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tanaka
お願いします。
Podcastをアートで楽しむイベント、「ジャケ劇」が原宿のど真ん中、原門で開催決定。
JWEB公演の下、全国の番組ジャケットが集結。
参加番組の特別プレイリストをイベント当日のパンフレットに掲載。
新しい番組と出会えるチャンスです。
あなたの目から耳へつながるPodcastアートイベントジャケ劇。
開催期間は11月28日からの5日間。
どうぞお楽しみに。
クラウドファンディングの応援締め切りは8月30日まで。
Sakakibara
詳しくは概要欄をチェック。
はい、ということでジャケ劇の方のジングルの方をご紹介させていただきました。
tanaka
改めてそんな人通りの多いところで、果たして僕たちのPodcastを聞いてもらえるのかみたいな不安もあったりしますけども。
Sakakibara
まあ160近いPodcastが出展されるってことですからね。
tanaka
すごい、160すごいよね。
Sakakibara
そんなにあるんだっていう。
tanaka
本当、その中で僕たちも頑張っていけたらなと思うんですけども。
その参加した目的みたいなのは、多分坂木バラ君から紹介してもらった方がいいのかなと思いますけど。
Sakakibara
はい、ありがとうございます。
まあそもそも4月から始まったこの13歳からのPodcastなんですけれど、
最近いろんなPodcastのコミュニティとかに参加して思うのが、やっぱ全然認知が取れてないと、僕たち。
tanaka
そうだね。
Sakakibara
割合面白いものを作ってる自信はあるんだけれども、面白いものを作ったとて、やっぱり誰かに届かないといけないなっていうのはすごく思ってます。
tanaka
そうだね。
Sakakibara
一通り、なんだろう、僕たち13歳からのPodcastの番組のフォーマットみたいなのが、だいたいこういうことをやろうというのが決まってきた中で、
じゃあもうちょっと宣伝というかプロモーションしていこうっていう流れがあったときに、ちょうどイベントだなと思って。
tanaka
より多くの人に知ってもらうということですね。
Sakakibara
はい、何より私たち13歳からのPodcastって言ってる通り、13歳からのっていう風に言ってるんですけれど、
結論何が一体か、若い子たちに聞いてほしいんですよ、このPodcastは。
tanaka
そうね、若い人たちに、僕たちよりももっと若い子たちに聞いてほしいって思いでやってますからね。
Sakakibara
そうですね、まさに原宿でイベント開催されるってちょうどいいなっていう。
確かに。
tanaka
そうですよね。
若い人多いですよね。
Sakakibara
そもそもいろんな場所、いろんな人来られると思うんですけれど、やっぱり若い子たちがメインに来る町じゃないですか、原宿って。
tanaka
そう、イメージある。
Sakakibara
そういった中で13歳からのPodcastっていうのがあるだけで、ちょっと気に留めてもらえるんじゃないか、宣伝効果があるんじゃないかと思って応募したっていうのがまず一つあります。
もう一つ、そもそもPodcastの界隈って言われてる界隈がありまして、そこにやっぱり飛び込んでみたいなっていう気持ちがありました。
tanaka
そうだね。
Sakakibara
そうですね、私自身もPodcastを配信する中で、いろんなPodcastのキーパーソンだったり、有名な人だったりとかお会いする機会とかは確かにあるんですけれど、
実際、番組をやられてる人たちに合ってるかっていうふうに言われたら、やっぱり合ってる人たちって仮があるわけなんですよ。
tanaka
いつも同じメンツになっちゃうみたいな。
Sakakibara
その中で、やっぱりもっといろんな人たちに出会いたいっていうのもそうですし、こういうPodcastがあるんだっていう、私たちにとっても新しい気づきだったりとか、配信している人がどういうモチベーションでこのPodcastを配信しているのかなっていうのを知るために、非常にいい機会だなと思って応募させていただいたっていうところですね。
Sakakibara
で、まあそうですね、僕たちのポッドキャスト、始めるはいいけれど、じゃあどういうテーマで喋ろうっていうのを最初悩むんですけど、ここでなんで13歳からのポッドキャストっていうふうにしたのかっていうことを喋っていこうと思います。そもそもなんで大学院生が13歳をターゲットとしたポッドキャストをやるのかっていう、結構変ですよね、これ。
tanaka
大学院生っていうのが滅多にないことはないけど、珍しい属性というか、僕に至っては文系の大学院生だしね。なおかつそういった人たちが専門的な話じゃなくて13歳をターゲットにしてるって、だいぶ変に変を重ねてると思うんですけど。
Sakakibara
そうですね、本当変な中で変なポジションだから伝えられることがあるんじゃないかっていうふうには言ってるんですけれど、これをもうちょっと咀嚼すると、僕たちの今24歳、2人とも24歳なんですけど、ちょうど親でもない、親にはまだなってない。だからといって会社の上司みたいなポジションでもない。
で、13歳の子たちからしてみたときに、この大学院生ってどういうポジションなんだろうって思ったら、ちょうどよく人生の先輩ポジションに当てはまるんじゃないかなっていうふうに思ってまして。
tanaka
遠すぎもせず近すぎもしないみたいなね。
Sakakibara
で、何かしらいろいろ考えてるんやろうなぁみたいな。そういった人たちから喋る話ってのって、説教臭くもない気がしてるかなっていう、友達の感覚で喋りましょうっていうコンセプトでやってるんでね。
tanaka
私、そういうふうに普通のキャリアじゃない僕たちだからこそ感じたことであったりだとか、そういった変な視点を面白がってもらえたらなと思って始めてますね。
Sakakibara
そうですね。まあ普通の子だったら別に、なあなあというか、まあなんとなくで済ませるような話を結構深掘って、ああでもない、こうでもないといっていろいろと喋ってる。
そんな感じのポッドキャストですね。
tanaka
はい。
Sakakibara
はい、まあそれも含めなんですが、じゃあサムネイルの紹介も含めて喋っていきましょうか。
tanaka
はい、お願いします。
Sakakibara
はい、この13歳からのポッドキャストっていうタイトルを皆さん最初聞いてみたときに、なんか聞き覚えあるなあっていう印象を持たれた方あれば、ズバリその通りなんですけれど。
はい。
書店とかで最近13歳からのなんちゃらっていう本を皆さん見かけたことってありますか。ちなみに田中くんはわかります。
tanaka
ありますよね、そういう、それこそ何だろう、十何歳の頃の自分に言いたいとか、13歳から始める何々学とかっていう本は結構ありますよね。
Sakakibara
いや、これでも本当最近増えたんですよ。
tanaka
よく見る。
Sakakibara
なんかそれ以前も高校生になってからみたいなのはあるんですけど、なんか明確に13歳からっていうキャッチコピーが生まれたのって最近だなと。
で、その流れがあるってことは、大人になったときに知らなきゃいけなかったことをなんで子供のときに教えてくれないんだろうっていう、そういったニーズがあるんだろうなっていうことをすごく思ってて。
tanaka
周りの大人たちはね、教えてくれないんだみたいな、そういうある種の鬱憤晴らしみたいなところありますよね。
Sakakibara
いや、本当に。その中で、まあ、ポッドキャストならではで喋れることってあるだろうなっていう、もっとリアルで生々しい話をしようと思って。
まあ、そういった中でいろんなテーマを今更新し続けてるわけなんですが、サムネイルの方の話に戻っていこうと思います。
13歳からのって言われてる書籍だったりとか、実際中高生の子たちが手に取る本ってどういう本だろうなっていうのを持ったときに、いろいろ参考になるものとかをリストアップしてみました。
例えばその13歳からのっていう風に言ってる本とかってこういうデザインしてたよなっていうのをまとめてみたり。実際、中高生の子たちが手に取る参考書のレイアウトだったり。
で、逆にちょっと話を広げてみると、13歳の子たちとかどういう本読んでるかなと思ったときに、小説を読むだろうなと思って。
で、いわゆる泣ける系の小説ってめちゃくちゃ流行ってるところではめちゃくちゃ流行ってたりしてませんでした。
tanaka
なんか確かに、そういう一ジャンルみたいな感じになってることもあるよね。
Sakakibara
僕の友達でめっちゃそういうの好きだったやつがいたなっていうのを思い出したり、僕自身もちょっと読んだりとかしてたんですけど、そういった泣ける小説みたいなレイアウトだったり。
あとは普通にライトノベルですね。通称ラノベ。青春系のラノベの感じをリスペクトして、結果的にどういうコンセプトで作ろうっていうのをまとめると、
青を基調としていて、制服姿の女の子がいて、水彩の模様だったり水彩っぽいタッチの絵柄でいこうっていう。これをコンセプトに決めました。
それらをまとめてどういうことかというと、中高生の子たちが書店でジャケ買いしそうなもの。
tanaka
そこでジャケットに戻ってくるんですね。
Sakakibara
ジャケットに戻ってきます。でも、こういう本あったら、そういう本あるなって言って、ちょっと見てみたくなりません。
tanaka
ぽいよね。
Sakakibara
ぽいよね。
tanaka
言語化は難しいけど、そういうジャンルの本があって、それっぽいよね。
Sakakibara
そういうのってポッドキャストであるかなと思ったときに、パッとは思い浮かばなかったから、もしかしたらいけんじゃねっていう。
そんなことを思って、そういったコンセプトで今のサムネイルを作りました。
作ったといっても、実は元々のやつからジャケ引きに際して変えたんですよね。
tanaka
新旧で、今皆さんが見ているのが新しいバージョンです。
Sakakibara
はい、これは新しいバージョン。今皆さんご覧になっていると。
元々旧版っていうのは実はAIで作ったもので、これをジャケ引きに合わせてリメイクしようということで、新しいのに変えたんですけど。
ジャケ引きに際してて、そのジャケ引き自体のコンセプト、というかポッドキャスト全体のコンセプトも含めなんですけれど、やっぱり手作り感があったほうがいいなっていうのはすごく思ってて。
tanaka
そうだね。
Sakakibara
AIももちろんそういったのを再現できるかもしれないんですけれど、やっぱり人間が作ったっていうこの感じとかストーリーとか、そういったのを全部ひっくるめて手作り感がポッドキャストの醍醐味だなというふうに思ってて。
それをリスペクトした時に、AIのやつもいいけれど、やっぱり人に頼んで手作り本格的にやろうということで、改めて依頼したっていう形になってます。
tanaka
逆にこのジャケ引きさんのイベントに参加しなかったら、僕たちのジャケットは変わることもなかったってことだし、僕的には新しい、今の方のジャケットの方が気に入っているというか、温かみがあっていいな、味があっていいなって思うので、
すごく参加したおかげで、結果的により僕たちの番組もより良いものになるんじゃないかなっていう予感がしてますけど。
Sakakibara
この番組がどういう番組か、私たちが紹介する番組なんですけれど、結構私たちとジャンルが真逆というか、結構違うなぁということを思いながら面白いなと思って喋ろうと思います。
番組名がアテクシの屍を超えてってという番組名でして、サムネイルの方は私たち今ちょっと見てるんですけれども、なんというかアメコミ風ですよね。いわゆる。
tanaka
サマンガって感じだよね。
Sakakibara
アメコミっていう風に言ったんですけれど、日本で見るそういうアメコミ系のものというか、俗に言うキューティーハニーみたいな、ミネフジコみたいな。
ミネフジコ、スーパーサンシャル。
そうですね。あんな感じのデザインで。結構今でも確かに巷で目にはするなっていう、結構根強い認知のあるデザインだなというふうには思いましたが、
番組紹介の方もあるということで、私たちもそれを聞いてきまして、田中くんは率直にどういう感想をいただきました。
tanaka
本当に僕たちと真逆だよね、イメージとして。僕たち結構さっきも気楽にっていうふうに何回も言ってたと思うんですけども、
割とシンプルに、いい意味で脱力してお話ができるように心がけている。あえてそうしてる部分があるんですけども、
本当にこちらの番組は効果音盛り盛りというか、すごいテレビ見てるみたい。
Sakakibara
わかるわかる。
tanaka
そうそう、効果音があったし、僕たちさっきもともと大学の放送サークルの同期でって話をしたと思うんですけど、
僕たちも大学生の頃とかにラジオで番組作るんですよね。
Sakakibara
作りましたね。
tanaka
ドラマとか作ったりするんですけど、やっぱりラジオのドラマ作るときに、テレビと違って聴覚情報しかない、視覚情報がないから、
どういうふうに、どのタイミングでどれぐらいの音量の効果音を入れるのかっていうことすごく大切というか、
神経使ってBGM、バランスもそうだし効果音とかを工夫していくんですけども、その辺の差事加減がすごい上手いなっていうふうに思いましたね。
Sakakibara
わかるわ、それすごくわかる。編集の観点で喋っちゃうけど。
tanaka
そうだよね。
Sakakibara
いやでも本当、僕たちのポッドキャストって割ともう会話に集中してほしいからシンプルめの編集にしてるんですけど、
なんか本当雰囲気というか、バイブスで聴いてほしいよねっていう目標がそのままちゃんと編集にも出てきてるし、
実際喋ってる内容もそういった、いわゆる体験だったり祝辞だったり、そういった話をコメディっぽくしてあげて面白く喋ろうっていうそういった番組ですので、
すごくコンセプトに回ってるし、一貫してますよね。
tanaka
うん、その編集の方向性と伝えたいテーマが一致してるというか、わかりやすいよね。
聞いてる側も、こういうモチベーションであったりだとかリアクションで楽しめばいいんだなっていうのが、編集からわかりやすい部分がすごくいいと思います。
Sakakibara
うんうん。僕自身この一貫性作るのって結構苦手だったりするんです。
いやすごいなって。大変ですよ。ちゃんと聞かれてますからね、何より。すごいなっていう。
tanaka
すごいなって思いました。はい、なので、もちろん内容も面白いですし、またその編集に対する熱意であったりだとか、技術レベルもかなり高いといったところで、そういったところを僕たちからね、押させていただけたらなと思います。
Sakakibara
はい、ということでここまでリレー宝石の企画ということでお送りしてまいりました。