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2025-03-21 25:35

トランプ政権、極右の台頭、戦争、物価高騰…ドイツと日本のリアルな声

2024年〜2025年にかけてアメリカの大統領選挙に加え、ヨーロッパでも選挙イヤー。トランプ再登場の可能性、極右政党の台頭、物価の上昇…。これらの変化は、私たちの日常生活にどんな影響を与えるのか?ドイツ在住の視点と日本の視点から、今感じている不安や社会の変化について語ります!アメリカ、ヨーロッパ、日本、それぞれの国で起きていることを比較しながら、これからの世界情勢について考察。あなたはこの変化をどう感じていますか?


▼プロフィール

●jMatsuzaki

システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て2011年に独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は時間管理サービス「TaskChute Cloud」の開発や執筆、講演活動をしている。著書に、『先送り0』(技術評論社)がある。1986年生まれ。埼玉県 春日部市出身、ドイツ バイエルン州在住

●佐々木正悟

ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。著書に『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)、『先送り0』(技術評論社)など。


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サマリー

トランプ政権の再選によって、世界中の政治的動きが活発化しています。ドイツでは極右政党の影響力が増しており、移民問題や物価の高騰が人々の生活に深刻な影響を及ぼしています。また、日本もウクライナ戦争の影響を受けていますが、状況を深刻に感じているわけではないようです。トランプ政権や極右の台頭、戦争、物価の高騰の影響が、日本とドイツでのリアルな声として語られています。特にウクライナ危機やドイツの政治動向についての深い議論が展開され、難民問題や経済状況への影響も触れられています。

トランプ政権と世界情勢
私の愛しいアップルパイへ。そろそろですね、ドイツの方は、イースターという期間に入りまして、
日常が割とイースター食というか、卵とウサギなんですけど、街が卵とウサギで溢れてきて、もうそんな時期かってなってる、jMatsuzakiです。
なるほど。そういう意味ではね、先日ロサンゼルス・ドジャーズのメンメンがとうとう来日して、今年もなぜか大リーグのスタートを日本の球場で切るということがあるんですけど、
そこに佐々木老貴投手もいるんですが、いろいろと待ち遠しい佐々木です。
そうなんですね。今ですね、世界情勢といいますか、
世間的にはなかなか慌ただしい時期が続いてますよね。
やっぱりトランプ大統領がね、再選というんですか、あれは。
もう一回。
2度目ですね。
2度目の大統領になるということになりまして、それをきっかけにいろいろ世界的にも政治的な動きがあったりして、
今ちょっと大変動真っ只中ということで、これはね、
J・松崎ポッドキャスト史上はもちろんのこと、佐々木昌吾ポッドキャスト史上もそうだし、
そもそも僕のブログとかも含めてたぶん初めてな気がするんですけど、
そろそろちょっと政治の話でもしよう。
一番関係なさそうな分野なんですけど。
さすがにね、ここまでね、結構緊急事態みたいな状況になってくると、
市市民の生活にも割と影響出てくるんで、もうこの辺は無視できないなということで、
我々の視点からですね、ちょっとこの今の世界情勢とかトランプ政権、ぶっちゃけどう思ってるっていう話をしてみたいと思うんですよ。
なるほどね。
政治の話とか取り上げるの完全初めてなんで、炎上したらすいません。
ドイツの極右政党の台頭
それはそれで良しとしよう。
いやどうですか、でも本当にね、こっちはね、毎日トランプ大統領の顔を見ない日ないんですよ、もう。
あーそうなのか。
まあそうですよね、ヨーロッパはね。
そうですよ、本当に。こっちはドイツなんですけどね、今僕は住んでるのは。
ドイツって結構ウクライナもロシアも当然日本より近いじゃないですか。
まあロシアは考え方次第だけど、ウクライナもめっちゃ近い。
本当ですわ、そうですね。
でも本当にね、しかも今年ってヨーロッパ選挙イヤーで、各国選挙なんですよ。
ドイツも先日イラゴン選挙だったんですけど、トランプ大統領に限らずね、こっちも選挙で結構いろんな体制が変わっているというところでね、本当に目まぐるしくね、今世界情勢っていうのは変わってますね。
こっちもね、やっぱ一番もう特殊すべきは極政党。
それですよね。
大統ですよ。
オーストリアは先々月くらいが確か選挙だったんですけど、やっぱね、極、躍進みたいな感じになってるし。
そのちょっと前がフランスだったんですかね。
一応ね、マクロンさんまた勝ったみたいですけど、でもその時もだいぶ接戦だったらしいですからね。
でまたドイツもね、すごいですよ、今AFDって書くんですけど、AFDっていう本当にもう極政党が今ね、議席数2位になったんですよね。
2位か、そうか、なるほど。
前回から議席数2倍になったらしくって、20%以上がそのね、AFDっていう極政党で。
もう本当によくね、ナチズムと比較されるような政党なんですけど、彼らが今も第2位ということで、ものすごく影響力が高まってると。
なるほど。
いう感じなんですけど、それでね、僕はドイツに住んでるんで、まずやっぱね、ビザとか大丈夫なのかなっていう心配ですよね。
そうっすよね。
簡単に言うとドイツ人ではないもんね、自衛はね。
そうなんすよ、そうなんすよ。
なのでビザの更新ってね、毎回結構詰められるときは詰められるんで、雇りづらくなるな、休みづらくなるだろうなっていうのもそうだし、
あとね、正直言うたら、ビザの審査してもらうときは、当然国籍とか出したりとか、ちゃんと仕事してますよとかね、書類揃えていくじゃないですか。
向こうもそれを見て判断するじゃないですか。
街中では当然そういうものないわけじゃないですか。
ないない。
街中で日本人のバッジとかもつけないし。
それはそれで大問題だからね。
そうですよね。じゃないですか。
で、今、局が対等してる中で、やっぱ移民をどうするっていうところにものすごく焦点が当たってて、
移民問題っていうのは何よりも今一番こっちでは最優先課題になってるんですけど、
そういう意味では移民というか、もう外国人に結構当たりが強くなってるんですよね。
街中の外国人って別にみんな正確にこの人、どの国から来てるとか、
把握してないじゃないですか。
もう印象じゃないですか。
なんか外国人っていう。
全くわかんないでしょうね。
そうなんですよ。
で、もちろん移民、特に東欧系の人の移民に対する反発ってのは超強いんですけれども、
でもやっぱりこの問題ってそもそもロシアとウクライナ危機に、もともとは還元されるわけじゃないですか。
還元はやれないかもしんないけど。
ここから始まってるじゃないですか。
で、そうなってくるとやっぱロシアと中国なんですよ。
やっぱロシアと中国が、
とにかく一番の脅威っていうことになってて。
日本の影響と経済
で、中国に関してはコロナのあれもありましたから、結構当たり強いんですよね。
僕街中歩いてて、たぶんみんな中国人か日本人かなんてわかってないんですよ。
その話はアメリカでもしょっちゅう出てた。
そうですよね。平気でニーハオとか言われますしね。
僕ベルリンダの駅とか歩いてた時に、本当にコロナコロナって指差されて叫ばれましたからね。
だから中国人だと思われてるというか、思われる。
その時もアジア人全員中国人みたいな感じ思われてたんで。
でもやっぱり極右政党が伸びてくると怖いんですよね、そういうのが。
っていう感じなんですけど、日本はどうなんですか?
日本はね。
影響は結構あるんですか?ヨーロッパの大変動の。
あるでしょうね、そりゃあね。
あるんだけどやっぱりね、そこまでまだ間近に感じるっていうレベルに達してない。
一つは僕が思うに、あのウクライナの戦争の危機っていうのが、まず真っ先に来たのは小麦とオイルだったと思う。
そうなんですね。
ロシアからの石油が入らなくなったから、経済制裁したからなんだけど、おかげでガソリンの値段がガッと上がった。
でもそれは一緒なんですね。
で、小麦がウクライナ経由だから、これが入りにくくなってパンの値段がガッと上がった。
でも日本人は主食がパンじゃない人多いから、一気に米にそれを振るっていうので、それと関係が直接あるのか知らないけれども、今年に、去年の末ぐらいからかな、令和の米騒動とか言って、なんか米がないみたいな話がやたらと出てくるようになった。
ありましたね。
これはなんか、誰かがもしかするとコントロールしてるのかもしれないけどね。
だからそのガソリンとパンの値段が上がるという意味では、何か影響は強くあるんだけど、それはトランプの前からあった。
そうですよね。いや、物価もね、ほんとヤバいっすよ、こっちは。
ヤバい、確かに。それはね、すごくある。
だけど、極差にせよ右にせよ、今極差ってあんまり聞かないけれども、極端な政党が伸びるときってやっぱり、切実な人の存在っていうものがきっと背景にはあるんだと思うんだよね。
なんだかんだ言って、どの国もそうだけど、特に先進国なんて、比較第一党の政党と、日本で言うと自民党みたいな、比較第二党の政党、日本で言うと立民みたいな、ああいう党が勝ってるときって、つまり言うなら現状維持ってことになるわけじゃないですか。
そして、どの国もそうだろうけど、日本は極端に少子高齢化だから。で、少子高齢化な上に、これも珍しくない話ですけども、若者政治離れ言ってたから。
そうですよね。
比較第一党と第二党が、いつも反で押したように勝つというのは、みんな政治に目覚めてないからだって言うんだけど、それは平和だってことなんですよね。
だいたい現状維持でいいよねと思ってる。そして、そう思ってる人は老人に多い、はっきり言って。老人はやっぱり大改革とかは今さら望まないと思うんだよね。
それでそうですよね。
だから自分が食えている、そしてその高齢で年配の人の数が圧倒的に多いときは、結局なんとかって伸びないんですよね。
日本はその傾向がここのところずっと強くて、段階の世代の人口多かったから、彼らはどっちかというとこのまんまでいいやっていう人は、どっちかというと普通に自民党だったろうし、
どっちかっていうと少しリベラルに寄ってる人は、どっちかっていうと立民に入れるんだけど、この政党二つのどっちかに入ってる限りって、我々にとってあんま関係ない話しか進んでこないんだよね。
みんなすごく困ってるわけじゃないから、彼らの大半は。
多分人々が空に困るようになったときに、移民をなんとかしたいとか、あるいは税制をやたら大幅に変えたいとか、今ちょっと日本では不思議な財務省壊せみたいなことが起こってますけれども、
あれも要するにインボイスあたりから始まった話だと思うんだけれども、
やっぱり消費税をね、1000万売上げいってない人からも細かく取ろうみたいな話。
みんなが怒り出すというのは、やっぱりみんなそこそこ金に本当に困ってるっていう人の数が出てきて、それは若い人なんだと。
だから若い人は普段は選挙行かないんだよね。
それらの人たちが不意に、特になんという理由もなく入れるってことになると、一番目につきやすいところに支障が届くっていうところに入るんだと思う。
一つはだから移民が多くなったからみんな貧しくなったんだっていう不思議な主張なんだろうけれども、そういうことをわかりやすいんだよね。
わかりやすい感じがするんだよね。
だからそういう極端な主張してる党が伸びるんだろうと思う。
日本で言うと、今税金取られすぎてるからみんな困ってるんだよっていうことを言うっていうのは、やっぱりかなり極端な主張なんで、こういうところが伸びたり、あるいはちょっとずっと話題になってるんだけど、高校無償化みたいなね。
これもわかりやすいんですね。
間もなくこれは実現するんだけど、この高校無償化は日本で言うと維新なんですよ。
維新が躍進したからこういう現象が起きてるんですよね。
悪いことではないんだろうけど、老人は別にそんなに強く望まないよね、高校無償化なんて。
だから保守的な党ではないってことだよね。
ちなみに、金融系、所得に関するところを中心に、割と声強くなってるのかな、日本でも。
そうですね、やっぱりまず戦争があったし、ようやく日本もデフレ脱却したから、物価がかなりの速度で上がってきているわけですよね。
そうすると、どっちかっていうとやっぱり格差がある以上は、お金のない人は急にお金増えないから、いくら給料が少々上がっても生活苦しくなりますよね。
だからどちらかというと、相対的に言うと、ラリカルな党が伸びていく条件はある程度あると思いますね。
はいはいはいはい。
こっちは、所得はもちろんそうなんですけど、だから若い人が生活やばいぞということになって、何か大改革してくれよっていうことで、
自分の国民を守ってくれるであろう局に投票するっていう大きい流れがあるんですけど、
一つやっぱりこれも大きい問題としてありつつ、もう一つ戦争で、特に今やっぱり割と身近で影響が出そうな範囲で声が結構強くなっているのは、兵役をもう一回作るかどうかっていう。
そうですよね。
これは割とリアルに今すごい、ドイツにも議論が来ている。
隣のポーランドなんかも、20歳以上全員、1年だか2年だか軍隊で訓練、成人男性全員、軍隊での訓練をしますと。
首相が発表したらしいんですけど、先週かな、先々週くらい。
ドイツでもこれからまた設けるかと。
たぶん1970年以降くらいに撤廃されたと思うんですけど、それをもう一回復活するかみたいなことになっていて、結構議論をしていると、今の新しい政権の中で。
日本ってそういう声ってどうなんですか?
今のところはやっぱりそういうのは、よほど極端な人を除いてはあんまり大間違いがある。
まず救助をどうするかっていうのの議論が、それほど進んでない状態ですからね。
あともう一つ僕これは、ポーランドとか、さっそく深刻なんだろうなと思うんだけど、同時に今なんて、極超音速ミサイルとかいう時代じゃないですか。
マッハ5みたいなことを言い出しかねないわけじゃないですか。
そういうところで、成人男性20代以上のエネルギーについたところで、物の役に立つのかなっていうのが現実的に。
ライフル持ってって飛び込んでいくって世界とちょっと違うじゃないですか。
違いますよね。
あと20代以上っていうのは上限はないんですか?例えば65歳以下みたいな。
そこまでちょっと読んでなかったですけども、あるんでしょうけどね。
80歳のおじいちゃんがそんなところにいたって。
結局、ロシアでも大動員例とかして30万とかよくわかんないことをやっていましたけれども、外国の北朝鮮ですよね、兵隊まで張り出したとか。
ありましたね。
戦争と兵役の不安
あれを見ていてもやっぱ思うんだけど、人間がいるのかもしれないんだけれども、でも一方で無人機とドローンの世界じゃないですか。
そうなんですよ。
これの、だから日本っていうのは島国なんで、多分これが海って話と空って話になるから、いっそいきなりね、兵役にとったからって飛行機の操作なんかできるはずがないじゃないですか。
そういう意味でも、何だろうな、今からそういうことっていうのが、なんか不意に始まるっていうのがすごい不思議だなという。
不思議ですよね。
ミサイルは地球の裏側からでも飛んできますみたいな世界じゃないですか。どういうふうにこれが整合されてるのかが、本当に謎ですよね。
いや、わかります。にわかにね、本当に兵役みたいなことになったら、俺は行かなくていいんだよなって思ったっていう不安がちょっとあるんですけどね、さすがに。
なんかでもそこに外国人を投入するっていうのは、それはそれで不安なんじゃないですかね。言葉もだってまともに通じなかったわけでしょ。
本当ですよ。ダンケしか言えないのに。
だってわかんないですよね、指示とか出されたって。
いや、本当ですよ。これはね、ちょっとなんか最近身近に感じる不安があります。
聞いていてでもやっぱり、明らかにヨーロッパの方がことは深刻なんだなっていうのだけは、かっきり伝わってきますね。
ちょっとなんとなくね、このドイツに住んでて、最近選挙も終わったんで、こう思うのは、今いろいろこうあるじゃないですか。
ぐらいだとアメリカで会談を進めてて、ロシアにね、停戦の申し入れをするしかないみたいな話ありますけど、でもやっぱね、こっちで見てるとね、当面硬着しそうな感じなんですよね。
そうなんだ。
なんか多分動かないんじゃないかなっていう、当面は。
それはどうしてそう感じるんですか。感じるんですよね、それは多分ね。
これはね、感じますね。やっぱね、アメリカでウクライナの前内関大統領はちょっとなんか怒られたじゃないですか。公開席にされたじゃないですか。
あれもね、ああいうのって感じなんだけど。
あったじゃないですか。もうなんなのってなったんですけど、やっぱアメリカは突き放す系なんですけど、ヨーロッパは、いやいや、君には僕たちがいるよと。
っていうスタンスなんですよ、基本的には。
理屈づいてるからね、ロシアって。
そうなんですよ、そうなんですよ。もうウクライナミスってたら、次どこだってなっていう話ですから、もうポーランドなの?みたいな。
ですから、当然やっぱもう全面協力なんですよね。そこはもう絶対突き放さない。
でも、やっぱ内部的には、ポーズは超協力、全力協力しますなんだけど、内部的にはなるべく抑えたいみたいな。
まあそうか、なるほどね。
資金の援助とか、それやっぱ実情としてね、政治的にやっぱこれ以上お金をそこにこう継ぎ込むとかっていうのは結構だいぶ厳しくなってるんで、
ポーズとしては全面支援しますなんだけど、なるべく抑えようみたいな実情もあって、実際には多分そんなに具体的な行動っていうのは起こせないんじゃないかっていう。
なるほど。
しかもね、どこまで影響あるかっていうのはあるんですけど、極右ってどちらかというとロシアと仲いいんですよね、やっぱり。
これが謎なんだよね、だって極右ってつまりナショナリズムってことじゃないですか。
いやそうなんですよ。
なんかでもいっつもそうだけどさ、ナショナリズム同士は仲が良くできますみたいなポーズが、ポーズに見えるんだけど、なんかね謎が多いよなあの流れっていうの。
昔さ、独創戦が始まる直前までヒトラーとスターリンって仲良かったじゃないですか。でもあれはいかにもポーズでそんなはずないだろってみんな思っていて、
実際一旦始まるともう一番ヤバい戦争はあそこがやったじゃないですか。なんでああいう途中までは仲良くなってるような顔をするんだろうあの世界っていうのは、いっつも不思議に思う。
こっちのやっぱね、今のRFデータが極右的な動きを見ると、当然今の与党、日本でいう自民党みたいなところは、
西欧諸国の協力を仰いで政権取れてるわけじゃないですか。
ってなるとその極右政党っていうのは助けてもらえる場所がなくて、結局ロシアに行っちゃうんですよ。その敵の敵は味方というか。
そういうやつだね。そうなっちゃうんですよ。変な話だけどね。そうなんですよ。で今その結局政党がロシアの力を借りたりとかして、
第2位まで来ましたっていうことになると。なるほどね。その議席第2位の政党がロシア寄りっていうことになると、
よりあんまりウクライナ支援っていうところに対する、なんかこう実質的な行動っていうのは起こしづらくなると思うんで。
たぶんドイツは少なくともね、相当硬着すると思いますね、今後。そういうことなんだね。ラディカルな政党ってやっぱりそうなんだけど、基本的にまずは困ってる人を何とかするっていうところから始まるじゃないですか。
経済と物価の影響
だからたぶん国内の人たちにいい顔をする関係上、国外にはあんまりいい顔はしないっていうのが基本的な流れなんでしょうね。
国内にこんなに困ってる人がいるのに、海外に投資してる場合かっていう話はしますよね。
これが難民に対しても当たりがきつくなるし、時々観光客に対してすら当たりがきつくなるっていうのはそういうことなんだろうなと思います。
そうですね。なのでですね、僕が今思ってるのは、当然やっぱりガザ定戦とウクライナ危機がどうなるかで全部変わっちゃうんですけど、
たぶん硬着するだろうなと。今いろいろ動いてるけど結局たぶんずるずるいっちゃうんだろうなっていう流れになったら僕の感触で、そう考えると円安は当面改善されないだろうなっていう。
そうでしょうね。そこはまあ、そうするとJさんはちょっと辛いよねって。
そうなんです。
それが結論です、僕の。
うーん、なるほどね。
当面は辛いだろうなっていう。
うーん、なるほど。
ガソリンとかリッター300円ですからね。
すごい高いね。
やばいっすよ。
こっちも200円が見えてきて結構きついなって感じだけど、100円高いんだね。
ですよね、そうなんすよ。
はい。
なんかいろいろと厳しいよね、なんだか知らないけれども。
これああそうですね、ほんとねずよ。
はい、ということでまた定期的にヨーロッパからの最新情報をお届けしようと思います。
いやいやいや、これ定期的にやるのか、なるほど。
得意分野じゃないから喋りにくくないかなと思ったんだけど、でもまあ割と25分ぐらい喋りましたけどね。
たまにね、僕もあの日本のみんなはどう思ってるんだろうっていうね、気になってくるんで。
うーん、まあ日本ってやっぱりほら、その良くも悪くも基地がいっぱい、アメリカの基地がある国じゃないですか。
そうですよね。
戦後以来ずっと、今さらなんかそんなに簡単にこの体制が動くと誰も信じてないよねって。
はい、そう思います。
はい、ということでですね、これからもですね、何だろう、世界情勢、日本とですね、アメリカ在住経験もある佐々木さん、それから今ドイツに住んでる私の。
はい、最新の世界情勢情報とそれを元に今後私たちは何を見据えていけばいいのかっていう情報を引き続き知りたいと思ってくださったアップルパイはですね、チャンネルフォローとそれからレビューとですね。
そして感想コメントなどをいただけましたら幸いでございます。
はい、これをモチベーションに私と佐々木さん放送しておりますんで何卒応援よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで今日も佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なる下辺松崎を。
25:35

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