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222. AIを使っても忙しい相方に「ループエンジニアリング」を説明しよう
2026-11-04 28:43

222. AIを使っても忙しい相方に「ループエンジニアリング」を説明しよう

おたよりを送る

AIを使って作業が効率化したはずなのに、「指示を出して、返事を確認して、また修正指示を出す……」というチャットの往復ラリーで逆に忙しくなっていませんか?

今回は、そんな“AI多面指し”の疲れから抜け出すための次なるステップ「ループエンジニアリング」について語ります。


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サマリー

ハリーが小山に、AIとのチャット往復で忙しくなる状態を解消する「ループエンジニアリング」を説明する。AIに作らせた成果物を人間が毎回確認する代わりに、別のAIや検証機がチェックし、合格するまで修正を繰り返す仕組みだ。起動条件、チェック内容、完了条件、人間が確認するタイミングの4点を設計する必要があり、誤字脱字や紙面の組版確認のように基準が明確な作業は導入しやすい一方、新商品の売上や面白さのようにゴールが曖昧な仕事では停止条件の設定が難しい。会話では、アプリ開発のテストやセキュリティ確認、記事の校正などを例に、複数回の検証で精度を上げる方法が語られる。 後半では、作業ログや指示書を蓄積してAIに意図を再現させること、無限ループによるトークン消費を防ぐこと、抽象的な「高級感」ではなく目的や具体的な仕様を伝えることが話題になる。デザインやエディトリアルの仕様を数値化すればAIが扱いやすくなり、専門家との差が縮まる可能性への焦りも語られた。さらに、AIが人間らしい会話や身体的な動作まで再現しつつある現状を踏まえ、人間に残る役割として新しい不満や理想を見つけ、最初の一歩を踏み出してチームを動かすことが挙げられる。最後に、ループエンジニアリングは大きな仕組みから始めず、身近な小さな作業から試すよう勧めている。

AIとの往復作業が忙しさを生む理由
スピーカー 2
ゴロゴロ ゴロゴロ起業ラジオ
どうも、ハリーです。 どうも、やーまんです。
スピーカー 1
小山さんに、ループエンジニアリングを説明しよう。
スピーカー 2
おー、ループエンジニアリング。
スピーカー 1
流行りのAI関連ワードですわ。
何?
スピーカー 2
聞いたことあります? 初めて聞きましたけど。
スピーカー 1
聞いたことない。
スピーカー 2
なーい、え? ループエンジニアリング?
はい。 聞いたことないです。
スピーカー 1
聞いたことないですか? はい。
この番組でも、AIネタちょこちょこと扱っていますけれども、
その時に小山さんの使い方を聞いていて思うのが、
小山さんが次に手を出すべきなのは、
ループエンジニアリングなのだろうなと。
スピーカー 2
おー、ありがとうございます。
教えてほしい。
スピーカー 1
小山さんの使い方は、
ChatGPTなりクロードなりを使って、
いろんなことをやってもらっていますと。
スピーカー 2
あ、そうですね。
スピーカー 1
指示の出し方っていうのがかなりいい感じに調整できているっていう現状なのかなと勝手に思っているんですけど。
スピーカー 2
いや、まだまだだと思うんですけどね。
スピーカー 1
本当ですか?
スピーカー 2
はい。
まあでも、結構気をつけてます。自分で。
スピーカー 2
指示の出し方によって、レベルがとんでもなく変わるんで。
もう人間に対するレベルとか、比じゃないぐらいレベルが変わるんで。
そこが大事だなっていう認識はあります。
スピーカー 1
だからどういう風に指示を出せば、
自分の欲しいものに近いものが狙って出せるかっていうところは、
なんとなく裸感としてあるのかなと。
スピーカー 2
あります。
スピーカー 1
思っているので、
そこまでできている人だったら、
スピーカー 1
次のステップとしてループエンジニアリングというのが最近の風潮かなと。
スピーカー 2
へえ。
なんかワクワクしてきました。
スピーカー 1
これを使いこなせば、もう楽々ですよ。
睡眠時間が増えますよ。
マジ?
スピーカー 2
ループエンジニアリング。
今日はね、このループエンジニアリングとは何かというところをね、
スピーカー 1
説明しようかなと思います。
スピーカー 2
ほい。
スピーカー 1
AIを使っても忙しくないですか?
スピーカー 2
いや、なんかね、
AIがやってくれるから、
こっちの手が開くみたいな現象にはなってないです。
スピーカー 1
ああ、そう。
いや、もう多くの方がそうなんじゃないかなと思うんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、なぜそうなっているのかというのを考えてみると、
よくある流れが、AIにまず指示を出します。
スピーカー 1
こういうことを調べてくださいとかっていう指示を出して、
なんか返事が来ます。
スピーカー 2
来る。
スピーカー 1
で、返事をきてふむふむと思って、
それを見てまたこういうふうにしてくださいとか、
文章を整えてくださいみたいな。
修正以来みたいなのを出して、
で、また返ってきてそれを見て、
スピーカー 1
いい、悪いみたいなのをずっとやっていくっていうのが、
よくある流れかなと思うんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、これを誰がチェックしているのかというと、
当然小山さんが指示を出してるんだったら、
小山さんがチェックしますよね。
スピーカー 2
チェックします。
スピーカー 1
普通にチャットでやりとりをしていると、
もう将棋みたいな感じでターン制じゃないですか。
スピーカー 2
うふふふ。はい。
はい。
スピーカー 1
うまいこと言うね。
こっちが何かしたら相手が何かして、
次に自分のターンっていうのをずっとやっていると、
これがやっぱり一番忙しい原因ですよ。
あーなるほどね。
スピーカー 1
最近だったらもう一つじゃなく、
複数同時に指示を出して、
別々のことを画面分けてやってたりとかするじゃないですか。
スピーカー 2
やってたりとかね。
いや僕ね、あれねテンパるんですよ。
スピーカー 1
あ、そうっすよね。
スピーカー 2
うん。あれこれこっち何が言ってたっけみたいなんで、
またそれ文章読むじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
で、なんかディレクションが追いつかない、
スピーカー 2
僕のキャパを超えてくるんで、
ターミナルとかでさ、4画面とかに分割して、
やってる人いてるじゃないですか。
俺あれすげえなって思うんですよね。
すごいっすね。
スピーカー 2
あそこまで全部丸投げできないんですよ。
性格的に。
スピーカー 1
あれをやっている人、
将棋だったら4面挿しとかあるじゃないですか。
同時に。
スピーカー 2
天才。初活孔明やん。
スピーカー 1
初活孔明そうだな。
スピーカー 2
いや、分からんけど。
聖徳太子か。
12に1回一度に喋りかけられて、
順番に1個ずつ答えていくみたいな。
スピーカー 1
あーはいはいはいはい。
その画面を4つ開いているからといって、
4面挿しをしているとは限らないっていう話ですね。
ん?
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
例え下手すぎか俺。
ループエンジニアリングの仕組み
スピーカー 1
将棋を押すぞ今日は。
スピーカー 2
将棋で。
分かりやすい将棋なんで僕。
はい。やってますんで。
スピーカー 1
最近龍といちごっていう漫画を最後まで読んで、
面白いんですよ、将棋漫画で。
スピーカー 2
龍といちご。
スピーカー 1
ぜひおすすめです。
スピーカー 2
チェックします。
スピーカー 1
その作品でも出てくるんですけど、
2面挿し3面挿しって呼ばれるやつね。
3面挿しだったら3人同時に相手するっていうプロの人とかがね、
アマチュアの人の相手をするときとかにやったりするらしい。
はいはい。
スピーカー 2
昔クモン式のコマーシャルで、
ハブさんが子供たちを長机にわーって円状に並んでて、
順番にさしていくみたいなのやってたけどね。
スピーカー 1
ハブさんがこうベルトコンベアのように流れていって、
パチパチパチって。
スピーカー 2
すごすぎだろって思ったけどね。
スピーカー 1
だから今複数同時に指示を出しているような人っていうのは、
それをしているような状況だと思うのですよ。
それは大変ですよって話じゃないですか。
スピーカー 1
別に小山さんはそこで将棋を指したいわけじゃないじゃないですか。
欲しいものが帰ってくりゃそれでいいんだが、
そのプロセスを辿るにはそうせざるを得ないという状況がある。
これを何とかしようというのがループですよ。
これどんなことをするのかっていうと、
要はチェックも自動化しましょうよっていうのが、
スピーカー 1
簡単に言えばそういう話なんですよ。
スピーカー 2
ゆえにループ。
スピーカー 1
ゆえにループですね。
スピーカー 2
作って実証して結果見て修正してまた作ってみたいなループ回していくってこと?
スピーカー 1
そうそうそうそう。簡単に言うとそういうことです。
例えば僕が部屋の掃除を頼まれましたと小山さんに。
掃除機がーってかけてきれいにしましたと。
今までだったら小山さんチェックしてくださいって言って小山さんがチェックするんだけど、
そうじゃなくて何か別のチェックマンがいて、
そいつがチェックしてまだゴミ落ちてますよっていうのを教えてくれて、
分かりましたって言って僕がまた掃除をして。
っていうのがチェックマンが別にいると小山さんはチェックマンの官僚指示、
官僚通知みたいなのを待てば途中のチェックっていうのは全部スキップできるわけですよね。
スピーカー 1
なんでその間僕とチェックマンだけがずっとぐるぐるやってるんで、
そういうのができる。その結果小山さんの途中のプロセスがかなり省略できるというのがメリットですね。
スピーカー 2
なるほどね。
合格条件と停止条件の設計
スピーカー 1
で、なんでこんなことしなきゃいけないのか。
一発で出しゃいいじゃんっていう話もあると思うんですけども、
やっぱ指示一発で合格点叩き出すっていうのはかなり難しいんですよ。
スピーカー 2
かなり難しい。
スピーカー 1
あれもこれもあれもこれもっていうとその全部を考えて何か一つ出すっていうのがかなり難しいので、
そうすると複数回に分けた方が精度いいものを出せる。
スピーカー 2
出せる。それは間違いないです。
スピーカー 1
だけれども何回もやると人がチェックするのが大変。
じゃあどうする。そのチェックを自動化しましょうやっていうのがループの考え方ですね。
なるほどね。
このループ何をしているのかというとチェックをします。
何かきっかけがあって動き出します。
で何か作ります。
でチェックをします。
でチェックをした後それがいいか悪いかを判断して、
悪いってなったら指示まで考えてもう一回修正のターンに戻すっていうのをやってくれるんですよ。
スピーカー 2
何か企画案を例えばコレックスで作って、
その企画案をジミニにレビューさせて改善点を出させて、
そのジミニで修正した構成案をもう一回コレックスに修正させて、
最後クロードコードにもう一回レビューさせてみたいなことでレビュー合戦みたいなことをやったことがあるんですよ。
何か最後にいたちごっこみたいになってて。
スピーカー 1
そうですねもう10箱の隅をつつき合うという。
スピーカー 2
何かねどこまでやったらいいのかな問題とかの設定が難しいですよね。
スピーカー 1
そうですねはい。
そこがね確かに作る上で難しい部分ですね。
スピーカー 2
その合格ライン?
合格ラインの設計をどこに持ってくるかっていうのがね、
自分でやってる時どういう判断でOK出してたんだろうみたいなことね、
改めて考えるきっかけとかにはなってるんですけど、そこの設計難しいですね。
スピーカー 1
いやおっしゃる通りで、ループをする上で考えなきゃいけないのが、
起点、最初何をするかっていうのもあるんですけども、
何を満たしたら合格とするかとか、いつ停止するかっていうこの条件を決めないといけない。
これがイマイチだとなかなかいいものができないっていうところは変わらないんで、
停止条件、合格条件っていう2つをちゃんと考えないといけない。
スピーカー 2
そうですね。
校正・アプリ開発での具体例
スピーカー 2
まあでも分かりやすいやつとかだったらいいと思うんですよ。
最近僕やってるのが、うち編集エディトリアルデザイン会社なんで、
高越チェックっていう作業があるんですよ。
紙面デザインした時に文章がちゃんと流し込まれているかとか、
誤字脱字ないかとか、写真のトリミングでなんか変なところで切れてないかとか、
ちゃんと塗り足されてるかとか、
いろんなエディトリアルならではの高越みたいなのがあるんですけど、
それもエージェントにもやってもらってるんですよ。
そうすると、違う漢字が2つ使われてるとか、
スピーカー 2
すごい本当だみたいな、
人間の目ではこれ見落としてたなみたいなチェックまでしっかり回収してくれるんですよね。
これってもうゴールが決めやすいんですよ。
誤字脱字がなく文章としてちゃんと理解しやすい文章になってたらOKって。
合格点、その次のステップに進むための停止条件っていうのはすごく簡単なんですけど、
ゴールがやってみないとわからないプロジェクトとかってすごい難しいんですよ。
例えばうちが新商品でバッグ作りますと、
このバッグで月に月賞100万円稼ぐためには、
スピーカー 2
PVがこのぐらいいて選称数がこのぐらいいるんで、
そのぐらい稼ぐ商品ページにするってなった時に、
やってみないとわからないみたいなことになるじゃないですか。
だからどこで次のステップに進むための停止条件を設定するか。
ここを何をきっかけで組み立てるっていうね。
ここが大変なんですよ先生。
スピーカー 1
そこはありますよね。
でもそこはもう全然人によって何をもって合格とするかはそれぞれだと思うんですけど。
わかりやすい。
スピーカー 2
自分がこれでやってみようとかって言う時あるんですけど、
何を基準にそれ言ってたんだろうって思うよね。
直感なんですよね。
スピーカー 1
最後はね。
スピーカー 2
自分のOKサインって。
だからそこをエージェントでちゃんと数値化するのって、
すごく適当になっちゃう。
スピーカー 1
ある程度曖昧な部分はどうしようもないですよね。
何かルールがあるかと言われたら別にないですからね。
スピーカー 2
ないっすもんね。
スピーカー 1
その辺は確かに難しい部分ではあるんですが、
わかりやすい使い方で言うと、
アプリ開発とかをしますみたいな時にループを組みましょうとなったら、
まずこの機能を追加してくださいって言うのでコードを書いてくれます。
できましたってなったらそれをチェックして、
初式のルールに合ってますかみたいな。
とかがあって、そこをクリアしたらさらに次の動作テストをしましょう。
動作テストをして変なところがあったら差し戻されます。
合格したらまた次のループへ行って、
セキュリティ的に大丈夫かみたいなチェックをして、
通ったら通知されるみたいな。
そういうのは初式の書き方とかっていうのは模範回答が決まってるんで、
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
かなり出しやすいですけれども、そのルールをどう設計するかは。
スピーカー 2
なるほど。
まあでもこのループエンジニアリングの全体像、学習しております。
スピーカー 1
なんとなく伝わってますよこれ。
スピーカー 2
今この回で学習しております。
はい伝わってます。
スピーカー 1
小山さんも手元で使えるようになれたら。
ループを動かす4つの設計項目
スピーカー 2
使いたい。使いたい。
スピーカー 1
だからね、まずこれやるとき考えなきゃいけないのが大きく4つあって、
まずいつ動き出すか。これは別に人が指示出してもいいし、
例えば何かメールが来たとかそういうきっかけになるイベントがあったら動き出すとか、
毎日何時に動き出すとか、なんかいろんなやり方があるんですけども。
いつ動くかを決めるというのが一つと、
2つ目が何をチェックするか。
その検証するマシーンっていうのが文章だったらその語触をチェックするとか、
スピーカー 1
そのルールを書いていく。
3つ目が何を満たせば完了ですかというのを書く。
4つ目最後が何を人が見るか。
スピーカー 2
何を見るか。
スピーカー 1
これ途中に別に人が入ってもいいわけですよ。
その途中をチェックしたいっていうプロジェクトもあるとは思うんで、
どのタイミングで人が入るか。
この4つをしっかり言葉にできればもうすぐ使えると言ってもいいのではないかと。
スピーカー 2
なんか簡単なことから始めてみるのがいいんでしょうね。
スピーカー 1
そうですね。
めっちゃシンプルな何かの記事を書くとか、
そんなんだったらすぐできると思いますね。
スピーカー 2
やってみます。
スピーカー 1
次のステップはもうこの辺りかなと思うので。
スピーカー 2
僕だから、例えばブログの記事とかは原稿の叩き台作ってもらって、
ループエンジニアリングに入れるとしたらその高越チェックも含んで、
その構成が大丈夫かみたいな。
で、どっかで僕の目が挟んで、さらにブラッシュアップして、
アップしたら完了みたいなこと?
スピーカー 1
うん、そんな感じですね。
こういう言葉の使い方をしてくださいとか。
そういう細かいところって一発だと全て反映するの難しいんですけど、
そこだけ見てくださいみたいなのをできるとかなり精度良くできるんで、
そういうのは一回で完結するんじゃなくて、
スピーカー 1
2回3回みたいなチェックを入れると確実に精度が上がるんで。
指示書・作業ログと抽象表現の言語化
スピーカー 2
そうなんですよね。やっぱりね、自分で書いた方がおもろいからね。
スピーカー 1
面白さは難しいですね。
面白さはもう小山さんが何を面白いと思うのかというのを全て言語化して。
スピーカー 2
コンテキストにして。
まあでもね、それに近いようなことはやってますけどね。
スピーカー 1
ここでも言語化力ですわ。
スピーカー 2
言語化力ですね。本当にそう思います。
僕今AIに作業してもらったログ全部残すようにしてて、
それがすごく価値あるなって思う。
スピーカー 1
それは価値ありますね。
スピーカー 2
高いモデルで支持書作ってもらって、
もう簡単な作業とかはルナにやってもらうみたいなことをして、
ちょっとトークン節約みたいなことをやってるんですけど、
その支持書がすごい良いとそんなに賢いAIじゃなくても、
こっちの思い通りに動いてくれるんで、
なんかそんな使い分けはしてるんですけど、
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
いかにこの作業ログとか支持書が大事かっていうのが最近めちゃくちゃ実感してる。
スピーカー 1
いや本当そうですね。
いいその秘伝のレシピみたいなものがあれば、
良いものが出せるっていう状況は作れるんで、
スピーカー 1
あとまあ本当ループ使ってると、
ジャブジャブトークンが解けていくことはあるんで、
無限にループし続けるみたいな設計になってしまうともう大変なんで。
スピーカー 2
いや大変だと思います。
スピーカー 1
そういうリスクは若干ありますね。
スピーカー 2
待ち遠しいもんね。何時になるとリセットされますみたいな。
2時までか、じゃあ2時までこれしとくかみたいな。
スピーカー 1
いやでも支持の出し方ね、これもまたどっかでやりたいとは思いますが、
最近なんかね、あまり抽象的なことを支持しないようにしていて、
例えばデザイン系のやつだと高級感あるとかかっこいいとかあるじゃないですか。
これ良くないなと思って。
いやだから一緒ですよ、デザイナーの発注するときと。
そうそうそうそう。そういう言葉を使わずに、
スピーカー 1
じゃあ高級感だったら高級感というのをどう表現するのかなというのを考えながら。
スピーカー 2
目的言ったほうがいいよね、やっぱり。
普段体験したことないようなリッチな感情になって思わず手に取ってみたくなる画像とかさ。
スピーカー 1
抽象的じゃない。
じゃあどうなんですか?小山さんそういうの得意なんですか?
高級感を使わずに、という言葉を使わずに高級感を表現するみたいな。
スピーカー 2
なんで高級感を出したいのかを説明するよね、まず。目的だよね、だから。
その目的、相手にとってほしい行動をさせるために高級感を出すとか、
クリックしてほしいのか、クリックせずともまた別のこういう文脈で認知して調べてほしいのか、
手に取ってほしいのか、誰かに自慢したくなってほしいのか、
なんかいろいろ目的が違うと思うんですよ。
その目的は言うようにしてる。
その高級感を出すことが正解かどうかわかんないじゃないですか。
もっといい方法あるかもしれないじゃないですか。
そこまで含めて提案してほしければ、そういう言い方になりますね。
スピーカー 1
だから例えば、Appleのサイトみたいな感じの雰囲気にしたいなと、
これを再現してほしいなと思ったらスタイリッシュなみたいな。
スピーカー 2
なるけど、僕の場合はなんでAppleのサイトを再現するのか、
見る人にどう感じてもらいたいのかまで考えちゃうんですよ、癖で。
まあまあまあ、それも大事なんですけど。
スピーカー 1
じゃあ、Appleっぽくしましょうとなった後の指示書みたいな書き方の話をしたい。
スピーカー 2
なんでAppleなの?
スピーカー 1
いや、なんでもいいですよ。別にAppleじゃなくてもいいんですけど。
みんなが共通で知ってるサイトというとAppleとかかなと思って。
やっぱりまだデザイン系のものをアウトプットさせたいという時の指示の出し方って、
デザイン得意な人の方が出しやすいだろうなと思っていて。
デザイナーやってると指示書というか、あるじゃないですか。
このフォントはこれを使ってください。
色は赤だけどカラーコードこれですとか。
余白はこれぐらい開けましょうとか。
そういうものを文字にするのが僕はいいんじゃないかなと最近思っていて。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
だからデザイナーの人って結構ね、それめっちゃ大事かもしれない。
なんとなく感覚でやってることを全部言語化して、
なんでこのフォント選んだのかって理由もあるはずだし、
なんでここの部分だけ色付けたのかとか、全部理由があると思うんですよね。
それを全部言語化していくっていう作業はめちゃくちゃいいと思うんですね。
AI使っていく上で。
スピーカー 1
これグラフィック系の人もしかしたらやるのかなと聞きたいんですけど、
結構そのウェブ系の人たちって、あれなんて呼ぶんだっけ。
なんかパーツを先に作っちゃうんですよ。
見出し1、見出し2、見出し3みたいなのがあったら。
スピーカー 1
見出し1は太字、文字サイズこれ、色これとか、
ボタンはこれとか、ボタンの色の数はこれとこれとこれみたいな。
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかそういうのを実際に作った方がいいんだろうけれども、
作らずともそれを文字にして渡してあげるみたいな形がいいのかなって。
でもありますよ。
スピーカー 1
あります?
スピーカー 2
ありますあります。
AIで縮まる専門家との差と仕事の変化
スピーカー 2
分厚い雑誌とかって3社ぐらいのデザイン会社が共同で作るんですよ。
で、もう見出しはフォントは中ゴシックで、12Qで、20Hでとか、数値で全部。
スピーカー 1
全然何言ってるか分からなかった。
20H、まあいいですいいです。
スピーカー 2
文字の大きさね、ポイントとかじゃないんですよ。
エディトリアルはポイント、1ポイントでかくなりすぎるから。
QですQ。
スピーカー 1
Qってどんな漢字?
スピーカー 2
アルファベットのQです。
スピーカー 1
アルファベットの。
そう。
マジで。
スピーカー 2
だから10Q、11Q、12Q、細かいんですよ。
ちょっと難しくなるんですよね。
で、その時間、時間じゃない行間。
行間はHですね。
スピーカー 1
H。
スピーカー 2
Hです。
文字の段落作りますね。
で、その段落の横幅。
でも今あんまり言わないですけど、僕昔先輩から1段落28文字以上あると目が横に動きすぎて読みづらくなると。
だから28以下にストローク設計しなさいみたいなことは教えられましたけど。
でももう今ってウェブのブログとかってすごい横長いじゃないですか。
だからその横に飲む文字の漢字が慣れてきてるから今あんまりそんな気にしなくていいみたいですけど。
なんかそういうのがありますよ。
あるんですねやっぱ。
スピーカー 2
だからそういう、グラフィックの人よりもエディトリアルの人の方があるかもしれないですね。
その仕様書を見ながらやってるんで、人間がやらなくていいかもしれない。
もう一番AIがやりやすいと思うよ。
そうですね。でもそこまでいったら間違えようがない。
間違えようがないし、人間がやった方が間違う可能性があるんで。
スピーカー 2
もうなんかすごい時代になってきたなと思って、もう僕一人でめっちゃ焦ってるもん。
もう仕事無くなるかもしんねえと思って。
スピーカー 1
無くなるんすかね。
無くなりはしないと思うけど、すごく淘汰されるような気がしてます。
スピーカー 1
なんかそうですね差はだいぶ減るだろうなっていう感じはありますね。
それこそじゃあ冊子作るんだったら僕と小山さんがこれまでだったら数年間僕が修行しなきゃいけなかったやつが頑張ればもしかしたら一週間ぐらいで追いつけるみたいなことがになってるかもしれない。
スピーカー 2
全然一週間っていけると思うよ。いけると思います。
スピーカー 1
この差がなくなってきてる感はすごいありますよね。
スピーカー 2
なんかもう今バナーのデザインとかでお金ももらえなくなってきてる。
スピーカー 1
そんな仕事まだあるんすかね。あるにはあるから。
スピーカー 2
分かんないけど、僕もこの2025年後半あたりからの今の感じ焦りしかない。このままやってたらやべえぞっていう。
スピーカー 1
最近はもう本当AI使いこなし格差が現れてきてるんで。
スピーカー 2
そういう話でもちょうどしてたんですけど、まだまだ使ってる会社も少ないですよと。
スピーカー 1
意外とね。インターネットしてたらみんな使ってるじゃんって思うんですけど。
スピーカー 2
まだまだですよ。
スピーカー 1
とかね会社によっては使えませんみたいな会社も結構大手だとあるし。
スピーカー 2
だから僕らまだまだ先行ってる方だと思いますよ。言うてね。全体で見たときね。
スピーカー 1
そうかな。
毎日コデックスとかクロードコードでループエンジニアリングしてますって言ったら、だいぶ行ってる方だと思うけどね。
スピーカー 1
そうなんだ。本当になんか今日はループの話でしたけれども、やろうと思えばできることがどこまでかっていうのは知っておけば、
これは本当は頑張れば自動化できるんだなっていうのを判断できる目。
AI時代に人間が担う最初の一歩
スピーカー 2
これさ、AIができないことってあるんですか?
よく言うじゃないですか。この仕事はなくならないねとかって言われているジャンルのものがあって、
確かにこれは人間の仕事だとかって思うんですけど。
なんか最近ね、もう全部AIできるんじゃないかなって思ったりもするわけですよ。
スピーカー 1
そう思います。今できないと言われていることも来月にはもうできるようになっている可能性は十分あるんで。
そうなったらちょっと力持ちだとか、ちょっと愛想がいいとか。
スピーカー 2
その辺ももうできますよ。
スピーカー 1
最近。
スピーカー 2
だってさ、今もう介護の人の心を癒すロボットとかあるじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
人間ならではの優しさみたいなものまで再現し始めているし、
言うて今ロボットがブレイクダンス踊ったりしてるじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんかもうAIで再現できないこと探す方が難しいんじゃないかなっていうぐらいで思ってるんですけどね。
スピーカー 1
確かにね。
なんか最近ね、これ面白いなと思ったのが、
エンタメ系のアプリでロールプレイチャットっていうジャンルがあるんですよ。
で、スマホアプリで入れると世界観とキャラクターだけ設定があって、
あとは自由に会話しながらストーリー進めていくっていうのがあるんですけどね。
これがね、めちゃくちゃ面白い。
その説明だけ聞くと何が楽しいんだっていう感じあると思うんですけど、
なんかそのストーリーが別に特別面白いわけじゃないんですよ。
なんだけれども没入感みたいなのがやっぱすごくて、
ずっとこの自分が何かをしたらそれに応じてストーリーが転がっていく感じがあるのと、
これさっきのずっとAIとチャットでやり取りする大変さみたいなところとも関係するんですけど、
スピーカー 1
何かこっちがセリフみたいなのを書いて送るんですよ。
そしたらそれに対して何か言ってくるんですけど、
すぐ帰ってくるからずっと自分待ちなんですよ。
こいつは今俺の返答を待っているみたいな。
でも途中でこんなのやってられんつって閉じるんですけど、
閉じて洗濯物干してたりしても、
でもあいつ俺の返答待ってるなみたいなのがずっと気になっちゃって。
ツアーイガルニック効果っていうんですか。
未完了のタスクが気になってしまう心理効果みたいなやつで、
ずっと気になって返答返さなきゃってなって、
スピーカー 1
今中毒になりかけてますね。
スピーカー 2
向こうの思うツボじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
だからそれでだいぶ人とのやり取りみたいな空白は埋まってますね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
ここは人間でしょみたいな心の充足の部分までできてきちゃってるし、
フィジカル、今ロボットのオリンピックみたいなんでさ、
ロボットに走らせてタイム競う大会とか中国であるじゃないですか。
スピーカー 2
ああいうフィジカルもロボットの世界できてきてるし、すごいなと思って。
スピーカー 1
できないことはないですね。
スピーカー 2
今んとこ我々の答えはないと。
スピーカー 1
でもあるとしたら、こういうことをやりたいとかっていう最初の一歩は、
まだまだ人間がやり始めないといけないんで、
こういう世界になってほしいとか、こういう不満を解決したいんだ、
スピーカー 1
みたいなところはやっぱり人がやらないといけないし、
僕はあんまり最近の風潮としてAI使えば、
一人で会社作っていい感じにできるみたいなありますけど、
そこまで流行らないんじゃないかなと思ってるんですよ。
結局会社でチームを作るというのが残りそうな気がしてるんで、
そういう最初の一歩を踏み出す人がいて、
その人が周りの人たちを引きつけて何かやっていくっていうのが、
今後人がやるべきことかなっていう。
スピーカー 1
ということで。
スピーカー 2
ありがとうございます。
ちょっとループエンジニアリング考えますわ。
スピーカー 1
そうですね。
全然今日作り方の話をできなかったんですけど、
それこそクロードとかコデックスとかに頼めば、
ループエンジニアリングでこういうことをしたいみたいなのを言ったらね、
作ってくれると思うんで、
スピーカー 1
簡単なやつから作ってみてもらって、
どんな感じになるのかなっていうのをぜひ試してもらいたいなと思いますんで。
スピーカー 2
そうですね。
なんかあんまり最初から大きいことやるとだいたいうまくいかないんで、
なんか目の前にある小さなことから始めてみようかなと思いました。
スピーカー 1
そうですね。
小さいやつ育てていってだんだん大きくしていくみたいなのが。
そうですね。
スピーカー 2
発見がありますからね。
これできんだったらこれできるんじゃないみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
なのでぜひね、
ラリーに追われて大変だなという方は、
ループエンジニアリングというのをね、
チャレンジしていただけたらなと思います。
スピーカー 2
分かりました。
スピーカー 1
ということで、
本日の感想をメールまたはアップル、ポッドキャストのレビューや
スポティファイのコメント、ボイシーのコメントでお待ちしております。
二人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするために、
あなたの感想や話して欲しい特定も募集しています。
それでは、今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週お会いしましょう。
スピーカー 2
さよなら。
スピーカー 1
さよなら。
28:43

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