スピーカー 2
オーマイガー。
というわけで、始めていきましょう。ミランダカーとユイさんです。
スピーカー 3
すべったん、わらさんのせいで、これ。
なあ、聞いてる?
スピーカー 2
ほら、みんな心ひどいからさ。
ウシワカさんとギャグ聞いて、みんなもうここで息止まってるかもしれない。
抱腹絶倒しすぎて。逆に沈黙になってるかもしれない。
スピーカー 3
なんでやねん。ちゃんとやらせて。
スピーカー 2
というわけで、改めて誰ですか?
スピーカー 3
あ、工業高校農業部司会のウシワカでございます。
スピーカー 2
ウシワカさんでした。ミランダカーじゃなかった。
よく見たらウシワカさんだった。あぶな。
スピーカー 1
なんでやねん。どこからハリウッド女優飛んできてんの?
スピーカー 2
やらすな。
スピーカー 3
ふとぼーっとして。
スピーカー 2
わらさん寝起きやからさ。まだエンジンかかってへんからさ。
あと、今日僕は公民館の多目的ホールみたいなのあるじゃないですか。
ママさんバレーとかやってるところ。
今日あそこの鍵開ける気持ちで、鍵開けてきたら係員みたいな気持ちで来ましたけど。
スピーカー 3
あんまそういう気持ちになったことないな。
スピーカー 2
僕も初体験ですけど、今。
やっぱ多目的ポッドキャストなんで、これ。
なんでも、誰が来ても何やってもいいんで。
スピーカー 3
なるほど、四流。
スピーカー 2
じゃあホール開けますね。
スピーカー 3
4時間2時間となってますので、ご利用気をつけてください。
スピーカー 1
っていうぐらいの気持ちで来ました。
ずいぶん責任感ないやつやな。
スピーカー 3
あの人ら鍵開けてくれるだけやもんな。
スピーカー 2
そうそう。ラディポで他準備してくれないからね。ネットとか準備してくれないからね。
スピーカー 3
しないしない。ネットは自分で張りにせよって。掃除だけせよみたいな。
スピーカー 2
そうそう。最後片付けて帰ってって。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ということで、ゆいさんがいろいろトピックを準備してくださってるみたいなので。
スピーカー 1
え?違うよ。そうじゃないよ。
スピーカー 3
どうしたらいいの?
スピーカー 1
トピックじゃない。だって、ウシワカさんが話聞いてもらいたい気がするみたいなこと言ったから。
スピーカー 2
そっちがあるの?
スピーカー 1
そうだよ。ウシワカさんがまず話すやつでしょ?
スピーカー 3
あんだけいろんなポッドキャストで話してるのに、まだ話し足りないと。
しゃべり足りない部か?
一人しゃべり足りない部。
スピーカー 2
いいのかな?
スピーカー 3
まいこさん怒られるぞ。
大丈夫?あの人優しいから。
まいこさん聞いてる?イエイイエイ。
また注釈つけなかんわ。
ほんとだよ。
スピーカー 2
まいこさんとはって。
スピーカー 3
ここでしか触れてへんのに。
しゃべり足りない部もね、面白い理由を聞いてますけどもね。
しゃべりたいかもってなったのは、この間、そもそもね、あれですよ。
ミンチがですね、みんな違ってみんないい。
つんさんのところに行って、いろんなお話をした中で、自信とかちょっとわかんないよね、自己肯定感とかよくわかんないよね、みたいな感じに最終的になって。
スピーカー 2
で、その音源が公開された後も、ウシワカさんへんな人だなっていう感想が湧き起こってて、
スピーカー 3
Twitterで。
スピーカー 2
ねえ、なんかよくわかんないねってなってて、いや、俺自身もよくわかってねえんだよ、これはっていうことになったの。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
で、その時に確かなんか、ゆいさんとか結構面白いことも言ってたから、
じゃあなんかそこでしゃべったら面白いじゃーんと思って、軽い気持ちで、
わらさん呼んで、Zoomの部屋作ってもらって、公民館の鍵を開けてもらったのが今。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
って感じですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
僕とおしゃべりさせていただいた時も、自己肯定感の話になって。
うん、よくするね、そういう話、そう考えれば。
そう、他人に期待してないみたいな話とかもよくおしゃべりされてますよね。
スピーカー 3
うん、よくわかってないんだよな。
スピーカー 1
わかってない。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
期待はでもしてないんでしょう?
スピーカー 3
うん、してない。
スピーカー 3
あの、なんだろうね、したくないわけじゃないけど、しないようにしてるが正しい言語かかもしれない。
で、それが9割、9分、9理当たっちゃうから、期待しない戦法が今のところ一番正しくて、
そういう表現をしているっていうのが、あれかな、真ん中のとこかな。
スピーカー 1
え、当たっちゃうってどういうこと?
スピーカー 3
最初から期待をせずに望んでるほうが、なんていうか、ダメージ少ないというか、
思ってる通りになる率は高い。
スピーカー 1
やっぱそうだった、みたいな。
スピーカー 3
うん、やっぱ、そう、任さなくてよかったとか、あるじゃない、そういうのって。
あるね。
なので、どっちかっていうと、やっぱり期待してないほうに振ってるほうが、個人的には、打率がいいって言ったらいいのかな。
スピーカー 1
それって、でもやっぱり期待をしたときに、期待が裏切られるのが嫌だから、期待しないことにしたってこと?
スピーカー 3
うん、そうですね。たぶんそうだと思う、それ自体は。
裏切られるって言うと、なんか必ずしも、向こうが悪いみたいな言い方をしてしまうんだけど、
それはそうではなくて、なんて言うんだろうね、なんて言うんだろうね、
あんまり、僕が普段仕事でこうやったりすることっていうのが、割と専門技能を使ったりとか、
ちょっと、なんだろう、時間とキャリアだけでなんとかなることじゃない場合があったりするんですね。
結構応用的なというか。
うんうんうん。
で、そういうときに、じゃあこれお願いします、で、お願いできるようなものじゃなかったりするの、最初から。
ってときに、大丈夫かな、この人に任せてもいけるかな、ちょっと手離しても大丈夫かな、みたいなラインが結構上になりがちなの、そういう理由で。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
だから、もっとなんかこう簡単な仕事というか、もっと問題として小さいものであれば、
ガンガン期待して任せていけばいいんだろうけど、なんていうか、そういうことを繰り返しているがゆえに、
ちっちゃいことも任せにくくなってて、自分の心の中で。
うん。
っていうのがね、ちょっとこう専門的なというか、そういう応用的なこと。
だから、ミスったときに尻拭くのは、確実に自分になるわけで、工数増えるっていうね。
スピーカー 1
確かにな、それはわかるわ。
スピーカー 3
そうそうそうそう。で、その仕事が例えば僕にしかできないことであれば、もう最初から僕が全部1から10までやるが、一番早いのは早い。
長い目で見ると、なんかもっと任せて育てたほうがというのはもちろんあるけど、みたいなね。
そこの二律背反で、うえーってなっているっていう。
スピーカー 1
なるほどね。なるほどな。
え、じゃあ仕事に関することがほとんどってこと?期待したりしなかったり。
スピーカー 3
最初はそこが始まりだったけど、それがもう結構根っこのほうまで来ちゃってて、
うん。
普通に私生活でもというか、もうあまねく人間に対してそう思ってしまうっていう感じになっちゃっている。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
うーん、よくない。
スピーカー 1
うーん。わらさん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
わらさんどう思う?
スピーカー 3
公民館の人。
スピーカー 2
公民館の人も、仕事面はそういうのはありますよね、絶対に。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
まあ、私生活でもそういうほうが細かいザコザとかトラブルは避けれることではあるけど、なんか期待しない。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うーん、そうですね。自分の心を守るためには最善の予防策の一つかなとはもちろん思う側面もありつつ、
ちょっとでもなんか離れて、第三者視点で聞いてると少し寂しいかなっていう気もしつつ。
スピーカー 3
よく言われるんだよね、それ。
スピーカー 1
寂しいの?
スピーカー 2
うん、なんか、この人そんなドライなんだっていう。
特にその、内若さんのキャラクターだと余計にそういうギャップあるかもしれないですね。
スピーカー 3
あー。
あー。そうですか。
スピーカー 2
普段引きずり回したろかーとか言うてる人が。
スピーカー 3
そんなこと言ってないよ。
どこで言ってんのよ、それを。
引きずり回したろかー。
あれ、こら、ボケー言ってんの。
スピーカー 2
怖いよー。
っていうところの、かなり表面的なところを聞いてる人からすると、やっぱりちょっとそこの内面の部分で温度差みたいなのがちょっとあるかなっていうふうには思って、
そこがちょっと寂しさになるのかなっていうふうに。
余計にその差が強調されて寂しく思っちゃうのかなって、そんな気がリスナーとしてはしたりするとこですね。
スピーカー 1
おもしろ。
スピーカー 3
え?
スピーカー 1
期待、いや、なんだろう、聞いてる、期待されない我々が寂しいってこと?
スピーカー 2
いや、そういうことじゃなくて、別に自分が対象、自分に矢印が向いてるとかそういう話ではなくて、
なんかこんだけご機嫌に喋ってる人でも、ないし、例えば目の前のマス坊さんとかに、
スピーカー 3
マス坊さんだから?
一回相手側の属性は置いときましょうか。
スピーカー 2
そういうドライな一面もあるんだなって思うと、
なんていうんだろうな、やっぱ、悪い言い方するとすごい表裏あるというか、
あくまで我々が見てる、声で聞いてる部分っていうのは本当に表面的な部分だけなんだなっていうふうに思ってしまう。
スピーカー 3
一側面だなみたいな感じもあるだろうし。
スピーカー 2
本当に外向きの外向きみたいな。
ところにちょっとした、この人の悩みは私たちは知る余地がないんだなっていうところを。
スピーカー 3
最近なんかさらけ出しつつあるけどな。
スピーカー 2
まあね。だからそういうつびかずえとかでそれはなっていったりとか、
内岡さん自体もだんだん言葉の出し方が上手くなったりとか、そういう側面もあるだろうし、
自分の中の考えてることが言語化されて、こういう話をいっぱいしてると、
より整理されていくっていう側面ももちろんあると思うし。
でもなんか初め、他人に期待してないみたいな話を聞いたときは少し、おって、ちょっとめんくらった覚えはありますね。
そうなんやって。
ところ、ジョージさんみたいなご機嫌おじさんじゃないんだっていう。
スピーカー 3
ご機嫌おじさんではあるんですけどね。
スピーカー 2
それはだから、自分の機嫌の取り方が上手いっていうところですよね。
スピーカー 3
ところ、ジョージはどうなんだろうな。どう思ってんだろうな。
スピーカー 2
呼んだらいいじゃないですか、ゲストに。
スピーカー 3
一回呼んでみようかな。
スピーカー 1
ワンチャン。
セタバヤベースの編集とかにちょっと一回お便りしてみようかな。
スピーカー 3
質問コーナーで聞いてみたらいいかもしれないですね。
本に載るかもね、そしたら。
スピーカー 1
うちの彼氏の写真撮って送ったら、ちょっとぐらい採用してくれるだろう。
スピーカー 3
もうちょっと片付けなきゃいけないけど。
スピーカー 2
ジムの用品とかね。
3Dプリンターもあるのかな。
スピーカー 3
あるある。レーザー広告機もあるよ。
スピーカー 2
だから、そういうところに、そういうギャップにちょっと驚いたりとか、
おおってなったりするところはあるかもしれないですね。
スピーカー 3
そういうの聞いたら、やっぱびっくりするんですね。
スピーカー 1
いや、そうだよねって思いながら聞いてたんだけど。
スピーカー 2
ゆいさんはやっぱりわかる部分はある?こういう。
スピーカー 1
え、めっちゃわかる。わかるし、あれでしょ?
ウシワカさんが人に期待しないとか言ったらびっくりするけど、
私が人に期待してないとか言っても、たぶんあんまりびっくりされないんでしょう?
スピーカー 3
僕は一個もびっくりしないですね。
そうでしょ?
人のそういう話聞いても。だってそうだろうなって思いますから。
スピーカー 1
ね、表に出てるキャラクターがかなり影響を与えているんだなって思いながら。
スピーカー 2
受け取り手からしたらね。
スピーカー 1
そう、へぇーって思ってたんだけど、なんか思いついたんだけど忘れちゃったんだよな。
スピーカー 3
え?ちょっと待って。
スピーカー 1
コンディション悪いな。
スピーカー 3
僕、わらさんがたとえば同じこと言ってても、びっくりしないですよ。
なんか人に期待しないとか、全然違う要素でもいいんですけど、
なんか人間のこと好きすぎて頭がおかしくなりそうみたいなこと言ってても、全然僕びっくりしなくて。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 3
なんか、その表に出てる性格?なんていうの?人格?みたいな。
僕が一面的にその人を見てる部分は、こういう形で見えているけど、その人が僕実はこうなんだよねって言ったときに、
僕ね、ほんとにあの心動かないんですよ。
スピーカー 2
へぇー。
スピーカー 3
あ、そんなやふーみたいな。
なるほどね。
なんて言ったらいい?意外だと思ってびっくりすることもなければ、
まあその、なんて言ったらいいのかな?まあそうだよねって。
スピーカー 2
あくまで一側面しか見てないよねっていう。
スピーカー 3
うん、僕が捉えてたのはそうそうそう、あのそもそもすごく一面的、断片的なもんだろうから、
そりゃそういう要素が新たにこう情報として追加されることに意外性がないというか、って思うから、
なんか、そうだね、人の僕実はこうなんです話っていうのに、あんまりびっくりした記憶がやっぱなくて、
なるほどね。
スピーカー 1
あの、めちゃくちゃかわいい女の子が男ですって言ってきたら、めちゃくちゃびっくりしたことは一回あったんだけど、
スピーカー 3
飲み会でね、うそーって言って、めちゃくちゃびっくりしたことはあったんだけど、それぐらい。
えーって言って。
スピーカー 2
まあなんかそれもでも、他人に期待してないに割と包含されるような価値観というか、
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
わかんないですけど、
スピーカー 1
そうかも。
スピーカー 2
部分的に入ってると思うんですけど、相手を信じすぎないというか、ちょっとひいた目で相手のことを見ているというか、
やっぱり自分が見ているものって、あくまで左から見た側面だよねみたいな感じで、
本当に側面でしかないっていうことを常にメタに考えながら動いてるっていうことだと思うんですよ、それって。
だから他人をフルで自分が見ているものがイコールその人のすべてだってなってないってことは、
他人に関して自分が見えているものがすべてと思ってないんだから、
この人に、このすべてを見ているこの人に任せても、任せたらうまくいくみたいな思考にならない。
一側面しか見てないんだったら。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
合ってるかしら?
スピーカー 3
だってわかんないしなみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
そう、なんかその他人のわかんない部分がちゃんとあるという前提で動いてるってことで、
だからある意味それは相手を過信しないというか、
スピーカー 2
なんか適切な距離感を保つという意味では、すごく大事なことなのかもしれないなとも思いつつ。
スピーカー 3
なんかフラットだよねとはよく言われますね。
うんうん。
スピーカー 2
なんか他人に堅いでしすぎずというか。
スピーカー 3
うん、ね、あるけど。
スピーカー 2
そういうなんか捉え方の癖なのか。
スピーカー 3
うんうんうん、でも癖だと思う。
スピーカー 2
客観視というか。
スピーカー 3
なんとなく自分が思う分には。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そうやって考えちゃう。
その方がでもなんか賢そうというか、やっぱりなんか表面的なものを全てホイホイ信じるのって、
まあなんか将来詐欺にあいそうな。
スピーカー 3
どうする?僕が地球平面説とか信じてたら。
ほんまよ。
スピーカー 2
ある日、あの水素水に変わる新しい水ですってCM拝見するかもしれないし。
スピーカー 3
エリウム水とか。
そうそう、声高くなるだけや。
エリウム水飲んで元気になろうとか言って番組で言い出したら。
どうする?
スピーカー 1
さすがにそれはって思う。それは頭悪すぎやろうって。
やっぱ工業高校は違うなって。
スピーカー 3
なるかな?
スピーカー 2
ある意味違うなってなっちゃう。
スピーカー 3
うん、違うなって。
スピーカー 2
文化とも遊ぼうでございますってなっちゃう。
スピーカー 3
あーめんどくさい。
いやいや、聞きたくないそういうの。
スピーカー 2
何の話だっけ?
スピーカー 3
まあ、フラットに捉えてるというか、
なんかそういう癖はありそうだよねっていう感じかな。
スピーカー 2
でも、それって悪いことでもないですよね。
スピーカー 3
そうなのかな。
戦略としてそんなに間違ってはないかなって思ってはいつつも、
なんかでもさっきのね、
あんまり人間を過信してない、期待してないとか、仕事を任せられないとかっていう側面で見出すと、
なんていうかこう、自分でも思うんですよ。
こいつ寂しいやつだなって思ったりとか。
やっぱね、なんか真のところから人間を信じることが僕すごい苦手なんだと思うんですよ。
それがなんていうか、
悪かないけど、なんかもうちょっとあったかくなんねえって思う部分があって、
スピーカー 1
ゆいさん助けてって思っているのが今日。
なるほどね。
いやでも、自分から見えてる他人の側面、他人の姿っていうのが、
一つの側面でしかないっていうのさ、
わかってない人、意外と多いのかなって思ってさ、
多いと思う。
スピーカー 3
多いでしょうね。
スピーカー 1
それが今年の頭ぐらいに、それでかなり頭を悩ませてたんだけど、
スピーカー 2
ゆいさんが大変だったんですね、いろいろ。
スピーカー 1
なんでだって、そう。
スピーカー 3
大変だな。
スピーカー 1
だって、なんだろう、わかんないけど、普通とか一般的とかいう言葉は使いたくないんだけど、
スピーカー 3
難しい。
スピーカー 1
物理的に考えて、一側面しか見えてない可能性のほうが高いじゃんって思うのね、私も。
スピーカー 3
今、すごい言葉を尽くしたな。
スピーカー 1
え?
スピーカー 3
すごい言葉を尽くした、丁寧に。
スピーカー 1
なんか丁寧にしゃべったほうがいいかなと思ってさ、ほら。
今日なんか標準語のウシワカさんだから、ちゃんとしなきゃと思って。
スピーカー 2
いや別に、ゆいさんが関西弁で話してもいいんですよ、そしたらウシワカさん関西弁になるから。
スピーカー 1
関西人じゃないのもわかんないね。
スピーカー 3
エセ関西弁でもええんやで。
スピーカー 2
ええんやで。
スピーカー 3
ええんやで。
ちょっとイライラしながらしゃべるけど。
スピーカー 1
ダメじゃん。
いやだ。
スピーカー 3
ちょっとちゃうなって思いながら。
スピーカー 1
それがわかってない人から、優しそうって言われるのも、そういう側面もあるのかなと思って。
こんだけ優しくないって言ってるから、それでも優しいって言ってくれる人たちは、たぶん仲間の人たちだと思うんだよね。
そういうのをわかった上で言ってくれてる人しか、たぶん今ほとんどいないから、もう大丈夫なんだけど。
スピーカー 3
優しさの部分というか、どういう部分が優しいかをちゃんとわかってる人ってことですよね。
だから、最近もあってさ、最近たぶん私のことを知ってくれた人。
スピーカー 1
この人たぶん、私の普段のしゃべり方の雰囲気とか、ちょっとおばかな話してるのを聞いて、
優しくてほんわかした、おだやかな子なんだろうなって思ってそうな人がいたりするからさ、
そういう、なんていうの?
そういう一面がないとは言わないかもしれないけど、
わかんないけど、
そういう、勝手に作り上げたイメージで、こうでしょっていう態度で接してくる人いるじゃん。
スピーカー 3
はい、ありますね。
スピーカー 1
なんで?ってなるんだけど、だからさ、
ウシワカさんとかもそうだけど、自分はほんとはこういう側面があるんだけど、表にはこういう側面を出してるみたいな意識が自分にあるから、
人もそうなのかなって思うのかなと思って。
スピーカー 3
これを出せてない、自分のそういう側面を、寂しい人間に出せてないこと自体がどういうことなのかという。
うん、それどんな影響を及ぼしてるのかなと思って。ごめん、ただの興味なんだけど。
動物園の檻のなんかの気分。
スピーカー 1
そう、今日は檻の外と内側でカウンセリングをしていただく回なので、
スピーカー 3
ヒトかウシワかでいきますけど。
でも、そうですね、家族でもやっぱり、よく言うじゃないですか、血がつながっている家族でも他人って言いますし、
配偶者なんかそもそも血すらつながってないというか、生き物として完全に別個のものであるっていうのは当たり前としてそうなんですけど、
なんていうか、自分の出してる側面、自分の考えてること、表に出してることの一部一部でやっぱり共感する部分とか、
分かり合う部分があるから家族として、家庭としてこうやっていってる部分ってもちろんあるし、そうじゃないと成り立たないと思うんですけど、
なんて言うんだろうかな。
僕の全部を出したところで、たぶん僕以外の人間で、それをすべて許容できる人間っていうのはいないわけですよ。
スピーカー 1
別に僕がヤバい思想を持ってるとか、そういう話じゃないですよ。
スピーカー 3
本当の意味で分かり合うみたいなことって、なかなかたぶん難しいと思うんですね。
ゼロではないと思う。たぶんそういう人がどこかに、世界のどこかにいるんだろうなとは思うけど、って考えたときに、
本当の意味で、なんていうか、考え方とか価値観とかを同一にできる人はあんまり、今後もたぶんなかなか出会わないだろうし、近い人は出会うんだろうけども、
そこで僕の孤独を満たす何かっていうのは、なかなか得られないんだろうなって思っちゃうから、
家族でもたぶんそこは一緒。ある種、そうだな、線を引いとるというか、
言うて別のホモサピエンスだしな、みたいな、っていうのはずっと思ってますね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
だから寂しいんだよね。
スピーカー 1
寂しいんだね、でも結局ね。
スピーカー 3
分かり合える人いるんじゃない?って、どっかにはそれは期待してるんですよ、たぶん、そういう意味で。
スピーカー 1
いると思うけどな。
いると思う。そこに、その確率に期待はしてるけど、目の前にいるあなたに期待はしてなくて、みたいな感じかな。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
いや、だから話聞いてたら、途中までは、そうだよね、うんうん、と思って、
結局、孤独なんでしょ?っていう話だから、でもそれってたぶん、ほぼ仕方ないじゃん、可能性にかけるぐらいしか期待できなくて、
ほぼ仕方ないから、それを、だから孤独ではあるけど、
孤独である、そういう意味で、孤独であることを、別に寂しいと思う必要はないのかなって思ったんだけど、それは寂しいの?
スピーカー 3
うーん、これは完全にあれかな、隣の芝が青い状態かなと思っている。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 3
うん、あの、なんだろう、完全に割り切ってそう思っていれば、たぶん全く寂しがる必要もなければ、それでいいじゃん、なんだけど、
なんだろう、僕のたぶん周りにいる人間が言っている、分かりあえたっていう感情が、どれほど分かりあえてるのか知らんが、
スピーカー 1
なんか、そういうことを言っているのを見ると、へー、そういう人いるんだ、へー、いいなーって思ったりするっていう。
それはな、たぶん考えてる深度の問題だと思うんだよな。
そんなで?
スピーカー 3
でしょ?で、たぶん、それがたぶん、僕の知り合いのAさんと、例えば旦那さんとかが、もうバディですわと、ソウルメイトですわって言って、分かりあえてまんねんって言ってたりする中に、
うーん、たぶん僕が思ってるほどのそれはないんだろうなーって、こう思っちゃう部分もあるけど、本人たちがそうやって幸せそうだから、
それはそれで良さそうだな、楽しそうだな、うらやましいな、みたいなのはある。
確かに。
だから、ハードル高い上に、それを高望みしてるっていう、よくないね。
スピーカー 1
えー、でも、いつかそういう誰かに出会えるかもしれないって思いながら生きていくの楽しそうだけどな。
スピーカー 3
だから、でも、ポッドキャストはそれが楽しくて、僕は。
それを、なんて言うんだろう、ある種、いろんな方向の人がいるじゃない、やっぱり。
いろんな発信をされてて、僕も結構まあ、いろんな番組聞いたり、ね、あちこちでいっぱいおしゃべりしたりとかこうしてますけど、
やっぱり、自分の中のこういう側面とピタッて合う考え方をする人、また別の側面とピタッて合うようなことを発信してる人とか、
これはさすがに、誰もわかってくれへんやろうなって思ってるようなことにピタッて合う人が、たまにいたりするんですよ。
スピーカー 1
いるんだね、ちゃんと。
スピーカー 3
いる、いる。
だから、その全てに合致する人はいないけど、一面的一面的に、そのパズルのピースのこことこことここみたいなのが、合う人がいて、
それはすっごく楽しくて、だからそういう人のとこに行って、お話をしちゃう。
スピーカー 1
なるほどね、楽しいよね。
スピーカー 3
楽しい。
本当にね、そういう出会いが本当に多いから、ポッドキャスト、ぼくずっとやってる。
スピーカー 1
いいな。
スピーカー 3
しゃべっててはあれだけど、やっぱ寂しいやつだな。
スピーカー 1
寂しさを埋めるために、あっちへこっちでしゃべってるっていう。
いいじゃん、楽しそうな人じゃん。
スピーカー 3
随分と寂しくないか?楽しいけどね、ぼくはね。
スピーカー 1
それもできない人が寂しい人じゃん。
スピーカー 3
まあまあ、そうですよ。みなさんありがとうございます、本当に。いつも遊んでいただいて。
だから、そういうのもあるわね、そういうのはね。
スピーカー 1
結局、理想が高いだけなの?牛岡さんは。
スピーカー 3
うーん、そうなのかな。
スピーカー 2
なんか、期待してる感はあるのかなって、やっぱり聞いてて。
スピーカー 3
どこかに、そうやって自分のことわかってくれる人がいるんだろうって意味では、期待してる。
やっぱり、全くもって誰かに何も期待してないっていうわけではなくて、
なんかこういうことがしたいなとか、こういうことわかってくれる人がいないかなみたいなのが、
ハードル高いんでしょうね、理想というか。
で、それに合う人なんて、基本的にね、ビタではまるような人って、なかなか出てきはしないし。
だから、それで期待しないほうが勝率高いみたいな感じになってるんだろうねって、今しゃべってて思ったかな。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 3
だから、期待したくないわけではないんだよね。
できるならしたいんだけど、しないほうが勝てるっていう。
スピーカー 3
防衛策みたいな、戦いばかり見つけたね。
メンタルを守るためのロジックというか、そっちですよね。
それはある種、自覚はしてたけど、防衛策ですね、ほんとに。
スピーカー 1
それがだから、自己肯定感とどう関係するのかなって考えてたんだけど、
それはさておき。
それは、いったん置いといて。
自分の考え方とか、そういう価値観とかにビタっと合う人がいるかもしれないっていう期待と、
この人に仕事をまかせても大丈夫なのか、いけるかっていう期待って、微妙に違うじゃない?
スピーカー 3
例えば?
スピーカー 1
前者は、うまく言えないけど、人柄に対する期待、その人の人間性に対する期待みたいなことだと思うんだけど、
仕事に関する、できるできないの期待は、人間性さておきじゃん。
単純に、能力に対する期待っていうか。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
だから、そういう人間性に対する期待は、なかなか難しいと思うんだよね。
勝率で考えたら、なかなか勝てないと思うんだけど、
スピーカー 3
負け戦だよね。
スピーカー 1
けど、能力に関する期待は、もう負け覚悟である程度、
期待はしてないけど、まかせてみるぐらいの練習からしていけば、意外とそこはクリアできるんじゃないかなっていう気がしたけど。
スピーカー 3
そうですよね。
最近、ちょこちょこは、こうしてるんですけどね、
人間性の期待の部分と、仕事の能力の期待の部分と、みたいなところが、
話は違うはずなんだけど、ちょっと根っこが凝りかかたまってる部分があって、
僕がやろうってしてるものとか、仕事って、いわゆるスキル系、専門的なというか、それが多いんですよね。
特に相手が生き物とかだと、その人の考え方とか、癖とか、経験からくる感とか、
なんかそういったものが、物を言ったりする世界もあるんですね。
で、なった時に、例えばこいつはバーベルを100キロ上げれるから、この仕事ができるだろう、みたいな、結構そういう軸としてシンプルじゃないところが多い。
だから、こういう考え方、似たような考え方をしてる人じゃないと、なおかつこういう技能を持ってる人じゃないと、
オッケーって言いたくないな、みたいな、それはそれでハードル高いだけなんだけど、っていう部分があるので、
そこを切り分けて考えろよっていうのは、自分にも言いたいんだけど、
あと教育だ。
教育がね。
スピーカー 1
人間性の部分の教育。
しなきゃね。
技術はだって、がんばれば身につきそうなものではあるってことでしょ?
勧はかなり修行必要かもしれないけど、
スピーカー 3
そういういろんな要素が多いからこそ、不確定要素の多い仕事をしてたからこそ、みたいなのはあるんかなって、
個人的に、そこはそこで負に落ちてるんですけど、自分の中でね。
そこは分けて考えたり、ちゃんと教育っていう形で、自分に痛い目を見せなきゃいけないような気はしますよね、やっぱりね。
スピーカー 1
大変だよな、つんさんとかそういうの上手そうだもんな。
スピーカー 3
上手そう。
厚く語るの。
スピーカー 2
でも、時にはそういう、自分の大切にしてる価値観の部分だったりとか、
普段表出してないかもしれないけど、根っこではこういうことを考えて、こうしたいとかっていう表現も大事だと思うし、
例えば教育の部分で言うと、短期的に見えるのか中長期的に見えるのかっていう、
時間軸の考え方も結構必要かなっていう面もあるのかなって。
やっぱり一人でも信頼できる人が、仕事においての話にすると、一人でも信頼できる、
有責とか能力的に信頼できる人がいた方が、中長期的には始め、教育とか大変だとしても絶対役に立つし。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
そういういろんな軸で考えていくったりとか、ちゃんとそういうのを伝えていくっていう活動も大事だったりするのかなって。
やるのは難しそうだけど。
スピーカー 1
本当にね、だからね、本当会社とか向いてないのよね。
スピーカー 3
集団でね。
マジで、本当に向いてない。
なんだろう、上っ面をきれいにやるのはね、たぶんめちゃくちゃ得意なんだけどね。
でね、またこういう一つ問題があって、
人をね、そういう意味で信用とか信頼とかってしにくいっていう話を散々してきたけど、
自分がそういうことが上手にできないっていうかしてないから、
他人から自分を見たときに、自分が見られてるときに、
僕はたぶんそういう意味で、信頼とか信用っていうのはそんなにされてないんだろうなっていうベースから始まってしまうんですよ。
スピーカー 1
これが一つまた問題で、
スピーカー 3
そんなに信頼とか信用とかされてないんだろうな、期待されてないんだろうなっていうところから始まっちゃうから、
スピーカー 3
なんだろう、そんなにこっちに体重乗せてたみたいなこととか、たまにあるから。
スピーカー 1
実際にそうやって乗せられてたことがあるのに、それでもどうせされてないだろうなベースなままなんでしょう?
スピーカー 3
なんて言ったらいいかな。
でも体重、そんな乗せてたんやみたいなのは、ここ数年やから、今からみたいな話だけど、
そうね、なかなかそういう意味ではびっくりすることはある。
僕が他人に思ってることと、他人が僕に思ってるものの相違、なんていうんだろう、
同じベクトルのはずないけど、この矢印の長さが全然違うみたいな。
っていうのがあったりして、びっくりすることがある。
っていうときに、自分はもっと人のことを、たぶん、ちゃんと信用とかして、
体重を乗せれるところには乗せるべきだろうなっていう練習をしなければならんのだろうなって、最近よく思うんだけど。
スピーカー 1
でも、そんな体重乗せられるのは、ウシワカさんがすごいだけなんじゃないの?
スピーカー 3
それをびっくりしてますよ。
そうやって言ってもらえることは、よくあるけど、そんなつもりは一切ないわけで、こっちとしては。
スピーカー 1
でも、それをだから、周りにすごい人がいないのに、無理に体重乗せる必要はないかなと思うけどね。
スピーカー 3
周りはね、すごい人ばっかなんだけどな、なんだろうな。
スピーカー 1
つんさんは?つんさんには?
スピーカー 3
全然乗せれると思う、そういう意味で。
でしょ?ほら。
でも、部分的に、こういう部分では、もう全乗っかりしたいなっていう部分もあるし、
ていうか、つんさんのこと、そういう意味で、よく僕知らないから、その人のことを知ってるって、僕あんま言えないんだよね。
スピーカー 1
それはいい人だよ、ただの。そう言えるのは、ただのいい人だよ、たぶん。
スピーカー 3
こんだけしゃべってるけど、わらさんのことも、ゆいさんのことも、本当の意味でどういう人かっていうのは知らない。
けど、こういう話ができそうな人だっていうのはわかってるから、おしゃべりさせてくれませんか?っていう話になっただけにあって。
スピーカー 2
そこはだから、信頼してくれたんですね、その部分に関して。
スピーカー 3
そうですね。
なんだろうね、体重を全部乗せていい場所を、ただ探してるだけなのかもしれない、僕は。
スピーカー 1
あー、なるほどね。ちょっとわかるわ。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 1
え、わらさんは?わらさんは、そういう信頼してる、体重乗っけてる人とかいる?
スピーカー 2
いないかな?
スピーカー 1
いないよね?
スピーカー 2
いないっすね。僕だって、人に相談ほぼしないっすからね。
スピーカー 1
わらさんのほうがよっぽどなんか、
スピーカー 2
でしょ?
スピーカー 1
虫若さんよりひどそうなんだけど。
スピーカー 3
近い匂いを感じるんですよ、わらさんは。
いや、そうかもしんないですね。
スピーカー 2
まあね、体重かけられてびっくりすることもあるし。
スピーカー 3
まあ、でもやっぱり、虫若さんの話を聞いてると、それもやっぱり、その人が、その個々人が、どんだけ相手を知ってるかと勝手に思ってるかっていうところの違いだと思うんですよね、やっぱり。
スピーカー 2
だから、虫若さんがちょっと控えめに、あんまり知らないからっておっしゃるのと、ずっとラジオを聞いてるから全部知ってるぜっていうのと、なんかそこが。
スピーカー 1
いるの?そんな人、ほんとに。
スピーカー 2
いや、いるんじゃないっすか?
スピーカー 1
信じらんないんだけど。
スピーカー 2
いや、まあ、それはね、芸能人のラジオとか、やっぱコメントとか見てるとそういう人はいるかなって。
スピーカー 1
あー、いるかー。
スピーカー 3
あるなー。
スピーカー 2
ポッドキャストの人口とはまたちょっとポピュレーションが違うから。
確かに。
スピーカー 3
アップルのレビューとか見てると、ひどいのあるけどね。
確かに。
スピーカー 1
いや、わかんないんだよ、そっち側の気持ち。ここだめだよ、3人ともわかんない人たちじゃん。
スピーカー 3
あ、もうだめだ。
スピーカー 1
うん、だめだ。
スピーカー 3
公平を着せない、これは。
スピーカー 1
だめだ。
スピーカー 2
いや、だからそういう人入ったら、たぶん話ができないと思うんですけど。
スピーカー 1
そうか、まあそうなんだけど、興味はあるな。
スピーカー 2
そうね、だからそういう人はグーって体重を、石岡さんとかはびっくりするような感じでかけてくるような人が、そういう傾向にありやすいのかなって、なんとなく考えながら思いつつで、
僕もまあ表面的な捉え方をわりとする方ではあるものの、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
やっぱりなんか、自分の中で、まあ30%くらいまでは表面的に捉えて体重かけれるけど、そこ以降にやるともう全然かけれないみたいな。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかあくまでそこの許容値があって、
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
なんで信頼して話をするといってもやっぱりここまでかなみたいな線引きはすごいあるのかもしれないですね。
スピーカー 3
うーん。
やっぱ近いな。
うーん。
なんとなく近い匂いはしてたなと思ってたけど。
うんうん。
スピーカー 2
でもまあ言ってもね、やっぱ会ったこともないし、
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 2
お互い誰、僕なんかポッドキャストの人なんかはほぼ会ったことないんで。
スピーカー 3
ね。
スピーカー 2
そう、もうペガサスと一緒だと思ってますもん。
感覚の生き物と思ってますもん。
スピーカー 3
神話の生き物みたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
空想上の。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
なんかイベントとかでね、顔を合わすことが僕はすごくやっぱ増えてて、
その収録の外でも例えば飲んだりとかお話をしたりとかってすることは増えてるから、
なんだろう、僕の他にもこういう考えを持っている人がいるんだって思う経験っていうのは確実に増えてはいるんですよね。
逆に言えばそれまで薄っぺらかったのかもしれないけど。
うんうん。
それはでもやっぱりあるな。
なんかこう、ポッドキャストで会ったことないけど、これほんと難しいですよね。
なんで会ったことないのに、そういう親近感をこの音声のこれは感じられるのかなとかっていうのは、
いまだに僕もたまにこうふと思う。
なんかよく言われるじゃないですか。
そうですね。
音声コンテンツってなんか距離近いみたいなことをよく言うけど、
なんでだろうなって思うことはやっぱり僕の中にもあって。
でも会ったことないしなとかね。
スピーカー 2
でもなんかやっぱ声だけに集中してるから近くにいるかあるんですかね。
動画だとそこは動画の世界として自分の完全な外的環境として捉えるけど、
スピーカー 3
音声だとなんかそれがない分、相手が話してることに注意が向くから。
動画よりこうなんて言ったらいいんだろう。
音声、その耳から聴覚から入ってくる情報の方がこう空間的なんですかね。
三次元的って言ったらいいのかな。
YouTubeでね、スマホとかパソコンで見てるときって、
もう目の前のそのよくわからん光る板からさ、こう見えるわけですよ。
そこに座っててなんか喋ってる人間が。
けど、まあイヤホンで聞いてる、スピーカーで聞いてるに関わらず、
聴覚ってこう空間的な感じはするから、三次元的な感じはするから、
それが理由なのかななんて思いつつも。
スピーカー 2
なんか一緒の空間にいるような感じがするのかもね。
スピーカー 3
そうそうそうそう。あるけど、難しいとこ。
でもそれが好き。
スピーカー 1
なんかね、視覚情報ない分、偏見抜きにその人のとこにたどり着くから、
よりクリアに伝わりそうな気はするよね。
スピーカー 2
ただ、やっぱり表現力には限界があるからこそ、
セティウィさんがほんわかおやすみお姉さんみたいな。
スピーカー 1
それはいいのか?
みたいな、みたいなじゃないのに。
スピーカー 3
それで違うみたいな。
ほんわかおやすみお姉さんじゃないみたいな言い方。
スピーカー 2
冒頭で言ってたもん。
スピーカー 1
自己申告してたから。
スピーカー 3
優しいだけじゃないっていうね。
そうなっちゃうんだろうな。
その、ひとつ今日、もうひとつ聞きたいのが、
わらさんも、ゆうじさんもですけど、
自分と他にいる人間、他人、第3者。
で、当たり前に言いますけど、違う生き物じゃないですか。
さっきもちょっとこんな話しましたけど、
この自分の、自分と他の人の境界線、自他境界線っていうか、
僕は僕っていう生き物だし、あなたはあなたっていう生き物だよねっていうのって、
いつはっきりわかりました?
僕、なんていうか、それがけっこう、なんか早いうちからじゃないですけど、
すごいくっきり見えてて、
俺は俺、お前はお前、みたいな感じが、けっこう強くて。
だから、なんて言ったらいいんだろう。
僕はこう考えてるけど、あなたはこう考えてるよね。
でも、それでいいよね、けっこうすっと入ってくるし、
なんか、よくあるじゃない、家族とかのやつで、
こうしてくれると思ってたのに、あなたはなんでしてくれてないの?みたいなやつ。
いや、言わなきゃわかんねえじゃん、みたいなやりとり。
ああいうのとか見て、すごい子供の頃から不思議に思ってたんですね。
なるほどね。
だから、なんかけっこう期待感とかに近い話になってくるのかなって思うけど、
そういう、俺は俺、お前はお前みたいなのって、いつはっきりと自分の中に出てきました?
むしろ、はっきりさせてないです?それって。
スピーカー 1
うーん、もう当たり前すぎて、いつからだったか思い出せない。
スピーカー 2
でも、小学校の時とかって、特に低学年の時とかって、
そういう傾向はまだ僕自身はあったかなって思って、
自分が思っていることイコール他人が思っていることみたいな、
そういう節はあったかもしれないなって思いますね。
ただ、やっぱり成長とともに、特に僕だと、なんだろうな、
例えば、僕ずっと野球やってるんですけど、小学校の頃から。
スピーカー 3
全然上手くなんなくて。
みんなと同じ練習してるはずなのに、全然できなくて。
スピーカー 2
そういう、かなり外側の話ですけど、
ちゃんと個人差ってあるんだなってすごい思いましたね。
才能とかにもつながるかもしれないですけど、
僕はどれだけ野球の練習やっても、ここぐらいまでしかできないのかなって、
その時ちょっと思い始めましたね。
スピーカー 3
じゃあ、別の才能があるのかなとかって。
そういうハードウェア的な違いから。
スピーカー 2
自分と他人の違いっていうものが、
ちゃんと形として、実際のものとして、形として、
分かってきたのかなっていうのがあるのかもしれない。
それが決定的に、そうやって自他の境界線を引くことになった、
ちゃんと自他の境界線というのが見えるようになった経験かと言われたら分かんないけど、
一要因ではあったかなとは思うかもしれないですね。
スピーカー 1
いや、わかんないよってなることが、自分がわかんないってことが多いから、
やっぱ、人の気持ちって言わなきゃわかんないんだな、だし、
あと、もうちょっと大きくなってからだったと思うけど、
なんか、そういう本を読んだんだよね。
なんかの教科書に書いてあったんだか、なんか読んだ本に書いてあったんだかわかんないけど、
そういうふうに、自他の境界があいまいで、うんたらかんたらな人がいますみたいな本に書いてあるのを読んで、
ああ、やっぱ、そういうのって、ちゃんと認識しとかないと、人間関係うまくいかないんだなって思ったときに、
たぶん、明確に完全に理解したみたいな、完全にわかんないけど、
それまでその感覚はあったけど、みたいな感じで、
だから、今、母親は教育中です。
スピーカー 3
あなたはこう思ってるかもしれないけど、私はこう思うのっていうのを、コンコンと説明している。
スピーカー 1
だって、めんどくさいんだもん。
スピーカー 3
いや、めんどくさいですよね。
スピーカー 1
一緒に住んだってなっちゃう。
やっぱり、そういう大人になっても、そういうのがわかんない人っていうのがいるなっていうのは、ほんとに感じますよね。
スピーカー 3
感じますか?やっぱり。
感じる。
スピーカー 2
まあ、主にXとかのあれを見てると。
スピーカー 3
そうだね。
Xは声だめだっつうの。見ない、見ない、ほんと。
おすすめのとことか見ないの、ほんと。
疲れるだけだから。
スピーカー 2
でも、そういうメタ認知じゃないですけど、そういう世界がちゃんとあるのを知っておくのも大事なことだなと思って、そういう価値観の人がいるかもしれないっていうのも自衛のためにも。
スピーカー 3
逆にね、なんていうの、エコーチェンバーもさ、知らないバブルの方もちゃんと見とかないと怖いですよね。
そんな人いないって思いこんじゃうのも、自分の世界を狭めてしまうみたいな部分がやっぱりあるんで。
スピーカー 2
僕、それこそ陰謀論の界隈、昔すごい見てて。
それは、今どういう理論が陰謀論で流行ってて、もしこっちに進行することがあった場合、どういう武器使ってくるんやって、ずっと怖くて。
逆に見てる時期がすごいあって。
でも、そういう、だから異なる価値観の人がどういうことをしようとしてるのかっていうのを知っとくのも。
スピーカー 3
びっくりした。わらさんが陰謀論ずっと見ててって言うから、そっちの国から来た人なんやって一瞬思ったけど。
スピーカー 1
そういうわけじゃなかったね。
スピーカー 3
ドキッとさしちゃったね。
スピーカー 2
ダイサンのメガとか、ソルタクスゼイヤンとか、言い出すんかと思ったけど。
おでこに書いたのとか。
スピーカー 3
やばいよねって話だよね。
スピーカー 2
でも、やっぱりそういうのを知っておくのって大事だし、そういう極端な価値観を、自分たちと異なる極端な価値観の人を持ってるのも、いるっていうことをちゃんと知っておくのも大事だし、
そういう議論ができるのって、やっぱり自らの境界線が、自分の考えてることイコール全世界の人が考えてることじゃないっていうのがちゃんとわかってるっていうのが勝算でもあるのかなとも思いますね。
スピーカー 3
議論するときの大前提では、なんかありそうな感じしますけどね、そういうのってね。
僕はこうだけど、お前はこうだ。さあ、それでどう戦うんだっていう話になってくるんで、スタートラインとしてね。
スピーカー 1
なるほどな。
なんで、ウシワカさんはそれを聞こうと思ったのかなと思ってさ。
スピーカー 3
あー、そうですよね。
うーん、そうだな。
さっきの、自分と他人の境界線、自他境界線みたいなの、話をしたかった理由っていうのは、
僕が、他の人に対して思っている、期待してないとか、あんまり信用してないとか、そういうのって、
なんか、自分、このウシワカという子が、すごいパキッとしてるというかね、解像度が高いのかな。
あんまりぼやけてないから、その周りの何かとひっつきようがないというか、ある程度ね、自分がぼやけてて、
こうもやっとこうあって、で、向こうもこうもやっとあったら、その重なりみたいなところ、ベンズでみたいな。
なんか、そんなのあるかもしれないけど、なんか、僕の思ってる僕が、けっこうパキパキしてるから、
なんか、あんまりその人のそれとこう、歩み寄っても、混ざんないみたいな感じなんですよ、個人的にはね。
俺はこうだしなって思っちゃうっていう。
お前はそう思うだろうけど、俺はこうだしなみたいなのは強いのかな。
で、それがあるから、なんか、みんなはどれぐらいの時にそういうのをこう思って、
どれぐらいの強さで自分のその枠があるのかなって思って。
なるほどね。
うん。なんだろう。難しいと思うけど。
スピーカー 2
わらさん、ある枠?
スピーカー 3
まあ、そりゃあ枠は、ある人が多いんじゃないかなとはさすがに思いますけど、
スピーカー 2
ただ、枠のどこまでちゃんと枠を持ってるかはちょっと違うかも。
僕だったらある程度ベンズの重なりは、多分持っちゃうタイプ。
いわゆる思想が強い思想が弱いみたいなことでもあるとは思うんですけど、
スピーカー 3
ちょっと過剰な言葉にすると。
スピーカー 1
僕なんか思想弱いらしいんですよ、周りの人に聞くと。
スピーカー 3
わらさん思想は弱そう。
スピーカー 2
わかんない。表面的なものなのか、深くまで見てもそうなのかはわかんないですけど、
なんかそうやって他人とそのベンズ的に重なれる部分は、ある程度は僕は多いタイプの人間なのかなと思ってて、
ただやっぱり一部の部分では、そうですね、ちゃんと枠組みがあって、
話は合わせといたるけど、俺はこう思ってんだよみたいなときは、あるはありますよね。
スピーカー 3
はい。
思想強い弱いに、確かに言い換えれるか。
極端な例だけど。
スピーカー 1
それ、石垣さんがさ、人に興味ないって言ってたじゃん。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
それ関係あるんじゃない?
私、多分思想弱くはないと思うんだよね、自分では。
でも、自分はこうだしな、で、壁って感じじゃないんだよね、感覚としては。
へえ、そうなんだ。私はこうだけど、あなたはそうなんだ。へえ、みたいな感じ。
だから、それって自分と違う考え方をしてるから、面白いみたいな考え方ってあるじゃない?
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
その面白いで、どんだけ向こうに相手に踏み込んでいけるかっていうのって、
人に興味がないと、そこまでいかないのかなってちょっと思ったんだけど、どうですか?
スピーカー 3
でも、そのムーブ、僕やってるな。
スピーカー 2
だって、人の話聞くのも好きっていうのも。
スピーカー 3
そう、好き。
だけど、難しいな、この日本語。
でも、人に例えば、興味がないみたいなことを言ってるけど、
さっきの教官の話もそうかな、分かるのレベルってあるじゃない?解像度みたいな。
興味も多分、僕そういう意味で、ちょっと深めの解像度なのかなって言ってて、
その人の話を聞いたり、その人について知るのは好きなんだけど、
なんていうんだろうな、その人に介入する、その人の何かにアクセスしたり、介入したりすることに、興味がないのかもしれない。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
その人の人生に、僕がいなくても全く問題ないLINEって言ったらいいのかな、をキープしたいのかな。
キープ?いや、違うな、なんだろうな、分かんないな。
僕からその人に対して、働きかけをすることはあるけど、なんかそこにLINEがある。
これなんだろうな、なんだろうな、すげー難しいな。
待って、うまく言語化できないな、これ。
スピーカー 1
いいよ、ゆっくりで、ゴロゴロしてるから。
私もゴロゴロしよっかな。
スピーカー 3
でも、その人が、例えば何かを決めたいとか、何かに悩んでるとか、
そうだな、でも何かに悩んでるとかの方が多いな、回数的には。
そういう時に、その人について、深く悩むべき立場じゃないなって、僕は思ってるから。
確かに、相談されたら、あーっていって、いろいろ考えて、その場で思いつくことは全部言うんだけど、
僕はあなたにとって、たぶんそれを申していいほどの関係値を、たぶん気づいてないと思うんだっていうのが、一歩あるんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
ちょっと引いてる部分というか。
そういう意味で、なんていうんだろうな、興味というか、そういう深さまで入り込むモチベーションがないっていうのが正しいかな。
もちろん、いろんな人の話を聞くのがいいけど、あなたの重要な決断に、僕はいらないと思うんですっていう感じ。
スピーカー 1
たまーにそういうことを求められてて、あ、違う違う違う、わしそんなんちゃいますねっつって、なることが多くて。
へー、頼られやすくあるんだ。
スピーカー 3
なんかね、そうなんですけど、そういうことを期待して、あなたに近づいたわけではないんだな、みたいなとかがあったり、
スピーカー 2
すごい人を情報としか捉えてないみたいな、ひどいやつみたいな感じするけど、決してそうではないんだが。
スピーカー 3
首越えたくないラインってありますよね、他人においても。
で、逆を言うとそうなんですよね。僕が、いや違う、黙ってくれ、みたいなタイミングっていうのも、もちろん多分あるんだと思うの、裏返しでね。
だから、それを簡単に言うと、興味がないみたいなことを表現してしまったけど、
スピーカー 3
なんか、人のそういう深いところというか、あなたがどうしたいかとかについて、僕は全く介入する気もなければ、知りたいわけでもないんですっていう感じ。
あなたがどう生きようが、どう歩もうが、知らんけど、その話はたまに聞かせてもらうかもしれんが、別にどっちでもいいですっていう感じ。
スピーカー 3
さっき覚えといてって言われたやつ全部忘れた。
スピーカー 1
これ忘れた。
スピーカー 2
なんやっけ?
スピーカー 3
なんか、わらさんになんか聞きたいなってのがいっぱい。
スピーカー 2
何聞きたいんだっけ?
スピーカー 1
ちょっともう、なんかいいこと言える気しないけど、何も。
いや、わらさんって人に興味あるのかなって思って。
スピーカー 2
あ、でもまあ、興味あるけど、その興味あるの深さを、興味あるという言葉がどのレベルを指してるのかはわからない。
か正しい。
自分でもそれはわからない。
その人の話を聞くのが好きというものを興味があるんだったら、たぶんみんな興味あるらしい。
スピーカー 1
うしわとさんレベルの興味の定義だと、そこまでは興味ないって感じ?
好きにしたら?みたいな。
スピーカー 2
何かに介入したいとはやっぱり思わない。
人の選択とかに対して。
別になんか意見求められたら言うけど、別にこの意見が通ってほしいとは別に思わないし、
そういう意味では好きにすればですよね。
スピーカー 1
どうしよう、またほら好きにすれば3人集まっちゃったよ、どうしよう。
スピーカー 3
分かんない。
結局似たような人間は寄るんだな。
スピーカー 2
だからやっぱりその境界線の話じゃないけど、やっぱり自分が介入していいところはちゃんと線引きはするというか、
だって僕もその間家族いる身分ではないので、あれですけど。
恐縮です。
誰かの人生に伴奏しようとか、誰かの人生に対してなんか核変を起こそうみたいなことはやっぱり思わない。
スピーカー 1
思うような人は別にいないし。
元カノとかは?
スピーカー 3
別に。
そうなんだ。
なんかいろんな市場が挟まりそうなんだけど、それ。
スピーカー 2
別にそんな何も思わないというか、そこまでは。
自分の介入していいラインはちゃんと持っておかないとなって、調子に乗って踏み越えたりしたら、それこそ人間関係壊すだろうなとかっていう。
ある意味そこは自衛なのかもしれないですけど。
スピーカー 1
なるほどね。でもうっかりしてたら踏み込みそうになっちゃうことある?
スピーカー 2
あるかもしれない。
あったかもしれない。分かんないけどね。
そういう意味では、相手が踏み越えたことを許してくれるって思ってないというか。
っていう部分はあるのかもしれないね。
スピーカー 1
それさ、分かんないけど、私そういう意味では、2人よりは人に興味あるのかもしれない。
踏み込みたくなりがちだもん。
スピーカー 3
そうなんだ。
グッと行きたい。
スピーカー 1
でも、小原さん言ってたみたいに、これ以上はおせっかいかなとか、私が口を出すことじゃないだろうなっていう理性をめちゃくちゃ働かせることによって踏みとどまってる感じなの。
スピーカー 3
理性キャンセルの民だね。
スピーカー 1
すごくね。
だけど、それこそそういうのを受け入れてくれる人。
だから、なんだろうね。
例えば、悩んでる人に対して、冷静に距離を保ちつつ、意見を求められたら、求められたことだけを答えるっていうよりも、
より自分ごととして相談に乗るとか、一緒に悩みについて考えるとか、
その人がどうしても悩んで困ってるんだったら、一緒に考えて解決に向かいたいとか、本人が望んでるならね、とかいうのを、ちょっと踏み込みすぎかもって思うんだけど、
スピーカー 3
それを思いっきりやれるような相手がいたら、めっちゃ幸せだろうなって思うの。
あー、なるほど。
スピーカー 1
どうですか? 幸せ論、論じようと、思おうとしてたウシワカさん、どうかな、そういう幸せ。
スピーカー 3
でも、それができたら、すごい楽しいかもしんないな。
スピーカー 1
ねえ。
スピーカー 3
そんな人、会ったことはないけども、
スピーカー 1
そうなんだよね。会ったことないだけな気がするの、その2人も、わかんないけど。
なつんさんとかはさ、そういうの、わかってんだけど、行くみたいな感じな気がするじゃん。
スピーカー 2
一押しできる感じはありますね。
スピーカー 1
そうそう、踏み込むのところで、よっしゃ、踏み込むみたいな感じかなって思うんだけど、
なつんさんは、そういう人たちに出会ったことがあるんじゃないかなと思ったりするけど、
スピーカー 3
私も、ここ最近だもん、そんなふうに思ったの。
スピーカー 1
そんなふうに、行けたらいいな。
もしかしたら、この人をもうちょっと踏み込んでも大丈夫かなみたいな感じの、
人がまず現れないと、踏み込むか踏み込まないか迷うこともないじゃん。
スピーカー 3
そうですね、対象ありきで。
スピーカー 1
だから、今そこに到達したかもしれないぐらいのところだから、
相手が現れるのを待つか、自分から人を信用するかの2択なのかもしれないけど、
スピーカー 3
信用するのをさぼってたから、相手が現れるまでできなかったって感じなんだけど、
現れてないだけなんじゃないの? 石垣さんも。
やっぱり、ここ最近、それこそポッドキャスト界隈でいろいろしてて思うのは、
今まで僕が出会ってきた人間っていうのは、やっぱり一部の人間だったんだなっていう、その狭い界隈というか、
別にね、どいなかに生まれてどいなかで暮らしてきたわけでもないので、
割といろんなところをてんてんとはしてきているけど、
それでもやっぱり、もっと出会えるはずの人間はいたんだろうなみたいなのは思ったり、実際してるんで、
スピーカー 1
まだ出会えてないだけなんじゃないの?っていうのは、そうかもって思う。
スピーカー 2
否定はできない。
スピーカー 3
うん、全然できない。だって、それは僕のさじ加減じゃないというか、
なんていうんだろう、僕の外にある要素なので、
そうだね、だから、これもそうだけど、やっぱり自分でコントロールできるところとできないところっていうのは、
僕、すごいもう問題として分けちゃってるから、
なんか、なんだろう、子育てとかもそうなんですけど、
いくらこっちが気をつけてても、だめなときはだめなんですよね。
スピーカー 1
うん、だろうね。
スピーカー 3
今日の話ですよ、今日の話しますけど、カレー食わせてたんですよ、子供にね。
割と明るめの色の服を、娘、一番下3歳がね、食べるのまだ下手くそですから着てたんですけど、
明るめの服を着てたから、エプロンをかけていた。これはもうできる親でございます。
その服をね、どんだけこぼしても汚さないように、汚れても損害が軽微になるようにね、
するっていうのは、親のこの務めでございます。
でき得る限りの対策をとる。これはもう完璧で、水もちょっと手元から遠くを置く。
ちょっとしたことで、コトンとこぼしてね、ビタビタにしてしまうのでね。
スピーカー 1
そしたらどうですか?グググ、ポンってやったカレーが、僕の白い服に飛んできましたね。
スピーカー 3
はい、そうですね。っていうことがあるわけですよ。
コントロールできなくてね。
で、それはもう僕は、僕の中でコントロールできるとこはしたけど、コントロールできなかった部分で損害を被ったので、
僕は、それはもう仕方ないと、自分の中でふうに落としたわけなんですけど。
スピーカー 1
人間でもこういうのあるじゃないですか。
スピーカー 3
僕がいくら考えを尽くしても、向こう側の要因でとか、全然もっと違った要因でコントロールできないことってすごく多いんで、
今まで出会ってきた人間のいろんな方々っていうのは、
ある種、学校とかでね、学校入試とかそういうので、ある種幅が決まってたりはするだろうけど、
もう僕のコントロールできる幅ではないんですよね。
だから、そこに今からはもっと期待してもいいのかなというか、っていうのはやっぱ思いましたけどね。
スピーカー 1
楽しみだね。
スピーカー 3
そういう人に会いたいな。人生まだ明るいな。
スピーカー 1
うん、まだまだだよね。いいな。
スピーカー 3
なかなか、でもな、自信もないしな。
スピーカー 1
それなんだよな。自信ないのがさ、ダメな自分も愛した経験がないみたいな話してたじゃん。
スピーカー 3
ないないないない。そんな話しましたね。
スピーカー 1
そう、それもなって思ったんだよな。そんなに自分に厳しいんだと思って。
スピーカー 3
なんでしょうね、生き方みたいなとこだと思うんですよ。生き方とか仕事の仕方とかだと思うんです。
僕がただただ歩んできた場所が、手に職というか、技能があるからこの仕事ができるみたいな、
技術があるから価値があるみたいな評価のされ方じゃないけど、
そういう業界の職種をてんてんとしてきたりするので、
誰でもいいわけじゃないっていうのを前提にあって、
これができるから、僕は給料をもらっているみたいなのってやっぱあるじゃないですか。
簡単なこと言うと免許とかね。
お前はショベルカーが運転できるから、
ショベルカーが運転できるやつとして採用して、その分のお金を払うよ。
でも、そいつからショベルカーが運転できるという免許を取り上げた瞬間に、
いらなくなるじゃないですか。
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 3
っていうところにいた時間がすごく長いんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
というか、もうちょっと根底からいくと、基本的に自分自身がずっとコンプレックスだったので、
わらさんが野球の話、結構最初のほうにしてましたけど、
僕運動神経めっちゃくちゃ悪いですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 3
すっごい悪いんです。
小学校6年生の時の50メートル、何秒だと思います?僕。
スピーカー 1
え?
スピーカー 3
こんだけ言うたら、10秒ビタなんですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 3
めっちゃ遅いんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
転がったほうが早いんじゃないかみたいな。
別に太ってたわけでもないですしね。
ただ、やっぱ運動神経悪くて。
勉強自体は悪いかし、小学校の時はまず困らなかったし、
中学校でちょっと難しくなって、あれやったけど、
本当にコンプレックスを抱えることは多かったんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
目も悪かったから、眼鏡ずっとかけてたし、
いやぼったい、いも臭い感じの運動神経の悪い男なんで、
ヒエラルキーでは結構下のほうですよ。
なるほどね。
スクールカースと言うとね。
っていうことを長らく続けてたもんですけど、
やっぱり結構そう感じることが多くて、
でもそれって、できることが増えると、技術が増えると、更新されるんですね。
バフがかかるんですよ。
こいつはこんなんやけど、これできるし、これもできるし、
あ、それもできるの?すごいな君。ってなるんですよ。
僕はここに成功体験を覚えてしまったゆえに、
できない自分は、何もないあの頃の自分に変えてしまったような気がして、
スピーカー 2
あくまで外に見つけてるものが評価されてるって感じですよね。
スピーカー 3
そう、僕はそういう鎧で今着飾って、なんとかこの手を保ってるけど、
僕からそれがなくなった瞬間に、マッチ棒みたいなのが一本残るみたいな、
そんな感じになってしまうような気がして、
僕は、努力してない、何かを得ようとしてない、身につけようとしてない自分が、
全く認められないっていう思考なんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。自己肯定感低く。
低い。
スピーカー 3
でしょ?低いですよね、これってね。
スピーカー 1
そういうことだ。
で、自己効力感ばかりアップしてしまうっていうか、
やっぱり自己効力感ないと、ますますやべぇってなるんだ。
スピーカー 3
そうそう、まさしく本当にそう。
何ていうか、いろんなことを身につけて、できるようになって、
解決できるようになった自分だけが、評価されていってるみたいな。
その歩みを止める、その時点で、僕が死ぬみたいな感じ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
だから、そういう意味で、いろんなことを身につけてきた経験、そこに成功体験があるから、
やったらできるんちゃうかな、多分これもできるやろうっていう自己効力感はあるけど、
それを肯定するだけの力は、僕にはないんですよね。
スピーカー 1
勉強になった、自己効力感って、そうやって高めればいいんだ。
スピーカー 3
どうなんでしょうね、知らんけど。
スピーカー 1
私、そっちないからな、あんまり。
スピーカー 3
これ、僕もどっかで聞いただけの話なんですよね。
今年か去年か。
僕の話だなと思いながら、それを確か聞いていて、
自己効力感って単語を聞いた時にね。
スピーカー 2
なんかそう思うとね、そう思うと、なんかそういうちっちゃなタンポポ見つけた嬉しいぐらいの。
スピーカー 1
ちいかわか?
スピーカー 3
ちいかわみたいなハードルやん。
スピーカー 1
いける?それ。
アメリカから出れる?それ。
スピーカー 3
今大変ですけど。
そうね。
スピーカー 2
いや、1ドル安くなってるとかでいいんですよ、全然。
そういうのが見つけられた自分っていうのを。
スピーカー 3
だからある意味、甘々な基準ではありますよね、それって。
そうですよね。
スピーカー 2
僕自身は元からそういう自己肯定感低めだったり、何かを厳しく見がちだった部分があったと思うんですけど、
あえてそこに甘々な基準を流入させることによってバランスが取れてる。
ただ、総合的に見ると、多分、世間一般的に自己肯定感低い人というカテゴリーはまだ出してはいないんだろうなというふうには。
スピーカー 1
ちょっとそんな気はした。
スピーカー 2
自分の中で、その低いグループの階層に、さらに低い部分にいた、下の下みたいなところにいたのが、下の中とかに上がってきてる感はあるけど、とはいえっていう。
スピーカー 3
でも、その中でも動けるのはすごいな。
全然、僕、光すらも見えてないもん、そういう意味では。
スピーカー 2
ひどいときは、何だろう、友達に自己肯定感上げる本みたいなのをプレゼントされるぐらい、たぶん、嫌ってた時期とかある。
スピーカー 1
旗から見て。
今もお前、何してくれてんねんって思うけど。
とんだ失礼な奴らみたいな。
スピーカー 3
でも、他人に自己肯定感低そうって見られることは、僕、ないんですよ。
それこそ、自己効力感の鎧みたいなのが、そこそこでかいのか知らんけど。
見られることは、ないんだけど、何だろうな。
逆に言ったら、そういう失敗みたいなのをしてないのかな。
どうにも行き詰まったというか、こうじゃないと、みたいなとこまでいってない。
今の内訳さんは、そこをちゃんと言葉にして表現できてるから、自分がそういう自信がない部分があるとか。
言葉には、最近こうやっていろんなところでしゃべってるから、いろいろな形で断片的に、いいところに落としてるかなとは思うけど。
でも、自分に厳しくはあれど、他人にそれを強要してはいけないじゃないですか。
自分がこういうハードルを高く設定してるから、他人にもみたいな話をさっき、わらさんしてくれてたけど、僕、そこめちゃくちゃ理性でキャンセルしてるんですよ。
それは違うって言って、僕は僕、あなたはあなたって言って、僕のハードルとあなたのハードルは全然違うから、みたいな。
でも、その時に、結局任せないから、そのハードルすらもその人の正面から避けちゃってるんですけど、これはこれで良くない。
そういう意味で、他人に厳しくはしたくないし、しないようにはしてるんだけど、どうやったら肯定できるかな。
最初の話ですよね、他人に見せられない側面が自分の中にあるから、それを他人に認められるはずもなく、他人に認められないから、自分で認められるはずもなく、みたいな。
っていうのが、やっぱりここに帰ってきたような気がして。
スピーカー 1
確かにな。一番手っ取り早い方法だもんな。人に認めてもらうのって。
スピーカー 3
自己開示ですか?やっぱり。
スピーカー 1
うん。開示すればね、認めてくれる人も、そりゃいるだろうから。
スピーカー 3
駅前で脱ぎましょか?
スピーカー 2
開示の方法違う。
スピーカー 1
露出という方法でしか、開示を知らないんですけど。
なんだろう、そのさ、わらさんにも聞きたいけどさ、どんなあなたでも、全部大好きみたいなことを言ってくれる人と出会ったこともない?
スピーカー 3
ないでしょ?
ないんだ。
スピーカー 2
いないの?
ないでしょ?
スピーカー 3
あったとしても、信じないと思う。
ああ、そういうことか。
それはあるな。裏があると思っちゃうな。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
表面的で言うてるな、こいつって思う。
いや、その、あれだよ。ある程度関係性が育った後でだよ。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
いきなり言ったら、やべえやつだよ。
スピーカー 3
そうだな。それは怪しいけど、でも、なかなか信じないと思う。
スピーカー 1
ああ、そういうことか。
スピーカー 3
凝り固まってるからかな。
これが、もうちょっと若い時代の僕だったら、え、そうなの?ハッピー、最高の伴侶みっけーって思ってるかもしんない。
スピーカー 1
え、人に対して思ったこともない?ダメなところも全部好きみたいな。
全然思わない。
太宰治はさておき。
スピーカー 3
人間失格は早く死ねっていう話ですよね。
スピーカー 1
そうね、あれはね、あれはさておきだけど。
スピーカー 3
うるせえって思っちゃったけど。
スピーカー 1
だから、子供に対してとかはどうなのかなって思ったんだよね、あの話聞いたとき。
子供ってたぶんできないこといっぱいあるじゃん。
スピーカー 3
できないね、子供はできない。全くできない。
スピーカー 1
でも、そんな子供も大好きじゃない?
大好きな面もあるし、何百個の生き物って思うときもある。
スピーカー 3
そこは理性でキャンセルしてるんですよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 3
なるべく、そういうアホみたいな失敗にならないように、こうやってこうかもしれんよねっていう話をした上で、
なんかチャレンジとかしてるのを横から見て、予想通り泥沼に突っ込んでるのとか見たら、そうなるよなって言って。
スピーカー 1
そんなところもかわいくて。
スピーカー 3
自動で田んぼに突っ込んでたりするから。
スピーカー 1
かわいいよ。
そうか、それも全部かわいくても、何してもかわいいってなるわけじゃないんだ。
スピーカー 3
何でしょうね、本当に1歳、2歳ぐらいまでの間は、それが通ると僕の中で結論がついていて、
3歳、4歳、5歳、それ以上、その自我がはっきりしだしたあたり、そいつの中の思考っていうのがある程度できているあたり、
その生物的な反射で生きているんじゃなくて、なんかいろんな思考の末に、このもので遊んでみよう、こういうことをやってみよう、あっちに行ってみたいな、
パパ、これは何?っていうことをしだしたあたりから、もう僕はそいつをそいつとして捉えてるんで。
僕はこの子に介入できるところは、もうほとんどないと思ってるんですよ、言ったら。
スピーカー 1
なるほどね。介入するのはまた別じゃない?でも。
スピーカー 3
ちょっと別かな。
スピーカー 1
別ってやってる?
スピーカー 3
親として、ある程度の危険から遠ざけたりだとか、気を配らなければならない状況ってもちろんいっぱいあるから、それはそうなんだけど、
僕が考えているこの思考のルートと全く同じところを通るはずもないんで、その子がね。
そういった意味でもちろん別の生き物であるなっていうのが普通に子供に対しても思うんですよ。
だから、わけわかんないことをよく言ってるんだけど、わけわかんないな、この生き物はって思いながら見ている。
そうなんだ。
スピーカー 1
えー、そうか。わらさんもないって言った?そういうふうに思ったこともないって言ってたっけ?
スピーカー 2
思ったことは、
スピーカー 3
ダメなところも最高みたいな。
スピーカー 2
最高みたいなね、全肯定オタクみたいなことですよね、ようは。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 3
全肯定オタクですよね、本当に。
スピーカー 1
まあ、人間として心から思ったことはないかもしれない。
スピーカー 2
推しとかとはまた別の話じゃないですか、そういうのって。
もちろん。
スピーカー 3
推しってあんま責任ないですからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
やっぱりある程度、隔離された範囲で、例えばなんか推しが、いや違うな、それは違う。
スピーカー 2
ある程度だから、距離感があくまで箱が分けられてる状態で言うことはできるけども、ネットの向こう側の人とかに対して、全肯定オタクはできるけども、
じゃあ身近な人にできるかと言われたら、まあできない。
そういう人は出会ったことないのかもしれないですね。
スピーカー 3
やっぱこれもそうか。これもそうなのかな。
スピーカー 2
そうなのかもしれない。
あくまで自分の中にそういう可能性を残したいという部分もあるのかもしれないし、
スピーカー 1
希望的観測。
まだそういうのがあるという、眠ってるという。
スピーカー 3
でもこれ、自分の子供に対してもこうだったらもう無理じゃない?
スピーカー 2
ちょっとウシワカさんの話を聞いてるとね、そういうもんなのかなって思いながらも。
スピーカー 3
ちょっとわかんないんだよな。
スピーカー 1
素質の問題なのかな。
スピーカー 3
素質なのかな。
スピーカー 1
わかんないけど、つんさんはあると思うんだよね、さっきから。
スピーカー 3
ありそう。
スピーカー 1
馬鹿にしてるとかっていうわけじゃないんだけど。
スピーカー 3
つんさんのそれも、なんかありそうやな。
そういう肯定さみたいなのは、そこそこ感じるかな。
スピーカー 1
そう、だから、私、おじさんカワイイってなっちゃうんだけど、
だから、あまり若い女の子にオロカワイイってなることはそんなにないんだけど、
たぶん、私がおバカなおじさん見て、あ、カワイイってなってんの、
たぶん似たような感じなのかなって思うんだけど、
それ、私、20代ぐらいのときに仕事してて、
はって気づいて、けっこう大変で、そのとき、おじさんたちからのストレスがね。
スピーカー 2
おじさんに揉まれて。
スピーカー 1
そう、なんだけど、あ、もしかして、この人たちただのおバカなだけじゃんって思ったら、
スピーカー 3
すべてがどうでもよくなって、みんなカワイイって思えるようになっちゃったんだよね。
スピーカー 2
たっかんしたね。
スピーカー 1
うん、なんだと思って、だから、何されても、はい、はい、はい、はい、みたいな、
たまに、ほんとにイラッとすることは、もちろんあるんだけど、
基本的に、だから、人間性がおかしくない限りは、はい、はい、はい、はい、ってなっちゃう感じなのよ。
そういうのない。
スピーカー 3
そうか、でも、肯定さっていう尺度は、今、初めて得たから、
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
なんでしょうね、だから、やっぱフラットなんですよね。
人を、人顔を、こう、一列でこう見てるんですよ、たぶん、僕はね。
だから、なんていうんだろう、上も下も、まったくないかって言われたら、たぶんそうじゃないけど、
なんだろうな、何かを下に見て、オロカワイイを成立させようと思うと、
たぶん、訓練すれば、僕はたぶんできるわ、と思った、今、聞いてたら。
ある程度、すごい露白的な表現をしますけど、下等生物、おもしろいな、なんですよ。
ハムスター見てるときの感覚ですよね、言ったら。
うちのハムスターね、この間、こういうやつがいるんですけど、娘が飼いたいよって、
で、リビング置いてるんですけど、回し車でね、わーって走ってるんですよ。
で、わーって、すっごい、フルスピードで走って、こけるんですね。
どうなりますか?って、ギロンギロンギロンギロンって、本体ごと回って、ぶっ飛んでいくんですけど、
それは、かわいいんですよ。
たぶん、これを人に適応すれば、オロカワイイになるんじゃなかろうかと、
僕、今、ちょっと結論は出たかな?
スピーカー 1
そんな気がする。だからね、見下すのはよくないけど、
でも、たぶん、心底かわいいってなれる気がするんだよね。
スピーカー 3
おじいちゃん、おばあちゃんが孫とかに思うかわいいも、このカテゴリーなのかな?
どうかな?無責任から来るかわいいもあると思うんだよな。
スピーカー 2
確かにそうだね。教育しよう、しようみたいな人で、
おじいちゃん、おばあちゃんで、そういう感情なさそうなのがわかる気がする。
そういう意味では、責任が2つ離れてる分、
薄まって出てるっていうのかもしれない。だから、カテゴリー系は違うのかな?
どっちなんだろう?
スピーカー 3
ちょっと話しちゃうかもな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
どうかな?
うちの親を見てる限り違うんよな。
スピーカー 1
かわいいかわいいしないんですよ。うちの親、変なんで。
スピーカー 3
めっちゃ変なんですよ。
妻のほうの実家の親、祖父母は、もううちの娘、つまり孫のことを、
かわいいかわいい、もう目に入れてもいたない、もうめちゃくちゃに甘やかすんですよ。
対して、うちのウシワカの母、例のあれですよ。
スピーカー 1
コロコロコミックを背拍子からいく、かいぎばば。
スピーカー 3
その付属物のジジイ。
は、ちゃんとね、うちの子を怒るんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
変な責任感あるんやろうな、そういう意味では。
ちゃんと怒るし、ちゃんと腹立てて、心底疲れてるんですよ。
スピーカー 1
うちの子を面倒見させたときって。
うんかも、みたいな感じで、僕に文句言えてくるんですけど。
スピーカー 3
祖父母の感じじゃないな、みたいな。親子みたいな。
わりかし若いんですけどね。
祖父母にしては、でもそうか、60とかなってるから、そんなもんか。
だから、そうだけど、なんでしょうね、無責任な、なんていうんだろう。
無条件に、どんなにやっても、親側、つまり息子側がなんとかするでしょう、というのがあるから、
無条件にかわいがって甘やかせる、みたいなのが発生するんじゃないかな、っていうのは思ってますね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
じゃあ、それは確かに、おろかわいいとは違うな。
なんか、おろかわいいとはまた話が違う。
ある種そうかもしれない。人によってはそう思ってるかもしれないけど。
スピーカー 1
おじさんになんの責任もないまま、ただかわいがってるだけかもしれないって、ちょっぴり今思ったけど、私。
スピーカー 3
おじさんに対してね、無責任で。
スピーカー 1
そうそう、すごい会社で苦労するだろうけど、かわいいねって、知らないっていう感じかもしれないって、ちょっと思ったけど。
おじさんに責任は持たなくていいもんな。
おじさんはね、特殊かもしれないけど、そういうどうぶつに対するかわいいを人に反映させることができたら、そのうちそれを自分に反映させることができるようになる日が来るかもしれない。
スピーカー 3
なるほど。
俺はハムスターにならないのか?
スピーカー 1
そうそう。
お前もハムスターにならないか?みたいな。
スピーカー 3
タコの鬼。
スピーカー 1
ヤバめの鬼が。
ハム鬼。
スピーカー 3
それこそね、こないだ、わらさんとしゃべってたけど、
スピーカー 3
好きなんでしょ、つって。
おー、好きなんやなーって言って、よくやったりするんでね。
スピーカー 1
そういうボケだと思われる可能性は、たぶんにあるな。
真面目に聞いてみたらいいじゃん。
ほら、人の気持ちは聞いてみないとわかんないでしょ。
スピーカー 3
そりゃそう、ほんとにさ。
スピーカー 1
気づいてないだけで、そういうふうに思ってくれてる人いるんじゃないかなって、いたんじゃないかなと思って。
スピーカー 3
そうですよね。こっち側がその人のことをわからないし、わからない同士なんでね、聞いてみないとね。
スピーカー 1
しかも信じないしね、それ聞いたら信じないとダメだよ。
そこに抵抗があるんだよな。
スピーカー 2
なんかでも、状況、証拠的には信じる要素はあるというかね。
スピーカー 1
それは相手の言い方とか見てれば、ある程度の信用度は測れるじゃない?
スピーカー 3
まあまあまあ、確かに。
全く信じてないわけでもないわけですから。配偶者としてね。
スピーカー 1
ねえ、それなんだろう?
それ、俺こんな感じで信じらんないから、俺を信じさせるぐらいの愛情アピールしてってお願いしたらいいんじゃない?
スピーカー 3
すっげえめんどくせえやつ。
スピーカー 2
どういうアピール?
スピーカー 1
え?かわいいじゃん。そんなこと言われたら、言葉尽くしちゃうな。かわいいなってなっちゃうけどな。
スピーカー 3
ねえ、言ってくれるかな?
スピーカー 1
え?ちょっと試しに聞いてみてよ。
スピーカー 3
ちょっとでも、そういうところからアプローチしてみてもいいかもしれないですよね。
スピーカー 1
そうだよ。一番好きでいてくれてるの、奥さんか、娘ちゃんたちに聞いてもいいかもしれないけどね。
パパ、こんなの失敗しちゃったけどって。
ねえ。
いや、だってさ、そうなんだよね。私、わりとだから、だめなところも好きって、かわいいってなっちゃうから、
そんなね、太宰治めっちゃ好きだからさ、めっちゃかわいいと思ってさ、言おうぞ。
スピーカー 3
全然だもんな。
スピーカー 1
だからさ、そういう人がいたときにさ、私こんなに好きなの?って言ってもさ、信じてくれないじゃん。
いや、俺なんてこんなだめなところ、好きなわけないじゃん。とか、うんたらかんたら言うじゃん。
スピーカー 2
自分が自信ないことに自信を持ってる。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
スピーカー 1
だから、別に本人がそれでいいんだったら、勝手にしたらいいって思うんだけど、
それでなんか、いやでも、ほんとは、なんかそういう自分も許せたらいいなとか、もし思ってるんだったらね、わかんない。
そういう自分を許したくないって思ってるんだったら、許さなくていいと思うんだけど、
スピーカー 2
勝手にすればあってね、そこも。
スピーカー 1
そうそうそう。好きにしたらいいんじゃない?ってなるんだけど、
そういうのも、なんか認められたら、なんかもっと何か幸せのパーセンテージ上がるんじゃないかな、みたいな期待がちょっとでもあるんだったら、
スピーカー 3
そうですね。何が上がるかな?
スピーカー 1
試しに、ダメになっちゃダメだなっていう、そのね、引きこもりハムスターになっちゃダメだなっていう、
自覚がある人は、たぶん大丈夫だと思うんだよね。
スピーカー 3
引きこもりハムスターより群やな。ほんまに。
ひまわりの種だけくれ。ほんまに。種だけあったらよろしいってなりそう。
スピーカー 1
それでもね、自省心があるから、自省心とかほら、謙虚さみたいなのがあれば、ある程度受け入れても、たぶん100パーは受け入れられないと思うんだよね。
そんなに言われても、またまたってなっちゃうと思うんだけど、今がだから、20パーセントぐらいだとしたら、80パーセントぐらいまで受け入れても大丈夫なんじゃないかなって。
スピーカー 3
そんなに?そんなに?
スピーカー 1
そんな、だってあれも、あれもしかして、俺ってもしかして、すごい愛されてるのかも。
いやいやいや、でもでもでも、そんな。
スピーカー 3
こわいこわいこわい、そんな80パーセントもらったら、爆発しますぜ。
スピーカー 1
大丈夫だって、やってみって。
ボカーン!いくって。
大丈夫だって。
スピーカー 3
大丈夫ですかね。
スピーカー 1
うん、いやだって、すんさんはもっと言ってると思うけどな。
でも、たぶん大丈夫じゃん。自省心あるじゃん。そういう人もいるから。
スピーカー 3
これ聞いてる人、もうちょっとじゃあ、俺を甘やかして。頼むわ。コメントとかさ。
スピーカー 1
めっちゃ、こないだもだってほら、スパダリって言われてたじゃん。
スピーカー 3
もうあれも意味わかんないの。だから俺の中で。
まこっちゃんにスパダリって言われてたの、意味わかんないの。
たまにね、そうおっしゃられるんです。
スピーカー 1
すごいって。
スピーカー 3
クラスメイトの方がね、おっしゃってくれるんです。
その、そういう、育児とか、なんていうか、そういう話をしてるとね。
家庭の話とかをしてるとね。
だけど、普通だがっていうのが、やっぱ枕言葉になって。
スピーカー 1
当たり前ですけどって、こうなっちゃうのよ。やっぱり。
クラスメイトのみなさん、届いてないですよ。もっと言葉を尽くさないと。
あのね、Xだと文字数足りないと思うんで、リッスンのコメント欄に書きましょう。
あそこ文字数制限ある?
ない。
めっちゃ書けるよね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
もういっぱい書いたらいいよ。もう伝わるように。
スピーカー 3
500ぐらいじゃないのかな?違うかな?
スピーカー 1
いっぱいつなげたらいいよ。コメントにコメントつなげたらいいよ。
スピーカー 2
もしくはディスコードいね。
スピーカー 1
そうだよ。
スピーカー 2
クラスメイトのディスコードいね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 3
高校高校の?
うん。
スピーカー 1
やだ、スボーがビルじゃん。やだよ。
それは嫌なの?
スピーカー 3
介入してくるなよ。
スピーカー 1
いや、でもね、みんなだから、140文字ぐらいじゃ、ここがすごいですしか言えないかもしれないけどさ、
たぶん、育児もこんなふうにやっててすごいって思う背景には、
自分はこんなふうに悩んで、こんなふうにできなくて、全然うまくいってないんだけど、
ウシワカさんはこうやって頑張っててすごい、みたいなのがあると思うんだよね。
スピーカー 3
うわ、もうなんか鳥肌立って、今。
スピーカー 1
え?なに?
スピーカー 3
怖い、そういうのがいっぱい来るの。
なんでよ。
いやいや、もう受け止めれる自信ないもん、マジで。
スピーカー 1
ああ、がんばれ。
スピーカー 2
てことは、これが配信されるとしたら、ちょっと後になると思うんですけど、
明日、僕がバルスさんと撮るやつは、ウシワカさんをほべほべスパダリカにしたらいいってこと?
スピーカー 1
めっちゃ楽しみだね。
スピーカー 3
やだよ、やめてよ。
スピーカー 1
ウシワカさんの自己肯定感をあげようの回。
スピーカー 3
知らねえだろ、俺のこと。
スピーカー 2
だって、バルスさんも育児してるし。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
そこを踏まえて、
スピーカー 3
一回お会いしましたよ、直接ね。
スピーカー 2
そうですよね。また東京でも会うでしょ、今度。
スピーカー 3
今度、どっかで会うかな。
会えるホームルーム。
スピーカー 2
やるんやったら。
スピーカー 3
やるんやったらね、やると思うけど。
スピーカー 2
駆け引きに合わせて行って、みたいな。
スピーカー 3
そうそう、日程ちょっと決めあぐねてるけど、
まあでも、30日かかな、11月の日曜日かな。
スピーカー 1
ちょっといいね、ウシワカさんにおほめの言葉がたくさん届いちゃうの、楽しみだね。
スピーカー 3
ああ、怖いよ。
忙しいな、神会エピソード決めて、ウシワカさんほめほめ会やって。
スピーカー 2
大変。
スピーカー 3
でも、そういう話を聞いとかんと、心持たんかもしれんな。
ちょっと欲しくなってきたかもしれん、今、僕の中で。
スピーカー 1
いっぱい受け止めたらいいわ。
スピーカー 2
今、受け止められなくても、お守りって置いとけるから。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
今、持て余しちゃってもね、後で見返したり、聞き返したりしたいな。
スピーカー 2
今、この瞬間80%信じれなくても、大切に持っておけば、そのうち80%信じれるようになるかもしれないし。
スピーカー 1
やば、明日の収録、神会の予感。
スピーカー 2
一応、僕にもプレッシャーかかってますからね。
ウシワカさんのお守りになるんだ、明日。
聞かないと、ちゃんと作られた。
スピーカー 3
頼むで。
スピーカー 1
あまり、褒められ、慣れてないのかな?
スピーカー 3
慣れてないかも。
スピーカー 1
そういうことね。
スピーカー 3
なんだろう、なんていうんかね、何か人ができないことをやって、その結果評価されること自体は多いけど、
それは、俺がこの技能を持ってるから、褒めてんだよねっていう。
それは、俺が俺だからじゃなくて、別な誰かでもいいんだもんねっていうのがあって。
スピーカー 2
だから、鎧の部分ばっか褒められてきてるから。
スピーカー 1
なるほどね、それは。
スピーカー 2
マッチ棒のほうは褒められてないわけだからね。
スピーカー 3
それは、マッチ棒を褒める要素ないもんなって、やっぱ思っちゃってるから。
スピーカー 1
みんな知らないからな、見ててないから。しょうがないけど。
スピーカー 3
だから、その鎧の部分を褒められたときにも、わりとちゃんと受け止めれるようにしていかないと、
別に卑屈であるわけではないが、なかなか心まで届かない、この現状が。
まあね、ちょっと寂しさの一つでもあるのかなと思ったり。
スピーカー 1
そうか。
いや、なんか、えっと、なんだ、その鎧の部分と、そうじゃない、マッチ棒の部分を、
うしわかさん、分けて考えてるけどさ、
こないだ、つんさんに言われてたじゃん、なんか、それも全部自分だからみたいな、
全部どっちも自分じゃみたいな、で、うしわかさんも、まあそうなんだけどね、みたいなこと言ってたけど、