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2025-02-26 16:58

紙1枚で仕事がはかどる!シンプル手帳術

「タスク管理がうまくいかない…」「やることが多すぎて混乱する…」そんな悩みを解決するのが、紙1枚の手帳術です!📄✨
このエピソードでは、✅ 今日やることを紙1枚で管理する方法
やった実績をログにして明日に活かすコツ
タスクは直感的に決めるべき理由
1枚にシンプル化することで集中力が高まる手帳術
など、実践しやすいテクニックをたっぷり解説します!📖💡
紙1枚で仕事も思考も整理し、毎日をスムーズに進めましょう!


▼今回の放送で紹介した情報

● タスクシュート手帳 → https://blog.taskchute.cloud/post_lp/tc_techo_reservation/


▼プロフィール

●jMatsuzaki

システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て2011年に独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は時間管理サービス「TaskChute Cloud」の開発や執筆、講演活動をしている。著書に、『先送り0』(技術評論社)がある。1986年生まれ。埼玉県 春日部市出身、ドイツ バイエルン州在住

●佐々木正悟

ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。著書に『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)、『先送り0』(技術評論社)など。


● 時間管理ツール「TaskChute Cloud 2」 →⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.taskchute.cloud/⁠⁠⁠⁠⁠⁠

● 共著「先送り0」(技術評論社) →⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/3RnwLIl⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

このエピソードでは、紙1枚を使ったシンプルな手帳術が紹介されています。特に、重要なタスクに集中し、必要な情報を1ページにまとめることで効率を上げる方法が説明されています。また、リスト化が思考を鈍らせる一方で、直感的に選択することの重要性が強調されています。

紙での仕事管理の試行錯誤
私の愛しいApple Pieへ。先日、このポッドキャストの冒頭の挨拶で、今、オニューの服着ててテンション上がってますみたいな挨拶をしたんですけど、
その後になって、このオニューってワード、結構もう死後なんだなっていうことに気づいて、割とショックを受けた、jMatsuzakiさん。
はい、今日はマイナス2.5度。昨日はマイナス1.7度で。
ここのところ、ちょっと日本寒すぎるんじゃないかと。ドイツから比べればなんてことないけどね。
Matsuzakiです。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
私も紙で仕事を管理していたっていうことを一時期ありまして。
会社員時代とかですね。それでやってみて、一番ここ不便だなと思ったのが、
いろんなページ行き来るのめっちゃ不便だなと思ってたんですよ。
いろんなページに、すぐ今やることはこれ、やらないことはこれみたいな感じで、いろんなところに転記してたりすると、情報がよくわからなくなってくるというか、
データみたいに検索性があるわけじゃないんで、なんかこううまくいかないなっていう感じで挫折したことあるんですけど、
これをですね、いろいろな試行錯誤を経て、紙一枚でいけるな、これだったらっていうものを見つけたんですよ。
シンプルなタスク管理の方法
っていう話を今日していいですか。
ぜひお願いします。
あのですね、従来のっていうか、割とこう仕事を整理するとか、やることを整理するみたいな手帳の書き方って、
やることをとりあえず書き出しておいて、その独自性に合わせてページを分けて整理して書いていきましょうみたいな感じになりがちじゃないですか。
はい、それしかあり得ないって面も考えられてましたね。
そうですよね。それだといろんな書く量が増えるし、トゥールーリストしてめちゃくちゃ長くなるし、いろんなページ引きしないといけないと。
ここで一旦ちょっと発想を転換して、とにかくメインは今日1日だけにすると。
今日1日だけにして、今日1日とりあえずこれとこれとこれをやろうっていうのを書いていくことだけにフォーカスするみたいなことをすれば、
とりあえず今日1日1ページに収まるんで、これだととにかくこのページだけ見ていればいい、1日1ページだけ見ていればいいっていうことになるんで、
このやり方だったらめっちゃ上手く使えるようになったんですよね。
なるほど。
やり方はもうシンプルで、とりあえず今日これはやる必要あるよねっていうものをポンポンポンと書くとそのページに。
別に他のページとかややこしいこと言わないです。
とりあえずその紙1枚真っさな紙1枚用意してもらって、そこに今日これはやらないわけにはいかないよねっていうものだけを書いていく。
で、書いたらもちろん終わりじゃなくて、手をつけたら開始時間を入れると。
で、今日はもうここまでにしようと思ったら終了時間を入れると。
基本的にはこれだけです。めちゃくちゃ簡単じゃないですか。
簡単だと思います。
簡単ですよね。
簡単ですね。
これも翌日以降も繰り返す。翌日はまた真っさな1枚紙を用意します。
今日これやらないといけないよな、これは開けられないよなって思ったら、これ別にほんと他のページに書き写しておくとかせずに直感的に決めてほしいですよね。
そしたら多分もう3つか4つが出てくる。それを今日やることとして。
直感的に決めればいいんですね。
決めちゃっていいです。整理とかも何もしなくていい。
迷ったら、これは2日目じゃないですか。迷ったら前日の見てほしいんですよ。
なるほど。
前日を見てもらって、これさえは昨日やってたけど終わってないじゃんってやつが中にあるかもしれないんで、
終わってなかったなこれとか。
あとはこれ今日ももう1回やりたいなみたいな。繰り返し日課としてやりたいなみたいなことがもしあったら、それを昨日分から今日分に書くと。
昨日分参考にしてですね。でまたその日1日、A4の紙1枚とか何でもいいんですけど、で過ごしていくと。
でもとても大事なのはやっぱり手をつけたら開始時間を入れて、今日はここまでって思ったら終了時間を入れるっていう。
ここだけはちょっと守ってもらって、これを続けていくっていうのが僕はもう紙1枚で、
とりあえず仕事がガンガン進んでいくっていうやり方だなってことがわかったんですよ。
いつわかったんですか?
これはですね、2022年の12月27日だそうです。
なんでそんなに日付がピンポイントなんですか?
これ僕が最初にやった1ページ目に日付を書いてあげました。
タスクシュート手帳の誕生
これとか本当にあれですよ、A4とかじゃなくてB51枚くらい。
質問が2つありまして、1つはそれって100チャレンジで言ってるのと同じじゃないですかっていうことなんですけど。
同じ?
同じです。
なるほど、これを3つとかに言い出したのが100日チャレンジですもんね。
そうですね、名正確に言うと100日チャレンジの方がもう1歩ルールあって、3日から始めましょう。
1日終わったら手付けてないやつを数えましょうっていうのがあるんですけど。
なのでこのやり方いいなって思ったら100日チャレンジもぜひ検討してください。
ありがとうございます。
もう1つ、それをやっている12月29日のJさんは、12月29日って今言ったよね。
はい。
12月29日のJさんはタスクシュートは当然デジタルでもやってたわけじゃないですか。
やってましたね。
両方やってたのってことですか?
この時は両方やってました。
紙の方にはもっとかなり相当絶対的に絞られた、何項目ぐらいだったんですか?
10。
なるほど。
これでも多いなってなって、僕結局実際やったの6つだったんですよ。4つ手付いてないんですよ。
みたいなことを繰り返していく中で3つから始めましょうって話に僕はなってたんですけど。
なるほどね。いやいや面白いですね。
それをつまり手帳にしたものがタスクシュート手帳ということになるということですか?
そうなんですよ。
せっかくもったいぶってたのに。
そうなんですよ。
これをね、この中松明リスナーの方も察しはついてたと思うんですけれども、
要するにこれが本当にタスクシュートの核であり、
これを毎回まっさらな紙1枚用意して書いていくのはちょっとあまりにもだなと思うんじゃないかなと思ったんで、
枚数が重なってくるとどこ置くのとかなると思うんで、これを手帳形式に製本したものがタスクシュート手帳でございます。
なるほどね。
これは2024年の年末に200部ですかね、販売開始いたしまして、即日販売ということでありがたいことになりまして、
そこから我々も印刷会社さんといろいろと調整などを進めてですね、
今月からまたタスクシュート手帳大半をスタートしましたんで、
ぜひですね、さっきの話を聞いて紙1枚で仕事がガンガン進むのめっちゃいいなと思ったらね、
概要欄にタスクシュート手帳のリンク貼っておきますんで、それ試してみてください。
そうですね。手っ取り早いと思うんですね。
そうなんですよ。
それってつまりJさんの構想から2年ぐらい経った時に年末に初版が出て、そして今第2版なのか中版なのかが出ているという格好になってると思うんですけど、
結構使ってる人も実際いらっしゃっていて、私なんかはこの立場でそれを言うのは何なのかと思いながらも、
いやー本当に進むんだこれ、みたいになってるわけなんだけどね。
私も思ってるわけですよ。手元に今もあるわけですけれども、日付を入れて書いて開始時刻を入れるという形式がそこに用意されているわけですよね。
項目を絞って直感的に決めてやることを書くということで、しかも開始時刻を入れて終了時刻を入れてというルールを守っていくわけだけれども、非常に率直にものすごく本質的に聞くと、
一体全体ですね、何でこの方法なら進むのに、前にJさんが言っていた方法、会社でやっていたというのをいっぱい書き出して整理して、どこがどう違うんですか?一番違うのは何なんですか?
これはですね、本当に大事なものからやればいいじゃんっていう、本当に必要なステップだけやればいいじゃんっていう考え方なんですよ。
これどういうことかっていうと、結局、今日何やるんだっけ?もっと極論を言うと、次何やるんだっけ?っていうことが分かればいいだけじゃないですか。このタスク管理で突き詰めれば。
そうですね。
以前の気になることとか、やらないといけないこと、to doみたいなやつ洗い出して整理して分類して優先度つけて大事なものをやることにしようって、めちゃくちゃ道のり長いんですよ。
最終的に今日これやらないといけないよね、次これやらないといけないよっていうのが分かればいいだけなのに、そこまでのプロセスが長い。
その次にやること、見極めるためにはプロセスが必要なんだっていう考え方なんだと思うんですけど、改めて冷静になって考えたら、別にこのプロセスいらないんですよ。
いろいろ気になったことがあったら書き出して適切なページに書いておいて、それやらずともだいたい人って今やらないといけないこととか、これやらないと困るよねって分かってるんですよ。
そこで私はJさんの意見に基本全然同意なんで、無理やりする質問なんですけどね。
分かってないじゃんっていうのが多分反論なんだと思うんですよね。
だからさっきのような回りくどいあらゆるものを検討対象に、要するに直感で決めて、Jさんは次にやるべきことなんて人間には何なのかよく分かんないんだけど、無意識なのか分かんないんだけど直感的に分かるんだっていうのがJさんの言い分だったわけですよね。
はいはいはい。
もともとどうしていっぱい洗い出し、それらを参照し整理するかっていうと、全部を洗い出してみて、比較してからおもむろに決めないと決まらないだろう、ネクストアクションっていうことだったわけですよ、これまで。
実際どうなんっていうことですよね、そこが。
直感とリスト化のジレンマ
これはですね、直感的に決められないじゃんっていう。
あるいは直感的に決めると間違うじゃん、どっちでも同じですけど。
なぜそれが直感的にポンって決められないとか、間違ってしまうかっていうと、リストがあるからなんですよ。
逆なんですよ、リストがあるから見極められちゃう。
これね、僕は逆だと思ってるんですよ。
気になることとか、やんないといけないこと、バーッと書いておいて、いろんなページに書いておいて、属性つけて、整理して、従業とかつけると。
こういうことをやってると、とにかく自分が今抱えてることだけじゃなくて、本当にやんないといけないことじゃなくて、ありとあらゆるものが書き出されちゃってるんですよね。
こうやって頭をすっきりするとか、脳内メモリーを解放するって言うんですけど、僕はそれ嘘だと思ってて、むしろ占有するんですよ。
だってそれって定期的見直すリストになるじゃないですか。
そうするとリストとしてせっせと書き留めたものが、結構脳内メモリーにロードされてくると目にするから。
確かに。
そうすることによって、あれもこれもにどんどんなっていくんですよね。
なるほどね。
考え込んじゃう。
考え込んじゃうから決められなくなっちゃうんですよ、リストがある分。
メニューだってめちゃくちゃ長いメニューがあったらレストラン行って決められないのと一緒で、これをどれだけ頻繁に満ちても、どれだけメンテナンスしてても、やっぱりどんどん長大になっていくと決められなくなっていくんですよね。
これがまず理由の一つ。
もう一つは、こうやってリスト化して比較検討していくっていうのはひたすら思考の話じゃないですか。
考えれば考えるほど直感っていうのは鈍るんですよ。
これをやればやるほど頭の中のこの空白というのはなくなっていくんで、ポンポンポンっていうこの直感力、これはなくなっちゃうんですよね。
だからこのダブルパンチでやっぱ決められないし、間違うっていう。
なるほどね。ちょっと今のは説得された感がありました。
タスク管理の効果
マジっすか、やった。
いやいや、あのね、ちょっと今ね、面白い一つ。今Jさんがおっしゃったのを聞いていて、あ、と思ったのが、うちのすぐ近くにね、まあまあ厨房という、そんなにすぐ近くはないけど、中華料理屋さんがある。
街中華なんですけど、リストが超大なんですよ、ほんとに。
おー。
結構そうなんですよね。なんかこう、チンジャオロースとかね、四字熟語でガーッと書いてあるんですけど、なんかもう、番号が百何番とかまであって、
で、そこ美味しいんで、めっちゃどれも食べたくなるんですよ。見ているうちに、何選べばいいんだかほんとわかんなくなるんです。
あれがたいして美味い店じゃなければね、あの今日食べたいなラーメンとかで済むんだけど、美味いんで、もうなんか普段だったら食べたくもないようなものでも美味しそうに見えてくるんで、すっごい決められなくなるんですよ。
そしてその結果何をするかというと、あの一番前のページに書いてある、今日のおすすめってのを選んじゃうんですよね。
わかります。
結局そうなんですよ。なんかマーク付いてるやつとか、ちょっと目立ってるやつでいいかってなっちゃうんですよね。
だって決め手がないからさ、しょうがないんですよね。一番前のページに、今日のおすすめこれみたいに書いてあるから、じゃあこれでいいやみたいになる。
そうなんですよね。これトゥールリストもそうなんですけど、100とかっていうリストがあったときに、100の中にこれはおすすめではありませんっていうマークはないんですよ。
全部美味しそうな顔をしてるんですよ。だからやっぱ選べないんですよ。
いやいや、よくわかりました。
結局そんな頑張ってせっせとリスト書き溜めて定期的にレビューしたりとか、なんか頑張って整理して属性情報つけて、なんかいろいろ転記したりするみたいな、
長いプロセスを経て、今日やることっていうのと、直感的に今日やることポンポンポンって決めたやつ。これね、変わんないですよ。僕これ比較したことあるから本当に。
これ比較したら超簡単で、最初に直感でポンポンポンって決めて、紙に書いとくんですよ。
その後リストを見て、リストの中で、このリストの中でやるのはこれだなっていうのをフィルタリングするんですよ。
そのフィルタリングした結果と最初に出したポンポンポンって出したやつ、比較したらほぼ一緒なんですよね。
これ僕何日もやって、これ意味なくね?みたいな。
その時は比較のためじゃなくて、抜け漏れ怖いからみたいな感じでやってたんですけど。
最初に直感で決めて、何回抜け漏れあったら怖いからリスト見て、本当に漏れてないよね、大丈夫だよねっていうのを検討して、最終的に今日やることにしてたんですけど。
一緒なのでめっちゃ無駄だなっていうことで僕はやらなくなったという経緯はあるんですか?
なるほど。いやいやいやいや、なかなかいいお話だったと思います。
はい、ありがとうございます。
そんな感じでですね、仕事がぐんぐん進むと話題のタスク集と手帳が今月からですね、500部、とりあえず500部限定で販売を開催いたしましたんで、この機にですね、ぜひ楽しんでみてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、それからですね、今後もタスク集と手帳とか手帳時の話をね、このポッドキャストでも話していくと思いますんで、
タスク集と手帳良さそうだなって思ったら是非ですね、このポッドキャストのフォロー、それからですね、レビューとですね、そして感想コメントなどいただけましたら幸いでございます。
はい。
これをね、モチベーションに我々も放送しておりますんで、何卒応援のほどよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで佐々木さん、きょうもありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なる下部。
16:58

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