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2022-03-03 24:04

153. 【24分でわかる】ウクライナ問題はなぜ起きたのか

ウクライナ情勢のニュース一覧 | NHKニュース
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00:00
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営しているヤーマンがお届けする、仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
てことでね、なんかね、最近ニュースすごいことになってますよね。ニュース。
いやー、なんか今ロシアとウクライナがさ、えらいことなってるじゃないですか。はい。
ね、なんかつい最近まで、オミクロンとかコロナとかって騒いでたのがどこ行ったのやっていうぐらい、今、ウクライナ、ロシアがウクライナに侵攻したこと結構ニュースいろいろやってて、
うん。
この状況をなんか正確にどのぐらいの人たちが把握してんのかなって、ふと思ったわけですよ。
いや、知ってません。
でしょ、世界経済に全くのない興味のないハリーさん絶対把握してないなと思って、
今日はね、僕がハリーさんにちょっとね、解説していきたいと思います。
ああ、ありがたい。
この回を聞いてもらったら、あのー、大体のことは理解できると思います。
やったね。
いや、そもそもね、ウクライナってどこにあるかわかります?
え、中東?
まあ、中東近い。近いけど、あのロシアってすごいでかいじゃないですか、こうグワって。
ロシアでかい。
ロシアでかくって、あのー、西側、あのヨーロッパの方にウクライナっていうとこがあるんですよね。
はい。
で、ロシアもモスクワっていう首都がさ、こう左側にあるから、結構やっぱ左側がヨーロッパ中心なんですよ。
うん。
で、その下にウクライナっていう国があって、もともとソ連の一部だったんですよ。
ああ、ロシアになる前のソ連。
そうそうそう。で、ソ連ってもうめちゃくちゃでかかったから。
はいはい。
めちゃめちゃでかかったんだけど、その、米ソ連戦って言ってさ、
うん。
アメリカと、こうソ連がこうバチバチやり合ってたじゃないですか。
はい。
その時に、アメリカがNATOっていうのを作ったんですよ。
NATO。
そう、今ニュースでNATOってめっちゃ出てくるじゃないですか。
はい。
これが、まあ、北大西条約機構って言うんだったっけな。
うんうん。
なんかそういう名称があるんですが、要はこれって反ロシア軍事同盟なんですよ。
反ロシア軍事同盟。はいはい。
そう、アメリカとヨーロッパ。
よく、アメリカとヨーロッパってね、よく欧米とか言って語られるんですけど、
アメリカとそのヨーロッパとかが、反ロシアのこう同盟をガンって作ったんですよね。
その米ソ連、米戦時代に。
で、まあそれに対抗して、ロシアはワルシャワ条約機構とかいうのを作ったんですよ。
これはこれでまたね、その軍事同盟で、そのNATOに対抗するためにそういう同盟作ったんですね。
はい。
なんだけど、その米ソ冷戦も終わって、ソ連が解体ってなったんですよ。
うん。
解体ってなった時に、そのワルシャワ条約とかなくなったんだけど、NATOだけね、なぜかなくならなかったんですよ。
ソ連終わったのに。
ほうほう。
で、NATOはなくならずに、かつてのソ連側にいた国をどんどん取り込んでいったんですよ。
ソ連側にいた国。はい。
NATOっていう反ロシア軍事同盟に、もともとソ連だった国たちがどんどん取り込まれていってたんですよ。
はい。
まあだから簡単に言えばさ、今まで野球チームでさ、仲良くやってたのにさ、どんどん自分のチームがヘッドハンティングされて敵チームに行く感じ?
03:00
はいはいはいはい。
おー、サード、セカンド、ファースト、お前も行くのかみたいな。
うん。
で、そのソ連の時にウクライナって、もうその2番目に人口の多いナンバー2なんてやったんですよ。
へー。
そのウクライナが、NATOに入りたいって言ってんすよ。
ほう。
で、ロシアのプーチンが、お前それは許さねえぞって言ってる状況なんすよね。
あー、はいはいはい。分かりやすい。
だからさ、もう言ったら、ロシアはキャッチャー呼ばんなんすよ。
うん。
ウクライナはナンバー2で、もう5番ピッチャーぐらいなんすよね。
これ野球に出といてどうなんか分かんないけど。
分かりやすかったのかどうかは。
まあ、バッテリーでさ、こうナンバー1、ナンバー2でね、お前もNATOに行くのか裏切るのか裏切ったら許さねえぞっていうのが、この今の状況なんですよね。
へー。
で、ロシアっていう国を理解するには、なんかプーチンがさ、ぐわって国土広げるために侵略してるって思ってる人もいるかもしれないですけど、
うん。
そうじゃなくて、歴史的にロシアっていう国はめっちゃ広いじゃないですか。
だから周りの国に干渉国が欲しいんすよ。
ほうほうほう。
その第二次世界大戦の時にドイツがね、こう地続きでむちゃくちゃぐわって攻めてきたんすよね。
うん。
で、その時に地続きで攻めてこられると、その攻めてこられた陸地続きに大量の国民が虐殺されていくっていう恐怖を体験してるんすよ、ロシアは。
ふーん。
はい。
周りに仲のいい近所の国を作りたいんすよ、ロシアは。
うんうんうん。
その国土を広げたいわけじゃないんですよね。
はい。
なんで、そのウクライナってそのヨーロッパとつながってる間の超重要拠点だから、
ここをその干渉国にするっていうのがロシアの狙いなんですよね。
うん。
で、日本もさ、なんか北方領土とかさ、なんか土作さに紛れて取られてるけど、やっぱりあれはロシアにとったら干渉国なんですよね。
あっこにさ、アメリカの基地作られてさ、いきなり攻めてこられたらさ、対応できないと。
うん。
まあそういうロシアの狙いがあると。
なるほど。
でね、そのウクライナでも、もともと一つの国だったから、ロシア側に行った方がいいっていう人たちもいるらしいんすよ。
はいはいはい。
で、一方で、いやいや、EUとかNATOに加盟して民主化した方がいいっていう人たちもいてるんですよ。
うん。
で、そのウクライナの国境間際に、そのロシアが12万人ぐらいの軍事があっておいて、
うん。
あのウクライナの人たちもこう、軍を出して、もう一触即発の状態が続いてたんですね。
あ、じゃあウクライナの中でも反対派と賛成派が分かれてる。
で、2022年の2月22日やったかな。
それがなんか、ウクライナの東北独立するって言って、その24日にロシアが攻めてきたんですよ。
本当に。
はい。
これ攻めないだろうって言われたんですけど、本当に進行してきたんですよね。
うん。
で、今ウクライナの首都キエフって言うんですけども、キエフではもうサイレント爆発音が常に鳴り響いてるっていうのが、
06:00
まあYouTube見たら全然ニュース番組で現地のこと報道してるんで、
うん。
その辺見てもらったらいいと思うんですけど、
それぞれね、言い分があって、
そもそもね、1990年の時にドイツが統一したじゃないですか。
あのベルリンの壁を崩壊して。
はい。
その時に、やっぱドイツのその壁間際にもそのソ連の軍がブワーといたんだけど、
うん。
その統一を認めるっていう約束した時に、
アメリカはドイツより東には1インチたりともNATOを拡大しないっていう口約束をゴルバチョフと承諾してるんですよ。
うん。
だからそのドイツの独立認める代わりにNATOは東よりも東側、
ドイツよりも東側にはNATOをこう加盟を拡大しないと。
うん。
っていうのをゴルバチョフがアメリカと約束して、
その約束が成立したからドイツの統一を認めたのに、
アメリカは約束を破ってるっていうのがロシアの言い分なんですよね。
うん。
で、アメリカはそれ口約束やったらしいんですよ。
うんうん。
っていうのでどんどんエストニアとかラトビアとかリトアニアってこれバルト3国って言うんですけど、
うん。
このロシアの上の方ね、
あの辺も元々ソ連だったんですけど、
もうNATOに加盟して反ロシア包囲網が広がってきてると。
うんうんうん。
で、プーチンはそれに恐怖を感じてウクライナだけは絶対渡すものかっていうのが今の現状なんですよ。
うーん。
今回のこのロシア侵攻で一番この大事件になったっていうのが、
実際にロシアがウクライナに侵攻してきました。
で、普通NATOとか国連が助けに行くんですよ、普通はね。
うん。
助けに行くと思ってたんだけど、助けに行ってないんですよ。
うん。
その、軍事介入してないんですよね。
ほうほうほう。
今んとこそのアメリカとかヨーロッパがその経済制裁をしてるだけなんですよね。
まあ実際にそれがね、あの例えばアメリカがそのウクライナに軍を、
ウクライナ助けるために、ロシアが侵攻してきたからウクライナ助けるために軍を配備したら、
それこそまあ本当に戦争になっちゃうんですけど、
そのアメリ、NATOが助けに行けない理由っていうのもあるんですよ。
うんうんうん。
まずヨーロッパもそのNATOに入ってるけど、ヨーロッパもね全く助けに行ってない状況で、
今ウクライナ孤立してる状態なんですよ。
ほうほうほう。
で、じゃあなんで助けに行かないのかっていうと、
ヨーロッパはね、あの実はエネルギーの産業むちゃくちゃロシアに依存してるんですよ。
おーはいはい。
欧州のエネルギーの約40%がロシアからの輸入なんですよね。天然ガスとか原油とか。
うん。
なんで簡単にそのロシアと仲悪くはできないっていう事情があるらしい。
うん。
特にドイツってその原子力撤廃して火力も撤廃して再生エネルギーで行こうって言ってて、
結構天然ガスに頼ってるんですけど、その天然ガスのほとんどがロシアからの輸入なんですよね。
うーん。
で、イタリアとかハンガリーとか。
あの辺とかもすごくロシアのエネルギー産業に依存してるっていうのがあって、
09:02
変に手出しできないっていうのがあって、
いざそのNATOに入ったら大丈夫みたいなこと言っときながら、
ロシアがガンって攻めてきた時に何もしてやれないっていうヨーロッパ。
うーん。
で、アメリカはアメリカで、これも経済制裁って言って、
一応ね、スイフトの撤廃って言って、
これは貿易で言ったらもう最終必殺奥義ぐらい攻撃力のある制裁なんですけど、
我々その海外に送金する時ってスイフトコードっていうのが必要なんですよ。
スイフトコード、はいはい。
そう。で、それは例えばUFJのスイフトコードはこれです、
三井住玉のスイフトコードはこれですって言って、
各銀行に割り当てられた国際的な送金システムのコードがあって、
それをロシアは排除されたんですよね。
ほうほう。
だからロシアはもう国際的な取引に参加できないっていう状況になってるんですよね。
うん。
まあそこまで強い経済制裁をやってはいるんですけど、
それ以外のことってあんまり何もしてないんですよ、アメリカは。
うんうんうん。
で、ウクライナがあれ助けてくれると思ってたのに、
なんで誰も助けてきてくれないのって今の状況なんですけど、
これにも裏があって、
2011年にオバマがリバランス政策っていうのをやったんですよ。
リバランス。
リバランス政策。
はい。
これね、何かっていうと、アメリカって世界の警察だったんですよ、今まで。
うん。
世界の秩序は、この今覇権を握っているアメリカが守りますっていうふうな状況だったんですよね。
うん。
でもそれって軍事的にも経済的にもすごくコストがかかると。
うん。
そこでオバマが2011年に取ったリバランス政策って言ったの、
あの、政策を取って、もうなんか世界の警察辞めますと。
うん。
なんか、俺がそこまで世界のことやってらんねえわみたいな動きにちょっとなったんですよ。
うんうん。
で、アメリカのさ、トランプ政権になったじゃないですか。
はい。
その時でその動きさらに強くなったんですよね。
アメリカファーストって言って、もうアメリカの利益にならない戦争はしませんみたいな。
うん。
介入しませんみたいな動きになって、
さらに2021年の8月でバイデンがアフガニスタンから軍を撤退したんですよ。
うんうんうん。
これね、ずっとアメリカはアフガニスタンから軍を撤退したかったらしいんですよ。
そのコスト的にも。
おー。
もうあの中東の紛争に我々がここまで関わってももう何の利益もないし何のメリットもないしって言って、
アフガニスタンから米国の軍が撤廃して今タリバン政権になってるんですけど、
もうそんなのどうでもいいよみたいな状態なんですよ。
うーん。
で、そのアメリカの世論的に今もうアメリカファーストになってんのに、
今この状況でまたウクライナにアメリカの軍派遣させるっていうところに抵抗を持ってるアメリカ国民が多いらしい。
うんうんうんうん。
だし、そのウクライナはNATOに入りたいって言ってるけど、まだ入ってる状況ではないんで、
そのウクライナを助けることにアメリカのその経済的メリットがあんまりないっていう説もあるんですよね。
12:03
うーん。
で、アメリカも動かないっていう状況なんですよ。
なるほど。
で、今こんだけ揉めてると。
うん。
で、これってもう本当に大事件なんですよね、日本にとっても。
あ、そうなんですか。
で、何が大事件かっていうと、結局そのNATOとか国連が機能しないっていうことを証明したんですよね。
うん。
例えば日本とかで言ったらさ、日米安保条約って言って戦後、
もう日本とアメリカはもうガッツリこう、もう日本に何かあったら俺が助けるからみたいなんでさ、
もう日本のいろんなところにアメリカの基地とかあったりするじゃないですか。
はい。
でも今アメリカの自国化ファーストっていうのが進んでて、
本当に日本攻撃されたらアメリカ助けてくれるのか、なんかどうやら雲行きが怪しくなってるよねっていう話なんですよね。
うーん。
だからね、結構今回のそのNATOとか国連の動きでウクライナがこんだけやられてて全く何もやらないっていうのは、
結構世界的に見ても大事件で捉えてる人が多いんですよね。
はいはいはい。
うん。
でね、そもそもプーチンってめっちゃ面白い人で、
あの人ね、もともとスパイなんすよね。
なんかそうですよね。
そう、KGBっていうスパイにいてて、
で、オルガルフィー侵攻勢力って言って、
ロシアって原油とかそういう再生エネルギーが結構資源豊かなんで、
そこを牛耳ってる会社の企業に推薦されて、
プーチンっていう若者を大統領にするみたいな動きがあったんですけど、
プーチンもともとスパイで、
そういう裏工作とか人を騙してなんぼみたいな、
すごい気持ったまのある人間だから、
いざ自分が大統領になった時に、
そういう石油会社とか原油の利益を生む会社のトップを、
なんか王領かなんかって言って、
全員こう除外して、
自分の意義のかかった人たちをその会社のトップにして、
反国営化して莫大な利益を生み出したと。
で、その莫大な利益で何をしたかって言ったら、
テレビ局を買収したらしいんですよね。
テレビ局。
で、それでエネルギー産業で反国営化した民間企業で、
エネルギー産業で経済爆上げして、
テレビ局買収して、
メディアで自分のいいことばかりしか報道されなかったら、
必然的にもうプーチン色になるじゃないですか。
で、すごい人気あったんですよね。
なんだけど、
ロシアでも人気が4年で2回目で8年なんですけど、
8年終わった時にタンデム政権って言って、
メトベージェフっていう自分の息のかかった人を、
もう一回大統領にして、
自分を首相って言って、
4年もう一回挟んで、
で、次人気を6年にして、
もう一回今6年目に入ってるっていう状況。
へー。
だからもうすごいロシアを常に牛耳ってんですよね。
独裁国家も。
中国の習近平と似たようなことしてるんですよね。
15:01
だから長く居座るみたいな。
なんだけど、
この2012年ぐらいにITの時代が来たんですよ。
中国みたいにインターネットまで制御できないから、
ロシア人もスマホでアメリカのニュースとか見れるようになっちゃってるんですよね。
そうすると反プーチン勢力みたいな、
比較的若い世代が反プーチン勢力らしいんですけど、
そのプーチンも自国をコントロールしきれなくなってるっていう状況らしいんですね。
比較的その年齢層高い人たちがまだプーチンをカリスマ化して、
プーチン派の人たちもまだ多いという状況になってるんですよね。
実はプーチンこれ進行したのを1年ぐらい準備してて、
ナトとか国連が動かないっていうことを見越して攻めたらしいんですよ。
なんでそんなこと分かったのって時に、
2021年の1月にバイデンが大統領に就任した時に、
ウクライナの国境にグーって配備したらしいんですよね。
これプーチンはアメリカがどんな反応するかなと思って見てたらしいんですけど、
アメリカの反応が薄かったと。
さらに2014年の時に、
ウクライナの下にクリミア半島ってあるんですよ。
そこを無理矢理がって併合したんですよね。
クリミアプラットフォームっていうのを開催した時も、
アメリカも反応が薄かったと。
これ実はアメリカ、ウクライナガンって言っても、
あんま反応しねえなっていうのをプーチンは予想してたらしい。
さらに進行する前に2022年の2月4日に、
中国と路中会談してるんですよ。
その時に制裁対策売ってたらしいんですよね。
プーチンと習近平でウクライナ進行すると。
その時に経済制裁が絶対来るから、
さっきみたいにスイフトコードを排除するとかさ、
経済制裁来るから、その時は助けてねって言ってたらしい。
中国は何で助けるかっていうと、
ロシアとウクライナの関係性と、
中国と台湾の関係性ってむちゃくちゃ似てるんですよ。
ロシアはウクライナを仲間に入れたい、
中国は台湾を仲間に入れたいみたいなね。
で、互いにメリットがあるから、
その手と手を取り合ってると。
中国もアメリカと最近まで貿易戦争とかやってたじゃないですか。
ハイテク戦争って言って、
お互いになんか関税かきまくるみたいな。
で、中国とアメリカも派遣争ってる中に、
今このウクライナの問題で、またロシアがちょっと絡んできたんで、
なんかね、アメリカvsチューロみたいな感じになってるんですよね今。
ウクライナは完全に巻き込まれた。
巻き込み事故なんですけどね。
なんでね、これ本当に面白いことになってきたな。
面白いことになってきたなって言うとすごく語弊があるんですけど、
すごいことになってきたなっていうのが僕の感想なんですよね。
でね、その2020年の末に中国とロシアの貿易を、
今まで世界の通貨って米ドルなんですよ。
アメリカのドルなんですけど、
2020年の末をユーロで取引したらしいんですよね。
18:03
これつまりどういうことかっていうと、
今まで世界の中心がアメリカだったんで、
アメリカドルを使って貿易するのは当たり前なんですけど、
中国とロシアでユーロで取引するってことは、
ちょっとアメリカはもうはみごにするじゃないけど、
もうアメリカいいんじゃないみたいな動きになってると。
とかあと中国の習近平が一帯一路って言って、
世界地図を見た時に左側の大陸、
東南アジアとかアフリカとかヨーロッパとかロシアとか、
あそこで世界の経済回していこうぜみたいなビジョン掲げてるんですよ。
その中にアメリカ入ってないんですよね。
で、今までアメリカとヨーロッパって、
欧米で並列して語られることが多かったんですけど、
ロシアのエネルギー問題とか、
実は中国とロシアのそういう貿易がユーロでやられると、
ヨーロッパもアメリカと絡むよりも、
中国と絡んでる方が得じゃんみたいな状況になってきてるらしいんですよね。
そうなってくるといよいよだなっていう話ですね。
で、日本はね、もう思っきりさ、アメリカの息ガンガンかかってるから、
その立ち回りが難しいですよね。
どっちなんすかね。
もうアメリカ側じゃないですか。ゴリゴリの。
なんだけど、自国ファースト化してて、
本当に日米安保条約のなんかあったとき日本守ってくれんのとか、
いうところも不安だし、
あんまり中国と経済的なつながりが強いから、
言うて、日本も。
あからさまに仲悪い感じにしてもよくないしっていうので、
結構日本も立場的に難しい状況になってるんですよ。
はいはいはい。
なんでね、今回のウクライナとロシアの事件も、
なんか人事のようで歴史をたどっていくと結構、
日本にとっても不安要素が多いという大事件なわけですよ。
なんか今後あるんですかね、僕らも直接的に影響が出てくることが。
うーん、一旦直接的には影響は出ないと思うんですけど、
ウクライナは多分もうほったらかし状態っていうかさ、
もう世界中がウクライナを助けないみたいな状況になってるんで、
多分もう進路国家されると思うんですよ。
大統領がもうプーチンの駅のかかった人になって、
で、関税廃止してパスポートも廃止して、
もうロシアの続国みたいに、
続国っていうかさ、
まあ干渉国になると思うんですよね。
うんうんうん。
で、そうなった時に中国とアメリカがどう絡んでくるかってなった時に、
アメリカが日本に対する要望がどんなものが出てくるのかとかじゃないですかね、多分。
うーん。
まあそのウクライナもう今囲まれてるんでね、
ウクライナこう東側がロシアでしょ?
で、上にベラルーシって言って、
これもねもうロシアの域のかかった国なんですよ。
で、下側がクリミアン半島も2014年に併合してるから、
もうこの地に囲まれてますよね。
ほうほうほう。
カタカナのこの字に、
今ガンガン北からと東からと南からで、
21:00
あの軍の戦車がガンガン入ってきてるという状況で、
ウクライナの大統領はもう防衛に徹しますみたいなね、
と言ってるんですけど、
もう誰も助けてくれないから、
このままもうウクライナ新の国家化されて、
で、まあ日本はアメリカの金魚の糞なんで、
そのアメリカとかヨーロッパが加える経済制裁に加えて、
日本はどんなことやってくれるのか、
みたいなことを考えなきゃいけなくなると思うんですよ。
うーん。
だからそれでね、アメリカにいい顔してきつい経済制裁取るのか、
まあ将来的にその中国とか東南アジアとか、
その一帯一路をどこまで信じるのか分かんないけど、
どういう風にするかだよね。
アメリカと中国の貿易戦争の時も、
ファーウェイの半島大地の日本の会社はむちゃくちゃ作ってたから、
結構菅官房長官時代にね、
いろいろごまかしながら立ち回ったっていう歴史があるんですよ。
今回もそんな風にするのか、
わりかしアメリカ側についてがっつりいくのか、
みたいなところは気にしてた方がいいかもしれないですね。
今ね、YouTubeとかで結構ニュース番組やってるんで、
ちょっと気にして見てもらったらいいんじゃないのかなということで。
じゃあウクライナを取り合ってるというか、
そうですね。取り合ってる感じかな。
アメリカとEUは、
ウクライナ自体はNATOに入りたいって言ってるんですよ。
NATOに入らない方がいいって言ってるウクライナ人もいてるんですけど、
で、プーチンはね、
ウクライナにめちゃめちゃ思い入れ強いんですよ。
思い入れ。
もともと我々は同じ民族だったみたいな論文を出してたりするんですよね。
ウクライナとロシアは。
で、ソ連解体した時にバラバラになっただけで、
本来我々は同じ民族で同じ言語を話すしみたいなところがあるんですけど、
比較的東側はそういう人多いらしいんですけど、
西側ってやっぱそのヨーロッパの影響を受けてる人たちもまだ多かったり、
若い世代はやっぱIT化してて、
このプーチンの独裁国家が嫌だみたいな人も多いんで、
意見は分かれてるらしいんですけど、
プーチン自身はウクライナはロシアだと思ってるんで。
まあ何としても渡すわけにはいかないっていうところですよね。
それにアメリカが1990年にゴルバチョフ時代にした約束を守ってないというのがロシアの主張ですね。
なんでね、我々日本はアメリカナイズされてるんで、
軍事侵略してきたロシアとかさ、
そういうことの報道の方が多いんですけど、
ロシア側にもロシア側の言い分があるというところなんでね。
今回のこの話を聞いてくれたことをきっかけに、
ニュース番組の見方が少し深くなってくれると嬉しいなと思います。
なんとなく分かりました。
ということで、今回の感想をメールまたはアップルポッドキャスターのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
24:00
ということで、また来週お会いしましょう。
さよなら。
24:04

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