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2025-02-10 17:28

趣味を後回しにしない!仕事と両立する時間管理のコツ

「忙しくて趣味の時間が取れない…」「仕事も家庭も忙しい中で、趣味に時間を費やして良いのか?」そんな悩みを抱えていませんか?

本放送では、仕事や家庭の責任に追われる中でも、趣味を楽しむコツについてお話します。趣味を後回しにせず仕事と両立するために、罪悪感なく趣味を続けるための考え方を紹介します。時間に追われる生活から抜け出し、毎日をもっと楽しみましょう!


▼プロフィール

●jMatsuzaki

システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て2011年に独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は時間管理サービス「TaskChute Cloud」の開発や執筆、講演活動をしている。著書に、『先送り0』(技術評論社)がある。1986年生まれ。埼玉県 春日部市出身、ドイツ バイエルン州在住

●佐々木正悟

ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。著書に『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)、『先送り0』(技術評論社)など。


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サマリー

このエピソードでは、趣味と仕事の両立に必要な時間管理のコツが議論されています。マラソンを例にとり、自己優先と他者の期待のバランスを取りながら、趣味を後回しにしない重要性が強調されています。趣味と仕事を両立させるための時間管理の重要性が議論されており、自分のやりたいことを後回しにせずに積極的に取り組むことが推奨されています。

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やっぱり人間は多分、自分の考えで自分にダメージを与えていくというのが、一番応えるんだなって。
うーん。
jMatsuzakiのお手伝い
私の愛しいApple Pieへ。
すごい久々にショートにしたんで、寝癖が気になってるjMatsuzakiです。
たまーにだけ試すふるさと納税というもので、北海道からホタテを取り寄せてみたら、ちょっと信じられないほど美味しくて驚いた佐々木です。
うわぁ、羨ましい。
ポッドキャストですね。最近Spotifyから聞いていただけると、感想コメントとか質問コメントを送れるようになっておりまして、こちらにですね、jMatsuzakiポッドキャストリスナーの方から素晴らしい質問をいただきましたんで、読み上げたいと思います。
はい。
趣味の位置づけ
こんにちは。いつも楽しく聞いています。質問があるのですが、お二人の中で趣味の位置づけはどうお考えでしょうか。
私はマラソンにハマっていて、毎日ハードにトレーニングしており、家族や仕事の用事をやりくりしながら競技を継続しています。
お二人の話でよく誰かのために行動を優先するという話が出てきますが、私のランニングは全く個人的で誰の役にも立っていません。
こういったものを優先順位やかける時間について考えを教えてください。
世の中には釣りやヒーキングチームの応援などに人生を捧げているような人がいますが、そういった生き方に対してはどうお考えでしょうかという質問をいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これはいい質問だなと思うんですけれども、僕とか佐々木さんがよく人からのリクエストに答えましょうとか、
人からの要求されていること、期待されていること、こういったことに答えていくというのが最優先なんだと。
対して自分時間とか、誰からの要求もないものっていうのはどんどん減らしていっていいんじゃないかみたいな話をよくしますので、
そういうことに対する質問なのかなと思います。
たぶんそうだと思います。
やや前提みたいなところにもなるんですけれども、まずこの質問を聞いて触れておきたいなと思ったのが、趣味の時間みたいな感じで大枠でカテゴライズしてないっていうことをまずはお伝えしたいなと思いまして、
これはタスクショートやってたら結構みんなそうなるのかもしれないんですけど、
あくまで一つ一つそれぞれの行動というトゥール的なものがあって、
仕事とか趣味のマラソンとか仕事の資料作成みたいな感じで、
大きくこのカテゴライズっていうのはしてないんじゃないかなって思うんですよね。ここ佐々木さんどうですか。
そうですね。おっしゃる通りですね。全くやってないですね。僕は特にそういうのがない方かなとは思いますね。
そうですよね。例えば仕事の資料作成は優先度高いけど、趣味の資料作成は優先度低いとか、そういうことは全然考えてないということですね。
なのでこの頭にある趣味のマラソンみたいな考え方は僕たちは一切してなくて、マラソンはマラソン、ただそれだけっていう感じで捉えるっていうところがちょっと一つ違うのかなって思いましたね。
なんでこれが大事かっていうと、そうしないと趣味っていうこの大きいカテゴリに属するものはなんだか全部無駄に見えてくるし、
仕事っていうカテゴリに属されているものはなんかこう気合い入れてやらないといけないみたいな感じになってっちゃうんで、
これはあまりこういいことがないっていう感じですかね。っていうのを最初にお伝えしたかったなっていうところで。
そうですね。
その上でじゃあこのマラソンっていうのは確かにチームプレイでもないし、誰かにマラソンしなさいみたいな感じでおそらく質問者さんは言われてないんだと思うんですよね。
でしょうね。
マラソンにハマっている、毎日毎日トレーニングしていて、家庭と仕事のやりくりをしながら継続してるっていうことなんで、家族の了解とかも得られているという状態なんじゃないかなと思います。
別にまあこれは分からないけど別にいいんじゃないかとまず思うということですね。ざっくり言うと。
まあそうですね。
行動を優先するというのは基本的には仕事の話をしているつもりですね私はね。
あと家族に何かを言われた時にこれ結構あると思うんだけど、あんまりネガティブになりながらやるというのは結構いろんな意味で辛いことになっていくんで、
ネガティブにやらずに済むようにするためにも優先順位を高い状態にしておきましょうっていうそういうことであってですね。
別に趣味の時間をゼロにしましょうとかどんどん劣後して落としていきましょうという話をしているわけではないので、
空いてる時間があって家族の人が了解して納得もしているなら、しかもそれがことさらランニングしたから人に迷惑が多大にかかるとかではないと思うんで。
私は全然それはいいんじゃないかと思いますけどね。
そうですよね。僕も頑張ってないんだったら続けた方がいいんじゃないかっていうか、続けていいんじゃないかっていう気はしますね。
このマラソンというものが自分の将来の健康のためにどうにかやった方が良くて、なんかすごいこう自分を頑張って動かしてるというか頑張ってマラソンしないとマラソンしないとやった方がいいんだ。
だからやろうみたいな感じで。
じゃないとできなくなるぐらい頑張ってないってことですよね。
そういう感じだったらもうやめたらっていう感じなんですけど、この質問者様の質問の中にハマっていてっていう文章があるんで、
ハマっているっていうことはおそらくそんなにネガティブな嫌だなやりたくないなっていう気持ちなくやられてると思うんで、それは続けた方がいいのかなと思います。
趣味の価値
マラソンっていうのでちょっと思ったのが、これ何の役にも立ってないと言われてますけれども、多分何かの役には立ってるんじゃないかなって感じするんですよね。
何かこう仕事をしていても不意に体力を要求されたり、特に家庭ではそういうことが起こるんで、不意に体力を求められると。
そういう時に多分役に立つんですよ、マラソンやってるということはですね。
私テトリスにハマっているんですけどね、対戦型の。
いつも思うことがあって、最終100人でやるんですけど、残り10人になると異様な速度になって、しかも異様にシビアになるんです。
で、私1位は取れないけど2位は取れるんですよ。
で、時々ね、50位とかしか取れなくなる時があるんだけど、不意に10位ぐらいになった時に思い出すんですよ。
自分はここまで来た時にはよっぽど頑張らないとすぐ死んじゃうから、ここでやれる能力ってものが持ってるんだけど、
普段はなんていうのかな、よく言うじゃないですか、エンジンかけるみたいな。
ワンランカーアップしないとここは乗り切れなくなるなっていうところがあって、その時だけ僕は普段はちょっと使えてない力が出るんですよ。
あの感覚ってのがですね、個人セッションとかやってる時にふと思い出すんですよ。
1馬力上げないとこういう話には対応できないんだけど、1馬力上げられるよね、ここでっていうのをテトリスで思い出す時があるんですよ。
でも別にそれを思い出すためにテトリスでやってるわけではないんで、そういう役の立ち方ってありますから、さっきJさんがおっしゃってたように無理なくやれる趣味ならやったらいいんじゃないかと思うんですけどね。
そんな気がしますよね。
あと僕個人的に思うのは、肉体からの要求っていうのは要求に対応するタスクの中では割と優先度高めというか、どんどんやった方がいいと思ってるんですよ。
で、マラソンって間違いなく肉体に体に関係することじゃないですか。
この体が必要としている、マラソン超必要だみたいな感じはないかもしれないけれども、なんかやらないと気持ち悪いとか、なんか走りに行きたいな。
これで肉体からの要求なんで、僕はこれに応えるのは優先度高めでいいかなって思ってるんですよね。
これ高くしておかないと人間生きていくの難しくないですか。
そうなんですよ。肉体なんてアンコントローラブルなものの最たるものでありつつも非常に重要な資本なんで、こういう肉体っていうものが何か要求しているものはどんどん応えていってあげたらいいんじゃないかなと。
僕とか佐々木さんってタスク管理、時間管理みたいな話をよくしてるじゃないですか。
この界隈の中で平均と比較すると100倍くらいトイレのことを重要視してると思うんですけど、これとかもそういうことじゃないですか。
トイレとか肉体の要求に応えるっていう、かなり優先度高めなタスクだよね。
昔、ジョークのつもりに近かったんですけど、最近日本って災害がひどいんですよね。
で、仮設トイレの話がすごく取りざとされるようになって、自分これ必ずタスクシュートにつけてる話だなと思って、だからああなっても大丈夫とかいう話ではないんだけど、あの話は実はとても大事なんですよね。
結構ね、仮設トイレが作り始めた頃の被災地って大変で、お一人2階までとか、そういう制限ってかかるっていうのが怖いなって思ったりするんですよ。
だからこの話は平時であればギャグみたいな話で済みますけど、実は深刻な話でもあるんですよ、シリアスなのか。
本当っすね。先ほど佐々木さんがおっしゃってた、何の役にも立ってないってことはないんだろうっていうところにちょっと絡めて、僕も思い出したんですけど、走ってる時ってあんまり思考回んないんですよね、体をフルで動かすから。
これはすごく僕はいいことというか役に立つんじゃないかなって思ってて、僕なんかは本当にメンタルやられた時、たびたびこのポッドキャストでもお話ししてると思うんですけれども、
そういう時、どうしようもなくなったら結構走ってたんですよ。頭の中ですごい自責の根がこめみたいな感じで、脳内Xが荒れ始めて、そろそろ脳内にインプレゾンビ湧き出しそうだなって思ったら、とりあえず走りに行こうっていう。
走ると途中までは根がこめ回ってるんですけれども、途中でそんなこと考えてらんねみたいな感じになって結構疲れてくると。割と自然にというか、ある意味強制的に思考がクリアにされるんで、この感覚っていうのは今でも僕はすごく役に立ってますね、あの時の感じだなっていう。
趣味と仕事の両立
それはね、とてもいいお話だったと思いますね。なんか、たぶん話聞いてて不思議に思われると思うんですよ。そんなに弱ってる時になぜそんなに思考が活発に動くのか。だいたいこの欲打つ的なものが重体化していく時に必ず出てくるプロセスに、思考の暴走がもはや止められなくなる。
絶対出てくるんですよね。やっぱり人間は多分、自分の考えで自分にダメージを与えていくっていうのが一番応えるんだなって。
本当ですよね。もう一つですね、ちょっと別の切り口で取り上げてみたいなって思ったのが、誰かのための行動を優先するという話は出ていますが、私の乱人が全く個人的には誰の役にも立っていませんっていう話が質問者様から出ていて、これも本当なのかなっていうのは僕は思うんですよ。
どんな行動、活動であれ、完全に一人で完結するものってほとんどないじゃないですか。
マラソンってスポーツの中では相当個人的だとは思うんですけれども、それでもやっぱりマラソン仲間がいるとか、マラソンをやるっていうその活動の中で新たに生まれた関係制度がね、こういうものって出てくるんじゃないかなって思うんですよね。
いつも買ってるシューズのオーナーさんとかわかんないですけどね。
なので、完全に個人で完結している趣味なのかなっていうのは、ちょっと見直してみてもいいのかなっていうのは僕は思いますね。
完全に個人で完結する活動って長期では存在しない感じがないはずですよね。
そうですよね。
なので、マラソンするっていうその活動の中で生まれている人間関係、これに応えるっていうのも、ある種の人の要求に応えるっていう活動になってくるので、
そういうものはあったら、僕はどんどん応えていったらいいと思うんですよ。
そうですね。
例えば僕は音楽っていうのをやるんですけれども、仕事とは別に音楽っていうことをやっているときに、
今僕が一番音楽をやっているっていうその最大の理由の一つは、やっぱ曲を作ってほしいっていうのが僕の友達のボーカリストからのリクエストをもらってるんで、
僕はやっぱりその人のために曲を作ろうっていうのが一番最優先してるんですよね。
音楽ってある意味一人でも完結するんですけれども、やっぱりやっていると、
曲いいよね、ぜひ作ってくださいみたいな感じで関係性が生まれてくるんで、
こうなってくると完全に一人で完結するっていう活動じゃなくて、人からのリクエストっていうのがその活動の中で生まれてくる。
それに応えていくっていうのは、僕はすごく立派な人の要求に応えるっていうね、活動になっていきますんで。
何かこういうものを実はマラソンにあるんじゃないかなって思いました。
という感じはしますね、確かにしますね。
これをもう一つ軽く触れておきたいなって思うのが、これに関連して僕とか佐々木さんは講座とかやったりするときにも、
たまに趣味的な活動とか、なんかやりたいな、これやりたいなって思った活動、
いつやればいいんですかって言われることあるじゃないですか。
人からのリクエストとか全然別にないですと、要求とか期待もされてないですと、でもこれやりたいんですというものが出てきたときに、
じゃあそれは諦めるしかないんですかみたいなのがたまに来るときあるんですよね。
そのときに僕が答えるのは、いえいえ、やってくださいと、ただそれやりたいと思ったらなるべくすぐやってください。
これをやりたいことリストに書いておくとかせずに、なるべくこれやりたいなって思い立ったらすぐやってみてください。
こういう回答になります。
そうですね、そういう意味でも既になさってるわけだし、
ハマってるわけだし、もういいんじゃないかと思うんですよね。
いいと思いますね。
この質問者様の最後の一文にですね、
世の中には釣りや秘域チームの応援などに人生を捧げているような人がいますが、
そういった生き方に対してはどうお考えでしょうか。
どうですか佐々木さん、佐々木さん結構あれじゃないですか、野球とかで応援されてるんで。
時間管理のコツ
そうですね、これはね、もう秘域チームの応援に人生を捧げていると言ってもものすごく幅があるんですよ。
いやー、そうですね。
人生を捧げている、気になっているぐらいなら私も気にはなってるんだけど、別に人生は捧げてはいないわけですよ。
千葉ロッテにね、すごくたくさんお金出してるとかはしているわけじゃないですし、
人によってはね、もう施設応援団作るとかもあるわけですよ。
あるいはファンクラブでもすごく活発に活動する人もいれば、入ってるだけの人もいて、
僕は入ってるだけの人なんだけど、しかも今入ってなかったりもするんですけどね。
だから幅があるわけですよ、秘域チームの応援に人生を捧げていると。
気持ちの上ではそうかもしれないけど、いろいろ捧げ方はあるわけで、
だから人によってはすっごい既に役に立っちゃってる、ほとんど仕事に準ずるところまで行ってる人もいればですね、
さっき言ったような話の中で、ほぼ多分質問者さんのマラソンと同じかそれ以下ぐらいにハマってるという程度でも、
人生捧げてる気にはなってるぐらいの人もいるので、私はこれがですね、その優先度がどうであれっていうのはあまり一般論としてはないかなっていう。
確かに確かに。
これもさっきのジェイさんのと似ているんですよね。
たとえ釣りであれ、秘域チームの応援であれ、果たしてそれが誰のためにもならないということになるだろうかとは、私はそうは思わないですね。
あとはそれはその人その人によって活動が結構違いますよねってことはあると思います。
はい、ありがとうございます。
それではですね、ここまでのお話を聞いていただきまして、これからですね、なんだか気持ちよく趣味にハマれる気がするって思ってくださったら、ぜひチャンネル登録と、
それからチャンネルのレビュー、そして感想、コメントなどお届けいただけますと非常にありがたいことでございます。
はい、お願いします。
これをね、モチベーションにしてですね、放送を続けていきたいと思いますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
それでは本日も佐々木さんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
あなたの従順なるしもべ、松崎よりと。
17:28

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