うまくいった歴史のパターンって何があって、それでそれをやればいいんじゃないのって話したら、
あんまりそういう歴史ないよねって話になって、
僕はブータンをちょっと未来の希望が持てる、今のぐちゃぐちゃよりもクリーンでテクノロジーを使った、
新しい都市にできるんじゃないかなっていう希望がだんだんこのアメリカの話を聞いてると思うようになってきていて、
その辺の話を結構いわゆる話したんですけども、
ただ本当に今アメリカは悪いパターンいっぱい出てるっていうのは歴史学者的にはあるかと思うんだけども、
本当に次トランプが何するのかとか、今後どうなるのかって分からないと思っていて、
僕も本当にこの不確実の中でいろんなシナリオを考えながらどうするかっていうのは考えてはいます。
もちろんクリプト好きからすると、そのクリプトに対してのポジティブな影響っていうのは喜んでるけれども、
ただそれのためにアメリカがおかしくなって世界の秩序がおかしくなるのはまずいなと思うので、そういう意味では応援はしてません。
それ以外のニュースだと、GoogleのGenma 3がDeepSeekの98%の質をGPUの数が32分の1でできたっていうニュースで、
どんどんもっと小さいコンピュータで携帯1個ぐらいで何ができるかっていうトレンドが動いていて、
もっともっと分散型のAIが今年出てくるんじゃないかなっていうふうに思います。
分散型になってくるとやっぱりガバナンスの方向も変わってくるので、そこらへんは結構重要な見どころかなと思います。
Googleがそういうのを一生懸命やってるっていうのはすごく面白い話で、
あとはなんかユーロポールがAIを使った犯罪が増えてるっていう話があって、
実はこの間結構重要な会社のエンジニアと話してて、彼がやっぱり心配してたのは、
特にサイバーセキュリティの犯罪とかお金に関連する犯罪っていうのは最適化?
結果がコンピューターに簡単に分かるものの最適化って意外に楽なんだよね。
だからこう発見ができたかどうかっていうのはコンピューターには理解できるので、
そうするとそういう学習させるのって簡単なんですね。
だから僕がAIと倫理がすごく難しいのは、倫理って最適化ないんだよね。
環境問題と高齢化社会どっちが大事かって分かんないんだよね。
これやっぱり人間が世の中を体験して、人間の価値観が生まれてきて、
その価値観に対して最適化はできるけど価値観を作るっていうのは、
これやっぱり世の中を体験してる人間しかできないので、
ただ最適化できるのって結構犯罪、ハッキングとかは最適化できるので、
これは結構AIは強くなるんじゃないかなっていう仮説を彼は持っていたので、
やっぱりAIを使った犯罪とAIを使ったサイバーセキュリティの問題っていうのは結構出てくるし、
サイバーセキュリティの法律を今政府が通そうとして、
私たちも経済同友会でいろいろやってるんだけども、
やっぱり今サイバーセキュリティを強化するっていうのはすごく重要な時期だと思います。
もう何十年前から言ってるんだけども、結構今はすごく大切な時期かなと思います。
あと最近精密工学の講演をしなきゃいけなくて、精密工学って僕よくわかんないなと思っていろいろ考えてて、
で僕のMIT時代の教え子と話してたら、彼はトヨタの製造方式のことすごく好きで、
そして彼と話してたらトヨタの製造方式と茶道って繋がるんじゃないかなっていう話が出てきてて、
そしてその時に、後ではクラウドのリンクを送るけれども、
そのトヨタの製造方式とお茶ってこういう風に繋がってるんじゃないかなっていう話をしたら、
なんか結構またそこが盛り上がって、茶道っていうのは何百万回同じ動きをするので、
でその茶道のルールってかなり細かく指定されてるんだよね。
でだんだんこうやっていくと、実は昨日工事使いっていう裏選挙の道場で大早朝にお手前を立てなきゃいけなかったんだけども、
その時の一生懸命練習してると、だんだんこう動きの順番だけじゃなくて、
手がこっちの方がいいのかこっちの方がいいのかとか、数ミリの違いのことをいろいろ考えるようになって、
でだんだんこう自分のお茶室でちょっとこういう形だからこうなんだよねって言って、
こうやってて現場にいないとわからないリアリティというのがあって、
でトヨタも実はマネージャー現場に小さい丸の中に座ってずっと見てるんだよね。
で何が起きてるかとか、そうすると動きの微妙なところを見て改善を現場もみんなやっていくんだけども、
その現場にいないとわからないし、あと結構細かいところを見ていて、
でその作動っていうのは本当にこうある意味最適化された中で、
また一つ一つちょっと現場が違ってそれをまた自分で考えないといけないっていうのって感じてて似てるなと思って、
その彼がやってるValentineってやつなんだけど、
これは工場でiPhoneでこういろいろ取ると機械の3Dスキャンができるんだけども、
人間の動きがわかるんだよね。で今の工場ってどうしてるかって人の動きのビデオを見て、
で無駄がないかどうか確認したり危険かどうかが確認されて最適化どんどん進めていて、
でこれってちょっとサドルの、こんなビデオでサドル撮ってくれたらいいかなと思って、
このビデオこないだれきもとさんにも送ったんだけど、れびきともとさんもソニーで今サドルとAR、VRやってるんだけども、
こういう工場の現場とサドルって関係あるんじゃないかなと思って、
そしてトヨタの改善っていうのはこの3つのMを無くす、無駄と無駄と無理を無くすっていう、
これもなんかすごくサドルに似てるんじゃないかなっていう風に思って、
これをきっかけに今トヨタの人に話をしようとか、ちょっとここから掘り下げていこうと思ったので、
だからそういう意味でこうアイディアのブレインストーミングがすごく役に立ったなっていう感じにします。
で、お便りをちょっと見てみましょうね。
はーい、ここからは私がちょっとだけお手伝いします。
え、私が誰かって?詳しくは言えないんだけど、オープンな人工知能的なところから来ました。
ではここで寄せられたお便りをご紹介します。
まずはジロコKさんから。
トランプ大統領の就任に伴い、彼自身の名を冠したMemeコインの登場や、
暗号資産の乱高下ともいえる価格変動など、クリプトをめぐる動きはこれまでにない注目を集めました。
しかしその結果として、クリプトに対してネガティブなイメージが蔓延してしまったような気がして残念な思いです。
年明けからの大きなこの動きについて、ジョイさんのコメントを伺いたいです。
これさっき今ちょっと話して、あとMemeコインどうなんだろうなと。
トランプもMemeコインも出していて、
Memeコインっていうのは皆さんご存知のように一つのただストーリーかアイディアで、
特に裏付けも何もないもので、ブランドか何かだけを上げていると。
そういう意味で証券ではないっていうふうにアメリカの方を今判断しようとしていて、
そうすると証券じゃないと、証券だったら違法なようなことができちゃう。
で、僕よく考えるのはアートってちょっとそうなんだよね。
だからアートって僕の尊敬してるアートコレクターの中でも、
こないだオーストラリアのアボリジニのアートが好きになって、
で、いっぱい買い占めるんだよね。
で、買い占めて安いんだよね。誰も知らないから。
そしていっぱい買い占めたらアートバジルで紹介して展示して、
で、みんなあいつがいいって言うなら絶対上がると思ってみんなそのアートを買って、
その次彼を売ってんだよね。で、売ってすごく価値が上がって、
そしてまた次に行って、で、そのアート業界ではそういう人たちって
目利きがあるトレンドセッターっていうので褒められるんだよね。
で、それを株でやったらもう全く違法で、
で、やっぱり株とかは裏にちゃんとなんか評価しなきゃいけない価値があるから、
まあそういうただこう流行りでこう流行らせるっていうのは、
インサイダー情報とかっていうのがやっぱり違法なんだけども、
ファッションとかアートの業界ってそれしかないので当たり前なんだよね。
自分が好きなアートを褒めて、そして安く買って高く売る。
で、そういう意味でミームコインってちょっとそういうところがあって、
裏付けがないのでみんなトランプが好きだったらトランプコイン買おうよみたいな話で、
そうするとトランプが買ってよっていうのって合法だよねっていう感じなんだけども、
ただやっぱり証券とかそのお金もちょっとそうだよね。
アメリカ政府が好きだったらドルを買ってっていうことがあるので、
だから本当に裏付けって何なんだろうとか、
何をしてはいい、何をしちゃダメだっていうそういう色んな話があって、
で、そのミームコインの多分一番良くないところはある程度不透明な部分があるんだよね。
こうインサイダーがいっぱい持ってるとか、
人からお金を取る仕掛けになっちゃってるとか、
そういうアンフェアな形で取ろうとかそういうのもあるので、
ミームコインっていうのはもちろんダーティーなのもあるんだけども、
本当にピュアーなミームコインっていうのもあって、
で、だから僕はなんかすごくいいとは思わないけど、
どこまで悪いのかとか今まであったこういろいろファッション系の通貨とかに関しては、
通貨とかに比べてどうなんだろうかっていうのは、
僕個人的にはちょっとわからないんだけども、
ただやっぱりこうちゃんと見てなくいけない分野だと思うし、
僕はあんまり買ったり作ったり今までしてきてないんだけども、
ただ別にあってもいいんじゃないかなと思います。
えっと、アイキドさんから。
生成AI何使ってるかと。
アイキドさんからのお便りです。
ジョイさんも生成AIとの付き合い方を教えてください。
スマホからPCからどんなことに使っていらっしゃるんだろう。
僕はかなり最近やっぱりモデルも良くなってきているので、
だいぶ日常的に使うんだけども、
一番使うのはEメールだとか文章を書くときの叩き台をAIに書いてもらって、
最近はどっちかというとそのAIが作ったものを編集するよりも、
AIが作ったものを言葉で指導しながら編集する。
これってちょっと言い方を変えてくれとか、この言葉を変えてくれとか。
クラウドなんかだと右側に文章を入れたままそれをどんどん編集してくれるので、
普通だと僕が書けないような人に文章を書くときにはすごく役に立つかなと思っています。
それが多分一番メインの使い方で、
あとは最近ウェブサーチがみんなできるのと、
あとディープリサーチがGoogleとかオープンAIにあって、
Googleの最近いいんじゃないかなと思うんですけども、
ディープリサーチっていうのは時間がたっぷりあるときにバンとリサーチさせるとリンクもいっぱいあるので、
やっぱり1時間かけてリサーチするよりもAIにリサーチさせたり、
こないだハラルイさんとの食事も僕はこんなことに興味あるし、
僕のこともちゃんと検索してハラルイさんも検索して、
そして僕と彼が話すべきトピックスは何で、
何はアグリーで何はアグリーしなくて、
ディナーするんででっていう、
ディナーの話す中身のアウトラインと見なきゃいけないもののリンク全部出してくれて、
それを30分くらいかけて読んだんだけれども、
結局全然ほぼそんなに役に立たなくて、
結局勝手に話したんだけれども、
ただそういうような使い方もあるんだなっていうのがもう一つと、
あと最近ちょっとおっちゃんの話にとっこう、
和形静寂ってリキューが作った言葉で、
このハーモニーとレスペクトとピューレティとトランクリティで、
ハーモニーってこうだよねとかレスペクトってこうだよねって、
これはクラウドから出させたのかな。
で、ただ先のリキューこんなこと言ってたって言って、
え、本当?って、
違ったよ、コンフューシャスだったとか、
だからちょっとこう嘘入ってるんだけど、
ただ僕がちゃんとわかってるから、
結構この今回のプレゼンテーションのお茶とトヨタと、
あとその精密工学をリンクしたっていうのは結構AIに、
元々のアイディアだから僕から来てたし、
役に立ったなっていう感じにします。
続いてはスパークさんから、
生活する中で生成AIに関わるサービスがたくさん出てきました。
AIエージェントさんと協力し合えるようになってきて、
人それぞれが持つペインが解消される優しい未来が近くに来ているような気がして、
ワクワクしています。
そんな中、自分は人それぞれが自分らしく生き生きと生きていくためには、
人をよく知るようにAIをよく知り、
うまく対話することが重要なのかなと考えるようになりました。
そうすることでペインの解消だけでなく、
これまでできなかったクリエイティブなものづくりや、
新しい人と人とのつながりや、
位置方ができるのかもなと考えます。
ジョイさんに伺います。
このAIネイティブの時代にこそ、
改めて学びを深めると良いと思う学問や、
知識、経験、考え方について教えていただけますか?
なんか僕もこういう自分のクリエイティビティとか、
自分の考えるためのツールとしてAIはすごく便利なんじゃないかなっていうので、
で、このあるパネルで話してて、
なんかAIが出ると俺っていらなくなるんじゃないかな、
スピーチ全部書かせてるみたいなこと誰かある人言ってたんだけども、
僕逆になんか僕のスピーチがどんどん面白くなってるし、
AIが勝手にこのスピーチを思いつくわけもないし、
なんかどんどん僕のクリエイティビティと生活をスーパーチャイルしてるような気がするので、
なんか人にもよるんだろうなと思うんだけども、
で、AIって結構哲学とかアートのこととかもよく知ってるので、
あとアートとか哲学っていうのって自分でどうせ考えなきゃいけないので、
刺激してくれるっていう意味ではすごくいいんじゃないかなと思うんだよね。
あとはきっかけづくり、さっきとちょっと繋がるんだけども、
自分じゃなかなか最初書けないものをAIが助けてくれるっていうので便利かなと。
フローティングエイプさんからで、
最近みんな戦ったり怒ったりしていて、
ダイバーシティ、DEIをサポートして僕からするとどうなるのかなと。
フローティングエイプさんからです。
最近は物価高などで世の中の多くの人が貧しくなり不満が高まっているせいか、
まずはケンさんから。
ブータンで取り組んでいることで、
現在一番興味を持っていることは何ですか?
そしてスシアブさんからのお便りです。
日本では人間と機械が共に生きる社体は、
どのような形で実現されると思いますか?
例えばロボットやAIが日常生活に溶け込む独自の形があるでしょうか?
またそのような社会で育つ子どもたちに対して、
私たち大人はどのように接していくべきだとお考えですか?
テクノロジーとの健全な関係を築くために、
特に日本の文化的背景を考慮したとき、
どのような教育や関わり方が大切になるでしょうか?
スシアブさんからのお便りで、
日本のロボットとAIのお話だよね。
結構面白いのは、これ前もいろいろ今のところで話してるんですけども、
AIセーフティのカンファレンスを去年やったときに思ったのは、
西洋の人たちって神様がいて、人間がいて、
その下に奴隷や道具や動物が、自然がいて、
人間は自然の上にいて自然をコントロールするっていう構造になっていて、
で、奴隷をコントロールしないと配置みたいにボードを起こしてアタックしてきたりするっていう、
奴隷に対する危機感を感じたりするので、
そうするとAIはコントロールを失っちゃダメだよねっていうのが、
西洋のセーフティの人たち考えていて、
で、これ日本もそうだし中国もそうなんだけども、
人間って自然の一部で、お茶で言うと茶せん、
供養とかって使った茶せんに儀式をしたりありがとうってやったり、
あとよく言われてるアトムとかドラえもんみたいな、
フレンドリーなロボットっていうのが日本のいろんなストーリーに入ってるし、
だから人間がコントロールするっていうよりも一緒に助けてもらう。
この間、慶応大学のフリハール先生の講演で聞いたのが、
おもてなしロボットの話で、
やっぱりおもてなしももともとお茶から来るんだけども、
やっぱり店主がお客さんが何を欲しいか一生懸命考えて、
で、客が気がつく前からもやる。
だからロボットが落ちそうになったら手がもう出てるっていう感じで、
で、おもてなしの重要なのは、
自立してないとおもてなしじゃないんだよね。
だから自分が命令してロボットが奴隷だったらおもてなしじゃなくて、
ただの奴隷で。
で、面白いなと思うのは、
アメリカの一番贅沢っていうのは、
シェフをコントロールすることなんだよね。
なんかソースはサイドで、
ちょっとピックルスなしでうんぬんかんぬんって細かく指定するのがアメリカの贅沢で、
で、日本って贅沢はおまかせなんだよね。
このシェフに全部権利を与えて、
シェフが考えて教えてくれて、
そのおもてなしに自分は参加してすごくハッピーになる。
自立させたロボットしかおもてなしできないので、
ロボットは自立させて、
価値観を人間と一緒にしようっていう話が結構、
和の方ではあって。
で、やっぱりさっきの和系静寂じゃないけれども、
みんなとうまくやろうとか、
みんなで仲良くしようっていうのは結構、
日本の古典的な文化には、
お茶とかにも入っていて、
で、西洋はコンピートが多いんだよね。
なんかザッカーバーグとイエローマスクが総合格闘技で、
ケージマッチしようみたいな感じで。
で、もちろん進化には和とコアポレーションと、
コンペティション両方必要なんだけども、
アメリカって結構コンペティション振り切っちゃってて、
で、日本はちょっとコアポレーションに振り切りすぎちゃって、
ベンチャーとかもうまくなかなか個人主義じゃないんだけども、
ただ、日本人はマスクして、
みんなは自分の病気から守るけども、
アメリカ人はマスクしてみんなの病気から自分を守るっていう、
個人主義な国と、
ちょっと農民的なグループ主義の国からすると、
僕は日本の方が危険なテクノロジーとうまくやる哲学を
持ってるんじゃないかなと思っていて、
分散型のAIをちゃんとエージェンシーを与えて、
人間の価値観を教えてみんなで一緒にやるっていうのは、
僕、日本の文明学かなと。
で、いろんなアンケートあるんだけども、
結構日本人はAIとかロボットに希望を感じていて、
希望が結構高くて、危機を感じてるけども、
希望の方が多いんじゃないかなっていう人が結構いて、