなりまた帰国できないとかになったら、
先生が怒られるんで。
さすがにもうこの見つかった時は、
さすがに俺もメールしたもんね。
そうなの?
なんかワーワー言ってるような感じなのはちょっと見よったけど、
いつもそんな感じやしなと思って。
お前のリカバリーメンタルすげえなって。
珍しく友野さんからちょっと長めのメッセージが来て、
ほんと?
ちょっと嬉しかったですね。
でもどこかでなんとかなるって、
若い時は思ってるよね、きっとね。
ただちょっとアプリング多すぎな感じがね。
最近多いですね。
そうやん、最近。
最近多いんですよ。
熊本邪魔なさん。
意気揚々とね、言っとったけどね。
エントリーできてなかった?
できてなかったです。
実はそれこそ神事トレイルも忙しくて行けなかったんですけど、
なんか宿予約したつもりだったら予約できてなくて、
牧島さんからお前宿どこに泊まるんやって言われて、
で予約取れてないことが分かって、
すいませんって言って。
GoProもなんか無くしかけたりして。
最近ちょっとなんか頭のキャパがいっぱいなんすかね。
まあまあなんかあれね、回ってないね。
回ってないですね。
何?詰め込みすぎてもういっぱいなんじゃないの?
いろいろ予定とかさ。
自分の予定と、あと結構なんか飲み会とか、
友達と集まる感じとかもやりがちで。
そういうのやってって言われるから、
そういう予約とかいろいろ同時で並行で考えてたら多分。
抜けちゃうのね。
抜けちゃうんですよね。
で熊本城マラソンは何でエントリーできてなかったの?
熊本城マラソンは当選して喜んで、
それでも走れる気になって入勤をするのを忘れてました。
気づかずに現地まで行っちゃうっていうのが面白いよね。
半年?半年気づかなかった。
靴を買い替えたんですよ。
だって前の週あったよね。
どれくらい行くの?そしたら行くっしょって言われて、
いや残時間10分切りでとか言って息を酔い落としとった。
靴何しようかなとか。
びっくりしました。
普通見るでしょランレットかなんか。
普通見ますね。
おもろいね。
いつも。
さすがにやらかしたと思うけどね。
仕事するけんね。
そうです。
来年からはもうちょっと頭の中をシンプルにして、
集中するところをちゃんと大事に集中できるようにしようかなと。
そっかー。
中堅さんにも大丈夫か社会人つって。
だいぶいじられたから。
じゃあマラソンは今季は出てないの?
今季は福岡マラソンに友達のペイさんみたいな感じでコスプレで出たんで。
なんかサッカーの格好してボールなんか頭つけるか持ってかなんか走ってたね。
イアズマイレブンの主人公のコスプレして。
石川さんにもたぶん朝会ったんで。
会いましたね。
入賞の喜び
まあでもね、ああいうのも楽しいだろうけど、あれは真面目に走ってないわけやけん。
自分の自己ベストはわからずじまいと。
熊本城マラソンの日に一人で42キロやったんやろ?
江津湖っていう湖のランニングコースを6キロかける7周かな。
3時間12分で一応PBだったんですけど。
まあ最後10分切りもできなくて気持ちがもう一人なんで折れて最後ダラダラとして。
すごい一人で走るね。
すごいな。
だってもう走る気満々でいっとうけんね。
靴まで買ってね。
なんかオチまで作らんとなと思ってここまで来たら。
これで忘れたらただ忘れただけやなってなって。
みんなで宴会焼肉する予定だったから。
みんなだけ焼肉美味しそうに食べられても困るから。
ちょっと僕も疲れていかないとって思って。
なかなかのリカバリーメンタル。
でもまあ斎藤くん初マラソンのイブスキーナノハナで3時間17分やからすごいっすよ。
イブスキーでそれは早いね。
あれちょっと多少アップダウンあるんでしょ?
450mぐらいかな。結構きつかったっすね。
じゃあもうほんとその肉がもうちょっと減ればサブスリー全然楽勝でしょ?
もうやるときはちゃんと減量してしっかり練習してちょっと狙う。
あとまだ5キロぐらいいけそうだもんね。
5キロはいけますね。
今夏より4キロくらい重いんで。
いやいや全然いけるでしょうね。
でもトレイルだったらそれぐらいの逆に肉がパー回ってるのかもしれんけど。
トレイルはつい先週あった熊川リバイバルショート。
これもう九州では最後のトレランレースじゃない?
そうですね。最後のレースでエントリーしてて。
3位。
3位。
やっと入賞できたじゃん。
3位入賞できてよかったね。思い出になってね。
これエイドがいいんすよね?
エイドがいい。
めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃいいんですよこれが。
一番食べれる大会です九州で。
そうなん?これショート?
ショート。
ショートってこれ何キロ?30キロぐらい?
30キロです。29キロとかそこら辺。
果物もそうです。
エイドもいいし周りの施設エイド?
道でおばちゃんたちがくれるようなそういうのもあったりとかして。
元々のおばちゃんたちが神瀬っていう地域なんですけど神瀬マダムの振る舞いみたいな感じで食べ物と一緒に並んでて
そのおばちゃんたちが10人とか15人並んでるんです。
名簿をみんな持ってて。
ナンバーナンバーって言ってサイトウさん福岡サイトウさんって言って
10人くらいから
すごいね。
あとどこから来たっていうのは来てくれてありがとうって言ってくれて。
すごいんですよ。
俺もなんか出たいなと思った。みんなのストーリー見て。
カナエさんとか来てました。
振る舞いもおでんとカレーと果物とあゆの丸々一匹にかんの煮みたいなやつと
石汁とロクシナくらい出てきてお腹いっぱいになって残してる人もいるくらい食べれるんですよ。
真面目に走るっていうよりも営業を楽しむ。それでもまあまあきついよね。
最初にバーンって登るんで。
後半、最初にバーンって登って結構走れるコースで後半ガーって下るからみんな足が結構つりかけてる感じでした。
飛びショーも結構多いんですよ。
あ、そうなんだ。
1位から3位だけじゃなくて7位くらいまで全員あって、
切り板とかにも結構いちご一箱とかそういう感じでかなり表彰されてる人が多かったですね。
ちょっと出てみたいなと思いますけど。
これが最後の九州最後のレース。
九州のトレランレースで振り返って自分の思い出に残ってるものとかある?
何が一番思い出深い?
もちろんこれね初入賞っていうのもあるやろうけどさ。
タイガー出てるでしょ。
斎藤くん。
いいよ。ゆっくり考えて。
斎藤。ん?タカオじゃねえよ。
ゴルゴ13や。
タカトのおすすめする九州。
おすすめする。
トレランレース。何でしょう?
練習の重要性
ちょっと見ていいですか。
クサイベントも含めてでもいいよ。
別になんか自分が一番なんか。
まあ一番ってね、一番も二番もないと思うけどさ。
何か思い出す範囲でこれよかったなーって。
多分こまえさん聞いてるよ。
ライバルはこまえさんって書いてなかった?
ライバルじゃないです。
違う?
こまれんにしょっちゅう言ってるのになかなかこまれんの話しないから。
こまえさんが聞いてるよって。
なるほど。こまれん。そうですね。こまれんですかね。
こまれんは自分は7回くらい連続でずっと活かして。
この前行けなかったんで解禁できなかったんですけど。
7回くらいずっと毎回活かせてもらってて。
練習会を開いてもらえて。
こまえさんは練習会しょっちゅう開いてね。
もなさんとかも含めてあそこのさらくら山を練習場にたくさん練習会開いてくれるからありがたいね。
優しいよねこまえさんね。
面倒見がいい。
シュラの親家やっぱ面倒見。
来るもの拒ます。
大人の方で知り合いがほぼいなくて。
最初に生田さんの投稿でよく見たことがあったんで。
この人がこまえさんかと思って話しかけたんですよ。
最初こまれんに行った時がさらくら山の雪かなんかでロードソーになったじゃないですか。
さらくらさみつ?
さらくらさみつのロードになった時に初めて行って。
あの時にまた知り合いがバーって増えて。
あれ以降どんどんどんどんこまれん。
久西弁とは人と人との距離が近いからね。
めちゃめちゃね。
コミュニティーがやってくれてるからね。
2022年の10月くらいと12月と年明けの1月3回行った時にすごい一気に知り合いが増えて。
そっから毎回参加する。
しかも練習になる。めちゃめちゃ疲れるから。
いい練習になるんですよ。みんなでやるから。
出会いと交流
で、こまこばれん脊梁合宿でまたすごいいろんな人と知り合えて楽しませてもらいました。
あれもね、清さんも面倒見がいいから。
そう来たらもう一人いるんじゃないの?お世話になった人が。
お世話になったのは村内さんですね。
言っとかないと。ここでお世話になった人はみんな。
そんなお世話になった?村内くんに。
村内さんも。
スター村内。
試合が少なかった頃から大会でよく会ってて。
ライン交換しましょうって言われて。
若いから早くなるよって言って交換したのが結構2年前くらいで早い。
村内くん俺にはそんなこと言ってくれんばいい。
それは星のTシャツ着てないから。
ライオンですか?
星のプリントしたスターやから村内くん。
すげーっす。
いろんな大会でボラで応援して。
村内くんの練習会に参加したらお父さんの振る舞いがすごいらしいじゃん。
晩飯が。
今日オガチからもメールが来たんやけど、すげーって。石川さんもぜひって。
すごいやろ。
村内ちゃんも言ったもんね。お父さんの料理がすげーって。
村内くんの家で食べさせてもらえるの。
バーベキューとかしたときに汁物とか。
みんなでバーベキューしてるのに夜ご飯意識あるよみたいな感じで。
朝も朝ごはんの定食がお盆になって出てくる。
すごいやろ。
俺も見たことないんで行ってみたいなと思って。
前それこそ熊川リバイバルのショートに行った後に寄らせてもらって。
ストーリー上がってたね。みんなでバイバイ言ってたの。
その食事で減衰ができるんかね。
すごいトレーニングの話してましたね。
減衰とか腹筋の話をしてましたね。
さすがスターだな。
あとお世話になった人おらん?言っとかないといけない人。
俺の名前でどこにあったぞって言われるよ。
いっぱいいるんだよな。
ずっと聞いてたけど全然俺の名前でどこにあったよね。
いっぱいいるけど何人あげたらいいかなって感じ。
そうか。
何回もお世話になったのはその二人。
トレーニングと生活
大丈夫か本当に。
まきしまさんとかも。
そこは大事やろ。
まきしまさんは大会やるときにすごい重要なアドバイスみたいなのを相談に乗ってくださったりして。
絶対そこ送るぞ俺の名前言われたら。
あと長崎のイベントとかにもお誘ってくださって飲み会とかも行かせてもらって。
ボケツコミもご指導いただきました。
滑るやろ。
結構大事なときに滑るけど。
今のトレランコミュニティの中では一番年下じゃないかなっていうぐらい斎藤くん若いと思うんだよね。
トレランこの年齢でやってても我々世代と絡まないじゃないですか普通は。
絡んでこいよね。
絡んでこないですよ。
絡み方がわかんないですね最初。
よく絡んできたなと思う。
しかも馴染んどるし。
おっさん化早いぞお前。
頭剥げたらマジやばいよほんと。
そうか。寂しくなるな。
斎藤くんは。
でもちょくちょく戻ってくるつもりではあるんで。
けど向こうでもすぐコミュニティに飛び込んでいきそうだしね。
うちは頑張りつつ。
向こうってどうなの?
アルプスとかはわりと近いかもしれんけど住むところの近くに山っていうのがなかなかないんじゃないの?
なんか一つだけ聞いたことはありますね。
よく走ってる人がいる山があるってのは聞いてて。
大会も少なくはないみたいなんで。
そうなんね。
理想だったら出ようかなと思って。
いろいろあるよね。奥三河、パワートレイルとかね。
メインでもともとやってたハイク、登山、重装みたいなのをやりたくてちょっと本州に行くのもあるんで。
アルプスはしっかりやりたい方だよね。
カメラも好きだしね。
カメラも好きだし。
そうか。今から楽しいことだらけやね。
若いしね。
海外経験も一回やっとうけんまた何か行きたいなって思う気持ちもあるだろうしね。
旅行とか結構行きたいなって思ってます。
大学の時は山とトレランばっかりやってて、旅行にあんまりお金さえてきてないので。
そりゃ学生だもんね。今からだよ。
海外旅行とか行ってついでにレースとか出たらいいなって。
結局そうじゃんみたいなね。
でも向こうも競技人口多いからね。
すぐそういう仲間ができるよ。
斉藤君なんか話しときたいことない?
話しときたいことか。
さっきのお世話になったのはそれでいいかもしれんけど。
若い子が聞いとるかどうかが微妙やけど。
このラジオは若い子は聞いてないです。
あれでも統計で見れますよ。
統計で見れる。
未来への目標
若い子に対してトレランへの入り方っていうか楽しみ方みたいなのがね。
それはダイレクトに伝えていけばいいと思うけど。
もしそれを聞いてやってみようかなっていう人は聞いてないよね。
まだね。
やってる人ですね。
誰々さんが出てるよって言ったら聞いたりしてるんですけど。
毎週のように聞いてる人はあんまり聞かないよ。
最初はトレランの大会の名前とか人の名前がわからなさすぎてついていけない。
ある程度実際に行って誰々さんがこの顔なんだとかSNSでこの顔なんだってイメージ湧くとすごい話が入ってくるんですけど。
顔がわからない。
僕も最初石川さんと友野さんの顔知らなかったから。
どういう人なんだろうっていうところがあってあんまり話が入ってこなかった。
インスタを見てフォローして喋ってるイメージが頭の中に湧いて。
僕らも他のポッドキャストを聞いた時にコミュニティの名前とかがバンバン出てくるじゃない。
わからんやんね。
楽しめるところはあるよね。
しょうがないよね。これはうちうちのローカルの盛り上がり的なものはあるからね。
実感としては若い人やりたいとかやり始めたみたいな人は増えてる?
増えてますね。絶対増えてると思います。
陸上経験があってトレランやりたいっていう人とか。
マラソンを趣味で始めたので一緒にやりたいとかいう子が結構声かけてきてくれてて。
そういう人は本当にこの2年でだいぶ増えたんじゃないかな。
やっぱSNSとかでそういうのを見る機会が増えるから
走れる子がちょっとやってみたいな気になるのかもね。
僕が別に誘ってるわけではないんですけど、毎週楽しそうにしてるから。
それってなんか面白そうって。
楽しそうやもんね。基本的に。
基本的に採読もそうやしやっぱトレランやってる人たち。
そういう発信をやっぱりみんなやっていけばちょっとずつ増えていくかもね。
身近な人がやってたらそれはやれるんだって自分にとっても身近なものと思えるよね。
そうじゃないときは強靭なことをする人たちって世の中の一部の人なんじゃないかなって思うけどね。
マラソンだってそのくらいの勢いで思ってたもんね。
フルマラソンとかとんでもないとかって思ってたけど。
だんだんそういう人が近くにいるとね。
あの人ができるんだったらできるかもなとかね。
いうのはあるよね。特にねちょっとぼっちゃりした採読家はね。
話それるんですけど、MEGさんっていうじゃないですか。
MEGさんはもともとヤマップで知り合ってて。
僕はトレラ始めてる時期だったとは思うんですけど、短いのばっか出てて。
MEGさんがだんだん長いのに始めて。目標100キロとか言って。
すごい長い熊川リバイバルとかに出てて。
もともと運動経験なしとか書かれてて。
主婦にできるなら俺もできるんじゃね?みたいな。
それこそラジオでも聞いてても、50代の人が100キロとか100回りいけるなら、いけるんじゃね?って思って。
そうだよ。
それで中川さんがよく言ってるように概念が壊れたというか。
できるんじゃないかなって。
そこ大事よね。
それこそ今月のスーさんが、熊川さんがマイルで走れるんだったら俺にもできるんじゃないかなって思ったんで。
これ我々の役目結構大きいんじゃないですか。
大きいよ。
希望与えてます。
あいつらがやれるんだなっていうのはね。
私の役目はそれやん。
でもマラソン4時間40分やったけんね。
マラソン4時間40分でも100マイル走れるんですねって言われそうやね。
それ売りにしていこう。
俺マラソン4時間40分やったら、ガチでその総力と思った人が、中川さんなら3時間半の足ありますよって。
ですかって。
本気で言われた。
ですかねって。
頑張ります。
頑張りますよ、俺も。
今後の目標は?
今後の目標は、具体的にこれって決まってるわけでもないんですけど、100マイルを1,2年いないくらいに走れたらなって。
そんなに急ぎでは思ってないけど思ってて。
残しとった方がいいよ、もうちょっと先に楽しい。
しんえつとかすぐ行けるじゃんね。
しんえつとかああいうのも出てみたいから、この前スイスで走ったのに影響されて、初マイルは海外で走りたいなと思ってるから。
先にそれやらないと国内の出たいやつが出れないから。
出たい時に国内の100マイルに出れる、いつでも出れるようにするためにさっさと海外で100マイルやっていこうかな。
やれるかわかんないけど。
海外あるしね、いろいろね。
行きたいなと思ってますね。
それこそサポーターズプログラムで配信しているなおとりさんの東南アジアトレイル情報では割とそういう情報も発信してくれてるんで。
結構あるんだよね、やっぱね。身近に行けるところで。
いいんじゃないですか。
楽しみですね。いつまでにするとかはまだ決めてないです。
そのうちね、ハートとかいろいろ出た時にはまた出演して。
僕結構熱中してぐわーってやるタイプだから、いつトレラン熱が冷めるかわかんないから。
なんかやれるうちにやっとった方がいいかなとか思いつつ。
たぶん周期的にまた戻ってくる時期はあるんですけど。
なんか他に興味が、頑張ってする可能性はあるよね。
今だってまだ二重志望だしね。
それぐらいの方がいいかもしれない。
バックカントリーに行ったりとかさ、何でもまだできるしさ、サーフィンとかね。
そう、やりたいことはいっぱいですね。
お金と車が手に入るから、そしたらまたいろいろやれること増えますね。
僕らはもう3歳取りしかないもんね。
そうよ、残された道は。
頑張ってね、健康でね。
健康で。
当面はまだね、事故の確立っていうか生活を安定させてしっかり仕事して、いろいろ今から可能性ばかりだ。
いいね、ですかね。
じゃあ仕事は4月から?
斉藤くんの新たな旅立ち
4月からです。4月1日に入所式があるんで。
今月の中旬には家を引き払って、あさって引っ越しの荷物を送るんですよ。
あ、もう?
で、大きい、もう送れないものをあと1週間ぐらいかけて処分したりして引っ越します。
片手ですね。
ギリギリ収録させてもらってちょうどタイミングが良かった。
これが配信される頃はもう斎藤くんは愛知です。
じゃあこれは4月ぐらいですか予定は。
4月前には配信できるんじゃないかな。
3月の、でも卒業式とかがあるから。
3月のどのぐらいかな、24だね。ちょっと前に詰まってるから。
卒業式は25です。
卒業式前じゃない。
卒業式前です。で、卒業式の翌日がもう入僚日なんで。
卒業式の後、飲み会して。
もうすぐ飛ぶんだ。
翌朝も新幹線か飛行機かなんかで。
この放送聞いたら。
ちゃんと取れてる?チケット。
チケットはそろそろ取ります。
なんか大きな間違いしそうだね。
やばい、やばいよそれ。
責任が。
そうよ、いろいろ責任がついてくるからね。
全然違う会社に行くなよ。
君知らないけどな。
さすがにそこまでないですね。
斉藤君が持ってきてくれたビール開けます?乾杯します?
カラスマンジュン。
飲めていい?これカラスマンジュン。
熊野大社。
熊野古道に行ってきたんでしょ?
昨日行ってきて。
どもさん一本飲まんのなら半分します?
自分これで。
じゃあ俺一本いただきますね。
斉藤君最後乾杯しようもう。
多分斉藤君の最後になるかも。
山の予測会は来られますか?
いや、行かない。
5回前やから。
熊野さんじゃあ最後締めましょうか。
また俺?
たまには。
ほんとけどねこうやって若い子と
自分の息子以外でこうやってね
飲んだりとかねこう話したりねしょっちゅうね
いろんな話するのこういう機会があるの
ほんとトレーラーニングのおかげっていうかね。
ほんとありがたい話で最高ですね。
やっぱ走るはつなぐですね僕らのテーマは。
それ2マル走りコネクトのパクリやん。
セブンスプレイズのお世話になりました。
いやいやいやもう僕らもね。
これからもずっとつながってるしね。
ちょっとあっちでも宣伝しとってね。
はい、もちろん。
というわけで、じゃあ今後もね
斎藤くんに活躍を祈ってます。
はい、祈りまして。
はい、乾杯。
いってらっしゃい。
いってらっしゃい。
頑張ってね。
頑張ります。
頑張って。乾杯。
パラドゥマンジュートークは?
あーうまいね。
熊野コードは歩いてきたの?
いや、あの。
じゃなくて?
会社の本部会社を行って。
旅行?
旅行です。
はい。
58:23

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