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2025-02-02 39:17

第103回「2025年2月の課題図書選定会議」

ツイてるブッククラブは、橋本大也、いしたにまさき、聖幸、たつを がお送りする月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。 2月になりました。今月の課題図書を選んでいきます。

サマリー

2025年2月の課題図書選定会議では、各参加者が注目する本を推薦し、「空海と密教解剖図鑑」や「アニメ療法アニメセラピー心をケアするエンターティメント」が紹介されます。また、アプリ開発に関する本も取り上げられ、チャットGPTを利用した新しいプログラミングの視点が議論されます。このエピソードでは、「継続する技術」という本を通して、習慣化のための3つの原則が紹介されます。さらに、「お金の大学」の改訂版が取り上げられ、お金に関する基本的な知識を学ぶ重要性が語られます。ポッドキャスト第103回では、2025年2月の課題図書選定会議において、テーマや興味深い書籍が紹介され、参加者それぞれの意見が交わされます。特に『100日チャレンジ』や『同志少女を敵を打て』が話題に上り、多くの共感を得る結果となります。

おすすめ本の紹介
ツイてるブッククラブです。ツイてるブッククラブは、橋本大也、いしたに正樹、聖幸、たつおがお送りする、月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
2月になりました。今年もおすすめ本を紹介していきますが、1人2冊ずつ候補本を推薦してください。いしたにさん、聖幸さん、たつおさん、橋本大也、私の順でいきます。
では、いしたにさんどうぞ。
1冊目がですね、お正月って神社行ったりですね、何たりする時期でもあったりして、個人的に昔から興味があったジャンルでもあるので、空海と密教解剖図鑑というやつで、
これは完全に本というよりはちょっとイラストも入りながらこう解説するような本なんですが、この手のやつを僕何冊か過去にも読んだことがあって、あとお坊さんが監修でちゃんと入ってるっていうのもあって、読んだことあるんですけど、
僕が過去に読んだ仏教系、少なくとも密教系の本の中では抜群にわかりやすい。いかに空海が普通の、いわゆる仏教伝来とは違う形で仏教を持ってきているのかみたいな話もちゃんと解説をしてくれていて、単に密教だけではなくて、
要は天台宗、神言宗の違いであるみたいなところも含めてちゃんとやって、あと空海っていう人を見るときによくわからない坊主なのに土木事業やってたりするじゃないですか。
そういうところも実はその密教の考え方と非常に密接に結びついているみたいなところも解説がされていて、この手の本としては非常に良かったなということでお勧めをしたい。
なんか割と最近の本で、実は割と売れてるらしいです。もう一冊が漫画なんですが、これ漫画っていうやつですけど、どうし少女よ敵を打てっていう、もともとは小説で非常に話題になったやつのコミカライズ版なんですけど、
小説版で話題になったときに、そのうち読もう読もうとか思っていて、でもそのうちでいいやっておたらかしてたらコミカライズされてたのが出て、なおかつこれ監修に、
これなんて読むんだっけな、ハヤミ・ラセンジンっていう漫画家さんがいて、この人は結構いわゆるソベートロシアものの漫画を非常にたくさん描いている方で、僕その人の漫画がすごく好きで読んでいるので、この人が監修してるんだったら間違いないだろうっていうので、
まだ1巻しか出てないんですが、読んだんですが、いやめっちゃくちゃ面白い。ちゃんと漫画になってるし、原作も面白いんだと思うんですけども、それ以上に非常に、ある一定でロシアものみたいなのがあるんですけど、
ロシアっていう異世界を描くっていう漫画の中でもジャンル一ジャンルあると僕は思ってるんですけども、その作品としてちゃんと形になっていて、非常にこの後、もちろん原作のある分最後まで当然コミカライズしていくと思うのと、
あと、不勉強だから初めて知ったのが早川コミックスっていうのがあるんだっていうね。僕は全然知らなかったんですけど、なので元々の原作は早川から出てるので、それのコミカライズも早川コミックスで出てるんだっていうところも含めてですね、いろんな意味で個人的に非常に面白かったので、お勧めしたいということで、この2冊です。
アニメ療法について
はい、ありがとうございました。それでは次は聖幸さんお願いします。
はい、私が紹介する1冊目はアニメ療法アニメセラピー心をケアするエンターティメントっていう本ですね。
著者はパントフランチェスコさんっていうイタリアの方で、イタリア人なんですけども日本にいて、日本で医師免許も取ってる方ですね。なんかその経歴自体かなり珍しいなと思うんですけども。
アニメ療法っていうのは心が弱っている方の心のケアが必要な方にアニメを通じてケアをするっていう、そういう治療法をこの方が提唱してるっていうことですね。
これまで私、精神科医、精神療法とか全然詳しくないんですし、アニメも詳しくないんですけども、精神科医の心をケアする方法として今これまでも読書療法とか映画療法とかっていうのがあったらしいですね。
それを拡大して日本のアニメ的なものをそういうのに使えないかっていうことで提唱したんですけども、最初にこの本でアニメの歴史みたいなのが書いてあって、ウォルト・ディズニーが最初にアニメと音声の一緒になったやつを7分ぐらいの短編を発表したとか、
日本だと手塚治虫が鉄の跡まで画期的なアレになったとか、そういうアニメの歴史が書いてあって、アニメ全然調べたこともなかったので、「ああ、なるほどなあ。」とか思って読んでたんですけども、中盤ぐらいから精神科の専門的な話が多くなったときに全然ついていけなくなったんですけど、
途中、一番知りたかったのはアニメ両方で使われる作品ってどんなものなんだろうと思って知りたかったから読んだんですけど、一応先にネタバレ的なアレですけど喋るとですね、空中ブランコっていう作品が理想的な作品のうちの一つで、空中ブランコを新世紀エヴァンゲリオンを無視し宝石の国、コードギアス、ワンピースなどが良いっていうことなんですけども、
確かにジャンプなんか、若い人が大抵主人公で、友情とかこうやって仲間とともに成長して途中挫折もあったけど、そのトラウマも克服してみたいな話が多いんで、確かにいいのかなと思いました。
アニメセラピーのやり方としては、鑑賞してその話自体にストーリーの中で感動するっていうのもあるし、あとそのストーリーを見てどう思ったかっていうのをセラピストの方とお話しして、話し合う過程で精神を高めていくとか、そういうものもあるみたいなんですけども。
いろいろ書いてあって面白いな、あまり知らないジャンルだったので面白いなと思いましたけど、その理想的な作品とされているものが私ほとんど、ほとんどって一個も見たことがないので、エヴァンゲリオンは見たこともないし、ワンピースは途中まで読んだんですけど、手が伸びるっていうのが結構僕耐えられなくてずっと、ビヨーンって伸びるのが怖いっていうか気持ち悪いっていうか、何でそれが必要なのかよく分からない。
ずっと20巻、30巻ぐらいまで読んだのかな。でもやっぱりちょっとどうしようも無理だなと思って読まなくなったんで、結構この本の理想的な作品っていうものがどうなのか結構分からなかったんで、でもアニメ好きな人だったらちょっと分かる分かるとか、いろいろもっと僕より理解が深まるんじゃないかなと思ってちょっと紹介してもらいました。
プログラミングの新しい視点
次の本が100日チャレンジ。毎日連続100本アプリを作ったら人生変わったっていう本です。大塚みたんですね。私、以前成功本100冊読んだらどんなふうになるかみたいなことをやってたんです。ブログでやってたんで、ちょっとこういう本には親近感を覚えるんですけども、チャットGPTで100日連続でアプリを作ったっていう女子大生がいて、その話の100日間の歴史みたいなのをまとめた本なんですけど、
この女子大生がですね、結構サボり癖があって楽したい女子大生なんですけど、その女子大生が授業中に先生がプログラミングの授業の時に暇だからって、オセロゲームをチャットGPTに手伝ってもらって作ってたら先生が横で見て、「君何やってんの?」って言って、「すいません、オセロゲームやってました。」って言ったら、
「え、面白いね。そんなことやってる学生初めてだよ。」みたいに言って、ちょっと興味を持ってもらったころから始まって、プライベートでもツイッターとかでいろいろやってる方なんで、中央大学の4年生の経済学部の方なんですけども、ちょっと4年生になってから時間も授業のほう空いてるから、ちょっと何かやってみようっていうので、勢い余ってアプリを100日連続で作りますみたいなことをやったんですけども、
その過程がすごい面白くてですね。まずチャットGPTでアプリ作るっていうのからして面白いんですけど、それ100日連続でやったらどうなるかっていうのがすごい面白いですね。
途中その100日連続でアプリ作るんですけど、僕が最初にパソコン使ったPC98の時代とか、ベーシックの時代とかと違うなと思うのがいろいろあって、この方プログラム作り始めて途中で絶対パスと相対パスっていうのが何なのかわからないから調べ始めたりするんですよ。
そんなことわかんないの?みたいな。いろいろそういうのがあって、結構何日目かにも、この人そんなに数学とか全然わかんなかったの?とか物理こんな全然わかんないの?みたいな。再利用とかすると、プログラムの部品モジュールとかライブラリとか作って再利用すると楽だっていうのを気づいてやろうとするんですけど、あまりにも自分のあれがへぼい。
へぼいのか成長スピードが速いのかリサイクルもできずにやっていくとか、いろいろ面白いんですけど、ただこの方すごい1日それで6時間とか8時間最初使ってアプリを1個作ってるんですけど、後半のめり込んで10時間とか11時間ずっとそれにやるんですよね。
もうそれ自体すごいなって思うんですけど、パソコン好きな人とかプログラミング好きな人でそれぐらいやる人っていうのはいると思うんですけど、女性でそういうことをやる人ってすごい平堅かもしれないけど珍しいなって思ったりですね。
まず今女性って言いましたけど、途中ですごいいろんな幸運というか天気が100日間の間に訪れて、最初教授に君面白いねって言われて興味持ってもらったんですけど、その君のやってることは面白いから学会で発表しよう論文書こうとかって言われて論文書くことになったりですね。
で、今度国際会議に行くからスペインに行くとか一緒に行ったりとかですね、大丈夫なのかな女子学生と一緒に行ってとか思ったりする。途中でアスキーの西さん紹介されたりとか、研究室の方に入り浸ってMacをもらったりとか、そんなこと書いていいのかなとか思うんですよね。
で、教授の人からMacもらっていいのかなとか、課金費で買ったやつじゃないのかとか思ったりするんですけど。で、教室の部屋のコーヒーとかクッキー食べ放題とか鉛筆もらったとかノートもらったとかいろいろ書いてたりするんですけど、もし僕が同じことやってもその教授ってきっと僕にMacくれないだろうなって。
なんか一緒にスペイン行こうよとかって俺に言ってくれるのかなこの人とか思ったりするんですけど。なんかそういうのあっていろいろ。でもそういう若い女性ならではのこともいろいろ視点っていうか、やっぱ就職することって何だろうとか、働きたくないとかそういういろんな葛藤とかも書いてあって面白かったし、僕この方プログラミングきっとおそらく向いてるんじゃないかなと思ったのはことが一個あって。
なんとか室っていうコンピューター室みたいなところあるらしいんですけど、そこのコピー用紙みたいなのが印刷すると、ワードとか印刷するとき50枚までは無料らしいんですね。その方利用するたびに空のワード文章、開業だけのワードの文章を売って50枚毎回もらってメモ用紙にしてたって言うんですよね。
僕そういう発想ってすごいコンピュータープログラマーの方にきっと向いてるんじゃないかなと思って、ハックするっていうんですか、システムの盲点をつく的なものっていうのが必要なんじゃないかなと思いました。
あとチャットGPTでプログラミングするっていうので面白いなと思ったのって、普通のプログラミング教本とかって最初にシステム構築の話があって、割と意外にシステムの構築自体うまくいかなくて、もうすでにその時点で挫折したりもするんですけど、文法とかが書いてありますよね。
例えばこの、何とかのやり方はこうだとか、変数の使い方とか引数の使い方が何だったらとかって、四足演算のやり方とかってあるけど、そういうのをやっても結局数字当てゲーム的なものしか作れないんですよね、文法から入るから。
チャットGPTでやると自分の作りたいアプリが頭の中に思い描いて、それをこういうアプリ作りたいですっていうアプローチでいくから、チャットGPTの場合、上流工程から作っていくっていう感じになるらしいんですね。
普通の従来のプログラミングのほうからやると、下から自分ができる四足演算からやってかなきゃないから、たいして面白いのも作れなくて挫折するみたいな感じなので、多分その教授の方が面白いなってアプローチとして面白いなっていうのは、そういう部分のプログラミングに対するアプローチの仕方が従来型の教育方法とチャットGPTを使ったときで違うっていうのが面白いっていうんじゃないのかなと思いました。
こんな感じでいろいろ今風な本っていうか。でもこの方って非凡なんですね。やっぱり英語がものすごい得意だったり、それが留学してた人と間違われるぐらい流暢らしいんですね。世のようなネットゲームで外国の方とネットゲームやってたからだとか言うんですけど、そんなんでできるんだとか思ったりね。
それまるで特立さんじゃないですか。
すごい。もともと優秀は優秀だと思うんですよ、当然ね。でもその情報学部でもないのにこういうことできるって、基本がタイダーとかって言ってるけど、タイダーはタイダーなんだろうけど、頭いいのはいいんだろうなと思ってこう思いました。で、ちょっと今風な本なんで面白いなと思ったんで紹介してみました。
はい、私のは今回この2冊です。
はい、ありがとうございました。それでは辰夫さんお願いします。
はい、辰夫です。1冊目は200万人の挫折と成功のデータからわかった継続する技術という本です。
著者は戸田大輔さんという方ですね。これ何かっていうとですね、継続する技術っていうタイトルからわかる通り、その習慣化の本なんですね。
習慣化の3つの原則
で、習慣化のコツとかね、そういうのの本って本に書籍にしろインターネットにしろ山のようにね、あちこち情報あるんですけれども、まあぶっちゃけいろいろありすぎだし、多すぎだし、もうなんかありきたりだし、もう無理みたいな感じになっちゃいがちなんですよね。
だからその何だろう、いろいろこうコツがあっても、吸収できることとか実行できることっていうのは限界があると思う。重要なことだけもう絞ってそれだけにしてくださいということで、この本では3つだけ、原則3つだけ紹介されていて、それさえあれば習慣化できますよっていうような話です。
で、その3つっていうのはすごく目標を下げましょうって話と、動けるときに思い出すようにしましょう、リマインダーみたいな話、あとは例外を設けないと、この3つだけなんですけれども、この3つをやれば習慣が身につくって話なんですけど、
で、この本っていうか、この何だろう、この調査の、この本自体の得意性っていうか、あれはこの3原則を使ったスマホアプリを作って出しているんですね。で、この書籍と同じ、継続する技術っていう名前のアプリなんですけれども、そこからデータを取って分析をして、
この3原則を使ったアプリなのか、そのアプリをプロトタイプ作ってそこからデータを取って3原則を整理したのかっていうのはちょっと書いてなかったのでわからなかったんですけれども、そういう意味もあって、アプリからデータ、実際のデータを分析して、こういう感じのさっきの3つの原則に絞ればうまくいくんだよっていうことを説明していて、非常に数値で語る的なところが非常に面白いです。
で、例えばさっきの3原則の1つのすごく目標を下げましょうみたいな話なんですけれども、5分以内でできる目標にすると30日間続くかどうかっていうところの成功率は3.13倍になりますみたいな。
で、このアプリ自体に目標は5分以内でできることに設定してくださいっていうふうに出てくるんですよね。それを無視して60分以上かかるようなやつとか、もっとかかるようにとか設定すると全然データ見て続かないなっていうのが導かれてるとか。
あとその原則の2つ目のやつ動けるときに思い出すっていうのはリマインダーの話で、ちゃんとリマインダーをきっちりと設定して何時何分に、例えば朝8時に今日の目標をやってくださいっていうのを出すっていうのを設定してると設定してる人と設定してない人いるんですけど、設定すると成功率は4.47倍になりますよみたいな。
そんな感じで1個1個のデータをベースにその辺が出てるというのが面白いです。
実際はそのデータと実際の続く続かないっていうのは因果関係とか細かく見ると微妙かもしれないんですけれども、ちゃんとログからいろいろ考察してそれをフィードバックしてアプリの方でっていうふうにやっていくっていうのは非常に面白いアプローチだし、読んでて楽しいです。
書籍の内容自体はプチ物語形式みたいな感じで、そんなに分量もなくてさらっと30分くらいで読めちゃうような感じで、主人公の高橋くんが習慣博士みたいな人がいていろいろ学びますみたいな嫌われる勇気みたいなそんな感じになってます。
このアプリ僕も使っていてですね、収録日で3週目に入っているんですけど、これ30日間連続させるっていうのが1セットになるんですね。
目標を決めるんですけれども、目標は1個しか決められない。1個決めてそれを30日間連続でできると1週クリアで次の目標を徹底しましょうみたいな感じになってます。
僕1週目はラジオ体操をする。これ5分以内で終わる目標なので、それを朝8時かなんかに設定してラジオ体操をやると。
本書にも書いてあるんですけど、式は低くするってことで、ラジオ体操だとラジオ体操第1、第2とかYouTubeで読めると第3まであったりするんですけど、全部やると10分くらいかかるんだけど、
もう疲れてる時はラジオ体操第1の最初の3つくらいやって終わりでもやったことにしてOKですみたいな形に中では書いてあるので、そういう風にしてやってます。
2週目はプランクですね。プランクをやると。プランク昔も1回やったことあるんですけど、毎日だんだん秒数が増えていくみたいなアプリでやってたんですけど、
ちょっとやっぱり2分3分きつい。プランクも特に何秒やるとか何分やるとか決めないで、疲れてる時は10秒でOKみたいな感じで、これも30日続けるみたいな感じです。
今3週目はストレッチポールっていう丸太みたいなのに上に寝てストレッチをするっていうだけの軽いやつなんですけど、それも今ちょっと続けてる感じです。
なので実際にデータに基づいてアプリでいろいろフィードバックがあって、それのアプリを使うと実際に続けられるっていうのは確かなので、そういうデータに基づくっていうところも面白いし、話も面白いし、シンプルで読みやすいしってことで、アプリも良いアプリだったりするので。
ということで1冊目、継続する技術っていう本を紹介しました。
お金の大学の改訂版
2冊目はメジャーな本なんですけど、改訂版本当の自由を手に入れるお金の大学っていう本ですね。
これYouTubeでお金とかマネー周りの話を中心に解説しているリベラルアーツ大学っていうチャンネルがあるんですけれども、それやってる方が書いた本になってます。
そのYouTubeのチャンネル自体は登録者数300万人はいってないから、270万とかそのくらいなってるすごいメジャーなチャンネルになっています。
これ改訂版なんですが、改訂版になる前の本は140万部出てるって言ってましたね。
最近改訂版出たのがここ数ヶ月になっています。
改訂版出たっていうので読んでみたんですけど、
これ実は結構ちゃんとした本で非常に面白かったです。
かなり内容整理されている上に読みやすいし、なんだかんだ結構面白い。
中身自体はお金の知識をいろいろ学びましょうみたいな、こういうのにはありがちな話なんですけれども、
結構中身は公派というか、社会保障の話とか税金の話であったりとか、確定申告のタックスプランニングの話であったりとか、
保険の話、不動産の話とか、株の投資とか、あと副業とか転職とかそういうのもあるんですけど、
その辺はもう結構おまけみたいな形になっていて、
5つの力とか、稼ぐ力とか増やす力とかいくつかの5つの力があって、それごとに紹介してますよって話なんですけど、
ほとんどが支出をいかにして減らすかっていうところで、公的支援の話であったりとか、
さっき言ってみた社会保険の話であったりとかいうような基本的な仕組みとどうやって使ったらちゃんとお金返ってくるかとか、
そういう相続の話とかもあるし、そういうのの最低限の知識がまとめてまるっと入るっていう話になっています。
これ何かっていうと、ファイナンシャルプランナーの3級くらいの範囲の内容なんですね。
それプラス転職とか副業とかっていうのをちょっと足したみたいな形の構成になっているってところで、
ファイナンシャルプランナーの勉強すれば基本的にはこの辺の全部カバーできるということで、
社会保障とか税金とかその辺の周りは全部カバーできるんですけど、
その前の入り口レベルっていうか、それをお金に縛られないで生きるっていうところの目的に沿って必要な部分をピックアップして構成したみたいな感じの本になっていて、
中学生でもこれ多分読んでわかるような内容なので、非常に真っ当なお金の本で、
こういうのが100万部売れてるっていうのは良い社会だなと思いつつも、
ちゃんと読む人とか実践する人は多くないんだろうなとちょっと思ったりしました。
ということで、一応100万部のベストセラーにどういうことが書いてあるかっていうところの怖いもの見たさ的なところで読んでたんですけど、
結構ちゃんとしたまともな話だったので、
ヤバい保険商品とか金融商品気をつけろみたいなところも結構丁寧に書いてあったりしたので、
非常に良い本だという感銘を受けたので紹介させていただきました。
ファイナンシャルプランナーの視点
前回ファイアー本紹介したりとかして、それ系なところの話のヒントになるかなと思って読んだんですけど、
ヒントになったというか、この本を読んでちょっとファイナンシャルプランを受けようかなと思って、
今ちょっと勉強してたりとかするんですけれども、
お金の勉強をするといいねってよく言われるけど、
じゃあ何から入ったらっていう時にはこういう本いいんじゃないかなと思いました。
私からは以上です。
それでは最後、私大也ですけれども、
一冊目はコンピューターノスタルジア デザインで見るレイメイティのパーソナルコンピューターという本です。
こういう本私好きで大体出たもの全部買ってるんじゃないかと思うんですけども、
この本とても良いですね。レトロコンピューターが好きな人はみんな買うべき本で、
レトロコンピューターの本ってカタログみたいな本がいっぱい出てるんですけれども、
網羅的に作ってあるけど、
一機種一機種に対する思い入れみたいなものが不足している本ばっかりで、
無味感想な説明が多い中、
この本は逆に網羅的ではないんですね。
この著者が好きなものを選んでるなっていう手順があるんですけど、
それは何なのかというとデザインで見るというところで、
見て美しいパソコンを、しかも写真が素晴らしいんですね。
どれもこれもね、美しく撮っているというものです。
1970年代から80年代のレトロコンピューターたちなんですね。
海外編と国内編とアップル編の参照になっていて、
なぜか電卓も一部扱われているというものなんですけれども、
この本はね、まず網羅的ではないんですね。
本当にこの思い入れのある機種を選んでるんだなということが、
文章からも写真からもよくわかります。
例えば80年代のコンピューターというと、
PC8801とかPC9801は一番売れた機種なはずですが、
ないみたいな。なんでないんだっていう。
でもPC6000とか8000とかはあったりとかね、そういうもので。
あとFM7とFMNU7という富士通の8ビット機、そっくりなんですけど、
なぜかこれ2機種とも収録していて、好きなのかみたいなのがよくわかる。
あとFM8も入れているというもので、
そこまで売れた機種じゃないはずなんですけど。
FM7、FM8、FMNU7って3機種入れているこだわりを感じますね。
そういう本でですね。
あと海外のヴィンテージコンピューターも入れているところが特徴で、
私最近だとコモドール64とかZXスペクトラムの復刻。
海外ではね、復刻マシンが時々出るんですよ。
実物大サイズのやつで買ったりしてるんですけど、
ZXスペクトラムはなかったが、コモドールとかは入れてたかな。
あとペット2001っていうすごいデザインのかっこいいやつとか、
いろいろ入っていて。
70年代、80年代のレトロコンピューターが好きな人には、
ものすごくおすすめの日本語の本です。
海外の英語の本だと、
レトロコンピューターの大型本って素晴らしいものが何冊もあるんですけども、
日本ではあんまり見たことがなくて、
この本は日本語で書かれていて、しかも海外のことも扱われていて、
素晴らしい出来だなというふうに思いました。
なので、我々の世代のコンピューターではあるのでいいかなと思って、
今日持ってきました。
2冊目なんですが、小説です。
夜の底を歩くっていうタイトルで、
2022年度のブッカー賞の候補作になりました。
私も当時読んだんですけども、
すごい注目されている作品で、
結局ブッカー賞は取らなかったんですが、
何で注目されているかというと、史上最年少の作家のノミネートだったんですね。
当時17歳で、書いてたのは16歳の頃に書いてたと言われていて、
黒人のアメリカの女性なんですけれども、
カリフォルニア州のオークランドっていうところが舞台なんですけれども、
そこで貧困家庭、黒人の少女が育つんですが、
お父さんは黒人解放運動のブラックパンサーに参加して逮捕されてしまう。
服役中に病気になって死んじゃうんですね。
母親も自殺を図るんですけれども、
生き延びるんですが、また別の理由で母親も逮捕されてしまって、
だから両親いないんですよね。
お兄さんがいるんですけど、いくつか上の。
あんまり働く気がなくて、ラッパーを目指しているっていうブラブラしたやつで。
本人はティアラっていう高校を中退した少女なんですけれども、
仕事が全然見つからないっていうのがあって、
同じアパートにドラッグ中毒の母親がいて、
その息子が9歳なんですけれども、育児放棄で捨てられてるんですね。
ティアラはかわいそうだから、その面倒を見てると。
だから兄も仕事しないでラッパーになるとか言って変なことばっかりやってるし、
9歳の隣の男の子も助けてあげなきゃいけないしっていうので、
この10代の主人公は大変な思いをしていて。
さらにこれ実はOBSに書かれてるんですけど、
ティアラは困るわけなんですが、
警官に騙されて、警官相手の売春っていうのに誘われて、
書籍の紹介
警官に売春をあっせんしているというとんでもない中身に入ってしまって、
そうなると犯罪を摘発するというか、
助けてくれるはずの警察がそもそもそういう形なので、
本当にこのティアラはどうすることもできない状況にはまってしまうという小説なんですね。
テーマとしては真っ暗なんですけども、
でもその中を前向きに生きていこうとするっていう話で、
非常にそれを本当にその年の黒人の女性の作家が書いたっていうところのリアリティが
ものすごく受けて、当時話題になった本で、それがやっと翻訳されたっていうものでした。
特に当時、警官に黒人が殺される事件とかあって、
そういう背景の中で書かれている小説ではあるんですけれども、
現代でこういうことがまだまだあるっていうことが、
すごい衝撃的な鮮烈な文学だったなというふうに思いました。
そんな感じで2冊です。
というわけで、それでは投票に行きましょう。
じゃあまずいしたにさんどうぞ。
1冊目がアニメセラピーですね。
アニメセラピーの内容もそうですけども、
数年だと言い過ぎかな。3年ぐらいかな。
主にクランチロールがちゃんと配信されるようになったことが非常に大きいんですけど、
海外の人から見た日本のアニメっていう視点っていうのはちょっと知りたいなと思っていたところで、
あと最近もアメリカだったかな。アメリカの統計だったかな。
ある年代を境にして定年齢層の犯罪率が下がってるんですよ。
それの理由が日本のアニメを見ていることにどうもあるっていう研究とかも出ていて、
その辺も含めてちょっと興味のあるジャンルであったので、これは読んでみたいなというのが1冊。
もう1冊がコンピューターノスタルジア。
見た目の話っていうところで、さっきちょっとサンプルというか目次を見たんですけど、
私コンピューターもちろん好きで見たことあるんですけど、
見た目というかデザインというか非常に簡潔しているというところで言うと、
大好きなコンピューターがH20というのがありまして、
H20あまり取り上げられないんですけども、ちゃんとそのH20が取り上げられているっていうので、
多分僕この著者は信用していいっていうところが感じられたので、この2冊です。
はい、ありがとうございました。
聖幸さんどうぞ。
1冊目はですね、週刊課のアプリのやつ。
200万人の挫折と聖幸のデータからわかった継続する技術ってやつですね。
これちょっとアプリもあるって言うんで、なんか実践もしやすそうだし。
ただ達人さんが説明したのが全てなのかなという気もしないですね。
いや、もっといろいろネタ入ってますよ。
無料のアプリだけでいいかなと思ったんですけど、一応お伏せの意味で勝手に読んでみようかなと思いました。
あともう1冊がですね、同志少女を敵を打てのコミックですね。
これずっと話しながらも私原作読んでないんですけども、
コミックから入ってもいいのかなっていうのと、
あと私も早川コミックっての知らなかったんで、
それも興味があるんでちょっと読んでみたいなと思いました。
この2冊です。
それでは辰夫さんどうぞ。
僕の1冊目は100日チャレンジですね。
アプリ100本。どんな100本かっていうのも気になるし、
実際そのChatGPTであまりプログラム得意じゃない、分かってない人がどういう風に学習していくのかっていうのは
教育の関連とかちょっと興味もあったりするので、
ちょっと読んでみたいなと思いました。
で、2冊目が同志少女を敵を打てですね。
これ、そうです。さっき辰夫さんも言ってたんですけど、
この小説出て、これ結構賞を取ってますよね。
何だろう、なんか本屋大賞取ってて。
かなり取ってます。
直樹賞の候補になったとかだったかな。
気になったんだけど、書店で見ると結構分厚かったりとかしたので、
ちょっと躊躇してたんですけれども、
コミックだと読みやすいかなということもあって、
この機会にと思って2冊目は同志少女を敵を打てです。
はい、以上です。
はい、最後、私大也ですが、
1番が100日チャレンジ。毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった。
これはアスキーか何かのニュース記事でこの話題知ってたんですけど、
本になったのかと。
それならぜひ読みたいということで、
AIが関係しているということもあり、これです。
2冊目が200万人の挫折と成功のデータから分かった継続する技術で、
データ分析に基づくというところが読んでみたいと思ったところです。
以上。
ということで、2人選んだ100日チャレンジ。
毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった。
で、いいですかね。
選んだのは他にもあるけど、順位の関係で。
1位2人が100日チャレンジ。
同士症状が2位2人と、200万人が1位と2位です。
結構かぶった。
そうですね。
まあでも、いいんじゃないですか、100日チャレンジで。
100日チャレンジが1位と。
ということで、そういうことになりました。
あと、同士症状は1冊しかまだ出てないので、一瞬で終わります。
早川コミック自体も最近出たばっかなレベルっぽいですね。
多分そうですね。
もうちょっとまとまったらもう1回紹介するのもありかもしれないですね。
結構だから今回はみんなかぶっていたというところで接戦であったということですね。
じゃあ100日チャレンジで。
はい、そういうことで読んでいきましょう。
それではお疲れ様でした。
はい、お疲れ様でした。
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