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しみこ清水舞子
はい、始まりました。よろしくお願いします。
のっくん
はい、いきなり知らない人の声が入ってて恐縮なんですけど、
これはしみこさんのひとりごとということではあるんですけども、
ちょっとね、なんか話、MCがいた方がいいとのことらしく、
今回、私、もっくん、まつり副代表が入っております。
しみこ清水舞子
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そうなんですよね、なんか一人で撮ろうと思ってるんですけど、すでに。
何撮ろうかなって考えるじゃないですか。
最近これがあったから、これがあれになったな〜みたいに思うじゃないですか。
それを考えだすと、これがあれってことはこれってことだし、
あれって何だったんだっけみたいになると、それで1時間ぐらい経ってるのが気づいた。
もう全然撮れないと思って、強制的に撮ることにしました。
よろしくお願いします。
のっくん
はい、じゃあまとめ役を兼ねているのかな、流し。
交通整備する人みたいな。
しみこ清水舞子
はい。
のっくん
そうなの?
しみこ清水舞子
ありがとうございます。
のっくん
はい。
ということでですね、今回何をお話ししますかね。
しみこ清水舞子
なんか、いっぱい話は申し上げません。
この京都にお邪魔して、6末じゃないですか、7、8。
これだけで、この2ヶ月で2年分ぐらいいろいろあったじゃないですか。
のっくん
2年分かもしれない。
しみこ清水舞子
あったよね。
あったよね。
のっくん
なので、そこから学びみたいな話をいけばいいかも。
しみこ清水舞子
そうですね。
のっくん
どうですか、最近。
あ、私に振られてしまいましたね。
そうですね、やっぱり録画、それ以来結構大きかったっていうのが、
やはり近藤さんとお会いしたっていうのはものすごく私の中でも大きくて、
しみこ清水舞子
かなりいろいろなインスピレーションを受けましたね。
なんかポジショントークみたいになっちゃいますけど、そんなことないですよね。
のっくん
そんなことない、普通にそんなことない。
いろいろ人と会うわけですけど、その中でも取り分け印象深いみたいなね。
あるいは影響があるみたいなのを考える、そういうとこでね。
よくいろんなことがある度に、なんかあの時こう言ってましたよね、みたいなの出てきます。
しみこ清水舞子
出てきますね。
のっくん
なんか、そうですね、なんだろうな、特に、
そうね、いろいろあるんだよな、本当に。
例えばなんかこの、ちょっと私の話でもいいですか?
しみこ清水舞子
お願いします。
のっくん
なんかその関わり方とかでも一つとっても面白くて、
例えばこの、なんだろうな、
この、何か相手にあったとき、どうしてそれをするの?みたいな。
しみこ清水舞子
はいはいはい。
のっくん
なんだろうな、これは結構前からちょっと思っていたこともあったんですけど、
コミュニケーションの仕方として、
なんか、あれ?これ相手のこれ、なんでこれ言ってるんだろう?とか、
これ賢手とか思っても、まず相手になんでっていうのを聞くっていう。
例えば、本音さんの本に書いてあったことでもあった。
これかなり、割とゴールデン・ルールなんじゃねえかって私は思ってて。
しみこ清水舞子
笑ってきかもしれないですけど、それなんかめっちゃ定着しましたよね。
のっくん
定着した。めっちゃ定着しましたよ。
しみこ清水舞子
近藤さん絶対すぐ、なんでですか?って。
あれめっちゃいいですよね。
めっちゃいいですね。
のっくん
これなんだろうな、すごく言い方悪くなっちゃうと、
感じ悪く思わせちゃうかもしれないですけど、
でも純粋にどういう背景があるんだろう?みたいな。
そうなんだね。
そういう思いみたいなものを持って聞くと、
言い合いっぽく取られないし、
単純になんだろうな、その方が有益だったりする。
もし相手が本当に何か考えていたんだったら、
それは考慮しないといけないし、背景。
それが自分で気づかなかったことを借りてくれますし、
もし何も考えていないのであれば、
何も考えていないっていうことが結構大事な情報だったりするから、
そこはじゃあまだ分かってないとこなんだ、みたいな。
しみこ清水舞子
確かに。
のっくん
そこをやっぱりはっきりさせるっていうことでも価値があるんで。
しみこ清水舞子
めちゃくちゃそうですね。
この2ヶ月ですごいそのコミュニケーションスタイルが定着したじゃないですか、
我々の中に。
すごい社内でも社外でも役に立ってるというか、
めっちゃ役に立ってる。
のっくん
歩み寄れるしね。
しみこ清水舞子
純粋に分からないし聞かないと。
その場で聞けばいいし、できたらね。
のっくん
そうですね。
しみこ清水舞子
なんかそれはすごい変わりましたよね。
のっくん
変わりましたね。
しみこ清水舞子
結果的にものすごいまとまったよね。
のっくん
そうですね。まとまりますね。
私は特に開発のほうをメインでやってるわけですけど、
開発メンバー同士のやりとりがかなりやりやすくなる感じがあるかな。
しみこ清水舞子
開発の人たち優しいじゃないですか、みなさん。
だからのっくんからも聞くし、みんなからも結構聞いてくれるよね。
聞いてくれたり、ここはこうなんですかって、
かなり双方向で接触的なコミュニケーション。
聞いたりとか伝えたりっていうのが、
今までも循環通だったけど、より活発になった感じするよね。
ありますわ。
優しいよねみんな。
優しいっすね。
のっくん
優しい。
しみこ清水舞子
っていうのはありますね。
のっくん
確かに。
っていうのが一つ。一つって結構ね。
しみこ清水舞子
いろいろあったよね。
のっくん
しむこさんもなんかありますか?
しみこ清水舞子
その話でふるさいてしまうと、
開発チームもそうだし、開発外も結構いっぱいあったじゃないですか。
今月から行政へのつなぎ込みのテストみたいなのを始めたんですよね。
何かっていうと、今アプリっていつでも置かれて優しいSNSをやってるんですけど、
そこから気持ちを受け止め合うだけじゃなくて、
必要な支援とかいろんな解決手段につながるといいなってずっと言っちゃったんですが、
それを実際にやっていこうということで、
アプリ側からもやりたいし、オフラインからもできるんじゃないかということでテストを始めますと。
その一環として今オフィス、私たちが暮らしているあの場所を一部開放していこうみたいな動きがありましたよね。
それにあたって今までのメンバーもやってくれてるし、新しいメンバーが入ったりとか、
あと今までのあの場所をエビカツって言うんですけど、
難波さんっていう管理人が住んでたんですけど、
この度京都大学付きの研究員になって転職されて引っ越してたじゃないですか。
実は京都にいるって。
彼とのコミュニケーションもかなり、今までは何か言わないようなこともお互い払って話すみたいなシーンがあって、
のっくん
すごい良かったんだと思ったんですよね。
しみこ清水舞子
なんかその、説明がしなきゃいけないな、そうだよね。
なんかそのアプリをやるのと並行して実はそのクローズドでコミュニティスペースをやって、
勉強会をやって人を呼んでご飯食べたり、
オフライン版のいつでも立ち寄れる場所みたいな趣味、好きや悩みで繋がるみたいなのやってたんですよ。
3年半ぐらい。3年ぐらいか。
長い。
長いですよね。
で、そこでひげもじゃの難波さんって人が管理をやってたんですけど、
なんかそれもでも別に給料を払ってたどころか、
むしろなんかこう、みんなが持ち出しでやってたじゃないですか。
やってましたね。
だからアプリは株式会社で投資が入ってるけど、
あの場所自体はNPOというか任意団体味がある。
なんかすごい座組が複雑だったんだよね。
だからこそ誰にどこまで何を知るべきなのかとか、
期待するべきなのかっていう調整がすごく難しかったし、
私はあんまりあれやってとかこれやってとか言うの苦手だから、
つい自分が誰かができないことを教えるべきかなってなってたんですけど、
やっぱりその環境の変化とともに、これからどうやっていく意思があるんですかとか、
あなたが素晴らしいと思ってるところはここなんですよみたいなことを、
のっくんが、ですけど私のところで、かなりはっきり伝えて意見交換するみたいな。
その上でどうしていくのかみたいな、
なんでですかの延長にあると思うんですけど、
のっくん
突き明かしていくというか、のがあってすごく良かったなって思います。
結構大きな変化でしたよね。
しみこ清水舞子
変化だった。
のっくん
本当そうですよ。
最近採用の話とかあったよね。
そこにも関わってくるんですけど、どうやってチームを立てるかみたいな。
のっくん
最近すごく良い人たちが帰ってくれてるなっていうのがあって、
そこでやっぱり重要だと思うのが、私から言うか、
のっくん
しみこさんとの共有認識であるのが、
目的、あるいはプロダクトが何のためにあるか、誰にどうしたいのかみたいな。
自分がそのためにやりたいかみたいな。
その動機づけというか、プロダクトの先の動機づけがやっぱりすごい大事だなと。
これを持っているか持っていないかっていうのがね、
著しく変わるメイクディフェレンスですね。
しみこ清水舞子
そうなんだよね。本当にそう思いますね。
のっくん
でね、なんで、さっき言った難波さんにこうしたいみたいな。
やっぱり全体としてこういう方向に向きたいから、
その過程でのこういう関わり方、こういう役目が必要だよねみたいな。
っていうことで考えてもらっても、でも納得してもらう。
ちゃんと自分もそこに向かっているんだなっていうのを認識してもらえるようになるっていうのがね、
やっぱり重要かなと思って。
しみこ清水舞子
重要ですよね。
なんかその8月か9月に川又さん、うちの株主の川又さんともXAラジオをやったんですけど、
またチームの話だったので、その時にビジョナリーとか課題化に共感している人が集まっているし、
集めているし、なんかそれはなんとなく肌感としてあったけど、
それを改めてお互いに確認し合うみたいなことはしていなかったので、
それはやっぱりすごく良い、何でしょうね、
自意識以上の、自意識でもあるし、
なんか言葉で確認し合うのが大事なんだと思う。
のっくん
大事ですね。
言葉は大事ですよね。
大事。
外に出すというか、外に出して共有するっていうのが大事。
しみこ清水舞子
そうですね。
おっしゃるとですね、なんか、
本当に無言で何でもやってしまうから、
なんとなく難波さんこういうのが価値だと思ってそうだなみたいな、
それはでも観察できて理解するのが悪いことじゃないんですけど、
だからナンバーさんにこうやってもらうと良いだろうな、
ああ良かった良かったみたいな、
私は全部無言でやってることが良くないと思ってて、
やってることしたら良いけど、
だからノックンを中心に、私もやらなきゃいけないけど、
加速できるという、
なんかより加速するなって思いましたし、
ナンバーさんだけじゃないですよ、もちろん。
あともう一個最近思うのは、
そのスタイルとか何を価値でも持ってて、
どういうメンバーが集まってるからこういうことをしていきたいんですってことを、
一歩外にいるみんなにも伝えていけるような仕組みってのを
作っていきたいなとすごく思います。
のっくん
そうですね。
しみこ清水舞子
それこそがパブリックリレーションですとか、
関係性づくりだと思うし、
っていうのは10月だから頑張ってやっていきたいなって思いましたね。
のっくん
確かにホームページは新しくしたりもありますけど、
そこの思考プロセスの一つ、
現れでもあったりするわけですよね。
戦略とか計画の。
しみこ清水舞子
そうですね。面白いよね。
本当そう思います。
とかチームに関わることを改めて色々。
問題は特になかったんですけど、
のっくん
振りから違いが多かったですね。この2ヶ月。
しみこ清水舞子
そうなんですよね。
やっぱり私はあんまり人に期待をかけてるんですけど、
根本的には人類に対して期待してるところがあるんですけど、
基本的にはあんまり言う方じゃないので、
トップダウンって感じではないですよね。
多分あんまり意識してない。周りから言われてそれもそうだなみたいな。
そう思ったんですか?
だってあんまり会社入ったことないし私。
のっくん
まあまあそうですよね。
しみこ清水舞子
分かんない。
でもみんなが自己選択的にやらないと楽しくないし、
部分的には明確にしたほうが分かりやすいこともあると思うんですけど、
別にみんなで目的達成できれば何してくれても極論言うといいじゃないですか。
のっくん
それはそうですね。