いやじゃあそれをですね、2人ともそれを乗り越えて今楽に生きていけるようになったということで、
じゃあ気にしすぎる性格をどうやって直したらいいかっていう話をちょっとしてみたいと思うんですけど、
もう僕はですね、これはねもう2つだけ。
まあしかもこの2つ一緒なんですけどほぼ。
相手の感情を予測しない、反数しない、もうこの2つですね。
未来予測しないようにしましょうっていう話はもうこのポッドキャストでは品質なんで、それと同じなんですけれども、
この未来予測しない中でも特にですね、相手の思考とか感情に関わること。
これはやっぱね一番予測しても意味ない。
自分にダメージかかる、与えるだけ。
でさらにね、これにねこの反数するってその、昔のことを繰り返し思い出しちゃうみたいな、同じようなこと。
これが重なるともうね止まんなくなっちゃうんですよね。
でこれってもうループでどっちから始まるっていう両方あるんですけど、例えば過去の反数。
あの時あの人にああ言われたの、マジ腹立つな。
で次はそういうことを行われないようにしよう。
で今度予測始まるじゃないですか。
でまた何かが起きました。
でそうするとまた反数。
過去もこういうことあったな、次こそはこういうこと言われないようにしよう。
このねあの過去と未来のこの板挟みのこのループ、この予測と反数っていう、このねまあできれば両方、とりあえず片方からでもいいんですけど、
これをまずやめることかなと思いますね。
辞められればそれに越したことはないと思いますよね。
辞められるようになったんですか?
そうなんですよ。
でこれってあの簡単なんですよ。
自分の考えを信じてるかどうかっていう話だけなんですよ。
自分の考えを信じ込まない。
自分が考えたことが自分そのものだと思わないっていう、まあただそれだけのことなんですけどね。
でこれ止めること多分できないんですよね。
厳密には。
思考ってもう完全ランダムなんで、勝手に浮かび上がってくるから、そのうちのいくつかが、この人なんかこう思ってるかもしれないなとか。
ってなることは当然やっぱランダムなんてあるんですよね。
でもそうなった時にそれを自分自身だと思わない。
またなんか勝手にランダムな思考が湧いてきてるな以上にするっていうことですね。
以上にできるんですか?
あそこだよなあ。
ここかね。でもね意識するだけでもねだいぶ変わると思います。
でもこれは多分数は重ねないといけないですよね。
でとにかく気にしてほしいというか意識してほしいのは、あのね考え、この思考の2段階目なんですよ。
この人、今不機嫌かもなあ。
これ一発目じゃないですか。
1段階目じゃないですか。
ここは無理ってことね。
これはもう勝手に上がっちゃう。
これもしゃあない。
でこの後に自分なんかしたかなあ。
これ2段目じゃないですか。
ここを止めましょう。
もう1段目はまあいいですよ。
とりあえずもうランダム。
これに対してさらにかぶせる、かぶせ予測ですよね。
かぶせ予測。
相手の感情をかぶせ予測を2方面をとりあえず止めるっていう。
この2方面を止めるは割と意識していれば少なくとも気づけるっていう。
で止めるということを繰り返していると、まあトータルで人生楽になりますか。
楽になりますね。
これ繰り返していくと何が変わるかっていうと、
また何か思考が勝手にランダムに浮かび上がってるなあって思えるんですよ。
これ前の僕だったらなぜ苦しいかって言うと、
他でもない自分がそう考えてるんだから本当なんだろうって思っちゃうんですよ。
こうなっちゃうとどんどんもう気になっちゃうんですよね。
なるほどね。
はい。
佐々木さん的にはどうですか。
あのですね、ちょっと同じ話を言葉で言ってやつだと思うんだけど、
私はですね、対人関係の話に絞ってですね、
人間ってのは物事を分けるっていう能力をすごく持っているんですよ。
認識を分けると言っているんですよね。
特に僕のイメージではですね、
清潔なものと濁ったものを分けるっていう傾向が人間にはある。
まあこれはそうした方がいいからそうしてるんですけどね。
混ぜるな危険ってやつね。
この分けるということが、その今のJさんがおっしゃる苦しみを生むんだということを意識する。
分けるのが当然なんだけど、食べ物とかでは当然ですよね。
例えばこう、なんだろう、ちゃんとした、まだ飲める牛乳の中に腐った牛乳混ぜない。
そうすると全部飲めなくなっちゃうんで。
分けるっていうのはそういうやり方で意味があるから僕らやるんですよ。
何が問題かっていうとですね、自分にとっていい人と良くない人を分ける。
人間ってみんなそうやる。現代の人はね、特にこれをやりますね。
自分にとってこの人は大事な人、自分と仕事をしていい人とかね、信用ができる人っていうのを分けるんですよ。
で、当然その反対側っていうか、まあこれを分けるためにやってるんでしょうけど、
信用できない人、一緒に仕事しちゃいけない人、なんかこう良くない人とか、自分の雑に扱う人とか、なんかね、いろんなカテゴリーどんどん分けていくんですよね。
要するにネガティブな分け方をする。で、この2つ混ぜないようにしようって思うわけですよ、普通に。
仕事を選びするときは、まあJさんも前にね、400万云々の話があったけど、
まあ騙されないようにしようも基本同じなんですよ。騙す人と騙さない人を分けようってことで、
で、騙すような人とは一緒に何かをしないようにしようってことじゃないですか。
これは戦争上、やっぱり欲しい戦略なんですよね。でもこれをやることによって、次にこういう問題が起こるんですよ。
綺麗な人間関係は大事に扱おうって人はまあ自然としますわね。
だからこの私にとって大事な人に嫌われないようにしようとか、私にとって大事な人には自分の良いところを見せようって必ずするもんなんですよ。
ここをすごく僕らは恐れることになるんですよね。だから私にとって大事な人たちの集合体に向かって、
この人たちが気分を害するようなことをしちゃったって時に、僕ら大変そこに傷つくし恐れるんですよ。
でね、だいたいこれがあんまり進行すると、まあいろんな出方をするんだけど、だいたいいい出方は、ろくの出方はしないんですけど、
例えば、その人が嫌いになるっていうのがよくある現象ですよね。
例えば、ものすごく世話になった人がいますと、この人と切れると自分つらいなぁと思うような人がいますと、
で、この人との仕事中たまたま遅刻をして相手が怒ったとなると、すっごく怖くなるはずなんですよ。
この人とはいい良好な関係を結びたいのに自分遅刻してしまったと、で相手が怒ってると、もうこの人とダメかもしれないってなるじゃないですか。
これは嫌なんですよ、すごく。この時、さっきのJさんが言う半数みたいな、なんで遅刻したんだろうとか、もっと早く言わとか思うですよね。
次に思う、しばらくこれをやってるしに思うこと、なんでこんなことであいつ怒るんだろうってなるんですよ。
で、この人も嫌な人カテゴリーに移そうってことになるんですよ。
これをやるたびに僕らはものすごい傷つくんで、そもそもこのスパッと分けた時に次に思うことは、
この分け方はすごく自分の勝手な都合でやってる分類であって、
こっちにいる素晴らしい人がみんなとてもいつもいつも素晴らしいわけじゃないし、
こっちにいるヤバそうな人たちがいつもいつも自分にとって客観的に毒性の人たちなわけじゃないってことをいつも意識しておく。
可能ならね、いくらか混ぜちゃうっていうことを頭の中でやっておくと楽になります。
僕はそういうことを結構やってます、意識的に。
それは、混ぜるな危険の混ぜてはいけないと思ってるものの2つっていうのは、
その綺麗だと思ってる人と綺麗じゃないと思ってる人を混ぜてはいけないって話。
そうじゃなくて、綺麗じゃないと。 混ぜてはいけないというふうに僕らは自然と思う。
ここの分離はどんどんどんどん自然とやっていくってことです。
なるほど、じゃあもうその綺麗じゃない濁ってる人からはとことん距離を置き、
綺麗な人とはより親密になってそれを確保するものにしていこうみたいな。
うん、絶対そうしますよね。特に現代の人はします。
それはめちゃくちゃありますわ。
これをいい加減にしておく。できればざっくりとしておいて。
もうね、1日経ったらその綺麗とヤバいのの区分けはかなり当てにならないものになる。
分かります。
分かるぐらいに思っておくと楽になります。
僕本当にね、気にしすぎる性格に悩んでたというか、悩んでたっていう自覚もなかったわけですけど、
その時期ってなんていうんですか、1回こいつダメだって思ったらもう二度と口聞かないみたいなタイプ。
そうなんだ。
タイプだったんですよ、僕は。
そんなふうには見えなかったけどな。
だからもう超線引き明確なんですよ。
そのラインを超えたか否かでそのラインを超えた、もうそのラインは曖昧なんですけど、
僕の中でこいつ超えたなっていう人とはもう絶対もう二度と関わらないようにしようみたいな、
もうそれを超強く決意するみたいなタイプだったんですよ。
で、身の回りになるべくこういい感じの人だけにしておきたいみたいな。
あれね、辛くなるんですよ。
辛くなるんですよ、これ本当に。
で、これってちょっとなんかこう話聞いてたというか、僕のこともちょっと振り返りながらなんとなく思い出してみたんですけど、
ちょっとこれ一貫性という話にもちょっと関わってくれた。
そうなんですよね。
人間は一貫している、汚いやつはずっと汚いし綺麗な奴はずっと綺麗だという一貫性。
で、これを結局自分にも当てはめてるんで、自分も一貫した自分でなければならないという。
しかも一貫して綺麗じゃないとダメなんですよ。
そうなんですよ。
自分、綺麗側にカテゴリーしてるわけだから。
そういうことなんですよね。
そして無理が来るんですよ。
そうなんですよね。だから自分にも厳しくしちゃうしっていう。
そう。かつて言ったことを変えたら、一気にこの綺麗カテゴリーから自分が放り出されるような気がする。
そうそうそうそう。
自分の言動を常に一貫させておかなきゃならないし、常に自分は遅刻しちゃダメだし、すごい大変なんですよ、これをやり始める。
そうなんですよね。
これはもうちょっとね、他人から始めるっていうのはね、やっぱりいいっすね。
気にしすぎる性格って、自分自身の一貫性に執着しちゃうっていうところが多分にあると思うんですけど、
これをまずは他人が一貫していないっていうことに気づくところから、自分の一貫性も緩めていくみたいなことって多分起こるんで、これって多分同期してるじゃないですか。
これはなんか自分の一貫性なかなか捨てれないな、細かいところまで気にしすぎちゃうなって人は、ちょっと相手にそれを許すは結構いいっすね。
特にあのね、さっきのJさんのおっしゃったような、二度とこいつと口聞かないみたいな人と、別に意味もなく関わるというのをやっていくとですね、楽になれます。
多分それは許されると思います。