どうですか。
いや面白いですね。あんまりタスク集と手帳というものについてであれ何であれ、そういう発想でそれほど手帳を捉えたことはなかったんで。
私も会社員時代というのがごく短かったけれども、あってタスク集とじゃないけどもちろん手帳は使ってた時代があったんですけど。
はい。
まあ僕は一応そこそこ続いたんだけれども、その一つの理由として仕事には使ってなかったからだなと今聞いてて思った。
なるほど。
仕事で使うつもりで買うんですよ。
だけど結果としては仕事は一切手帳は使わずに、手帳はなんか全然違うことに使い始めていて、それはそれなりに続くっていう感じだったんですよね。
だから今の話でいきますと、今実は私手帳ではないんだけどノートを使ってるんですよ。
3ヶ月チャレンジっていうサービスの時にだけこのノートを取り出して、3ヶ月チャレンジに関わることだけこのノートに書くっていう状態なんだけど、
実はこれ何のためにやってるかというと、人の話を聞いてそれを記録しておくためでは全くないんですよ。
そうではなくて、人の話を聞いてる時に何かですね、何か書きたくなることがあるんですよね。
この仕事は特殊なんでね。
で、それを書くということをすることによって、何て言えばいいんだろうな、ここに何かちょっとした逃げ道を作るみたいな、そういうために使ってるんですよね。
なんかね、ちょっと行き詰まりすぎた話みたいなことが往々にして起こるんですよね、お悩み相談みたいなものが。
すごく気詰まりになってきたなとか、すごく逃げ場がないっていうのもおかしいんだけど、空気の逃げ場がないみたいなことが起きて、
そういう時に何か書くんですよ、何でもいいから書くみたいな。
そうしているうちにちょっと余裕が生まれることが往々にしてあって、そのためにこの紙の手帳というかノートを使っているんですよ。
思えば仕事でも同じことをやってたんですよね、僕昔。
あの頃はほぼ日手帳とかを使ってたんですけど、ほぼ日手帳である必要は別になかったんですよ。
たまたまほぼ日手帳を使って仕事をしようと思ってたんだけど、そんなことはできなくて、
でも何でもいいから書く、はっきり言って自分その日の日付と関係ない日付に書くみたいなことも多々あったんだけど、
そうすることで何か自分が気詰まりになったのを逃がすみたいなために使ったんですよね。
だからあれは結果としては今Jさんが言ったように、今ここに集中するために何でもいいから紙を使うみたいな、そういう感じで使っていた気がしますね、結果として。
そういう中には何書かれてるんですか?
それがね、不思議なんですよね。今使ってるノートは、これはね、その時に出てきたキーワードみたいなものがわくわく思い浮かぶんですが、
そのキーワードを書いておく理由は何もないんですよ、別にね。
そのキーワード多分、後から見返す意味はあまりないんで、だけどキーワードを書いて、
そのキーワードを書いて、時々そのキーワードの文字に丸をグルグルやってみたりする。
いやいや、なんかわかるな。
そんなもんなんですよね、はっきり言って。
でもそれが役に立つというか、そうしないではちょっといられないみたいな、そんな感じなの。
わかります、でもなんか。
そうですか。
僕もでも言ったらあれですよ、僕そういうセッションとか、この放送、収録もそうなんですけど、
紙一枚用意してますもん。
何でもないことを書いてます。
何でもないことを書いてます。
下向いてる時書いてるんですけど、だいたい僕。
メモ書きみたいなことをすることもないわけじゃないじゃないですか。
ただ、なんか一貫性はないんですよね。
ここにメモを書こうと思ってるとか、そういうことではないんですよね。
それはわかりますね、漢字では。
だからタスク集と手帳の、一部のタスクだけを引っ張り出して、このタスクを始めた時間を何時とか書くっていうのは、なんかわかるような気がするんですよね。
何なのかはわからないんだけど、それを書くことで過剰な緊張を和らげてみたり、何かしてるんだろうなって感じがしますね。
それがさっきJさんが言っていた、今ここに集中するということなのかもしれないですよね。
そうなんですよね。
僕がサラリーマン時代だった時の手帳の使い方とかをちょっと振り返ってみて思い出してみると、
なんか僕は大きく2パターン使ってたんですけど、
1つは完全に真っさらというか、方眼紙のアケーセンしか引かれてないやつ。
で、なんかめっちゃ分厚い革のかっちょいノートみたいなやつで、
それは見た目に惚れて買ったんですけど、
なんかもう何も決まってないんですよ。本当にケーセンがあるだけ。
で、よっしゃこれをね、今年の相棒にしてバリバリ働くぜみたいな感じで使ってたんですけど、
じゃあ書くものって何かっていうと、なんか先輩に任されたタスクとか、
なんかこれ今後気をつけないといけないこととか、
こういうタスクとか忘れちゃいけなさそうなことみたいなことを残しておくために書いてたんですよね。
普通ですよね。
これ続けていくとまずどうなるかっていうと、
この分厚いノートに、A4ノートにそういう忘れちゃいけないこととか、
お願いされたことっていうことが書き溜まっていくと、すごい量になるじゃないですか。
結局機能しないというか、これを見直したところで結局何すればいいのみたいな。
全部はできないし、だからといって新しいものからやっていくっていうのも多分違うし、
収集つかなくなっちゃうんですよね。
それでこれ書いてるけど、結局その日のうちにやることとかだったら役に立つんだけれども、
別に過去を振り返ったところで、こんなに何かやらないといけないこととか、
気をつけたいこと、いい方がいいことみたいに書いてあったところであんまり意味ねえなみたいな感じで、
まだ手帳難民というか、道に迷ってしまうわけですよ。
なるほどね。
これがダメだってパターンね。だから書き方が全く決まってないことによって収集つかなくなっちゃうっていうパターンなんですよ。
もう一つが、それでちょっと反省して、決まったフォーマットがあったほうがいいんだなみたいな感じで、
ある程度書くことが決まっているものを今度は買ってみることにしたんですよ。
カレンダーがあってとか、月のカレンダーがマンスリーであって、
中央の縦長のバーティカルなページがあるじゃないですか。
あれとかもあって、今年の目標とか、気の利いたページとかもあるんですよ。
こういうのを使ってみて、僕はまず最初にすごくがっかりしたというか、すごく困ったのが、
1年後何をしたい、今年何をしたいかとか、理想の姿みたいなページっていうのが最初の方にあるんですけど、
要するにそれをもとに今月の計画、予定を決めていきましょう、今週決めていきましょうってことなんですけど、
そんなものはないんですよ。
今年中にやりたいこととか、理想の姿とか、その時サラリーマンだったんですけど、僕は別にシステムエンジニアめっちゃ楽しいみたいな感じで働いてなかったんで、
5年後に何やりたいですか、やるべきようなことがもうなければない方がいいみたいな。
なんでそんな頑張って仕事を増やさないといけないのか。
そんな理想とか描いたらそこに向かって何か増えちゃうじゃないですか、仕事が。
そんなことやりたくないんだけどって思って、すごい困ったわけですよ。
逆算的な手帳を渡されたところでっていう。
それで結局今月の定例会議の予定をマンスリーのページにちょっと書いておくくらい、
ものいないじゃない、めっちゃ無駄なページがあるみたいな。
なるほどね。
これも困ったんですよね、結局。
この間が欲しいんですよ。完全に真っ直ぐだと、何か書きたいけど何を書くのってなるじゃん。
で、結局残タスクみたいなものを適当に書いておいて、あんまり使い物にならないノートになってしまうと、
できなかったタスクの墓場になるみたいな。
だからといってフォーマットがきっちりかっちり決まっているんだけれども、
逆算的なフォーマットだったりすると、僕みたいに別に理想とかないんだけどみたいな、
人にとってはすごく困ると。
そのページ使わないとそのページ無駄になっちゃうしね、みたいなね。
この間のタスク手帳、これが僕は絶妙だなと思って、
実際タスク手帳何ヶ月か試してみてすごくしっくりきたし、
多分タスク手帳知らない時代の僕、サラリーマンの僕でもこれだったらしっくりきたんじゃないかなっていうのが今の理由なんですよね。
なるほどね。
というところでございます。
そういうこと、つまりああいう手帳ってないじゃないですか。
いろいろ理由があってないんだと思うんですけれどもね。
だから今やろうとしていることを何か助けてもらうために手帳を使うという、
そういう意味で使って、そういう意識を持って使ってみるのが多分今の話を加味してもいいんじゃないかなというふうには思いますね。
そうですね。
はい、ということでタスクシュート手帳ね、先月からですかね、再販を再開いたしましたんで、
まだ販売中でございますんでね、500部限定なんですけれども今回は、
今の話を聞いてですね、いやこれは良さそうだなと、興味深いなと思ったら是非一冊タスクシュート手帳購入してみてください。
はい。
これ僕も意外になったんですけど、割とねデジタルとハイブリッドっていう人もいるんですよ。
いやいやいますね、確かに。
そうなんですよね、デジタルでタスク管理みたいなことはやってますと。
でもね、それこそデジタルのタスク管理ツール、トゥードゥツールみたいなやつって、
なんか今に集中立てないとしてくるじゃないですか。
ザンタスクが気になっちゃってね。
なので、今やってることに集中するっていう、そういうことフォローしてくれるっていうのが必要だっていうことに気づいて、
タスクシュート手帳を手に取りましたっていう方もたくさんいらっしゃるんで、
アナログ派じゃないよっていう方もですね、なんか今目の前のことに集中できてないなみたいな時にはね、
結構ねタスクシュート手帳効くと思いますんで、
是非お試しあれ。
はい。
はい。ということでですね、
今日はタスクシュート手帳の特徴として、今ここね、今この瞬間に集中できるというね、
結構珍しいタイプの手帳ですというお話をしてきました。
いや、この手帳術は確かにね、ありそうでなかったなと思ってくださったら、
ぜひこのBODCASTチャンネルのフォローとですね、
それからレビューを何卒お願いしたい。
レビューとですね、それからもしよろしければ感想コメントいただけますと幸いでございます。
はい。
これをね、モチベーションに私と佐々木さん日々投稿しておりますんで、
応援の方でよろしくお願いします。
はい。お願いします。
ということで今日も佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なる下辺、松崎より。