いやいやいや、でもでもあれですよね、佐々木さんって前このポッドキャストでも聞いたかもしれないんですけど、雑談を途切れさせない力めちゃくちゃ高いじゃないですか。
そんなことはないよ。
そうですか。
だってあの日モテ時代に相当努力されたっていう話を聞いて。
相当努力しても何にもならなかったからね。ただ努力をした。
カフェとかであんまそんな相手のこと知らないワンオンワンでも普通に話せるじゃないですか。
まあね。
これ僕はすごいことだなって思うんですけど、佐々木さん的にコツみたいなのってあるんですか。
ないないないないない。
え、マジっすか。
じゃあ僕勝手に言っていいですか。僕が勝手に佐々木さんが気をつけてるだろうと思って。
どうぞどうぞ、ぜひぜひ。
僕は佐々木さんの雑談力の進化は質問力だと思ってて、絶対聞くじゃないですか、相手にこれどうなんですか、これどう思ってますとか。
あんまりなんか昨日こういう面白いことがあってさ、みたいな雑談力じゃないじゃないですか、佐々木さんって。
そういう能力がないんだよ。
質問はめっちゃするじゃないですか。
質問めっちゃしますね。
そうですよね、そこが佐々木流、雑談力に定評がある佐々木さんの一番のポイントかなと思ってるんですよ。
あのさ、僕それ一番の欠点だと思ってたんだよ。
なんでですか。
だって、つまりそれは、昔からそうなんだよ、ひもてとかっていう話出てきた時に、もうひたすら女性に質問するやつは最もダメだ。
だけど、他に何にも考えつかないから、質問しまくっちゃうわけですよ、結局。
とにかく聞くということによって、相手に話させることができて。
そうやって時間を稼いでね、また聞くと。その間にまた新しい、最もまずいとされているやり方でね。
昔、そういうのをひもて対策本みたいなのは、僕は読んだわけですけど、語れと。
簡単に言うとJのように語れと書いてあるね。
いや、語れないから質問してるんだけどね。語れっていうのはアドバイスになってないだろうと思ったぐらい語れないっていうのは、僕の中ではずっとずっとあったよね。
ちょっと意外でしたね。
語んなきゃみたいな。
そうですか。
僕思うのは、モテるっていうことを考えたときにひたすら質問するはアクションなのかもしれないんですけど、
ビジネスの場とか、ビジネスじゃないにしても、そんな男女関係じゃなくてご近所さんと話すときとか、
ちょっとした会議の始まる前のメンバーが集まるのを待ってるちょっとした時間とか、
なんかちょっとカジュアルなビジネスとかとかって、結構質問されるとどちらかというとみんな嬉しいと思うんですよね。
そうなんだ。
これはね、僕はすごいいいなって思う。
僕はね、ひとつ質問するときに僕自身が、これは欠陥のような気がするんだけど出ちゃうっていうののひとつに、
自分は気遣いができない人間なんだよなっていうのがある。
気遣いがいまいちできない無神経者が、
めっちゃこっちゃいいじゃないですか。
それをいいというかどうか、ブシつけな質問を割とあまりブシつけだと感じることがないんだよね、きっとね。
だから踏み込んだ質問を初対面で割と、本人は席がないんだけど、しちゃうんだよ。
男女関係のやつは緊張のあまり質問しまくってるだけなんだけど、
リラックスすると聞きたくなることは構わず聞くみたいなところはありまい。
すごいですね。質問することってどうやって探すんですか?
探さない。それは聞きたくなるんだよ。
これはね、世の中の人を見ていてものすごく不思議なことがあるんですよね。
当然聞きたくなることを何で聞かないんだろう。
このうちの一つはたぶん、さっき言った気遣いってのがあると思う。
僕はこれはただ気がつかないからしちゃうってだけなんだよね。
もう一つは、もしそうだとすると僕には不思議だけど、単刀直入にっていう言い方あるじゃないですか。
つまりこれは当然聞きたくなるんだけどっていうことだと僕は思ってるんだけど、
僕はその順番通りに聞くよね。
だからなぜこうなんでしょうかっていうのを、なぜそれを聞かないんだみたいなのは、
いつも不思議に思っているんですよ。
例えばJさんと最初に会った頃に即座に聞きたくなることとして、
どうやってブログのアクセス上げたんですか?みたいな。
で、ブログで食えると思ってるんですか?みたいな。
なぜみんなここから聞いてこないんだろうっていう、なんか違うこと言い出しじゃないですか。
僕は全く理解できないんですよ。
それはね、気遣いなんですよ、本当に。
やっぱ気遣いだよね。
気遣いなんですよ。
しょうがない気をする。
そうなんですよ。で、この気遣いがある意味ちょっとこう、
脱談力を下げちゃってるところって絶対あって。
それこそ質問するときもそうなんですけど、
それこそ担当直入に聞いた方がいいことっていう、
多分本人は分かってるんですけど、
それを聞いたらね、気分を返すかもしれないから、
そうですね。
本当に聞きたいことがあったら聞いたほうがいいのは本当にその通りで、
これでありがちだなっていうのが、
例えばその相手が最近会社を辞めて独立したとするじゃないですか。
はいはいはい。
で、初対面だとその人と初対面で初めて会うという時に、
とりあえず相手のパーソナリティもわからないし、どういう人かわかんないし、
とりあえず昨日何食べたか聞くかみたいな。
これがやっぱり一番盛り上がらないパターンじゃないですか。
そうですよね。
その人にやっぱりなんで会社辞めたんですかっていうのを聞いたほうがいいじゃないですか。
そう思うんだよね。
そこにやっぱり向かっていくべきというかね。
その方がやっぱり盛り上がりますよね。
一番確信に迫るということですよね。
そう思いますね。
あともう一つ。
さっきJさんはエレベーターの中の上司という話があったんですけど、
そもそもその人とあんまり話したいと思ってない場合っていうのがあると思うんだよね。
そういうときは難易度は高いんだけど、どうすればいいというなんかあります?
そうですね。
やることも結局同じなのかもしれないんだけど。
そうなんですよね。
あとはとにかく僕だったら質問するっていうのを一旦ちょっと選択肢として除外したとしたいですよ。
質問できるんだったら質問したほうがいいんですけど。
自分から話すパターンですね。
自分から話すパターンでいくんだったら、
僕はマジで本当にこれ実体験なんですけど、
上司としかもあんまりちゃんと話したことない上司。
上の上の上司なんですよ。
かなり嫌だね。
嫌だってうまくいきそうな気がしないよね。
そうなんですよ。
で、二人っきりになってやべえってなって、
でも何も話さないわけにはいかないなって思ったんですよね、なんとなく。
気まずくなるじゃないですか。
そういうとき僕はたまたまベルトつけてくるの忘れてたんで。
会社のスーツなんですけど。
いや今日ベルトつけてくるの忘れちゃってっていう話をしたんだけどめっちゃ盛り上がったんですよ。
だからちょっとしたミスを話すっていうのは僕はすごくいいんですよね。
だから今日トイレットペーパー買いに行ったんですけど、
犬のおやつとか、あとなんか新しい新商品のスプライド売ってたんで買って、
家に帰って気づいたらトイレットペーパー買うの忘れたって気づいたんですよねとか、
ちょっとしたミスから入るは僕はいいと思いますね。
結構いろいろやっぱテクがあるな、面白いな。
で、ちょっと相手の出方を伺う。
でもいずれにしても僕は一番やっちゃいけないなって思うのは、
あの、自分がすごそうな話をする。
そうなんだ、あれダメなんですね。
それはやっぱね、盛り上がらないと思います。
まあそうだよな。
いやいや、参考になりました。
聞いてくれてないんですけどね。
聞いてくれたらどやれるから、そういう意味では質問するっていうのは良いことなんですけどね。
なるほどね。
だって佐々木さんと初めて会って、急に僕がブログの伸ばし方知りたいですかって言ったら超うざいじゃないですか。
でも、だから自分からは言えないわけですよ。
聞かれたら、食いついたら言えるっていう話題じゃないですか、そういうのって。
だからこそ担当直任に聞いてもらえると合法的にどやれるっていう。
なるほどね。
そうですよね。
まずそれ聞きたくなると思うんだよね。
そこですよ。
そこが今日の一番なポイントだと思いました。
はい、ありがとうございます。
傷つかわずに担当直任に聞けばいいんだという。
で、あとはその後はリアクションと深掘りの質問ですね。
これだけでも雑談力上がりますんで、
ぜひ今日からですね、ちょっとオフィスとか仕事仲間と会議始まる前とか、
ちょっと雑談力高めるために試してみようと思ってくれた方は
このポッドキャストのチャンネル登録と、それからレビューとですね。
で、可能でしたら感想コメントの方をいただけますと幸いでございます。
ございます。お願いします。
これモチベーションに私と佐々木さんは放送しておりますんで、
どうぞ応援よろしくお願いします。
お願いします。
それでは今日は以上にしたいと思います。
佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なる忍べ。
松崎より。