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2025-12-12 22:00

vol.54 リトルウルフキャンプでの感動

松木正さん主宰のリトルウルフキャンプにグループカウンセラーとして参加したここのさん。

このキャンプでは参加した子供たちが冒険を通し、己の限界を超えていきます。そのとき子供たちはそれぞれ自分の感情、弱さ、気持ちをチームメンバーにシェアしていました。共に経験しお互いが関わりあうことを通して起こったチームの変化とは?グループカウンセラーとして立ち会ったここのさんが感動し感じたこととは?

サマリー

リトルウルフキャンプでは、子どもたちが自分を超える体験を通じてチームビルディングと成長を促しています。参加者はアクティビティを通じてコミュニケーションや忍耐力を養い、仲間と共に困難を克服することで感動的な瞬間を迎えています。リトルウルフキャンプでの体験を通じて、参加者たちはチームワークや自己の重要性を再認識し、感動的な瞬間を共有しています。子どもたちが互いに称え合いながら成長する姿には、感謝の気持ちが込められています。

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五感でつながる開運ラジオ。はじまりはじまり。 このラジオは、聞くだけで運が開けていく。
今、そこにあるものに気づいていく。 人生の可能性を開くコミュニティ、Vision Quest主催のココノ・アキラ。
そして、その仲間たちが気づきや学びをシェアするラジオです。
ということで、今回はココノさんの体験を、 アキラが気深いにしますかね。
はい。急に始まりましたね。 急に始まりましたよ。
アキラさん、もうちょっと声を張り気味で、というリクエストがあるので、お願いいたしますね。
マイクをね、一応使ってますけども、どうでしょうかね。
もうちょっと近づいて。
そうですね。
リトルウルフキャンプの概要
今回、リトルウルフキャンプに行ってきました。
リトルウルフキャンプ。
あの、なんだろうね。この5年くらい、インディアンの師匠の下で、 アキラさんも私も学びを深めてたりとかするわけですが。
松木忠さんね。
松木忠さんがこの25年くらいの間、回数で言うと25回じゃなくても30回以上を取材している、
狼の力を借りてですね、人間が野生の力を取り戻して、
新たな自分になるって言うとちょっとなんか違うんだけど、
自分がより自分になっていく、体験をしていくっていうようなさ。
自分の中にあるものが目覚めるような。
広がっていく感じだね。
自分の眠っていた自分が目を覚ましていくから、いろんな自分が躍動し始めるみたいな。
それのリトルウルフってことは子供たちを対象にしたキャンプがあるわけですよ。
小さな狼たちの小さな冒険物語なんですけど、
それの34人、子供たちが参加するうちに。
大規模なキャンプですね。
大規模なキャンプです。
それにスタッフが24人、あれ27人だったかな。
参加するほぼほぼ同数くらいのスタッフが。
20人以上になったね。
全部でね。
そこで去年に引き続き、子供たちに一番近いところに関わる、
GCって言われてるんだけどグループカウンセラーっていうのを務めさせていただきましたっていう感じなんです。
4日間だったかな。
3日間だね、2泊3日。
前後回せるとね、スタッフ。
前後回せると5日間になるよね。
前日入りして、片付けして、翌日帰るみたいな感じになったんだけど。
そうそう、それがね、なんか。
もうなんかいろんな体験がありすぎて、じゃあそれについて何に話すって言うとなんか。
どうしようかなっていう感じはあるんだけど。
そうね、去年は自分自身、初めてのスタッフだったから何をやってるのか、
自分も必死だったみたいな感じだったんだけど。
今回はスタッフ同士が事前キャンプ、事前合宿やってこう意識の擦り合わせしたりとかさ。
スタッフだけでね。
何度も繰り返してきてたってこともあって。
スタッフ間のコミュニケーションもめちゃめちゃ取れてたから安心してやっていけたし。
っていうのもあったから、たぶんすごくプログラムに集中できたっていう感じがあったんだと思うんだけどさ。
チームビルディングと成長
そういう視点で見ていくと、なんかもう感動の嵐。
感動の嵐。その話は聞きたい。どう感動なのかっていうのを聞きたい。
そうだよね。感動の嵐はいいからね。
心が相当動いたんだよね。一番動いたのはどのシーン?
一番動いたのはね、難しいなこれ言うと。
一番動いたのは、プログラムがすごく練り上げられてるから。
何十年もやってるからね。
結局ほとんど内容変わってないんだって。
すごいプログラムの流れが秀逸なんだと思うんだけど、
いろんな出来事がありながら、チーム、パックって呼んでるんだけど、
チームが一つになっていくプロセスがあってさ。
最初は初めましての子どもたち。
そうだね。
何回か参加してる人もいるけど。
そう、何回も参加してる子どもたちもいるけど、
初めましてもあります。
何回も参加してる子たちにしてみたら、
同じでもグループになってるかどうかは別っていう感じだから。
絶対違う組み合わせになるよね、毎回。
おそらくね。
だって何人ずつなの?パックは。
8,9人。
同じってことは多分ないでしょ。
何回も繰り返してればあり得るかもしれない。
全く同じもあり得ないでしょ。
それはないからさ。
だからもうすでに違うよね。
そうだね。
年も1年ずつ変わってるしっていうのもあるし。
最初はある種意思疎通もバラバラな感じがあるし、
みんなもちろん自分から行きたくて来てるんだけど、
大概親が申し込んでるってこともあるし、
でも親がそういうキャンプに入ってもらいたいっていう意識がある家庭のお子さんだから、
そういう意味で言うと、いろんなものは醸成されてると思うんだけどさ、
そういうところからチームビルディング始めていって、
ちっちゃい子たちとか集中しきれないところとかさ、
ちっちゃいって言うと?
4年生から。
4年生、小学校4年生。
4年生から中3までいって、4年生5年生くらいの子っていうのは、
ちょっとまだドリーミングな感じがあったりとかするからさ。
なんだけど、なんだろうな。
なんか、いろんなアクティビティを過ごしていく中で、
こっちのグループスタッフもめちゃめちゃ関わっていくんだけど、
自分のエッジをみんなが超えていく瞬間があるっていうかさ、
一人一人の。
そうそうそうそう。
で、要はリトルウルフって結局、もう小学生のさ、
4年生になったらもうとっくに当たり前だけど、
俺ってこんなもんとか、私はこんなもんとかさ、
すっかり出来上がったりしてるわけ。
で、こんなことしたら嫌われちゃうから言うのやめとこうとかさ。
友達関係の中でもね。
そうそう。で、こんなことしたら迷惑かけちゃうから黙っとこうとかさ。
本当はこう思ってるんだけど、そんなこと言ったらどうしようとかさ。
もうそんたくばっかりなわけよ、すでに。
そうやけど子どもたちはもうそうだと。
とっくにそうでさ。
で、そんな中で、でもそういうのを超えていこうっていうのが、
リトルウルフの大事なテーマだったりするわけ。
自分が持っているこういうパターンっていうのを崩して、
新しい自分に出会っていこうっていうさ、
のがテーマだったりとかするから、
それに向けて、
それだからこそいろんなアクティビティを用意してたりとかするんだけど、
なんだろうね、なんか、
いろんな瞬間を越えながらさ、
子どもたちがこう諦めないでやっていくことが、
チームの中で醸成されていくんだよね。
で、リトルウルフの狼の持つ4つの力っていうのが、
ちょっとリトルウルフの説明が長くなっちゃうんだけど、
何を大事にしているかって、
人間が人間としていると、理性のままになっちゃうから、
狼っていうメタファーを借りて、
野生的な狼になることで、
そういうところを超えていこうって、
その狼の力を借りてるっていうのがあるんだけど、
そもそも狼っていうメタファーを使う理由には、
狼が持っている4つの力がすごい大事、
人間にとっても大事なんじゃないかっていうところが来てて、
その4つの力っていうのが、
コミュニケーションとチームワークと個性っていうのと、
忍耐っていうこの4つなんですよ。
で、それのいろんなことを超えていく中でさ、
ほんとチームがチームになっていく様子を、
どんどん見せてもらうんだよね。
一つ一つのアクティビティで、いろいろ挑戦したり、
コミュニケーション取りながら、
チームワークでそれぞれの個性も活かしながら、
いろんな難しい時も忍耐しながら。
忍耐、つまり諦めないってやっていくっていう、
トライアンドエラーを繰り返すっていう感じ。
感動的な体験
その中で一番私が大泣きしちゃったんだけどさ、
クロージングの時も大泣きしたんだけど、
結構大きな試練のアクティビティが
どんどん重なっていくんだけど、
一番最後の最後の大きなアクティビティの前のやつ、
それも大きいやつなんだけど、
それが結構ビーム越えっていう、
3メートルくらいの高さの棒をみんなで
いろいろ協力して向こう側に渡るっていうやつなんだけどさ、
最後の一人が向こうに行くのがやっぱりものすごい大変で、
一人で行かなきゃならないからね。
一人で行かなきゃならないんじゃないんだけど、
こっちから向こうに行くにあたってやっぱり、
すごい協力しなきゃならないし、
踏ん張る力も必要だしっていうのがあってさ、
何回やってもアウトになっちゃう、
みたいなことが繰り返されてて、
最後の子っていうのはやっぱりそれなりに
力もあるから最後に残ったっていうこともあるから、
結構体力なくなってきてるわけよ、いくらなんでも。
経験どんどん消耗していくっていうのがあったんだけどさ、
そんな中で、いろんなことをやりくりしながらさ、
向こうに渡れたわけなんだけど、
でもその中で、
一人一人がなんだろうね、
どんなに非力な子でもやれることがある、
っていう構造にだんだん気が付いていくっていうかさ、
やっぱり背が小さかったりすると、
俺、背低いしとか力ないし、
できる人たち皆さんよろしくみたいな感じになって、
後ろの方でぼんやり見る、
チームワークの重要性
ぼんやり立って見ちゃうみたいなことが起こり得るんだけど、
起こっちゃうんだけど、
そんなことない、誰だって何かしらすることがあるんだ、
片手を抑えるだけでもいいんだ、みたいなさ、
そういう声描きもちょっとずつしたりとかするけど、
そういうことしているうちに、
全員が関わってるって感じに作られていくんだよね、チームがさ。
見てたらわからんけどね、やっぱり。
そう、やっぱり一人一人が、
能力が高かったり年長者だったりすると、
光がバッと当たるっていうか、
活躍することもたくさんあるのは当然なんだけど、
でもそれだけじゃやっぱりことはなせないっていうかさ、
みんなで超えるっていうか。
本当にみんなで超えなきゃならないって時に、
本当に小っちゃな子が、
小っちゃかったり弱かったり女の子だったりとかね、
そういうような感じの子たちがやっぱり、
発揮し始めると、
まとまっていくみたいな感じがあってさ、
そう、なんか、
誰一人として、
不要な人なんかいないんだねっていうのは、
思い出すと泣けてくるんだけどさ。
見せてくれた。
そうそうそうそう。
誰もが、
いなければならない存在だし、
感動して思い出すと泣けてくる。
でも本当に誰もが必要だし、
やれることが必ずあるし、
っていうのを見せてくれて、
何度も失敗してトライアンドエラーして、
最後にこうさ、
なんていうのかな、
フィニッシュした時は、
やっぱり全員が嬉しいわけですよ。
なんか、
よろしかったですね、みたいな人誰もいないって感じ。
僕は何もやらなかったけど、
みんなの力がすごかったから、
なんていうのがない感じで、
繋がってる感じがあるわけよ。
みんなで喜ぶ。
そうそうそうそう。
それがなんかこう、
だんだん作り上げられていくみたいな感じでさ、
もちろん、
そういう大変な、
大きなアクティビティの前にはさ、
今まで、
どんなことが体験したかとかっていう、
話す聞くの時間が結構重くあったり、
重くっていうか、
大事に扱われてたりとかしてたんだけどさ、
で、そこでなんかこう、
もうなんか大変な局面になると、
自分の中にどんな声が上がってくるか、
まあ、
ビリーフだよね。
なんかどうせできないんじゃないかとかみたいな、
まあそれぞれ違うんだけどさ、
失敗しちゃダメだとかさ、
いろいろなものが上がってきたりすることを扱って、
感動的な体験の共有
ちゃんと表現するよね。
そうそうそう。
表現する時間をめちゃめちゃ持ってたっていうのがあったんだけど、
そういう時間を経てそのアクティビティがあって、
うちのパック、
なんかたまたまっていうか、
その4パックあるうち、
うちはちょっと早めに終わったから、
めっちゃ盛り上がって、
やったやったみたいな感じだったんだけど、
その次にあるアクティビティの前に、
今のアクティビティで、
今のビーム声でね、
ビーム声ってアクティビティで、
何がどうだったかきちんと振り返ろうって言って、
輪っかになって振り返る時間を持ったんだよね。
でもその時は中3の男の子がさ、
めちゃめちゃリーダーシップを発揮し始めててさ、
彼は本当に長くこのウルフに参加してる子だから、
すごいやっぱ気づきがどんどん重なってきてるっていうのもあって、
すごい目覚ましいリーダーシップを発揮し始めててさ、
その頃には。
でもだから私がそこでは、
いろいろする必要全然なくってさ、
彼にちょっと振り返りやった方がいいんじゃないかと思うんだけど、
振り返しようよって言ったら、
みんな座ってみたいな感じでやってくれるし、
その中で彼がさ、
みんなすごいよく頑張ったと思うみたいな感じで、
まとめたりとかしててさ、
お互い何が良かったかちょっと言い合おうみたいな時間になってさ、
そしたらさ、
あの時のあれはすごかったなとかって、
誰かが誰かを称えるとするじゃない?
称えるとさ、
その彼がさ、
素直にそれを受け取りながらさ、
でもあれがあったのは、
誰々がこういう風にしてくれたおかげだってさ、
もうなんか、その、
そのなんていうのかな、
連鎖が。
そう、すごくてさ、
全員が全員をこう称え合うみたいなさ、
認知し合ってる。
そうそうそう、
みんなで作ったねみたいな、
の話になってさ、
もうなんか、
なんていうのかな、
美しすぎてさ、
やばいちょっとみんな、
何なのこれみたいな感じでさ、
やっぱり体験を、
体験だけで終わらせないっていうかな、
その振り返ることで、
みんなが自覚し合い、
認知し合い与え合うんですね。
そう。
そのパワーってすごい。
すごいよ、
本当もう、
松木さん的にはさ、
もう自覚が全てって言ってる人じゃない?
また何かが鳴ってますけど。
ちょうど2分経ちましたねこれ。
これどうしたの?
そろそろこれもう大丈夫です、
クロージング。
クロージングの音楽になりましたけど。
時間ですけども、はい。
まとめをどうぞ。
まとめね。
自覚が全てっていう話でしたけど、
そうね、
でもなんか、
子どもたちが、
こんなに変わっていくっていう姿を、
見せてくれて、
たのは、
いやなんか本当ありがたかったなっていうかさ、
なんか、
勇気をもらったよね。
大人もな。
大人の私がね。
私がね。
うん。
なんか、
こんな風にもなるんだって。
いや彼らにもあの体験を、
なんていうのかな、
一生覚えといて欲しいねって思うよね。
そうね。
体感として何か残ってるだろうなっていう、
信頼はあるんだけど、
この先いろんなことがある時に、
なんかちょっとでも思い出してくれると、
なんかすごくいいなって本当に。
アピールチームを自分たちは作ったんだよね。
そう。
もうみんなの顔がキラキラしながら、
お互いを称え合うっていうさ、
姿は。
めっちゃ鼻出てる。
めっちゃなびただ鼻が出ましたけど、
いい体験をさせていただきました。
本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
体験を与えてくださった、
本当に松木さんとスタッフと子どもたちに感謝を、
ここで捧げておこうと思っております。
はい。
ということで皆さん聞いていただいてありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
ではまた。
じゃあね。
22:00

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