じゃあ2年前ぐらい?
2年前ぐらいからボラをぼちぼちしだしたっていう感じ?
そうですね。そこからヒップキャリアーズに今年のボルケーに入れてもらって、それでボラをしてました。
結構ね、最近では九州の大会、ボラじゃなくてもスーさんの顔はよく見るなっていう感じですけど。
行って遊んでるだけですけどね。
スーさんそもそもトレラン始めたのっていつぐらいですか?
トレラン始めたのは2017年くらいかな。
割と前やね。
そうですね。昔ですね。
でもトレランやる前は普通ロード系から行くじゃないですか。
ロードも走ってた?
そうですね。でもマラソンもちょっとやってたぐらいで、それこそ4時間半とかそんなレベルだったと思います。
マラソンが?全然初心者?
20キロまではキロ棒で走ってたけど、そこから完全に潰れて。
今のスーさんとは全然イメージできないけどね。
誰でもあるマラソン。弱い時ね。
今でも別に強くないですけど。
今はだってね、後で話そうかと思ってたけど、米の山っていう笹栗の有名な7キロぐらいある峠走をしょっちゅうやってるわけじゃない?
そうですね。
僕あれ1回しか走ったことないんですけど、
カナエちゃんと一緒に行ったのが過去1回の1回なんですけど、
全然ついていけなくて。
全然ついていけなくて、途中ぐらいから結構歩いたり走ったり歩いたり走ったり。
最初は一番きつくて、どこまでこの登りあるんだよって妄想されますもんね。
やっぱり1回目は登れんよね。
1回目は歩きました。3回ぐらい歩いたじゃないですか。
すごいなと思った。歩かずに登りきるだけ?でもね。
やらきつかった。
いい練習になりますからね。
あれだってしょっちゅう行ってるやろ?
行ければ週1は行こうと思っています。
すごいね。
いやもう米の山を走ってるのってスーさんとか、あとタイちゃんとか西川君とか、
あそこらへんの人たちばかりじゃない?
北川さんもそうですよ。僕も結構時間をコストに見るほうが。
タイパーがいいってやつですかね。
チャッと行って、チャッと頑張れば3時間ぐらいで25キロ走ってある遺跡1000取れるとかっていうのを。
タイパーがいいっていうのはわかるんだけどね。
それの裏は相当きついわけでさ。
ハイちゃんたちの練習とか朝だって5時とかもっと早かったりとか下手したりしてるやろ?
暗い中で行って。
北川さんはやっぱりだいたい5時半に約束していくんですよ。
もっと早くてもいいですよって言ってくれて。真っ暗ですけどね。
タイちゃんはそうなんよ。
めっちゃ強いですからね。
約束したら後悔するんよ。
5時ぐらいから峠走30キロやって、終わって8時ぐらい。
まだ1日進んでないじゃん。
始まったばかりっていう感じよね。
僕らでもいい盛りあって終わるの11時ぐらいだけど、一応午前中で片付くとその日は何もなかったような気分になるよね。
家庭持ちのちっちゃい子がいるタイちゃんみたいにそんなに時間ないっていうわけじゃ全然ないんだけど、
それでも昼ぐらいまでに終わったら1日儲かったような気分になるけど。
1日の中で2日過ごしたみたいな感じになりますね。
スーさんも娘ちゃんが3人。
まだちっちゃいでしょ。
上小学校5年生、2個差ずつなんで。
5年生、3年生、1年生ですね。
まだまだお父さんせんないかんね。
土日は家族連れてどっか行かないといけないでしょ。
早くパッと終わらせてやれたら一番いいんですけど。
最近仕事からバスケットの現場に行くことが多いんで。
スーさんコーチになるの?どういう仕事になるの?
僕はですね、自分でやってるのはトレーナーとして自分のジムをやりつつ、
外の仕事で各契約変わるんですけど、
一つはトレーニングを見るコーチをして、もう一つは本当にバスケットを見るコーチをしてっていうのをやってます。
じゃあスーさん、背が高いけどバスケしちゃったの?
そうですね、ずっとバスケやってました。
じゃあもうコーチできる感じ?
はい、ちゃんと教えれるようにも、一応勉強もしてますからね。
トレーナーせんでも本当バスケ一般にすればいいやん。
ただですね、やっぱりトレイルやってていいなって思う。
学生たちにめちゃめちゃしんどいことやらせても、
いや俺もしんどいことやったことあるから、これくらいじゃ死なないっていうか、余裕でしょっていう。
身を持ってるからこそ強く言えるっていうのはありますね。
100マイルとか100キロとか走っててね、雨の中走ってるのをやっぱりコーチがやってると思ったらね、一目は置かれるよね。
ただそこはもう世界線が違すぎて誰にも届かない。
高校生とか大学生とか。
100マイルって何ですか?みたいな。
僕らもマナソンからトレーラーに来て、トレーラーを50キロ走るって、
その初っ端の時だけでもすげえなと思ったし、
それが何か100キロとか100マイルとかいうのはもう全然自分が走れるとか思ってなかったじゃないですか。
でも最近本当そういう人ザラにいるじゃないですか、100マイルって。
そうですね。増えました。
100マイルがもうトレーラーの世界ではサブ4までいかないけど、3.5ぐらいな感じでしょ。
そうですね。やっぱりノウハウも増えてきて、何よりやっぱり100マイルやってる人が身近にいるっていうのが自分の限界を押し上げてくれるっていうか。
女性とかもたくさんいるしね。
僕もやっぱり鹿さんが初めて100マイルチャレンジするのを見て、
鹿さんすごいなと思った同時に、俺でもいけるんじゃないかなっていうふうにやっぱり感じたんです。
それはそうだよね。だって年齢的にもね。あのおっさん行くんやったら俺だっていけんじゃねえかなってね。
鹿さんはART第2回くらいですよ。
ART?
やられてました。僕もあれ出てて。
そうなんだ。
僕は13時間くらいかかった。結構かかったんですけどね。
あの石川さんがおると思って。
その頃って別に僕ポートキャストもやってなかったし、全然無名ですよ。
ポートキャストはされてなかったけど、インスタとかでそろそろ拝見したりとか。
王子が最後の映像で死んでた回やね。
あ、スーさん出てたんだあれ。
三日月山が近いですよ。住んでるところが。
結構三日月で買ってイベントとかされてましたよね、石川さん。
三日月70キロ走れるみたいな。
僕っていうか三日月ファームの人たちがやってるのに顔出したとかそんなんじゃないかな。
それで山道のパンツ履いてオシャレなおじさんおるなみたいな。
当時山道履いてたらオシャレやったよね。
なかなかマイノリティーでしたね、まだ。
そうなんだ。でもARTのコース良かったね、今思うとね。
向こうアスペクター越えて向こう側まで行くっていうのもいいですね。
なんかやっぱりね、詳しかったじゃないですか。
トレイル率ほぼ100%だったし、夜にかかってたから。
なんかね、あれはすごく自分の中ではもう一回走りたいコースではあるな。
また繋いでほしいですよね、いつか。
そうですよね。
100マイルとか100キロで夜パートがあるのはもちろんなんだけど、
5、60キロで夜パートがある大会っていうのもなんかいいですよね。
最近そんなんないじゃないですか。
あれ良かったな。
確かに。
13時間だったんだ。
3時間30分くらいかかったね。
10時間ちょっとくらいかかったね。
それで同じ大会に出られた。もちろん石川さんの方が早かったですけど、
なんとなく目標にしてた。
本当ですか。ありがとうございます。
石川さんがマイルいけたんだから、ちょっと自分も頑張ろうって。
全然いけると思いますよ。
思って頑張りましたね。
今でこそマイルって結構な人がクリアしてるじゃないですか。
逆に何やったらマイノリティになるんだろうっていうぐらい、
結構ね、いろんな大会みんな出て感想して、いい成績残して、
時代になりましたよね。
そうですね。
この間あった大会。
スーさんの?
前僕ペースで行った。
熊川ですか。
熊川でも。
正直あんなにたくさん完走すると思ってなかったです。
本当ですか。
60%超えたんで。
だからそれを見たときに、別に大会のレベルがすごい下がったとかじゃないじゃないですか。
やっぱり走れる人が増えてるんだなって、しみじみ感じましたね。
スーさんまだ100マイルはやったことない?
僕は2回完走してます。
その2回何?
その第2回の熊川。
去年の?
去年ですね。
あれ完走したのすごいね。
あれはでもペーサーで熊本の水のやつついてくださって、
なかったらダメだったかなと思います。
あれはすごいですよ。あれだってもっと完走率低いでしょ。
あれは38か39%ぐらいですかね。
あれも結構前半積揚で暑さがあって、
暑かったもんね。
完走が41、42時間とかでしたもんね。
絶対間に合うでしょって言って、誰だって言ってたんですよ。
誰だって言ってたら白岩さんあたりで、
カモヤバイっすよとか。
途中ちょっとなんかね、
うせえろっていうカモ時間になってたからね。
みんなこのケツの時間だけしか見てないって。
誰も途中の関門厳しいとか知らないから。
マジっすか。
みんなそうだよね。
そっから必死に走りましたね。
ちょうどだから、
大地さんと前後するぐらいだったんですよ。
本当?
本当なんか関門アタックあったやん。
そうですそうです。
で2回目は?
2回目は、
去年の新越です。
新越か。
新越いいなあ。
新越1回ぐらいは走ってみたいなあ。
だから転機が悪くて潰れても行くやろうなって。
どんな行き方するのかなとか、そういうのはやっぱり見てみたい気がしてるね。
僕はやっぱり自分である意味宣言しておくことで、
自分のやめるラインみたいなのを決めてるからですね。
これじゃなかったら時間がある限りずっとやるっていうのを。
ジュージュー・タケルすごかったね。
ジュージュー・ホダカですね。
ジュージュー・ホダカか。
呼び方難しいですけど。
あれも本当に過去一番雨降りました。
あれすごいね。
見てて雨の量が半端ない?
はい。
すごかったね。
そうですね。
あれスタートから?
スタートはまだポツポツぐらいだったんですよ。
でも1時間ぐらい経ってから結構ほんぶになってきたね。
山の中だったらそんなでもないかとか言ってましたけど、
ここは山高いから全然雨避けれなくて。
寒かったでしょ?
寒かったですね。
止まったら終わりでしょ?
ただ寒さで言ったら第一回ボルケーノの方が寒かったです。
あれは応援に行っててもダウンを持ってきてない自分を後悔したもんね。
それぐらい寒かったね。
あれ走ってる人すごいなと思って。
僕は第一回ボルケーノも雨がひどかったというよりは
雨がずっと長時間続いたことでコンディションがすごく悪くて、
あれも大会途中で絶対終わるだろうと思ってたんですけど、
あれでドロップワークにして64キロぐらいで入った。
川見津くん、太鼓めっちゃ叩いてたんですよ。
見た見た。
行け行けみたいな。
びっくりした。
怖い。
全然雨エール引きないよ。
あそこでまた川見津くん。
そんな感じだったんで、
健康悪いとかで大会中止にならないと腹くぶれるようになりました。
むしろどこかで止めてくれって思いながら進んでると思うんやけど、
そういうのでは本当にやめないじゃない。
僕もいろいろ今まで走った中できついな、やめたいなって何回も思うけど、
結局やっぱり行くから、やめない自分を信じてるというか、
やめるっていうのを信じられないから自分が。
だからそういうところでどういうふうに自分が復活していくのかなっていうのは、
最近楽しめてきたっていうか、
結局どこかでまた盛り返したりとかしてきてるから、
そういうのは楽しいなって思えるようになった逆に。
勝手なイメージですけど、石川さんはそのためのいろんな引き出しを準備してるわけじゃないと思うんですよね。
ないね。
準備してないけど、時間的経過だったり持ってる、
もともとのマインドだったりとかで割と乗り越えられるところがあって、
それはそれですごいなと思って見てますけどね。
結局は最後まで行くっていう自分は、自分を自分でなんかすげえなって思いたいから、
なんかやめたくないみたいなものはあるよね。
でも練習じゃめちゃめちゃ弱いんだけどね。
練習はいつやめてもいいですか?
きつい練習したくないとか、そういうのはすぐくじけるタイプやけどね。
いや、でもとはいつ、
友野さんも言ってましたけど、あの人2週間あれば仕上げるからって。
2週間前ぐらいから、ほんとコツコツやるじゃないですか。
本当に2週間前ぐらいから。
毎日走ってとかっていうのを1日2回やってるとかっていうのを。
2、3週間前ぐらいから上げていかないと気持ちが続かないんですよ。
タイちゃんとか結構ちゃんとしっかりやるじゃない?
タイちゃんとかほんと2、3ヶ月前ぐらいからきっちり。
ほんとすごいメンタルだなと思って。
それでも北川さんと話すと、
もう年中は無理だから、大会決めたらそっから3ヶ月って自分で決めてるって話してましたけどね。
もっと10ヶ月は短い。
ただやっぱこう長く続けられてるっていう時点で、やっぱうまくコントロールされてるんじゃないかなと思います。
いやー、最近怪我しちゃったんですよ。
そうでしたね。そこをちょっと見ようと思ってましたけど、割と今普通に歩いてたから。
なんていうところだったっけ?
飛骨縁位体の剥離骨折っていうところらしいです。
縁位経費関節ですね。
なんかこの外側のところがポキってなっちゃったんですけど、
そこはもちろん痛いんですけど、かかとが痛くて、かかとっていうか、
かかとの裏っこ。アキレス腱とかかとがあるこの曲がるところ。
なんか痛いんですよ。だから角度をつけて坂道に降りるときの方が痛いんですけど、
降りたりとか登ったりとかするとき痛いんで、普通に歩く分は全然いいんですけどね。
でもやっぱ走ったりとかする分は相当先になるんじゃないかなーって思ってます。
意外と足首の粘座、腫れが引いて、剥離骨折なんで骨折ですけどね。
骨がつくかどうかも、結局ほっといてどうかじゃん。
手術してどこかっていう場所じゃないんで。
骨がついた後も割と不調は残りやすいんですよ。そこはやっぱり気をつけてね。
結局ギブスしてないんですよ、俺。
そうぶんもしてないんですよ。
もうないほうが調子いいって。
調子いいんですよ、ないほうが。
すぐスレツ上げてますね。
なんかもう怒られると思うんやけど、なんかしてないですね。
してないほうが普通に過ごせるんで。
でもそれがダメじゃないと思います。
安静度を高めるためにつけてるんで。
僕もこういう仕事じゃないですか。
安静ちはもう安静してるからですね。
逆に高齢者の方で初めて骨折したみたいな人はガチガチに自分で守りに入る人がいるんですよ。
その人は予防が悪いですね。絶対に触らない動かさないとかっていうのを自分ですごく逆に縛ってコントロールしちゃってるんで。
もう外していいですよっていうのを1ミリも動かない。
そこからリハビリがなったんです。
やっぱり調べるじゃないですか。怪我したら。
そうしたらギブスが本当にいいのかというところから調べたりするじゃない。
そうしたらギブスで鬱血してその先が維持したとかいうのも最悪あったりとかして。
あと指の先出てるところが真紫色になってるんですよ。血が通ってなくて。
鬱血して組織が痛むとか。
ギブスも正解じゃないなとか自分で思い出して。
骨折してるところを安静にするっていう意味ではすごく大事なんですけど。
それ以外のところが適当にいい塩梅に動かさないと鬱血して細胞が圧迫されて二次的損傷を起こすとかって言うんですけど。
すごい専門家。
それは悪くないですね。
石川さん結構楽観主義者ですね。
超楽観主義者でした。嫌なこともすぐ忘れる。
でもさっきの話に出そうと思いましたけどトレールやる上では大事ですよね。
そうだと思いますよ。楽観主義とはまた違うかもしれないけどコース覚えないですよ。
きつかったコースも覚えてない。
だからもう一回行くのに全然嫌だっていうのがない。
どんどん美化もしていくから次結構いけるんじゃないとか。
最たるものが最の国ですよ。
俺案外いけたよとか言って今思ったりするから。
でも二周超えてましたもんね。
ロストしなかったらとか言うのが今の自慢話やけどね。
僕は二周いけなかったから。
スーさん二周いけなかったっていうのは今日のメインオンの話題にしようかと思ってるけど。
なんで最の国二周いけないって。
最の国…
スーさんが。
やっぱですね、暑かったと思うんですよ。
体感的にはそんなに暑さを感じなかったんですけど
カラッとしてて風もあって
それが自分の発観してるのにあんまり気づけなくてですね。
スーさんでも暑さ強そうですよ。
割と苦手じゃないですね。
3、40キロぐらいでシャツの塩の跡がビチャーってなってて
そこぐらいからですね、全然出力出してないのに
全然進めないの。
もう違和感出てきた。
結局一周回るのに
9時間半以内に帰ろうって言ってたんですよ。
大体そのぐらいで帰らないといけないです。
10時間5分ぐらいかかって。
まあまあ遅いね。
もうそれってこれダメだなとかってなったんですけど
その時、閉鎖してくださった秋田さんという方が
スーさんも出ないの間に合わないって言って
もう20分ぐらいで出されて
20分はやっぱかけすぎやね。
でももう本当に結構グロッキーで
夜に入るから準備もせんといかんもんね、2周目はね。
着替えも特にしないまま木の幹のまま出て
そんな感じだったんで
もうやっぱそのまま引きずって2周目は終わらなかった?
1周目でやられました。
2周目、夜になって涼しくなってからは走り越えたんですけど
でも時間が間に合わなかった?
あとはですね、よし行こうと思ったぐらいから
鼻血が止まんなくなったんですよ。
もう何か心当たりある?
もともとちょっとかけ戸をして
鼻血が出やすいかけ戸なんですよね。
ただ運動中はあんまりそういうのないんですけど
とにかく竹寺らへんの山ギザギザのところを登って
心拍上がったら鼻血だーって出て
それも嫌ね。
本当に勉強足りなかったなっていう
選手が落ちてる時とか
やっぱりチームに流れが来てない時とかに
どういう声かけとかですね
案内をしていって
より高いモチベーションに持っていくかっていうのは
本当に大事なんです
それってその時にできることやろうか
もっと前からやらないといけないことやろうか
それは両方あると思ってて
やっぱり前からやって積み重ねていってるものがあるから
お互いもっとできるだろうっていうことに
導けるっていう
そうか
そのネガティブなマインドセットになって
それが自分の中から出てこなくなってる
のが多々あるんですよね
それをその時やれること
いやそうじゃないだろうっていう
もっとやれることがある
思い返せるっていうのを
伝え方だったり伝える手段っていうのは
もっと勉強してないかなって思いましたね
なるほどね
石川さんはどうだったんですか?
北川さんのペースターされて
北川さんはやっぱり思うように走れなかったじゃないですか
その時どう思ってどう引っ張ろうとしたのか
今聞くと本当に何も考えてなかったね
タイちゃんのフィジカルの強さ
普段の練習から見てわかるし
フィジカルだけじゃなくて精神力も彼強いよね
俺にペースター頼んだくらいだから
絶対やめられないし
どうしても絶対行くわけだから
行くだろうってしか思ってなくて
普段の彼のペースにどうしたら戻るんだろう
っていうぐらいしか考えてなかったね
ものすごく反省した
なんで最後の最後までタイちゃんずっと
あえてきつくて全然ペースが上がらなかったのかっていうのは
ちゃんとやっぱり食べさしてなかったのが大きくて
タイちゃんちゃんとグーの水に溶かすやつ
あれまで持ってたんよ
なのにそれも溶かしてないんよ
最後のゴールまで持ってるんよ
結局はシャリバテだったと思うんだよね
前半のペースがすごく早すぎて
補給度が給水が間に合ってなくてバテてたんよね
体育館でもちょっと休ませてくれっていうぐらい疲れてたから
そこでちゃんと休ませて
しっかり補給取らせて
前半どうやって走ってきたのか
どれだけ補給取ったのかっていうのを
しっかり聞いた上で
エネルギーを与えて
休ませて出れば
多分あんなにずっと崩れたままじゃなかったと思うんよ
なのにそのまますぐせっついた感じで出ちゃって
ロードでやっぱりバテて
吐きそうになって横になってとかいうのをずっと繰り返してたんよ
その時もまともに飲んでないし食べてないよ
食べれませんみたいな
でも食べれませんって言うけど
やっぱ食べさせるべきだったと思うし
その状態で進まんといかん
雰囲気を作っちゃったと思うんだよね
俺が元気で待ってましたみたいな感じになっちゃってるし
体調よくなるから
だましだましでも歩こうよとかいう感じだ
っていう言い方してたから
もう本当なんか後半のつぶれ具合が直らんやったのは
自分のせいやなっていうのは思ったね
圧倒で気づきますね
圧倒で気がついたね
引っ張り方も横でっていうよりは結構
先に行って見印のように折るみたいな
いう感じの引っ張り方したんやけど
それがいいかとかわからんのやけど
距離が空いてる引っ張り方したんで
今どう思ってるのかとか
どういう体調かって細かに聞いてないなって
もっと会話して
なんか表情が曇ってるなとか
そういうのを見て休ませながら
引っ張らんといけんやったなっていう
大反省した
ペーサーをやると見えることもたくさんありますよね
自分がレースで出てること
結局全部自分の問題だから
自分で管理してるし
できてなかったらそれは自分のせい
ペーサーとして入った時に
そういうのをちゃんと選手がどういうのか
見てあげれるようになりたいですよね
ペーサーがどこまでやるべきかっていうものを
勉強できてなかったんだよね
一緒に走って気持ちを盛り上げてあげれば
いいぐらいしか思ってない
ペーサーって
ある意味道具的な位置づけもあると思って
選手がいかに楽に走れるかっていうことを
託されてる部分もあるわけだから
ジェル全部持ってあげるとか
重いもの全部持ってあげるとか
エイドに着いたら
とにかく食べてる間に
給水関係は全部俺がちゃんと準備して
背中のザックまで開けて
中の荷物整えて取りやすいように
いろいろやってゴミも取って
捨てに行くとかいうぐらい
彼のマシンのように
手足のようにして
いかに楽させてあげられるかっていうのも
ペーサーの仕事やなって
今更ながら思うところがあるわけ
僕が新列で出た時にペーサーしてくれた
アキラスさんは結構海外のレース
たくさん出られてて
ペーサーをお願いして
走ってってこともあるんで
すごいこうレース中
おせっかいなくらい
いろいろ聞いてくれるんですよね
ショータブ取ってますかとか
水補給ちゃんとしてますか
っていうのを30分に1回ぐらい聞いてきて
後半だんだん疲れていくと
自分の頭も回らないし
何取ったかよく分かんないなって
いう中でそういう声かけして
取ってないってね
とりあえず取ってくださいとか言われたから
取ろうみたいになってましたけど
でもそれがやっぱり良かったな
振り返って思うので
そうですね
選手の外付け
オプションやから
デバイスじゃないけど
いろいろこうやってあげるべきだな
っていうのが本当に大事です
外のペーサー付けてない人から見たら
それはインチキやろっていうぐらいの
ことをしてあげるのが
ペーサーの役割でもあるんじゃないかなと思う
今になると
それっていうのは三浦さんのノート見て思ったの
カズヤがペーサー付けたけど
カズヤにいろいろ物持たしたりとか
ラーメン作っとけってメール送ったりとか
いろいろやっぱり言ってたっていうのを見て
カズヤ結構動かされたんやと思うと
でもそのためのカズヤやって思って
だから自分がペーサー付いたときって
そんな動きしてたかなと思ったら
全然自分の物しか持ってないやん
声かけて何か取ってきてあげたりとかするけど
でもそれって気の利いた仕草の一つぐらいに
しか自分は持ってないじゃん
使命感っていうよりは
優しさみたいな感じやん
だからペーサーとしての仕事をしてないなって
改めて思ったね
ていうかそもそもどんな物かも分かってなかった
その時やっぱりペーサー制度
そもそもペーサー付き入れる大会って
九州も熊川だけじゃないですか
関東行ってもそんなに多いわけじゃないし
ペーサー付けて同行してもらうみたいな
お互い経験が少なすぎますよね
少なすぎるね
だからタイちゃんもそんなことやってもらうなんて
思ってもなかったと思うし
だからそこら辺の選手もペーサーも
勉強いるかもしれないですね
そもそもペーサーってっていうところをね
本当にできるペーサーは
鋭度の手前になったら
選手のボトル持って先に走って
到着する前に補給して
そんな感じですよね
自分の補給もその時に先に済ましておいて
鋭度の滞在時間をどれだけ減らせるか
すごい考えてやってるみたいですからね
そう思ったらペーサーっていうのも
一つのまた頼まれた時の楽しみになるのかな
っていう気もする
やっぱり選手以上も走れないと
それなりに仕上げてですね
だからこそやっぱりペーサーを頼むっていう方も
それなりの気持ちになるわけだし
お互いの信頼感っていうのはより強くなるよね
そういう関係の方がね
いいなあ 西野くんに
それは羨ましいっすよ
今年は福岡勢 九州勢も少なめですよね
エントリーできた方も
何人いるんだろうね
なんか自分がダメだったから
あまりなんかみんなに聞いてないけど
何人くらいおるんやろ
去年一緒だった九州メンバーだと
フルちゃん ハットリさん
なんでハットリさんが
ハットリさんもう無理ごとだってすぐ言うけど
エントリーがサッと詰まってる
さすがですね
すごいね ハットリさん
どういう回線持ってんのかな
去年もね 今年もちゃんとエントリーできてるしね
不思議あの人
あとは佐賀のホワキさん
ホワキさんね
ホワキさんも上州 穂高 完走してたね
すごいよ
早かったっす
どこにあのエネルギーがあるのかなっていうぐらい細いけどね
そうですね
淡々と
うちで言えばたいちゃんもバーチーもエントリーできたからね
彼ら
たいちゃんのペーサーで
俺が一応頼まれてるけど
ちょっと返事は保留してるんで
でバーチーのペーサーに中原くんがつくんよ
なるほど
100キロやります
でも今度の逆走とかだったら2周目ぐらいから行かないと
3周目もしかしたらありえない可能性も高いでしょ
そうですね
出らんで終わるってこと
出らんで終わる
2周目も帰ってこれんっていうケースも想定すると
ペーサーやるんだったら2周目からついていくぐらいじゃないと
ペーサーやる方も面白くないって言ったら悪いけど
やりがいないんじゃないかなっていう気もするっちゃんね
そういう考え方もあります
全く走れずに帰ってくることにもなりかねないでしょ
せっかくあそこまで行くんだったら
せっかくあそこまで行くんだったら
もう2周目から行けんと3周目待ちたくないなって気がするね
中原くんもやるつもりでエントリーかけたけどできなかったから
2周目から行くでしょ
中原くん分析力すごいですからね
そういう意味で言えばさっきのペーサー当たる役目は
中原くんの後半俺についてくれたのはペーサーのこと知ってくれよって
もうすぐクルッと向いてラムネクゲとかさ
水飲んでますかとかさ
うるさかったもん
中原くんが行くんだったら最後のみんなのペーサーになるかもしれないね
そうですね
どうせ多分ペースギリギリできっとみんな行くだろうから
3周目のサース2に入って
中原くんが元気だったらみんな引っ張ってくれるんじゃないかな
僕はアキラさんにペーサーお願いして
そうなんだ
2周目から行くかな
いやもう3周目から引っ張ってもらう予定です
しっかり仕上げようと思うんです
今からねまだあるもんね
大丈夫よ
北川さんエントリーできたんですね
ちょっと行けたらどうかなとかって話を一緒にしてて行きましょうとかって話なんですけど
俺もタイちゃんなんか乗せてからやった割には十分が行けないから
LINEグループまで作ってから盛り上げてたのにエントリーできなかった
いやまだギブエンは諦めてないんですよ一応
1月ぐらい
いつぐらいからあるんですかね
だからタイちゃんのペーサー返事してギブエンも諦めてないっていうのもどうなんかなと思うけんちょっとボリューさせてもらって
いろいろな考えがあるんでどうしようかなと思ってますけどね
でもあのコースはちょっと魅力的ではあるよね
だってもう走れんかもしれんしね
そうですね
その逆回りコースとかね
今回だけでもしないですからね
吐き出してもらえば
だいぶ音も変わると思います
ちょっとやってみます
自分が編集したやつとか見ると
一つ音源何個切ってるか見えるじゃないですか
50個くらい切ってるんですよ
僕も櫛で解いたみたいになってますよ
すごい鳴るな
切った方がやっぱり聞きやすいしね
本当に無駄な時間はいっぱいあるもんね
多分この放送も流れた時には
それなりにスースー話してるような感じになってるけど
1時間撮って最初に上げたやつは
再編集したら30分もなかったですから
本当ですか
録音を開始するっていう前から撮ってます
終わった後もずっと撮ってます
例えばエンディングで
今日終わったってするじゃないですか
それでも撮ってます
そこら辺でいいものがあったら
本編の中に組んでます
っていうこともしてる
本編が始まる前に
いい話があったりするんですよ
さっきの撮っとけばよかったと思うんですよ
今から撮りますねって言って
構えちゃった時よりも
そうじゃない方が自然で
バカみたいなことも話すじゃないですか
だから使えるか使えないかわからないけど
とりあえず退治したところから
録音すぐ開始して
帰る時に切ります
膨大な尺になってるけど
オープニング言った自分の言葉から
終わりまではそこまではすぐに探せるので
あとその前後がすごく長いのは
好きなところがあったら使えるなっていう感じ
使わせていただきます
たまに録音し忘れたってことは
過去何回もあるので
怖いんですぐに録音始めますね
鹿さん今どれくらい編集の時間かけてますか
やっぱり1時間半くらいの尺になるでしょ
それを実測で聞きながら切ったりなんかするから
2時間から3時間くらいかかるかもですね
早いですね
でも最初本当2日くらいかかってましたよ
マジで何回も聞くから
時間がそんなにまだ長くないんで
それでも仕事の合間って2日くらいかかります
かかりますか
どんどんやっぱりそれも早くなるじゃないですか
ラジオ練だから
編集も練習し喋りも練習し
全て練習と思ってたんで
でもどんどん早くなってくるから
喋り方変わってきました?
喋り方も変わってはいると思いますね
どちらかというと自分が喋るっていうよりは
場のコントロールみたいな感じ
こういうふうにしとくと
あとの編集が面倒だなと思うから
できるだけ人の声を被らせないように
仕切って抑えるようにしたりとか
そんな感じはしますね
自分の喋り方は被せないようにとかですかね
自分が編集してみて
被ってるところを使えないみたいなことが分かると
すごいそれもその通りだなって分かりますね
あとやっぱりプロじゃないから
自分の笑い方が気持ち悪いとか
裏声が気持ち悪いとか
気持ち悪く聞こえるものって分かるじゃない
そういうのはやっぱりちょっと意識したりする
あんな気持ち悪いなとか
案外言い方嫌だなとかあるある
映像があると人は
喋ってる間違いとか環境音とか気にならないんですよ
映像も一緒だったら
多分YouTubeの画面とかだったら
音だけ聞くとノイズ気になるし
そこでガタガタしてる音とかも気になるじゃないですか
見えないから
だからラジオの方が喋ってる方が難しいんじゃないかなって気がする
なるほど
情報がそれだけにフォーカスされるから
受けてもそこに意思が向きやすくなっちゃう
向きやすいと思うよ
喋り方とかいろんなもので不快に感じやすくなるっていうか
こっちは冗談のように言ってても
その音声だけ聞くと
すっごい嫌なやつみたいに聞こえたりとかもすると思うんだよね
人と何も分かんないじゃないですか
関係性も映像で見えないし
だから僕はもういじり癖があるんですけど
そこら辺は聞いてて
このいじり方ダメだなって思うときある
石川さんがちょっと上手にいじってっていうキャラクターとしても確立して
それは分かってる人は石川さんまたいじってるなってなるけど
そうじゃなくて初見で聞いたとかよく知らない人は
何言ってるんだあの人みたいな
どれだけのランナーなんだあいつみたいな
やたら上からだな
でもスーさんとユウソク君が話してたら
僕らとは全然気がつかないネタで違う角度から話すんだから
面白いだろうなと思うし
聞きましたよ
もうちゃんと科学的なエビデンスに裏付けされた
いろんなランニング理論から
データに基づく大会解説から
もうそんなのね
僕らにはできないからぜひぜひ
そんなのが僕もユウソク君もやっぱりデータ見たりするのが好きなので
そういうのを絡めて話していければ
僕らの色が出るんじゃないかなと思ってるので
すごい参考になるからいいですよそれは
それはいいな
バーチーも結構そういうタイプだから
僕はまだモーメントコーヒー行ったことなくて
本当ですか
バーチーは割と俺らの仲間では科学的というか論理的ですよ
バーチー、中原君って
中原そうですね
バーチーさんの持ってるカメラとか
上げてる写真とか見ると
色々調べて間違いのないものを選ぶっていうキャラだから
俺らも何か買う時はバーチーに聞こうって
バーチーが言うものは間違いないから絶対それを買おうとか
感覚で行くのは俺とか大地とかタイちゃんとかやね
ドモンさんもちょっとデータ的かな
でもサイクルは決めた方がいいですよ
そうですね
もうそうしないとなかなか腰が上がらないし
自分も日々のルーティーンの中に押し込めなくなるから
押し込んでいっちゃった方がいいです
やらなくなって空いちゃった後にやり始めるのは難しいですよね
それとあの時どうやったかなってまた思い出さないといけないじゃないですか
長期記憶の中に入れちゃわないと
アプリケーションの操作もそうだし
色んなその工程がいちいち思い出さないといけなくなるじゃないですか
2週間とか空いてたらあれ俺どうやってやってたんだっけみたいなことになっちゃうから
短くてもとにかく毎週配信とかにしていった方がいいんじゃないかなと思うけど
本当15分とかの書いてもいいし
だんだん慣れていけば尺も長くなったりするだろうし
あとやっぱ聞く人がルーティン化しますよね
今週はどうなのっていう感じに思ってもらえるじゃないですか
だから僕はスーさんのノートすごい楽しみにしてるけど
これ毎週書いてくれたら今週スーさんのあるよねみたいな感じの気持ちになってるから
今も書いてるのを今日出そうと思ってるんですけど
僕はもう今月曜で決めちゃったんですよね
月曜の朝もう週始まるよっていう時の朝欄で聞けるっていう方が
一番フレッシュな気分で一番初めに聞いてもらいたいっていうのがあるから
月曜日の今だいたい5時か6時ぐらいの予約配信にしてるんですよ
でも自分が編集間に合わなかったりとかしてたらその日の夕方とか
どうかしたら火曜日とかになるそれなんかすぐ遅れた気で嫌だ
週は週だけどもう決めた方がいい
確かにセブントレイルズのラジオ連は月曜朝配信してくれるっていう安心感ありますね
昼に走りに行って今日朝何聞こうかなと思った時に絶対あるから
そこで毎回お世話になってますし
他にも面白い番組ランニング系たくさんありますけど