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2024-10-28 1:34:34

epi126 支えが解き放つ潜在力!平田時正が挑む、バックヤードウルトラ・サテライト。(前編)

45分を過ぎるとソワソワする感覚がまだ抜けません。今この番組紹介を書いている一週間前、バックヤードウルトラのサテライト大会が群馬県上野村で開催されました。2年に一度行われる国別対抗戦であるこのサテライト大会。今年は日本代表15名の中に、僕ら九州のバックヤーダー・平田さんも選ばれました。19日土曜の夜9時、世界同時にスタートしたこの大会。丸一日が過ぎた今の時刻でも、平田さんはしっかりとした足取りで走り続けていました。僕らはラストサムライスタンディングのインスタグラムLIVEで、毎ラップ45分を過ぎるたびにアクセスし、彼がまだ走っているかを確認していました。


平田さんは何十時間も走り続けるロングディスタンスランニング競技を主戦場とし、これまではサポートなしで一人で戦ってきました。しかし昨年の「Big’s Backyard Ultra(ビッグス・バックヤード・ウルトラ)」では、一人で戦うスタイルの限界を痛感する結果となりました。その姿を見て、今回のサテライト大会には親交の深い友人・ノリパさんがサポート役を引き受けてくれました。


「何も心配することがない。足がもげても帰れる。走ることだけに集中できる」


サポートによって解放された平田さんが、果たしてどこまで走り続けられるのか。彼が見たもの、感じたものを、ラジオ練史上最長の3時間、前編・後編の二部構成でお届けします。ぜひお聴きください!


MC :


石川博己 @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰。 @7trailsfun

福岡市で「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマ。先々週からの風邪の後遺症で咳がいっこうに止まらない。大丈夫か、おれ。


友納理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバー。走ることをこよなく愛すアラフィフランナー。福岡市にて「Tomono coffee @tomono_coffee」という焙煎屋を営む。


ゲスト :


平田時正 @toki_zo⁠

1972年生まれ、福岡県三井郡大刀洗町出身。2020年、熊本県菊池市の竜門ダムで行われたラストドラゴンウルトラ(19LAP)で「バックヤード・ウルトラ」の競技に魅了される。2021年には同大会で40LAPを達成し、2022年のバックヤードウルトラ・サテライト(国別世界選手権)で日本代表15名の一人に選ばれ、74LAPを記録して日本4位に貢献。2023年には「Big’s Backyard Ultra(ビッグス・バックヤード・ウルトラ)」に挑戦し、53LAPを達成する。2024年5月には橘湾岸スーパーマラニックL部門(173km)において16時間58分15秒の大会記録で優勝。2024年10月のBackyard Ultra World Team Championshipでも日本代表15人の1人として選出され、アシストとして91LAPを達成する。


西尾泰紀(ノリパさん) @noripa240

福岡市在住。平田さんとはバックヤーダーとして活躍する以前からの親交。かつて「Big’s Backyard Ultra(ビッグス・バックヤード・ウルトラ)」にサポートなしで挑んだ平田さんの苦闘を目の当たりにし、今回のサテライト大会ではサポート役として帯同。91LAP達成の大きな支えとなる。


▼平田さんの他のエピソード

epi78 「まだたったの○周しかしてないのに…これはマジでヤバイ!」平田トキマサ『Big’s Backyard Ultra 2023』報告会。

epi119 平田さんが挑んだ神戸24時間リレーマラソン、その先に見えた真理とは?


Backyard Ultra World Team Championship 2024

https://i-endured.com/world-team-championships


Backyard Ultra LAST SAMURAI STANDING

https://backyardultra.jp/


写真・バックヤードでの音源(movieから抜粋)/撮影者 : 野田倖史郎 @koshiro_noda


収録 : 2024年10月25日


#マラソン #トレイルランニング #平田時正 #BackyardUltra #LASTSAMURAISTANDING #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


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00:21
このポッドキャットは、九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが、日頃のラーニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんばんは、シカです。
こんばんは、トモノです。
トモノさん久しぶりですね。
お久しぶりです。
どれくらいぶり?もう1ヶ月ぶりぐらいじゃないの?
1ヶ月っちゃ言わんじゃないですか。
レギュラー外れたんじゃないかっていう。
言われるのかなと思ってました。
そんなことはないですよ。
トモノさんやっぱりね、忙しくしてるから、19時半からじゃないと収録できないじゃないですか。
なかなかそのタイミングに合わない時がありまして、すいませんね。
早速ですけど、今日はトモノさんゲストです。
まさかこのタイミングで収録できると思ってなかったんですけど、早々に収録させていただくことになりました。
早速紹介したいと思います。
平田さんです。
こんばんは、平田です。
平田さんといえば、バックヤードウルトラ、サテライト大会で先週から行ってたんですけど、
そちらに帯同しました、サポートでお付きになられました、のりぱさんも。
本名をちょっとご紹介しないといけないですね。
西尾泰則さん。
こんばんは、西尾と申します。
のりぱっていう名前でいろいろいろなところを投稿したりしてます。
のりぱで結構でございます。
この場の収録ではのりぱさんと言わせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
ではでは、平田さんといえば、ほやほやのニュースなんですけど、バックヤードウルトラワールドチームチャンピオンシップ2024です。
熊池の上野村でありました。
19日の21時から全世界一斉サートということで始まったバックヤードなんですけど、こちらに参戦しまして、
帰ってきてほやほやじゃないですか。
昨日ですよね、こちら。
帰って、そうですね、昨日の21時くらいに自宅までのりぱさんが送ってもらって到着しました。
何時間かかったんですか、のりぱさん。
昨日は朝の8時くらいに出ましたので、13時間くらい。
車ですか。
車ですね。
のりぱさんは荷物が多いっていうことですよね。
荷物が多くてですね、車で行くのが一番いいですね。
車じゃないと持っていけないほどの荷物ですか。
そうですね、テントですね、フリーマーケット用のテントとか、コットっていう簡易ベッドみたいなものですね。
この辺は必需品になりますので、車で行くのが一番いいですね。
03:02
あとね、もちろん食料もあるし、温かい湯も沸かすとか、いろいろあるわけですよね。
でも今回のりぱさん、初めてのサポートですよね。
これが必要だっていうものを書き出すだけでも大変じゃないですか。
そこの辺はどうされたんですか。
それは平田さんに教えていただいて、あといろんなポッドキャストを聞いてですね。
これが必要だよっていうのを、私が思ったのを平田さんに確認して、結果こういうものというリストになりました。
この前に平田さんと話したときに、のりぱさんがついてくれということで聞いたときに、かなり細かいところまで連絡してくれて、
本当に任せて、それがあるから走りに集中できるみたいなことをおっしゃってましたよね。
というような関係で行かれたわけですけど、これね、結構本当に濃いんですよ。
僕らも3日くらいずっと50分になったら携帯を見るっていう。
本当なんかね、みんなライブになったらずっと入ってきて、みんな入ってきた、よしよし入ってきてるなみたいな。
僕らも仲間うちで入ってきてない奴は、何してるんだ、ちゃんと見てるのかみたいな感じで見てたんだけど。
インスタライブのコメントは平田さんが一番多かったと思うよ。
多分多かったと思うよ。絶対多かったと思う。
大体100人くらい見てたかな。
そんなんですか。
100人くらい。
90だけじゃないですけどね。インスタ自体は100人くらいだけど、そこにコメント入ってるのも平田さん、平田さん、平田さん、すごかったですよ。
すごいな、いつかライブのその時間のそのタイミングで100人くらい見てるかですね。
見てたよ。
結構すごかったね。
毎時間?
そう。やってくれるから。
ありがたいです。
あれは結構なんかもう習慣づいちゃった。あの日課で結構ね。
このバックヤードウルトラサテライダー大会という国別対抗の競技ですね。
今年はですね。その前にあったのが2022年ですか。
で、その時に平田さん出られた時は71ラップ、74ラップだったんですよね。
で、その次の翌年がVIXという個人大会がありまして、今年またサテライトということなんですけど、
この上野村でやったっていうのは何か、上野村がいいっていうことなんですか。なんで上野村の会場になったんですかね。
もともとその上野村でやろうとしてたんですけど、一旦その変更になったんですよね。
06:05
半年以上前に福島の方のコース的に楽なドフラントのコースでしたと思ったんですが、そっちの施設が何かと被ってるような状況になって、
急遽3ヶ月くらい前にまた再度変更になって、上野村と。
上野村を走ったことあるんですか。
そうですね。前回のサテライト大会が上野村であったんで、ただその時と状況が違うのが、上野村自体にバックヤードの関わっている方が働いてたんですね。
その方が今回は退職されていないということで、前回と場所は一緒だけど、融通面で言ったらちょっと前回ほどはいかないよっていうのも事前に言われたんですよね。
こちらの…すみません、ちょっと今日咳が出るので。
バックヤードなんですけど、この放送を聞いているリスナーの方たちはもうバックヤードっていうのは何回も放送しているので、
こちらの協議のルールっていうのはお分かりになっていると思うんですけど、何回も初めての方もいらっしゃると思うので、
改めてこのバックヤードのルールっていうのをご説明させていただくと、6.706メートルっていうアメリカ単位のものを日本に換算するとちょっと波数が出ちゃうんですけど、
1ヤードってことですね。
6メートル1ヤードっていうのを設定されたコースがあると。
そこを1時間ごとに周回していって、最後の1人になるまで走り続けるという至ってシンプルな競技なんですけど、
シンプルが故に奥が深いというね、言葉で表せないほど難しいなっていうふうに僕は思うんですけど、
いろんな意味で難しいなと。走力だけじゃなくてね。
こちらに参戦されて、2020年。これって何回目くらいなんですか、サテライトって。
サテライトって何回目かな。
平田さんが競技始めたのっていうのは、2019年くらい?
19年くらいですかね。3回目かな、サテライト。
くらいだと思います、確か今回は。
こちらが各国15名の代表選手のソールアップ数で勝敗が決まるってやつなんですけど、
2022年にやった時は日本4位っていうことですよね。
この時が1位がアメリカですか?
アメリカです、はい。
で、2位が?
2位がベルギーか。
2位がベルギーで、3位がオーストラリアだったんですね。
で、日本が4位ということだったんですけど、
強いですね、アメリカ、ベルギーって、オーストラリアって。
今回もね、結局は日本って4位になっちゃって、
上位の参加国っていうのは変わらずっていうことなんですけど、
09:03
その中でも日本って、後発では健闘してるんじゃないですか、結構。
そうですね、実際のところ、今回参加したメンバーからいくと、
かなりハイレベルですね。
結果ですけど、この総ポイントですかね、
一周走ってワンラップで1ポイント、
それを合計したものは前回大会のアメリカの優勝の記録を超えてるんですよね。
そうですね。
それでも世界のレベルが高く、さらに上がってた。
今回883周だったんですよね。
で、前回優勝したアメリカが860周。
それ超えてるんだ。
超えてるんですよね。
それがすごいというか、年々レベルが上がっていってるっていうことですよね。
そうですね、はい。
この前の放送でもアトラジリストで、
この前というか、ラストドラゴンの収録の時に、
40ぐらいいけば世界大会に出れたっていう時代があるんだけど、
今も倍ないと難しいっていうぐらいに、
そうですね。
ぐらい上がってますよね。
上がってます。
いやー、なんでこんなに上がるんでしょうかね。
シューズとかの話じゃないですよね。
競技人口が深くなってきたってことですか。
競技人口が深くなってきたと、
強い人たちが興味を、
もともとロングに強い人たちとか、
エンディランス系ですね、ステージレースとか。
その人たちが注目してちょっとやってみると入ってきたら、やっぱり強かった。
強かったと。
もともと強い人たちが知っちゃったと。
この競技の面白さを。
そうですね。
今回の代表メンバー15人も戦歴ですから、今まで。
戦力を見たらもう、輝かしい戦力ばっかりで。
バックヤード以外のね。
以外のチャンスです。
なるほど。強くて当たり前なんだ。
もちろんバックヤードで勝ってから来てるけど、それ以外の戦績で言うと、
簡単に言うと自分はかなり薄い方で、そんなレベルです。
いやいや、平田さんは橘のコースレコード持ってるんですよ。
いや、もう薄薄ですよ。
薄薄でほんと。
恐ろしいね。
平田さんすごいよね。
界隈ではもうね。
そうですよね。
一人一人紹介したら長くなるんで、
そうですけどね。
ちょっととんでもないですね。
とんでもない方が15人集まって、日本代表ということで戦われたわけですよ。
今から振り返っていただくんですけど、
結果で言えば平田さん、
アシスト、最後の2人まで残られたわけなんですけど、
12:02
おめでとうって言っていいのか。
いやでもこれおめでとうだと思うんですよね。
ぶっちゃけ。
一人が完走っていう扱いになっちゃうんですけど、
そういう意味で言えば2番だからね、完走してないっていうことなんですけど、
でもすごいですよこれは。
そうですね。
嬉しいとか嬉しくないとかじゃなくて、
今回は以前は終わった後やっぱり悔しく仕方がないとか、
後悔とかあったんですけど、
終わったというか、
1対1になった段階で勝負は決まってましたね。
清々しい気持ちで終わった後も特に。
もうこれ以上自分はもうできないし、
もうやれることやりましたと。
ここまでです自分はと。
平田さんまだまだ深く振り返ってくださいよ。
じゃあレース後のコメントは結構本心。
もうなんて言ったとかないの?
アシストとしてベルさんを押し上げたのは、
良かったみたいな良いレースになってきたと思う?
ベルさんと自分をいた時に、
結構走ってる時も、
でもここで走ってるっていう話はあまりしないですね。
やっぱり個人でやらなくちゃいけないし、
国としてもやらなくちゃいけないから、
やっぱりマイペースみんな行くんです。
そこで重なった時に話すぐらいの感じなんで。
ベルさんとちょろっと話したのも、
ほんとちょっとですもんね。
何度かですもんね。
最後に話したらどうかと思うんですけど、
私はあとこれぐらいと思ってます。
結果的にはそうなんですけど、
もう掘りましょうちょっと。
平田さん終わった後に収録いつですかみたいなことも、
結構司法から来るんですよ。
これ収録するんですよねって。
いやいやしますけど、まだ平田さん疲れてるから、
いつになるかわかりませんよって。
できれば早くしたいですけどって結構返して、
みんながちょっと聞きたい、ちょっと聞きたい。
あえてライブは見るけど、走ってる姿は見るけど、
実際どんな気持ちで走ってるのかとか、
今回のりばさんがついて、
その舞台裏見られてると思うので、
一体どうなんだったんだろうとか、
めちゃくちゃやっぱり興味あるわけですよね。
ありがとうございます。
その部分はちょっとゆっくり振り返らせてくださいよね。
気持ちの変化とかね。
それはもう絶対ありますからね。
ということで、
今回サテライト大会で、
一億人のチームとしてやるわけじゃん。
15:04
今まで個人専門でできたときと、
国別でチームでやるときと、
やっぱり選手の雰囲気とか、
自分自身の望み方っていうのは違ってくる?
全く。今回は全く違ったですね。
今回は違いましたね。
実際にところ、VIXで負けてから、
のりばさんが来た経歴っていうのも、
VIXが終わってすぐに、前回話したと思うんですけど、
連絡いただいて、
私がサポートするから、来年のサテライトは大丈夫だから、
行きます、私がやりますって言ってくれて、
VIXでも不甲斐なさは、
ポッドキャスト、セブントレーズで出てた村内さんが、
端歯が乾燥できなくて悔しくて、しょっちゅう泣いてた。
もうあんなだったんですよね。
この1ヶ月は別ですけど、1ヶ月くらい前まで、
昼間でも思い出した涙ですよね。
それくらいでしたね。
ちなみにVIXは53ラップでした。
本当に情けない、無様なですね。
それがずっとあったんで、
2年後のVIXは、自分には遠すぎるので、
そういう舞台でやり返すしかない。
やり返すか、自分にやり返すしかない。
結果を出すしかないと思って、
その前の大会、いろんな大会があったけど、
すべて大げさかもしれないけど、ここに向けて、
ここでやり返して、自分で納得させるしかないと思って、
立花もそうですけど、
神戸もそうですけど、やってきたんですよね。
それもね、言ってきたからね。
逃げ道作らないようにね。
その気持ちを持っていくんですけど、
やっぱり何かを目標しなくちゃいけない。
結局団体戦だけど、
記録を上げなくちゃいけないと思った時に、
やっぱりこのメンバーの中で
上がらなくちゃいけないと思うとずっと思って、
やってきてたんですけど、
メンバーの中の若い子、道太郎くんっていうのがいて、
あの子が競争競争とずっと言ってて、
直前に何かちょっと聞いてですね、
はっと前に帰ったんですね。
ここにいる人たちは、ここで競うんじゃなくて、
相手っていうのは海の外に、
海外の人たちとやるんだからって。
ここと競ってもどうしようもないと思って、
ふと我に帰ったんですね。
それに気づいたのが、ちょっと直前だったんですけど、
大きかったですね。
18:01
彼には若いんですけど、
本当に直前の、
先週のブリーフィングの時の
走った言葉でもちょっと、
はっと思わせぐらいのことを言ってたんで、
っていうのは、
どうしても日本だとこれまでもそうですけど、
夜中の9時スタートだから、
結構不利って言われるんですね。
それは昼間から行った方が記録が残る。
自分もずっと思ってたんですけど、
その子が言ってたのが、挨拶で、
夜スタートだからラッキーですよ、寝れますから。
すぐ寝れるんですよ、ラッキーでしょって。
すぐ眠くなるから、
そんな考え方あるねと思って、
そこでだいぶ楽になったんですよ。
最初から寝とけばいいじゃんって。
暗いから寝やすいっていうのを、
やっていきました。
全然楽になっちゃったりしますね。
そんな気持ちで今回は。
全体の雰囲気としても、
自分が勝つみたいな感じじゃなくて、
みんなで伸ばしていこうよっていう雰囲気で、
行われる感じですか?
チェック大会とは変ですけど、
ラストサムライとか、
競って上がっていく大会とは違った感じですね。
もともとの選手のミーティングとかでも、
全体のサポートという人がいて、
その人たちがずっと、
最初から最後までじゃなくて、
シフト組まれていて、総勢何人って言ったかな?
18人くらい。それで回してる。
すごいですね、舞台裏そんななってたんですね。
困ったことがあったら言ってくれと。
事前に何が欲しいか、ある程度は用意するか。
一応できる限りのことをやるから。
集めて、どんなのが欲しいか。
チームをサポートしてるってことですね。
そういう感じですね。
前回もそういったのがあったんですけど、
そこまで大焼け犬という感じじゃなかったので、
今回は全体で勝ちに行こうと。
友さん自体も監督という形で。
そういう一体感というのを、
感じることがありました。
本チーム日本として世界に勝つというのは、
すごいありました。
21:01
先ほどありましたけど、
道太郎君の言葉の後か前かに、
吉田さんというキャプテンからですね、
話しちゃっていいですか?
箱根駅店の予選会が当日あったんですよね。
我々は移動してたんですけど、吉田さんは見てたと。
関東の人なんで。
10位と11位が1秒でしか近がらないと。
10位の人は喜んで、
11位の人は行けなかったと。
我々は国を背負ってると。
あなたの1ラップが日本を押し上げるんで、
一生懸命やろうよって言われて、
ほっと思いまして、聞いててですね。
やっぱり国を背負ってやってるんだっていうのは、
みんな思ってましたね。
重いですね。
あまり気酔はなかったですね。
今回は気酔はなかったですね。
前回でいろんなことで失敗してたからですね。
実際のところ、自分がやれるって思ったのが、
サポートを来てくれて言ってくれたのが、
私はできること、西田さんはできること、できないことがはっきり言いますし、
やらなくちゃいけないのは、
吉田さんを自宅から会場まで連れて行って、
自宅まで無事届けるというのが仕事ですから。
そしたら実際、ぶっちゃけ言うと、
走るだけでいいじゃないですか。
終わってから、どうやって帰ろうかとか、
どうしようか、電車乗れるかな、飛行機とか、
何も考えていいから、別にそこで座り込んでも終わって、
お家に帰るんだったら、
もう最後までやる。
それが最大のやる気でした。
出されたものを食えばいいですね。
逆にそれやけん、ちょっと怖いって言ってたもんね。
どこまでやってしまうか、
好きなだけ、ちょっと怖い。
ぶっちゃけ、僕ら見てて、
怖くなってきたんですよ、だんだん。
これもまだ1、2、3日目っていうお話をしていただきたいんですけど、
だんだんラップが重なるにつれて、
頑張れとも言えない。
誰も頑張らないといけないんですよ。
やっぱりラップが重なるにつれて、
頑張れとも言えなくない。
言わなくなりましたもんね。
これ俺だけかなって思ったの。
みんな同じように言ってるから、
もう頑張れとか言えない?
3日越えたあたりから頑張れとは言えなくなってきた。
言えなくなってきて、
24:01
怖くなってきたんですよ。
ちゃんと帰れるのかなって。
帰ってくるのかなって。
危機に迫る雰囲気があって。
その辺はのりばさんが近くで見てたから。
だんだんインスタで、
お帰りなさいとか頑張ってとか言うじゃないですか。
そんなのなくて、平田さんしかないんですよ。
もう言えないの。
変な言葉言えないのよ。
平田さんしか言えないのよ。
俺だけかなって思ったら、
本当にみんな平田さんと言ってらっしゃるしか言えないね。
お帰りなさいと言ってらっしゃるしか。
頑張れ言えないね。
インスタライブは見れなかったんですけど、
ニュースはちょこちょこ見て、
終わった後に
確認したんですけど、
想像以上に早い段階でボロボロだったんだなって思って。
もうシャケットのつもりなんですよ。
その辺はこれから。
37アップで結構ボロボロになってたんですよね。
37の時にはとんでもないボロボロで、
帰ってこれるのかなって思って。
36の時に帰ってこれるのかなって思って。
確か37なんですけど、
インスタライブで、
九州の皆さん専用って言ったら、
トモさんが撮ってまして、
トモさんがすごい来てるって言って行ったんですよ。
あそこが一番で山岡でしたね。
もう辞めたいって言ってるってなりますよね。
緑田さんが僕に最悪電話していいですかって来たんですよ。
僕が言って声が届いて、
君やったらいいですよみたいな。
何かあったら。
それぐらいの緑田さんが最悪ちょっと。
そうなんですよ。
セブントニーズの看板背負って何やってるんだって言ってもらえれば
走るんじゃないかと。
他のサポーターの方も言われたんで。
平田さんに確かちょっと
前に聞いたら、
いいですよ、何も覚えてないと思うんですけどって言われたんで。
石川さんにいいですかって言って、
いいですよって言われて。
そんな早い段階で潰れるとは思ってなかったから。
確か泣いてて、
自分でも様子がおかしくなってたのを覚えてるけど、
その辺ぐらいから、
その段階で急かぶつぶつだったんだな。
30何時間ってことは、
2日目に当たるわけですか?
そうですよね。
19日の21時にスタートして、
27:02
1日目の次の21時ぐらいまでは、
なんともないって感じですか?
その24分ぐらいの間は。
最初転倒したっていうところからおかしくなってきた。
そうですね。
19日の21時夜からスタートしまして、
最初は何も問題がないですね。
問題がなかったんですけど、
それこそ、
24週の100マイルになったら、
友の子を祈うぞってことを、
ご自分で言ってたんですよ。
私、書いてません。
スケッチブックにのりぱさんが、
1ラップずつの声援みたいなものを書いてるんですよね。
そこに、
その時その時のいろんなエピソードを書き込まれてるんですよね。
それをちょっと今見ていただいて、
お話ししていただいてるんですけど、
各ラップで出来事が書かれています。
21ラップの20日の5時スタートの、
スケッチブックの、
21ラップの20日の5時スタートの時はですね、
24時間だったら、
100マイルですよって言ったら、
友の子を入れるからって言うんですよ。
これドリップでしょ?そんな時間あるわけないじゃないですか。
って言ったんですけど、
入れるからって言ってパーって走って行っちゃった。
このスティックの簡単なの、安いの買ったので、
どうですかって言ったら、
24時間の時に、
お疲れ様でしたって友の子を入れて、
差し上げたんですよ。
一応ネタとしてインスタにもあげてしまいまして、
申し訳ございません。
もうあれで200件くらい注文がね、
入るんですから。
その24時間はほとんど、
あまり期日にもなく、
まだね、24時間ですもんね。
気持ちいわです。
始まって、ちょっと問題だったのが、
2ラップ目くらいからザコツが痛いんですよ。
ザコツ神経痛が2ヶ月くらい前から結構あって、
5キロくらい走りだすと、
かなり付き合いの違和感があって、
本当ですか?
嫁とちょっと走っても、
痛い痛いってなって。
めちゃめちゃ不安材料じゃないですか。
潰れるんだったらここか、
もう一個眠たいのもあるけどここがやられるか、
3ラップ目くらいでちょっと眠たいなみたいな。
もうすぐ道太郎君のオディシケが来てるじゃないですか。
もう帰ればいいってことだね。
そんな感じで、
20時間まではそんな感じで、
行きました、そこまで。
30:01
でも夜の9時スタートっていうことは、
皆さんその前に一旦仮眠とるんですか?
自分はとってまして、
今回だいたい毎回、
1時間半とか3時間半、
せいぜい4時間くらい大体大会で寝てるんですよね。
分割ですね。
カロスで確認したら、
24時間で6時間くらい寝てたみたいで、
分割ですけどね。
結構寝る?
その前の24時間だから。
その24時間で6時間寝てるからっていう、
データで見たら安心感があったから、
特に今までみたいに、
1時間しか寝れなかったとかいうのはなかったんで、
今までよりは全然いい状況だなと思って。
気持ち的にはよかった?
よかったはずですけど、もう眠かったです。
気温はどうだったんですか?
寒かったです。
走り出す直前まで雨が降ってまして、
夜ですね。
とにかく寒かったんですよ。
寒かった感じでですね。
そうですね。
一応天気報告としては10℃くらいまで下がっていくみたいな。
気温まで書かれてる。
9℃とかになってますんで。
細かく書いてますね。
1時間大きいくらいに書いてるじゃないですか。
ワイヤーっぽいこと書いてるんですけど。
スケッチブームのこの。
1時間に決まってるやん。
ノリパさんがこれ提案してくれて、
もともと何もなくて、皿でここを書いてくれたんです。
このラップの3冊分です。
120ラップやる予定だったんで。
120ラップやるっていうのでですね、
1冊だと足りないんで、高いんですけど3冊買ったんですよ。
借りてもらって、
あと1ラップごとにメッセージとか何かやったらいいんじゃないかっていうのを提案されたんです。
私はここだけ書いてお渡ししたんですよ。
そしたらこういうのもですね。
こういうのはもう音声じゃ伝わらんから言ってくださいよ。
何で対等かなこれ。
応援メッセージね。
応援メッセージをですね、奥様がですね、
いろんな方にお願いしまして、応援メッセージを集められまして、
その応援メッセージはこの右上のところに。
スケッチブックのね、右上の方に貼られてるんですよね。
貼られてますね。
すごい方々ばっかりですね。
45ラップはこんな感じなんですよ。
いろんな方々のですね、64ラップはこんな感じ。
見る余裕があるんですか?
33:00
これが元々出発前に渡されて、
オンラインの嫁が直前まで言わなくて渡すつもりだったけど、
朝がちょっと出発早かったんで、
出発の前日に渡してきて、
それまでもったく自分知らないんですよ。
このスケッチブックは貰ってるけど、
何か家でちょろちょろやるよけど、
嫁と娘で何かこう酒でもして貼るよっちゃねーと思って、
明日早いけ渡しとけ。
渡されたらこれで、もう何これみたいな。
いつの間にお前みたいな。
120ラップまで貼られてるんですか?
一応2冊分、93ラップまで。
92まで。
九州もここで貼ってるんですよ。
もう一つは白紙のスケッチブックがありまして、
冗談でここまでは書いとくと、
これ以降は走るんだったら当日現地で書くと。
92ラップまで書かれてて、
92ラップまで見たってことですか?
挑戦したってことですよね?
すべては噛んでて、
そこまでで自分はこれ以上行かないっていうのを前の段階で、
結構悟ってたんですよ。
これ以上越えたら俺は本当に帰ってこれないかもしれないっていうのが、
計算してて一騎打ちになってから、
ポイントはこことここを越えれば多分行くけど、
これ以上俺はないというのが、
ジャストこれだったんですよ。
とかも井上さんも言われなかったけど、
辞めろとは一切言われなかったけど、
もうこれ以上行ったらストップをかけるつもりで、
嫁と話したみたいですもんね。
行かせたら絶対行けないと。
夜直前だったもんね。
そういったのもあって。
すごいスケッチブックですね。
一応ですね、
2枚開けたんですよ。
それで92なんで、もしここから始めてたらですね、
94日間になったはずなんですけど、
なぜか2枚開けてたんですよね。
なんでですか?
なんとなくですね、こういう大会の概要とか、
出場メンバーとか、
みんなのサイン入り。
やれば楽しいんじゃないかなと思ったんですけど、
ただ、予定調和じゃないんですけど、
いろんな知らない医師が働いて、
ここに2枚開けて92になった。
本当に今回、
たまたまですね、
いろんな方から私にも連絡が来るんですよね、
DMで。
最初、元気なうちは何もないんですけど、
絶対、しんどくなるとご連絡が来ますと。
36:00
ご連絡が来た、その前後が、
この人たちのコメントなんですよね。
ついさっき、あなたのコメントでしたよ、
とか、
こうやろうとしたら、あなたのコメントですよ、
とか返したりしたりとか、何人かいるんですけど、
それから、
ハトリさんもですね。
ハトリさんは何ラップ目だったんですか?
ハトリさんは64ラップなんですよ。
64ラップで、前のラップに来られまして、
連絡が来て、
どんな内容か忘れたんですけど、
ハトリさんが連絡来て、
と思ったら、ハトリさんのこの写真があって、
ちょっと信じられないような写真なんですけど、
今、走り出したんですけど、
その時のこのラップは、
ハトリさんのですよって送り返したんですけど、
そういうことが何人かありまして、
なんかちょっとなんか、ゾゾっとですね。
昨日、のりぱさんに結構メール送っちゃったんですけど、
同じようにみんな送ってきた。
そうですね、そのタイミングがですね、
ドン来たような感じで、
もうその話しちゃっていいんですか?
いいです、いいです。
石川さんがご連絡いただいた時は、
最大の山場になってまして、
その前に転んだというのがあるんですけど、
その後にさっき話した、
頭がちょっとおかしくなってまして、
泣いちゃった事件みたいなのがありまして、
34ラップ帰ってきた時ですかね、
37ラップを走られまして、
37ラップを戻ってきた時に、
その間寝て、
起きた瞬間に、
もうダメだと病気になってまして、
最初シャリバテかもとか冷静なこと言うんですけど、
泣きながら食ってるんですね。
何を、何食ってんすか俺、みたいなこと言って、
ボロボロと言って、
ダメだと言いながら、
そんなこと言ったって、行くしかないでしょって言って、
抱えるようにスタート地点まで持って行ったんですよ。
それで、これどうしようと。
私も戻るのがテントなんで、
一人しかその時いないんで、
ちょっとどうしようと思って。
ただ、流れとしまして、
選手を送り出したら、
1分くらい暇なんですよね。
そこで仮眠したり、ご飯食べたりするんですけど、
そういう意外な時は暇なんで、
皆さんからコメントないかなってみたら、
調子どうですかって石川さんからコメントがあって、
見てたのかなと思って、
ブワーッと書いてあるんですよ、このことですね。
こんな風に泣いちゃって、みたいなのが書いてあるんですよ。
39:00
それで、
戻ってくる映像を見ると、
良い時と悪い時は分かるじゃないですか。
ちょっと何かヤバいんじゃないかみたいな感じで、
僕たぶん送ったんですよね。
大丈夫ですかって。
37の戻りですので、38で戻ってきた時に、
それこそ、
広島の前田選手のサポートツイッター、
森永さんとかに、
誰かにカツを入れようと言ってもらおうよ、
という話で、
石川さんにセブントレーズの看板を持っているんだから、
良いんじゃないかというのもありまして、
送り出しました。
連絡しました。
今聞くと平田さん、誰に言っても認識できないぐらい、
頭は混乱しているわけでしょう。
あまり記憶があって、泣いたのは覚えているんですけど、
そんな感じだというのは、
あまりよく覚えていないんですよ。
37戻り、38戻りで、
39で押し出す時ですね。
スタート地点の時に、
あまり帰ってこなかったですね。
57分ぐらいで帰ってきたので、
60分の中でも時間がないんですね。
スタート地点で椅子を用意して、
テントまで戻ると時間がもったいないので、
そのまま行くというのだと、
スタート地点でやっていたら、
ちょうどインスタライブでトモさんが、
その映像を覚えていますね。
ダメな感じなので、
救出の皆さん助けてください、
ごせんよって言ったら、
バーって入ったんですよ。
またちょっとボロって、
ハッ!って顔をして。
何が喋り、言葉を発出することができなかったと、
記憶しています。
それがその前後というのは、
自分の中でもう分かっていないです。
そうだったのか、他人事みたいな。
それで39で走りに行ったので、
九州魂を見せてやれと。
元々九州魂を見せてやるみたいなことを、
自分で書いているんですね。
もう一つボードがあるんですけど、
気持ちの落ち込み、
良い時と悪い時の、
肯定図みたいなものが書かれていて、
そこを事前に野里歯さんに、
42:02
良い時と悪い時があると、
悪い時を押し出してくれと言われていたという話を、
お聞きしていてとはいえ、
ボロボロに泣いたりとか、
ボロボロになっているものを押し出すというのも、
それもすごい役割を背負っているなと思いました。
事前に野里歯さんに、
スタート前にお願いしたいことが3つあったんですけど、
何を言っていましたか?
泣いても何でも受けたくて、
スタート時点に連れて行けと。
それが3つあって、
1つは感情が浮き沈みするのが分かっているから、
許してくれと。
もう1つは、最後に泣くか喚くか、
嫌々言うても、殴っても受けても、
とりあえずスタート時点まで引きずって持って行ってくれと言ったんですよね。
辞めると言ってもいいから。
それに徹してくれたので、
本当にありがたいです。
でもとはいえですよ。
34時で押し出すんだったら分かるけど、
だんだん押し出していいものかってなるわけじゃないですか。
僕らが見てても怖いわけですよ。
平田さん、どこかのタイミングでコットで出て、
目隠すやつやってるんだけど、
手が空中をさまよっているわけですよ。
亡霊か何かがまとわれついているのは、
フリーホドックかのように。
これ何やってんだっていうか、普通じゃない。
そういえば映像が流れてたんですか?
カーミツ君が撮ってたんじゃないですかね。
大丈夫かって言ったもんね。
カーミツ君が帰ってこないんですよ。
完全に脳は死んでますって。
本当に手を前にフリーホドいてるんですよね。
その後になってもっとひどくなるんですけど、
その段階は目を閉じて、
特に黒い床は何十人もして真っ暗になるはずなんですけど、
ここに映像が残ってるんですよ。
むやむやするやつがあるから、
見えるんですよ。
フリーホドって言ったのは覚えてます。
お前みたいな。
それは覚えてます。
ただ現状とか幻覚っていうのは、
結構早い段階から出るんです。
どのくらいの段階から出るんですか?
どれくらいから出てましたかね、幻覚は。
30時間くらいですか?
そんなに遅くないです。もっと前からです。
もっと前ですか?
全然です。
100マイルでもそんなに早く出ないじゃないですか。
45:00
100マイルちょっと走ったことないです。
24ラップで100マイルなんで、
24時間で100マイルなんですよ。
でも時間的には20時間って、
仕事からは頑張れるでしょ?
仕事からは割とハードなことやってるから。
そうですね。
ただ本当、幻覚、幻聴、幻聴は本当ですね。
幻聴。
30時間くらいからですね、
ミキサーにアリが群がってるとか、
よく分からなくて言い出してる。
そうそう、これ。
ミキサーにアリが群がって気持ち悪いんですよ。
とにかくよく分からなくて。
ミキサーの大きさとアリの大きさって全然違うから、
それに群がってるってどういう絵になってるんですか?
走ってて、コース台が川を挟んで橋を渡って、
山側に行って、戻ってきて川側っていうとこで、
2周してワンラップなんですね。
山側を走る時に、
ちょっとここが、自分は怖いんですよ。
昼間走ってても恐怖が結構あってですね。
どういうことですか?山が怖いんですか?
道が落ちそうとか、そんなんじゃないんですか?
山から呼ばれるんですよ。通信が来るんです、山から。
それも早い段階で結構。
山から通信が来るんですか?
話しかけられてるさ。
なんで通信が来るんですか?
はっきり覚えてるのが、石垣の中に、
おい、石垣の中にラズの顔があるよって。
石垣あるよって。
その真ん中のボタンちょっと押してくれよって言うから。
って自分が出してるんですよ。
で、気づくんですよ。何これ?俺何やってんの?みたいな。
ボタン押してるんじゃないですか?
何これ?みたいな。それははっきり覚えてますね。
毎回ボタン押せって言うんですか?
じゃないですね。その中でミキサーが落ちてて、
ボロボロミキサーにアリがめっちゃ群がってて、
気持ち悪かったりとか。
その後になると、マッキーになると、
石垣が全部人の顔とか、死体だらけとか。
変な映画見てるんじゃないですか?
だって、幻聴とか幻覚とか、自分が見たいものが見れるって言いますよ。
そうなんですか。
聞きました?僕。
もう完全に呼ばれますよ。
いらっしゃいって。会社の人間から。
え?呼んだよね?みたいな。
そんなんですよ。
どこに呼んだ?
声は?
声も完全に呼ばれてる。ここで。
それはそこのポイントで起こるわけですか?
じゃないです。もう至る所に。
明るくなって、もう何日目か分かんないんだけど、
だいぶマッキーだと思うけど、
明らかにこの石垣は人の声でできてるよね、みたいな。
小さな大きな石垣じゃないですけど、
48:00
石積んであるんですけど、並んでて、
全部顔なんです。
こうやって止まって、こうやって見るじゃないですか。
全部顔なんです。
でも怖くはないです。
パー、みたいな。
芸術ですね、それも。
完全にこう、死んどるやん、みたいな。
死体よね、みたいな、これ。
どう見ても、昼間ですよ。
それおかしいねっていうか、
俺はそれを、幻覚を見てるっていうのは、
一旦思うわけですか?
いや、これもう幻覚やけんじゃん。
そうですよ、はい。
これなわけないよね、みたいな。
でもそれにしか見えないです。
でも、そういうところはバグってるかもしれんけど、
戻ってきて、のりぱさんに案内されて、
何か食うもん食うわけでしょ?
そういうときは普通なんですか、のりぱさん?
そうなんです。
話通じてるんですか?
変な話をしてます。
意味不明なこと言ってます。
やっぱり言ってるんですか?
何言ってるか分からないんですよ。
意味不明なんですけど、
ただ、自分は帰ってきて、
トイレに行って、ご飯食べて、
走らなければいけないってことだけは分かってるんで、
その3つは覚えてる?
何か食べながら、全くわけわからないこと言ってるんですね。
何ですか?って言って、一応メモしても、
意味不明って書いてるんですよ。
意味不明なことばっかり言ってるって、
私は書いてます。
本当に意味が分からない。
ただ、食べなきゃっていうのだけ食べて、
仮眠するんだったら仮眠して、
起きていくっていうのはどうやらルーティンになってるみたいで、
それだけは忘れてます。
でも野田くんは、のりぱさんと平塚さんの掛け合いは、
コントみたいだったって。
他のところのテントは、わりと静かだったけど、
もう趣旨明るかったと思う。
平塚さんのテントは。
意味不明なことを言ってるんで、
あなたの言ってたことは意味不明ですよ。
こんなこと言ってますよ。
っていうことを一応確認して、
行進?何ですか?って。
私、行進って最初分かんなくて、
何か信号があるみたいなこと言ってて、
いやいや、こんな山ん中田舎に信号あるわけないじゃないですか。
言ったら、行進だと。
何ですか?行進。
確認するのを一応大きな声で確認してたんで、
テントって布一枚じゃないですか。
それなんていろんな人に聞かれてて、
それが楽しそうに聞こえたのかもしれないですけど、
常にコミュニケーションを取ろうとしてましたので。
川水くんが加わって、さらに楽しそうな雰囲気になってたっていう風に言ってましたよ。
川水くんが来てからは、ちょっといじり出してですね、
平田さんをいじって、ちょっと遊んでました。
それ覚えてるの?平田さんは。
覚えてるのかな。
川水くんが来る前に、自分の様子がおかしいっていう認識があったんで、
野沢さんに伝えてましたよ、確か。
そうです。
来ても、何て言ったっけ。
様子、刺激を与えないで、淡々と。
51:00
拷問するなって。
おかしいから多分、川水くん熱いからやってくれって言うと思うんですけど、
それされたら多分、頭おかしくなると思って、
先にこうやって下に取ってくれって。
川水くん、ちょっと静かにしとってって。
そうじゃないけど、刺激を与えないで。
普段のお前らしさを出すなと。
ちょっと静かにしとけと。
そう言ってたからか。
川水くん、俺が思うほど騒がないなっていう雰囲気があって。
多分それがあって、テントの中に早い段階では入ってこなかったですね。
なるほど、ちゃんとやっぱり。
それでいきますと、川水くんが来られてですね、
ちょうど2日目の夜、40何時間くらいのタイミングで来られて、
やっと私も寝れると思ったんですね。
やっとゆっくりできると思って。
で、平田さんに言われたら、こぼしてるなというのを伝えて、
こういうことやってねって言ったんですよね。
ただ一緒に出られたのが田中実さん、山口さんですね、田中さん。
一人で参加されているストロングスタイルですね。
田中さんだってコストもなくて、地に出たから、うわーと思いました。
田中さんはですね、人を巻き込んで、
スタッフの方を味方にする作戦の天才でですね、
すごいサポーターが、それこそ本部の人たちは、
みんななんかこのおじさん助けてあげなきゃみたいな感じになって、
どんどん食事を作ってくれたりとか、
次何食べるみたいなことを、田中さんはそんな感じな感じで。
そうしたくなりますよね。
そうですね。
ただ田中さんが寝たら起こしてほしいっていうのは、
誰かに頼みたかったみたいで、
寝てしまって起きられなかったら、スタート地点に立ってなかったら終わりなんでですね。
それは何か勝手にやっちゃったらいけないんですか?
誰かに頼んでおけばいいんですね。
ただスタッフの人もいろんなことやってるんで。
そのタイミングでね、頼めるかどうかわかんないですからね。
ずっと行ってくれるわけじゃないから。
来まして、上美津君とも同じ話をしまして、
田中さんの方もやりたいと。
であればこういう流れで自分、
いまいがに回ってるんで、
じゃあここからは朝まで田中さんのサポートしてと。
上美津君も田中さんサポートしたいって言って、
じゃあ朝まで頑張るかと。
何時、ここから朝まで頑張るからって言って、
田中さんのサポートをしながら、
ちょっとチャチャを入れに来てくれたと。
田中実さんね、その前に水上浦まで来てくれたりとかしてたから、
やっぱ上美津君もそれに応えたいと思ってたんじゃないですかね。
54:06
こういう流れでやってて、
自分が記録ここまでいけて、夜を結局3回越えたんかな。
こういったのは昼間にこう、みんな多分静かだでしょうね。
よく喋ってるから吉田さんと吉田さん2人が気を使ってくれてて、
ちゃんと昼間寝よる、声聞こえるけどって。
夜越えれんよって。
しっかり休んでおきって言ってもらったで、
昼に結構寝ダメじゃないけど、
寝貯金をするように。
声言ってもらってなかったら、3日も声を入れてないですね。
大きかったですね。
平田さんも差別精神があるしね。
いつもだったら1人だけど、今回はサポートが来たから話し合えてもいいしね。
やっぱり普段とは違うサイクルになってるかもしれないですね。
旗と気がついて、なんといか。
そうですね。今回も本当、色んな方に助けられて、
あの人がここでちょっと言ってくれなかったら、完全アウトだねっていうのは何個もありますもんね。
でもよくそれ覚えてましたね。
そう覚えてますね。
更新してる間に。
よくその記憶が。
そうですね。更新してる間に。
正規と正規じゃないのが入り混じって混沌としてる中で、正規の時にちゃんと覚えられててよかったですね。
覚えてることと覚えてないことと、そんなことやったっけっていうレベルとか、全く覚えてないとこ結構あって、
ぶつぶつなんですよ。もう記憶が。
それでもちゃんと6.7キロ1時間ごとにちゃんと走って帰ってくると。
そうですね。
今回はVIXX時みたいに目を開けてどっちに進んでいいかっていうのは、前から来た後ろから来たっていうのはそうなかったですね。
僕らが映像を見る限りでは、歩道みたいな狭いスペースを走ってるような感じじゃなかったですか。
あれ走りやすいのかなどうなのかなっていう風に僕ら見て思うんですけど、どうなんですかね。
歩道はボコボコなんで危ないんですよね。
そこで実際自分も、あれも歩道じゃないか。そこで転倒したようになったんです。
さどんでたらでもいいけどちょっと危ないからですね。
でもずっと歩道なんですか?
川側っていう本部をスタートして、ガーって1キロは下るんですけど、そこも歩道。
山側のパートに行くところは歩道なしで広い。
57:00
車があまり来ない道で山側をずっと行って林道みたいなアスファルトですけど、全部アスファルトですけど、ここはあまり来ないんですね。
戻ってきてまたちょっと太い道の出て、そこから本部に繋がるまた道は歩道なんですね。
3分の1くらい歩道が。
コースとしてはどうなんですか?走りやすいんですか?
人によってここはっていう人はあると思うけど、自分にとってはもう抜群のとこですね。
ほんとですか。
これは抜群のとこだなと思う。
人に言えば得意不得意があるみたいで、高尾とか結構コースがきつい。
砂利の林道って同じとこ3往復とか言うから、高尾で来た人に聞いたらすごいですよねって言ったら、いやこっちの方がきついですよって言う人もいるしですね。
捉え方と得意不得意。
それはやっぱりあるんですね。
ありますね。
VIXの時はね、トレイルパートと平面パートとあれに苦戦してね。
もうたった2,3周ぐらいでこれはやばいかもしれないっていう風になられてたじゃないですか。
あれから比べれば全然。
イージーすぎますよ。
イージーすぎる。
結構1時間で決まってるから、それを自分の出力でどれぐらいで回せて何分で帰ってきてどれぐらい余力がある。
その時にどれぐらい自分に心に余裕があるかっていうのを考えた時にだいぶ楽なんですよ。
だからワンラップするのに例えばちょっときついねっていうのが50分53とか55とかになってきたらワンミスでも終わりなんですね。
ちょっとミスしたらもうタイムオーバーですからね。
このコースだと普通に走って47,8,3楽にかなり余裕があって最初の段階ですけど47,8分ぐらいでは結構軽く帰ってこれるんで。
そしたら別に眠くて止まったりしようが帰っては何回ミスでも帰ってこれるからですね。
それでも全然楽ですね。
コース的にも下って上って緩やかに上ってまた下るって感じなんで楽です。
ドフラットよりそっちのほうがいい?
ドフラットはドフラットでまあいいと思う。
ドフラットのほうがいいかもしれないけどコース的に。
メリハリがついて逆に言ったらこっちのほうが良かったかもしれない。
自分はもう最高のコース。
それは1周目か2周目か分からなくならない?
それは1周目行った時にちゃんとだいたい何分ぐらい帰ってくるって時計見て1周目だったんです。
これ2周目なんです。
結構人と話して序盤で人と話してたらあっという間時間が過ぎるからもう終わりなんですねって。
1:00:02
もう2周目なんだっていうのは結構あったね。
それはなんか儲かったね。
でもこの同じところを通るっていう2周っていうのは逆に言えばサポートは大変なわけですよ。
野田くんからも聞いたんですけどノリパさんは普通だったら1周で帰ってくるところだったらその間寝れたりとかするんですけど
結局30分で帰ってくるからノリパさんはその20分おきにアラームかけて起きてちゃんと1周目っていうかそこでもちゃんと声かけしてっていうんだから本当にもう休む暇がないわけですよ。
これが結構ねそれを聞いたらそうなんやと思って逆に。
サポート自体は相当きつい。
サポートがきついコースですよね。
特に本当に24と48ぐらいで終わればいいんですけどそうじゃないからですね。
だからなかなか今までもその実際そのお願いはしっきりそれをちょっとしっきり願っている。
分かんないですよノリパさん。
20分おきに起きてまた。
一応ですね20分おきに1周目帰ってきたら応援してっていうのはほとんどやってたつもりなんですけど
2回か3回寝落ちした時がありまして。
ノリパくん当然だよ。
あと行けなかった時があるんですね。
一番最初たまたま1回がですね
平塚さんのサポーターさんとかに平塚さんがめっちゃ呼んでましたよとか言って
叩き起こされてたまたま寝落ちしたタイミングで
なんで今までそんなこと言わないのに叩き起こされるだろうと思って
叩き起こされてでわーって言ったらもうどう言っちゃったんで
なんだ言ったんだろうと思ったら
次の周回はテーピング用意しろって隣の方が言ってましたよ
は?みたいな。
ですいません、テーピングを用意してテーピングを巻いたっていうのが
結構後ろの回収なんですけどありました。
すいません。
だんだんわがままになってきました。
前に水谷くんの20走りコネクトでも
柳木さんがなんかもうほんとなんかこう
こいつ何みたいな感じの対応になってくるっていうぐらい
やっぱこうね、やっぱ荒れてくるじゃないですかね
もう選手の方は余裕がなくなってきて
でももうこっちはもう至ってシラフだから
なんでこいつこんなになんかわがままなこと言い出したの?
みたいなことになっちゃうんだけど
まあ平田さんにとってもそういうふうにね
ちょっとやっぱ荒れてくると
そうですね、かなり荒れてましたね
1:03:02
あ、そうなんですか
あれしろこれしろとかね
あ、そうですか
靴下穴が空いてるんで
靴下穴が空いてるんで履き替えた方がいいんですよ
横に行くとか言って
で結局次の周回では履き替えとかで
ひねくれてるね
靴下がこうやってですね
こうやってですね、履き替えたかと思ったらですね
うまく履き替えられなくて
もう一回次の周回で片方の足を履き替えたとかですね
っていうことが毎回変わって
大変でしたね
ポキューとかどうなんですか?
どんなもの食べてたんですか?ちなみに
基本ですね、最初の話戻ったらあれなんですけど
私やることは送るのと連れて帰ることと
呼吸とかそういうの
寝る環境を作って起こすことですね
それこそテント内の温度は
すごいなんかペラペラので寒いときでも行くんで
みんな長相撲履いてるのでずっと半相撲なんですよね
一応帰ってきたらあったかい室温にして
20度ぐらいにしておいて
その方が寝やすいんで
それで起こすと
寝る環境と起こすことをやると
食べ物のことは私は考えないんで
自分でやってくださいって言って
自分で用意されたんですよ
自分で用意したものを食ってました
何食ってたんですか?
何食ってましたかね
映像を見るとおにぎり食ってましたよね
最後の方は
映像というかですね
スタッフさんが用意してくれた
シャリ玉とかおにぎりとかが
一番すぐ食べられるんで
それを取りに行って
それを置いといたら
最後の方はそればっかり食べてました
箸でうどんみたいなの食ってた雰囲気がありましたけど
そういうのもスタッフさんが作ってくれたのを
河光さんが見てくれたんですね
ただ序盤の方は自分で買われたものを
延々と食べてましたね
野菜とか好きで
カップ野菜を食べました
それを買おうと思って
現地に入って買わないと
新鮮なものなので
うどんが効かないからです
会場に入りする前に
牛巣じゃないかとしたら
それを買ってたら
言うんですよ
そんなものを食うんですか?みたいな
カロリーがないってことですか?
貼ってないですか?
サラダを買うんですよ
生野菜を買うんですよ
サラダをですね
そんなのを食べても
エネルギーにならないですよね
草じゃないかと
カロリーどうしたのかなと思って
あれだけ走り続けるカロリーって何万でしょ
1:06:03
あんまり気にしてなくて
特に最初は徐々に補給して
細かく食べようかなと思ったんですけど
満腹とかになりすぎたら
眠たくなったりするんですよね
だから毎日毎時間食べるよりは
1時間空けて
次は寝る
次は食べるとかいうのをやった方が
そっちの方がいいなと思い出しましたね
だんだん走っていって
パターンですかね
必勝パターンじゃないけど
これだと思って
作り上げられてきたんですよ
頭はこんな状態だったけど
このパターンだなと思って
そのパターンは
ノートか何かで売りましょうか
話しますか
ノートで売りますか
これはお恥ずかしいです
だんだん確立してきた
これはうまくいくぞ
だいたい今度いくはずです
40過ぎてからですか
40前に1回落ちたわけでしょ
復活したんでしょ
復活もするし波があったんですよ
40の前にも転倒してお尻打って
ここに尻尾張ってくれて
お尻ぴょーんと出して
え?みたいな
ケツを拭いて張ったりとか
そういう山場があったりとか
その30
あと雑骨がいて
1000回くらい聞いた
それはやっぱり出たんですね
もう痛くて
みんなだいたい走らない傾斜があるんですよね
走れるのは走れるんですけど
走るはいいけど
足がこの
これあると
ここのお尻の部分が張って
痛いんですよ
歩くと
もう引き上げなくちゃいけない
それはできないんで
片方の足をあまり曲げなくて横にやって
普通に登って
足の中に登っていく状態が
かなり序盤からですよね
全く音声じゃ分からない
分かりにくいですけど
その状態だったんで
前田さんのサポートの森永さん
前田先輩のですね
サポートの森永さんが
いいですよって言って
やりますよって
針を刺していただいて
今回森永さん結構
いろんな方が見られたわけでしょ
段前さんのサポートで言ってるのに
そうです
稲荷さんとかもちろんがんちゃんさんとか
それでもうちょっと足が
って言ったら
スタート前3分前に
スタートの言われる3分前に来てください
って言って
3分前に
1:09:00
森永さん言われて
エックスかな
発信されてましたけど
ちゃんと医療サポートチームみたいなものを
置いた方がいいんじゃないかなって
チームでやるんだから
それの方がいいでしょうねきっとね
これで本当足が
ちょっと一時的に
直す感じなんで
全部は直らないと思うけど
ほんとちょっとの間打ってもらったら
これこうなって
打たれて
立ち上がるじゃないですか
どうですか?って言ったら足が上がるんですよ
はぁ
2ヶ月くらい前からこの状態だと
モッドハンドって言われてました
モッドハンドですねみたいな
驚きましたね
それで本当に助けられましたから
それセブントレーズが
関係性作ってるからですよ
ありがとうございます
ですね
それで復活して
復活されて
本当なんかもう下に行ったり
上に行ったりやっぱり
そこがすごいですやっぱり
そこが
自分でも実際
そういうあんまりヘロヘロ
になってる状態じゃないだろって
自分でイメージしてたんですけど
ちょっと前に話聞いたときに
いつもヘロヘロじゃん
自分みたいな
だって神戸の時だってね
長老が言ってましたけど
これもうダメなんじゃないかって思ったけど
結局また復活して
すごいペースで走るっていう
すごいですよね
バイオリズムじゃないけど波が
そうなんです
神戸の時もそうだけど
やっぱり
僕がやってて
睡眠の
1分とかでも全然
ガツッて
落ちる
ガツッと寝れるっていうのが
解説できてるみたいで
それでも3分とか10分とか
なったらもうほんと
すごい寝た感じになる
そこまで研ぎ澄まされていく
なってますね今はもう
そのパターン
まだこの先のことはあれですけど
このバックヤードの
ルールであったら
このパターンだと
これだいぶいけるんじゃないっていう
必勝パターンですけど
だいぶ見えてきたですね
このパターン
46分目からちょっといきましょうか
次の山場
どうですか乗り場さん
右足首が
痛いとか
言い出してですね
全部痛いとこ痛いんですけど
眠い痛い
眠い痛い
後半は明らかに体が傾いてましたから
それの引き金ですよね
はい
本当に眠い痛い
眠い痛いとかいろんなところですね
はい
痛い痛いとか言いながら
ロキソニン飲んだり
マカを飲んだりですね
ロキソニン系のエナジーキアを
1:12:00
48時間以内は
絶対使わないでおこうと思って
何回使ってしまうと
もう切り札なくなってくるからですね
どこで入れたんですか
最初に入れたのがロキソニンは
転倒してですね
転倒して
想定外だったんで
後半あたりでも言い出してました
やっぱ本当に痛みが
出てきて傾いてるのも
自分では
走ってるで傾いてるのは
わざとじゃないけど
1時間以内に帰ってくれば
いいだけなんで
ただあの状態になってしまうと
どうやったら一番前に進むか
効率性
それを考えた時に
変ってた変やけど
あんな姿勢になってしまったんですよね
こんなあたりっていうのは
あんななって言うとは思わなかった
病気の金魚みたいですよ
斜めかなんかに
こうして
浮いていくような
だから本当に
後半で足が痛くなったら
どう設置しようか
左に対し左に
右をこっちに出して
切り込んだ方がいいかなとか
それは頭が働いてる
前に行かなくちゃ
鈴木純子さんの
1時間
1時間で帰ってくればいいだけ
ただそれだけのこと
っていういろんな語録を
ボードに貼ってるのね
忘れてくるから
なんだったかなって
眺めてたら思い出したんです
帰ってきてですね
このボードの前に
ほぼ正座しながら
ブツブツブツブツ言ってまして
わかった
スカンダーみたいなこと言ってバタンと寝る
みたいなことをやって
どう過ごすかは
あなた次第っていうのは何ですかそれは
誰ですか
これは誰じゃあ自分ですね
自分ですか
いろんな
人たちの
すごく染みてる言葉を
書いてるんですけど
結構特にのは
もちろん
鈴木さんの
たぶんその気のせい
それたぶん気のせい
あと
何だったかな
竹安さんの
開けられるのは一緒に
ターム作るの
足の前に住んでるうちは
あれが必要じゃない
あとあれか
これか
スイッチは入れないって何ですか
スイッチはですね
自分は暴走してしまう
豪華な人たちが来てるから
テンションがめっちゃ上がるんですよ
スイッチは入れない
絶対入れない
これ絶対スイッチ入れる
終わりに近づいてくる
ありがとう忘れるなって
結構のりぱさんに対しては
忘れてたんじゃないですか
1:15:02
過ごすを走るに変えるだけ
中田さんが
24時間で
世界記録出した後に
報告会が
どんな考えでやってるのか
ただ過ごすのを
走るに変えてるだけです
過ごしてるでしょ
それを走るに変えてるだけですか
そんな感じ
そういう考え方か
あとはあの人の
また上中田登山家の
あの人の
報告会に行った時も
なんかすごいことを
やって
山登ってすごいですねって
言ったけど別に
仲いいしるぱたちに会いに行くような感じですけど
特に休暇ですから
5日間の休校するんですか
5日間で
6時間後でマスクつけて
あと単位ですね
単位は以前の
何キロとか
ワンラップとかあんまり
どうでもよくて
今回はそれを無理なく
日で
単位を数えられるかどうか
かかったんですけど
何日で
何ラップじゃなくてね
じゃあ何ラップ頑張ろう
何キロ行きましたよ
別にそういうのは
1日終わったか
そこまで
行けてなかったんで
そこまで
行こうと思ってVIXとかでやられてたんで
24時間4分間
捨てて6時間おきに
このブロック終わった
四角で消していって
今ここかみたいな
を書いてましたね
エナジー系は
あんまり入れすぎてはいけないんで
どんな風に取ろう
それはもう忘れたくないものを
ボードに書いてる
それを毎時間
眺めて忘れたときに
眺める
そうですね
これを見てる
僕らインスタライブとかを
ずっと見てて
平田さんが着替えて
出ていくときは
気分が変わって今上がってんのかな
という風に安心するわけですよ
なんかいいなって
ちゃんと上が変わってるって
今からまだまだ
頑張るんだなと思ってちょっと安心するわけですよね
ああいうタイミングはどこで
あれはあれです
走っててストレスを感じだし
暑いとか寒いとか
で書いてましたね
今この状態だと
ちょっと
ストレスない方がいいんで
ノースリングにしようか
でもちょっと寒く感じてきたら
半袖にして
1:18:00
アームカバー手袋
ノースリング半袖
アームカバー手袋
それをいろいろ使い分けて
あと道場テクニック衣で首巻いたりとか
お尻に挟んだりとか
シャカシャカお尻に入れたりとかして
それで調整が
割と皆さん出ていくスタートの
タイミングのときって
平田さんは割と後ろの方が
多いですよね
そのスタートを見ると
疲れてるのかなとか
こっちは見るわけなんですけど
帰ってくるときもちょっと後ろの方が多かったりするじゃないですか
これは別に疲れてるとかじゃなくて
ああいうペース
そうですね
ペースについては
最初の段階からみんなが
すごい速くて驚いたんです
前回大会のペースで
走ってる感じ
自分も別に速くなっても
そんなに遅くなってないと思うんですよ
楽なペースっていうのが
大体真ん中ぐらいだったんですね
メンバーの
でも今回は一番後ろだったりするから
みんなが
速いのが快適だったんですよね
だからちょっと
下手したらこれって
もし寝かぶったら
誰も気づかなくてアウトだなっていうのは
結構あったですね
後ろからスタートは
前に出ると
ちょっと恥ずかしいので
そうなんですか
だから行きたいときは
後ろから出て
僕らあれを見てて
これが平田さんだって分かるのは
道場手ぬぐいを腰に
したりとか首にしてるから
水色の道場手ぬぐいをしてたら
あれが平田さんだって
分かってました
あれ結構いい目印だったんですよね
良かったです
ゆう子さんが在庫売れないかな
って言ってましたけど
手ぬぐいは本当に
使いやすくて
すごく
寒いって感じることは
あまりなかったんですか
寒暖座がすごいんですよね
最初の
最初の段階
基本言われてましたけど
予想でこちらから行くまでは
最低気温が5℃
切れて
最高気温27℃とか
ビックスの時はひどいんですよね
だから
5℃切れて
雨が降りて
風吹くんだったら
標高が580mくらい
会場がですね
ストーブドも全然いるし
もちろんレインの
結構熱い上下もいるしって感じだったんですけど
直前になって5℃
最低でも5℃くらい
あったんで安心したんです
それでもやっぱ寒くて
日陰に行ったら寒いけど
ちょっと上いるかなって感じだけど
日向に行ったら
暑いなみたいな
結構長ズボンというかタイツとか
いらっしゃったじゃないですか
でも日向さんは割とずっと短版でした
全部短版でしたね
出てる部分がカーフ付けてるんで
1:21:00
ちょっとだけなんで
逆に膝を冷やすという意味で
いいかなと思って
やってましたね
それは良かった
ここが寒いってことはなかったです
寒かったんじゃないですか
じっとあそこで
我々は寒かったです
本当に1日目2日目
3日目くらいまで寒くて
一番最後の日はすごい
過ごしやすかったんですけど
朝はとにかく9℃とか
次の日5℃とか
寒くてしょうがなくて
日の当たるタイミングが
山の裸の谷屋なんで
11時くらいから
1時くらいまで
2時間3時間くらいですけど
ここは暑かったです
朝は寒かったです
日が当たるところは
そうでもないんですね
そこが谷だからずっと寒いと
色は寒そうでした
サポーター待ってる人たちは
着込んで
ダウンとか着てましたんで
寒かったですね
そこから
2日3日
3日
ここから2日3日
4日目
最終的には
4日でやめられるんですけど
田中実さんがずっと
閉鎖してた時間帯が
あるじゃないですか
一緒に回られた時間帯
割とあそこらへんの光景
っていうのは多分九州の皆さん見てて
安心できる時間
だったんじゃないかな
って思いませんでしたか
田中実さんが
正直見てて
一番安定
してた
多分この実さんが
最後に
残るんだろうなっていう
正直な気持ち
はしてた
かなり余裕が
表情にも
スピードもあったし
そうですね
ベルさんのことはちょっとよく
名前とか
神戸で一緒だったんですけど
どの辺が強いとか言って
どの辺で崩れるかわからなかったんですけど
田中さんの強みは
寝なくても
走れる
寝駄目が
できるんですよ
圧倒的に強いですよね
ほとんど寝なくて
48時間ぐらいだったら
寝なくても大丈夫
寝たらさらに生きるんですよね
いくらでも生きる
あの足だから
どうやって崩れていくんだろう
ってなったんで
自分は夜のパートを越えるのが
山だったんで
これはお願いして
夜って申し訳ないけど田中さん
これ後ろをつかせてもらいますね
って
そこで田中さんに
ついていこうと思ったら
逆に田中さんが
1:24:00
面倒を見てもらったんです
2回ぐらい
カードレールに
捕まって腰を落として寝てたんですよ
寝てました
だから絶対やっちゃいけないんですよ
腰を落としたりとか
座ったりしたらもうアウトなんで
大体寝るときは山に
なんかに捕まって寝てるんですよ
それでももう
疲れてたんで完全にここに来てました
そしたら後ろから
起こしてもらったり
2回あったか
それも後ろのほうなんで
いないんですよ人が
逆に寝てる人がいたら
自分も声かけて
他の人が大丈夫?
自分が一番後ろだったら
もう完全にアウトなんです
そこで確かに2回ぐらい
助けてもらって
途中も眠いから
気勢を上げたりとか
大声出して
行かないかなって
違うよみたいな
もう田中さん
言ってくれて
2周するから
30分で戻る気になったら
ほんとに置いていけねえ
って言ってもらって
必死について行って
遅れたら回ってくる
田中さんそんな感じだったんですよ
あんな優しいけどそこまで
言ってくれて
行かないかなって
喋ってたら眠くないです
わざと
自分が喋りやすい
例えば自分の家族の話とか
道の話とか
田中の話とか振ってきて
起こしてくれます
教えてくれたのが
眠い眠い眠いって
言ってるけど
それはあれじゃない
そんな眠いっすよ
いやいや眠い眠いはないじゃないですか
めっちゃ眠いっすよ
だってさっき
眠い話したときめっちゃ元気になった
ほんと眠いとこだよ
確かにそうですよ田中さん
眠くなおかない
気持ちの間違いだよ
すごい
田中さんそこで
めっちゃ助けてもらいました
そこでも田中さん助けてもらいました
そういう
ピンチを助けてもらったのは
結構いろんな人
ありますね
ベルさんにも助けてもらいました
ベルさんも
一対一のときじゃなかった
完全にもう危なくて
3人か
田中さん
俺ベルさんでいてて
自分が結構
教職行ってたら山間に入って
またもう
おかしくなって
結構離れてベルさんが来てるから
後ろを気にしながら行ってたら
あー眠たいと思ったら
何やってるか
分かんないですよね
1:27:01
ふと
記憶を戻して後ろを見て
ライトが近づいてきて
だから進んでないんだろうなと思って
でまた
ちょっと走り出したらまた
記憶が飛ぶんですよ
パッと見てまた近づいてるんですよ
で走ってたら
また走り出したんですよ
そのときに腰ポンしてもらって
大丈夫?
進んでないんだって
あー進んでない
聞いたんですね
先ありがとうございました
ベルさんに腰ポンされてなかったら
たぶんそのまま
寝てますって間に合ってないですね
ところで俺は何してたんですか
聞いたら山側に向かって
手を合わせてお犬しようって
そんな記憶ないんですよ
田中さんも言ってたんですけど
お地蔵さん
じゃないんですけど
石に向かって
お地蔵さんだって言って
お祈りしてた
これは良いお地蔵さんだと
みんなを守ってる良いお地蔵さんだから
ってことを
ホーマン山行き過ぎじゃないですか
いやーほんとあれはですね
道を彷徨ったって言ったよね
道を探しよったよとか
言われて
全然覚えてない
全く覚えてないですよ
自分ではほんと目をただ
パッと目覚めたらその瞬間だけ
寝たかったーと思ったら
結構時間経ってるんだろうな
近づいてきてるかなみたいな
何してるか自分も分かんない
ただそんなことやってます
ただもう最後
3日目夜か
3回目の夜に
その3回目の夜の時は
もうそんな感じ
もうほんと人が山から
小さい人が
と目の前に行ったり
何今の
何今の
とか
声切ったんで
でももう
通信
もそうですけど山ちょっとカーブしてるんですね
見えないですよ
走っててただ目の前から
トラックがカーブ
さっきうわぁー
それも2回だったんですよ
もう
石鹸しちゃったの?
シャドーに出たの?
幻覚なんですよ
回ってて
トラック危ないなみたいな
そんなん
とかです
もうほんとに幻覚が
ひどい
呼ばれてほら見てみて
目の上の方
あそこに人が挟まってるやろ
挟まってるやんこれ
あそこいっぱいあるやろ
あそこにうじゃうじゃ人おるやろ
おるねー
そんな感じ
そんな怖くないです
死体に手を振ってたとかいう話
いやなんかあの
1:30:01
見た今トモさんが
平塚さんは
監督のトモさんがですね
トモさんと石垣に向かって
監督だと思って
手を振って走ってたとかですね
そんな気分ない
トモさんはギャッツーとかしてから
自転車で走ってから
応援じゃないけど
順走ができないからね
みんなマッキーだから
なんでもあったんですけど
こんなことして走ってた
大丈夫かな
とかいうこともありましたよ
相当
多分みんなそうなんでしょうね
結構
結構残った木曽さんとか
吉田さんとかもちょこっと話したら
ほらもう
いっぱい顔
人がいっぱいおる
顔とか小さい人がいっぱいいるとか
もう幻覚だらけ
そこもそこも
そういうの全然ないみたいな
すごいしないよね
そうなるんだ
そうなるんだ
昼間
夜とかじゃないからね
昼間も全然
バンバンみたいな
幻覚幻聴
幻覚幻聴分かるけど
臭いそういうのもあるんですか
臭い
臭いは
なかったですね
臭いはない
でも本当に幻覚
どう見てもこんなしか見えない
そんな状態ですね
友野さんが熊川で
見れたらいいなと思ってますけどね
幻覚
あれはだってねやっぱり
エンジュランススポーツにおいては
一回は体験しておきたいものじゃないですか
そうなの
見たことない
20時間
超えるようなことがないから今まで
これやっぱり一つの
意味がない気がするけどな
どうかな
似合ってしてる
どうかな
いやーもう魂の走りが
九州
震えてます
なんか僕の
残って
やっぱあれよ
目的は
そこがだいぶあるよね
目的は
誰かに何かがあって
どれだけ九州をここで印象付けられるか
っていうのが
かなりあったんで
前回もそうやった
宇部さんに
話したときも
川崎さんと
森本さんとか
本物ティアテが
自分の捉え方では
一般の方だったら知られる
知ろうって言ったら変やけど
一般的な人たちが
初めて頑張ってる
山田さんとか
この前の熊井さんとか
厳しかった
ダメやった
1:33:01
あんなの見たら悔しいやん
悔しいっすね
宇部さんは
九州魂を見せないと
今回なんか
嬉しくもらう
やるしかない
雨があったけど
去年ほどはなかったけどね
やっぱり
九州魂を見せに来るやん
九州魂
こういう気持ちで僕はいけない
書いてあるやん
やっぱり九州魂
39ラップのとき
九州魂がね
すごかったやん
みんなコメントくれて
立ち上がっていったじゃないですか
3分前に帰ってきて
どうですかね
3分前に
3分
あと3分
1分前に出ましょう
01:34:34

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