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2025-10-30 37:08

#46 間違いを認める大事さを言語化する

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以下の話について言語化しました


- 間違いを認める大事さ

- 間違いの認め方やコミュニケーション

- AIが出てきたことで考えなきゃいけなくなった間違いの話

サマリー

このエピソードでは、間違いを認めることの重要性が語られ、特にその認め方に焦点が当てられています。尊敬する先輩とのエピソードを通じて、技術者としての態度やコミュニケーションについて考察されています。間違いを認めることの意義や、それに伴うコミュニケーションの改善点が探られています。また、AI技術の進化が人々の知識認識に与える影響や、間違いを正直に認めることで生まれる安心感についても触れられています。このエピソードでは、間違いを認めることとAIをコミュニケーションにどのように取り入れるかについて深く掘り下げられています。人間同士のコミュニケーションにおいては、正しさよりも気持ちの良さが大切であることが強調されています。

間違いを認める重要性
こんにちは、言語化.fmは、あんな話やこんな話を、きりんとだての2人でゆるく話しながら、言語化を心から見るポッドキャストです。
46回ですね。配信ミスんなければ。過去に1回だけやってるんで。
やってるね。
というわけで、今回はですね、間違いを認める大事さを言語化したいなと思って持ち込んできました。
高そうなテーマですね。
今日ね、昨日かな、昨日マジでね、今日かな、ふと思ったんですよね。
何思ったかを話すんですけど、その前にちょっと1個エクスキューズなんですけど、弊社今娘がまだ絶賛ハッスルしてるんで。
弊社ね、びっくりした。会社の方かと思ったわ、弊社ね。
なんであの、こそこそ喋っとこうと思います。
何ですよ、盛り上がって僕が笑ったりすると、パパ起きてねって言って、多分不自然なカットが入ることになるんで。
それはじゃあ、笑かすのが僕のタスクって話。
やばい。いやぁ、かかってこいや。
まあそうね、あの、割と中身が薄、中身がなんか、文量、今日のテーマの文量は全く何も考えずに持ってきたんですけど、何をふと昨日か今日か思ったかっていうと、
あの、何でしょうね。
いや、でもタイトル通りなんですよね。間違いを認めるのってめっちゃ大事だよなと思ってて。
ただ、なんか認め方って大事だよなっていう話なのかな。
なんかそういうのをふと思ったんですよね。
で、何を思い出したかっていうと、なんか全然なんで思い出したというか、そのことに思い始めたのかきっかけは覚えてないんだけど、
尊敬する先輩とのエピソード
少しほんのちょっと見の目話をすると、僕ソフトエンジニアとしてちゃんとし始めたのって多分新卒で鍛えてもらった後なんで、
その就活の時期とかはマジで今思えばもう駆け出しもいいとこみたいな感じだったんですよ。
なんかコンフィグって単語が出て、何のことかわかんないみたいなそういうレベル感で、
まあ動くものは作れるけどみたいな感じだったんですけど、
まあそんぐらいレベルの低い僕に対して、僕の所属してたゼミ研究室の先輩たちはめちゃくちゃ優秀で、
まあなんかわかりやすいとこで言うと、何だっけ、
ミトか、ミト毎年何人かポンポイン出てるとか、ミト行けずとも普通に面白い研究をしてるとか、
まあ当然コーディング能力も高くてみたいな感じで、
で、なぜか多分なんかコード書けない割にこいつゼミに見立ってるなみたいな感じで可愛がってくれてたんだけど、
なんかその中で今もめちゃくちゃ先輩、尊敬してる、スーパー優秀な先輩がいて、
何だろう、なんかどんぐらい、特定できそうだな、まあ特定でされると問題ないんで言っちゃうんですけど、
データベースを作る研究をしてるような、だからもうだいぶローレイヤーの人、
まあマイエースキル早いデータベースを作るとか、それをプロダクションに投入できるものを作るみたいな、そういう研究をしてる、
今はそういうことしてる先輩がいるんだけど、なんかその先輩と在学中もそうだし卒業後、最近はないんですけど、
なんか有志で臨読会とかやることがあって、その後飲みに行ってとかいろんな話をする中で、
基本的にやっぱもう、今もそうだけど、その技術者として、純粋な技術者としてのスキルとか能力っていうのは向こう先輩の方が、
まあその先輩かけやすいですけど、基本的にはもう数段上なんで、僕としてはその、
まあマゼとかってのはありがたいなっていうのと、いろいろ勉強になるなって気持ちで話しつつ、
でもやっぱその、働いていくとその研究者としてのスキルとそのウェブ開発、チーム開発をするとか事業を開発するっていう意味でのスキルって、
ちょっと軸足というかベクトルが違ったりするんで、なんか、例えばチーム開発事業とかは僕の方が詳しいとか、
また物によっては別にその、なんか先輩たちも何から何々、全知全能ってわけじゃないから、そのまあやっぱ会話の中で間違えることとか、
僕が、そうやってこうなんじゃないですか、正しく指摘することとかが、まあ僕も成長するにつれて増えてきたことがあって、
で、その話をした時にそのめっちゃ尊敬してる先輩は、例えばその先輩に対して間違いとかを指摘したり議論になった末に、
なんかそっちの方が先輩の方が、まあまあ、まあそうね、正解があるトピックの場合は違うことを言ってたみたいなパターンがあった時に、
めちゃくちゃ素直に間違いを認めてくれるんだよね、なんかその、なんだろうな、で結構ちゃんと言葉にするというか、
その最終的になんか、これはこうだったから俺がこのタイミングで間違ってて、
相手があってとはごめんみたいなことをすごい言ってくれる先輩で、それが結構なんか、結構印象深くて、
その、今でもなんだろうな、僕の根っこにあるというか、ああしたいよな、あああるべきだよなっていうのは何故か思ってて、
なんかその、まあサンプル数少ないんで何とも言えないですけど、
まあ優秀優秀じゃないに限らず、仕事、一緒にいろんな人と働いたり、そのコミュニケーションを取る中で、
そういう間違いの認め方できる人って意外と多くないんじゃないかなって気がしていて、
そもそも間違いを認めない人っていうのもいると思うんですよね、その、なんというか、
まあレスバーじゃないけど、うまく煙に撒くとか、ちょっとなーなーになるとか、で僕も正直やっちゃう時はあると思う、
まあ自覚する時はあって、なんかそういう時はすごい内省するんですけど、
まあそれはなんかその話の流れで言いづらくなるとか、なんかいろんな要素が絡んで、一概になんか悪意があるとは思ってないんだけど、
まあそういうのもあるし、まあ間違いを認める、認め方、認めるとしても認め方にもなんかまあ、
さらっと一言で済ますとかも全然あると思うんで、ああそうですねみたいな、すいませんみたいな感じで言うとか、
でそれがその、僕の周りは幸いそういう人はすごく少ないけど、その例えば上司と部下っていう立場とか、
社会人の経験年数みたいなところで、上下のが生まれた時に、下に対してはその態度を変えるっていう人もまあいると思うんですよね、
いると思うんだけど、でもなんかその、その先輩はやっぱその実力差っていう面でも年齢というかその、
社会人年数っていう意味でも圧倒的にまあ向こうの方が、上下をつけるんであれば上なんだけど、
なんかもうそんなのみじも感じさないというか、もうめちゃくちゃ対等に、もう間違ってることは間違ってましたってちゃんと言うというか、
自分自身の内省
まあでもそれも別にコビヘツラーとかじゃなくて普通に、なんかなんだろうな、お互いのためにまあそういう事実をきちんと明確に伝えてくれるみたいなのって、
大事だよなーって思ったっていう、すげー、何分喋ったこれ、5分ぐらい喋ったかな、はい。
今大体8分ぐらいなんで、7分ぐらいは喋ったんだけど、でもなんか完結してる気はしていて、
なんだろうな、聞いてて思ったのは、なんかその、その先輩が間違っているということに、
気づいたと言うべきか、間違いであることを理解したっていうのは結構能力高い話だと思ってて、
何でかって言って、それが間違っているのであるというところまでこう、ディスカッションをしながらロジカルに組み立てて、
たぶん間違いにもいろいろあって、その倫理的に間違ってるか、あと普通にこう科学的というか論議的にこう間違っているのが2つはあると思ってて、
今その後者の話をしてると思ってるんだけど、少なくともその絶対的に正しいっていうものが知識的にあって、
じゃあそれが間違っているのであるということを指摘されて、その指摘された内容が少なくとも正しいっていうことがわからないと、
ああ自分の言ってることは間違ってたんだって言えないと思うんだよね。
たしかにね。
だから少なくともその先輩は、あの当時後輩だった君の話を咀嚼して理解できるだけの能力があったってことだと思うんだよね。
たしかに、あとなんかプラスで気づいたけど、ある種その、ぺっぺけぺエンジニアで確実に技術面を客観的に見てもどう考えても劣る相手であっても、
ちゃんと咀嚼してくれたっていうところも、そっちは能力というかスタンスなのかなっていう面でめっちゃいいなっていう気がした。
そうだね、そのなんか知識的に判断する前にその指摘を受け入れる態度っていうのが必要だよね。
相手のその指摘を下に構えずに、とりあえずまずは聞くところからっていうところが備わってる人っていうのはやっぱ人格的に素晴らしいね。
いやー、それも、それもなんか学ばせてもらった感があるな。
僕はすごい、わかんない、できてねえよって言われるかもしれないけど、
僕は結構めちゃくちゃ意識してやってる、やれてる気がしていて、なんか、でも逆に言うとなんか意識しないとやっぱ抜けちゃうスタンスでもある気がするから。
いやー、なんか、すごい感謝の気持ちが湧き出る。
僕にとっては感謝の気持ちが湧き出る回になっちゃってるけど。
うん、いいよね。
いや、マジで大事だよね。本当に、上下もあるけど、僕らの仕事の場合だったら職種とか、また2Bのビジネス、2Cでもどっちでもいいですけど、
会いたいするお客様がいるんであればそのお客様の声を聞くとか、なんか、そこで妙に、なんだろうな、バイアスをかけないというか、
技術わかってない人の発言みたいな、そういう変なバイアスをかけるみたいなのは大事だし、
この人の言うことだったら流すかみたいなことをしないっていうのはめちゃくちゃ大事だし、
前によっては本当にHKSでは諸星術的にそういう枠に入れなきゃいけない人がいるっていう例外もあるっちゃあるかもしれないなとは思ったけど。
まあ、相手の側線によるんじゃない?それは例外でも全然なくて、
例えばApp Storeのデビューなんて見るに絶えないものがあったりするわけで、
そんなの一時期したら自分が疲れてしまうわっていうのがあるんで、
誰の声を聞くのかっていうのは当然選ぶべきだと思うんだよね。
たださっきの話で言うと、引き頃のラボかわかんないけど、
後輩であり、当時優秀だった君の話を無限にはできないと先輩が思ってくれたんだとしたら、そういうことだよね、きっとね。
たしかにね。
そう、あと話しながら思い出してきたけど、なんか完結しつつ、
改めてちょっと思ったのが、これをなんか意識し続けて生きていきたいなって気持ちも、
いいね。
なんかね、これ似た話したかなと思って過去のやつ全部収録前にちらっと見たんだけど、
第4回に、何だっけな、大した量ないんで、
間違いじゃなくて、見たくせに忘れるのかって感じなんだけど、
第4回、第4回、第4回は、
そうですね、わからないという大事さを言語化するっていう、ちょっと似たような、
まあなんか、おぼろげな記憶では間違いっていうか、ちょっと微妙にニュアンスが違うんだけど、似たようなこと言ってて、
これもなんか共通、わからないという大事さのところも共通してるけど、
やっぱその年を取っていくことで無意識に、
自分のスタンスにつきがちなプライドとか、経験とかいろんなバイアスみたいなものが引っ張る分の、
稼を考えると、たぶん5年前は当たり前にできてることができなくなるみたいなのがすごいあるんじゃないかなとふわっと思ったりするから、
まあそのうちの一つだよなっていうのもちょっとぼんやり考えたりしてたって感じだな。
なんかできなくなるよね。
なると思うな、意識しないと。
なんか自分で自分をグッとね、引き戻さないと。
まあもちろんその相手との関係もあるんだけど、
なんか、あの、もっと丁寧に聞いてもいいよなって思うことはなくはない。
えっと、それは自分が?それとも相手が?
自分が、自分が。
ああ、なるほど。
自分がね、うん。
まあ、もちろん相手が、その、もっと自分のことを聞いてくれてもいいのになって思うことも同時にある。
うんうんうん。
まあなんか現実的にはその、現場というか実生活でやっぱその、100個の会話で100回それをやれるかというと、
まあなんかやるべきかというとなんか、その、まあ自分が疲れすぎちゃうってのもあるから。
うん。
うん。
なんかね、だからその、そういうなんかなんだろうな、なんか、
それに言うとその先輩はその、その辺の切り替えもすごい上手で面白かったんだよな。
そのなんか飲み会でさ、お互い酔っててバーって技術の話して、
うん。
でなんかそのまあ、もう酒入って技術の話なんてもう宗教施設みたいなもんじゃないですか。
まあそうだね。
でもなんかその中にふとやっぱなんかその、なんだろうな、その、
まあ間違う、まあこれはどうだったっけみたいな話とか、その、なんか思想じゃないけど考え方のぶつかり合いみたいなのが混じってきたときに、
なんかスッと引くのが、引くというか、スッと、これはごめんみたいな感じでめっちゃ切り出すのが上手いなっていうのをちょっと思い出してましたね。
ああ、なるほどね。
なんか。
すごいね。なんかその、なんだろうな、うん、いいよね。
いいよね。全然言語化できなかったんだけど。
なんだろうな、あの人に使われるタイプだなと思って。
うん。
うん。
間違いを認める重要性
それ言うとダテシも俺の中では同じワークエース。
あ、そうなの。
うん。なんか、まああんまりその、なんだろうな、あの、AかBかみたいな話をしてないから場面がそんなにないっていう話あると思うけど、
まあでもやっぱなんか、これはこうやって、確かにそうだねみたいな話とか。
うん。
まあ、あんまりなんか自分が絶対に折れんぞみたいな分野での話をしてないような気はするんだけど。
まあまあまあまあ。
うん。
なんかその、やっぱコミュニケーションの仕方とかはしばしにね、にじみ出るものがある気がするよ、個人的には。
ああ。
うん。
全然意識してないかもなあ。
うん。
まあでも人に言われて初めて気づくやつかもね。
うーん。
ポッドキャストの中とかだとあんまりそういう場面はないかもね。
ポッドキャストでだって言い争ってたら収録にならない。
本当にそうだし、もう基本僕が散らかしてって感じなんで、そこはね、あれなんですけど。
そうなんだよなあ。
まあでもそうね、引っ張られないように。
そうこうしてるうちに娘が寝たんで、ちょっとテンションを。
いいね。
上げすぎるとまた起きるから、ぼちぼち話しますけど。
すごいボリュームがコントロールできる感じですね。
そうそうそう。
もう笑わせてもいいよ。
もう笑わせて。
本気出してもいいよ。
ああ、笑わせられませんでした。
残念。
いやー。
いやでもそう、みんな。
ああ、そうその、ぐっとね、自分を引き戻さないと。
年齢という、まあ年齢というか年齢を重ねることによる副作用なのかな。
ああ、まあマチン、まあそれで言うと、自分は日々間違えまくってるという自負がある。
ああ、そもそもね。
AIとの関係性
間違えまくってるね。
なんか、別に自信がないわけじゃないんだけど、こう、ちょっと正しいこと、正しいっていうのはその、知識的に基づいて正しいことを言ってるのかなって不安になる場面は、1日何回もあるやっぱり。
まあでもそれはそうだね。
それはわかる。
それはめっちゃわかる。
いやそれはわかるな。
まあ正直、わかんないって言ってしまった方が楽だなと思うことすらある。
ああ、なんかその絶妙なLINEのトピックってあるよね。
ある。
なんか、まあわからんけど、でもその自分の中の推論エンジンはこう言ってるみたいな。
ああ、そうだね。
すごい表現できないんだけど。
だから多分自分がやってるのはその、まあなんかこう人から聞かれて、まあもちろん自分の専門分野はまあ自信を持っていろいろと答えますけど、
パッとこれわかんないかもと思ったときに、何がどうわからないのかっていうところをプロセスごと開示してるかもしれない。
ああ、めっちゃいいね。
うん。
確かに。
ああ、それはいい方法だな。
で、こう思ったんだけどもしかしてこの辺ってこうなってますかねみたいなことを聞いていって、
ああ、じゃあ次は多分ここがこうなってるんでこういう感じですかみたいなことを、まあ別にアキネタやってるわけじゃないんだけど、
だからそういう感じでちょっと問答をして自分の中の解像度を上げてみたいなことはやってるんだけど、
まあそれは知識がベースになって解いていける問題の場合はそうで、
完全に自分の知らない場所、場面っていうかその分野とかそういう知識が飛んできたときには、
もうわからないけどって前置きをしたくなっちゃうかな。
うん、なるほどね。
でも前者パターンでそのわかんない中身を開示するっていうのはなんかいいね。
言語化能力が高くないとできないようなと思うというか、
ちょうど昨日一昨日くらいになんかドンピシャな場面があって、
もう具体的に言っちゃうとなんかNuxt.jsのバグがあって、
で、なんか原因わかりますかって聞かれて調べてたんだけど、
僕Nuxt.jsとないしはそのVue.js全くわかんないんですよ、通ってないんで通ってないし、
まあリアクターわかるんだけどみたいな感じなんで、
めっちゃググったり、それこそAIに聞いて裏取りしたりしながら、
結局最終的にはコンソールログをひたすら仕込んだんだけど、
で、最終的にはその選ばせる場所の特定と直し方はわかったんだけど、
なぜそうなるかがわかんねえっすみたいなのを伝えたんだけど、
今のタテシの話を聞いて思ったのは、なんかそのここまでは僕の推論で、
ここは確実にわかってて、ここはもうマジでもうお手上げっすみたいなのを、
なんか整理して伝えてあげればよかったなって今ふと思った。
結構僕はその辺ちょっと雑な部分があるなって今。
そうだね、そのわかんないの言い方がもう多分間違えの話と結構似てるかなと思ったのは、
こうやっぱ投げ上げりやわかんねえっすってやっちゃうとやっぱりどうしても印象悪いじゃないですか。
なんかあんまこの人考えてないんだなってなっちゃいそうなんだけど、
なんかその、いやわかんないって言った方がいいんだよ、わかんないことは。
絶対わかんないことはわかんないって言った方がいいんだけど、
今僕が一緒に仕事している割と、なんていうか、強いというか信頼のあるエンジニアが、
いや僕実はネットワークやってねえから本当にわかんなくてって話を最初に言ってくれたときに、
まあ自分も正直そんな詳しくないってほぼ知らないんですけど、ネットワークのこと。
でもなんか、こういう人でもちゃんとこういうことわかんないって言ってくれるんだなって言ってくれた方が実は安心感があるっていうか。
なんかその部分に対しては、逆に期待値を下げた状態で相手と会話ができるので、
なんか相手に対してはこんなことも知らねえのって別に思うわけじゃないんだけど、
じゃあこういう前提で話をした方がいいなって、こっちも心構えができるというか。
なんかその前提条件揃えた方がその後の会話が効率的だよね、なんか。
前提条件がないと多分、こう何々聞いて、あ、実はそれは全然わかんなくて、あ、そうなんですねみたいな。
手戻りっていう条件は確かわかんないけど、なんかいらんコミュニケーションみたいなのを初手ですばっと落とせるみたいなのは間違いなくありそう。
たぶん僕らは自分たちが思っている以上に周りからの期待値高いと思うんだよね。
うーん、そうだね。
だからなんか自分から言って下げていかないとお互いに辛いっていうか。
うーん、確かに。
いやー、わかんない宣言大事だな。
なんかこれたぶん4回でもワンチャン話した気がするんだけど、
なんか海外の5、6年前にバズってた記事で、
なんかの界隈でめっちゃ強い人、強いとされてる人、
なんかその界隈で誰もが知る多分OSS開発者みたいな人が、
なんか自分がわかんない技術のことをただただ羅列したブログを書いてって、
それ面白かったんだけど、
わかりやすいってことでアルゴリズムわからんみたいな、
ソートプログラム書けません、Googleば書けますとか、
インフラなんもわかりません、コバネティスGoogleって書いてますとか、
なんかDockerファイルちょろっとなら書けますみたいな、
なんかそういうのバーってたくさん書いてあって、
結構めっちゃ素直にいいなと思って、
なんか失望とかそういう意味じゃなくて、
いやこんなもんだよなみたいな、
まあもしかしたらもうそのやっぱ全知全能に近い人が、
まあ一握りはいるんだろうけど、
でもなんか、
まあXですか、今はXの向こう側、
Xの画面越しに見てた恐ろしいスーパーエンジニアたちは、
なんか話したり一緒に仕事をする場面を得た時にはやっぱその、なんだろうな、
その道ではもう500点満点を取る人であるのは間違いないけど、
まあ分からんもんは分からんし、
まあそういうことでそういう人たちこそ、
なんか分かんないことは分かんないって言ってくれるとか、
分かんない領域はむしろ自分を頼ってくれるとか、
そういう部分をしてくれる人は多い気がするから、
分かんない宣言、分かんない宣言推奨月間にしよう、
まあ今月もうダメだな、あと2日しかないから来月、
11月を分かんない宣言推奨月間としたいな、
まあまずはそこからだよね、
あとはそのどの程度分かんないかっていうところだと思ってて、
なんか今だとほらAIでそれっぽく出ちゃうじゃないですか、
その自分が分かんねえなと思ったことをこう、
Google検索的に使うとこう出ちゃうんで、
なんか分かった気になっちゃうんだよね、
だからもうなおさら自分が分からないことに気づく機会っていうか、
まあ分からないというか間違ってるだよね、
自分が間違ってることに気づく機会っていうのが、
実は減ってしまってるんじゃないかなと思って、
AIで分かったことを。
正直なコミュニケーション
たしかにな、AIで分かった気になる問題、
なんかどんぐらいみんな、
みんなってか世の中で顕在化してるんだろうね、
なんか僕は相当警戒して使ってるから、
まあハマってないと思ってるけど。
それは偉いね、それは利手出しが高いね。
職業、職種柄もあると思う、
なんかもう嘘をつく前提、
なんかいやーでも付き合い方、
そのやっぱ挙動とか生み出してる価値はセンセーショナルだから、
あれに流されてる人はいるんだろうなとは思うんだけど。
やっぱその正しいこと言ってくれたとき嬉しいんだよね、AIがね。
なんかそれにちょっと、
そういう報酬を得たいがために、
いろいろ突っ込んでみたくなっちゃうみたいなさ。
ウケるな、それはちょっと面白い発想だな。
慣れてあげたくなるね、たしかに。
まあでも下手したら最近のGoogle検索よりも、
やっぱまとえたレスポンスをくれるので。
なんか検索より雑に早いところに価値を感じるとか。
雑に早いところはそうかもね。
なんか自分が正解を知ってるものはそれでいいんだよね。
でもなんか結構正解知らないもん投げて、
なんか4つぐらいバーって出てきて、
それをググり直したりうだどりするっていう使い方もあるかもしれないかも。
それはでもやるかな。
なんかググってその4択にたどり着く時間より多分聞いちゃった方が、
ぼちぼち、初手としては早いというか。
まあそれで解決しないパターン。
だからそれで解決した気になってしまわないっていうのがめっちゃ大事だよね。
なんかうだどりをさぼらないというか。
それで一時回答とかも。
自分の全然知らない分野のトラブルシューティングはめっちゃありがたいけどね。
ああそう、うん。
なくすとなどとかはね、めっちゃ助かったんだよね、さっき話した。
もうなんかネットワークコマンドばっか最近叩いてて、
常になんか黒い画面しか叩かなくなってるんですけど、
やっぱり正直IPとかわからないんだよね。
わかんないよね。
そのIPアドレスの変え方とかさ。
そういうのはもうやっぱAIに投げてしまって、
出てきたコマンドをとりあえず片っ端から試すみたいなことしかやっぱできないんだけど。
でもやっぱその正解返してくれると嬉しいんだよね。
うわー直ったわ、これでもうありがとうございますって感じになるんだけど。
多いなー。
でもその、いやー活かしどころだよなー。
なんか正解嬉しい感覚あんまわかってなかったけど、
今思い出したけど、書き捨てシェルとかで一発で。
そう、あれすごいよね。
あれは最高だね。
あんなボーリングな仕事ないよね。
自分で書くこと。
あれは確かに確かに。
おかげでだってそれこそシェル、スクリプト一発パンって書いてくれたわけで、
ずっとサボってた仕事を図ったみたいなこともあるしね。
うーん、いや間違いない。
CMIとかね。
いやー、確かにAI、なんかその年齢、
AIとの綱引きみたいなのも気をつけないと。
間違いを、
間違いを正しいと主張してしまうことさえあるっていう。
そうだね、堂々と間違ったことをこうですって言ってくることあって、
それ違うよって言ったら、
そうでしてありがとうございますって言って、
あたかも自分が気づいて直したかのようにおしゃべり出すじゃないですか。
俺らをバリデーターとして使うなって。
逆逆。
本当に。
いやー、そういう、いやー、なんか、
ね、そのちょこちょこそれ系の記事出るじゃん。
なんか最近。
あの、何も知らん顧客が、
間違いを認める重要性
これAIが言ってましたって言って直すみたいな。
ね、AIが言ってたから正しいってマジで言ってる人いるから、
ちょっとびっくりしちゃうんだよね。
結構、
いやー、
なんか、
誤兵、誤解をされずに言うとなるべく関わらずに避けて生きていきたいな。
今んとこはあんま僕の周りにはいないから。
時間でなるかな。
いやー、なんでまあそれはもう論外というか、
あの、そうね、
少なくとも自分の中で、
ただ正しさの担保にAIを徴用しすぎないと。
大事だし。
なんか聞いてて思ったけど、
AIでそういう正しさ、
正しいか間違ってるかってことに結構敏感になってるような気がするんだけど、
あの、
先手として人間はそんなに正しいことを言わないのであるというところに立たないと、
あの、期待値上がっちゃってお互いってないので、
間違ったことも人間言うよ当たり前だよぐらいのスタンスで、
コミュニケーション取ってるとそんなにね、
お互い喧嘩せずに済むかもなっていう。
そうだね。
間違って、わかんないですよ宣言をし、
間違ってる時は間違ってましたって言うし、
間違ってる原因が95%性とかだと多分、
信頼が下がるんで、
それはたぶん回り回って自分のためにやりましょうって感じ。
今の時代のエッセンスを加えるとするなら。
そうね。
いやー、
そうね。
確かにAI、
いやー、
大事なんだよな。
まあね、
正しいとか間違いとかそんなに大事じゃないかもしれないよね。
まあ、
なんか一番最初のエピソードに立ち戻ると、
コミュニケーションの気持ちよさみたいなところが結構ある。
人とコミュニケーションを取る上ではね、
もちろん科学的に正しいとか間違ってれば、
それで成り立ってる学問はそれじゃ困るって話はあるんだけど。
なんか気持ち、
少なくとも僕とコミュニケーションする人たちは、
気持ちいいと思ってもらえるように素直に間違いを認められる人間を引き続き、
そうね。
目指したいなって思いますね。
まあもちろんそれで現地に取ったぜみたいな人とはやっぱり付き合わない方がいいと思うんだけど。
そうだね。
それは本当にそう。
だってお前の時、ああだこうだ言ったじゃんみたいなさ。
僕らプログラムじゃないんでね。
そうそう。
さすがに完璧なコンパイラーが積まれてないような気がする。
すみませんって。
いつでも同じinに同じoutが返せるとはやっぱり限らないんで。
好きなバンドが解散して翌日だったかもしれないじゃんね。
ね。
そこで困っちゃいますよ。
好きなバンド、そんな好きなバンド想像したくないな。
考えとこう。
人間的なアプローチ
そうね。
面白かったななんか。
第4回で話したかなと思ったけど、今改めて話してよかったな。
なんか時代が変わったからかなや。
結構その、ここで話しちゃうぐらい意思決定というか、
プロセスに入り込んでるよな。
ね。
僕も第何回かで話したときよりはだいぶ、
なんか生活で使うようにはなったんで。
もう、まあそうだね。
嫌な話はしたくなったら別でしよう。
嫌な話いいよもうなんか。
もうお腹いっぱいだよね。
そうね。なんか、面白かったね今年。
僕の感想は思ったより行くとこまではいかんかったなって気持ちでいる。
そうだね。
なんかこれからまた進化を遂げるんだろうけど、
なんか今までみたいな、また新しいものが出てきたやってみようみたいなのはもうあんまないかな。
まあ一応試すけどみたいな。
実際今まで3万円ぐらい毎月課金してたやつはもう全部下げたんですよ、プラを。
ああ、そうなんだ。
いやあ、そうだよね。
なんか、もうあと5年ぐらい働いてほしいよね。
彼らをジュニアエンジニアと捉えるんだったら。
無理じゃない?
どこまで行ってもジュニアはジュニアだと思うよ。
そうね。
いやあ、はい、まあそんな感じっすか。
おもろいなあ。
いやあ、みんなも一緒に間違いを認めていきましょう。
ああそう、そういった意味でAIにできないのはそこだと思うんだよね。
まあ確かに。
ええ、確かにね。
AIの間違いの見た目方がクソムカつくもんね。
あれめっちゃ鼻につくよね、なんかさ。
鼻につく。
あれいい反省だね、なんか。
はい、あなたの言う通りです。確かに間違えてましたとか、うるせえなって思える。
AIが賢くなればなれほど、バカっぽいとかちょっと愚かっぽい振る舞いが人間的なのであるみたいになっていくのが日に日に進んでるような気がするんだよね。
いやあ、でもその辺も揺り戻しありそうやからな。
チャットGPTに感情を持たせてロールバックしたようになんか。
ねえ。
あんねん、なんか枝分かれすんのかな。
すんのかなあ。
でもバカなAIとかさ、出てこられてもさ、全然使いたくないもんね。
もう全然使いたくないね。
だからバカな振りをできるめっちゃ賢いAIを作るべきなんだろうね、そういう。
だからもうちょっとお茶目さも出すとかね。
いやあ、でもどうだろうね。
いやだからそれはAIに期待しすぎなんだよな。
もうちょっとそれは人間に期待した方がいいと思うんだよな。
そうだね。
うーん、いやあ、え、まあ、なんか間違いを認め方が分かんない人でAIで悩んでる人はDMください。
この人はマジでもう、すまんって感じ。
頑張ってってしか言えないけど。
頑張ってってしか言えないね。
なんか確かに、もう、AIに来てください。
AIに来てたらそうだな。
あの人間的な回答が欲しい場合だけDMください。
そうだね、そうだね。
お願いします。
はい、じゃあそんな感じで皆さん、次回もお楽しみにしててください。
じゃあ、さよなら。
さよなら。
37:08

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