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2025-10-27 21:58

AIで業務効率化と人間関係のはなし #TimeTreeTechTalk

Steve
Steve
Co-host

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


この放送はTimeTreeエンジニアによるテックなお話をお届けする #TimeTreeTechTalk です。


今回は「AIで業務効率化と人間関係のはなし」についてCTO ScottとAndroidエンジニアのDannyが雑談しました!


◎お便りお待ちしています!

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サマリー

AIの進化により、生成AIが業務効率を向上させる一方で、人間関係に影響を及ぼす懸念が浮上しています。このエピソードでは、AIと人間のコミュニケーションの重要性や、業務環境におけるオープンなやり取りがもたらす利点について論じられています。AIの導入によって業務効率化が進む一方で、新しいコミュニケーションの方法が模索されており、特にAIを活用した情報収集や対話の進め方が重要視されています。また、人間関係におけるトレードオフについても考慮されています。

AIと人間関係の懸念
はい、じゃあ行きますかね。
はい、じゃあTimeTreeTechTalk始めていきたいと思います。
今回は、私、スコットとですね、急遽誘ってに言っても言わなかったのに、オンタイムで来てくれたダニーです。
Androidエンジニアのダニーです。
はい、ダニーです。お願いします。
よろしくお願いします。
先週かな、月曜日に収録してるんですけど、先週にラジオ参加してよって言ったらいいよって言ってくれたんですけど、
その後、私が日程を共有するのを忘れて、直前にメンションする。
直前にメンションしたにも関わらず、すぐ来てくれる。素晴らしい方です。
いつでも行けます。
素晴らしい。素晴らしいのと私の仕事的なっぷりがあらわにあったエピソードでした。
いやいやいや。
はい。で、そうですね、今日は何話していこうかなって思ってるんですけど、前回もAIに絡むような話をしたんですけど、
最近ぼんやり思っていることとして、生成AIで業務効率化みたいな話がいっぱいあると思うんですけど、
そこで生成AIが人間と人間の間を取り持つようになると、人間関係は一体どうなってしまうんだみたいなことをぼんやり思って、
ちょっとそれについて考えたことを殴り書きして、それをダニーに共有してっていう感じで、
それについて話そうかなって思ってるっていう感じですね。
はい。
そうですね。
今いろんな会社さんで生成AIを入れて効率化みたいなのを取り組んでると思うんですけど、
僕がぼんやり思って、こうなったら嫌だなみたいなシナリオとしては、
AIが業務のコンテキストとかを全部理解して、AIに聞けば何でもわかるようになったというふうになったときに、
人にしづらくなるんじゃないかなっていうことが思い浮かんだんですね。
AIに聞いてよってなっちゃうっていうか。
そうするとですね、結局チームで仕事をやってるから、
プロジェクトを進める上で大事なことって、人間関係っていうか人との連携だったりするじゃないですか、人との連携で、
それっていろんな会話から作られる、人間関係の上に成り立つものなのかなと思ってくるから、
簡単な質問ができなくなっちゃうと、そういう人間関係が作れなくなってしまうんじゃないかなって、
急に夜怖くなったことがあったんですね。
AIのメリット・デメリット
突然に思ったんですね。
それで寝れなくなって、どうしようどうしよう。
謎の恐怖感に襲われたことがあったんですけど、ダニーどう思います?
そうですね、僕はまだ社会人としてまだ5年目ぐらいなんですよね。
AIがすごい最近、この1、2年でAIが入ってきてって流れですけど、
そもそも社会人生活もまだそれぐらい、5年ぐらいなので、
僕はまだギリAIネイティブ、そうでもないかな、そうかもしれない。
ちょっとまだAIネイティブとは言えないかもしれないんですけど、
簡単な質問だったら確かにAIに聞いちゃえば、ある程度いいものを返してくれるから、
逆にそれで助かる部分もすごいあるんですよね。
僕、社会人1年目の時、すごい質問するの苦手だったんですよ。
同僚の人に。
自分で言語化とかも全然うまくいかなかったり、
そもそも話しかけに行くのめっちゃ怖いみたいな。
でもそれを自分のうまく質問できない部分をしっかりフィードバックしてくれた当時の上司がいたから、
ちゃんと頑張って前に向き合おうと、コミュニケーションの部分を向き合おうと思ってたね。
それで今はもう少しうまくできるようになったんですけど。
いやいや、すごいうまいよ。
でも先にAIに聞いて、それで自分で自己完結しちゃったら、
確かに特に社会人なりたてみたいな人って、
人間関係作るの全然違いそうですよね。
確かに。それで言うと僕の恐怖感は自分の経験にないからなのかな。
それもあるかもしれないですね。
やったことないから怖いみたいなのはあるかもしれない。
確かに。でもダニーも言ってくれたように助かる部分というか、
メリット・デメリットのメリットの部分はかなり大きいと思うんですよね。
例えば、やっぱりその人がすごい知見が共有しちゃってる人がいて、
質問ばっかり答えてて業務できないとかっていうこともあるだろうから、
メリットの部分とデメリットの部分がやっぱりあるのかなとは、
何事に対してもあると思うんですけど、
メリットの部分はやっぱり気軽に聞けて自己完結できるので、
円滑に業務進められるみたいなのは間違いなくあると思うんですよね。
ただ、何なんだろうな、ちょっとこの言語が正しいのかわからないけど、
円滑に業務が進むことって、要は分かってることって言ったらいいのかな。
とにかく進めればいいことだったりするのかなと思っていて、
そこがめちゃくちゃスムーズに進むことに関しては確かに違和感ないんだけど、
どうしたらいいのかわからない課題みたいなことに対しての時って、
AIは答えを出してくれるわけではないから、
やっぱり人同士が会話して行かないといけないのかなと思った時に、
さっきのダニーの例で言うと、みんなめっちゃ怖いみたいにならないのかなっていう。
AIって優しいですよね。
オープンコミュニケーションの重要性
そう考えると。
僕の使い方だからかもしれないんですけど、
AIに質問したら結構共感してくれるんですよね。
自分のAIに記載された言葉に対して。
意図的にプロンプトで批判してくださいとか、反対意見を述べてくださいとか言わないと、
結構ふんわり優しくキャッチして共感してくれてみたいな
レスポンスを返してくれるの結構多いのかなと思って。
なんかでも、やっぱり人間、いろんな人と話したりしてると、
当然いろんな意見持ってるので、絶対自分じゃ出てこないような、
それこそ反対の意見だったりとかっていうのも出てくると思うから、
やっぱり最後はAIだけじゃなくて、やっぱり人とコミュニケーションして、
そこから気づく新しい意見とかアイディアとか。
やっぱタイムスリーも不確実性の高いことを考えて、
どうしたらユーザーのためになるかとか考えてるじゃないですか。
やっぱり答えないんですよね、絶対。
答えを見つけるのに、やっぱり共感能力の高いAIだけじゃダメなんだろうな、
やっぱり人とコミュニケーションして、
特には思いっきり反対意見もらって、ちょっと凹まされても頑張ろうみたいな。
こういうのが大事なのかもしれないですよね。
そういうときに集まって会議するときに、そういう議論ができる土壌がないといけないのかなと思ってて、
そういうのって意外としょうもない質問とかから、
こんなこと聞いてくんなよとか言われることを通じて、
この人にこれ言っちゃダメなんだみたいなことを、
無意識的に学ぶみたいなことを通じて議論するための最低限の相互の認識っていうんですか、
人間同士の認識みたいなのが形作られるんじゃないかなっていうふうに思ったときに、
AIに何でも質問しちゃったりするとそこらへんが飛ばされてしまうんじゃないかっていうのが怖さかもしれない。
そういう遠慮じゃないですけど、そういうの気にせずにAIにはとりあえず投げられます。
実際の人間に対して、特に初めて関わる人とかって、そういう部分もあるかもしれないし。
そうですよね。
もちろん人と付き合いが長くなればそういうことは関係なくなると思うし、
逆に付き合いが長ければ長いほどAIがいた方がっていう状態にはなるかもしれないですね。
もう常に通過だから、分かってるからお互いが。通過とかいうこと自体が志望かごめんなさい。
お互いのことよく知ってるから。
AIがいた方が簡単な質問を省いてスムーズに働くことで効率化が上がるっていうのかもしれない。
そういった意味で組織を拡大していくフェーズでAIをガンガン導入していってしまったときに、
新しく入ってきた人がうまくフィットしていくかみたいなことを考えたときに、
やり方を考える必要があるなみたいなことを思った。
うちも何でもかんでもAIが人に聞きゃいいっていう状態でもないですし、
みんな割と質問にオープンに質問していいですよっていう空気をすごい作ってくれるので、
大丈夫かなと思っているんですけど。
タイムツリーのバリューの一つにオープンコミュニケーションっていうのがあると思うんですけど、
全然それをあんまりうまくできないみたいな人は僕の周りには全然いないと思っていて、
みんなオープンコミュニケーションで話してくれるなと思っているし、
すごくそれで仕事がやりやすいので。
そこにAIがやっぱり
オープンコミュニケーションの中で話す議論のあくまでポジョリンとして議論をもっと膨らませる
材料としてAIがあったらいいなと思っていて、
最近で言うと、PDMのビアードがチャットGPTにいろいろ要件を言って、
企画の目標を作ってくれるみたいなデモでやってくれたんですよね。
めっちゃよくできてて、それでも簡単ですよって。
確かにやってみたらちょっと簡単だ、すぐなんかできたみたいな。
今まで過剰がけで要件が書いてあったのをMockを使うことによって、
AIの力によって、それがもうちょっとコンテキストというか、
みんなに伝えたいことが単純に伝えられるようになったんですよね。
それはグラフィカルにMockによって。
それでそれをもとに議論ができる。
人間同士がよりよく深くまで議論できるようになったので、
すごくいいAIの使い方だなと思って。
そのAIが作ったものによって、
AIによる業務効率化
ビアードがやろうとしてたことが解像度高く伝えられるし、
解像度高く受け止められるようになったっていう感じですよね。
それは確かにすごい良い使い方ですよね。
それがあると企画の要件について、
これってどういうこと?みたいな。
たぶんビアードにとっては頭の中で考えてることを
いちいち質問しなくても、Mock見ればわかるみたいな。
これが簡単な質問なのかどうかわかんないですけど、
でもいい感じにコンテキストの共有を吹っ飛ばせるみたいな。
よりもっとディープな話ができるなっていうエピソードがありましたね。
それは確かにすごくいい使い方ですよね。
そうですね。だから、AIによってこれまでやっていたことを
効率化するというよりか、新しいことをやってる感じですよね。
新しいことをやってるって言ったらいいのかな?
違う?新しいことをやってるわけではないのか?
伝え方のプロトコルを変えた感じですよね。
AIによって変えられたみたいな。
そうですね。今まで文章だったり言葉だったり、
自分の人間の言葉だったり文章とかでやり取りしたところに
AIが入ってきたりっていう頃なので、
なんか拡張された感じなんですかね。
全部置き換わってるわけじゃないと思うけど。
これを無理に全部置き換えようとしちゃうと、
多分スコットが気がしてるようなことになっちゃうのかもしれない。
確かに確かに。そういうことだ。
全部置き換えるというよりか、新しい働き方を考えなきゃいけない
って感じですよね。
そうですね。
でもこれも多分、僕は何か無理に、
僕の中の悩みは、それを無理やりというか、
意識的に頑張ってAI入れてコミュニケーションしようぜっていうのを
頑張るべきなのか、
自然に使いたいときにAI使おうよみたいな。
無理にやらなくてもいいんじゃないかみたいな。
どっちがいいんだろうなみたいな。
AI使うことに無理してないかなっていう。
AI使うのもちょっとある。
みんなAI言ってるけど、
本当にそれAI通す必要あるのかなみたいな。
手段が目的になっちゃってるパターンみたいな話なのかな。
AIを使って何かをしなければならないみたいな。
そうですね。コミュニケーション。
なんかいろいろ、機能開発とかの時に
結構AI使おうぜみたいな話とかあるんですけど。
ちょっとコミュニケーションずっとずれちゃうかもしれないですけど。
AI使って何したいかですよね。
そうですね。
そういう意味に言うと、何だろう。
何事もだけど、完全にAIに置き換えることによって
失われるものと得られるものをちゃんとトレードオフして、
これ便利な言葉だけど、ケースバイケースで
行くっていうことになりそうだし。
それこそ新しく、例えば組織に入った人であれば
AIに聞くよりも人に質問した方が
後々議論でも自分から話しやすくなったりとか。
そういうお互いの話し方とかを知る上で
処方的な質問っていうのはすごい重要。
何だろう。
知らない人と雑談しなきゃいけない時に
今日雨ですねみたいなのと一緒だと思うんですけど。
みたいなのと一緒だと思うんですけど。
そういう意味での処方的な質問。
処方的じゃなくてもいいけど質問って重要だと思うので
そこは多分AIでは代替しちゃいけなかったりする。
加減が難しいですけども
お互い人とあれが分かっているんであれば
AIを通じてコミュニケーションをした方が
コミュニケーションをショートカットした方が
効率的に働けるみたいなところかな。
初めて会う人ともその人のパーソナルな部分を
事前に知っておくと話しやすかったりするじゃないですか。
パブリックな情報があればそういうこともできる。
話すことないから今日の天気から話すかみたいな
よりかは事前に情報を仕入れておくと
知ってくれてるんだみたいなことになるかもしれないですけど
その情報収集をAIに任せるとか
スコットってこういうところでこういう仕事してたんだ
っていうのをAIにまとめてもらって
ちょっと怖すぎますかね。
なんとストーカー的すぎる。
嫌ですか?
分かんねえ。やられたことないからな。
ちょっとでもどうなんでしょうね。
パブリックにいっぱい情報してる人であれば
別になんとも思わないかもしれないけど。
難しいですよね。
なんでこんなことしてるのって怖いから。
僕なんかは一応市場価値的な
転職とかの時のために
いろいろプロフィールとかはネットに書いてあるので
全然本名で検索したらいろいろ出てきちゃうんですよ。
僕はあんま抵抗はないですけど
いきなりAI使ってゴリゴリ調べられてたら
ちょっと聞いちゃうみたいな人もいるかもしれないです。
どうなんだろう。
そこらへんはジャブを打たないといけないのかもしれないですね。
確かにそういう時は。
放送は明らかにするとか、このインタビューでとか。
距離の詰め方も難しいですね、確かにね。
そうですね。
ふわっとした話だったから結論は出なかったけど。
まだまだ難しいとこばっかりですね。
難しいですね。
うちもそんなにAIでそういう問題が起きてるってわけでは全然ないんで
そのレベルに達してはいないんですけど
ふわっと思った不安についてダニーに相談してみました。
ありがとうございます。
でもちょうどいい塩梅でAIを使うっていう話はやっぱりすごい大事だなって思いましたね。
そうですね。
全部を代替せずにいいところを見つけるのがまた難しいんでしょうけど。
それはもう勉強していくしかないんでしょうけど
AIによって失われてしまうものみたいなことを
いい感じにスポイルしないようにしていく。
そういったものを見ていく視点みたいなものを鍛えていく必要があるんでしょうね。
ということでケースバイケースにやっていこうという結論になりました。
コミュニケーションの新しいアプローチ
こんなところですかね。
今回のテックトークはこんなところにしますか。
アンドロイドエンジニアのダニーが来てくれました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
21:58

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