00:00
スピーカー 1
さて、じゃあ始めていきましょうか。 今日の内容は...
スピーカー 2
今日の内容、ざっくりご紹介するところですね。 子どもが勉強嫌いなの、どうしたらいいのっていう話。
これはもう深刻ですよね。勉強嫌い。はい。 そんな感じですね。
はい。ということで... あれやね、オープニングとかやる?
スピーカー 1
オープニング入っていきましょう。 皆さん、こんな感じでオープニング入っていきたいと思います。
やっていきますか? はい。
スピーカー 2
始まりました。
ティーチャーティーチャー。
スピーカー 1
ひとしです。 はるかです。
スピーカー 2
この番組は、世界中を回る先生のはるかと ラジオ番組のプロデューサーをやっているひとしの2人で
子育てのお悩みを納得するまで考えていく ポッドキャスト番組です。
スピーカー 1
はい。よろしくお願いします。
スピーカー 2
今日はなんと、初の公開収録。
スピーカー 1
はい。公開収録です。 よろしくお願いします、皆さん。
もう40人来てくださってるね。
スピーカー 2
すごい。一般的にイメージされる公開収録とは ちょっと違うかもしれないんですけど
インスタライブを配信しながら ポッドキャストの収録もしているという感じで
スピーカー 1
そう。いつもはラジオ50分ぐらい収録して それが半分ぐらいになるけど
それを全部皆さんに聞いてもらおうという企画です。
怖いけどね。 怖いっちゃ怖いけど楽しめちゃ楽しみです。
コメントいただいたらそこにもたまに 返していきながらしたいと思いますので
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい。ではやっていきましょう。
スピーカー 2
今回のお悩みです。
うまくいかないと過剰に悔しがり、
怒り出して放棄してしまう息子への対応を 相談させてください。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
息子は小2なのですが、すでに授業についていけません。
あるよね。
おそらく読み書きが苦手なことが原因だと思われます。
複数の文字を見て知っている言葉につなげたり、
一文を短めの文節に区切ったり、
習ってきた字を使ってそれらをスムーズに書いたりすることが苦手です。
なので授業を聞くこと以前に、
黒板の文字をノートに書くこと自体が負担になって 授業を聞けないようなのです。
スピーカー 1
あるよね。それは。
スピーカー 2
読み書きが苦手っていうことか。
夏休みの宿題で漢字の書き取りをしたところ、
1年生の時に取得したはずの漢字もかなり曖昧になっており、
2年生になってからの漢字はほとんど覚えていません。
スピーカー 1
そんな子はたくさんいるよ。
スピーカー 2
文字を書いているのを見ていると書き順が毎回めちゃくちゃだったり、
カタカナすら怪しいということが分かり、
この夏休みはあゆえおひょうや1年生の漢字の復習をしていました。
スピーカー 1
すごいな。夏休み特訓してるね。
スピーカー 2
2年生で1年生の漢字とかカタカナの復習をこの夏休みでしていたと。
スピーカー 1
手厚いね。
スピーカー 2
もうちょっと続くので読みますね。
03:00
スピーカー 2
どの字も書き順に従って読み方、覚え方を声に出しながら書くというのをテストして、
1文字5秒以内に書けなければその文字のみ3回ほど書き直す練習をするという。
スピーカー 1
すごいね。熱心な対応ですね。
スピーカー 2
熱心な感じで練習をしており、
画数の多い漢字でも1年生で習った漢字とカタカナを組み合わせて字が構成されていることに気づき、
漢字へのハードルが下がったようです。
スピーカー 1
見乗ったんだね、その指導が。
スピーカー 2
だからそういうトレーニングが見乗って、間違えた文字も書き直しをしたことでちゃんと覚えられるようになったといいます。
ここからですね。つまり、学習の結果が少しですが実感できているようなんです。
ですが、学習中に少しでも間違えたり時間内に書けないというようなことがあるとうまくいかなくなって、途中で怒ってしまいます。
ここでクールダウンをしたり気分転換をしたりして何とか再開するんですけど、
その怒るっていうループに入ってしまい20分ほどの学習に1時間以上かかってしまい、親子友ども疲れ果ててしまう。
疲れるよね、それは。
文字を覚えても読み方や語彙まで覚えられないので、テストの例文が変われば書けないこともあり、成果としてはまだまだ物足りていないのが本音です。
というお悩みなんですけど、つまり何かと言いますと、読み書きが苦手な小学校2年生の息子さんと読み書きができるように努力をしているんですけど、
スピーカー 1
なかなかうまくいかないときに息子さんが感情的になってしまって困ったと。
結構これはあるんじゃない?いろんなご家庭で。
学校での学習についていけなくて、お家の方と2人3脚でやって。
で、お子さんはすごくきつくなっちゃって。
で、お母さんとしてはあなたのためにやってるのになんでっていうところでぶつかって。
で、それで勉強ができるようになるはずなのに、ぶつかって勉強嫌いになっちゃって。
で、どうしようどうしようとかっていうお悩みが結構お悩み相談でも受けるよね。
これはどのあたりから話していく?
このお悩みをいただいたときに、いろんな感情が正直湧いたんだけど。
どういう?
スピーカー 2
こういう人のためにラジオをやってるって思うぐらいこの方に聞いてほしいな。
スピーカー 1
同じような状況にある方に聞いてほしいなっていうふうに思ってて。
これどういうことかっていうとね、もう愛情たっぷりやんこの方。
一生懸命お子さんの勉強見てさ、できるようになるまで一生懸命反復してさ。
で、20分の勉強1時間一緒にやって一緒に疲れてさ。
スピーカー 2
めちゃくちゃ愛情たっぷりやんこの親御さん。
スピーカー 1
愛情たっぷり。
愛情たっぷりなのに親子で疲れちゃってさ。
親子で一緒に苦しんじゃって。
こういう人の愛情をいい方向にベクトル変えてさ。
06:00
スピーカー 1
子供と親御さんが笑顔になるし、さらには成果も出るっていうような方法を提案するためにもうラジオやってるようなもんだなと思って。
スピーカー 2
ドンピシャの。
スピーカー 1
最近サブスクの方と個人相談をしてる無料で。
してるみたいね。
個人相談結構今毎朝さ、いろんな親御さんのお悩み聞いてるよね。
すごい。
個人でズーム繋いで。
その時にやっぱ一番多いのは、お子様のため思ってやってるんだけど、それがうまく伝わらなくて。
なんか子供は怒っちゃうし、お母さんも疲れちゃうし、お父さんも疲れちゃうし、うまくいかないなっていう現状がたくさんあるからさ。
なんかその愛情をさ、子供も嬉しい形で伝わって、さらには子供がそれで成果が出て自信が持てるような形になればいいなっていう風に思っているんよね。
スピーカー 2
なるほど。
だから愛情を適切な形で伝えるための方法みたいな感じなのかな、今日は。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから今日ラジオ聞いていただいたら、今までさ、この愛情がマイナスの形で伝わってしまっていたのが、きちんとプラスの形で伝わってさ、
親御さんの努力が実るっていうことと、あとはシンプルにさ、親子で笑顔になるし、子供もうまくいくような方向性が示せればなっていう風に思ってるよね。
スピーカー 2
大事。もう絶対に聞いた方がいいやつ。
スピーカー 1
そうね。ということでちょっと本田に行くんだけど、
はいはいはい。
前提知識としてね、ちょっとチラッと原稿を見せると、本田先生っていう、もう最近すごくドハマリしてる先生がいて、
この本田先生ってどんな方かっていうと、発達障害の方への治療を専門とした専門家の方なんだよね。
本田先生が発達障害の子供に対する接し方とか動画出していますので、ぜひそれを気になる方は見ていただければなと思うんですけど、
リンクとか貼ってもらえたらなと思うんだけど、4つパターンがあると。親の子供に対する接し方として。
1個が過剰訓練タイプって言って、これがまさに今お悩みで悩んでいる部分だと思うんだけど、
子供には得意なことと苦手なことがあると。
これは発達障害とかに限らず、みんなそうじゃん。ひとしは多分あると思うよ。苦手なことと得意なこと。
例えばどんなことがある?
スピーカー 2
得意なことは、自分が面白いと思ったものを探求するのが好きです。
スピーカー 1
うんうん、好きだよ。逆に苦手なこととかある?
スピーカー 2
締め切りを守ること。
スピーカー 1
そういう時に、締め切りを守るのが苦手っていう子供がいた場合、
この過剰訓練タイプの方はどうするかっていうと、苦手なんだから。
とにかくその苦手を克服させようと、締め切りを守る練習をたくさんするっていうのがこの過剰訓練タイプの方なんだよね。
これどうなるかっていうと、この子供にとっては苦手なことをずっと言われるから、自分を否定されているような気もする。
そしてさらには、もうそういう特性なんだから、なかなかその苦手って克服するのが難しいんだよ。
09:05
スピーカー 2
どうなる?それは。
スピーカー 1
そう、だから努力が実らないっていう状況が生じる。
努力が実らないとどうなるかっていうとさ、やっぱり自分ってできないんだって思ったり、
あるいはそのお家の方と過ごしている時間が苦痛になったりしてしまうわけよ。
だからこの過剰訓練タイプの方っていうのは、一言で言うと苦手を治そうと一生懸命一生懸命訓練しようとする親御さんのタイプなんだけど、
そういう方は努力も実りにくいし、子供も自信を失うし、親子でやっぱり成果が出ないからかなりきつい思いしますよねっていうようなタイプに分けてくれているんだよね。
スピーカー 2
難しいね。でもさ、その苦手っていうのを判断する基準が難しそうだなと思ったよね。
スピーカー 1
そうね、でもね、この方は分かってるんだよ。苦手なことは読み書きですって言ってるよね。
スピーカー 2
ああ、そっかそっか。
スピーカー 1
得意なことって何なのかっていうとね、別に努力をしなくても周りの人に比べてできるような状態とか、
苦労しなくてもできるような状態が生まれることは多分得意なことだと思うんだよね。
逆にみんなは自然とできているのに、なんか自分はできないな、努力してもできないな。
スピーカー 2
自然とってことか。
スピーカー 1
うんうん。っていうようなことが苦手なことだと思うんだけど、この苦手なことに注目しちゃって、それを直そう直そうって訓練しちゃうとかなりきつい思いをしますよって、
そういうパターンの人は気をつけてくださいねっていう風なことを本田先生がおっしゃってたんだよね。
スピーカー 2
本田先生がおっしゃっているタイプは4タイプ?
スピーカー 1
4タイプある。
で、これ4タイプ紹介しちゃうとちょっとまた時間がたっぷりになっちゃうから、
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
今回この過剰訓練タイプっていうのを紹介して、で皆さん詳しく知りたい方はラジオのリンクから見ていただければと思うんですけども、
この過剰訓練タイプにならないように気をつけましょうねっていう風に本田先生が言ってくれていると。
はい。
じゃあどうすればいいのってことよね。
うん。
もうこのきついタイプはわかったと。じゃあどうすればいいのかっていうと、ここない。
スピーカー 2
どこなの?
スピーカー 1
結論を言うと、もう愛情がたっぷりだからこそ苦手を克服しようと思ってるんだけど、今はそれがマイナスの部分に注がれてるよね。
うん。
だからそれをプラスの方に向かうように変換しましょうっていうのが結論。
あれやね。
スピーカー 2
うんうん。
だいぶ前にやったダメ出しじゃないやつ。
スピーカー 1
そうね。ラジオで皆さん第2回の時に話をしているんですけど。
2回か。
はい。アドラー心理学のヨイ出しっていう考え方を紹介したんですよね。
ヨイ出し。
うん。ヨイ出しって何なのかっていうと、カタカナでヨイ出しって言うと何のことかわからないと思うんですけど、もう簡単に言うと何だっけ?
スピーカー 2
ダメなところを指摘するんじゃなくて、良いところを褒める。
スピーカー 1
見つけましょうっていうのがヨイ出し。
見つけましょうか。
そう。ダメの反対を良いと捉えて、ダメ出しの反対、ヨイ出しをしましょうっていう結論を前回ご紹介させていただいたんですよね。
12:01
スピーカー 1
うん。
で、これ一番重要なところはどこかっていうと、勉強において、子どもの勉強において最も重要なところは何なのかっていうと、勉強を嫌いにならないことっていうことを話をしたの覚えてる?
スピーカー 2
覚えてるよ、俺は。
スピーカー 1
そう、もう義務教育は9年間で、ここで9年間で勉強を詰め込みましたと。
で、その結果勉強嫌いになってしまったら、この先80年90年、人生100年時代って言われてるからさ、80年生きていく上で勉強嫌いです、勉強したくないですっていう子になってしまうのか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
テストで100点取れなかったけど、なんとなく勉強をしてる時に楽しい思い出があって、そして勉強したら褒められる思い出があって、いいとこたくさん見つけられてる思い出があったらさ、いくつになっても勉強好きなわけやん。
スピーカー 2
好き。俺大好きなんよ、勉強が。
スピーカー 1
ねえ、なんかおうちの人にさ、勉強についてダメ出しとかされた記憶ある?
スピーカー 2
いや、やっぱヨイ出ししかされた記憶はないよね。
スピーカー 1
そうなんですよ、実は僕も勉強大好きで、いつも毎日勉強してるんですけど、なんでかっていうと、僕もテストの点数とかで、いい点数しか僕おうちの人に見せなかったんですよね。
スピーカー 2
それ意図的にはるかがコントロールしてるやん。
スピーカー 1
そうなんですよ、悪い点数はいつもゴミ箱に捨てて、いい点数ばかりいつもおうちの人に見せてたんですよね。
で、するとどうなるかっていうと、おうちの母と父は勉強好きなんやねってすごい褒めてくれたんですよ。
いつもいい点数しか見せないから。
で、すると自分もなんか褒められて嬉しい気持ちになるし、勉強って頑張ると成果が出るんだ、楽しいな、褒められて嬉しいなとかっていう気持ちだけ残ってて、
だからそれで勉強しなさいって怒られたこともないし、勉強の悪い点数見せて怒られたこともないからこそ、今すごい勉強大好きで毎日毎日学ぶことをしてるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね、勉強を好きになってもらうっていうのが第一目的であるっていうことね。
スピーカー 1
そうなんよ、だから9年間この義務教育の期間にさ、勉強詰め込んである程度できるようになることも重要かもしれんけど、
やっぱり一番大事なのは人生100年時代勉強嫌いにならないことかなっていうふうに思ってるんだよね。
スピーカー 2
具体的にはヨイ出しをしましょうっていう感じなのか。
スピーカー 1
ここまで復習としてはヨイ出しをしようって話で、ヨイ出しをしようって何ですかっていうふうに思われると思うから、具体的な例を前ラジオで話したことを紹介すると、漢字の練習ですね。
漢字の練習をするときに丸付け子育てっていうのを紹介して、覚えてるかな。
スピーカー 2
覚えてるかも。
スピーカー 1
どうするんだったっけ。
スピーカー 2
いいところに丸。
スピーカー 1
基本丸。
基本丸。
はい、そして、
スピーカー 2
めっちゃよくできてるところは鼻丸をつける。
スピーカー 1
そうそう、ベースが丸なんです。
15:01
スピーカー 1
特にいいなって思ったところ、字が濃くて払いがしっかりできてるなとか、他の字よりもいいところを見つけてそこに鼻丸をぐるぐるって仕上げると。
そしたら子供は、なんでここ鼻丸なの?そしたらここすごくしっかりできてるよねとか、丁寧に書けてるよねとかって鼻丸をすることによって子供はもっと鼻丸が欲しくなるから、そこに向けて動機、モチベーションができますよって話をしたりとか。
で、こんなことを話してると、先生がさ、罰をつけずにさ、鼻丸が丸ばっかつけててさ、漢字間違ってるのに指摘しなかったらさ、先生としては困るわけじゃん。
スピーカー 2
困るよね。テスト前とかね。
そうそう、あの漢字間違ってるのに鼻丸とか言ってたら困るわけだから、どうするのかっていうと、間違ったとこはどうするんだった?
間違ったとこは、星です。
スピーカー 1
そうなんです皆さん。この星マークをつける。あ、今ハートを押してくださった。ありがとうございます。間違ったとこはですね、星マークをつけるんですよ。
これはもうあの、ただの星。キラキラ可愛いねとかだけじゃなくて、あのすっごく深い意図があってですね。
星っていうのはどういうことかっていうと、間違いを見つけて、それができるようになるところがすごく成長のポイントなんだよって。
つまり、間違いは宝物なんだよ。失敗は宝。失敗どんどんしていこうぜっていう、そういった考え方までここで教えることができるんですよ。
スピーカー 2
すごいよね、それが。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから失敗は宝。だから間違いのところに星つけてるんだよ。だから星をつけたところを直して、もっと綺麗な形にできれば丸になって。
それをさらに自分の中で一生懸命丁寧に描いたりとか、止め羽洗いまで気をつけたら花丸になるんだよとかっていうことで、
もうマイナスがない状態。どんどん上がっていくような状態を作ることがこのヨイ出しっていう考え方で紹介させてもらったところなんやけど。覚えてた?
スピーカー 2
俺はね、なんとなくは覚えてないけどさ、今回ヨイ出しをしましょうだったら、まあ聞いたことある方はそうだよねっていう感じや。
スピーカー 1
なんかプラスアルファーの何かしらのお伝えできることがあったらいいなと思ったんやけど。
そうね、ここまでで多分大体の勉強に対する向き合い方っていうのは分かったかなっていうふうに思うんだけど、
今回ね、アドラー心理学で紹介させてもらったから、言ったらデータとかであるわけじゃないわけよね、このヨイ出しについては。
スピーカー 2
データっていうのはその研究結果としてこれがいいってわけではないっていうこと?
スピーカー 1
そこのヨイ出しについてデータで示されていて、ヨイ出しをした結果こんなふうな良いことがありましたみたいな研究を紹介してるわけじゃなくて、
だから今回はその研究を元にした話ができればなっていうふうに思って。
スピーカー 2
研究を元にした。
ここでめちゃくちゃ大好きな研究を紹介させてもらいたくて。
スピーカー 1
なんだろう。
18:00
スピーカー 1
これノートに、僕のインスタグラムからリンクを貼ってるんですけど、ノートにまとめている成長マインドセットっていう考え方なんだよね。
初めて聞いたな、成長マインドセット。
教育についてアンテナが高い方は結構もう周知の事実かなっていうふうに思うんだけど。
スピーカー 2
そんな感じの理論なの?
スピーカー 1
そう、成長マインドセットっていうのは相当有名な研究で、
これ何なのかっていうと、さっきお悩みのところでさ、
失敗するとすごく悲しくて泣いちゃうとか、
そういうふうに上手くいかないと騒いじゃってとかっていうお悩みがあったやん。
そうならないように、さっき言った失敗は宝だっていう感覚であったり、
努力をすれば自分の能力で伸びるんだなっていう感覚を持つっていうところの研究なんだけど、
それをちょっと簡単に説明するとね、人には大きく分けて2つの種類の考え方があるっていう風に言われていて、
この研究ではね、1個が今言った成長マインドセットね。
スピーカー 2
成長マインドセット、まだ概要は分かってないけど成長マインドセットね。
スピーカー 1
成長マインドセットです。
で、この逆として紹介されているのが硬直マインドセットって言われてるよね。
もうたりさんが成長マインドセットの本を読んだことありますって。
大好きなの、この研究が。
スピーカー 2
成長と硬直だと、現状を維持するマインドセットか、成長していこうとするマインドセットか、みたいなことなんかな。
さすがやね、やっぱりね。
スピーカー 1
それはね、分かるかもしれない。さすがに分かるかも。
あのね、さすがなんですよ、やっぱり。そういうのが好き。
知識として知ってることをつないで推論する人種の考えが大好きなんだけど。
ありがとうございます。
そうそう。で、硬直マインドセットっていうのは何なのかっていうと。
スピーカー 2
硬直の方ね。はいはい。
スピーカー 1
みなさんこれすごく重要な考え方で、硬直っていうのは固まるって書くじゃん。
こんな感じなんですけど、硬直マインドセットですね。
で、これどういうことかっていうと、自分の能力は自分の才能によるものだっていう考え方ね。
あー。才能によるものか。はいはいはい。
だからどういうことかっていうと、自分が成功したのは自分に才能があったからだ。
逆に言うと、自分が失敗したのは才能がないからだっていう考え方ね。
スピーカー 2
うーん。なるほど。
スピーカー 1
成長マインドセットはその逆で、自分の能力とか成功っていうのは才能じゃなくて、努力次第で変わるって考えることを成長マインドセットっていう。
スピーカー 2
うーん。なるほど。
スピーカー 1
これ最後までみなさん聞いてくださいね。ここで聞くのやめたらもったいないですから。
めちゃくちゃシンプルに言うとですね、努力次第で人は変われるっていう、自己啓発法みたいな考え方なんですよ。
スピーカー 2
でもさ、今聞いた感じだとさ、苦手なことも努力したら変われるっていう、苦手なこと努力しなきゃいけないのかなってちょっと思っちゃったりしそうなよね。
21:07
スピーカー 1
うんうんうん。そうね、確かにそうそうそうそう。
で、ここの研究で大事なのは、遺伝が50%ぐらい影響するっていうのは確かな事実としてあるんだよね、実際に。
だけど、研究によると、こんな風に努力次第で変わるっていう考え方を持っている人たちが社会的に成功しやすいっていう傾向があることが分かったみたいな。
スピーカー 2
あー、なるほどね。努力次第で。はいはいはい。
スピーカー 1
これ事実は遺伝の影響とか環境の影響があるんだけど、努力次第で、あるいは方法によっては自分は変われるんだって信じることを成長マインドセットっていうんだけど、
で、この時に落とし穴があって、あのよくさ、褒め言葉としてたくさん使われる言葉でさ、こんな言葉があるやん。
スピーカー 2
どんな言葉だ?
スピーカー 1
才能あるねーとか。
スピーカー 2
あー、よく言われるよね。
スピーカー 1
天才だねーとか。
スピーカー 2
うん。よく言われるねー。
スピーカー 1
この才能があるねー天才だねーってめちゃくちゃ使う先生とか大人の人いるんだけど、実はこれは硬直マインドセットを育てるって言われてる。
スピーカー 2
えー、あーそっか。才能があるねーだからか。才能がある才能がないの判断になるのか。
スピーカー 1
だから何か絵を描いた時にね、うわー絵の才能すごいねーって言ったりとか。
言うね。
言うよね。あー天才じゃんとか言うやん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この時実はどんなマインドが育っていくかっていうと、
あ、自分は才能があるから絵が上手に描けるんだって思うわけよ。
うん。
逆に言うと、自分は才能がないからできないんだって失敗を処理したりしちゃうわけよ。
スピーカー 2
あーなるほどね。
面白い。この言葉がけがちょっと技なんだっていうのは面白いね。言っちゃうもんな。
スピーカー 1
そうそうそう。で、この本の面白いところはそこで成長マインドセット大事。そんなことわかってるよと。
スピーカー 2
うん、そうね。
スピーカー 1
そんなことわかってるんだけど、それをこんな言葉がけしたらいいですよっていう具体例まで示してくれてるのが面白いところなんよ。
スピーカー 2
あ、プラスの成長マインドセットを育むための言葉がけがあるのか。
スピーカー 1
そういうこと。今からが多分このラジオのミソなんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
成長マインドセットを育むための言葉がけが褒める時の3つポイントがあるって言われてるんよね。
うん。
で、この3つのポイントが何のかっていうと、1つ目が努力を褒めましょうと。
スピーカー 2
あー、確かに努力次第でね、変わるっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。結果じゃなくて努力を褒めましょうねっていう。
あのテスト100点取った時に、100点すごいじゃんじゃなくて、すごい頑張ってたもんねっていうこの過程に目を向けるのが大事ですよっていうのはよく言われてるよね。
うん。
そうそうこれはもう皆さん多分知ってると思うから、あえて一番最初に言わせてもらったんだけど。
うん。
でね、この2つ目がすごく重要だと思ってて。
はい。
あのさ、努力ばっかり褒めても、これが実らんかったらよくないわけよ。
スピーカー 2
そうやね、だから本当に苦手な分野をね、努力しても実らないとか。
24:00
スピーカー 1
まさにそう、まさにそう、まさにそう。
まさにそうすぎて、努力をさ、違う方向に頑張っちゃうと結果が出んくて、結局努力無駄じゃんって思っちゃうわけないよ。
スピーカー 2
そっか、努力を褒める落とし穴はそこにもあるのか。
スピーカー 1
そうなんよ。だから3つポイントがあって、その2つ目が戦略を褒める。
スピーカー 2
戦略?
スピーカー 1
そう、簡単に言うと工夫やね。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
これどういうことかって言うと、ただ、例えば漢字練習で言うとね、うわー、ノートにこんなに漢字いっぱい頑張ってすごい。
まあこれ努力を褒めることよね。
うん。
で、これだけではもしかしたらひたすら書いても結果は出んかもしれん。
うん。
その時に戦略を褒めると、あ、今回は自分の分からない漢字を中心にたくさん書いたんだねとか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
今回は先にテストをしてみて、分からないところを見つけて、そこを中心にやったんだねとかっていう戦略を褒めるっていうのがすごく重要って言われてる。
スピーカー 2
うーん、なかなか確かに意識せなやれんね。
スピーカー 1
そうそう。だからこの工夫を褒めるっていうのが、もう俺にとってはめちゃくちゃ重要で。
はいはい。
あ、そんな工夫したんだっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうしたら子供は無我夢中に努力するだけじゃなくて、どんな風に努力すればいいのかっていう頭を使い始めることに価値を感じるわけよ。
スピーカー 2
うーん、なるほどね。
スピーカー 1
そう、そしたらどうなるかっていうとやっぱり結果に繋がっていくわけよだんだん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あ、こういう風に今回ダメだったけど、さっきの失敗はだからよね。失敗したけど、次はこんな風に工夫してみればどうかなっていう。
うーん。
で、この工夫をしたことに対して、あ、そんな工夫したんや、めっちゃいいやんとかっていう風にその戦略について褒めたりをするわけよ。
スピーカー 2
なるほど。これが二つ目か。努力を褒める、戦略を褒める。
スピーカー 1
最後三つ目。これが選択を褒める。
スピーカー 2
選択と戦略はどう違うんだ?
スピーカー 1
ちょっと似てるよね。
うん。
なるほど。夜ご飯の前に宿題を先にやることを選択したとかいうことか。
そう、選択したんだねとかっていう風な選択を褒める。
スピーカー 2
この三つ、努力、戦略、選択を褒めるっていうのがこの成長マインドセットを育む上で重要だっていう風に。
うん。
なるほど。
スピーカー 1
あ、そう、モータイさんすごくいい質問をしてくれていて、
子供が工夫しているところを見つけたり、聞いたりするのが大事なのかなっていう風に言ってくださってるんですけど、
もうまさにそうで、工夫を見つける。
うん。
スピーカー 2
そういうのが大事だと思うんですよ。
スピーカー 1
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
スピーカー 2
そういうのが大事だと思うんですよ。
スピーカー 1
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
27:00
スピーカー 1
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
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うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
うん。
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うん。
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うん。
スピーカー 2
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
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うん。
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スピーカー 1
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
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うん。
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うん。
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うん。
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うん。
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スピーカー 2
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
スピーカー 1
うん。
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うん。
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うん。
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うん。
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うん。
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うん。
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うん。
スピーカー 2
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
スピーカー 1
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
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うん。
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うん。
スピーカー 2
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
そういうのが大事だと思うんですよ。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
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うん。
うん。
うん。
うん。
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うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
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スピーカー 2
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うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
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スピーカー 2
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 1
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スピーカー 2
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
うん。
うん。
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30:00
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スピーカー 2
すごい 遥香先生のお話とってもためになりますし
ひとしさんの解説もすごくわかりやすいですし お二人の話し方がとても好きです
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
いや嬉しい 息子は3年生の夏休み明けから行きしぶりになり
今5年生なんですが休んだり行ったりを繰り返しています
33:03
スピーカー 2
そうか じゃあ2年間ぐらい休んだり行ったりを繰り返してて
スピーカー 1
うんうん よう頑張ってるよ よう耐えてる
スピーカー 2
でもこの夏休み遥香先生の話を聞き
〇〇の力があるねや目的論の考え方だったり 自分なりに実践してみたら
本日9月1日初日学校へ行けました びっくりです
スピーカー 1
すごい ありがとうございます すごすぎる
すごくない?
もうこれはこの方の力以外の何ものでもない
スピーカー 2
すごい この先もまだ休む日やうまくいかない日があると思いますが
繰り返しラジオを聞いてやっていきたいと思いました
嬉しすぎて初めて送ります
これからもお体にお気を付けて頑張ってください 応援しています
ありがとうございます
スピーカー 1
ありがとうございます 本当に
スピーカー 2
すごい
スピーカー 1
こんなありがたいことある?
スピーカー 2
ね
スピーカー 1
自分の好きなことを紹介してさ 僕は喋るの大好きで
勉強するのも大好きでそれを発信しているだけで
人にありがたく思っていただけることがありがたすぎて
もう本当にこちらが感謝です ありがとうございます
スピーカー 2
ありがとうございます じゃあ今回はこんな感じで
スピーカー 1
はい じゃあ1本目ありがとうございました
ありがとうございました
あ 皆さんインスタライブは終わりじゃないですよ
スピーカー 2
ラジオ1本終わりと
スピーカー 1
はい 1本目終了です
スピーカー 2
はーい
スピーカー 1
ではバイバーイ
バイバーイ
スピーカー 2
バイバーイ