1. 13歳からのPodcast
  2. 親世代の人たちが、13歳の自分..
2025-08-13 36:31

親世代の人たちが、13歳の自分に伝えたいことは? 【LISTEN東京オフ会】

1 Mention
spotify

■ 今回の内容

LISTEN東京オフ会の報告

13歳の頃、何してた?意外な過去を告白!

大人になっても変わらないこと、変わったこと

孤独を乗り越えて…

Podcastが繋ぐ、多様な価値観との出会い

13歳の自分に伝えたいこと

人間関係が苦手だった過去、乗り越え方は?

親世代との価値観の違いを語る!

地方の情報格差とPodcastの可能性


■ 榊原が出演した「LISTEN NEWS」

https://listen.style/p/listennews/pmiyazhg


■ 番組概要

親や先生にはなかなか言えない「13歳の悩みごと」について語りながら、これからの時代を生き抜くために、本には書けないような<リアルすぎる>ハック術を紹介し合うPodcast。

ちょっとだけ人生の先輩な2人が、「友達以上・家族未満」の距離感で一緒に考えます。


■ 喋っている人
田中:社会学専攻の大学院生。研究テーマは「教育・家族」。声が低い方。

榊原:工学専攻の大学院生。研究テーマは「AI・Podcast」。声が高い方。


■ 感想・質問はこちらから

https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48


#13歳からのPodcast について

https://note.com/27cleyera/n/n838eead297e1


#ラジオ #ポッドキャスト #悩み相談 #人生相談

サマリー

親世代が13歳の自分に伝えたいことについてのポッドキャストエピソードです。リスナーは、体験や成長を通じて友人関係や自己認識の変化を考察しています。このエピソードでは、親が子供に贈るメッセージや思春期における人間関係の重要性が語られています。特に、部活動や大人との関わりを通じて成長する機会の価値が強調されています。また、親世代が13歳の頃の自分に何を伝えたいかについての考察も行われており、地方と都市の地域格差や親の若い頃の経験への理解が深まる内容となっています。

13歳の思い出
スピーカー 1
13歳からのPodcast。この番組は、もし13歳の頃に戻ったとして、どうしても伝えたい生き方やノウハウを発信するPodcastです。
はい、ということで始まりました。13歳からのPodcastです。今回もよろしくお願いします。
お願いします。
スピーカー 2
はい、ということで今回は普段みたいな回ではなく、ちょっと番外編という形でお送りさせていただきたいなというふうに思っています。
はい。
実はなんですけど、今の13歳からのPodcastを配信しているサービスにLISTENさんっていうサービスがございまして、
これが結構サービスがリリースされた当初から結構使わせていただいているありがたいツールなんですけれど、
スピーカー 1
はい、そうですね。
スピーカー 2
どういうふうにありがたいかといえば、Podcastの文字起こしをやってくれたりとか、
あとは投げ線機能とかがついてたりとか、結構そういったコミュニティに寄せたPodcastの作り方っていうのがまた新しいなと思って使わせていただいているという感じなんですけれども、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
実はLISTENさんの拠点は今まで京都にありまして、なんとその拠点が東京にもできたということで、
スピーカー 1
東京ですか。
スピーカー 2
はい。私、実は今住んでいるところが東京になるので、東京の開設パーティーではないんですけれど、オフ会の方に会おうという、そんなことをおっしゃっていきたいと思います。
スピーカー 1
オフ会いいですね。
スピーカー 2
オフ会してきましたね。
スピーカー 1
自分あんまりオフ会とか行ったことないから、ちょっと羨ましいなって思っちゃいますね。
スピーカー 2
でもほぼ20人くらいですよね。
スピーカー 1
でも結構20人多いですね、集まった人数としては。
スピーカー 2
多かったです。もう部屋の規模の割にはギューギューに座って、みんなで喋ったり、公開収録をしたので、私も支援させていただいているので、ぜひチェックしてみてくださいって感じなんですけども。
友人関係と交流
スピーカー 2
お願いします。
こんな感じで実際収録をしてきたよというのと、あとはそれに加えてですね、13歳からのPodcastをぜひその場で撮ろうということになりまして、撮ってきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
実はこれはザ・スターさんというPodcastを収録ができるバーがありまして。
バーがあるんですね。
そう、バーなんですけどPodcastが収録できるスタジオがあるっていう。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
そういう場所がありまして、そこで改めて撮ってきたっていう13歳からのPodcastの番外編ということで、ぜひ皆さんこの模様をお聞きいただけたらなというふうに思います。
はい。
事前にお伝えをすると、今回出演しているのが私、坂木バラとちょうどリッセンさんを開発してくださっている代表の近藤さんという非常にお世話になっている。
スピーカー 1
本当にお世話になっている方ですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
どれぐらいお世話になっているのかっていうのはね、リッセンニュースさんのほう聞いてもらったらわかるんじゃないかなというふうに思いましたので。
スピーカー 2
ぜひ聞いてもらえたらと思う。
あとはクリエイターエコノミーという、結構ニッチな分野に特化してPodcastを提供されている香川さんという方。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、最後にPodcast会話にうろついているというふうに本人が言っていらっしゃったんですけど、鳥さんという。
で、皆さん、僕よりも一回り二回り年上の方々と一緒にパクを囲んでPodcastを撮るという機会でございます。
スピーカー 1
最年少だったんですか。
スピーカー 2
もうオフ会の中でも最年少でしたね。
スピーカー 1
心身経営。
心身経営でありたいですよね。
尖っときたいですけどね。
スピーカー 2
ちょっと浮いてる感はありましたけどね。
まあぜひその模様をお聞きいただけたらなというふうに思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それではどうぞ。
ラフに始めようと思ってるんですけれど。
皆さんの13歳の頃って何してました?
急に?
中1?
中学生、はい。中学生になってからの頃っすね。
何してました?
僕は普通になんだろう。部活やって塾通って、好きなことばっかりやってた。
どういう友達がいてとか、どういうことハマってたのかって。
友達関係は部活とクラスと塾かな。
どういう感じの友達が多かったんですか。
いろいろだな。
いろいろ。
いろいろだな。
逆に不覚ってのはあんまなかった。
一人だけいたけど。
みんなと?
僕?僕は結構闇でした。
闇?
クラスの友達がいなかったんです。
なんか馴染めず。
今っていうぼっち?
っていうんですかね。
小学校の時はちっちゃい学校で全員仲良しみたいなの楽しかったんですけど、
でっかい中学校に入ったんで、
全然馴染めず、知らない人がいるっていう。
持ち歩きも友達関係とかいますもんね。
こっちも一応、こっちもっていうか、60人の学校だったんですけど、
そこは全員もちろん知り合いなんですけど、
1000人ぐらいの学校に行ったら、
1000人?
知らない人がいるっていうことに馴染めず、
あと嫌ってるとか言うのもちょっと怖すぎて無理みたいになって、
心を閉ざした近藤少年でした。
今の活動的なことを。
クラブはちょっと頑張ってやってて、
そこは友達っていうか喋ってたんですけど。
でも多分僕近藤さんに近かったと思ってます。
本当ですか?
僕が中学時期で一旦志向に入ったんですけれど、
もうなんか環境が全然違ったのと、
だいぶ色々と問題を起こしてはないんですけれど、
なかなか僕自身も馴染めなかったこととかあって、
そこから僕はそれこそSNSとかの交友関係の方が面白いなっていう。
ネットがあるんだ、そこに。
僕がちょうど出始めたタイミングですね。
そこにネットがあるのも別の方に行ってたかも。
それでどっちかというとそっちの交友関係の方が面白いかもと思って、
そっちの方に流れていったっていう経緯はありますね。
部活はやりつつって感じですけど、
学校に友達がいたかっていう風に言われたら、
僕むしろ隣のクラスの方に友達が多くて、
毎休み時間隣のクラスにやってきて、
隣のクラスのグループ、グループラインっていうのがあるんですけど。
子供たちとか聞いたグループラインっていうのがクラスにあってとかっていうのはあると思うんですけど、
隣のクラスの方に入ってたんですよ。
東のクラスに入らずって。
その頃から自分のいる環境からちょっと外に出て、
コンフォートゾーン抜け出してっていうのをやり続けて、
今こんな感じになってますっていうのはあるかもしれないですね。
必ず自分のいる環境の外に友人ができやすいっていうのが当時の感覚でしたね。
成長と伝えたい教訓
スピーカー 2
13歳の頃から今とあんま変わってないなってことと、
結構違ってるなってことってお二方あります?
変わってないことの方が多いんじゃないかな。
よく嫁さんから子供っぽいって言われるし、
成長はしてないんじゃないかなっていうのはあるけど。
どういうところなんですか?
子供っぽい洋服脱ぎっぱなしで洗濯機に入れないとか。
トイレのドア開けっぱなしとか。
多分そういうところは成長してないかな。
成長変わったところ。
考え方とか変わりました?
でもいさぎうさは良くなった気はするけどね。
やっぱり学習していくからね。
いろんな失敗からね。
これはやって良くてこれはやって良くないっていう判別がついてみたいな。
あとはのめり込むタイプだから、諦めが悪い方だったらよかった。
スピーカー 1
だけどやっぱり失敗を繰り返していって、
スピーカー 2
こんなもんだな、じゃあごめんなさいっていう諦めは強くなった。
少しずつ増えてったかな。
確かに大人になっていくってそういう感じの言葉だった。
それは変わった実感はある。
近藤さんは?
ただいま。
戻ってきました。
鳥さん帰ってきました。
今13歳の頃の自分を思い出して、
変わったことと逆に昔からずっと変わってないことってなんだろうって話をしています。
すげー人生論的な話になってるね。
そこまで言ってないですよ。
近藤さん的に変わった、昔とかあんま変わってないんだってことと、
これめっちゃ変わったなってことって。
さっきの友達が中学校の時いなかったみたいな話の続きで言うと、
告白的な話ですけど、あんまり良くない話っていうかですけど、
友達ができなくて孤立してるじゃないですか。
基本寂しくて辛いんですけど、
どっかで自分を守るために、
自分は特別だと思ってどうにかやり過ごそうとするというか、
もっと悪い言い方で言ったら、人をちょっと見下すじゃないけど、もちろん言わないですよ。
だけど、周りの人より自分の方が、
わかりますよ。
言い方、むちゃくちゃ乱暴な言い方すると、
自分より劣ってる誰かを見ることで安心できるみたいな。
そういうふうに思わないと、ちょっと耐えれないぐらい辛かったっていう言い訳かなと思うんですけど、
ちょっとそういうところが今思うとあったかなと思って、
そういうのって癖になるじゃないですか、若い時。
写真OKですね。
でも、もちろんそんな全員が劣ってるみたいなことはもちろんないし、
もっとすごい人もいっぱいいるし、
どっちかっていうと、本当はたくさんの人と一緒に協調できた方が、
いろんなことはたくさんできるし、
そうですよね。
いいはずなので、そこが大人になってから、
いや、そんなに距離を置かずに、
もっとたくさんの人といろいろ一緒にやれるようになれるといいなと思って。
それが原動力となって今にも繋がっていくみたいな感じですかね。
それは結構大人になるプロセスとしては大きな違いだったかなって気がします。
確かに。
いや、なんていうんですかね、
いわゆるステレオタイプで人間を見る、偏見でも人を見るみたいな考え方と割と似てるかなと思って、
いまだに確かに今、僕、近藤さんが言ってることがグサッと刺さりながら喋ることになるんですけれど、
結構、僕自身も割りかせいわゆるエリート校って言われている、
結構有名な中古一科の頭いいところにいて、
割とそういう先民思想的な友達とかが割りかせ周りとかに全然いるような環境だったんですよ。
なんかその中で、そういったところの価値観を一瞬受けて思ってた時とかもあったんですけれど、
それこそSNS通じて知り合った人とかで、
全然高校中退してるよとか、でも全然生きてるよとか、
親と普通に喧嘩して家出してるよみたいな人とかと会って喋ったりすると、
やっぱり見方というか考え方というのが全然変わって、
人とその人の人生というものがあって、そこに対峙することでしか得られない、
その人の生き方だったり経験だったりというのがあって、
偏見でこういう、例えばこれも言い方悪くないですよ、貧しい人は全部ダメだみたいなことではなく、
本当それぞれがそれぞれの生き方があってそういうふうにやってるんだなっていうのを、
当時の僕が13歳から中高の頃、そこにどっぷり使ってた頃に経験して、
ああそういう生き方があるんだ、そういう人と人生があるんだっていうバックグラウンドを知ることのプロセスも楽しくなっていって、
それがまさにポッドキャストにもつながっていくっていうところにはつながっていくのかなっていう。
でも早くてよかったですね、そういうのを知るきっかけが。
だからそれこそ大学入ってからっていうので大人になって、
それこそ働いてからっていうふうになって、それで未だになっている人たちとかも、
周りにいる方やったらわかんないんですけれど、実際そういったことが問題としてあったりする中で、
早いうちに気づけたっていうのは、ちょっと俯瞰して見れるようになりましたね。
だからそれこそ本当皆さんみたいな人と喋るときにも全然そういった隔たりなく、
それぞれの人たちをフラットに見ていくっていうことができるようになったっていうのは、
当時の環境からすごく成長してるのかなっていうのがありますね。
でも…
そうっすね。しんみりしちゃうんでちょっと変わるんですけど。
逆にすごく戻ってくるんですよ。13歳の頃の自分に何か人に伝えられることがあるとしたら、
お前これやっとけよとか、お前これ大事だぞとかっていうのがあったら、
皆さんどういうふうなことを言うと思います?
母ちゃん大事でしたよって。
えー。
開けたら、母ちゃん大事に。
大事でした。
13歳っていうことは?
中学1年、中学生の頃の自分っすね。
母ちゃん大事にしろよって心は。
いや、無茶たくさんしてたからね。
あー。
スピーカー 1
心配かけることが多かったからね。
私は本当に。
多く分かったことない。
スピーカー 2
多く分かったことない。
うちの頃なんて本当に世の中何も分かってなかったから。
逆になんか、この頃からこういうのが分かったからこれは大事だぞっていうのって、
人間関係の価値
スピーカー 2
今の立場から振り返ってみてあることってあるじゃないですか。
何だろうな、こういうことは経験しといてよかったぞとか。
あー、そういう意味で私野球部に入ったのはすごくあれですね。
うん。
よかったですね。
スポーツに全然興味がなかったんですけど、
親父が元々高校級児で、
子供の頃から野球はいいぞ、野球はいいぞって擦り込まれてたんですよ。
あー。
興味なかったんですけど、
友達に誘われたのがきっかけで付き合いで入ったんですけれども、
やっぱりそことの時の経験はすごくよかったですね。
やっぱりすごく打ち切らったので、
人との付き合い方が全然うまくなかったんですけど、
そこで少しは勉強できたかなっていう部分がありましたね。
それは非常に転機になったと思ってますね。
部活の中で作られる人間関係というものに触れておいたことで、
その先の自分の中というよりもうまく生きていくってことですね。
あー、確かに。
ちょっとした方向の差だったけれども、
すごく後になってやっぱり大きな差になったと思いました。
今度3倍買います。
えー。
なんかそういうちゃんと人間関係が育まれるような環境がある人は、
ぜひそれをやったらいいと思いますよね。
いろいろ人と接することで生まれる対人関係スキルっていうか、
人と付き合う方法を習得するっていうのは、
基本、人と付き合うことでしか学べないと思うんで、
人と付き合った量が生きてくるってあると思うんですよ。
だからそれができてる人はもうぜひそれをやったらいいと思うんですけど、
僕はそれができなかったんで、
そういう時は他の要素を強めておいて、
人間関係がここならうまくいけるっていう環境が来た時に
やり始めたらいいのかなっていう、
遅すぎることはないと思うんで、
僕は大学がそうだったんですよ。
大学で初めて生き返ったっていうか、
ちゃんと喋れる人が周りにいるみたいな実感がようやく得て、
だから6年ぐらいはもう死んでたっていうか、
対人関係的には死んでいて、
やっとそこから人とちゃんと喋れるようになったっていう感覚があって、
だけど、それで出遅れるわけですよね、対人関係っていう。
だからいろいろ人と接することにはすごい苦手意識があるけど、
だけど、どこで人と接する時間を取るかっていうのは、
ある程度人と接していけばどっかで慣れてくるから、
遅すぎることもないんかなって思うんで、
それは順番とかその時できるものをうまくやっておけば、
結局はいろんなものが必要になるから、
後で必要なものを組み合わさっていけばいいだけなのかなって感じていて、
だからその、例えば中学校の時に、
たまたまちょっと人との関係っていうところを育めないってなるんだったら、
他の要素を強めておけばよくて、
で、もし自分が自分自身に戻って何かできるとしたら、
やっぱもうちょっとその外の世界、
さかきばんさんがネットで、
たぶん大人がいたんじゃないかと思うんですよ。
そうですね。
ネットに出ていくと。
いましたね。
そういう例えば外の世界で、
同年代だけじゃなく大人と会うとかっていうのも、
たぶんすごい自分が置かれてる立場がちょっと客観的に見えるというか、
悩んでることとかも割とちっちゃく見えたりすることもあると思うし、
より広い世界のことを知ってる人と接することで、
自分の悩みとかもちょっとこう相対化して見えたりとかっていうのもあると思うし、
そもそも人間的成長を促してくれるっていう意味で、
自分の成長と回顧
スピーカー 2
そういうより広い世界とかより専門的な世界と接するっていうことが、
今だとより、
僕はすごい三重県の田舎だったんで、
なかなかインターネットもなくて難しかったんですよ。
地方とか、地方の学校とかだとまだ難しいですもんね。
本当に難しくて、ちょっと面白いと思う大人の団体に会うことも難しい。
本当行き場がなくて、僕はツールドフランスとかを見まくって、
自転車で走りまくるみたいな方向に行ってた。
まさかの。
自己完結できる、自転車で走りまくって旅をするとか、
一人で東海道を全部走ったりとかし始めて、
自転車旅行とか山登ったりとかしてたんですけど、
自分でできることで、
なんとかこう、自分に誇りを持てるというか、
みたいなことにどうにか行き場を求めてたけど、
今だったら、もう少し社会的なというか、
人と接することがネットを使ったりすればできると思うんで、
よりそういう大人と接するとか、
より専門的な領域の人と接するみたいなことに、
逃げ場というかを求めるのも、
結局後々それが自分の専門性につながってたりとかすると思うんで、
いいのかなっていう気がします。
なんか13歳のポッドキャストでやりたいことが詰まってる。
そうですか。
僕、一緒にラジオで田中くんっていう子が、
九州の田中の出身の子なんですけれど、
やっぱり中高の環境ってすごい閉鎖的で、
新しい価値観とかこういう人いるんだっていうところに触れる機会っていうのが、
本当に少なかったっていうことを彼自身言っていて、
そういった中で自分とは違う価値観との出会い方、
人との出会い方っていうところで、
一個その拠り所になるのがポッドキャストなんじゃないかなっていうのはすごく思ってて、
それの一つの答えというか、
13歳なりの13歳の子たちって言うとちょっと早いかもしれないけれど、
中学・中高生の子たちの新しいサードプレス的なものとしてのポッドキャストという立ち位置で、
今のポッドキャストやってるみたいなのは思ってやってるじゃないですか。
リスンさんとかもそれこそ中学・高校のところ、
中学・高校とかと連携してそういったことをやってみてもいいんじゃないかなって、
ちょっと思ったりもしたりするんですよね。
地元でも何でもいいんですけれど、
ポッドキャストやってみませんかっていう課外活動をやってみることで、
新しい人との出会いとかがあるかもしれないと思ったら、
それはそれでワクワクしますね、もし13歳の頃に。
確かに。
課外活動でポッドキャストやりましょうっていうのに外の人が入ってきて、
面白かったってなると思うんですよね。
そういう未来とかがあってもいいんじゃないかと思っているところがあるんですよね。
いいと思います。
すいません、大きいスケールの話になりましたが。
じゃあこんな感じで。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、ということでお聞きいただきました。
ありがとうございます。
こんな感じで撮ってきたんですけれど、どうですか?
スピーカー 1
僕は東京のその場にいなかったので、後から聞かせてもらったんですけど、
いつも2人で喋ってるから、他の人たちがいるとすごい思いもよらないこととか、
本当にいろんな可能性がありそうだなっていう風なので、
変な立ち位置なんですけど、半分出演者だけど半分視聴者みたいな感じ。
不思議な感覚で聞いてて、でも話はすごく面白かったっていうのが一番の感想だと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。
これからそういうゲストとか迎えて喋ってもいいよねみたいなことを
一般の方で言っていたような気がしていて。
スピーカー 1
これからやっていきたいねみたいな話はしてましたよね。
スピーカー 2
そういった一環で試しにやってみたという。
実際やってみるとそういう感想を抱いたっていう、そういう風に見えるんですかね。
スピーカー 1
すごい面白いし、今後の機会があったらやっていきたいって思いましたよね。
スピーカー 2
それは全然やっていきたいですよね。
ゲストもいろいろお迎えしてっていう。
フローマットとしてはそういった話もやっていこうという感じになりますが。
実際本編ですけれども、どうですかね。
やっぱり世代変わると話している内容とかも、
ちょうど僕たちが生活してた環境とは全然違うなっていうのを改めて。
スピーカー 1
そうですよね。もちろんさっきも言いましたけど見え方が違うというか、
その視点は多分僕の年ではまだないなみたいなのを思いますし。
やっぱ自分たちもまだまだ子供なんだなっていうのを思い知らされますよね。
スピーカー 2
具体的にどういった支援で、そういった関係は。
スピーカー 1
やっぱりその、お母さん大事にしろって。
分かっているつもりはいるんですけど、やっぱり一回りも二回りの上の大人から言われると、
やっぱりそうなんだなってなんかちょっとしんみりしちゃいますよね。
スピーカー 2
まあ確かに。ちょうどこれ撮ったのが10時とか11時とか結構夜更けた頃に。
スピーカー 1
だいぶ。
スピーカー 2
それもあるかもしれないですよ。でも確かにまだ母親が生きてるうちにっていうのも感じる部分ではありますよ。
スピーカー 1
実際その、まあ僕たちの世代ってまだまだ母親とか父親が、多分まだ退職はしてないと思うんですよね。
スピーカー 2
キャリアとしてリタイアはしてないじゃないですか。
スピーカー 1
もちろんだけど、もし今これを聞いてる中学生、高校生の子たちのお父さんお母さんも、多分ほとんどの人は働いてると思うんですよ。
でもなんかリタイアした先の親のこととかって確かにあんま考えたことなかったなーってすごい思っちゃったりとかしたし、
スピーカー 2
でもなんか着実に考えないといけないよなとも思いましたよね。
スピーカー 1
なかなかでも失ってから気づくものとかも実際あれはね。
スピーカー 2
それを痛感してるからこその言葉だとは思うんですけど。
スピーカー 1
坂木バラ君は、僕は地元の九州出て5年ぐらい京都に来て、たまに親がこっち来たりとか自分が帰省したりするじゃないですか。
だいたい長期休暇の時に帰ってくるって言ったら、頻度としては半年に1回とか4ヶ月に1回ぐらいしか実家に帰れないわけで、
そのタイミングで自分の父親とか母親とかおじいちゃんおばあちゃんまだ生きてるんで見たりとかすると、
なんか急に年取ったなって思うんですよ。
スピーカー 2
へー、そうなんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。なんか急に、それこそ思うの時期なんで帰るんですけども、
親に会ったらあれうちの母親こんなに身長小さかったっけとか思っちゃったりとか。
じいちゃんおばあちゃんあれじいちゃんいつの間にかなんかどんどん腰が曲がってきたなとかっていうのを、
ふとした時に思っちゃったりとかするんで、そう考えるとなんていうか、
なんか当たり前ですけど家族もずっと元気なわけじゃないよなっていうのを思い知らされましたよね。
スピーカー 2
確かに、まあ言われてみればそうかなーっていうことを思ったんですが、
確かに母親も父親も荷物を持つ瞬間とかあるじゃないですか。
だいたい子供の頃、親に荷物持ってもらったりとかってしてもらったの。
みなさんそういうことあったと思うんです。
でも普通に親がもう重たいから持ってくれっていうふうに、
僕が成長したからかもしれないんですけど、
でも普段だったら持てたようなペットボトルとかが持つの結構しんどそうにしてたりとかって感じすると、
この瞬間ちょっとキュッってなったりしますね。
スピーカー 1
キュッってなるよね。
キュッってなる。
心臓がキュッってなるよね。
スピーカー 2
そっかーって。ずっと健康でいるわけではないんだなっていうのはすっかり。
スピーカー 1
そうだよね。なんかそういうのを聞いちゃって、
なんていうか、自分もまだまだ子供だし、家族がまだ元気なので、
今のうちにちゃんと感謝の言葉とか返しとかないといけないなっていうふうにすごいしんみりした部分がありましたね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
新しい出会いの機会
スピーカー 2
これは13歳の子にそれぐらいに払ってると思うんですけど。
スピーカー 1
そうなんですけどね。
スピーカー 2
よく口うるさく大人たちってこういうことを言うんですけど、
家族が大事にした方がいいっていうのは本当常々、定期的に言葉にするだけでも変わったりはするので。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
僕は遅めの母の日のプレゼントを渡そうと思います。
スピーカー 1
僕この前あれでしたね、母親の、ばあちゃんの誕生日覚えてたけど、
同じ月の母ちゃんの誕生日忘れてて切れられましたね。
あんた今日何の日かわかる?って言われて、
ごめんごめん、母ちゃんの誕生日ですっていうふうに言って、
怒られました。
おいしいもん買って帰って機嫌直してもらおうと思います。
スピーカー 2
頑張りましょう。
スピーカー 1
頑張りましょう。
スピーカー 2
僕の方の感想も、実際喋ったときも言ってたんですけど、
本当13の頃から学校以外の環境とかの出会いって、
やっぱ探すのって難しいんだなっていうのがすごかった。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ちょっと触れてたんですけど、田中君の地元が結構田舎の方、田舎の方か。
スピーカー 1
そんな都会ではないですね。
スピーカー 2
田舎すぎるほど田舎ではないけどね。
スピーカー 1
ではないけどもみたいなね。
でも都会ではなかったです。
地域格差の理解
スピーカー 2
僕はだから、東京にいて結構いろんな人たちに触れてっていうのをありがたくさせてもらいました。
ただ地方とか実際そういう閉鎖的な環境になってくるとそういうのって難しいんだなっていうのは、
近藤さんの話も含め、田中君が今まで話してきたことも含めすごく痛感することだなと思って。
そこはどういうふうに移りました?
スピーカー 1
そうですね。僕、大学生の頃の同じゼミのこの研究テーマが地域格差だったんですよ。
面白いなと思って。
その子自体がだいぶ田舎の出身で、都会と都市圏といわゆる田舎の比較をしたときに、
なかなかわかりづらいんだけど、例えばその、電車の本数とか、明らかに少ないんですよ。
1時間1本来たら全然まだ多い方じゃんっていうレベルぐらい、地域によっては全然来ないこととかもあったりして、
その話をすごい自分が思い出したなっていうふうに思ったし、
意外とやっぱ自分の地元がどれぐらい栄えているのかだったりとか、
もしくは他の人がどれぐらい自分が当たり前に生活している交通手段であったりだとか、
娯楽であったりとかにアクセスするために労力がかかるのかっていうのは、
当たり前すぎで確かに気づかないよなっていうのはすごい思いましたね。
思いましたね。だから僕の地元は言うても40分に1本ぐらいは電車来てたんで、
東京に比べたらさすがに田舎ですけど、それでもやっぱり佐々木晴君がポッドキャストの中で言ってくれたように、
だいたい地元の中学校のやつらがタムロする場所は同じだったし、
つるむメンツもやっぱ一緒になるし、なんとなくみんなが見てる方向性とかも、
中学生になってきたらだいたい分かってくるっていう、もちろん将来のこと考えたりとかするわけじゃないですか。
確かに自分も福岡を出て、京都に来て、地元、そうやって初めて地元がどういう場所だったのかとかいうのが相対化できたので、
なかなかそういったことを中学生のうちから知ろうとすることっていうのは難しいよなっていうふうに思いますし、
いくらネットが発達してるとはいえ、まだまだやっぱり自分の地域がどういう場所でとか、
周りの同級生、他の地域の同級生はどんなことをしてるのかっていうのを知るのって、本当に場所によっちゃそう簡単じゃないから、
もし自分たちがこういったポッドキャストでこういった世界があるんだよとか、こういった楽しみ方があるんだよっていうことを発信できて、
楽しそうとか思ってもらえたり、趣味にしてみたいって思ってもらえたら、それってものすごく有意義なことなんじゃないかなっていうのは聞いてて思いましたね。
親世代の思い出
スピーカー 2
本当にそれは願ってることでもあったりするわけで、実際、例えば僕自身思ってるんですけど、
地方の子たちだってネットに平等にアクセスできるっていう言葉があると思うんですけど、
それはあくまで技術の話なだけであって、実際使うかどうかっていうのは必ずしもそうではないと思ってるんですよ。
だから、そういった中でいろんな人たちにアクセスできるよっていうふうに大人たちは理想論でしゃべるけど、
実際それにアクセスしているかどうかっていうのは機械として恵まれているかと言われたら、そうではないと僕自身はすごく痛感している部分があります。
そういったのをうまいこと、こういった形でポッドキャスト含めて何かしら貢献できたらなっていうのは非常に思ってますし、
そういったことに気づいてもらうための、僕らは一応ポッドキャストっていう媒体で何かしら伝えようとはしてるけど、
どうやってアクセスしてもらおうかっていうのは、まだ悩んでるところ、考えてるところではあったりするような。
だから一つ地道にやっていくっていうのはあるかもしれないけど、それ以上の何かを求めた方もいいのかなっていう、そんな気もしてます。
スピーカー 1
逆に坂木バラ君、すごいいっぱい深夜テンション、半分深夜テンションでむちゃくちゃ話してきてくれたかもしれないけど、改めて日を置いて振り返ってみて感じたこととかあれば聞いてみたいな。
スピーカー 2
そうですね、ちょうどだから今言ってたこととかは、今も感じてる部分ではあれかなと思いつつ、反省的な感じで言うと、思ったより大人の人って13歳の頃覚えてないんだなっていうのがすごくごっつくな感想です。
スピーカー 1
そうだね、僕たちもだいぶ10年前って言われたら、あれ何してたっけってなりますもんね。
スピーカー 2
いや、それを聞くための道具とか準備とかがない状態でやっつけでやっちゃった部分があるかなと思ってるので。
スピーカー 1
確かに記憶のトリガーになるような仕掛けは必要かもね。
スピーカー 2
もうちょっとそういった質問を工夫するとかはできたかもしれない。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
これはMCとしての反省なのかなっていう。
スピーカー 1
伸びしろ伸びしろ。
スピーカー 2
伸びしろっすね。
結構、ただ全体としていきなりやった分には割と面白いこと聞けたなっていうのは。
スピーカー 1
聞いてて面白かったし、あとやっぱり言ってしまえば自分たちの親世代の人たちなわけじゃん。
でもこういうふうにポッドキャストっていう比較的新しい媒体を使って楽しいことしようっていう人たちがいて。
ちゃんと中学時代の黒歴史あるんだなみたいな。
スピーカー 2
それちょっと安心したよね。
この回近藤さんの黒歴史暴露することになるけど大丈夫なのかな。
スピーカー 1
ちょっと恐れながら編集してる。
でもなかなかさ、自分の親とかにさ、母ちゃん父ちゃんの中学生の頃のやらかしたことを聞かせてとか言って。
あんま教えてくれないような気がするし。
教えてくれないですけど。
うちの親だったら多分言わないと思う。
スピーカー 2
世に流せると思ってないと思うんだよ。
スピーカー 1
ストレートに聞いても言ってもらえないだろうから。間接的に。
スピーカー 2
もちろんもちろん。
スピーカー 1
親世代もちゃんと昔そういうふうなやんちゃしてた頃っていうか。
やらかしてたことあるんだなっていうのはすごく安心できたし。
人間味があってすごく聞いてて面白かったなと思いました。
スピーカー 2
ある意味親だって人間だよみたい。
親世代だってもちろん人間だよっていう気づきがあったら面白いんじゃないかなと思ってます。
あと近藤さんほんとすごい方ですからね。
スピーカー 1
すごい方です。
スピーカー 2
同じ人間なんだな。
同じ人間なんだなというふうに。
人間味ってところで面白いなと思って聞いてもらえたらなと思ってます。
スピーカー 1
はい、思ってます。
スピーカー 2
はい、ということで万が一として今回は13歳からのポッドキャストの
みっすんさんの俯瞰に行ってきて収録してきたよという模様をお伝えしてまいりました。
ぜひ皆さん今後とも13歳のポッドキャストこういったことやっていこうと思いますので
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
はい、ここまでご視聴いただきありがとうございます。
それでは皆さんまた次回お会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
またね。
36:31

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