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2021-03-26 40:10

SBCast.#43 今できること、私だからこそできること(プロジェクトOhana ルーベッシュ裕子さん)

今回は兵庫県三田市にて、今できること、わたしだからできる支援をテーマに支援活動を行う、プロジェクトOhanaのルーベッシュ裕子さんに、活動の内容とオンラインでの活動に向けた思いについてのお話しを伺いました。
00:00
ルーベッシュ裕子
今できること、私だからこそできることというのを、 活動につなげていく、支援につなげていけます。
その中で、2021年には、止めない支援を愛でつなぐという ミッションを加えています。
これはですね、オンラインで、オフラインででも、 必要なことが必要な人、必要な支援へと必ずつながっていく、
高見知英
つなげていくということを目指して、 活動をさせていただいています。
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、 コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして、 プログラミング、アプリ開発、方針、出席出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。 どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
本日のゲストは、プロジェクトお花にて活動されていらっしゃいます、 ルーベッシュヨコ子さんでございます。
ルーベッシュさん、どうぞよろしくお願いいたします。
ルーベッシュ裕子
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。
それでは、まず簡単な自己紹介から。
ルーベッシュ裕子
よろしくお願いできますでしょうか。
ありがとうございます。ルーベッシュヨコ子と申します。
アメリカ出身の主人と、7歳、4歳の2人の子供の育児中の母でございます。
東武県本田市ですね。東京の三田ってところがあると思うんですけど、 それの同じ地で本田と呼ぶところに住んでおります。
2018年より、育児世代のママを中心として、 今できること、私だからできる支援を、
指標にボランティアグループプロジェクトお花を立ち上げ、 リモート支援活動をしております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。それではまず、プロジェクトお花の活動について、 こちらの方からまずお伺いできますでしょうか。
プロジェクトお花は、リモート支援活動団体なんですけども、 元々は2018年に立ち上げてスタートしたんですが、
その時は実は一回きりの予定でスタートしたんですね。
ハワイにあります平親火山っていうのを皆さんご存知かと思うんですが、
そちらの村下があった時に、支援チャリティーイベントを開催したのがきっかけになります。
元々、私自身がハワイに移住をしていた時代がありまして、
その時に本当にフーフーして、ハワイにいらっしゃるローカルの方であったり、
03:06
ルーベッシュ裕子
ハワイに在住の日本人の方にもたくさん助けていただいて、
その時に言ってもらった言葉がずっと自分の中にありまして、
私がいつか誰かのサポートができる時がくれば、
その人が必要なことを手を貸してあげるようにしてあげてね、
っていうのを言われたのがずっと頭にあったんですけども、
そこがきっかけで、ずっとそれが自分の中にあったから、
この平親火山の時に何か自分がしたいなという気持ちがあって、
一回きりの予定で始めたのが元々のきっかけ、
プロジェクトお花のきっかけになります。
その後に、実は何でこれが続いたのかっていう話にはなるんですけども、
実はその当日、この平親火山の噴火のチャリキーイベント当日に、
私たちが住んでいる方のですね、東吾または大阪の方の大きな地震が、
北折の方の地震がありまして、実際みんながやっぱりメンバーが思ったのが、
今ここで何か自分たちができる支援ということを、
今後も続けていくことはできないかなということで、
じゃあ一回きりっていう予定だったけども、
何か私たちのできる範囲でできることがあるんじゃないかなということで、
実はそれが今までつながっているというのが原因になります。
高見知英
ありがとうございます。なるほど。
イベントの当日に地震があったからから、
今後ここでできる支援を続けたいということで始められた。
ルーベッシュ裕子
そうなんですよね。
やっぱりそのときは本当にハワイに何か支援ができることをという形で動いたんですけど、
やっぱり自分たちが実際その地震に遭ってみると、
やっぱり何かもっと日本の国内でもつながっていける活動っていうのがあるんじゃないかな。
私たちがもともとリモートという支援機能を送るということからスタートしたので、
そのときに私たちがそこに行けなくてもできる支援の形を
ちょっと作ることができないかなということで、今まで続いている感じですね。
高見知英
ありがとうございます。ホームページとかも確認させていただいて、
その後も結構いろいろなところで支援をされている。
ルーベッシュ裕子
そうですね。結局ですね、年2回停止で、
去年はちょっと別の話になったんですけど、
2018年から年2回ぐらいのケースで、
いわゆる対面の親子チャリティーイベントをさせていただいて、
そこでいただいたいわゆる収益ですよね。
処刑費は除くし、残額をすべてそのときの
必要とされる支援先にお送りさせていただいている。
高見知英
ありがとうございます。
こちらの支援先っていうのは、基本的には
今何か支援が必要なところに向けてということなんでしょうか?
ルーベッシュ裕子
そうですね。基本その開催をさせていただいた前後で、
06:01
ルーベッシュ裕子
やはり去年とかであれば、例えば熊本の豪雨があったかと思うんですけども、
それが7月だったんですが、私たちの開催は9月末だったんですよね。
ただやっぱりまだコロナ禍において、
全然復興が進まないという現状を聞かせていただいて、
そこに決めさせていただく。
私たちの方からコーディネートしていく形で支援先を決めています。
一応、私たちの活動自体が今まで親子メインの活動をしているので、
今までの支援先に関しては、できる限り災害支援長級児の親子さん、
もしくは子育て世代の方への支援をされておられるとか、
そういう形で活用していただける方とつないで支援金をお送りしております。
高見知英
ありがとうございます。
主にそれぞれの時の、それぞれの被災地とか、
そういうところに支援をされているということですね。
そうですね。
ありがとうございます。
これらの活動を行っていて、
最終的に何か目的としているものは何かありますでしょうか?
ルーベッシュ裕子
目的というのが結局、やっぱり自分たちが無理ができない状況。
育児であったり家事であったり、皆さんお仕事をされているのが私たちのメンバーなので、
今できることで、私だからできることを必ず形にしていくというのを
常に頭に入れて活動しているんですね。
やっぱり本当に必要なのは、もしかすると元気な人といって、
どの活動やいろいろなことをすることが必要かもしれないんですけど、
私たちが育児世代、子どもたちがいかれている中で、
それがなかなか難しいというのは現実問題として。
その中でもできることを常に自分たちが考えるという、
いわゆる与えられて考えるというよりも、
自分たちの状況で自分が何ができるのかということを常に考える、
頭を持つことというのを結構目的というか目標というか念頭にして活動しているのが、
私たちの中心のいつも常にあるアイディアというか相当になりますね。
高見知英
ありがとうございます。今が何ができるのかということで、
非常にいろんなところで積極的に活発に活動されているなというのは、
この間、元々の経緯の話になっておりますけれども、
三田市のハニーFMというFMラジオがポッドキャストで配信されていましたので、
そちらの方で聞いているときもそのようなことをいろいろと話されていらっしゃったので、
本当にすごく積極的に活発に活動されているなと思いました。
ルーベッシュ裕子
ありがとうございます。
本当に三田市自体はとても便利なところで住んでおられる人数的に
09:02
ルーベッシュ裕子
そんなに少ない場所ではないんですけど、
私たちの活動自体はとても小さくて、
ただ規模とか方法は違っても、
私たち一人一人がどう社会に関わっていくかとか、
そういうちょっとしたことがやっぱり和につながっていくということを
信じて活動することが大事かなというのを、
日に日にメンバーたちと私たちと話しているのが結構ありますね。
高見知英
ありがとうございます。
その思いで活動されているというのがすごく伝わってきているなというのを
ラジオのときにもすごく感じました。
ルーベッシュ裕子
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
こちら特に今回活動をいろいろとされている中で
課題に感じていることって何かありますか?
ルーベッシュ裕子
課題、そうですね。
今まではオフラインという対面式イベントがメインだったんですけども、
やはり皆さんたくさんの方と同じで、
去年のコロナという中での生活環境であったり、
イベント開催環境ががらりと変わってしまい、
私たち自身も支援をどうしていくのかという、
自分たちができることというのがまず一瞬すごく見えなくなってしまったんですよね。
なんだけど去年の2020年に関してはオンラインを活用させていただいて、
熊本への支援というのをオンラインでさせていただいたんですけど、
それ自体がどうせオンラインでするならという、
振り切ってしまうじゃないんですけど、
国内で留めておくのはもったいないということで、
私自身が本当にハワイに素晴らしい活動をされている方がいらっしゃるので、
ハワイもちょうどその時期はロックダウンというか、
皆さん自宅にいないといけない時期ですので、
じゃあせっかくなんでということでオンライン講座をたくさん持っていただいたんですね。
そういうのをやりとりをしていると、
とてもいいものを届ける分、時差ですよね。
時差がやっぱり出てきたりして、
どうやってそこをミーティングであったりだとか、
実際の講座をどの時間に持っていただくのがいいのかとか、
そういったところはちょっと自分たちの課題としては、
常日頃ミーティングの打ち合わせをしていて、
なかなかミーティングに現れないなと思うと、
やっぱりあちらが時間を間違わせて、
私たちもやっぱりきちっと日本時間でしょということをお伝えしていなかったので、
ミーティングが会えなかったとかということがちょっとツールがあったりしたので、
常に課題ですね、かなり気をつけないといけないなと思いながら活動している。
今はそこですね。
高見知英
確かにそうですよね。
実際は難しいですし、
12:01
高見知英
特に言葉で時間を伝えるときっていうのが難しいですよね。
ルーベッシュ裕子
そうなんですよ。
アーミータイムで伝えるといいんですけど、
やっぱりアメリカ人とかだとそれが分かりやすく言えるんだけど、
なかなかそこら辺はちょっと難しかったです。
ちょっとやっぱり気を使いますね。
そうですよね。
高見知英
たぶん自分たち、自分とかだとどうしてもあんまりそういうような対面で、
対面で海外の人とやりとりをするっていうことがあんまりないので、
会ったとしても本当に非常に稀なので、
ルーベッシュ裕子
しかもそのときは、前回SBCASTでも以前1回だけ海外の方とお話をしたことがあって、
高見知英
そのときはもうお互いも時差あるっていう前提で話をしていましたので、
日本時間の何時っていう話でやっていたので、
全く混乱なくやれたんですけども、
なかなかそこまで慣れてる人同士で話をするっていう機会がないので難しいですよね。
ルーベッシュ裕子
私たちもみんなママさんメンバーなんですよね。
あと今年今回は学生メンバーさんも2人ボランティアに入ってくるんですけど、
皆さん忙しい中で時間を合わせてするので、
ベストタイミングを見ながら、
ご存知のとおりやっぱり電波状況が悪い時間帯とかもあるので、
そこらへんがやっぱり気を使う。
せっかくお時間とっていただいてるのでどうしようっていうところは気をつけないと。
高見知英
特に日本は結構どこの地域でも比較的安定した電波が通っているというところが多いですけども、
国によっては特定の時間帯に一切つながらないとかいうこともあります。
ルーベッシュ裕子
ハワイそうみたいです。
そうやっぱりありますね。
高見知英
それは本当に非常によく聞いていますので、難しいなというのは思います。
ルーベッシュ裕子
すごいですよね。
違う話になっちゃうけど、
ハワイとかアメリカは結構学校のオンラインが早かったので、
みんな家で学校の子どもたちがオンラインで授業を受けてるとか聞いてたんですけど、
すごいよくできたなっていうか、
安定したものが提供できてるのか聞いてみたいなとか思うんですけど。
高見知英
以前聞いた話だとやっぱりアメリカって国土が広いので、
そもそもインターネットを使わないと、
ろくに情報を得られていかない。
ルーベッシュ裕子
っていうのが一つあるらしいですね。
それがみんなそうですよね。
高見知英
なので結局半ばオンラインにせざるを得ないっていうところが非常に多く、
15:00
高見知英
その辺も手伝ってたところがあるんだろうなっていう気はします。
例えばこのポッドキャストなんかも、アメリカだと非常にメジャーらしいんですね。
ルーベッシュ裕子
メジャーですよ。もう高見さん、うちの主人のポッドキャストチャンネルすごいですもん。
何個も出るのっていうぐらい。
でもやっぱり主流というかね、メジャーみたいですね。
高見知英
それはもう本当に車社会だからっていうのがあるんだと思う。
日本はそれほど車社会とは言えるほどそんなに車も多くないし、
公共交通機関なんだかんだ言って発達してるので、
結局そこまで車みたいに目を離すわけにもいかないけど、
もう耳だけは開いてるっていう状況がない。
だからスマートフォンでテレビ見たりとかできてしまう。
だからこそやっぱりポッドキャストがそこまで流行らなかったっていう事情はあるんじゃないかっていう話は聞いてますね。
ルーベッシュ裕子
ポッドキャスト面白いですよね。
自分の趣旨の横から聞くことが多いんですけど、
チャンネルごとに分野をすごく分けてたりしたり、ニュースはもちろんだけど、
高見知英
自分の聞きたい分野をずっと聞いとけるっていうのはすごく面白いなと思って。
やっぱりYouTubeとか動画って意外と難しくて、
見えるように話そうと思うと気をつけるべきことって結構多いので、
意外とやるのは簡単だけど見えるようにするのは難しいっていうところはあるんですが、
ルーベッシュ裕子
やっぱりポッドキャストって結構音声だけなので、多少ボロがあってもあまり目立たない。
笑ったらだめだけど、わかります。すごいわかる。
なので、個人の方が配信されている機会は圧倒的に多いですから、
高見知英
例えばゲームの開発をされている方とか、
病理医で活動されている方とか、
一個人で特に何かをしてるわけじゃないご家庭の方とかがいろいろ配信していると、
いろんな家庭の事情とか地域の事情がわかるので、
非常に面白いなというふうに思いますし、
ルーベッシュ裕子
多分それはYouTubeでは見られないものなので。
今回本当にさかみさんにこういう形でお声掛けをいただいて、
私は今日ポッドキャストデビューをさせていただいて、
本当に勉強になります、これは。とても興味深いです。ありがとう。
高見知英
話を戻しましても、日本とアメリカって他のあたりすごく違うなという感じは聞いていて思います。
ルーベッシュ裕子
やっぱりそれは国土の事情とかいろんな事情がありますよね。
でもチャリティーもそうですよ。
チャリティーもそうですよとかって自分の話になっちゃうけど、
チャリティーってアメリカ、いろいろ宗教性もあるかもしれないんですけど、
18:06
ルーベッシュ裕子
何をしたいんですかっていうところからまず聞かれちゃうことも結構多くて、
やっとこう、いろんな大きな震災があったりしたところから、
皆さんのボリュンテーションがすごくぐっと変わったというふうには感じるんですけど、
何をしたいんですかっていうところからまず聞かれることもとても多いので、
自分たちも常に初心を忘れないように活動しているのもすごく感じます。
アメリカと日本のちょっと違ったところっていうのはあるかもしれないですね。
高見知英
ありがとうございます。しかしオンラインに活動するときに振り切り方が本当にすごいなって思いました。
ルーベッシュ裕子
たまたま私たちも家にいることが多かったので、
そうしたらやっぱりもともとハワイの知人とかとやり取りする機会が多くて、
そうすると、今は家に出れないからねみたいなのがやっぱりみんな言われてたり、
本当仕事、特にハワイなんて健康業でクローズしてたので、その時に飛行機が全く飛ばないので、
そんな中で時間があるんだよって言ってる人もいるし、
やっぱり気持ち的な部分で人間と伝えちゃうじゃないですか。
分かってても。なのでこういった形で人とつながれる機会を作ってもいいんじゃないかなっていうふうな
自分の中にちょっとあって、メンバーに相談して実現できたという感じですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
そのトークのつながりがあったからその必要性が生じて、
オンラインにどんどん足を出せていったという、
踏み出せていったというところなんでしょうかね。
やはり今地域のコミュニティスペースとか、
いろいろとオンラインでもそれなりに活動されているところもありますけれども、
まだまだ圧倒的に少ない状態ですし、
自分のよく関わっているコミュニティカフェとかも、
ほとんど何もしないでオフラインでできる範囲のことだけしかやっていない。
Zoomとかも使えないわけではないものの、あくまで身内だけとしかつながっていない。
だからもう2020年は本当に苦しい1年でしたねっていうふうに言っている方もいらっしゃいますし、
その一方でSPキャストでも本当にいろんな活動されている方、
今までお話を伺いしてきましたけれども、
やっぱりこのオンラインで何ができるのかワクワクしているっていうふうにおっしゃっている方もいらっしゃって、
やっぱりそこはすごく考え方が違うんだなっていうような感じ。
ルーベッシュ裕子
そうですね。もう本当に特に私たち親子世代に対しての今までイベントだったので、
21:01
ルーベッシュ裕子
いかに親子でオンラインで楽しんでもらえるものが提供できるのかなみたいなところも最初はすごく大きな課題だったんですよね。
やっぱり小さい子たちと特に触れ合いだったりだとか臨場感あふれる中の助手教育っていうのはすごく大事だっていうのも私たちも分かっているので、
ただやっぱりこの状況でも絶対楽しめることがあるって親子代が思わないと、
子どもたちもしぼんじゃうんですよね。
ここでこれをチャンスっていうふうに自分自身、親とご父さん、ご母さんが楽しんでいる姿を見せて、
絶対オンラインする、絶対楽しいものを届けてあげるっていうのが結構あったかもしれないですね。
やっぱりもともとオフラインのほうで去年はやっと初めて助成金も兵庫県のほうからいただく際もあったんですけど、
それをちょっと辞退しないといけない、対面でいただいていたので返還させてもらって、
私たちが止まるってことは、どこかで必要な支援があったのに、そこに本当はつなげられたものがあったのにできなかったっていう結果を生んでしまうっていうのがすごく嫌で、
どんな形でもどんだけ小さいものでも届けるということに立ち込んでいる。
やっぱり支援を持たれている方だと必要な方っていうのはおられると思うので、
そういう人たちの生きる力じゃないですけど、外でも何か私たちができることで関わっていくということをやっぱり大切にしたいなというのが、
オンラインを生み出してくれた理由の一つにもなると思いますね。
高見知英
そうですね、やはりすごい素晴らしいですね。
ルーベッシュ裕子
でもやっぱりみんな、お母さんたちって今の皆さん、
お父さん、お友達、お仕事さんだと思うんですけど、またそういった社会の関わりとは違う人たちの社会とのつながりっていうのを、
高見知英
実は皆さん結構必要とされておられるなっていうのは、ボランティアをしないといけない。
やはりご家庭の特に子育て真っ盛りの世代の方は、すごくつながりっていうのをテーマに活動されている方が多いですし、
それでインターネットが使える、パソコンが使えるっていうような方も非常に多いので、
子育て支援の団体が過去にも2回ほどインタビューさせていただきましたけども、
本当にそのためにオンラインに手を出して活動しているっていうような方がすごい多いっていうのを感じているので。
24:04
ルーベッシュ裕子
いいことだと思います。選択肢としてあるのは、私は全然悪いことじゃないと思うんですけどね。
子供たちがゲームとか、画面のオンラインゲームだったり、YouTubeもあるんですけど、
ああいうものに心とらわれてしまう懸念だったりだとか、あると思うんですけど、
選択をするより良いものを選んであげるというか、一緒に選んでいくっていうことはすごく大事なことなんじゃないかなとは思いますね。
高見知英
そうですね。全くその通りだと思います。
楽しんでいる姿、オンラインを使って楽しんでいる姿っていうのがしっかりと見えていれば、
ゲーム以外の楽しみ方っていうのもいくらでも子供にとっても見えてくると思いますので、
そうすれば結局いろんな選択肢の中から選べるようになるのかなっていうふうな気はしますね。
ルーベッシュ裕子
そう思います。
高見知英
その選択肢が見えないからこそ、一番楽しいものはって言ったら、その中でゲーム一つしか残らないっていう。
ルーベッシュ裕子
それしか知らないんだよね、きっとね。そうなんですよ。
高見知英
自分も本当にゲームは好きでよくやってますので、そこはすごく思います。
楽しいものにうまくバランスをとってもらうんであれば、もっと楽しいものをもう一つ見せるしかないと思うので、
それはもう本当に子供でも大人でも同じかなというふうに思いますね。
ルーベッシュ裕子
そうですね。なのでたぶんここからはおそらく、
特殊なちょっと難しいことのいわゆるコロナがやっぱり、
私たちの手で一緒に討論していく形ができていくとは思うんですけど、
その中でも、別にこれでじゃあ亡くなったからオンラインバイバイじゃなくて、
そこでいかに生活の中のいいバランスとして、
オンラインというのが選択としてあるべきだと思うし、
それはそれで本当に大切なプールになってくるんじゃないかなとは思いますね。
高見知英
はい、そうですよね。ありがとうございます。
そこがすごく大事ですね。
オンラインってたぶんなんだかんだ言ってまだ今後も使っていきますし、
特に子育て世界の方って、特に子供がまだまだちっちゃい頃は、
そもそもページですら外に出ることは難しいっていう話はよく聞きますので、
そういう時のための手段として、
その他でもやっぱり日本って災害も多いので、
27:00
高見知英
地震みたいな本当に支援が必要なもの以外にも、
単純にちょっと雨が降ってて、
今日明日は出られないかもとか、それぐらいのことっていっぱいあると思いますし、
そういう時も気軽にオンラインでつながれるような風になっていけばいいなというふうにはとても思います。
ルーベッシュ裕子
そうですね。
やっぱり去年はすごくみなさん仕方なくというか、
状況が状況だけにということ、私たちも一緒なんですけど、
オンラインっていうのが生活に入ってきたと思うんですよね。
ここからはやっぱり自分が選べる立場にあると思って活用していただけるといいなと思います。
高見知英
そうですよね。ありがとうございます。
続きましてですけれども、
これを聞いている人に何をしてほしいなどって何かありますでしょうか。
ルーベッシュ裕子
今さっきの高嶋さんの話とほとんど一緒なんですけど、
コミュニケーションとかイベント、いろんな場面で、
対面に加えてオンラインっていうのができたことを、
やっぱり自分が選ぶ立場として楽しんでもらえるといいなとは思ってます。
特に海外とかですよね。
いろんな分野で活躍されておられるような方と、
画面を共有すれば一緒の時間を過ごしていることになるんですよね。
海を越えてでも同じ時間を一緒に過ごしているとか、
知識を得るっていうことがすごく貴重だし、
空と一緒じゃないですか。
見上げて広がる空って結局どこにでも繋がってますよね。
それと一緒で、
オンラインもそういう大切な人とかと繋がっているツールであるっていう風に、
高見知英
考えてもらえるといいなとは思ってます。
オンラインをきっかけにして繋がるっていうことがいくらでもできると思いますし、
実際それで仲良くなった方っていうのも実際にもいっぱいいますので、
うまく使い分けるようにしてもらえれば嬉しいなと思います。
ルーベッシュ裕子
この前も先週かな、
ハワイ文化の歴史の講座をチャリティーでオンラインでハワイから配信していただいたんですけど、
そこに集まった参加者さんっていうのがどこだった?
アメリカ本土のどこだったっけ、イリノイ?
本当に本土のどこか遠くのところからの方と、
日本の東京とか埼玉とかの参加者さんとかが一緒の時間を過ごしてるんですよね。
とっても不思議なんだけど、
一つの自分の興味のあることだったり好きなことで繋がれるっていうのは
一番オンラインの興味じゃないかなと思いますね。
30:00
高見知英
本当にそこはいいなと思います。
いろいろといろんなところで聞いてますけれども、
どこの国の人とも繋がれる。
言語が違うところもあるので、
そう簡単に背負ってはいけないんですけども、
どんな文献にも当たろうと思えば当たりますし、
海外でも慣れて、普段はいけないイベントにも行けますし。
ルーベッシュ裕子
そうなんですよね。
こういった私たちの方の、
ハワイの人は英語じゃないですか。
そうしたら今回学生さんが入ってるんですよってお伝えしたと思うんですけど、
彼女たちも結局留学を断念してたりするんですよね、学生さんが。
そういった本当に活用できたチャンスを見せたりするから、
彼女たちがそういう通訳でついてくれたりするんですけど、
もちろん難しいチャレンジングのことなんだけど、
その今の状況下ででもやっぱりチャレンジングすること、
自分の好きな分野だったり、
各学のことだったりそういうことで、
どうつながっていけるかっていう機会にもなってくれるといいなとは思ってますね。
高見知英
このオンラインの状況で、だからこそチャレンジできることってたくさんあると思いますし、
それこそオンラインで英語の動画とかのイベントで関わるっていうことにできますし、
そういうのにいろいろと関わってチャレンジしてほしいなっていうのは思いますね。
ありがとうございます。
それでは続きまして、今後インターネットでプロジェクトお花の活動を知るにはどうすればよいでしょうか。
ルーベッシュ裕子
基本SNSとかホームページでのご案内を主にさせていただいてるんですね。
なのでプロジェクトお花で検索していただくと、
国民を知っていただけると思います。
高見知英
ありがとうございます。
それでは最後になりましたけれども、プロジェクトお花の活動のキーワード、これはっていうのが何かあれば教えてください。
私たちの指標っていうのは2018年東京から変わっていません。
ルーベッシュ裕子
今できること、私だからこそできることというのを活動につなげていく支援のために、
この中で2021年は止めない支援を愛でつなぐというミッションを加えています。
これはですね、オンラインでオフラインででも、
必要なことが必要な人、必要な支援へと必ずつながっていく、つなげていくということを目指して活動をさせていただいています。
お話を聞いていると、すごく止めないでいろいろな方法を探して活動されているなっていうのがすごく伝わってきます。
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
そのほか何かこれは言っておきたいなっていうのは何かありますか。
33:01
高見知英
今年はですね、基本はちょっとね、なんとかコロナのことも少し、
ルーベッシュ裕子
私たち東部の方もですね、少しずつ緩和というのが入ってきてはいるんですけど、
高見知英
私たちもやっぱりオフラインはまだちょっと止めてるんですよね。
ルーベッシュ裕子
でも、やっぱり今の状況によってはですね、
オンラインがもうすでに2月から稼働してまして、
チャリティーオンライン講座というのをもう数年で、もう1年間で動かす予定になっています。
ぜひプロジェクトオーファーなどで検索していただくと、
ご案内が出るかと思うんですけども、
すべてのですね、毎月の講座が、
オンラインの講座の中で、
なので、例えば環境保護の活動されておられる方だったりだとか、
もちろん被災地支援のサポートをされておられる方もいらっしゃると思います。
大変なことになってきて、
オンラインの講座も、
やっぱり、
実際にお話ししていただく機会がないといけないので、
その時に、
お話ししていただく機会がないといけないので、
お話ししていただく機会がないといけないので、
もちろん被災地支援の活動されておられる方、
または、やはり観光業の団体の方とか、
本当に先の分野で、
やっぱり残念ながら、
このコロナが私たちに与えた影響というのが、
本当にどこにでも出てきてしまう。
そういったことで、
やっぱり必要なところに可能な限りつなげる。
学なんて言ったら、
もしかしたら、
そんな小さい学ですって言われちゃうかもしれないんだけど、
それでもつなげるということを、
私たちはしていきたいと思っているので、
ぜひまた見ていただけるとありがたいですけど、
とても楽しい講座、
または出て活用していただける講座、
たくさんご用意しておりますので、
よろしくお願いいたします。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい。
高見知英
それでは、
そうですね。
はい。
それでは、
本日のゲストは、
プロジェクトお花で活動されている、
ルーベッシュゆう子さんにお越しいただきました。
ルーベッシュさん、
どうもありがとうございました。
ルーベッシュ裕子
ありがとうございました。
はい。
高見知英
ありがとうございます。
今回は、
兵庫県三田市にて、
今できること、
私たからできる支援をテーマに支援活動を行う、
プロジェクトお花のルーベッシュゆう子さんに、
活動の内容と、
オンラインでの活動に向けた思いについてのお話を伺いました。
講演会やワークショップなど、
チャリティーイベントを企画・開催する団体、
ルーベッシュ裕子
収益は災害支援・被災地支援団体への寄付に充てられています。
高見知英
現在は、
加えてオンラインやリモート支援の活動を行う、
36:02
高見知英
オンラインでの講演会を開催するなど、
積極的に活動をしています。
プロジェクトお花は、
現在オンラインでも積極的に活動を行っています。
新型コロナウイルスの流行により、
生活環境やイベント開催環境がガラリと変わってしまった。
この状況において、
どのように活動していけばいいのかが見えなくなってしまった。
しかし、
オンラインを活用して支援を行うことができるということに気づいたルーベッシュさん。
どうせオンラインでするならと、
国内のみならず、
過去に住んでいたハワイでのつながりを活かし、
ルーベッシュ裕子
オンライン講座を開催。
高見知英
いかにオンラインで楽しむか。
この状況でも楽しめることがある。
親世代がそう思わないと、
子どもたちもしぼんでしまう。
だからこそ、
親が楽しんでいる姿を見せることが大事。
どんな形でも、
どんな小さなことでも、
届けるということに価値があるんじゃないか。
その思いの強さには、
私もとても心を動かされました。
コミュニケーションやイベント、
いろいろな場面で、
対面に加えて、
オンラインというものが選べるようになった。
画面を共有すれば、
海を越えて、
いろいろな人とつながれるようになった。
オンラインも、
大切な人とつながるためのツールと思ってくれると良いと、
ルーベッシュさんは言います。
ルーベッシュさんの活動のキーワードは、
今できること。
私だからこそできること。
オフラインでも、
オンラインでも。
必要なことを必要な人、
必要な支援につなげていく。
いろんな場面で、
対面に加えて、
オンラインという場ができたことを考える。
みなさんも、
より選ぶ立場として、
インターネットを多くの人とつながるためのツールとして、
もっと楽しんでみませんか?
最後に感想の受付ですが、
このポッドキャストの感想は、
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグSBCAST045
アルファベットでSBCAST
数字の045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトの
39:00
高見知英
お問い合わせフォームなどからご連絡ください。
今後もこの番組では、
さまざまなステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの購読、
ないし、チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
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株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました。
40:10
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