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ツイてるブッククラブ
こんにちは、ツイてるブッククラブです。
ツイてるブッククラブは、デジタルハリウッド大学の橋本大也、
シン・ミタイモンの石谷まさき、
アチノヘ経済新聞のセイコー、
辰夫のチェンジログの辰夫がお送りする
月に一冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
4月になりました。新しい季節がやってきましたね。
毎月一冊読む本を決めているんですが、
今月は新しい季節突入ということで、
フレッシュマンに向けて何かのヒントになるかもしれない本を
4人が3冊ずつ選んできました。
一応、初めての特集会ですよね。
そうですね。
テーマセンター提供した特集会、フレッシュマン特集。
そうですね。なので、フレッシュマンの方々、
いろんな意味で、ぜひちゃんと聞いてくださいということで、
12冊出てきて、1冊をまた投票で選ぶという方式です。
それでは、最初の石谷さんからいってみましょうか。
僕は3冊選びました。
まず1つが、何かしらの入門書を1個選ぼうということで、
いろいろ考えたんですけど、
僕は多分この20年ぐらいで読んだ入門書という、
タイトルに入門と入っている本の中で一番よかった本が、
新建築入門で、これ書かれたのはもう今や売れっ子の
スーパー建築家となられた熊賢吾さんが、
これかなり前なんですよね。
94年になってますね。
で、なぜこれがまず大事かというとですね、
1つは、今多分建築を志している学生はほぼほぼ100%これ読んでます。
で、もう1個が、熊賢吾さんという人を知るっていう意味でもすごく大事で、
熊賢吾さんって建築家であると同時に建築史家でもあるんですよ。
だから元々建築の歴史をやってた人なんですね。
だからその人が書いた建築の入門書ということで、
多分おそらく今の若手の建築家っていうのは、
全部みんなこれを通って建築を考えていると。
で、東京の中だけでも熊賢吾新国立だろう、何だろうですね、
熊賢吾建築が日本中にあるわけで、
その人が建築というものを歴史的にどう捉えているとかっていうのを知っておくのは、
まあ全くもって損はないだろうなっていうところで、
なおかつ多分建築に興味ない人はまず手に取らないので、
そういう意味でもこういう入門書で、
あとね、本当に結構古代ローマからずっとやってくれてるんですけど、
すごく読みやすくて、あとその文章もそんなたくさんあるわけじゃなくて、
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非常にわかりやすい本でもあるので、
おすすめしたいなっていうところが一つです。
もう一個が、一応僕漫画を必ず入れるっていうのを最近のテーマにしてるので、
少し前にアニメでもヒットした、カナタのアストラというのを入れました。
で、これは何で入れたかっていうとですね、
突然新しいチーム、新しい環境に放り込まれた時に、
人はどう動くべきかっていう意味で、カナタのアストラを入れました。
放り込まれた時に、新社会人だったら特にそうなんですけど、
このチームはこうなんじゃないかなと思って志願したりですね、選んだりとかですね、
そもそも会社を選ぶっていうのもあるんですけど、
入ってみると大体事前に思ってた通りにはならないっていうのが世の常なので、
環境というものがこうやってどんどん変わってしまうんだから、
こういうことができたらいいなと思ったチームが全然その通りにいかないっていった時に、
人間はどうするかみたいなところの試行実験としては、
カナタのアストラ面白いんじゃないかなというやつです。
で、最後がですね、嫌われた監督、オッチャイ・ヒロミツは中日をどう描いたのかって、
これ今更僕が紹介するまでもない非常に大ベストセラーの本ではあるんですけど、
たぶん野球に興味ない人はほぼ読まないんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、これも新社会人になった時にたぶん最初にぶち当たる壁であるですね、
この上司とは何者であるかっていうところですね。
そこに関して非常にこれ優れた本だなと思っていて、
まずだからオッチャイ・ヒロミツが中日で8年間かな、
やった時にまずチームの成績としてはたぶん中日の歴史上最も良かった。
優勝も何回もしてるしっていうのと、
めちゃくちゃ勝ったのに監督としてのオッチャイは非常に評判が悪いっていうのがあって、
それをですね、オッチャイ・ヒロミツ側、監督上司側からの話と、
それからその下にいる選手、つまり部下ですね。
部下からの話で両方で付き合わせてこの話8年分を積み上げていくんですね。
一応本の題材としてはですね、最後の最後に実は監督も選手も一丸となって優勝にたどり着く、
第一つの戦いにたどり着いていくっていう非常に優れた報道になってるんですけども、
まあとにかく特に新人で環境であるとか仕事のことも分かってないっていう状況だと、
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どうしても自分個人の評価だったりとか、
自分個人のパフォーマンス出てる仕事できてるみたいなところを気にしがちなんですけども、
上司っていうのはチームであったりとか会社全体のことを考えて判断をしているっていう、
その食い違いが野球というこの狭いルールのところにポンと掘り込んだときに非常によく見えるので、
結構僕これ10年に1冊ぐらいの本だと実は思ってまして、
多分Amazonレビューもね確か大変な数字になってたはずなんですよね。
いくつぐらいあったっかな。
3,250の評価。
しかも3,250ついてるのに星4.5っていう驚異的なスコアなんですけど。
これを書いた人も取材をしてた頃はスポーツ雑誌にいた人で、
その後フリーになっていって作家になっていくっていうところの、
この人個人の歴史っていうところもかぶっていて非常に素晴らしい本ですね。
僕もねなんで読み始めたのか正直覚えてないんですけど、
まあ読み始めたら本当に面白くて一気に読んでしまったって。
結構ちょいちょいFacebookとかにも書いたかな。
そうするとたまにこう、なぜかメッセンジャーとかで、
あれいい本ですよねって言ってくる人がいるっていうね。
なんでみんな表で書かないんだよとか思ったりもするんですけど。
まあそのぐらいにいい本です。
野球っていうところに絞ったおかげで、
例えば一番わかりやすいのは選手を入れ替えるんですよ。
個人から見た場合にはなんで入れ替えるんだっていうのが絶対にあるんですけども、
8年間の成績と優勝という目標に照らし合わせて考えてみると、
そのコンバートにはすごく実は意味があったっていうことが、
後で読み解かれていくっていうのが非常にいい本です。
結構比較的最近出た本なんですね。
割と最近です。何年だったっけ。
去年、2021年9月24日。
割と最近なんです。
だからそれまで結局みんな選手としての落ち合いっていうのは、
俺流とかなんとかっていうのがいろいろ出てたんだけど、
監督としての落ち合いっていうのをどう読み解いたらいいかあんまりよくわかってなかったんですよ。
だから面白いのはこの本が出てからですね、
YouTube、落ち合い監督動画とか山のように出てます今。
全部この本からパクってるやつですけど。
これ読むとでもあれなんですよね。
落ち合いは結局実は子育てにも成功してるわけで、
落ち合い一家すげえなって思ったりはしますね。
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ということで、僕もこれまでいつか絶対紹介したいなと思ってた本だったので、
フレッシュマンにはいいかなというふうに思います。
ありがとうございました。
それでは次は辰夫さん、3冊おすすめお願いします。
まず1冊目はですね、
はい、とついてますか。問題発見の人間学という本です。
これはですね、ドナルド・C・ゴーシさんとジェラルド・M・ワインバーグさんという2人の書かれてる方でも、
2人の多分技術系のコンサルだと思います。
これはですね、僕の座右の書の一つなんですけれども、結構古い本で、
日本語の翻訳版の初版がさっき言ったら1987年でした。
僕の手元にあるやつが1998年の初版第41冊みたいな感じで、
いまだにもちろん紙のも売られてますし、電子版もあります。ロングセラーな本になっています。
これどういう本かというと、そのタイトルにある通り問題発見についての本なんですけれども、
問題とは何なのか、問題の本質は何かというのをいろんな角度から突き詰めていきましょうというようなコンセプトになってます。
だから問題をどうやって解くかではなくて、問題は何かというのをちゃんと認識さえすれば、
自ずと自然に解き方が出てくるよねみたいな感じなイメージでかと思います。
これも本当に私がすごく影響を受けた本のうちの1冊で、
何か僕も何か取り組んで問題が起こったときはこの本に手出し合わせてというか、そんな感じでいろいろやっています。
具体的にどんな話がされているかというと、問題の解決方法と問題の定義を取り違えてませんかみたいな話とか、
問題を解決するために新たな手段を取り入れたんだけど、それがまた問題発生の元になるという問題の連鎖ですね。
どうやって立ち向かったらいいのかとか、そもそもその問題というのは誰が問題にしているか、誰の問題なのかというところを突き詰めましょう。
お前の問題なのかとか、誰か別な人の問題なのかとか、そもそも誰も問題と思っていないんじゃないかとか、そういうところを突き詰めていきましょうという話とか、
あとはその問題がどこから来たのかという、お気持ちの問題だったりするんですけど、そういう話とか、
あとは本当にその問題を解きたいのか、これ最後の方に出てくるんですけど、これは政治的なあれこれで別に本当は解きたくないんだけれども、
その問題として設定してあって誰かに解いてもらうフリをさせなきゃいけないと、そういうのにちょっと絡まると大変だねみたいなそんな話もあったりします。
これ今言ったような話が各章に何となく散らばってる感じの本の構成なんですけど、そういう問題をグーアというかストーリーっぽいものが各章で提示されて、
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登場人物がそれにこんな感じで問題解決をしていて、そこの流れから得られる教訓についていろいろ解説されるみたいな構成になっています。
そのストーリーがすっきり解決できたりそうじゃなかったりあって、結構モヤモヤしたりして、すっきり解決しないのかよみたいな感じなんだけど、
現実ってそうだよねっていうような、ちょっとしたほっこりした気持ちになったりします。
一つだけ話しようと思ってさっきちょっと見てたんですけど、本書のタイトルのライトついてますかっていうところの話なんですけど、
そもそもそれは誰の問題なのかっていうところを説明する章で出てきた話です。
これはトンネルの出口にどういう標識を掲げればよいかっていうような問題なんですね。
トンネルの入り口にはライトをつけてねって標識があって、そのトンネルの中は天井とついてるけどちょっと暗いからライトつけてくださいってことで標識をつけてるんだけれども、
トンネル出た先は展望台があって、トンネル出た後もライトつけっぱなしだと、展望台に行ってそのまま車止めて景色見てたりすると止まってる間もライトつけっぱなしになってバッテリーが上がっちゃうと、
そうすると展望台に充電施設とか置くのも個室的に大変だから嫌だなとか、そういうのもあってトンネル担当者はライトを消せっていうような警告を標識としてそのトンネルの出口に出したいと。
かといってライトを消せとか普通に出すとなんか夜中なのに素直にライトを消す人がいるかもしれないと。いないかもだけどちょっと基礎リスクとしてそういうのはあるかな。
だからといってじゃあ厳密になんかもし昼でライトがついていたら消してください。また夜でライトがついているならそのままですね。昼でライトが消えてたらみたいな感じでいっぱいその条件文みたいな感じで厳密にやっても誰も読まれないねみたいな話がこうタラタラと続いていくわけですね。
そもそもこれは誰の問題かというところで立ち直って、誰が解決したい問題なのかと。今までの問題だなんだって言ってたのは全部そのトンネル担当者側の問題であると。
そうじゃなくてこれは車を運転する人側の問題であってそっち側にも任せればいいじゃないかって話になると。そうなるとそのライトについてその運転者に思い起こさせれば、昼なのにライトつけっぱなしとか消さなきゃっていうふうに勝手にそっちの運転者側でやってくれると。
だからそのトンネル担当者は自分の問題じゃないのにあれやこれや考えちゃったけれども、これはもう運転者にライトについて一言思い出させさえすればそれで解決するんだっていうその問題の切り口を変えることによってあっさり解決。
ライトついてますかっていう標識をトンネルの外側に置くだけで気がついた人は消すみたいな感じで全ての問題が解決しましたねっていうようなそういう偶話になっています。
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こんな感じの問題解決でスッキリ解決したり、これはスッキリ解決した方だと思うんですけど、そうじゃなかったりとかいうような話がいろいろ載っていて、本当にこれ読むと何か問題があったときに裏を読んだりとか本当にそれやる必要あるのとか疑ってかかったりとかできるようになる。
できることがいいのかどうかわかんないんですけれども、社会人とか大学院生とかでもいいですけど、いろいろ問題を自分で探して解くんだっていう場合の問題の質みたいなところが結構重要になると思うので、この本を読むことによってその辺のふるいわけができるようになるかなと思っています。
これは問題とか何かについて考えるのの一通りのヒントが得られる本ということで、ロングセラーなので少なくとも大学の図書館とかにはあると思います。あとね、挿絵が結構独特で、なんかね、きもい感じの挿絵なんですけど、それはこの本の個性ということでいいかなと思います。
ということで、これ本当に僕の座右の書なので、おすすめの1冊をこのタイミングで出してみました。2冊目はですね、話し方のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみたってやつで、これちょっと前に文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみたっていうのをご紹介したことがあったんですけど、それの続編というか同じコンセプトで別テーマで2冊目ということで出しています。
これはどういう本かというと、というか同じなんですけれども、
しょうしょーと。
しょうしょーの2人が話し方についての本を100冊読んで、その中身を要素別にまとめてランキングしてると。
いろいろあって、物理的な話し方の話ね。
例えば、しゃべり方とか声の大きさとか高さどうするかみたいなやつとか、あとなんか話すときの態度の話ね。
なんか傾聴の姿勢とか合図地とか。
一人ってこと否定しないとかそういう話とか。
あと話す内容、伝える順番が大切とか質問力であったりとか、鉄板ネタはいつも持っときましょうとかね。
そういう要素をまぜこぜで登場ヒント順にランキングしてるっていう形になってるので。
1位から順番に本では紹介されるので、1位から読んでいけばどこで読みやめても重要なことは人はまず抑えられるというお得な感じになっています。
サーベイ論文とか概要レポートみたいなね、そういう感じで浅く広くなので内容は深くないし、別にワクワクドキドキするような本でもないんですけれども。
こういう実践的なノウハウはこういう本みたいにまとめ本が最適かなと思っています。
新しく社会人になるでもいいし、新しい環境になるでもいいんですけど、新たに知り合う人たちとの対話とかコミュニケーションのつきもんなんですけど、
これを読んでおけば自分が不安に思うポイントと対応策っていうのがさっくりわかるので良いと思います。
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だからそういう不安に対して本を何冊読むみたいなことはしないで、こういうの一冊でも全て解決して新たな出会いの季節を迎えてくださいっていうことで選んでみました。
せっかくなのでランキングの上位をちょっとだけ紹介すると。
1位は会話は相手を中心に聞くのが大切、否定しないなど。
これ全部当たり前のことしか我々にとって書いてないんですけど。
2位が伝える順番が大切、結論説明とか結論理由具体例、結論みたいなそういう順番が大切ですよと。
3位が話し方にメリハリをつけましょう、声の大きさとかゆっくり話すとか大好き。
4位が良い質問で話を引き出しましょう、5位が鉄板ネタを用意しましょう、そういう感じでずらーっと続いています。
少なくとも客冊な本での投票的なものなので、繰り返し述べられていることなので、それだけでもさらりと抑えておけるなら買っただけの価値はあるような、読んだだけの価値はあるような本かなと思っています。
あとついでに会話力の高い有名人ランキングというのもあって、その100冊の中でこの人は会話力あるみたいなことが言われているという人がヒントでランキングしたのが、
1位がJapanet Takada Akiraさんが5冊の本からこの人は会話力高いというふうにランキングされています。
2位がSteve JobsとLin Kahn、そんな感じです。
3位はIkegami AkiraとNakashiya Sambaとか小泉信二郎とか、そんな感じになっています。
という感じで、新しいシーズンになって、新しい出会いがあってちょっと話すの苦手だなっていう人はもうさらりと1冊で全て済んじゃうので、お勧めということで紹介させていただきました。
3冊目です。3冊目は僕は君たちに武器を配りたいという滝本哲文さんという方が書かれた本です。
10年以上前の本ですけどね。2011年9月ですね。特に古びる内容ではないです。
滝本哲文さんという方は1972年生まれで、たぶん我々と同世代くらいですね。
Wikipediaのページがあったのでさっき見てたんですけど、日本のエンジェル投資家で経営コンサルタントです。
2019年の8月にお亡くなりになられたんですね。
その時にいろいろ話題になったりしてたんですけれども、そういう方です。
エンジェル投資家というか投資家の方というふうに考えてもらえればいいと思います。
本書の内容は若者向けに書かれているので、そんなに凝った内容ではなくてシンプルで、要するにコモディティな、誰でも買いの利く人間じゃなくて、唯一のスペシャリティな人間になれみたいなことを言っています。
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あと資本主義を学んで利用して生き残れみたいなね。
ビジネス書とかよく読む、我々には馴染み深い感じで聞き飽きた的なところもあるんですけれども、
新社会人とか学生向けのモチベーションアップの本としてはとても整理されてて良いと思います。
良いアジテーション本みたいな感じだと思います。
昔と違って誰でも教育が簡単に受けられるようになっているから、それに依存した評価100度でハイスペックになっても安く買い叩かれますよという話があって、
南韓資格をいっぱい取りましたとか東イクで高い点を取りましたとか言ってもありきたりになっちゃうので、
全然コモディティになってしまうとありきたりな人材になってしまいますよというような話から、
人材を6つのタイプに分類しますみたいな話があって、
あまり細かい話はしないんですけれども、
トレーダーとかエキスパートとかマーケターとかイノベーターとかリーダーとかインベストラー、
この6つに人材が分かれますって言うんだけど、
トレーダーとエキスパート、トレーダーっていうのは商品を買ってきて移動させて売ることにして儲けるだけの人、
エキスパートはただ一つの分野に詳しいだけの人みたいな、
この2つの人たちはもうこの先AIとかに取って変わられて、
頑張っても頑張ってもコモディティ化、さっきの難関資格みたいな話と似たような話で、
コモディティ化してダメですよってなってて、
残りの4つのやつは新たな発想とか人を動かそうとかそういう要素があるので、
取って変わりにくくなるしっていうような話になっています。
だから生き残るためにそういうふうにやって生き残っていきましょうってことで、
武器を授けたいって話で、武器なんだって話だとかっていうと、
ちょっとここで言うとなんかへぼく感じるんですけど、
リベラルアーツとか教養が大切な武器になるみたいな話とか、
投資家になるのも良いよね、武器だよねとかそんな話が続いていくんですけど、
結構それは面白いんですよ。
面白いというか、あじってる感じで結構熱気を感じられる。
熱くなるっていう感じになっています。
なので、若い人たちにはいいかなと。
我々みたいな人にとってはよくある話になってるんですけど、
うまいパッケージングの仕方ってことで、
初めて社会に出る不安を持ってる人とかには非常に心に入りやすいし、
読みやすいしいいんじゃないかなと思っています。
ついでに滝本さんの他の本も簡単に紹介しておくと、
この本と同じくインパクトのあるタイトル、
君に友達はいらないっていう本も滝本さん出していて、結構インパクトがあって、
友達はいらないんだけれども、
チーム、目標を一つに同じくしたチームで仲間を募って、
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その仲間とは一緒に頑張っていこうと。
単なるだらりとした友達とかじゃなくて、目的を持った仲間っていうのがいいのであるみたいな、
要するにチームをどうやって組んで維持して成果を出すかっていうのについて書かれた本ですね、
君に友達はいらない。
あと武器としての決断思考って本と武器としての交渉思考って本も、
これ正解者審査というか、これは交談者ですね、要するに。
から本が出ていて、これも結構面白くて、
これは要するに武器としての取説なんですけれども、
この滝本さんという方、ディベート連盟、全国ディベート連盟みたいな感じの理事か何かをやられていて、
学生時代もディベート部とかでいろいろやってたんですけれども、
ディベートの技術みたいなのを交渉思考というところで武器として生き抜くために使うんだみたいなことが
取説みたいな感じで書かれていて結構面白いです。
それから2020年6月30日にまたここで会おうという本があるんです。
これは滝本さんの東大講義録なんです。
2012年6月30日の東大であった講義録なんですけれども、
これは今説明したような本とかのサマリー的な感じになってて、
あったり短めで読みやすいので、初めての人はこれを読んでもいいかなと思います。
これの中では滝本さんは武器配ったんだから8年後は楽しみだぜ、また同窓会みたいに会えるといいですねみたいな感じで終わるんですけど、
実際も2020年6月よりも1年前に殴られてしまったんですけれども、
そういうような本で、最初はこれでも良いかもしれないんですけど、
インパクトとしては僕は君たちに武器を配りたいというのがやっぱり良いかな、ベストかなと思って選ばせていただきました。
という感じで3冊ですね。以上です。
はい、どうもありがとうございました。
それでは成功さん、次は3冊どうぞ。
僕の1冊目はショートカットキー、時短技対戦、早く変えるコツは手元にあったという本で、
パソコンの初心者向けの解説書みたいなやつ、ショートカットキーの解説書なんですけども、
社会人になってパソコンを使う機会が多くなるって方多いと思いますし、
また特にWordとかExcelとかそういうマイクロソフトの資料とか文章を作るソフトを使う方多いと思うんですけど、
そういう時に大事なのがショートカットキーですよね。
自分がやりたいことをやるのにメニューからいちいち探してやってると時間がかかるし、不正確というか操作間違えたりすることもあるかもしれないですけど、
ショートカットキーを覚えておけばその辺がと早く刺さってできてですね。
時短になるのはもちろんのこと、その分考えなくてできるんで、自分がやりたいことに集中できるという効果もあると思います。
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あとですね、大事なのがパソコンショートカットを使っているとできる人風に見えるっていうのが大事なことで、
めちゃくちゃ頭いい人でもパソコンの操作がすごいもたもたっている人ってそんなにできる人風に見えないし、
あとプレゼントをやってる時になかなか始まらない人とかいるんですね。
接続がうまくいかないとか立ち上がりが遅いとか、そうするといかに資料が素晴らしかったり、
内容が良くてもなんかそっちの方が気になって頭に入ってこないっていうこともあるんで、
直接的な時短効果だけじゃなくてですね、見え的にも非常に大事ですよね。
この時短もバカにならないというか、フリー効果ですごい秒数違うんじゃないかなと思うんですよね。
いろいろ1日1秒、1日1秒じゃないか。1操作1秒としても相当数コピペなんか。
こういう方見てるとたまにですね、自分が知らないことも結構あった。
同じ項目を入れるならあらかじめ選択しといて、100とか入れると全部に100って飛び跳ねてても入れる機能があったりとか、
意外にそんな機能あるのみたいなのがあったりするんで、一覧を眺めてても結構面白いですよね。
この本は一覧表みたいなのも最後に付いてたりカラーだったりで面白いんですけど、
絶対この本じゃなきゃダメってわけじゃなく、本屋さんで見て、自分のレベルに合ったやつのほうがいいかと思うんですけども、
最近の本だとZoomでのショートカットみたいなのがあったり掲載されてるのも多いんで、
そういうのだと特に対面でやってるときにエラくもたもたしてると、
ただZoomとかカメラ繋がらないとかいろんなトラブルがありがちなんで、
せめて自分の操作のほうとかはスムーズにできるようにしておいたほうがいいんじゃないかなと思いました。
これが一冊目ですね。
二冊目がですね、ちょっと硬い本というか、
一日一話、読めば心が熱くなる365人仕事の教科書という本で、
日本の名経営者と言われる稲森和夫さんとかユニクロ野内さんとか、
あと孫正義さんですかですね。
そうそうとあるメンバーの方が仕事論を、その365人が仕事論を語った本なんですけども、
もともとは経営者向けの雑誌知事っていうものに連載されてるものなんですけども、
仕事の話としてありがたいのはもちろんですけども、
新入社員の方はなかなかその当然のように誰もが知ってる稲森和夫さんとか、
孫正義さんというその名前すら知らないっていうことも多いと思うんで、
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まずはこの本でどんな会社があって、その社長はどんな人で、
どんな考え方を持ってるっていうのを知るだけでも大事ですよね。
なんかお笑いでよくね、今日名前だけでも覚えてってくださいみたいなのがありますけども、
そんな感じでこの経営者の方の名前を覚えてるだけで、
ビジネス雑誌とか読んだときに、この人誰なんだろうみたいなのが少なくなると思うんで、
そうするとスムーズに入れると思うんで、
あとこの本すごく売れてるらしいんですよね。売れてるらしいというか売れたらしいというか。
なので世間の人の共用としてこんなものを読んでるんだというので、
乗り遅れない感じで読んでもいいかと思います。これが2冊目です。
3冊目がですね、人を動かす文庫版、デール・カーネビー。
これビジネス書の古典中の古典、定番中の定番っていう感じで、
人を動かすって物理的に人を動かすんじゃなくて、相撲とかの本ではなくてですね、
人の心を動かしたり、人を自分操作するって書いてあるんですけど、
人の心を動かすみたいな本ですよね。一言で言うと負けるが勝ちみたいな本なんですよね。
論争で相手を言いくるめようとか、あざとくやって落とし入れようとかいう本とは真逆で、
言いまかしたりもしないし、論争もしないし、相手のことを大事に思ってるように。
相手のことを大事に思うんじゃなくて、相手のことを大事に思ってるように相手に思わせるっていうのが大事なんですけど。
相手を重要人物のように扱ったりですね、相手の名前を大事にしたり。
名前そのものがすごい大事っていうこととか、そんなことが書いてある本なんですけども。
貼るってついつい張り切りすぎてですね、自分の顔を通したり自分の意見を言ったりとかですね、
言いがちな季節な気もするんですね、張り切りすぎて。そうじゃなくて、やっぱり相手を敬って、
とりあえず相手を立てて、この人いい人だなとか、最初のうちは思わせたほうがいいですから。
そういうふうなことを学ぶための本です。
で、読むとかなり本当衝撃って、他の人ってこんなこと考えて仕事してたのかなと思うと、
いかに相手を言いまかしたり自分の方が知識があるかってひけらかしたりばっかりしてたような自分がすごく恥ずかしくなるというか。
僕が働き始めた頃ってちょうどWindows95とか出た頃だったかな。
だからそういうパソコンとか新しいのは僕の方が詳しいんだぞみたいな、
おっさんたちも窓際だろうみたいな態度で新入社員の頃接してたんですけど、
すごく印象悪かったんだなと思って。
我が日を帰り見ると恥ずかしくなりますので、
今、新入社員になる皆さんは非常にこういう本を読んで人間関係をあらかじめ、
今の方ね、結構穏やかで草食系というかいい人多いと思うんですけど、
それでも古典中の古典で長く人に読まれるにはそれなりに理由があると思いますので、
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これを読んで勉強していただければと思います。
これが今回の私の3冊でした。
はい、ありがとうございました。
それでは最後、私橋本ですけれども、
1冊目はですね、図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか。
生き物の童貞でつまづく理由を考えてみる。
すぐろたつみさんという、
この人今は慶応の幼稚園の理科の先生らしいんですけれども、
もともとは筑波大学の生物学者で、
クモの専門家なんですね。
で、毎日毎日クモを童貞する種類を確定させる作業をしていた人で、
クモの本とか出してるんですけれども、
800種類ぐらいのクモを見当てられるんですよ。
我々図鑑を見てもわかんないじゃないですか。
だいたい似たようなクモが10個ぐらい出てて、
目の前にいるクモはこのうちのどれなのっていうのがわかりませんよね。
これはそれをわかるようにしてくれる本なんですね。
童貞するということ。
フレッシュマンにとって、
とりあえずそれが何なのかっていうのがわかることが重要だという、
そういう意味合いで、
この比較的新しい本なんですけれども、
これ持ってきました。
これ面白いです。
虫とか植物とかの名前を童貞するのに、
基本となるポイントをいろいろ教えてくれるんですけど、
非常に面白いのは最初、
蚊がね、この中で蚊はどれですかっていう問題が出るんですよ。
10種類以上、蚊みたいな虫が写真に並んでるんだけど、
すっごいまじらわしくて、
あれ、蚊ってどれだっけって思っちゃうんですけどね。
ここだけに着眼すれば、蚊を簡単に特定できますっていうポイントを教えてくれるんですね。
要は似てるんだけれども、
実はここだけ見れば、
かなり絞り込めるっていう点があるんですよ、特徴が。
なので、そういうものをいくつかの種で繰り返し練習させてくれるんですね。
そうすると図鑑を見ればこれだと自信を持って言えるようになるという、
そういう童貞に関する本です。
最初は童貞する能力の訓練の本かなと思ったんだけれども、
この人は明らかに童貞の作業自体を楽しんでいて、
童貞のエンターテイメントっていう、
そういう感じの面白がりながら、
図鑑の使い方が分かるようになるという素晴らしい本なので、
これ非常に楽しかったです。
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ビジュアルな本です。
2冊目はですね、
ペーパータウンっていう小説です。
ジョン・グリーンという青春小説の応募書が書いた、
超有名なブロガーでもありますが、
ジョン・グリーンが書いた本です。
これはもう10年以上前に出版された本で、
映画にもなってますけれども、
私最近読んで、
これが非常に高校卒業目前の少年少女の物語なんですけれども、
少年少女の物語なんですよね。
まさにフレッシュマンの年齢というかですね。
ストーリー的には、
高校3年生のクエンティンという少年がいるんですけれども、
幼馴染の美人のマーゴっていうのがいて、
子供の頃は仲が良かったんだけれども、
だんだん距離ができてきて、
クエンティンはクエンの女王で君臨してるんですけれども、
スクールカーストだとクエンティンはもう下っ端なので、
相手にされてないんですよね。
だけど卒業間近の深夜に、
マーゴが隣の家に住んでるんですけど、
窓を開けて入ってくるんですよ、クエンティンの部屋に。
で、私ちょっと車を貸してほしいって頼まれて、
できればあなたが運転してほしいって頼むんですね。
それで朝までに15個もやることがあるっていうことで、
マーゴの無理やりのツアーに付き合わされるんですけど、
車運転させられて。
何やるかっていうと、要はマーゴには彼氏がいたんだけれども、
彼氏が浮気してて、
あと知ってる奴が黙ってたんで、
そいつらの家に復讐するツアーを朝まで、
かなり犯罪に近いんですけれども、
強乱の一夜を2人で体験するんですね。
じゃあまたマーゴと仲良くなれたっていうことで、
すごい気持ち高まっていたんですけどね、クエンティンは。
ところがマーゴがその日を境にいなくなってしまうんですね。
家出をして。
後半はマーゴを探す話なんですけども、
これがすごいよくできていて、
子供が大人になる瞬間っていうのを、
他の作品も実はジョン・グリーン得意なんですけども、
この作品はまさにそこに特化していて、
この時に大人になるんだっていう、
それを瞬間を本当にうまく捉えた作品で、
ペーパータウンっていうのは、
アメリカの地図製作者が架空の街を混ぜてるんですね。
著作権保護というか、
コピー防止のために嘘の街を混ぜてるんですよ。
でもそれ嘘の街なんだけれども、
地図に入ってるとそこに必ず行ってしまう人がいて、
そこでお店なんか始めちゃったりして、
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架空の街だったはずが実体化してしまうっていうことが本当にあったらしいんですけど。
これは人生、若者にとってはまだいろんなことがペーパータウンなんですよね。
恋人作るとか結婚するとか就職するとか、
神の命のことだけじゃないですか。
それがでも18歳でこれからどうするっていうところで実体化して、
感動したり幻滅したりするんだけれども、
すごいその瞬間を描いていて素敵な話だなと。
あと明らかにジョン・グリーンはスチーブン・キングを意識していまして、
スタンド・バイ・ミーにさらにボーイ・ミーツ・ガールを加えたものかな。
ちょっとビタースイートな感じですね。
大人でもほろっときたんで、これ入れておきました。
それから最後が、さあ才能に目覚めよう。
自分って読むんですが、さあ自分に目覚めよう。
新版ストレングスファインダー2.0です。
これは昔、勝馬和夫さんか何かが取り上げて、
日本でもかなりベストセラーになったんじゃないかと思うんですけども、
私もこの本は大好きで、1問2問やりました。
1問2問なんですけども、実はテスト自体は変わってないですね。
この本は読む本というよりはテストを受ける本で、
IDが本についているので、そのIDを使ってウェブでテストを受けるわけですね。
だいたい177問の質問に答えなきゃいけないんで、
1時間ぐらいかかる大規模なテストなんですけども、
世界でこれまで2700万人がこのテストを受けているというもので、
能力診断テストですね。
その人の天性の強み5つを抽出してくれるっていうものなんですよ。
私の場合は着想・最上志向・戦略性・収集心・内精っていうのが5つなんですけども、
人によってだいぶ違ったものが出てくるんですけども、
これが本当に当たっていて、かつその5つのポイントをすごい絶賛してくれるんですね。
あなたはいかにすごいかっていうことがわかる。
それを人に渡すこともできるので、これをやるとみんな見せたがるんですよ。
実は私の会社は幹部になると全員これを渡されて、
5つのその人の強みを報告するというか共有するという文化があって、
そうすると何の天才なのかがわかるんですね。
それで基本的には相手にそれしか求めないっていうふうにしてました。
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できないことはもうできるようにならないと大人は。
そうではなくて、すごいできることをその能力を頼るっていう、お互い風にしてて、
だから全員が受けるっていうぐらい気に入ってた本でですね。
とにかく受けるととてもうれしくなるし、人に言いたくなるし、人にやらせたくなるので。
2700万人のビッグデータからできてるんで、かなり当たってるんだと思うんですね。
なのでそういう本です。
2.0はテスト自体はあんま変わってないんだけれども、
結果がより詳細になって、より実用的になったので、
勝馬さんが褒めてた1位よりもさらにバージョンアップしてるんで、
さらにおすすめですよというものでした。
じゃあそういう感じで12個候補が出揃いました。
それではそれぞれが1位と2位を投票していきましょうということですが、
あ、忘れてた。
いやー結構ほら、みんなこれを機に紹介したいみたいな感じで、
結構いい本が揃ってしまったなっていう結果的にね。
なんか思いのほか熱くみなさん語っている。
ASQを見つけたよねみんな。
割とみんな強い本が揃ったなっていうのがあって、
さあどうしようかみたいなのをね。
決まりましたかね。
あと1分くらいください。
目覚めようってやつ。
嘘つきな人だったらどうするのかなって。
元々が嘘つきっていう属性の人だったらどうするのかなって。
嘘が上手いみたいな。
嘘が上手いっていう属性の人は何かあるかなって。
多分あると思いますね。
見栄っ張りとかって。
悪い言い方ではないんですけれども。
だからある意味戦略性とかになるのかもしれないですね。
小鋭いやつは戦略性が強いとか言ってくれる。
テスト僕もこれ受けたんですけど、
いい人に思われたいみたいな感じが出てくるんですよね。
困ってる人がいたら助けたいとかって。
結構やっぱり助けたいのかなとか。
本当はそうでもないのにそっちにしちゃったりとか。
多分でもこの手のテストって、
そういう迷いは織り込んで作られてますね。
流されやすい人になってるかもしれないですね。
そうですね。
多分それは思うのに応えていれば、
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ちゃんと診断されてるんだと。
採用する時間とかも関係するのかなって思ったり。
友情不断とか。
友情不断さとかは計算されてると思いますよね。
奥が深いですね。
ここまで2700万人も受けたテストって少ないと思うんで。
レベルが高いプロの方にさらに見てもらいましたよ。
なんか手動でもやってくれるんですね、有料で。
私のところにも時々お誘いが来ますね。
高い有料のストレングスファインダーのコンサルタントになれるセミナーがあって。
コンサルタントになりたての方が、
たまたま無料でもいいからやらせてくださいみたいなのが来て、
やってもらったんですけど。
コンピューターで出るよりさらに詳細に言ってくれたんですよね。
あってるのかあってないのかわからないっていうか。
自分のことだから逆によくわからなかったんですけど。
私別にコンサルじゃない立場でお勧めをしております。
気持ちは良い感じになりましたね。
褒められました。
それではそろそろ投票いってみますか。
じゃあプレゼン順でお願いしたいと思いますが、
まず石谷さんお願いします。
僕はちょっと悩んだんですけど、
1位が図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか。
結局リファレンスから物を判断できるようにならないことには物事始まらないわけで。
そういう意味では変な思い込みを一旦捨てて、
物を見るっていうことをもう一回やってみるっていうのは非常に大事じゃないかなというところでこれを1位にしました。
2位はですね、ライトついてますか。
理由は簡単で、僕もこれ入れようかなと実は直前まで悩んでたからです。
だから問題解決っていうのは何もわかりやすい目の前の問題をクリアすれば問題っていうのは解決されるわけじゃないっていうところは結構、
社会人ビジネスとかだとよくある話ではあるので、
その視点を得るためにはやっぱりこれは良い本なのでそれを2位にしました。以上です。
それでは次、辰夫さんの投票です。
僕はですね、新建築入門ですね。
これはちょっとなんかこの機会に読んでみたいなっていうふうに思ったのでちょっと一つ目として選びました。
2つ目は人を動かす。
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人を動かすを何回も読んでるんですけど、ここ4,5年目を通してなかったのでもう一回読んでみようかなと。
こういうそのベタな定番な本に関してちょっとこう皆さんで語り合うというのも一興かなと思って2つ目として選んでみました。以上です。
はい、ありがとうございました。では次、成吾さん選んでください。
僕はですね、1番は僕は君たちに武器を配りたいですね。竹本さんの本。
前、発売された当時も読んだし数年前にも読んだと思うんですけど、
今もう一回見て、将来生き残る職業、消える職業とかそういうのが合ってるかどうかちょっと答え合わせをしたいなっていうちょっと思いと。
改めて今この年になって読めば何か感じ方も違うんじゃないかなと。
同世代ですけど、若くしなくなった方の遺作でもありますし、ちょっともう一回読みたいなと思いました。
あと2冊目が新建築入門ですね。建築が高かったり専門性高かったりして、なかなか手がどれ読んでいいのかよくわからないっていうのもあったりするんですけど、
これは新書なんで値段も内容もおそらくほどほどなんだろうと思って、わかりやすく書いてくれてるんじゃないかなと思って、
こういう機会でもなければあまり読まないかもしれないので選んでみました。この2冊です。
では最後は橋本ですけれども、1位がショートカットキー時短技大全、早く変えるコツは手元にあったですかね。
どう考えてもこの本の中で一番表層的で小手先の技術なんですけど、これが一番確実に役に立つだろうと思ってですね。
だって3つぐらい新しいことを覚えたら相当便利ですよね毎日。
だから特にExcelとか人前で画面に映しながら経営シミュレーションとかする人っているけど、あれやられるともうこの人すげえ経営もわかってんのかとか思っちゃういますね。
本当はExcelもわかってるだけなんだけど。
なんでいやすごいなと思うんで、できる人になるにはやっぱりイメージ的にショートカットキーはいいなと思いました。
あとやっぱり2位は話し方のベストセラー100冊で、このポッドキャストも話し方なわけで、これはいいかなと思いました。
というわけで非常にばらけて今日は決まらないんじゃないかと思ったんですけれども、なんとか軽くして1冊決まりました。
選出したのは熊ケングさんの新建築入門です。
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いやー意外でしたね。僕正直意外でしたね。
意外ですね。でもいいんじゃないですかね。今すごい活躍されていますしね。
本当いい本なので。
これはまだそこまで有名になる前に書かれてるんですよね、94年だから。
そうなんです。だから建築士化として建築をやった結果、読んだ後の回にまた話してもいいのかもしれないですけど、実は熊ケングさんって一回完全に建築界から干されるんですよ。
そうなんですよ。
で、それいろんなことがあってまたエース建築家として復帰するんですけども、わりと最初の頃に実は書かれていた本で、
いわゆる本当の超ウレッコ建築家ではこの人はないんだなっていうことを知れるっていう意味でも面白い本ですよ。
なるほど。楽しみですね。いろいろ語れそうな本なので楽しみです。
というわけで今回また12冊から無事1冊を面白そうなのを選ぶことができて、また語り合いましょうということで、皆さんどうも今日もお疲れ様でした。
お疲れ様でした。