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2020-01-09 20:54

#7 ティール組織監修「嘉村賢州」さんとゆめみの取り組み

2019年1月からゆめみの顧問として、ティール組織の組織設計における専門家として、ゆめみの組織設計においては、レビューをしてもらっていました。その取り組み内容の振り返りを、組織開発のチームとして関わってもらっていた、柴田さんと行いました
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おはようございます、Rayです。本日もRay Wow FMの時間がやってまいりました。
Ray Wow FMでは、主に株式会社ゆめみに関する様々なテーマを扱って、時にはゲストもお招きしながら、ゆるくやっていくラジオとなっております。
最初は、まずホームズBさんとの関わりの中で、どういう学びがあったのか、みたいなところを振り返られればと思うんですけれども、
もともとホームズBの代表の嘉村賢州さんの方を柴田さんのつながりの中で紹介してもらって、
2000年からゆめみの正式なコモンアドバイザリーというか、
そういう形でゆめみのアジャイル組織を推進していく中で、
いわゆる助言プロセスの相談相手、デビュー依頼先という形で定期的に関わってきてもらったと思うんですけれども、
最初はゆめみの方で、初期構築したアジャイル組織の設計の内容というところを一通りデビューしてもらいながら、
大きな不備とか不具合ってないよね、
というところを確認してもらった上で、
その後、それをより発展させていくときに、
ティール組織のいろんな会社の事例やティール組織の枠組みとの比較の中で、
どういうふうなゆめみならではの発展のさせ方があるかというところをいろいろレビューしてもらったと思うんですよね。
ティール組織の場合だと大きく3つの枠組みがあって、
1つ目が助言プロセス、
2つ目がホールデンス、
ホールデンスというか全体性というところで、
3つ目がエボリューショナリーパーカス、
進化する目的という形で、
1つ目の助言プロセスに関しては、
ゆめみの場合はプロリクという形で、
比較的手順を定めてやるやり方の中で、
いわゆるティール組織でいう助言プロセスよりは、
もう少し形を規定した形になっていたかなと思っていて、
1つホラークラシーというところをホームズBさんの方でも導入されているようなので、
ホラークラシーの中での助言プロセスというところはどうなっているのかというところで、
少しホラークラシーの仕組みを。
結構時間をかけて説明していただきましたよね。
そうですね。
ホラークラシーの場合は、
割とガバナンスミーティングとか会議体で比較的決められたしっかりしたプロセスで、
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助言プロセスではないんですけども、
まあ、反対意見っていうところがないことを確認するっていう形で会議体で割と
決めていくっていうところだったと思うんですけれども。
MVMの場合はこう、
Slackとかそういうオンライン上で速やかに完結させていくっていうアジリティを重視しているっていうところもあったので、
わりとこう、
Slackでやるっていう形になったと思うんですよね。
そのあたりはちょっと違いがあったのかなとは思いました
2つ目のホールネスっていうところに関しては
イメミの場合もともとあんまり
仮面をかぶって役割意識で仕事で
モードで接しないといけないってあんまりない前提なので
ネガティブな状態をゼロに
あるいはプラスにしていくっていうよりは
イメミの社内
あるいはお客さんとの関係性の中で
利害が衝突するときに起こりがちな
感情をどう扱うかっていうところに
ホールネスっていうところの考え方を取り入れて
うまくイメミならではの発展のさせ方をしていこうっていう風に
捉え直して
いわゆるユング心理学におけるシャドウっていう概念
を取り入れていこうという風に
仮面をしっかりと規定した上で
そこの理解・浸透を進めて
さらに仕事の中で
自分なりのシャドウを感じた上で
仕事の中でどう振る舞うべきかっていう風に
していこうっていうところを
進めていったと思うんですけども
この辺りはまだ継続している部分ではありつつも
一定の枠組みが出来上がる中で
この辺りはスチール組織の各社も
それを扱わない会社もあったり
ホラークラシーもあんまり
その感情面っていうところを扱わずに
あくまでローレーションシップ
ロール同士の関係性っていうところの中で
規定とかルールとかに落とし込んでいくっていう風に
捉えていただいております
という風に考えております
という風に考えております
という風に考えております
なのでまだまだこのホールネスっていうところに関しては
いろいろと耳だけではなくて
各社やっていかないといけないことがあるのかなと
ちょっと感じましたね
そうですね
ホールネスって確かに
個人と全体っていう両方の視点が
必要になってくるので
いわゆる発達段階が
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個人としての成長というか
発達段階があれ程度の段階にいかないと
見えてこない世界でもあるなと思ってて
これは多分セルフマネージメントとか
学習する組織で言ったらあれですよね
自己マスタリーの世界ともつながってて
ちょっと深く内省する必要があるというか
した上で
それでかなり引いて全体を見なくちゃいけないっていうのがあるので
かなりストレッチが
個人としてのストレッチが
求められてる領域かなっていう
すぐには頭で理解してっていうよりは
体全体で理解するみたいな
ちょっと不思議な感覚があるところ
だから導入というか
普及が遅れてるのかなって感じがしますけどね
社会全体の発達段階っていうところ
が進化しないとなかなか進みにくいってのはありそうですね
日本だとブラック企業みたいなところの動きが
ようやくなんかこう
解きほぐれてきたかっていう段階なのでまだまだ
私そういう段階は全員が一気に
いきなりある日変わるというよりは
徐々に徐々に本当に全体の数パーセントぐらいの人達が徐々に変わってきてるので
全体の数パーセントぐらいの人達が徐々に変わってくると
全体の数パーセントぐらいの人達が徐々に変わってくると
いくっていう世界なので分かりづらいし、ほとんどの人が変わってないようなのが現実なので、周りは何も変わってないように見えるっていうから飛び出しづらい。
そうですね。そういうちょっとそのシャドウっていうところを切り口に、いみみの中では自分が気づいていなかったもう一人の否定してきた自分、
あるいは普段着けていない仮面を着けることができるようにしようっていう取り組みを進めてきている形ですね。
エボリューショナリーパーパスに関しては、そこまで重要度が高くはなかったものの、一応会社というものを再定義してブログにも公開し、
会社全体っていうところの視点を持てるようにっていうので、全CEO制度の中で各社の、
はい。
メンバーが発信する言葉とか、そういうものの中で、全体、CEOとしての視座というか、全体としての視座の発言をうまくピックアップするような動きっていうので、
Slackチャンネル上でやっている程度ではあるんですけれども。
そうですね。なんかOJTチャンネルに一人一人の声が出てくるっていうのがすごくいいなと思ってるんで、
それをキュレーショナリーパスの中でやりたいなと。
キュレーションするような形で、OJTのCEOの機能はいいなと。
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もっと活発になっていけばいいなっていう感じはしますね、それを見た。
そうですね。という形でティール組織の枠組みをうまく捉えながら、耳の中でのアジャイル組織っていうところを構築はしていったんですけども、
カムラさんとの毎月のセッションの中で言うと、
いろんな事例とか、海外の事例だったり、そういったところをうまくタイミングタイミングで提供してくれたのは良かったなと思ったのと、
あとリーダーシップの分散化っていうところを僕の方で取り組む中で、
Heroes Journeyとか、ああいうところをうまく取り入れられたのは良かったなと思っていて、
そうか、タロットっていうか何だっけ、アーキテクトでしたっけ?
タロラ・インメイスのアーキタイプの画像を、あれもやっぱりそのHeroes Journeyがベースになって、
Heroes Journeyも元々Yingの心理学とかっていうところのアーキタイプがベースにあって、
神話とかそういうところをベースに研究していた。
そうですね。
その部分なんですけども、それって何かこう、ある意味時代を超えていろんな人たちが、
やっぱりその役割、あるいはそういう物語の中での役割っていうところは必要だよねっていうところから来ているところなので、
ある意味パターンとしては、
そういった汎用性があるのかなとは思っていて、
そうですね。
その部分をうまく取り込んで、そのリーダーシップっていうところを一人に依存する、
いわゆる率先推発して方向性を示すタイプのリーダーシップだけではなくて、
そのリーダーシップは健全に、状況に合わせて健全に働くにはフォロワーシップも必要で、
つまり、あの方向に行くぞって言っても、いやいや、そこは危ないよとか、
あるいは頑張れ頑張れっていう、そういうもう一つの役割、フォロワーシップも必要で、
それがリーダーシップとフォロワーシップが合わさって初めて、状況に適応しながら進んで、
壁を乗り越えたり線を、境界を乗り越えることができるっていうところがあるので、
そういうところをまず実際のアーキタイプですよね。
カードとかを用いて可視化できたのが良かったなとは思いますね。
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何か攻めとか守りとか、楽観的だったり、主観的だったり、悲観的だったり、
何かああいう曲が示せたのはすごい良かったなと。
何かリーダーシップ、リーダーって聞くとつい前のめりだったり、ポジティブだったりとか、
何かいろんな、何か本当の自信がある。
自分じゃないものを演じなくちゃいけないっていう感じがあるんだけど
あなたが
チョイスする
リーダーシップって何ですかっていうのを
問える土壌ができたのは
なんか良かった気がします
そうですね
というところで
いろいろな部分っていうところを吸収させてもらったなとは思っていて
今年からちょっとまた
違う形で
本文字Bさんとは
いろんな
イベントとか
いろいろ
企画しながらやっていければなとは
思うんですけれども
柴田さんから見てどうでした
本文字Bさんとの
取り組みっていうところ
神楽さんとの取り組みっていうところ
そうですね
もともと僕の場合
ティール組織というよりは
ファシリテーター集団というか
組織開発をやってる集団の
トップというか
そういう認識で
組織の変容とか個人の変容とか
そういうことをサポートするっていう人たちなんだな
っていうのを見てたし
そういう人たちと一緒に
仕事できたら楽しいだろうなと思ってた時に
ちょうど
ゆめみの組織の変化というか
変わっていこうって
これから変わっていこうっていう
アジャイル組織になっていこうっていうタイミングが
ちょうどマッチしたときに
そういう人たちと一緒に仕事ができるようになったっていうか
なので願ったり叶ったりっていうか
一緒に仕事が
ああいう人たちと仕事ができること
特に開発業務とかやってて
そんなに触れることがないタイプの人たちと
会えるようになったっていうのは
刺激があるというか
外の世界に触れるきっかけになったな
っていう感じが個人的にはしてます
そうですね
僕の方がすごく
神楽さんっていうだけじゃなくて
ホームウォーズBさんっていうところを含めた取り組みで言うと
去年の4月2019年の4月に行った全社会議っていうところの取り組みを
一つ節目として良かったなと思っていて
あれに向けてゆめみの育成方針みたいなものをまとめられたっていうのは
もちろんあるんですけれども
それよりも僕の狙いを持っているというか
僕の狙いを持っているというか
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僕の狙いを持っているというか
僕の狙いで言うと
あそこを通じて
片岡俊之という人間はよく分からないけれども
よく分からないことだけは分かったっていう安心感と
何を考えているか分からないけれども
育成とかゆめみの成長に向けて
真面目に取り組もうとしているんだなっていうところを
浸透理解させてもらうことができたので
その後ある意味
シャドウをあえて誘発させるために
僕が振る舞う行動っていうのは
僕が振る舞う行動っていうのが
やっぱり自分が言ったところもよくわからないけれども
なんだか知らないけれども
育成のためにやってるんだろうというところの理解っていうところがある
育成のためにやってるんだろうというところの理解っていうところがある
をつくれたなと思っていて
あのーそうもともとあの前者会議の前か
正直ゆめみのゆめみって
やっぱ片岡さんにおんぶの抱っこが
抱っこなとこが強すぎるというか
片岡さんがこういうからみたいな感じで
片岡蔵みたいなのがすごく強すぎる中で
片岡蔵みたいなのがすごく強すぎる中で
自分たちで自分たちのことをもっと考えたらいいのにっていうきっかけの場にしたかったっていうのが
すごい僕の中で狙いとしてあって
その上で片岡さんってことは結局みんな片岡さんの頭の中が知りたくてしょうがないっていうところを使って
自分たちで組織のことについて対話してもらうっていう場を作り上げたっていう感じですね
その結果やっぱり片岡さんはやっぱり片岡さんだったと
その上でしかして自分もこの組織の主役になれるというか
自分ごとにできるんじゃないかなって少しでも多くの人がそういうような感覚を持てたらなら良かったなっていう感じですかね
次の全社会議どうするかっていうところはまだ定まっていなくて
なんか
直感的に
いや絶対一つに集まって何かをやらないといけない
そういう危機感重要感っていうのはまだ僕の中にはなくて
そういう意味ではまだやる必要ないのかなと思いつつ
要はゆめみさんは何て言ってんのっていう世界でもあるんですけど
確かに今までは片岡さんが主導で片岡さんがやるって決めてやってたっていう
ところからちょっとフェーズが変わってきてる感じがあるからこそ
なんか声がもしかしたらもうすぐ出てきだすのか
なんなんでしょうねこれから
特に組織が大きくなっていけばいくほどその声一人一人の声が小さくなっていくんですけども
なんかやった方がいいんじゃないみたいな声が出てくるのかもしれないですよね
声が出てくるっていうよりなんだろう
そういう空気が流れるっていう
そうですね
その時はまた
その時でね上から声を上げてやってもいいかなとは思うんですけども
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個人的にはどこなんだろうな
なんかこのエボリューショナリーパーパスみたいなもの
なんでゆめみってあるの存在するのとか
なんで自分は今ここにゆめみと一緒にいるのっていうところは
定点観測はした方がいいかなと思ってて
なんかそれが全社会議である必要があるかはちょっと分かんないですけど
そうですね
そういう意味ではブランドコンセプト
グローウィズゆめみっていうのを作ってるので
I grow with ゆめみ
私はゆめみさんと一緒に成長する
ゆめみさんを使って成長するっていう中で
自分の成長ってなんだろう
自分の人生ってなんだろうっていうところを
ゆめみさんとともに考えていくっていうところのワークをしていくことで
自分ごととして捉えるし
会社っていう存在義務を考えることで
会社っていう存在義務を考えることで
会社っていう存在義務を考えることになるのかなと思うので
そのワークはどこかでやってもいいかなと思ってますね
ですよね
できればそれがなんだろうな
一人一人それが出てる状態というか
少なくとも一緒のチームにいる人たちには知ってもらえてると
多分仕事がやりやすくなるんじゃないかなと思ってて
それはあるかもしれないですね
結構深田がゆめみの創業メンバーの深田が
シリコンバルトがサンフランシスコに行ったときに
お前のパーソナルモチベーションはなんだっていうのは
結構よく聞かれたっていう話を聞いて
アントレプレナーシップの中で
どういうビジネスモデルとか
どういうサービスモデルやるんだっていうところも
なくはないけれども
どちらかというと
パーソナルモチベーションはなんだみたいな感じで
よく聞かれたっていう話を聞いて
面白いなと思ったんですけど
割とそういうその人の生きる目的みたいなところ
っていうのを大事にするんだなとは感じましたね
そのときに
実際このティール組織を書いたラルーさんが
去年の9月に日本に来たときも
サイボーズの青野さんとか
ガイアックスの上田さん
ガイアックスの上田さんに問いかけたのはまさにそれですよね
あなたはなぜそれをやってるのか
あなたはっていう本当に個人の目的をずっと聞いてましたよね
そういうワークをいろんな形で
全社会人でやるとしてもその前に
何か個別にいろんな形でやれればなとは思ってますね
そうですね
そういった意味では
ちょっと次の話に繋がるんですけれども
対話委員会
そのまま対話委員会っていうところの動きにもなってくるのかなと思うので
ちょっとそこに関して話をすればなと思いますね
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